JPH0498038A - 空気調和装置の運転制御装置 - Google Patents

空気調和装置の運転制御装置

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JPH0498038A
JPH0498038A JP2214202A JP21420290A JPH0498038A JP H0498038 A JPH0498038 A JP H0498038A JP 2214202 A JP2214202 A JP 2214202A JP 21420290 A JP21420290 A JP 21420290A JP H0498038 A JPH0498038 A JP H0498038A
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indoor
heat exchanger
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田宮 篤
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、空気調和装置の運転制御装置に係り、特に冷
房運転時における室内熱交換器の結露防止対策に関する
(従来の技術) 従来より、空気調和装置の冷房運転時、室内の湿度が高
い状態では、空気吹出口周辺に結露が生じて室内に結露
水か滴下したり、白い霧か発生する等の現象があった。
そこで、かかる結露を防止するために、空気調和装置の
機械的な構成上、下記のような手段が高しられている。
(i)  吹出し口の周辺に植毛を施して、表面積の増
大及び毛管現象の利用による捕水力の強化を図る。
0ン 断熱性を強化させる。
(ロ)気流の改善により、冷気と暖気とを接触させない
ようにする。
方、例えば実開昭64−8146号公報に開示される如
く、空気調和装置の冷房運転時、吸込空気の相対湿度を
検出し、二の相対湿度が所定の設定値以上に達すると、
ファン風量の制御や冷媒循環量の制御により、吹田空気
温度あるいは冷媒の蒸発温度を上昇させることにより、
空気調和装置の運転制御の霜付を生しないようにしたも
のは、公知の技術である。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、上記従来のもののように、空気調和装置
の機械的な構成で結露を防止しようとすると、設計上の
制約が生しるとともに、製造コストの増大を招くことに
なる。
また、湿度を検出して結露を防止する制御を行う場合、
高値な湿度センサを設置することで、やはりコストの増
大を招くという問題があった。
本発明は斯かる点に鑑みてなされたものであり、その目
的は、空気線図上における吹出空気温度と吸込空気温度
との関係等から水分の凝縮量を推定して、結露が生じる
虞れを検知することにより、コストの増大を招くことな
く結露を有効に防止することにある。
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成するため本発明の解決手段は、冷媒の蒸
発温度、室内吸込空気温度及び室外吸込空気温度に基づ
き、室内熱交換器(6)の霜付状態を検知し、霜付条件
下では、冷媒の蒸発温度又は吹出空気温度を上昇させる
よう空気調和装置を制御することにある。
具体的には、第1の解決手段は、第1A図に示すように
(破線部分を含み、点線及び−点鎖線部分を含まず)、
圧縮機(1)、室外熱交換器(3)、減圧機構(5)及
び室内ファン(6a)を付設した室内熱交換器(6)を
順次接続してなる冷媒回路(9)を備えた空気調和装置
を前提とする。
そして、空気調和装置の運転制御装置として、冷房運転
時、上記室内熱交換器(6)の吸込空気の温度を検出す
る室内吸込温度検出手段(Thr)と、冷房運転時、上
記室外熱交換器(3)の吸込空気の温度を検出する室外
吸込温度検出手段(Tha)と、上記冷媒回路(9)に
おける冷媒の蒸発温度を検出する蒸発温度検出手段(T
 he)と、上記蒸発温度検出手段(T he)の出力
を受け、冷媒の蒸発温度に基づき室内吹出空気温度を演
算する吹出温度演算手段(51)と、上記蒸発温度検出
手段(T he)及び室内吸込温度検出手段(T hr
)の出力を受け、冷媒の蒸発温度及び室内吸込空気温度
に基づき、室内吸込空気の露点を演算する露点演算手段
(52)と、該露点演算手段(52)で演算される室内
吸込空気の露点と上記吹出温度演算手段(51)で演算
される室内吹出空気温度との温度差から露付度合を演算
する露付度合演算手段(53)と、該露付度合演算手段
(53)で演算される露付度合の時間に対する積分量か
所定値よりも高くなると、上記圧縮機(1)の運転を停
止させるよう制御する圧縮機停止手段(54A)とを設
ける構成としたものである。
第2の解決手段は、上記第1の解決手段における室内フ
ァン(6a)を風量可変形のものと18゜そして、第1
A図に示すように(点線部分を含み、破線及び−点鎖線
部分を含まず)、上記圧縮機停止手段(54A)に代え
て、露付度合演算手段(53)で演算される露付度合の
時間に対する積分量が所定値よりも高くなると、室内フ
ァン(6a)の風量を増大させるよう制御する風量増大
手段を設けたものである。
第3の解決手段は、上記第1の解決手段における圧縮機
(1)を容量可変形のものと−tb。
そして、第1A図に示すように(−点鎖線部分を含み、
破線及び点線部分を含まず)、上記圧縮機停止手段(5
4A)に代えて、露付度合演算手段(53)で演算され
る露付度合の時間に対する積分量が所定値よりも高くな
ると、圧縮機(1)の運転容量を低減させるよう制御す
る容量低減手段を設けたものである。
第4の解決手段は、第1B図に示すように(破線部分を
含み、点線及び−点鎖線部分を含まず)、上記第1の解
決手段と同様の空気調和装置を前提とし、空気調和装置
の運転制御装置として、上記第1の解決手段と同様の室
内吸込温度検出手段(Thr)と、室外吸込温度検出手
段(T ha)と、蒸発温度検出手段(T he)とを
設ける。
そして、上記各検出手段(Thr) 、  (Tha)
 。
(The)の出力を受け、標準条件における室内熱交換
器(6)の吸込空気と吹出空気とのエンタルピ差の潜熱
分を演算するエンタルピ差演算手段(55)と、該エン
タルピ差演算手段(51)で演算される上記エンタルピ
差の潜熱分が所定値よりも大きくなると、上記圧縮機(
1)を停止させるよう制御する圧縮機停止手段(54B
)とを設ける構成としたものである。
第5の解決手段は、上記第4の解決手段における室内フ
ァン(6a)を風量可変形のものとする。
そして、:ilB図に示すように(点線部分を含み、破
線及び−点鎖線部分を含まず)、上記第4の解決手段に
おける圧縮機停止手段(54B)に代えて、エンタルピ
差演算手段(55)で演算される上記エンタルピ差の潜
熱分の時間に対する積分量が所定値よりも大きくなると
、室内ファン(6a)の風量を増大させるよう制御する
風量増大制御手段を設けたものである。
第6の解決手段は上記第4の解決手段における圧縮機(
1)を容量可変形のものとする。
そして、第1B図に示すように(−点鎖線部分を含み、
破線及び点線部分を含まず)、上記第4の解決手段にお
ける圧縮機停止手段(54B)に代えて、エンタルピ差
演算手段(55)で演算される上記エンタルピ差の潜熱
分の時間に対する積分量が所定値よりも大きくなると、
圧縮機(1)の容量を低減させるよう制御する容量低減
手段を設けたものである。
(作用) 以上の構成により、請求項(1)の発明では、吹出温度
演算手段(51)により、冷媒の蒸発温度に基づき室内
吹出空気温度が演算され、露点演算手段(52)により
、室内吸込空気温度と室外吸込空気温度に基づき室内吸
込空気の露点が演算され、露付度合演算手段(53)に
より、室内吸込空気の露点と吹出空気温度との差として
露付度合か演算される。そして、圧縮機停止手段(54
A)により、上記露付度合の時間に対する積分量が所定
値以上に達したときに、圧縮機(1)を停止するよう制
御される。
すなわち、露付度合の時間に対する積分量により、室内
熱交換器(6)の水分付着量が推定されるので、霜付状
態になる条件下で、圧縮機(1)が停止することにより
、吹出空気温度が上昇し、コストの増大を招くことなく
、露付が防止されることになる。
請求項(2)の発明では、上記請求項(1)の発明の作
用において、圧縮機停止手段(54A)に代えて、風量
増大手段により、露付度合の時間に対する積分量が所定
値以上に達したときに、室内ファン(6a)の風量を増
大するよう制御されるので、冷媒の蒸発温度の上昇によ
り、露付が防止されることになる。
請求項(3)の発明では、上記請求項(1)の発明の作
用において、圧縮機停止手段(54A)に代えて、容量
低減手段により、露付度合の時間に対する積分量か所定
値以上に達したときに、圧縮機(1)の運転容量を低減
するよう制御されるので、吹出空気温度の上昇により、
露付が防止されることになる。
請求項(4)の発明では、エンタルピ差演算手段(55
)により、室内吸込空気温度と室外吸込空気温度と冷媒
の蒸発温度とに基づき、室内熱交換器(6)の吹出空気
−吸込空気間のエンタルピ差の潜熱部分が演算され、こ
のエンタルピ差の潜熱部分の時間に対する積分量が所定
値以上に達すると、圧縮機停止手段(54B)により、
圧縮機(1)を停止させるよう制御されるので、室内熱
交換器(6)による空調空気の凝縮により霜付状態に達
したときに、吹出空気温度が上昇し、霜付状態か防止さ
れることになる。
請求項(5)の発明では、上記請求項(4)の発明の作
用において、圧縮機停止手段(54B)に代えて、風量
増大手段により、室内熱交換器(6)の吹出空気−吸込
空気エンタルピ差の潜熱部分の時間に対する積分量か所
定M以上に達すると、室内ファン(6a)の風量を増大
するよう制御されるので、冷媒の蒸発温度の上昇により
、霜付が防止されることになる。
請求項(3)の発明では、上記請求項(1)の発明の作
用において、圧縮機停止手段(54B)に代えて、容量
低減手段により、室内熱交換器(6)の吹出空気−吸込
空気エンタルピ差の潜熱部分の時間に対する積分量が所
定値以上に達すると、圧縮機(1)の運転容量を低減す
るよう制御されるので、吹田空気温度の上昇により、露
付か防止されることになる。
(実施例) 以下、本発明の実施例について、第2図以下の図面に基
づき説明する。
第2図は請求項(1)の発明を適用した第1実施例に係
る空気調和装置の冷媒配管系統を示し、(1)は圧縮機
、(2)は冷房運転時には図中実線のごとく、暖房運転
時には図中破線のごとく切換わる四路切換弁、(3)は
冷房運転時には凝縮器として、暖房運転時には蒸発器と
して機能する熱源側熱交換器である室外熱交換器、(4
)は液冷媒を貯留するためのレシーバ、(5)は冷媒の
減圧機能と冷媒流量の調節機能とを有する電動膨張弁、
(6)は室内に設置され、冷房運転時には蒸発器として
、暖房運転時には凝縮器として機能する利用側熱交換器
である室内熱交換器、(7)は圧縮機(1)の吸入管に
介設され、吸入冷媒中の液冷媒を除去するためのアキュ
ムレータである。
上記各機器(1)〜(7)は冷媒配管(8)により順次
接続され、冷媒の循環により熱移動を生せしめるように
した冷媒回路(9)が構成されている。
ここで、上記冷媒回路(9)の圧縮機(1)吐出側には
、吐出冷媒中の浦を回収するための油回収器(10)が
介設されていて、該油回収器(10)から圧縮機(1)
−アキュムレータ(7)間の吸入管まで、油回収器(1
0)の油を圧縮機(1)の吸入側に戻すための油戻し通
路(11)が設けられている。そして、この油戻し通路
(11)には、通路を開閉する開閉弁(12)が介設さ
れていて、該開閉弁(12)は常時は閉じられている一
方、圧縮機(1)の起動時等には所定の制御により開け
られて、圧縮機(1)の吸入側に油回収器(10)の油
及び吐出冷媒の一部を戻すようになされている。
また、冷媒回路(9)の液管において、上記レシーバ(
4)と電動膨張弁(5)とは、電動膨張弁(5)がレシ
ーバ(4)の下部つまり液部に連通するよう共通路(8
a)に直列に配置されており、共通路(8a)のレシー
バ(4)上部側の端部である点(P)と室外熱交換器(
3)との間は、レシーバ(4)側への冷媒の流通のみを
許容する第1逆止弁(21)を介して第1流入路(8b
)により、上記共通路(8a)の点(P)と室内熱交換
器(6)との間はレシーバ(4)側への冷媒の流通のみ
を許容する第2逆止弁(22)を介して第2流入路(8
c)によりそれぞれ接続されている一方、共通路(8a
)の上記電動膨張弁(5)側の端部である点(Q)と上
記第1逆止弁(21)室外熱交換器(3)間の点(S)
とは第1キヤピラリチユーブ(C1)を介して第1流出
路(8d)により、共通路(8a)の上記点(Q)と上
記第2逆止弁(22)−室内熱交換器(6)間の点(R
)とは第2キヤピラリチユーブ(C2)を介して第2流
出路(8e)によりそれぞれ接続されている。
すなわち、冷房運転時には、室外熱交換器(3)で凝縮
液化された液冷媒が第1逆止弁(21)を経てレシーバ
(4)に貯溜され、電動膨張弁(5)及び第2キヤピラ
リチユーブ(C2)で減圧された後、室内熱交換器(6
)で蒸発して圧縮機(1)に戻る循環となる一方、暖房
運転時には、室内熱交換器(6)で凝縮液化された液冷
媒が第2逆止弁(22)を経てレシーバ(4)に貯溜さ
れ、電動膨張弁(5)及び第1ギヤピラリチユーブ(C
1)で減圧された後、室外熱交換器(3)で蒸発して圧
縮機(1)に戻る循環となるように構成されている。
なお、(8f)は、点(P)−点(S)間の第1流入路
(8b)において第1逆止弁(21)をバイパスして設
けられだ液封防止バイパス路であって、該液封防止バイ
パス路(8f)には冷媒減圧用の第3キヤピラリチユー
ブ(C3)が介設されている。
また、空気調和装置には、センサ類が配置されていて、
(T h2)は圧縮機(1)の吐出管に配置され、吐出
管温度を検出する吐出管センサ、(The)は室外熱交
換器(3)の液管に配置され、冷房運転時に冷媒の凝縮
温度を検出する外熱交センサ、(T ha)は室外熱交
換器(3)の空気吸込口に配置され、室外吸込空気温度
Taを検出する室外吸込温度検出手段としての室外吸込
センサ、(T he)は室内熱交換器(6)の液管に配
置され、冷房運転時に冷媒の蒸発温度Teを検出する蒸
発温度検出手段としての内熱交センサ、(T hr)は
室内熱交換器(6)の空気吸込口に配置され、室内吸込
空気温度Trを検出する室内吸込温度検出手段としての
室内吸込センサであって、上記各センサは、空気調和装
置の運転を制御するためのコントローラ(図示せず)に
信号の入力可能に接続されており、該コントローラによ
り、センサの信号に応じて各機器の運転を制御するよう
になされている。
第3図は霜付回路の制御内容を示し、霜付回避用切換ス
イッチ(S Wwet)が、接点「1」側のときに以下
の制御を行う。
まず、ステップS1で、20秒で除算した剰余を積算値
として表示するサンプリングタイム設定用メインタイマ
t main20の値が「0」のとき、つまりサンプリ
ングタイム20秒が経過する毎に、ステップS2で、吸
込空気の湿球温度Twbを下記(1)式 %式%(1) に基づき演算して、蒸発温度Teから吸込空気の湿球温
度Tvbを予測し、ステップS3で、吹出空気温度To
  (乾球温度)を下記(2式%式%(2) に基づき演算して、蒸発温度Teから吹出空気温度To
を予測し、ステップS4て、吸込露点温度DPTを下記
(3)式 %式%(3) に基づき演算して、上記吸込空気の湿球温度Twbと吸
込空気温度Tr  (乾球温度)とから吸込露点温度D
PTを予測し、ステップS5で、下記(4)式%式%(
41 に基づき、露付度合DIを演算して、最終的に、吸込露
点温度DPTから吹出空気温度TOを減じることにより
、露付度合DIを算出する。
次に、ステップS6で、露付度合DIか所定値8.0以
上か否かを判別し、DI ≧8.0でなければ霜付の虞
れはないと判断して、霜付防止処理を行わずに霜付回避
制御を終了する一方、DI≧8.0であれば、ステップ
S7で、霜付条件タイマFwbの積算を行い、ステップ
S8で、さらに露付度合D1か9.0以上か否かを判別
する。そして、D1≧9.0でなければ、ステップS9
で、霜付回避突入時間Klを下記(5)式 %式% に基づき演算して、ステップ510て、霜付条件タイマ
Fwbのカウントと霜付回避突入時間に1との大小を比
較し、Fvb≧Klになるまでは、上記ステップ81〜
S9の制御を繰り返し、F’wb−Klになると、後述
のステップS12に移行して、霜付回避制御を実行する
一方、上記ステップS8の判別で、D1≧9゜0になる
と、ステップSI+に移行して、Fwb≧90になるま
で、つまりDI≧90の状態か30分間以上継続するま
で待って、ステップSI2に進んで、霜付条件フラグF
wbをリセットした後、霜付防止処理切換スイッチSν
KAIが接点「0」側に接続されているときには、ステ
ップSI3で電動膨張弁(5)を閉しる制御を行い、霜
付防止処理切換スイッチ5WKA+が接点「1」側に接
続されているときには、ステップS+5でサーモオフ状
態にする制御を行う。
すなわち、第4図に示すように、横軸を露付度合DI、
縦軸を霜付回避突入時間Klとすると、露付度合DIが
8.0の直線g1と、霜付突入時間に1が90カウント
(30分間)である直線g・と、上記(5)式(Kl 
−4140−450DI )の関係を示す直線g3とて
囲まれる鎮域■(同図のハツチング部)において、霜付
回避制御を行うようになされている。
上記フローにおいて、ステップS3の制御により、冷媒
の蒸発温度Teに基づき室内吹出空気温度Toを演算す
る吹出温度演算手段(51)が構成され、ステップS4
の制御により、冷媒の蒸発温度Te及び室内吸込空気温
度Trに基づき、室内吸込空気の露点DPTを演算する
露点演算手段(52)が構成され、ステップS5の制御
により、該露点演算手段(52)で演算される室内吸込
空気の露点DPTと上記吹出温度演算手段(51)で演
算される室内吹出空気温度Trとの温度差から露付度合
DIを演算する露付度合演算手段(53)が構成されて
いるとともに、ステップS跨の制御により、該庇付度合
演算手段(53)で演算された露付度合DIの時間に対
する積分量が所定値(上記第1実施例では第4図の領域
■)よりも高くなると、上記圧縮機(1)の運転を停止
させるよう制御する圧縮機停止手段(54A)が構成さ
れている。
したかって、請求項(1)の発明では、空気調和装置の
運転時、吹出温度演算手段(51)により、例えば上記
(2)式に基づき、内熱交センサ(蒸発温度検出手段)
  (The)で検8される冷媒の蒸発温度Teから室
内吹出空気温度TOか求められる。
すなわち、例えば5HPの空気調和装置の場合、実験か
ら下記式 %式% (ただし、Qは風量である)で表される。ここで、上記
風ff1Qの変化による吹出温度TOの変化は極めて少
なく、実用上無視しつるため、上記(2)式の関係が得
られる。なお、このような関係式は、他の空気調和装置
についても、同様に、得られるものである。
一方、露点演算手段(52)により、例えば上記実施例
における(1)及び(3)式に基づき、蒸発温度Teと
室外吸込センサ(室外吸込温度検出手段)(T ha)
で検出される室外吸込空気温度Taとから室内吸込空気
の露点DPTが求められる。
すなわち、一般に、吸込空気と吹出空気のエンタルピ差
! t  (kcal/ kg)は、下記(6)式1式
%)(6) (ただし、Cは冷房能力(kcal/hr ) 、7は
空気の比体積(m3/kg)である)で表される。そし
て、他の条件を一定に保持したまま室内の吸込湿球温度
Tvbのみを上昇させた場合、Twbの上昇に伴ない冷
房能力Cが増大するため、冷媒の蒸発温度Te、エンタ
ルピ差Itは共に大きくなり、室外吸込空気温度Taか
変化するとき、下記(7)式1式%(7) により求められる。一方、吹出空気の湿度は95%程度
であり、吹出空気の湿球温度Towは、乾球温度Toと
ほぼ等しい。
以上のことから、第5図に示すように、このエンタルピ
差1tと室内吹出空気温度Toとから室内吸込湿球温度
Twbか求められ、実験では上記(1)式で表されるも
のとなる。
そして、吸込空気の乾球温度Tr、湿球温度Tvbと、
露点温度DPTとの間には、下記(8)式1式%(8) の関係があることから、吸込空気温度T「と吸込湿球温
度Tvbとか求まると露点温度DPTが求められること
がわかる。つまり、露点温度DPTは、実験により上記
(3)式で表され、最終的に、庇付度合演算手段(53
)により、上記(4)式に基づき、上記吸込露点温度D
PTと吹出空気温度Taとの差から上記露付度合DIが
求まることになる。
そして、上記で求められた露付度合DIの時間に対する
積分量SD%つまり、 So −J’ (DI ) dt が所定値以上になると、その間に室内熱交換器(6)に
所定量の霜付が生じる。つまり、上記第4図の領域■で
示すような条件である。したがって、このような条件下
では、圧縮機停止手段(54A)により、圧縮機(1)
を停止させることにより、その間に吹出空気温度Toを
上昇させて、室内熱交換器(6)表面の水滴を乾燥させ
ることかでき、霜付を有効に防止することかできるので
ある。
なお、上記実施例では、庇付回避制御を行う際、切換ス
イッチ(S WIAI)により、まず電動膨張弁(5)
の開度を閉じるようにしている。つまり、圧縮機(1)
を停止させるサーモオフにする方が庇付防止効果は大き
いが、圧縮機(1)のオン・オフの繰り返しをできるた
け避けることにより、信頼性の向上を図ることかできる
利点かある。
実施例は省略するが、請求項(2)の発明では、上記実
施例におけるステップS14で、風量増大手段により、
上記実施例におけるサーモオフ運転の代わりに室内ファ
ン(6a)の風量を増大させるように制御される。
したがって、室内ファン(6a)の風量が増大すること
により、冷媒の蒸発温度Teが上昇し、庇付を有効に防
止することができる。
さらに、請求項(3)の発明では、上記実施例における
ステップS14で、容量低減手段により、圧縮機(1)
の運転容量を低減するように制御される。
したがって、上記請求項(1)の発明と同様に、冷媒の
蒸発温度Teの上昇により、庇付を有効に防止すること
ができる。
次に、請求項(4)の発明に係る第2実施例について、
第6図の空気線図に基づき説明する。
ここで、室内熱交換器(6)の吸込空気の状態を点(P
i )で、吹出空気の状態を点(Po )で表し、その
エンタルピ差Itのうち、顕熱による部分をIs、潜熱
による部分をINとする。つまり、下記(9)式 %式%(9) の関係がある。
一方、空気の低圧比熱を0,24とすると、上記顕熱部
分のエンタルピ差Isは、下記(ト))式%式%()) で表されるので、上記(9)、(ト))式より、潜熱部
分のエンタルピ差1jlは、下記G″D式 %式%( ここで、フローチャートは省略するが、上記第1実施例
のステップSコ〜S5に対応して、上記(9)〜(ID
式の演算を行うようになされており、請求項(4)の発
明では、上記(9)〜GD式の演算を行う制御により、
標準条件における室内熱交換器(6)の吸込空気温度T
rと吹出空気温度Toとのエンタルピ差の潜熱部分を演
算するエンタルピ差演算手段(55)が構成されている
次に、上記により、吹出空気−吸込空気のエンタルピ差
の潜熱部分Bを算出すると、この潜熱部分147の時間
に対する積分3L S I 、つまり、5I−J’ (
IN ) dt が所定の値になったときに、圧縮機(1)を停止するよ
うになされている。すなわち、具体的には上記第1実施
例におけるステップ86〜S11のように、エンタルピ
差の潜熱部分11の値と庇付突入時間との関係を示すマ
ツプから、庇付回避制御を行う領域を設定することによ
り、このような条件下では、圧縮機(1)を停止するよ
うになされている。この制御により、圧縮機停止手段(
54B)が構成されている。
したがって、請求項(4)の発明では、空気調和装置の
冷房運転時、エンタルピ差演算手段(55)により、室
内熱交換器(6)の吹出空気−吸込空気のエンタルピ差
の潜熱部分Illが演算され、空調空気が室内熱交換器
(6)での熱交換により凝縮されて生じる水滴量が推定
される。そして、その積分量が所定量に達すると、庇付
状態になるが、圧縮機停手段(54B)により、圧縮機
(1)を停止させるように制御されるので、吹出空気温
度Toが上昇し、庇付を有効に防止することができるの
である。
請求項(5)の発明では、上記請求項(21の発明と同
様に、上記請求項(4)の発明における圧縮機停止手段
(54B)に代えて、風量増大手段により、庇付を生し
る条件下では室内ファン(6a)の風量を増大させるよ
うに制御されるので、冷媒の蒸発温度Teの上昇により
、庇付を有効に防止することかできる。
請求項(6)の発明では、上記請求項(3)の発明と同
様に、上記請求項(4)の発明における圧縮機停止手段
(54B)に代えて、容量低減手段により、庇付を生じ
る条件下では圧縮機(1)の運転容量を低減させるよう
に制御されるので、吹出空気温度Toの上昇により、庇
付を有効に防止することができる。
(発明の効果) 以上説明したように、請求項(1)の発明によれば、空
気調和装置の冷房運転時、冷媒の蒸発温度に基づき室内
吹出空気温度を演算し、室内吸込空気温度と室外吸込空
気温度とに応して室内吸込空気の露点を演算して、露点
と室内吹出空気温度との温度差から庇付度合を演算する
とともに、庇付度合の時間に対する積分量か所定値より
も高くなると、圧縮機の運転を停止させるようにしたの
で、吹出空気温度の上昇により、コストの増大を招くこ
となく、庇付を有効に防止することができる。
請求項(2)の発明によれば、上記請求項(1)の発明
において、庇付度合の積分量が所定値以上に達すると、
圧縮機を停止させる代わりに、室内ファンの風量を増大
させるようにしたので、冷媒の蒸発温度の上昇により、
コストの増大を招くことなく、霜付を有効に防止するこ
とかできる。
請求項(3)の発明によれば、上記請求項(1)の発明
において、庇付度合の積分量か所定値以上に達すると、
圧縮機を停止させる代わりに、圧縮機の運転容量を低減
させるようにしたので、吹出空気温度の上昇により、コ
ストの増大を招くことなく、霜付を有効に防止すること
ができる。
請求項(4)の発明によれば、室内吸込空気温度と室外
吸込空気温度と冷媒の蒸発温度とに基づき、室内熱交換
器の吹出空気−吸込空気のエンタルピ差の潜熱部分を演
算し、エンタルピ差の潜熱部分の時間に対する積分量が
所定値に達すると、圧縮機の運転を停止させるようにし
たので、吹出空気温度の上昇により、コストの増大を招
くことなく、霜付を有効に防止することができる。
請求項(5)の発明によれば、上記請求項(4)の発明
において、室内熱交換器の吹出空気−吸込空気のエンタ
ルピ差の潜熱部分の時間に対する積分量が所定値に達す
ると、圧縮機を停止させる代わりに、室内ファンの風量
を増大させるようにしたので、冷媒の蒸発温度の上昇に
より、コストの増大を招くことなく、霜付を有効に防止
することかできる。
請求項(6)の発明によれば、上記請求項(4)の発明
において、室内熱交換器の吹出空気−吸込空気のエンタ
ルピ差の潜熱部分の時間に対する積分量が所定値に達す
ると、圧縮機を停止させる代わりに、圧縮機の運転容量
を低減させるようにしたので、吹出空気温度の上昇によ
り、コストの増大を招くことなく、霜付を有効に防止す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の構成を示すブロック図である。 第2図〜第5図は本発明の第1実施例を示し、第2図は
空気調和装置の全体構成を示す冷媒配管系統図、第3図
はコントローラの制御内容を示すフローチャート図、第
4図は庇付度合と霜付回避突入時間との関係を示すマツ
プ図、第5図は室内熱交換器の吹出空気−吸込空気の状
態から庇付度合を算出する過程を説明するための空気線
図、第6図は第2実施例を示し、室内熱交換器の吹出空
気吸込空気の状態から両者のエンタルピ差の潜熱部分を
算出する過程を説明するための空気線図である。 圧縮機 室外熱交換器 電動膨張弁 (減圧機構) 室内熱交換器 室内ファン 冷媒回路 吹出温度演算手段 露点演算手段 庇付度合演算手段 圧縮機停止手段 エンタルピ差演算手段 室外吸込センサ a ha (室外吸込温度検出手段) The  内熱交センサ (蒸発温度検出手段) Thr  室内吸込センサ (室内吸込センサ8手段) 特許出願人    ダイキン工業株式会社代理人 弁理
士 前 1)弘 (ほか1名¥、−g第1B図 第1A図 T。 Tr 第6図 1目i、イボミノ鵞[今DI 第4図 第5図

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)圧縮機(1)、室外熱交換器(3)、減圧機構(
    5)及び室内ファン(6a)を付設した室内熱交換器(
    6)を順次接続してなる冷媒回路(9)を備えた空気調
    和装置において、 冷房運転時、上記室内熱交換器(6)の吸込空気の温度
    を検出する室内吸込温度検出手段(Thr)と、冷房運
    転時、上記室外熱交換器(3)の吸込空気の温度を検出
    する室外吸込温度検出手段(Tha)と、上記冷媒回路
    (9)における冷媒の蒸発温度を検出する蒸発温度検出
    手段(The)と、上記蒸発温度検出手段(The)の
    出力を受け、冷媒の蒸発温度に基づき室内吹出空気温度
    を演算する吹出温度演算手段(51)と、上記蒸発温度
    検出手段(The)及び室内吸込温度検出手段(Thr
    )の出力を受け、冷媒の蒸発温度及び室内吸込空気温度
    に基づき、室内吸込空気の露点を演算する露点演算手段
    (52)と、該露点演算手段(52)で演算される室内
    吸込空気の露点と上記吹出温度演算手段(51)で演算
    される室内吹出空気温度との温度差から露付度合を演算
    する露付度合演算手段(53)と、該露付度合演算手段
    (53)で演算される露付度合の時間に対する積分量が
    所定値よりも高くなると、上記圧縮機(1)の運転を停
    止させるよう制御する圧縮機停止手段(54A)とを備
    えたことを特徴とする空気調和装置の運転制御装置。
  2. (2)上記請求項(1)記載の空気調和装置の運転制御
    装置において、 上記室内ファン(6a)は風量可変形のものであり、上
    記圧縮機停止手段(54A)に代えて、露付度合演算手
    段(53)で演算される露付度合の時間に対する積分量
    が所定値よりも高くなると、室内ファン(6a)の風量
    を増大させるよう制御する風量増大手段を備えたことを
    特徴とする空気調和装置の運転制御装置。
  3. (3)上記請求項(1)記載の空気調和装置の運転制御
    装置において、 上記圧縮機(1)は容量可変形のものであり、上記圧縮
    機停止手段(54A)に代えて、露付度合演算手段(5
    3)で演算される露付度合の時間に対する積分量が所定
    値よりも高くなると、圧縮機(1)の容量を低減させる
    よう制御する容量低減手段とを備えたことを特徴とする
    空気調和装置の運転制御装置。
  4. (4)圧縮機(1)、室外熱交換器(3)、減圧機構(
    5)及び室内ファン(6a)を付設した室内熱交換器(
    6)を順次接続してなる冷媒回路(9)を備えた空気調
    和装置において、 冷房運転時、上記室内熱交換器(6)の吸込空気の温度
    を検出する室内吸込温度検出手段(Thr)と、冷房運
    転時、上記室外熱交換器(3)の吸込空気の温度を検出
    する室外吸込温度検出手段(Tha)と、上記冷媒回路
    (9)における冷媒の蒸発温度を検出する蒸発温度検出
    手段(The)と、上記各検出手段(Thr)、(Th
    a)、(The)の出力を受け、標準条件における室内
    熱交換器(6)の吸込空気と吹出空気とのエンタルピ差
    の潜熱分を演算するエンタルピ差演算手段(55)と、
    該エンタルピ差演算手段(51)で演算される上記エン
    タルピ差の潜熱分が所定値よりも大きくなると、上記圧
    縮機(1)を停止させるよう制御する圧縮機停止手段(
    54B)とを備えたことを特徴とする空気調和装置の運
    転制御装置。
  5. (5)上記請求項(4)記載の空気調和装置の運転制御
    装置において、 上記室内ファン(6a)は風量可変形のものであり、圧
    縮機停止手段(54B)に代えて、エンタルピ差演算手
    段(55)で演算される上記エンタルピ差の潜熱分の時
    間に対する積分量が所定値よりも大きくなると、室内フ
    ァン(6a)の風量を増大させるよう制御する風量増大
    制御手段を備えたことを特徴とする空気調和装置の運転
    制御装置。
  6. (6)上記請求項(4)記載の空気調和装置の運転制御
    装置において、 上記圧縮機(1)は容量可変形のものであり、上記圧縮
    機停止手段(54B)に代えて、エンタルピ差演算手段
    (55)で演算される上記エンタルピ差の潜熱分の時間
    に対する積分量が所定値よりも大きくなると、圧縮機(
    1)の容量を低減させるよう制御する容量低減手段を備
    えたことを特徴とする空気調和装置の運転制御装置。
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