JPH0499307A - アルミニウム電解コンデンサの電極箔と引出端子との超音波溶接方法およびこの方法に使用するアンビル - Google Patents

アルミニウム電解コンデンサの電極箔と引出端子との超音波溶接方法およびこの方法に使用するアンビル

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JPH0499307A
JPH0499307A JP2217378A JP21737890A JPH0499307A JP H0499307 A JPH0499307 A JP H0499307A JP 2217378 A JP2217378 A JP 2217378A JP 21737890 A JP21737890 A JP 21737890A JP H0499307 A JPH0499307 A JP H0499307A
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extraction terminal
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Atsushi Hisatsune
久恒 厚
Atsushi Shimada
淳 島田
Izumi Ishii
泉 石井
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、アルミニウム電解コンデンサの電極箔と引出
端子との接続方法、ことに超音波による接続方法に関す
る。
[従来の技術] 小型のアルミニウム電解コンデンサにおいては電極箔や
引出端子が小さいためステッチによる接続に代わって超
音波溶接が使用される場合がある。
超音波溶接は第8図および第9図のようにホーン(発振
体)1とアンビル(固定台)2との間に、互いに超音波
溶接されるべき電極箔3と引出端子4とを配置し、アン
ビル2をホーン1の方に押し下げて引出端子4と電極箔
3をアンビル2とホーン1の間に挾み、アンビル2を下
方に加圧しながらホーン1を発振させ矢印C方向に超音
波周波数で振動させて電極箔3と引出端子4との接触面
を溶接するものである。なお、アンビルを固定しホーン
をアンビルの方に移動させて加圧するやり方もある。
ホーン1の電極箔3と接する面には、ギザギザ状の凹凸
面1aが設けられ、この凹凸面1aは電極箔3を波形状
にし、電極箔3がホーン1からずれないように保持する
と共に、溶接され易いような溶接面を形成せしめる。一
方、アンビル2の引出端子4と接する面にも山と谷から
なるギザギザ状の凹凸2aが設けられ、アンビル2が引
出端子4に食い込んで引出端子4を保持固定するように
なされている。
[発明が解決しようとする課題] アンビル2のギザギザ状の凹凸28の山と山の距離(ピ
ッチ)は例えば0.3mmになされ、また山の高さ(谷
の深さ)は種々の材質の電極箔や引出端子に対応できる
よう15/100mmぐらいになされている。
このようなアンビル2を引出端子4に押圧していくと第
10図のようにアンビル2の凹凸2aが引出端子4の面
4a(電極箔3が溶接される面とは反対の面)に食い込
み引出端子4を保持するが、凹凸2aが部分的に食い込
んでいるだけなので、引出端子4をアンビル2から離し
た時、引出端子4の面4aには第11図のようにパリ4
bが生ずる。
このパリ4bは、コンデンサにすべく引出端子4がそれ
ぞれ溶接された陽極および陰極電極箔3をセパレータを
間に挾みながら巻回すると、セパレータをつき破り異極
の電極箔3と接触しショートの原因となり不良品を生ず
ることになる。
この発明は、i!電極箔引出端子との接合部付近のパリ
による不良品の生成を防止することを目的としている。
[課題を解決するための手段] この目的を達成するために、この発明では、山と谷から
なる凹凸面を有するアンビルを引出端子に押圧して引出
端子を保持しながら電極箔と引出端子とを超音波溶接す
る方法において、引出端子に食い込んだアンビルの凹凸
面の谷と引出端子との間に隙間がないようにアンビルを
押圧して引出端子を保持するように構成した。
また、アルミニウム電解コンデンサの電極箔と引出端子
との超音波溶接に使用するアンビルにおいて、引出端子
と接する面に山と谷からなる凹凸面を有し、超音波溶接
の際、引出端子の材質に適した圧力で引出端子方向に押
圧された際に引出端子に食い込んだ山と谷にからなる凹
凸面がその谷まで完全に引出端子の面に接するような深
さになされているように構成した。
さらに超音波溶接の際、アンビルの山と谷を有する凹凸
面により保持されていた引出端子の部分が、アンビルの
凹凸面の山により形成された凹所を除いて、その部分の
周囲の面と同一平面であるように構成した。
[作用] アンビルが加圧されて凹凸面の山が引出端子に食い込ん
でいった時、谷まで完全に引出端子と接し引出端子の面
と谷との間に隙間ができないので山が引出端子に食い込
んでいく過程でパリができても押しつぶされ消失する。
よって引出端子にはパリ等が生ぜずアンビルの凹凸面の
山により形成された凹所を除いて、周囲の面と同一平面
となる。
[実施例] 以下、第1図ないし第7図にもとづいてこの発明の実施
例について説明する。なお、従来例と同じ部材は同じ符
号を使用する。
第1図はこの発明のアルミニウム電解コンデンサの電極
箔と引出端子との接続方法に用いるアンビルの一実施例
を示し、アンビル(固定台)12にはギザギザ状の平目
もしくは基盤目状の凹凸面1.2 aが設けられている
。凹凸面12aは山12bと谷12c(第2図)が平行
に配置されている。山の高さ(谷の深さ)Aはアンビル
が加圧されて引出端子14に食い込んでいった時、第1
0図(往来例)のように引出端子の面と谷との間に隙間
りができずに、第3図のように谷12cまで完全に引出
端子14と接するような高さになされている。谷の角度
Bは例えば90″前後ぐらいになされる。
アンビル12に加えられる圧力は、引出端子14の材質
により例えば1300g〜2600gぐらいの範囲で変
わる。山の高さ(谷の深さ)Aは各材質に適した圧力で
押圧された時に、引出端子14の面14bとアンビル1
2の谷12cとの間に隙間ができないような高さになさ
れている。
従って、引出端子14の材質が柔らかくアンビル12へ
の加圧力が弱くされる時は山12bの高さは低くなり、
引出端子14の材質が固く加圧力が強くなる時は山12
bの高さは高くなされる。よってアンビル12は引出端
子14の材質や、アンビル12への加圧力等に応じて取
り替えられることになる。
例えば、加圧力が1300gぐらいの時、山の高さは1
/100mm〜2/100mmぐらいでピッチ0.02
mm−0,04mm、加圧力が2600gぐらいの時、
山の高さは1/10mmぐらいでピッチは0.2mmぐ
らいになされる。
超音波溶接は、ホーン1の上に電極箔3を配置し、その
上に引出端子14を置きさらにその上にアンビル12を
配置し、アンビル12を押し下げて電極箔3と引出端子
14とをホーン1とアンビル12との間に挾み、さらに
アンビル12を各材質に適した圧力で押圧しながらホー
ン1を発振させ超音波周波数で振動させて電極箔3と引
出端子14との接触面15(第5図)を溶接する。
アンビル12の凹凸面12aの山12bの高さ(谷の深
さ)Aは各材質に適した圧力で押圧された時に、引出端
子14の面14bとアンビル12の谷12cとの間に隙
間ができないような高さになされているので山12bが
引出端子14に食い込んでいく過程でパリができても押
しつぶされ消失する。
よって第4図および第5図のようにアンビル12から離
された引出端子14にはパリ等が生ぜず、アンビルの凹
凸面12aの山12bにより形成された凹所14cを除
いて、周囲の面14bと同一平面となる。従って、コン
デンサにすべく引出端子14がそれぞれ溶接された陽極
および陰極電極箔3をセパレータを間に挾みながら巻回
しても、パリがないのでセパレータをつき破り異極の電
極箔と接触しショートするようなことがない。
なお、アンビルの凹凸面12aの山と谷は第2図および
第3図のように連続させずに、第6図のようにして平ら
な各部分12dを設けてもよい。この場合、アンビルを
離した後の引出端子14の面は第7図のようになる。
アンビル1の凹凸面12aは山12bと谷12Cが平行
に配置された平目状の外に、四角錐状の山が格子状ない
し基盤目状に配列されたものや、あるいは斜めに交差す
るように配された綾目状のものでもよい。
[発明の効果] 以上説明したようにこの発明によれば、引出端子はアン
ビルの凹凸面により凹凸面の谷と引出端子の間に隙間が
ないように押圧して保持されるので、アンビルの凹凸面
の山が引出端子に食い込んでいく過程でパリができても
押しつぶされ、従って引出端子にはパリ等が生ぜず、引
出端部にはアンビルの凹凸面の山により形成された凹所
を除いて、周囲の面と同一平面となり、引出端子がそれ
ぞれ溶接された陽極および陰極電極箔をセパレータを間
に挾みながら巻回しても、パリがないためセパレータを
つき破り異極の電極箔と接触しショートするようなこと
がなく不良品を生ずる可能性が少なくなる利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の超音波溶接方法に使用するアンビル
の斜視図、第2図はアンビルの凹凸面の部分拡大図、第
3図はアンビルが加圧され凹凸面が引出端子に食い込ん
でいる状態を示す部分断面図、第4図はアンビルを引き
離した状態の引出端部の部分断面図、第5図は電極箔が
超音波溶接された引出端子を示す図、第6図は別の実施
例のアンビルが加圧され凹凸面が引出端子に食い込んで
いる状態を示す部分断面図、第7図はそのアンビルを引
き離した状態の引出端部の部分断面図、第8図は超音波
溶接を説明する図、第9図は第8図のE−E線方向に見
た断面図、第10図は従来のアンビルが加圧され引出端
子に食い込んでいる状態を示す部分断面図、第11図は
第10図の状態からアンビルを引き離した状態の引出端
部の部分断面図である。 図中、12はアンビル、12aは凹凸面、12bは山、
12cは谷、14は引出端子、14bは面、14cは凹
所である。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)山と谷からなる凹凸面を有するアンビルを引出端
    子に押圧して引出端子を保持しながら電極箔と引出端子
    とを超音波溶接する方法において、引出端子に食い込ん
    だアンビルの凹凸面の谷と引出端子との間に隙間がない
    ようにアンビルを押圧して引出端子を保持することを特
    徴とするアルミニウム電解コンデンサの電極箔と引出端
    子との超音波溶接方法。
  2. (2)アルミニウム電解コンデンサの電極箔と引出端子
    との超音波溶接に使用するアンビルにおいて、引出端子
    と接する面に山と谷からなる凹凸面を有し、超音波溶接
    の際、引出端子の材質に適した圧力で引出端子方向に押
    圧された際に引出端子に食い込んだ山と谷からなる凹凸
    面がその谷まで完全に引出端子の面に接するような深さ
    になされていることを特徴とする、アルミニウム電解コ
    ンデンサの電極箔と引出端子との超音波溶接に使用する
    アンビル。
  3. (3)超音波溶接の際、アンビルの山と谷を有する凹凸
    面により保持されていた引出端子の部分が、アンビルの
    凹凸面の山により形成された凹所を除いて、その部分の
    周囲の面と同一平面であることを特徴とする、電極箔と
    超音波溶接されたアルミニウム電解コンデンサ用の引出
    端子。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5638127A (en) * 1991-10-22 1997-06-10 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Adaptive blocking image signal coding system
JP2004304059A (ja) * 2003-03-31 2004-10-28 Nippon Chemicon Corp 電解コンデンサの製造方法及びその装置並びに電解コンデンサ
JP2008187115A (ja) * 2007-01-31 2008-08-14 Hitachi Aic Inc 固体電解コンデンサ素子およびその製造方法

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JPS6091620A (ja) * 1983-10-25 1985-05-23 マルコン電子株式会社 電解コンデンサの電極箔と引出端子の接続方法

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