JPH049899B2 - - Google Patents
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- JPH049899B2 JPH049899B2 JP29857585A JP29857585A JPH049899B2 JP H049899 B2 JPH049899 B2 JP H049899B2 JP 29857585 A JP29857585 A JP 29857585A JP 29857585 A JP29857585 A JP 29857585A JP H049899 B2 JPH049899 B2 JP H049899B2
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- JP
- Japan
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- foundation
- heat insulating
- base
- urethane
- mortar
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- Building Environments (AREA)
- Roof Covering Using Slabs Or Stiff Sheets (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は屋根下地の構造体並びに屋根下地にお
ける外部断熱施工方法、更に詳しくは、屋根材の
下部に設けられる下地を構成する構造体と、その
屋根下地において家屋等の構築物を外部断熱すべ
く施工するための外部断熱施工方法に関する。
ける外部断熱施工方法、更に詳しくは、屋根材の
下部に設けられる下地を構成する構造体と、その
屋根下地において家屋等の構築物を外部断熱すべ
く施工するための外部断熱施工方法に関する。
(従来の技術)
一般に家屋等の構築物を断熱する工法として
は、構築物の内壁側を断熱する工法と、外壁側さ
らに詳しくは外壁の外側を断熱する工法とがあ
る。従来では断熱材が柔軟である等の理由により
外壁側を施工するのが困難であつたため、一般に
は前者の工法が採用されていたが、近年において
は断熱効果に格段の差異がある点が注目され、む
しろ後者の工法が採用されつつある。
は、構築物の内壁側を断熱する工法と、外壁側さ
らに詳しくは外壁の外側を断熱する工法とがあ
る。従来では断熱材が柔軟である等の理由により
外壁側を施工するのが困難であつたため、一般に
は前者の工法が採用されていたが、近年において
は断熱効果に格段の差異がある点が注目され、む
しろ後者の工法が採用されつつある。
そして、後者の工法によつて屋根材の下側すな
わち屋根下地を構成する構造体として、従来では
第7図に示すように基礎地1bの外側に複数の柱
状体10…を設けると共に、各柱状体10,10
間に断熱材11を組込み、更にその外側にコンク
リートパネル12を組込んだ構成からなる構造体
がある。
わち屋根下地を構成する構造体として、従来では
第7図に示すように基礎地1bの外側に複数の柱
状体10…を設けると共に、各柱状体10,10
間に断熱材11を組込み、更にその外側にコンク
リートパネル12を組込んだ構成からなる構造体
がある。
(発明が解決しようとする問題点)
しかしながら、このような構造体には次のよう
な問題点があつた。
な問題点があつた。
イ すなわち、基礎地1bの外側に柱状体10を
設けると共に柱状体10,10間に予め成形さ
れた断熱材11を組込み、その外側に予め成形
されたコンクリートパネル12を設けた構成な
るため、基礎地1b、柱状体10、断熱材11
及びコンクリートパネル12が一体化されず、
これらの各構成部材間に隙間が生じることとな
り、その結果水分の浸透、湿気等により上記隙
間に結露が発生し、耐水性、耐久性が損なわれ
ることとなつていた。
設けると共に柱状体10,10間に予め成形さ
れた断熱材11を組込み、その外側に予め成形
されたコンクリートパネル12を設けた構成な
るため、基礎地1b、柱状体10、断熱材11
及びコンクリートパネル12が一体化されず、
これらの各構成部材間に隙間が生じることとな
り、その結果水分の浸透、湿気等により上記隙
間に結露が発生し、耐水性、耐久性が損なわれ
ることとなつていた。
ロ また、このような隙間が各構成部材間に生じ
る結果、その隙間が空気の滞留層となり放射熱
が貯留され、その結果この空気層が異常高温と
なり、よつて断熱材11を設けているにもかか
わらず断熱効果が損なわれるという問題点があ
つた。
る結果、その隙間が空気の滞留層となり放射熱
が貯留され、その結果この空気層が異常高温と
なり、よつて断熱材11を設けているにもかか
わらず断熱効果が損なわれるという問題点があ
つた。
ハ さらに、各構成部材は、釘等の打設によつて
連結されるが、元来保釘効果のない素材で各部
材が構成されているために釘が不用意に抜ける
恐れがあるという問題点があつた。
連結されるが、元来保釘効果のない素材で各部
材が構成されているために釘が不用意に抜ける
恐れがあるという問題点があつた。
ニ しかも、各構成部材が既述のように一体化さ
れたものでないために、各構成部すなわち各断
熱層にバラツキが生じ均一な断熱効果が得られ
なかつた。
れたものでないために、各構成部すなわち各断
熱層にバラツキが生じ均一な断熱効果が得られ
なかつた。
ホ さらに、構成部材の一つであるコンクリート
パネルが単なるコンクリート製のものなるた
め、長期使用によりこのコンクリートパネルに
クラツクが生じる恐れがあり、強度が保証され
ず耐久性に難点があることとなつていた。
パネルが単なるコンクリート製のものなるた
め、長期使用によりこのコンクリートパネルに
クラツクが生じる恐れがあり、強度が保証され
ず耐久性に難点があることとなつていた。
本発明は上記二種の工法のうち外側壁を断熱す
る屋根下地における外部断熱工法並びに屋根下地
の構造体として開発され、上述のような問題点が
主として各構造部材が一体化されず、既述のよう
な隙間を生じさせることに起因して発生していた
点に鑑みてなされたもので、隙間を生じさせるこ
とのない一体的な外部断熱層を形成し、それによ
つて結露の発生や熱の滞留すなわち貯熱状態の発
生を防止して断熱効果、耐久性、耐水性を著しく
向上させることを目的とするものである。
る屋根下地における外部断熱工法並びに屋根下地
の構造体として開発され、上述のような問題点が
主として各構造部材が一体化されず、既述のよう
な隙間を生じさせることに起因して発生していた
点に鑑みてなされたもので、隙間を生じさせるこ
とのない一体的な外部断熱層を形成し、それによ
つて結露の発生や熱の滞留すなわち貯熱状態の発
生を防止して断熱効果、耐久性、耐水性を著しく
向上させることを目的とするものである。
(問題点を解決するための手段)
本発明はこのような目的を達成すべく上記問題
点を解決せんとしてなされたもので、その問題点
を解決するための手段は、基礎地の上面を断熱材
としてウレタンで塗装し、さらにその塗装された
上面を黒〓石パーライトにチツプや繊維材等を混
入した下地材としてのモルタルで塗装して構造体
を一体的に構成することにあり、このように構成
された構造体並びに該構造体施工のための外部断
熱施工方法を提供せんとするものである。
点を解決せんとしてなされたもので、その問題点
を解決するための手段は、基礎地の上面を断熱材
としてウレタンで塗装し、さらにその塗装された
上面を黒〓石パーライトにチツプや繊維材等を混
入した下地材としてのモルタルで塗装して構造体
を一体的に構成することにあり、このように構成
された構造体並びに該構造体施工のための外部断
熱施工方法を提供せんとするものである。
(作用)
すなわち、基礎地の上面を断熱材としてのウレ
タンで塗装し、さらにその上面を下地材としての
モルタルで塗装したものなるため、このようにし
て得られた構造体は、断熱材、下地材等の各構成
部材が塗装によつて一体化され一枚の断熱層とし
て形成されることとなり、基礎地、断熱材、下地
材の各構成部材間にむろん隙間が生ずることもな
く、従つて従来のように結露が発生し、貯熱状態
が生ずることもなく、断熱効果、耐水性、耐久性
が著しく向上するのである。
タンで塗装し、さらにその上面を下地材としての
モルタルで塗装したものなるため、このようにし
て得られた構造体は、断熱材、下地材等の各構成
部材が塗装によつて一体化され一枚の断熱層とし
て形成されることとなり、基礎地、断熱材、下地
材の各構成部材間にむろん隙間が生ずることもな
く、従つて従来のように結露が発生し、貯熱状態
が生ずることもなく、断熱効果、耐水性、耐久性
が著しく向上するのである。
更に上記モルタルに含有されている黒〓石パー
ライト自体が独立気泡からなるため内部吸水がな
く吸水力が小さく且つ断熱性、耐圧性を有するも
のであり、又同様にモルタルに混入されているチ
ツプや繊維材が吸水力、保釘力、強度保証効果の
優れたものであるために、耐水性、耐久性が一層
良好となり、仮に構造体に水分が浸透したとして
もこのモルタルからなる下地材によつて断熱材側
への水分の浸透が阻止され、さらに上記繊維材や
チツプによつて保釘力が著しく向上することとな
るのである。
ライト自体が独立気泡からなるため内部吸水がな
く吸水力が小さく且つ断熱性、耐圧性を有するも
のであり、又同様にモルタルに混入されているチ
ツプや繊維材が吸水力、保釘力、強度保証効果の
優れたものであるために、耐水性、耐久性が一層
良好となり、仮に構造体に水分が浸透したとして
もこのモルタルからなる下地材によつて断熱材側
への水分の浸透が阻止され、さらに上記繊維材や
チツプによつて保釘力が著しく向上することとな
るのである。
(実施例)
以下、本発明の実施態様につき、先ず屋根下地
の外部断熱施工方法の一実施例について説明す
る。
の外部断熱施工方法の一実施例について説明す
る。
先ず、第1図に示すように、コンクリート製の
基礎地1にアンカーボルト2を打ちつけ、次に断
熱材としての発泡ウレタンを前記基礎地1上に吹
付けることによつてウレタンで該基礎地1上を一
体的に塗装施工せしめる。これによつて第2図に
示すようにウレタンが断熱材3として基礎地1上
に一体施工されることとなる。
基礎地1にアンカーボルト2を打ちつけ、次に断
熱材としての発泡ウレタンを前記基礎地1上に吹
付けることによつてウレタンで該基礎地1上を一
体的に塗装施工せしめる。これによつて第2図に
示すようにウレタンが断熱材3として基礎地1上
に一体施工されることとなる。
次に、第3図のようにウレタン3の上部にワイ
ヤーメツシユ4を配設し、その後第4図のように
屋根の幅方向に渡つて等間隔に複数の目地棒5…
を配設する。
ヤーメツシユ4を配設し、その後第4図のように
屋根の幅方向に渡つて等間隔に複数の目地棒5…
を配設する。
次に、独立気泡からなり且つ表面のみ吸水性の
ある吸水力の小さい黒〓石パーライトに第6図ロ
のような表面にゴムが付着したポリアミド系繊維
材13を混入したモルタル用骨材と、川砂、セメ
ント、及び水とを混合、撹拌して得られたモルタ
ルを前記ウレタン3の上面にこてで塗り付けて一
体的に塗装施工する。このとき前記ワイヤーメツ
シユ4や目地棒5は前記下地材6内に埋設される
とともに、前記モルタルによつて第5図に示すよ
うに下地材6が断熱材3の上面に一体的に施工さ
れることになる。
ある吸水力の小さい黒〓石パーライトに第6図ロ
のような表面にゴムが付着したポリアミド系繊維
材13を混入したモルタル用骨材と、川砂、セメ
ント、及び水とを混合、撹拌して得られたモルタ
ルを前記ウレタン3の上面にこてで塗り付けて一
体的に塗装施工する。このとき前記ワイヤーメツ
シユ4や目地棒5は前記下地材6内に埋設される
とともに、前記モルタルによつて第5図に示すよ
うに下地材6が断熱材3の上面に一体的に施工さ
れることになる。
尚、前記モルタルに含まれる黒〓石パーライト
の組成の一例としては次の通りである。
の組成の一例としては次の通りである。
二酸化ケイ素 75.41%
酸化アルミニウム 12.85%
三酸化二鉄 0.64%
酸化マグネシウム 0.36%
酸化ナトリウム 3.70%
酸化カリウム 4.55%
酸化カルシウム 0.82%
そして下地材6を塗装することによつて屋根下
地の一体化施工が終了し、その後第6図イに示す
ようにアスフアルトフエルト7を介して屋根材8
を取付けると共に、該屋根材8から下地材6にか
けて多数の釘9を打設することによつて最終仕上
げとしての屋根材設置工程が完了する。
地の一体化施工が終了し、その後第6図イに示す
ようにアスフアルトフエルト7を介して屋根材8
を取付けると共に、該屋根材8から下地材6にか
けて多数の釘9を打設することによつて最終仕上
げとしての屋根材設置工程が完了する。
この場合において、下地材6中のモルタルに含
まれる第6図ロに示すような繊維材13が保釘力
を有するため、この繊維材によつて保釘効果が高
まり、不用意な釘9の離脱が防止されるのであ
る。
まれる第6図ロに示すような繊維材13が保釘力
を有するため、この繊維材によつて保釘効果が高
まり、不用意な釘9の離脱が防止されるのであ
る。
そして上述のような施工法、すなわち屋根下地
における外部断熱施工方法によつて形成された屋
根下地の構造体は、上述のようにコンクリート製
の基礎地1と、該基礎地1上に塗装されたウレタ
ンからなる断熱材3と、黒〓石パーライトに繊維
材を混入したモルタル用骨材に川砂、セメント、
水を混練せしめた下地材6とによつて構成されて
なるもので、しかも基礎地1上に上記断熱材3を
吹付け塗装し、下地材6を塗装して一体化施工が
できるために、全体が一体化された一枚の断熱層
として形成され、従つて構成部材である基礎地
1、断熱材3、及び下地材6間に隙間が生ずるこ
ともなく、よつて従来のように隙間の発生による
内部結露の発生や、或いは貯熱状態が生ずること
もないのである。
における外部断熱施工方法によつて形成された屋
根下地の構造体は、上述のようにコンクリート製
の基礎地1と、該基礎地1上に塗装されたウレタ
ンからなる断熱材3と、黒〓石パーライトに繊維
材を混入したモルタル用骨材に川砂、セメント、
水を混練せしめた下地材6とによつて構成されて
なるもので、しかも基礎地1上に上記断熱材3を
吹付け塗装し、下地材6を塗装して一体化施工が
できるために、全体が一体化された一枚の断熱層
として形成され、従つて構成部材である基礎地
1、断熱材3、及び下地材6間に隙間が生ずるこ
ともなく、よつて従来のように隙間の発生による
内部結露の発生や、或いは貯熱状態が生ずること
もないのである。
特に下地材6のモルタルに含まれている黒〓石
パーライト自体が独立気泡なるため、断熱性、耐
水性に優れた効能を有するのでさらに一層効果を
高めることとなる。
パーライト自体が独立気泡なるため、断熱性、耐
水性に優れた効能を有するのでさらに一層効果を
高めることとなる。
尚、上記実施例では基礎地1がコンクリートで
構成されているが、基礎地1の材質は決してこれ
に限定されるものではなく、例えば鉄板等で構成
されていてもよい。
構成されているが、基礎地1の材質は決してこれ
に限定されるものではなく、例えば鉄板等で構成
されていてもよい。
さらに、該実施例ではウレタン塗装前にアンカ
ーボルト2を打設してなるが、このアンカーボル
ト2を打設する工程は決して必須の工程ではな
い。また、ワイヤーメツシユ4や目地棒5を配設
する工程も決して必須の工程ではない。
ーボルト2を打設してなるが、このアンカーボル
ト2を打設する工程は決して必須の工程ではな
い。また、ワイヤーメツシユ4や目地棒5を配設
する工程も決して必須の工程ではない。
さらに、該実施例では吹付けによつてウレタン
を基礎地1上に塗装しているが、ウレタンを塗装
する手段は決して吹付けに限らす、例えば塗布に
よつて塗装してもよい。要は断熱材3としてウレ
タンが塗装により基礎地1の上面に設けられてい
ればよいのである。
を基礎地1上に塗装しているが、ウレタンを塗装
する手段は決して吹付けに限らす、例えば塗布に
よつて塗装してもよい。要は断熱材3としてウレ
タンが塗装により基礎地1の上面に設けられてい
ればよいのである。
さらに、該実施例では下地材6が既述のような
特殊なモルタル用骨材にセメント、川砂、水を混
合して構成されているが、セメントや川砂や水を
同時に混練することは決して条件ではなく、要は
黒〓石パーライトにチツプや繊維材を混入したモ
ルタル用骨材によつて下地材6が構成されていれ
ばよいのでる。尚、この下地材6を塗装する手段
も該実施例のようなこてによる塗布けに限定され
ない。
特殊なモルタル用骨材にセメント、川砂、水を混
合して構成されているが、セメントや川砂や水を
同時に混練することは決して条件ではなく、要は
黒〓石パーライトにチツプや繊維材を混入したモ
ルタル用骨材によつて下地材6が構成されていれ
ばよいのでる。尚、この下地材6を塗装する手段
も該実施例のようなこてによる塗布けに限定され
ない。
また、上記実施例では黒〓石パーライトにポリ
アミド系繊維材を混入してなるため、保釘力の効
果が良好となるが、必ずしも繊維材の種類は問う
ものではなく、さらに繊維材に限らずゴムの切削
片であるチツプであつてもよく、決して繊維状の
ものに限定されるものではなく、素材も決して問
わない。要は保釘効果のあるものであればよい。
アミド系繊維材を混入してなるため、保釘力の効
果が良好となるが、必ずしも繊維材の種類は問う
ものではなく、さらに繊維材に限らずゴムの切削
片であるチツプであつてもよく、決して繊維状の
ものに限定されるものではなく、素材も決して問
わない。要は保釘効果のあるものであればよい。
さらに、モルタルに含まれている黒〓石パーラ
イトの組成も決して該実施例に限定されない。
イトの組成も決して該実施例に限定されない。
(発明の効果)
本発明は以上のような特徴を有するものなるた
めに、次のような顕著な効果を有するに至つた。
めに、次のような顕著な効果を有するに至つた。
イ すなわち先ず第1に、基礎地に対して断熱材
としてのウレタンや下地材としてのモルタルの
塗装によつて屋根下地における外部断熱施工を
行うため、これら基礎地、断熱材、下地材の各
構成部材が一体化されて一枚の断熱層を構成
し、従つて従来の外部断熱施工法並びに構造体
のような各構成部材間に隙間が生ずるようなこ
ともなく、その結果、従来のような結露の発生
や貯熱状態が生ずるのを防止することができ、
断熱効果や耐水性、耐久性が従来に比べて著し
く向上するという格別顕著な効果を有するに至
つた。
としてのウレタンや下地材としてのモルタルの
塗装によつて屋根下地における外部断熱施工を
行うため、これら基礎地、断熱材、下地材の各
構成部材が一体化されて一枚の断熱層を構成
し、従つて従来の外部断熱施工法並びに構造体
のような各構成部材間に隙間が生ずるようなこ
ともなく、その結果、従来のような結露の発生
や貯熱状態が生ずるのを防止することができ、
断熱効果や耐水性、耐久性が従来に比べて著し
く向上するという格別顕著な効果を有するに至
つた。
ロ 特に、下地材としてのモルタルに含まれる黒
〓石パーライト自体が断熱性、耐水性、耐圧性
に優れたものであり、チツプや繊維材等の混入
物が保水効果、保釘効果、強度保証効果の優れ
たものであるため、この黒〓石パーライトやチ
ツプ、繊維材等を含むモルタルが下地材として
使用されることによりこれが断熱材と相乗的に
作用して断熱効果を著しく高めうると共に、耐
水性、耐久性が一層良好となり、従来のように
クラツクが生ずるようなことも決してない地、
不用意に釘が抜けることもない。
〓石パーライト自体が断熱性、耐水性、耐圧性
に優れたものであり、チツプや繊維材等の混入
物が保水効果、保釘効果、強度保証効果の優れ
たものであるため、この黒〓石パーライトやチ
ツプ、繊維材等を含むモルタルが下地材として
使用されることによりこれが断熱材と相乗的に
作用して断熱効果を著しく高めうると共に、耐
水性、耐久性が一層良好となり、従来のように
クラツクが生ずるようなことも決してない地、
不用意に釘が抜けることもない。
ハ そして仮に水分が屋根下地側に浸透したとし
ても、上記耐水性、保水力のある下地材によつ
てその水分の浸透が阻止され、決して断熱材側
まで浸透することがないのである。
ても、上記耐水性、保水力のある下地材によつ
てその水分の浸透が阻止され、決して断熱材側
まで浸透することがないのである。
ニ また、各構成部材が上述のように一体化され
てジヨイントのない一枚の断熱層を形成してい
るため、断熱層が一枚層となり、よつて不均一
な断熱がなく断熱効率が著しく良好となる。
てジヨイントのない一枚の断熱層を形成してい
るため、断熱層が一枚層となり、よつて不均一
な断熱がなく断熱効率が著しく良好となる。
ホ さらに上記のようなウレタンを断熱材、モル
タルを下地材として塗装する一体施工法なるた
め、例えば曲線状等屋根の勾配に変化があつて
もその変化に応じて自在に施工することができ
る他、施工作業が簡易で迅速な施工が行える。
タルを下地材として塗装する一体施工法なるた
め、例えば曲線状等屋根の勾配に変化があつて
もその変化に応じて自在に施工することができ
る他、施工作業が簡易で迅速な施工が行える。
第1図はアンカーボルト打設工程の断面図。第
2図は断熱材の塗装工程を示す断面図。第3図は
ワイヤーメツシユを配設する工程を示す断面図。
第4図は目地棒を配設する工程を示す概略平面
図。第5図は下地材の塗装工程を示す断面図。第
6図イは屋根材の取付け工程を示す断面図、同図
ロは一例としての繊維材の斜視図。第7図は従来
例を示す断面図。 1……基礎地、3……断熱材、6……下地材。
2図は断熱材の塗装工程を示す断面図。第3図は
ワイヤーメツシユを配設する工程を示す断面図。
第4図は目地棒を配設する工程を示す概略平面
図。第5図は下地材の塗装工程を示す断面図。第
6図イは屋根材の取付け工程を示す断面図、同図
ロは一例としての繊維材の斜視図。第7図は従来
例を示す断面図。 1……基礎地、3……断熱材、6……下地材。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 基礎地1と、該基礎地1の上面に塗装された
ウレタンからなる断熱材3と、該断熱材3の上面
に塗装された、黒〓石パーライトにチツプや繊維
材等を混入したモルタルからなる下地材6とで一
体的に構成されてなることを特徴とする屋根下地
の構造体。 2 前記繊維材が表面にゴムが付着したポリアミ
ド系合成繊維である特許請求の範囲第1項記載の
屋根下地の構造体。 3 前記チツプがゴム材の切削片である特許請求
の範囲第1項記載の屋根下地の構造体。 4 基礎地1の上面をウレタンで塗装せしめて該
ウレタンからなる断熱材3を基礎地1の上面に一
体的に施工し、次に該断熱材3の上面を、黒〓石
パーライトにチツプや繊維材等を混入したモルタ
ルで塗装せしめて該モルタルからなる下地材6を
断熱材3の上面に一体的に施工することにより屋
根の下地を断熱施工することを特徴とする屋根下
地における外部断熱施工方法。 5 前記ウレタンが吹付けによつて塗装される特
許請求の範囲第4項記載の屋根下地における外部
断熱施工方法。 6 前記基礎地1がコンクリートからなる特許請
求の範囲第4項又は第5項記載の屋根下地におけ
る外部断熱施工方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29857585A JPS62156465A (ja) | 1985-12-27 | 1985-12-27 | 屋根下地の構造体及び屋根下地における外部断熱施工方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29857585A JPS62156465A (ja) | 1985-12-27 | 1985-12-27 | 屋根下地の構造体及び屋根下地における外部断熱施工方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62156465A JPS62156465A (ja) | 1987-07-11 |
| JPH049899B2 true JPH049899B2 (ja) | 1992-02-21 |
Family
ID=17861517
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29857585A Granted JPS62156465A (ja) | 1985-12-27 | 1985-12-27 | 屋根下地の構造体及び屋根下地における外部断熱施工方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62156465A (ja) |
-
1985
- 1985-12-27 JP JP29857585A patent/JPS62156465A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62156465A (ja) | 1987-07-11 |
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Legal Events
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