JPH049888A - 定着装置 - Google Patents
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- JPH049888A JPH049888A JP11018390A JP11018390A JPH049888A JP H049888 A JPH049888 A JP H049888A JP 11018390 A JP11018390 A JP 11018390A JP 11018390 A JP11018390 A JP 11018390A JP H049888 A JPH049888 A JP H049888A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野コ
本発明は、電子写真を用いた複写機・プリンタ等の記録
装置において、未定着現像剤像の記録材への定着を行な
う定着装置に関するものである。
装置において、未定着現像剤像の記録材への定着を行な
う定着装置に関するものである。
[従来の技術]
従来、電子写真技術を用いた画像形成装置における定着
手段は、ハロゲンヒータ等の加熱源を内部に有する定着
ローラとこれに加圧接触して回転するシリコーンゴム等
の弾性体を表面に有する加圧ローラとから構成されるロ
ーラ定着装置が一般的である。このローラ定着装置は記
録材の安定した搬送性及びヒータ暴走時等の火災防止安
全性等の点から他の定着方法に比較して非常に優れ広く
実用化に至っている。
手段は、ハロゲンヒータ等の加熱源を内部に有する定着
ローラとこれに加圧接触して回転するシリコーンゴム等
の弾性体を表面に有する加圧ローラとから構成されるロ
ーラ定着装置が一般的である。このローラ定着装置は記
録材の安定した搬送性及びヒータ暴走時等の火災防止安
全性等の点から他の定着方法に比較して非常に優れ広く
実用化に至っている。
[発明か解決しようとする課題]
しかしながら、上記従来のローラ定着装置においては、
感光体上の現像剤像を静電気的に記録材に転写・保持し
た未定着現像剤像(以下未定着トナー像とする)かロー
ラ表面に直接接触するため、記録材上の未定着トナーか
一部ローラ表面に転移し、いわゆるオフセット現象を生
しるという問題点かあった。
感光体上の現像剤像を静電気的に記録材に転写・保持し
た未定着現像剤像(以下未定着トナー像とする)かロー
ラ表面に直接接触するため、記録材上の未定着トナーか
一部ローラ表面に転移し、いわゆるオフセット現象を生
しるという問題点かあった。
−船釣に上述の定着装置に生じるオフセットは、温度的
要因のものと静電気的要因のものに大別される。前者は
、定着装置でのトナー温度か低すぎて定着されずにオフ
セットするいわゆる低温オフセットと、逆にトナー温度
か高すぎて、液状にトナーが溶けて生しる高温オフセッ
トかあり、これらは用いる現像剤の特性、記録材搬送速
度、ローラ加圧力を定めた上て、サーミスタ等の温度制
御手段による定着ローラ温度を適切に定めることによっ
て防止てきる。
要因のものと静電気的要因のものに大別される。前者は
、定着装置でのトナー温度か低すぎて定着されずにオフ
セットするいわゆる低温オフセットと、逆にトナー温度
か高すぎて、液状にトナーが溶けて生しる高温オフセッ
トかあり、これらは用いる現像剤の特性、記録材搬送速
度、ローラ加圧力を定めた上て、サーミスタ等の温度制
御手段による定着ローラ温度を適切に定めることによっ
て防止てきる。
一方、後者の静電気的要因によるオフセットに関しては
、記録材上の帯電したトナーか静電気的に定着ローラに
転移するものであるが、この現象は、記録材の種類及び
環境等に大きく依存するため、定着ローラと加圧ローラ
の間の電界を制御することによって上記現象を防止する
のは困難であった。そこて、フェルドパ・ンドあるいは
ブレード等のクリーニンク手段を定着ローラに当接させ
、オフセットによる弊害、例えば、オフセットトナーの
再転写による記録材の汚れ、あるいはローラのオフセッ
トトナー汚れによって生しる記録材巻き付きジャム等を
防止するようにしていた。
、記録材上の帯電したトナーか静電気的に定着ローラに
転移するものであるが、この現象は、記録材の種類及び
環境等に大きく依存するため、定着ローラと加圧ローラ
の間の電界を制御することによって上記現象を防止する
のは困難であった。そこて、フェルドパ・ンドあるいは
ブレード等のクリーニンク手段を定着ローラに当接させ
、オフセットによる弊害、例えば、オフセットトナーの
再転写による記録材の汚れ、あるいはローラのオフセッ
トトナー汚れによって生しる記録材巻き付きジャム等を
防止するようにしていた。
しかしながら、上記クリーニンク手段は、ユーザ等によ
る交換作業を必要とし、メンテナンス・コスト・装置の
小型化という点て問題があった。
る交換作業を必要とし、メンテナンス・コスト・装置の
小型化という点て問題があった。
本発明は、上記問題点を解決し、クリーニンク手段を用
いることなく、静電気的要因によるオフセットを防止す
る定着装置を提供することを目的としている。
いることなく、静電気的要因によるオフセットを防止す
る定着装置を提供することを目的としている。
[課題を解決するための手段]
本発明によれば、上記目的は、
未定着現像剤像を記録材上に定着せしめる定着手段を備
え、該定着手段が、1記記録材の未定着現像剤像担持面
と接触する第一の部材と、該第一の部材と対向圧接して
配設され、上記未定着現像剤像担持面の背面と接触する
第二の部材とを有する定着装置において、 上記第一の部材と第二の部材の間には、該第二の部材に
現像剤像の帯電極性と逆極性の電荷が保持される向きに
第一・の整流素子が接続されており、上記第一の部材は
現像剤像の帯電極性と同極性の電荷を保持するように第
二の整流素子を介して接地されている。
え、該定着手段が、1記記録材の未定着現像剤像担持面
と接触する第一の部材と、該第一の部材と対向圧接して
配設され、上記未定着現像剤像担持面の背面と接触する
第二の部材とを有する定着装置において、 上記第一の部材と第二の部材の間には、該第二の部材に
現像剤像の帯電極性と逆極性の電荷が保持される向きに
第一・の整流素子が接続されており、上記第一の部材は
現像剤像の帯電極性と同極性の電荷を保持するように第
二の整流素子を介して接地されている。
ことにより達成される。
[作用コ
本発明によれば、記録材の未定着現像剤像を担持した面
に接触する第一の部材と、上記記録材の背面に接触する
第二の部材の間には、第一の整流素子か接続されており
、その整流方向は、現像剤像の帯電極性と逆極性の電荷
か上記第二の部材に保持される向きである。したかって
、上記背面に付与された転写電荷のリークを抑制する。
に接触する第一の部材と、上記記録材の背面に接触する
第二の部材の間には、第一の整流素子か接続されており
、その整流方向は、現像剤像の帯電極性と逆極性の電荷
か上記第二の部材に保持される向きである。したかって
、上記背面に付与された転写電荷のリークを抑制する。
また、上記第二の部材に保持される電圧を上記第一の整
流素子の降伏電圧程度に抑えてチャージアウブさせない
。さらに、上記第二の部材と上記記録材の背面との摩擦
によって該定着手段に現像剤像の帯電極性と同極性の電
荷が発生した場合には、上記第一の整流素子の整流機能
によって上記第一の部材へ上記同極性の電荷か流れ込む
。そして、該同極性の電荷は該第一の部材に接続された
第二の整流素子の整流機能によってリークすることなく
該第一の部材に保持される。
流素子の降伏電圧程度に抑えてチャージアウブさせない
。さらに、上記第二の部材と上記記録材の背面との摩擦
によって該定着手段に現像剤像の帯電極性と同極性の電
荷が発生した場合には、上記第一の整流素子の整流機能
によって上記第一の部材へ上記同極性の電荷か流れ込む
。そして、該同極性の電荷は該第一の部材に接続された
第二の整流素子の整流機能によってリークすることなく
該第一の部材に保持される。
かくして、記録材の未定着現像剤像を相持する側ては静
電的反発力か発生し、また、その背面ては転写電荷か保
持されるので静電的オフセットが防止されることとなる
。
電的反発力か発生し、また、その背面ては転写電荷か保
持されるので静電的オフセットが防止されることとなる
。
[実施例]
以下、添付図面の第1図ないし第6図を用いて本発明の
第一実施例ないし第四実施例を詳述する。
第一実施例ないし第四実施例を詳述する。
〈第一実施例〉
先ず、第1図ないし第3図を用いて本発明の第一実施例
について説明する。
について説明する。
wJ1図において定着手段の第一の部材たる定着ローラ
1は、アルミニウム、鉄等の中空円筒の外周面にP’r
FE、PFAあるいはシリコーンゴム等の離型性のよい
材料をコーチインクあるいはチューツ被覆したものであ
り、内部にはへロケンヒータ等の加熱源を有し、温度制
御手段(図示せず)によってその表面は一定の温度に制
御される。
1は、アルミニウム、鉄等の中空円筒の外周面にP’r
FE、PFAあるいはシリコーンゴム等の離型性のよい
材料をコーチインクあるいはチューツ被覆したものであ
り、内部にはへロケンヒータ等の加熱源を有し、温度制
御手段(図示せず)によってその表面は一定の温度に制
御される。
上記定着ローラlに加圧従動回転するように配設された
足前手段の第二の部材たる加圧ローラ2は鉄、ステンレ
ス等の芯金にシリコーンゴムやフッ素ゴムか層状に形成
されているものである。
足前手段の第二の部材たる加圧ローラ2は鉄、ステンレ
ス等の芯金にシリコーンゴムやフッ素ゴムか層状に形成
されているものである。
上記加圧ローラ2の芯金と上記定着ローラ1の中空円筒
の間には、第一の整流素子3(例えば、タイオート)か
接続されており、未定着現像剤像(以下、未定着トナー
像とする)の荷電極性と逆極性の電荷か加圧ローラ2に
保持されるようになっている。また、上記定着ローラl
には、第二の整流素子4がトナー像の荷電極性と同極性
の電荷を定着ローラlに保持する向きに接地されている
。本実施例装置ては負帯電のトナーを用いているので上
記加圧ローラには正電荷か保持され、上記定着ローラに
は負電荷か保持される。また、上記定着ローラ1及び加
圧ローラ2に挟持搬送される記録材Pは公知の電子写真
プロセスて潜像相持体たる感光ドラム5の表面に形成さ
れたトナー像を担持しており、該トナー像は転写手段6
によって記録材Pの背面にトナー帯電極性と逆極性の電
荷(本実施例ては正の電荷)か与えられ、静電気的に記
録材に転写保持される。該記録材は、定着ローラlと加
圧ローラ2で形成される当接ニップ部に導かれ加熱定着
される。
の間には、第一の整流素子3(例えば、タイオート)か
接続されており、未定着現像剤像(以下、未定着トナー
像とする)の荷電極性と逆極性の電荷か加圧ローラ2に
保持されるようになっている。また、上記定着ローラl
には、第二の整流素子4がトナー像の荷電極性と同極性
の電荷を定着ローラlに保持する向きに接地されている
。本実施例装置ては負帯電のトナーを用いているので上
記加圧ローラには正電荷か保持され、上記定着ローラに
は負電荷か保持される。また、上記定着ローラ1及び加
圧ローラ2に挟持搬送される記録材Pは公知の電子写真
プロセスて潜像相持体たる感光ドラム5の表面に形成さ
れたトナー像を担持しており、該トナー像は転写手段6
によって記録材Pの背面にトナー帯電極性と逆極性の電
荷(本実施例ては正の電荷)か与えられ、静電気的に記
録材に転写保持される。該記録材は、定着ローラlと加
圧ローラ2で形成される当接ニップ部に導かれ加熱定着
される。
実験によれば、上述の静電気的要因による定着オフセッ
トは、記録材Pに現像剤を静電気的に保持するために記
録材Pの背面に与えられたトナー帯電極性と逆極性の転
写電荷が、定着装置F内で記録材P背面に接触する加圧
ローラ2を介してリークすることが主因であると判明し
た。
トは、記録材Pに現像剤を静電気的に保持するために記
録材Pの背面に与えられたトナー帯電極性と逆極性の転
写電荷が、定着装置F内で記録材P背面に接触する加圧
ローラ2を介してリークすることが主因であると判明し
た。
特に上記静電オフセ・ソトの発生は、通常の紙より第2
図に示すような昨今広く用いられている絶縁マイラーシ
ートの両面に約109〜1012Ωの表面抵抗を有する
ような中抵抗物質をコーティングしたサンドイッチ構造
の0f(P用透明フィルムにおいて顕著である。
図に示すような昨今広く用いられている絶縁マイラーシ
ートの両面に約109〜1012Ωの表面抵抗を有する
ような中抵抗物質をコーティングしたサンドイッチ構造
の0f(P用透明フィルムにおいて顕著である。
このような叶Pフィルムは、感光ドラムからの分離過程
において転写過程で付与された転写電荷量+Qに依存し
た逆電荷−Qoが剥離放電によって0)+11フイルム
の記録面(トナー像のある面)に付与される。実験の結
果、Qoは転写電荷Qに対して約50〜90%の電荷量
てあった。したかって背面転写電荷の加圧ローラを介し
てのリークかあると、0]IPフイルム上ては、記録面
の剥離電荷は残存するため、トナー像の静電気力による
保持力は急激に減衰しオフセットか発生しやすくなると
考えられる。
において転写過程で付与された転写電荷量+Qに依存し
た逆電荷−Qoが剥離放電によって0)+11フイルム
の記録面(トナー像のある面)に付与される。実験の結
果、Qoは転写電荷Qに対して約50〜90%の電荷量
てあった。したかって背面転写電荷の加圧ローラを介し
てのリークかあると、0]IPフイルム上ては、記録面
の剥離電荷は残存するため、トナー像の静電気力による
保持力は急激に減衰しオフセットか発生しやすくなると
考えられる。
第1表は、加圧ローラ芯金か接地された従来の熱ローラ
定着装置において、3M社製0)IPフィルム(表面抵
抗的1012Ω)を用いて種々の抵抗の加圧ローラに対
する0f(Pシート通紙時のワーク電流及びその時のオ
フセット評価を示すものである。
定着装置において、3M社製0)IPフィルム(表面抵
抗的1012Ω)を用いて種々の抵抗の加圧ローラに対
する0f(Pシート通紙時のワーク電流及びその時のオ
フセット評価を示すものである。
加圧ローラ抵抗に関しては被覆のないステンレスのロー
ラに約2〜3■層のニップを形成するように押し当て、
加圧ローラ芯金とステンレスローラとの間の抵抗を高抵
抗針て測定したものである。
ラに約2〜3■層のニップを形成するように押し当て、
加圧ローラ芯金とステンレスローラとの間の抵抗を高抵
抗針て測定したものである。
(以下余白)
第1表
X・・・・・・オフセット発生
△・・・・・・オフセットは発生するが実用に耐えられ
る程度加圧ローラの抵抗か1012Ω以下であると転写
電荷のリークが始まり、オフセットも発生する。逆に1
013Ω以上でも、転写電荷リークはないかオフセット
が生じる。加圧ローラ抵抗が1012Ω以下の場合でも
、加圧ローラをフロートにすれはオフセ、ントの発生は
なくなった。しかし、低抵抗の加圧ローラを用いて、そ
の芯金をフロートにする手法は、静電オフセットを防止
するためには有効であるが、連続プリント動作を行なっ
た場合あるいは低湿環境下においては、加圧ローラのチ
ャージアップによpて周囲の導体にリークする可能性か
あり、そのリークノイズによって機械か電気的誤動作を
生しるという危険性がある。
る程度加圧ローラの抵抗か1012Ω以下であると転写
電荷のリークが始まり、オフセットも発生する。逆に1
013Ω以上でも、転写電荷リークはないかオフセット
が生じる。加圧ローラ抵抗が1012Ω以下の場合でも
、加圧ローラをフロートにすれはオフセ、ントの発生は
なくなった。しかし、低抵抗の加圧ローラを用いて、そ
の芯金をフロートにする手法は、静電オフセットを防止
するためには有効であるが、連続プリント動作を行なっ
た場合あるいは低湿環境下においては、加圧ローラのチ
ャージアップによpて周囲の導体にリークする可能性か
あり、そのリークノイズによって機械か電気的誤動作を
生しるという危険性がある。
また、−船釣にローラ定着装置においては、数kg〜数
10kgの力で加圧ローラか定着ローラに圧接している
ため、記録材の種類によっては、加圧ローラを摩擦帯電
によって現像剤と同極性に帯電することかあり、これも
静電オフセットの一要因となっている。したかって、静
電オフセットを防止するためには、以下の要件か装置構
成に必要とされる。
10kgの力で加圧ローラか定着ローラに圧接している
ため、記録材の種類によっては、加圧ローラを摩擦帯電
によって現像剤と同極性に帯電することかあり、これも
静電オフセットの一要因となっている。したかって、静
電オフセットを防止するためには、以下の要件か装置構
成に必要とされる。
(1)転写電荷の加圧ローラを介してのリーク防止をす
ること。
ること。
(2)加圧ローラのチャージアップ防止をすること。
(3)加圧ローラ及び定着ローラと記録材との摩擦によ
って発生する転写電荷と逆極性の電荷の消去をすること
。
って発生する転写電荷と逆極性の電荷の消去をすること
。
本発明は、第1図に示したことく加圧ローラ2にトナー
像帯電極性(負電荷)とは逆極性の電荷(正電荷)を保
持する向きに整流素子例えばタイオードを接続するもの
であり、1記(]、)の要件に関しては、タイオートの
整流機能によって転写電荷(正電荷)のGND(接地端
子)へのリークを阻止することかてきる。また、定着ロ
ーラの影響を受は加圧ローラへ正電荷の流入かあった場
合、記録材1でトナー像を保持する電界を強め、さらに
オフセット防止の効果を高める。
像帯電極性(負電荷)とは逆極性の電荷(正電荷)を保
持する向きに整流素子例えばタイオードを接続するもの
であり、1記(]、)の要件に関しては、タイオートの
整流機能によって転写電荷(正電荷)のGND(接地端
子)へのリークを阻止することかてきる。また、定着ロ
ーラの影響を受は加圧ローラへ正電荷の流入かあった場
合、記録材1でトナー像を保持する電界を強め、さらに
オフセット防止の効果を高める。
第3図に第一の整流素子たるダイオード3の電圧と電流
の特性曲線を示す。
の特性曲線を示す。
第3図からも明らかなようにタイオート3は順方向接続
の領域Aにおいては電流がいくら流れても電圧は上から
ない。しかし、逆方向接続である領域Bにおいてはほん
のわずかに電流を流すたけて電圧は降伏電圧点Cまて上
かり、さらに電流を流しても電圧はそれほど上からなく
なる。通常のダイオードにおける降伏電圧点は数kV木
満てあり、したかって上記(2)の要件に関する加圧ロ
ーラのチャージアップに伴なう放電による装置の誤動作
は発生しない。
の領域Aにおいては電流がいくら流れても電圧は上から
ない。しかし、逆方向接続である領域Bにおいてはほん
のわずかに電流を流すたけて電圧は降伏電圧点Cまて上
かり、さらに電流を流しても電圧はそれほど上からなく
なる。通常のダイオードにおける降伏電圧点は数kV木
満てあり、したかって上記(2)の要件に関する加圧ロ
ーラのチャージアップに伴なう放電による装置の誤動作
は発生しない。
上記(3)の要件に関しては、第1図て加圧ローラに記
録材との摩擦によって転写電荷と逆極性の負電荷か発生
した場合、その負電荷が第一の整流素子たるダイオード
3の機能によって定着ローラlに印加される。したかっ
て、上記摩擦電荷による定着ローラ1当接部における現
像剤の記録材への保持力の減少を防止することかてきる
。さらに、定着ローラlと記録材との摩擦帯電て生じる
正電荷は第二の整流素子たるタイオート4を通してGN
Dへ逃げ、逆の負電荷は上記タイオード4て阻止される
ため現像剤像の記録材Pへの保持力の減少を防止するこ
とがてきる。
録材との摩擦によって転写電荷と逆極性の負電荷か発生
した場合、その負電荷が第一の整流素子たるダイオード
3の機能によって定着ローラlに印加される。したかっ
て、上記摩擦電荷による定着ローラ1当接部における現
像剤の記録材への保持力の減少を防止することかてきる
。さらに、定着ローラlと記録材との摩擦帯電て生じる
正電荷は第二の整流素子たるタイオート4を通してGN
Dへ逃げ、逆の負電荷は上記タイオード4て阻止される
ため現像剤像の記録材Pへの保持力の減少を防止するこ
とがてきる。
また、近年において資源の再利用で再生紙を利用する場
合かあるが、再生紙を利用すると、定着ローラlに正電
荷か形成されたり、加圧ローラに強い負電荷か発生する
場合かある。しかし1本発明を用いれば、上記OHPフ
ィルムの場合と同様に確実にオフセットを防止する効果
かある。
合かあるが、再生紙を利用すると、定着ローラlに正電
荷か形成されたり、加圧ローラに強い負電荷か発生する
場合かある。しかし1本発明を用いれば、上記OHPフ
ィルムの場合と同様に確実にオフセットを防止する効果
かある。
第2表は1本発明にもとづき、定着ローラ、加圧ローラ
にそれぞれ降伏電圧値+1kVのタイオートを接続した
ときの定着ローラ及び加圧ローラの表面電位、リーク電
流とオフセット評価を示すものである。
にそれぞれ降伏電圧値+1kVのタイオートを接続した
ときの定着ローラ及び加圧ローラの表面電位、リーク電
流とオフセット評価を示すものである。
定着ローラは、30JL11厚の体積固有抵抗10I4
Ω・C層〜1016Ω・CIlのPFAチューフをアJ
レミニウム円筒に被覆した直径20mmのものを用い、
加圧ローラは抵抗制御材の量によって種々の抵抗の有す
る直径16m1iのものを用いた。該加圧ローラを約7
kgの総圧で圧接従動させ、241■/secの速度で
搬送するOHPシートに1.5 pAの転写電流を与え
て評価したものである。
Ω・C層〜1016Ω・CIlのPFAチューフをアJ
レミニウム円筒に被覆した直径20mmのものを用い、
加圧ローラは抵抗制御材の量によって種々の抵抗の有す
る直径16m1iのものを用いた。該加圧ローラを約7
kgの総圧で圧接従動させ、241■/secの速度で
搬送するOHPシートに1.5 pAの転写電流を与え
て評価したものである。
第2表
(以下余白)
○・・・・・・オフセット発生せず
△・・・・・・オフセットは発生するか実用に耐えられ
る程度第2表のように10′2Ω以下の加圧ローラにお
いては、その表面電位はタイオート鋒伏電圧値よりもや
や低い+800vに維持され、OHPシートの静電オフ
セットは発生しなかった。
る程度第2表のように10′2Ω以下の加圧ローラにお
いては、その表面電位はタイオート鋒伏電圧値よりもや
や低い+800vに維持され、OHPシートの静電オフ
セットは発生しなかった。
一方、10′3Ω以上の加圧ローラを用いた系において
は、タイオートを介してのリーク電流はなく、加圧ロー
ラ電位は数kV以Eになるか第二の整流素子によって定
着ローラの表面電位は負方向に増大され、オフセットの
発生も実用に耐え得る程度に少なかった。
は、タイオートを介してのリーク電流はなく、加圧ロー
ラ電位は数kV以Eになるか第二の整流素子によって定
着ローラの表面電位は負方向に増大され、オフセットの
発生も実用に耐え得る程度に少なかった。
〈第二実施例〉
次に、本発明の第二実施例について第4図を用いて説明
する。なお、第一実施例との共通箇所には同一符号を付
して説明を省略する。
する。なお、第一実施例との共通箇所には同一符号を付
して説明を省略する。
本実施例は、正極性に帯電する現像剤を用いたところか
第一実施例と異なる。したかって、本実施例において記
録材に付与される転写電荷極性は負てあり、この負電荷
の加圧ローラを介してのリークを防止するために、第一
の整流素子及び第二の整流素子の向きは、第一実施例に
述べた構成と逆向きに設けた。この場合においても、ダ
イオードを介しての負の転写電荷リークは約数nAのレ
ベルてあり、OHPフィルム及び再生紙のオフセットは
発生しなかっった。
第一実施例と異なる。したかって、本実施例において記
録材に付与される転写電荷極性は負てあり、この負電荷
の加圧ローラを介してのリークを防止するために、第一
の整流素子及び第二の整流素子の向きは、第一実施例に
述べた構成と逆向きに設けた。この場合においても、ダ
イオードを介しての負の転写電荷リークは約数nAのレ
ベルてあり、OHPフィルム及び再生紙のオフセットは
発生しなかっった。
〈第三実施例)
次に、本発明の第三実施例について第5図を用いて説明
する。なお、第一実施例との共通箇所には同一符号を付
して説明を省略する。
する。なお、第一実施例との共通箇所には同一符号を付
して説明を省略する。
本実施例は、定着ローラの代りに定着フィルムを用いた
ところか第一実施例と異なる。第5図において、7は装
置に固定支持された低熱容量線状加熱体である。該加熱
体7は、厚み1.0mm、幅lO■m、長手方向径24
0m5のアルミナ基板8に抵抗材料9を幅1.0sm+
に塗工したものて、長手方向両端より通電される12通
電はDClooVの周期20m5ecのパルス状波形で
与えられ、検温素子IOによりコントロールされた所望
の温度、エネルギー放出量に応してパルス幅を変化させ
る。略パルス幅は0.5m5ec〜5■Secとなる。
ところか第一実施例と異なる。第5図において、7は装
置に固定支持された低熱容量線状加熱体である。該加熱
体7は、厚み1.0mm、幅lO■m、長手方向径24
0m5のアルミナ基板8に抵抗材料9を幅1.0sm+
に塗工したものて、長手方向両端より通電される12通
電はDClooVの周期20m5ecのパルス状波形で
与えられ、検温素子IOによりコントロールされた所望
の温度、エネルギー放出量に応してパルス幅を変化させ
る。略パルス幅は0.5m5ec〜5■Secとなる。
定着手段たる定着フィルムIIは、上記のようにエネル
ギー、温度制御された加熱体7に当接して第5図におい
て矢印G方向に移動する。該定着フィルムは、厚み20
μ腸の耐熱フィルムてあり、ポリイミド、ポリエーテル
イミド、PES、 PFA等の基層の少なくとも画像当
接面側にPTFE、 PFA等のフッ素樹脂に導電材を
添加した離型層を10pmコートした無端のフィルムで
ある。上記定着フィルム)1の総厚は100μ膠より薄
いものであれば良く、好ましくは40ILs未満のもの
か良い。フィルムの駆動は駆動ローラ12と従動ローラ
I3によって行なわれ、撓むことなく矢印G方向に移動
する。
ギー、温度制御された加熱体7に当接して第5図におい
て矢印G方向に移動する。該定着フィルムは、厚み20
μ腸の耐熱フィルムてあり、ポリイミド、ポリエーテル
イミド、PES、 PFA等の基層の少なくとも画像当
接面側にPTFE、 PFA等のフッ素樹脂に導電材を
添加した離型層を10pmコートした無端のフィルムで
ある。上記定着フィルム)1の総厚は100μ膠より薄
いものであれば良く、好ましくは40ILs未満のもの
か良い。フィルムの駆動は駆動ローラ12と従動ローラ
I3によって行なわれ、撓むことなく矢印G方向に移動
する。
14はシリコーンゴム等の離型性の良いゴム弾性層を有
する定着手段たる加圧ローラで、総圧4〜7kgで定着
フィルム11を介して加熱体7を加圧し定着フィルムと
圧接回転する。
する定着手段たる加圧ローラで、総圧4〜7kgで定着
フィルム11を介して加熱体7を加圧し定着フィルムと
圧接回転する。
記録材以上の未定着トナーTは入口ガイド】5により定
着部に導かれ、上述の加熱により定着像を得るものであ
る。
着部に導かれ、上述の加熱により定着像を得るものであ
る。
本実施例においては未定着トナーTか負電荷を有するも
のてあり、整流素子3.4の極性を第一実施例と同一方
向に接続することによって、第一実施例と同様な効果を
有する。本実施例では加熱体7に近接して記録材Pの流
入側に電極16を配設することにより、上記整流素子3
を接続し・ている。
のてあり、整流素子3.4の極性を第一実施例と同一方
向に接続することによって、第一実施例と同様な効果を
有する。本実施例では加熱体7に近接して記録材Pの流
入側に電極16を配設することにより、上記整流素子3
を接続し・ている。
〈第四実施例〉
次に第6図を用いて、第四実施例について説明する。
本実施例は定着フィルム11を有端のフィルムて形成し
たところか第三実施例と異なる。
たところか第三実施例と異なる。
なお1本発明は、複写機、プリンタ、ファクシミリ等の
トナーを用いて画像を形成する装置全ての定着装置に適
応するものである。
トナーを用いて画像を形成する装置全ての定着装置に適
応するものである。
[発明の効果コ
以上説明したように、本発明によれば、記録材の未定着
現像剤像担持面と接触する第一の部材と、該相持面の背
面と接触する第二の部材とを定着手段に備え、上記第一
の部材と第二の部材の間には該第二の部材に現像剤像の
帯電極性と逆極性の電荷か保持される向きに第一の整流
素子か接続されている。また、上記第一の部材は上記帯
電極性と同極性の電荷を保持するように第二の整流素子
を介して接地されている。
現像剤像担持面と接触する第一の部材と、該相持面の背
面と接触する第二の部材とを定着手段に備え、上記第一
の部材と第二の部材の間には該第二の部材に現像剤像の
帯電極性と逆極性の電荷か保持される向きに第一の整流
素子か接続されている。また、上記第一の部材は上記帯
電極性と同極性の電荷を保持するように第二の整流素子
を介して接地されている。
したかって、定着装置内で記録材が挟持搬送されている
ときに、記録材の現像剤像に対する静電保持力を維持し
てオフセットを防止することかできる。しかも、上記第
一の部材及び第二の部材は整流素子を介して接地されて
いるため、摩擦帯電以外の原因による帯電量の増大を防
止でさ、電気ノイズの発生がなく装置の誤動作かない。
ときに、記録材の現像剤像に対する静電保持力を維持し
てオフセットを防止することかできる。しかも、上記第
一の部材及び第二の部材は整流素子を介して接地されて
いるため、摩擦帯電以外の原因による帯電量の増大を防
止でさ、電気ノイズの発生がなく装置の誤動作かない。
第1図は本発明の第一実施例装置の概略構成を示す断面
図、第2図は第1図装置に用いられるOHPフィルムの
一部破断断面図、第3図は第1図装置に使用したタイオ
ートの電流と電圧の特性曲線を示す図、第4図は本発明
の第二実施例装置の概略構成を示す断面図、第5図は本
発明の第三実施例装置の概略構成を示す断面図、第6図
は本発明の第四実施例装置の概略構成を示す断面図であ
る。 1・・・・・・定着ローラ 2・・・・・・加圧ローラ 3・・・・・・ダイオード 4・・・・・・ダイオード
図、第2図は第1図装置に用いられるOHPフィルムの
一部破断断面図、第3図は第1図装置に使用したタイオ
ートの電流と電圧の特性曲線を示す図、第4図は本発明
の第二実施例装置の概略構成を示す断面図、第5図は本
発明の第三実施例装置の概略構成を示す断面図、第6図
は本発明の第四実施例装置の概略構成を示す断面図であ
る。 1・・・・・・定着ローラ 2・・・・・・加圧ローラ 3・・・・・・ダイオード 4・・・・・・ダイオード
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 未定着現像剤像を記録材上に定着せしめる定着手段を備
え、該定着手段が、上記記録材の未定着現像剤像担持面
と接触する第一の部材と、該第一の部材と対向圧接して
配設され、上記未定着現像剤像担持面の背面と接触する
第二の部材とを有する定着装置において、 上記第一の部材と第二の部材の間には、該第二の部材に
現像剤像の帯電極性と逆極性の電荷が保持される向きに
第一の整流素子が接続されており、上記第一の部材は現
像剤像の帯電極性と同極性の電荷を保持するように第二
の整流素子を介して接地されている、 ことを特徴とする定着装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11018390A JPH049888A (ja) | 1990-04-27 | 1990-04-27 | 定着装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11018390A JPH049888A (ja) | 1990-04-27 | 1990-04-27 | 定着装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH049888A true JPH049888A (ja) | 1992-01-14 |
Family
ID=14529151
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11018390A Pending JPH049888A (ja) | 1990-04-27 | 1990-04-27 | 定着装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH049888A (ja) |
-
1990
- 1990-04-27 JP JP11018390A patent/JPH049888A/ja active Pending
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