JPH049925Y2 - - Google Patents
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- JPH049925Y2 JPH049925Y2 JP12932586U JP12932586U JPH049925Y2 JP H049925 Y2 JPH049925 Y2 JP H049925Y2 JP 12932586 U JP12932586 U JP 12932586U JP 12932586 U JP12932586 U JP 12932586U JP H049925 Y2 JPH049925 Y2 JP H049925Y2
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- Japan
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- hook member
- lid
- locking
- locking protrusion
- protrusion
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Description
【考案の詳細な説明】
(1) 産業上の利用分野
この考案は化粧材の収納に用いられるコンパク
トに関するものである。
トに関するものである。
(2) 従来の技術、考案が解決しようとする問題点
この種のコンパクトとしてフツク部材を押圧す
ることにより、上蓋の係止突起をフツク部材の係
止突起から離脱させ、下蓋の後端部に開閉自在に
枢支された上蓋を、上方に開放するものがある。
ることにより、上蓋の係止突起をフツク部材の係
止突起から離脱させ、下蓋の後端部に開閉自在に
枢支された上蓋を、上方に開放するものがある。
ところで、前記のようなワンタツチ式コンパク
トにあつては、使用しないときに不用意にフツク
部材が押圧された場合でも、上蓋が開放してしま
うため、収納した化粧材が妄りに現出して、たと
えばコンパクトを携帯するハンドバツクの中を汚
したり、或いは現出により化粧材そのものの品質
を低下させるという問題点があつた。
トにあつては、使用しないときに不用意にフツク
部材が押圧された場合でも、上蓋が開放してしま
うため、収納した化粧材が妄りに現出して、たと
えばコンパクトを携帯するハンドバツクの中を汚
したり、或いは現出により化粧材そのものの品質
を低下させるという問題点があつた。
そこで、この考案は使用しないときに不用意に
フツク部材が押圧されても、上蓋の開放が起こら
ないようにすることを技術的課題とする。
フツク部材が押圧されても、上蓋の開放が起こら
ないようにすることを技術的課題とする。
(3) 問題点を解決するための手段
前記問題点を解決するため、この考案のコンパ
クトは次のような技術的手段を採つたことを特徴
とする。すなわち、表面に中枠嵌合用の凹部を有
し、かつ前端壁に透孔が設けられた下蓋と、この
下蓋の凹部内に透孔から一部が外方に突出し、か
つこの突出方向と交叉する方向に変位可能に配置
されたフツク部材と、このフツク部材上方の前端
部に開口を有し、下蓋の凹部を覆うように嵌合さ
れた中枠と、前記下蓋の後端部に開閉自在に枢支
された上蓋とを具え、前記フツク部材はその両側
部に下蓋又は中枠に設けた係合片と当接してフツ
ク部材の一部を下蓋の透孔から常時外方に突出さ
せる傾向を有する弾性部を有し、また前記フツク
部材は中枠の開口と連通する凹孔を有し、この凹
孔のフツク部材が変位する方向の側端側に第1係
止突起が設けられているとともに、後端側に第2
係止突起が設けられており、前記上蓋の前端部に
は閉蓋状態で中枠の開口を経てフツク部材の第1
係止突起と係止する第3係止突起、及びフツク部
材の第2係止突起と係止する第4係止突起がそれ
ぞれ設けられ、この上蓋の第3係止突起は開蓋時
にフツク部材を変位させることによりフツク部材
の第1係止突起から離脱され、かつ第4係止突起
はフツク部材を弾性部の弾性力に抗して下蓋内に
押圧することによりフツク部材の第2係止突起か
ら離脱されるようになつていることである。
クトは次のような技術的手段を採つたことを特徴
とする。すなわち、表面に中枠嵌合用の凹部を有
し、かつ前端壁に透孔が設けられた下蓋と、この
下蓋の凹部内に透孔から一部が外方に突出し、か
つこの突出方向と交叉する方向に変位可能に配置
されたフツク部材と、このフツク部材上方の前端
部に開口を有し、下蓋の凹部を覆うように嵌合さ
れた中枠と、前記下蓋の後端部に開閉自在に枢支
された上蓋とを具え、前記フツク部材はその両側
部に下蓋又は中枠に設けた係合片と当接してフツ
ク部材の一部を下蓋の透孔から常時外方に突出さ
せる傾向を有する弾性部を有し、また前記フツク
部材は中枠の開口と連通する凹孔を有し、この凹
孔のフツク部材が変位する方向の側端側に第1係
止突起が設けられているとともに、後端側に第2
係止突起が設けられており、前記上蓋の前端部に
は閉蓋状態で中枠の開口を経てフツク部材の第1
係止突起と係止する第3係止突起、及びフツク部
材の第2係止突起と係止する第4係止突起がそれ
ぞれ設けられ、この上蓋の第3係止突起は開蓋時
にフツク部材を変位させることによりフツク部材
の第1係止突起から離脱され、かつ第4係止突起
はフツク部材を弾性部の弾性力に抗して下蓋内に
押圧することによりフツク部材の第2係止突起か
ら離脱されるようになつていることである。
(4) 作用
使用しない閉蓋状態では通常、フツク部材の第
2係止突起と上蓋の第4係止突起が係止し、かつ
フツク部材の第1係止突起と上蓋の第3係止突起
が係止してロツクされている。前記の状態でフツ
ク部材を変位させ、かつ、フツク部材を弾性部の
弾性力に抗して下蓋内に押圧すると、前記第1、
第3係止突起が第2、第4係止突起からそれぞれ
離脱し、ロツクが解放され、上蓋が上方に持ち上
げられると、開蓋状態となる。開蓋後、フツク部
材の押圧をやめて、フツク部材を弾性部の弾性復
元力によつて再び元の位置となすとともに、フツ
ク部材を前記と反対方向に変位させる。開蓋状態
から閉蓋するには、上蓋を下蓋に向けて押圧す
る。これにより、上蓋の第4係止突起が中枠の開
口を経てフツク部材の第2係止突起に係止し、閉
蓋状態となるとともに、フツク部材の第1係止突
起が上蓋の第3係止突起に係止してロツク状態と
なる。したがつて第1、第3係止突起が係止した
ロツク状態では、フツク部材を押圧して第2、第
4係止突起を離脱させることは可能であるが、第
1、第3係止突起が係止しているため開蓋は不可
能である。
2係止突起と上蓋の第4係止突起が係止し、かつ
フツク部材の第1係止突起と上蓋の第3係止突起
が係止してロツクされている。前記の状態でフツ
ク部材を変位させ、かつ、フツク部材を弾性部の
弾性力に抗して下蓋内に押圧すると、前記第1、
第3係止突起が第2、第4係止突起からそれぞれ
離脱し、ロツクが解放され、上蓋が上方に持ち上
げられると、開蓋状態となる。開蓋後、フツク部
材の押圧をやめて、フツク部材を弾性部の弾性復
元力によつて再び元の位置となすとともに、フツ
ク部材を前記と反対方向に変位させる。開蓋状態
から閉蓋するには、上蓋を下蓋に向けて押圧す
る。これにより、上蓋の第4係止突起が中枠の開
口を経てフツク部材の第2係止突起に係止し、閉
蓋状態となるとともに、フツク部材の第1係止突
起が上蓋の第3係止突起に係止してロツク状態と
なる。したがつて第1、第3係止突起が係止した
ロツク状態では、フツク部材を押圧して第2、第
4係止突起を離脱させることは可能であるが、第
1、第3係止突起が係止しているため開蓋は不可
能である。
(5) 実施例
第1〜3図において1はコンパクトで、下蓋
2、上蓋3、中枠4、フツク部材5からなつてい
る。下蓋2は表面に中枠4の後記円筒部が嵌り込
む方形凹部7を有するとともに、後端部には一対
の係止部8が設けられ、かつ前端壁には第4図に
示すように、上方が開口した切欠孔9が形成され
ている。中枠4は第5図に示すように、上下端が
開口した化粧材の収容部となる中空の円筒部11
を有し、該円筒部11の上端外周には下蓋2の凹
部7を覆う方形フランジ12が張出して設けられ
ている。フランジ12の前端部には方形の開口1
3が穿設されているとともに、該開口13と円筒
部11間には係合片15,15aが左右に所定間
隔をおいて1対設けられている。係合片15には
係合突部16が縦向きに設けられている。係合片
15,15aは図面では中枠4に設けているが、
下蓋2に設けてもよい。フツク部材5は第6図に
示すように、略方形の操作突部17と、該突部1
7の両側部から外向きに湾曲状に張出して設けら
れた弾性部18,18aとからなつており、弾性
部18の先端部は係合突部16に係合する係合部
19に形成されている。操作突部17には上蓋3
の後記係止突起が嵌入可能な方形凹孔20が穿設
されている。凹孔20の一方の側端には係止突起
21が形成され、また後端には係止突起22が形
成されている。
2、上蓋3、中枠4、フツク部材5からなつてい
る。下蓋2は表面に中枠4の後記円筒部が嵌り込
む方形凹部7を有するとともに、後端部には一対
の係止部8が設けられ、かつ前端壁には第4図に
示すように、上方が開口した切欠孔9が形成され
ている。中枠4は第5図に示すように、上下端が
開口した化粧材の収容部となる中空の円筒部11
を有し、該円筒部11の上端外周には下蓋2の凹
部7を覆う方形フランジ12が張出して設けられ
ている。フランジ12の前端部には方形の開口1
3が穿設されているとともに、該開口13と円筒
部11間には係合片15,15aが左右に所定間
隔をおいて1対設けられている。係合片15には
係合突部16が縦向きに設けられている。係合片
15,15aは図面では中枠4に設けているが、
下蓋2に設けてもよい。フツク部材5は第6図に
示すように、略方形の操作突部17と、該突部1
7の両側部から外向きに湾曲状に張出して設けら
れた弾性部18,18aとからなつており、弾性
部18の先端部は係合突部16に係合する係合部
19に形成されている。操作突部17には上蓋3
の後記係止突起が嵌入可能な方形凹孔20が穿設
されている。凹孔20の一方の側端には係止突起
21が形成され、また後端には係止突起22が形
成されている。
上蓋3は裏面に方形凹部25を形成し、鏡24
を嵌着しているとともに、後端部には下蓋2の係
止部8と係止する係止部27が設けられ、かつ前
端部には第7図に示すように中枠4の開口13を
径てフツク部材5の係止突起21と離脱可能に係
止する係止突起28、及び係止突起22と離脱可
能に係止する係止突起29が設けられている。
を嵌着しているとともに、後端部には下蓋2の係
止部8と係止する係止部27が設けられ、かつ前
端部には第7図に示すように中枠4の開口13を
径てフツク部材5の係止突起21と離脱可能に係
止する係止突起28、及び係止突起22と離脱可
能に係止する係止突起29が設けられている。
前記各部材を組付けるには、まずフツク部材5
を操作突部17が下蓋2の切欠孔9から外方に突
出するように凹部7内に配置したうえ、フツク部
材5を覆うように中枠4を第3図のように、係合
片15,15aをフツク部材5の弾性部18,1
8aに圧接により係合させて下蓋2に被着する。
そのうえ、中枠4を覆うように上蓋3を配置し、
その係止部27を下蓋2の係止部8と係止させ、
両係止部8,27に設けたピン孔にばね30を介
装した枢支ピン31を嵌入する。これによつて、
上蓋3は下蓋2に対し開閉可能に枢支された状態
となる。
を操作突部17が下蓋2の切欠孔9から外方に突
出するように凹部7内に配置したうえ、フツク部
材5を覆うように中枠4を第3図のように、係合
片15,15aをフツク部材5の弾性部18,1
8aに圧接により係合させて下蓋2に被着する。
そのうえ、中枠4を覆うように上蓋3を配置し、
その係止部27を下蓋2の係止部8と係止させ、
両係止部8,27に設けたピン孔にばね30を介
装した枢支ピン31を嵌入する。これによつて、
上蓋3は下蓋2に対し開閉可能に枢支された状態
となる。
次に、前記のコンパクト1の作用を説明する。
フツク部材5の係止突起22と上蓋3の係止突
起29が係止し、かつフツク部材5の係止突起2
1と上蓋3の係止突起28が係止してロツクされ
た第8、10図の閉蓋状態において、切欠孔9か
ら外方に突出したフツク部材5の操作突部17を
矢印方向に摺動すると、フツク部材5の係止突起
21が上蓋3の係止突起28から離脱し、ロツク
が解放される(第3図、第9図A)。
起29が係止し、かつフツク部材5の係止突起2
1と上蓋3の係止突起28が係止してロツクされ
た第8、10図の閉蓋状態において、切欠孔9か
ら外方に突出したフツク部材5の操作突部17を
矢印方向に摺動すると、フツク部材5の係止突起
21が上蓋3の係止突起28から離脱し、ロツク
が解放される(第3図、第9図A)。
ロツク解放後、第9図Bに示すように、操作突
部17を指で弾性部18,18aの弾性力に抗し
て下蓋2内に押圧すると、操作突部17は実線か
ら鎖線のように弾性変位し、フツク部材5の係止
突起22が上蓋3の係止突起29から離脱する。
両係止突起22,29が離脱すると、上蓋3はば
ね30の力によつて上方に持ち上げられ、開蓋さ
れる。そして、開蓋後、前記指による操作突部1
7の押圧をやめると、操作突部17は弾性部1
8,18aの弾性復元力により、再び切欠孔9か
ら外方に突出した元の位置となる。
部17を指で弾性部18,18aの弾性力に抗し
て下蓋2内に押圧すると、操作突部17は実線か
ら鎖線のように弾性変位し、フツク部材5の係止
突起22が上蓋3の係止突起29から離脱する。
両係止突起22,29が離脱すると、上蓋3はば
ね30の力によつて上方に持ち上げられ、開蓋さ
れる。そして、開蓋後、前記指による操作突部1
7の押圧をやめると、操作突部17は弾性部1
8,18aの弾性復元力により、再び切欠孔9か
ら外方に突出した元の位置となる。
一方、開蓋状態から閉蓋するには、上蓋3を下
蓋2に向けて押圧する。これにより、上蓋3の係
止突起29が中枠4の開口13を経てフツク部材
5の係止突起22に係止するに至り、閉蓋状態と
なる。閉蓋後、フツク部材5の操作突部17を前
記と反対側、すなわち第3、6図、第9図Aの矢
印方向に摺動すると、フツク部材5の係止突起2
1が上蓋3の係止突起28に再び係止して第8,
10図のロツク状態となる。
蓋2に向けて押圧する。これにより、上蓋3の係
止突起29が中枠4の開口13を経てフツク部材
5の係止突起22に係止するに至り、閉蓋状態と
なる。閉蓋後、フツク部材5の操作突部17を前
記と反対側、すなわち第3、6図、第9図Aの矢
印方向に摺動すると、フツク部材5の係止突起2
1が上蓋3の係止突起28に再び係止して第8,
10図のロツク状態となる。
前記のフツク部材5の操作突部17の摺動に際
しては、弾性部18の係合部19が係合片15の
係合突部16を乗り越えてこれに係合し、閉蓋状
態での操作突部17の摺動位置決めがなされる。
しては、弾性部18の係合部19が係合片15の
係合突部16を乗り越えてこれに係合し、閉蓋状
態での操作突部17の摺動位置決めがなされる。
前記のように、フツク部材5の係止突起21と
上蓋3の係止突起28が係止したロツク状態で
は、フツク部材5の操作突部17を押圧してフツ
ク部材5の係止突起22を上蓋3の係止突起29
から離脱させることは可能であるが、前記両係止
突起21,28が係止したままであるため、上蓋
3を上方に開放させることができず、開蓋は不可
能である。
上蓋3の係止突起28が係止したロツク状態で
は、フツク部材5の操作突部17を押圧してフツ
ク部材5の係止突起22を上蓋3の係止突起29
から離脱させることは可能であるが、前記両係止
突起21,28が係止したままであるため、上蓋
3を上方に開放させることができず、開蓋は不可
能である。
第11図はこの考案の別の実施例を示す。この
実施例はフツク部材5′の操作突部17′の前端両
角部を切欠して押圧部41に形成している点、操
作突部17′に弾性部18aと反対向きに湾曲状
に張出した小弾性部43を設け、該小弾性部43
の先端部を下蓋2に設けた係合片44に圧接係合
させている点、及び弾性部18の先端係合部19
が係合する係合片15′を、係合突部16のない
係合片15aと同様なものに形成し、この係合片
15′と係合片44でフツク部材5′の弾性部1
8,43の先端部を係止して、操作突部17′を
その突出方向と交叉する方向へ、操作突部17の
ように摺動ではなく、弾性変位可能なようにした
点、で前記実施例と相違し、これ以外の部分の構
成は同様となつている。
実施例はフツク部材5′の操作突部17′の前端両
角部を切欠して押圧部41に形成している点、操
作突部17′に弾性部18aと反対向きに湾曲状
に張出した小弾性部43を設け、該小弾性部43
の先端部を下蓋2に設けた係合片44に圧接係合
させている点、及び弾性部18の先端係合部19
が係合する係合片15′を、係合突部16のない
係合片15aと同様なものに形成し、この係合片
15′と係合片44でフツク部材5′の弾性部1
8,43の先端部を係止して、操作突部17′を
その突出方向と交叉する方向へ、操作突部17の
ように摺動ではなく、弾性変位可能なようにした
点、で前記実施例と相違し、これ以外の部分の構
成は同様となつている。
したがつて、前記のような別の実施例では、第
8,10図の閉蓋状態において、切欠孔9から外
方に突出したフツク部材5′の操作突部17′の押
圧部41を矢印の如く、左に押しながら後方に押
すように斜後方に押圧すると、フツク部材5′の
操作突部17′が係合片15a,44側に弾性変
位され、これによつて、フツク部材5′の係止突
起21が上蓋3の係止突起28から、またフツク
部材5′の係止突起22が上蓋3の係止突起29
からほぼ同時に離脱し、ロツクの解放と上蓋3の
開放がなされ、開蓋されることになる。開蓋後、
押圧部41の押圧をやめると、操作突部17′は
弾性部18,18a,43の弾性復元力により係
合片15側に変位され、再び切欠孔9から外方に
突出した元の位置となる。
8,10図の閉蓋状態において、切欠孔9から外
方に突出したフツク部材5′の操作突部17′の押
圧部41を矢印の如く、左に押しながら後方に押
すように斜後方に押圧すると、フツク部材5′の
操作突部17′が係合片15a,44側に弾性変
位され、これによつて、フツク部材5′の係止突
起21が上蓋3の係止突起28から、またフツク
部材5′の係止突起22が上蓋3の係止突起29
からほぼ同時に離脱し、ロツクの解放と上蓋3の
開放がなされ、開蓋されることになる。開蓋後、
押圧部41の押圧をやめると、操作突部17′は
弾性部18,18a,43の弾性復元力により係
合片15側に変位され、再び切欠孔9から外方に
突出した元の位置となる。
閉蓋するには、上蓋3を下蓋2に向けて押圧す
る。これにより、上蓋3の係止突起29がフツク
部材5′の係止突起22に、また上蓋3の係止突
起28がフツク部材5′の係止突起21にほぼ同
時に係止し、閉蓋とロツクがなされる。
る。これにより、上蓋3の係止突起29がフツク
部材5′の係止突起22に、また上蓋3の係止突
起28がフツク部材5′の係止突起21にほぼ同
時に係止し、閉蓋とロツクがなされる。
このように、別の実施例においては、上蓋の開
閉とロツク作用がより迅速にできるという利点が
ある。
閉とロツク作用がより迅速にできるという利点が
ある。
(6) 考案の効果
この考案は前記のようであつて、使用しないと
きにはフツク部材をその第1係止突起が上蓋の第
3係止突起に係止するように位置させればよく、
このようにすることにより、フツク部材が押圧さ
れても上蓋が開放しないロツク状態にすることが
でき、したがつて使用しないとき不用意にフツク
部材が押圧されることによつて起きていた従来の
コンパクトの問題点を完全に解消することができ
る等、優れた効果を有する。
きにはフツク部材をその第1係止突起が上蓋の第
3係止突起に係止するように位置させればよく、
このようにすることにより、フツク部材が押圧さ
れても上蓋が開放しないロツク状態にすることが
でき、したがつて使用しないとき不用意にフツク
部材が押圧されることによつて起きていた従来の
コンパクトの問題点を完全に解消することができ
る等、優れた効果を有する。
第1図はこの考案の実施例を示す縦例側面図、
第2図は同上の正面図、第3図は同上において上
蓋を取外した平面図、第4図は同上の下蓋の右半
部を破断した正面図、第5図は同上の中枠の左半
部を破断した正面図、第6図は同上の要部の拡大
斜視図、第7図は同上の上蓋前端部の後端側から
みた斜視図、第8図は作用を説明する第3図と対
応する一部省略の平面図、第9図は作用を説明す
る要部拡大図で、Aは縦断側面図、Bは縦断正面
図を示す、第10図は作用を説明する第9図のA
と対応する縦断側面図、第11図は別の実施例を
示す第6図と対応する斜視図である。 1……コンパクト、2……下蓋、3……上蓋、
4……中枠、5,5′……フツク部材、7……凹
部、9……切欠孔、11……円筒部、12……フ
ランジ、13……開口、15,15a,15′,
44……係合片、16……係合突部、17,1
7′……操作突部、18,18a……弾性部、1
9……係合部、20……凹孔、21,22,2
8,29……係止突起、41……押圧部、43…
…小弾性部。
第2図は同上の正面図、第3図は同上において上
蓋を取外した平面図、第4図は同上の下蓋の右半
部を破断した正面図、第5図は同上の中枠の左半
部を破断した正面図、第6図は同上の要部の拡大
斜視図、第7図は同上の上蓋前端部の後端側から
みた斜視図、第8図は作用を説明する第3図と対
応する一部省略の平面図、第9図は作用を説明す
る要部拡大図で、Aは縦断側面図、Bは縦断正面
図を示す、第10図は作用を説明する第9図のA
と対応する縦断側面図、第11図は別の実施例を
示す第6図と対応する斜視図である。 1……コンパクト、2……下蓋、3……上蓋、
4……中枠、5,5′……フツク部材、7……凹
部、9……切欠孔、11……円筒部、12……フ
ランジ、13……開口、15,15a,15′,
44……係合片、16……係合突部、17,1
7′……操作突部、18,18a……弾性部、1
9……係合部、20……凹孔、21,22,2
8,29……係止突起、41……押圧部、43…
…小弾性部。
Claims (1)
- 表面に中枠嵌合用の凹部を有し、かつ前端壁に
透孔が設けられた下蓋と、この下蓋の凹部内に透
孔から一部が外方に突出し、かつこの突出方向と
交叉する方向に変位可能に配置されたフツク部材
と、このフツク部材上方の前端部に開口を有し、
下蓋の凹部を覆うように嵌合された中枠と、前記
下蓋の後端部に開閉自在に枢支された上蓋とを具
え、前記フツク部材はその両側部に下蓋又は中枠
に設けた係合片と当接してフツク部材の一部を下
蓋の透孔から常時外方に突出させる傾向を有する
弾性部を有し、また前記フツク部材は中枠の開口
と連通する凹孔を有し、この凹孔のフツク部材が
変位する方向の側端側に第1係止突起が設けられ
ているとともに、後端側に第2係止突起が設けら
れており、前記上蓋の前端部には閉蓋状態で中枠
の開口を経てフツク部材の第1係止突起と係止す
る第3係止突起、及びフツク部材の第2係止突起
と係止する第4係止突起がそれぞれ設けられ、こ
の上蓋の第3係止突起は開蓋時にフツク部材を変
位させることによりフツク部材の第1係止突起か
ら離脱され、かつ第4係止突起はフツク部材を弾
性部の弾性力に抗して下蓋内に押圧することによ
りフツク部材の第2係止突起から離脱されるよう
になつていることを特徴とするコンパクト。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12932586U JPH049925Y2 (ja) | 1986-05-28 | 1986-08-25 |
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8086086 | 1986-05-28 | ||
| JP12932586U JPH049925Y2 (ja) | 1986-05-28 | 1986-08-25 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6376204U JPS6376204U (ja) | 1988-05-20 |
| JPH049925Y2 true JPH049925Y2 (ja) | 1992-03-12 |
Family
ID=33161341
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12932586U Expired JPH049925Y2 (ja) | 1986-05-28 | 1986-08-25 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH049925Y2 (ja) |
-
1986
- 1986-08-25 JP JP12932586U patent/JPH049925Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6376204U (ja) | 1988-05-20 |
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