JPH0510022Y2 - - Google Patents
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- JPH0510022Y2 JPH0510022Y2 JP1987028493U JP2849387U JPH0510022Y2 JP H0510022 Y2 JPH0510022 Y2 JP H0510022Y2 JP 1987028493 U JP1987028493 U JP 1987028493U JP 2849387 U JP2849387 U JP 2849387U JP H0510022 Y2 JPH0510022 Y2 JP H0510022Y2
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- 239000007924 injection Substances 0.000 claims description 8
- 239000012528 membrane Substances 0.000 claims description 3
- 230000003139 buffering effect Effects 0.000 description 9
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 description 5
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
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- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A30/00—Adapting or protecting infrastructure or their operation
- Y02A30/30—Adapting or protecting infrastructure or their operation in transportation, e.g. on roads, waterways or railways
Landscapes
- Safety Valves (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この考案は、空気式防舷材のパンク時において
防舷材としての緩衝機能を補助的に発揮する緊急
補助装置に関する 〔従来の技術〕 従来、空気式防舷材には、船舶の接舷岸壁に取
り付けて使用する固定型のものと、水面上に浮遊
させて使用する浮遊型のものとがあり、固定型防
舷材は、補強ゴム層からなる帽子形状の本体にフ
ランジ付き底板が固着され、浮遊型防舷材は補強
ゴム層からなる枕形状の本体の両端部または一方
の端部に側板が固着された構造になつている。
防舷材としての緩衝機能を補助的に発揮する緊急
補助装置に関する 〔従来の技術〕 従来、空気式防舷材には、船舶の接舷岸壁に取
り付けて使用する固定型のものと、水面上に浮遊
させて使用する浮遊型のものとがあり、固定型防
舷材は、補強ゴム層からなる帽子形状の本体にフ
ランジ付き底板が固着され、浮遊型防舷材は補強
ゴム層からなる枕形状の本体の両端部または一方
の端部に側板が固着された構造になつている。
これらの空気式防舷材は、いずれの形式のもの
でも、その内部に圧縮空気が封入されているが、
本体の補強ゴム層に突起物による貫通傷が生じた
り、あるいは釘などによるピンホールが生じて外
気と連通した場合には、封入空気は流出してパン
ク状態となり、防舷材として必要な緩衝機能が消
失するため、このような防舷材に接舷した船舶に
損傷を与えることになる。
でも、その内部に圧縮空気が封入されているが、
本体の補強ゴム層に突起物による貫通傷が生じた
り、あるいは釘などによるピンホールが生じて外
気と連通した場合には、封入空気は流出してパン
ク状態となり、防舷材として必要な緩衝機能が消
失するため、このような防舷材に接舷した船舶に
損傷を与えることになる。
このような場合の対策として、防舷材の本体の
内周面にゴム製チユーブを一体に接着した構造の
ものも使用されているが、外部から補強ゴム層に
釘などの突起物が突き刺さつた場合は、チユーブ
にも穴が明いてしまうため、パンク防止用として
の機能は殆ど期待できないという問題がある。
内周面にゴム製チユーブを一体に接着した構造の
ものも使用されているが、外部から補強ゴム層に
釘などの突起物が突き刺さつた場合は、チユーブ
にも穴が明いてしまうため、パンク防止用として
の機能は殆ど期待できないという問題がある。
この考案は、上記のような問題を解決して、空
気式防舷材の本来の緩衝機能を損なうことなく、
パンク時における緩衝機能の消失を補償する緊急
補助装置を提供することを目的とする。
気式防舷材の本来の緩衝機能を損なうことなく、
パンク時における緩衝機能の消失を補償する緊急
補助装置を提供することを目的とする。
この考案の緊急補助装置は、あらかじめ空気式
防舷材の設定内圧よりも低圧の圧縮空気を封入し
たゴム製チユーブが空気式防舷材の内部に収容さ
れており、このゴム製チユーブの体積が防舷材の
内部に注入された圧縮空気により加圧されて防舷
材の内容積よりも縮小し、チユーブの内圧が防舷
材の内圧と平衡した状態に上昇して保持されてい
る。
防舷材の設定内圧よりも低圧の圧縮空気を封入し
たゴム製チユーブが空気式防舷材の内部に収容さ
れており、このゴム製チユーブの体積が防舷材の
内部に注入された圧縮空気により加圧されて防舷
材の内容積よりも縮小し、チユーブの内圧が防舷
材の内圧と平衡した状態に上昇して保持されてい
る。
空気式防舷材の内容積に対するゴム製チユーブ
の体積の縮小比率は、接舷荷重が負荷されたとき
も変化しない。
の体積の縮小比率は、接舷荷重が負荷されたとき
も変化しない。
空気式防舷材の負荷時に内圧が上昇したとき
は、ゴム製チユーブの内圧も防舷材の内圧と同一
圧力に上昇し、常に平衡状態を保持する。
は、ゴム製チユーブの内圧も防舷材の内圧と同一
圧力に上昇し、常に平衡状態を保持する。
空気式防舷材がパンクしたときは、ゴム製チユ
ーブに対する加圧力がなくなり、ゴム製チユーブ
の体積が防舷材の内容積とほぼ同一の大きさに膨
張して圧縮空気封入時の内圧を有する防舷材とし
ての緩衝機能が補助的に得られる。
ーブに対する加圧力がなくなり、ゴム製チユーブ
の体積が防舷材の内容積とほぼ同一の大きさに膨
張して圧縮空気封入時の内圧を有する防舷材とし
ての緩衝機能が補助的に得られる。
以下、この考案の実施例について、図面を参照
して説明する。
して説明する。
第1図ないし第3図は、この考案を固定型の空
気式防舷材に適用した実施例について、ゴム製チ
ユーブ収容時の内圧と体積との相対関係を示す横
断面図である。
気式防舷材に適用した実施例について、ゴム製チ
ユーブ収容時の内圧と体積との相対関係を示す横
断面図である。
上図において、符号10は固定型防舷材、20
はゴム製チユーブをそれぞれ示す。
はゴム製チユーブをそれぞれ示す。
固定型防舷材10は、補強ゴム層により帽子形
状に成形された本体11の周縁部が、底板12の
フランジ部13に押さえ部材14を介して気密に
固着されており、底板12の中央部にはマンホー
ル15を開設し、フランジ部13に設けられた給
気穴16の開口端には、空気注入弁17が取り付
けてある。
状に成形された本体11の周縁部が、底板12の
フランジ部13に押さえ部材14を介して気密に
固着されており、底板12の中央部にはマンホー
ル15を開設し、フランジ部13に設けられた給
気穴16の開口端には、空気注入弁17が取り付
けてある。
チユーブ20は、伸縮自在の可撓性ゴム膜によ
り円筒形状または防舷材本体11とほぼ相似形状
に成形された袋状体であり、防舷材10の底板1
2のマンホール15と対応する位置に空気注入弁
21が取り付けられている。
り円筒形状または防舷材本体11とほぼ相似形状
に成形された袋状体であり、防舷材10の底板1
2のマンホール15と対応する位置に空気注入弁
21が取り付けられている。
このチユーブ20は、原形時の体積vが防舷材
10の内容積V1よりも小さいものを使用するの
が好ましいが、防舷材10の内容積と同等程度の
ものを使用してもよい。
10の内容積V1よりも小さいものを使用するの
が好ましいが、防舷材10の内容積と同等程度の
ものを使用してもよい。
上記のチユーブ20は、原形時のものを第1図
に示すように防舷材10の底板12のマンホール
15から防舷材本体11の内部に収容したのち、
チユーブ20の空気注入弁21からチユーブ20
の内部に圧縮空気を充填する。チユーブ20に充
填する圧縮空気は、防舷材10の設定内圧P1よ
りも低い圧力P0に止めておく。
に示すように防舷材10の底板12のマンホール
15から防舷材本体11の内部に収容したのち、
チユーブ20の空気注入弁21からチユーブ20
の内部に圧縮空気を充填する。チユーブ20に充
填する圧縮空気は、防舷材10の設定内圧P1よ
りも低い圧力P0に止めておく。
圧力P0の圧縮空気が封入されたチユーブ20
は、第2図に示すように防舷材本体11の内面形
状とほぼ同一形状に膨張し、その体積がV1に増
大する。この状態で防舷材10の底板12のマン
ホール15に蓋18をボルト19により気密に取
り付けて、防舷材本体11を密封する。
は、第2図に示すように防舷材本体11の内面形
状とほぼ同一形状に膨張し、その体積がV1に増
大する。この状態で防舷材10の底板12のマン
ホール15に蓋18をボルト19により気密に取
り付けて、防舷材本体11を密封する。
次いで、防舷材10の空気注入弁17から防舷
材本体11の内部に設定内圧P1の圧縮空気を注
入すると、この圧力P1の圧縮空気によりチユー
ブ20が加圧され、第3図に示すようにチユーブ
20に封入されている圧縮空気の圧力が上昇し、
チユーブの内圧が防舷材10の内圧P1と等しく
なつた時点で平衡状態になり、防舷材10の内容
積V1よりも小さい体積v1に縮小して防舷材10
の内部に保持されることになる。
材本体11の内部に設定内圧P1の圧縮空気を注
入すると、この圧力P1の圧縮空気によりチユー
ブ20が加圧され、第3図に示すようにチユーブ
20に封入されている圧縮空気の圧力が上昇し、
チユーブの内圧が防舷材10の内圧P1と等しく
なつた時点で平衡状態になり、防舷材10の内容
積V1よりも小さい体積v1に縮小して防舷材10
の内部に保持されることになる。
このような平衡状態(無負荷時)におけるチユ
ーブ20の体積v1と防舷材10の内容積V1との
比率を計算により求めると次のようになる。
ーブ20の体積v1と防舷材10の内容積V1との
比率を計算により求めると次のようになる。
v1/V1=1+P0/1+P1
第4図は、上記構成の防舷材10を岸壁30に
取り付け、船舶40が接舷して防舷材本体11を
圧縮したときの作動状態を示したものである。防
舷材本体11が船舶40による接舷荷重を受ける
と、防舷材10の内圧が上昇してP2となり、内
容積は収縮してV2となるが、防舷材10の内部
に保持されているチユーブ20は、防舷材10の
内圧P2の圧縮空気により加圧されるため、チユ
ーブ20内の圧縮空気の圧力も上昇して防舷材1
0の内圧P2と等しくなり、その体積はv2に縮小し
た状態で平衡する。このような負荷時におけるチ
ユーブ20の体積v2と防舷材10の内容積V2と
の比率を求めると、 v2/V2=1+P0/1+P1 となり、無負荷時における比率と同一の結果が得
られる。
取り付け、船舶40が接舷して防舷材本体11を
圧縮したときの作動状態を示したものである。防
舷材本体11が船舶40による接舷荷重を受ける
と、防舷材10の内圧が上昇してP2となり、内
容積は収縮してV2となるが、防舷材10の内部
に保持されているチユーブ20は、防舷材10の
内圧P2の圧縮空気により加圧されるため、チユ
ーブ20内の圧縮空気の圧力も上昇して防舷材1
0の内圧P2と等しくなり、その体積はv2に縮小し
た状態で平衡する。このような負荷時におけるチ
ユーブ20の体積v2と防舷材10の内容積V2と
の比率を求めると、 v2/V2=1+P0/1+P1 となり、無負荷時における比率と同一の結果が得
られる。
上記のように、防舷材10の内部に収容された
チユーブ20の体積は、防舷材10の無負荷時と
負荷時との何れの場合においても、防舷材10の
内容積に対して、一定の比率で縮小しているた
め、チユーブ20は防舷材本体11の内面に密着
することなく、常時間隙が保持された状態で内在
することになる。
チユーブ20の体積は、防舷材10の無負荷時と
負荷時との何れの場合においても、防舷材10の
内容積に対して、一定の比率で縮小しているた
め、チユーブ20は防舷材本体11の内面に密着
することなく、常時間隙が保持された状態で内在
することになる。
また、防舷材10の無負荷時と負荷時との何れ
の場合においても、チユーブ20の内圧は防舷材
10の内圧に等しくなるため、防舷材10自体の
緩衝機能はチユーブ20が内在していない場合と
全く同一の性能が得られ、内在するチユーブ20
が防舷材10の緩衝機能に与える影響は無視する
ことができる。
の場合においても、チユーブ20の内圧は防舷材
10の内圧に等しくなるため、防舷材10自体の
緩衝機能はチユーブ20が内在していない場合と
全く同一の性能が得られ、内在するチユーブ20
が防舷材10の緩衝機能に与える影響は無視する
ことができる。
また、防舷材10の内圧とチユーブ20の内圧
とが常時平衡して差圧が発生することがないた
め、チユーブ20内の封入空気が自然透過により
流出するおそれもなく、防舷材10の内部にチユ
ーブ20を所定の圧力条件で密封した後のメイン
テナンスは一切不要となる。
とが常時平衡して差圧が発生することがないた
め、チユーブ20内の封入空気が自然透過により
流出するおそれもなく、防舷材10の内部にチユ
ーブ20を所定の圧力条件で密封した後のメイン
テナンスは一切不要となる。
第5図は、防舷材本体11の一部に貫通傷11
aが生じた防舷材10が、接舷した船舶40によ
つて圧縮されたときの作動状態を示したものであ
る。
aが生じた防舷材10が、接舷した船舶40によ
つて圧縮されたときの作動状態を示したものであ
る。
防舷材10の無負荷時に貫通傷11aが生じた
場合は、防舷材本体11とチユーブ20との間に
封入されていた圧縮空気が貫通傷11aを通つて
外部に流出しパンクした状態となるが、防舷材1
0の内圧による加圧力がなくなるのでチユーブ2
0は第3図の状態から膨張して内圧が当初の封入
圧力P0に低下し、その体積も増大して第2図の
ように防舷材本体11の内面形状とほぼ同一形状
に復元して、あたかも初期内圧がP0に設定され
た防舷材としての性能が新たに備えられた状態と
なる。
場合は、防舷材本体11とチユーブ20との間に
封入されていた圧縮空気が貫通傷11aを通つて
外部に流出しパンクした状態となるが、防舷材1
0の内圧による加圧力がなくなるのでチユーブ2
0は第3図の状態から膨張して内圧が当初の封入
圧力P0に低下し、その体積も増大して第2図の
ように防舷材本体11の内面形状とほぼ同一形状
に復元して、あたかも初期内圧がP0に設定され
た防舷材としての性能が新たに備えられた状態と
なる。
したがつて、この防舷材本体11が船舶40に
よつて圧縮されると、チユーブ20が防舷材本体
11を介して圧縮されるため、第5図に示したよ
うにチユーブ20の内圧はP3に上昇し、体積は
圧縮された防舷材10の内容積V3とほぼ等しく
なり、防舷材としての性能は多少低下するけれど
も、緊急用としての機能は十分発揮されることに
なる。
よつて圧縮されると、チユーブ20が防舷材本体
11を介して圧縮されるため、第5図に示したよ
うにチユーブ20の内圧はP3に上昇し、体積は
圧縮された防舷材10の内容積V3とほぼ等しく
なり、防舷材としての性能は多少低下するけれど
も、緊急用としての機能は十分発揮されることに
なる。
また、防舷材10が船舶40による接舷荷重を
受けているときに貫通傷11aが生じた場合も同
様に、防舷材本体11がパンクした状態となるか
ら、チユーブ20が第4図の状態から膨張して防
舷材10の内容積V2とほぼ同一の体積となり、
内圧がP2よりも低下するが、この状態で防舷材
本体11を介して圧縮される。
受けているときに貫通傷11aが生じた場合も同
様に、防舷材本体11がパンクした状態となるか
ら、チユーブ20が第4図の状態から膨張して防
舷材10の内容積V2とほぼ同一の体積となり、
内圧がP2よりも低下するが、この状態で防舷材
本体11を介して圧縮される。
したがつて、この場合にも前記と同様にチユー
ブ20の内圧はP3に上昇し、体積はV3に縮小し
て防舷材としての補助的な機能が発揮されること
になる。
ブ20の内圧はP3に上昇し、体積はV3に縮小し
て防舷材としての補助的な機能が発揮されること
になる。
チユーブ20に封入する圧縮空気の圧力P0を
防舷材10の設定内圧P1に近い圧力にしておけ
ば、防舷材本体11がパンクしたときのチユーブ
20による防舷材としての性能を本来の防舷材1
0の性能に近似したものにすることができる。
防舷材10の設定内圧P1に近い圧力にしておけ
ば、防舷材本体11がパンクしたときのチユーブ
20による防舷材としての性能を本来の防舷材1
0の性能に近似したものにすることができる。
前述したように防舷材10の無負荷時と負荷時
との何れの場合においても、防舷材本体11とチ
ユーブ20との間には間隙が保持されているの
で、防舷材本体11に鋭利な突起物が突き刺さつ
ても、この突起物はチユーブ20にまでは届かな
いから、チユーブ20が防舷材本体11のパンク
と同時にパンクすることはない。
との何れの場合においても、防舷材本体11とチ
ユーブ20との間には間隙が保持されているの
で、防舷材本体11に鋭利な突起物が突き刺さつ
ても、この突起物はチユーブ20にまでは届かな
いから、チユーブ20が防舷材本体11のパンク
と同時にパンクすることはない。
防舷材本体11がパンクしてチユーブ20の体
積が膨張したときは、チユーブ20の一部分が防
舷材本体11の内面に近接または密着することに
なるが、この場合でも突き刺さつた突起物が防舷
材本体11に残留することはきわめて稀であるか
ら、チユーブ20が損傷することは殆ど起こり得
ない。
積が膨張したときは、チユーブ20の一部分が防
舷材本体11の内面に近接または密着することに
なるが、この場合でも突き刺さつた突起物が防舷
材本体11に残留することはきわめて稀であるか
ら、チユーブ20が損傷することは殆ど起こり得
ない。
第6図は、この考案を浮遊型の空気式防舷材に
適用した実施例を示す断面図である。
適用した実施例を示す断面図である。
浮遊型防舷材10は、補強ゴム層により枕形状
に成形された本体11の一方の側端のマンホール
15が蓋18により気密に密閉されており、蓋1
8には空気注入弁17が取り付けられている。こ
の防舷材本体11の内部に、空気注入弁21が取
り付けられた可撓性ゴム膜からなるチユーブ20
が収容されている。
に成形された本体11の一方の側端のマンホール
15が蓋18により気密に密閉されており、蓋1
8には空気注入弁17が取り付けられている。こ
の防舷材本体11の内部に、空気注入弁21が取
り付けられた可撓性ゴム膜からなるチユーブ20
が収容されている。
チユーブ20は、前記実施例と同様に防舷材1
0の設定内圧P1よりも低圧の圧縮空気を封入し
たものが収容され、防舷材本体11内に注入した
設定圧P1をもつ圧縮空気により加圧されて、防
舷材10の内容積V1よりも縮小した体積v1とな
り、チユーブ20の内圧が上昇して防舷材10の
内圧P1と等しくなり、平衡状態を保つている。
0の設定内圧P1よりも低圧の圧縮空気を封入し
たものが収容され、防舷材本体11内に注入した
設定圧P1をもつ圧縮空気により加圧されて、防
舷材10の内容積V1よりも縮小した体積v1とな
り、チユーブ20の内圧が上昇して防舷材10の
内圧P1と等しくなり、平衡状態を保つている。
この実施例においても、前記固定型防舷材と全
く同一の作動により、防舷材本体11がパンクし
たときの補助的な防舷材としての性能がチユーブ
20によつて営まれる この考案は、空気式防舷材と同様の機能をもつ
製品、たとえばゴム製ブイ等についても応用する
ことができる。
く同一の作動により、防舷材本体11がパンクし
たときの補助的な防舷材としての性能がチユーブ
20によつて営まれる この考案は、空気式防舷材と同様の機能をもつ
製品、たとえばゴム製ブイ等についても応用する
ことができる。
以上説明したように、この考案によれば、空気
式防舷材の内部に、防舷材の設定内圧よりも低圧
の圧縮空気が封入された伸縮自在のチユーブを収
容し、チユーブの体積を防舷材の設定内圧により
防舷材の内容積よりも縮小させ、チユーブの内圧
を防舷材の設定内圧と平衡させた状態で保持する
構成にしているから、防舷材自体の緩衝機能がパ
ンクにより消失しても、チユーブの内圧による緩
衝機能が補償され、緊急用の補助装置を備えた防
舷材として使用することができる。
式防舷材の内部に、防舷材の設定内圧よりも低圧
の圧縮空気が封入された伸縮自在のチユーブを収
容し、チユーブの体積を防舷材の設定内圧により
防舷材の内容積よりも縮小させ、チユーブの内圧
を防舷材の設定内圧と平衡させた状態で保持する
構成にしているから、防舷材自体の緩衝機能がパ
ンクにより消失しても、チユーブの内圧による緩
衝機能が補償され、緊急用の補助装置を備えた防
舷材として使用することができる。
また、この考案によれば、防舷材の無負荷時と
負荷時との何れの場合においても、防舷材の内容
積に対するチユーブ体積の縮小比率は一定である
から、防舷材本体に突起物が突き刺さつてパンク
しても、チユーブが損傷することはなく、またチ
ユーブの内圧は常時防舷材の内圧と同一圧力にな
つて平衡状態を保つているため、防舷材本来の性
能が損なわれることなく、チユーブの封入空気が
自然透過により流出するおそれもなく、きわめて
簡単な構造でメインテナンスを必要としない空気
式防舷材の緊急補助装置が得られる。
負荷時との何れの場合においても、防舷材の内容
積に対するチユーブ体積の縮小比率は一定である
から、防舷材本体に突起物が突き刺さつてパンク
しても、チユーブが損傷することはなく、またチ
ユーブの内圧は常時防舷材の内圧と同一圧力にな
つて平衡状態を保つているため、防舷材本来の性
能が損なわれることなく、チユーブの封入空気が
自然透過により流出するおそれもなく、きわめて
簡単な構造でメインテナンスを必要としない空気
式防舷材の緊急補助装置が得られる。
第1図ないし第3図は、この考案を固定型空気
式防舷材に適用した実施例のチユーブ収容時にお
ける内圧と体積との相対関係を示す横断面図、第
4図は、この考案の緊急補助装置を備える固定型
空気式防舷材の作動状態を示す横断面図、第5図
は、固定型空気式防舷材のパンク時における作動
状態を示す横断面図、第6図は、この考案を浮遊
型空気式防舷材に適用した実施例を示す横断面図
である。 図中、10は空気式防舷材、20はチユーブ、
21は空気注入弁、P1は防舷材の設定内圧、V1
は防舷材の内容積、P0はチユーブの圧縮空気封
入時の内圧、v0はチユーブの圧縮空気封入時の体
積、v1は防舷材の設定内圧と平衡状態のときのチ
ユーブの体積である。
式防舷材に適用した実施例のチユーブ収容時にお
ける内圧と体積との相対関係を示す横断面図、第
4図は、この考案の緊急補助装置を備える固定型
空気式防舷材の作動状態を示す横断面図、第5図
は、固定型空気式防舷材のパンク時における作動
状態を示す横断面図、第6図は、この考案を浮遊
型空気式防舷材に適用した実施例を示す横断面図
である。 図中、10は空気式防舷材、20はチユーブ、
21は空気注入弁、P1は防舷材の設定内圧、V1
は防舷材の内容積、P0はチユーブの圧縮空気封
入時の内圧、v0はチユーブの圧縮空気封入時の体
積、v1は防舷材の設定内圧と平衡状態のときのチ
ユーブの体積である。
Claims (1)
- 空気式防舷材の内部に、空気注入弁が取り付け
られたゴム膜からなり、あらかじめ防舷材の設定
内圧よりも低圧の圧縮空気を封入したチユーブが
収容され、防舷材の内部に注入された設定内圧の
圧縮空気によりチユーブの体積が防舷材の内容積
よりも縮小してチユーブの内圧が防舷材の設定内
圧と平衡状態を保持していることを特徴とする空
気式防舷材の緊急補助装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987028493U JPH0510022Y2 (ja) | 1987-02-27 | 1987-02-27 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987028493U JPH0510022Y2 (ja) | 1987-02-27 | 1987-02-27 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63136022U JPS63136022U (ja) | 1988-09-07 |
| JPH0510022Y2 true JPH0510022Y2 (ja) | 1993-03-11 |
Family
ID=30831507
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987028493U Expired - Lifetime JPH0510022Y2 (ja) | 1987-02-27 | 1987-02-27 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0510022Y2 (ja) |
-
1987
- 1987-02-27 JP JP1987028493U patent/JPH0510022Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63136022U (ja) | 1988-09-07 |
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