JPH05100239A - 液晶表示装置およびその製造方法 - Google Patents
液晶表示装置およびその製造方法Info
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- JPH05100239A JPH05100239A JP26240191A JP26240191A JPH05100239A JP H05100239 A JPH05100239 A JP H05100239A JP 26240191 A JP26240191 A JP 26240191A JP 26240191 A JP26240191 A JP 26240191A JP H05100239 A JPH05100239 A JP H05100239A
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- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K3/00—Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
- H05K3/30—Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistors
- H05K3/32—Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistors electrically connecting electric components or wires to printed circuits
- H05K3/321—Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistors electrically connecting electric components or wires to printed circuits by conductive adhesives
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Abstract
(57)【要約】
【構成】 先ず液晶表示板のガラス基板14の一辺上に、
(a)に示す異方性導電シート17を(b)のように熱圧
着する。次に(c)に示すように、異方性導電シート17
の両端を矢印18の方向に下げることにより、ガラス基板
14の両端エッジ部で前記異方性導電シート17の熱硬化性
異方性導電膜13のみを切断する。次いで、保護フィルム
16の一端を掴み保護フィルム16をガラス基板14より剥離
する。これにより、(d)に示すようにガラス基板14の
一辺上に熱硬化性異方性導電膜13を仮圧着する。IC搭
載のテープキャリヤがアウタリードボンディングされる
ガラス基板14の所望の各辺について、上述の熱硬化性異
方性導電膜13の仮圧着工程を繰返す。 【効果】 異方性導電膜を、液晶表示板のガラス基板上
の一辺に一括して仮圧着することが可能であり、短時間
で安定した仮圧着工程を行うことができる。
(a)に示す異方性導電シート17を(b)のように熱圧
着する。次に(c)に示すように、異方性導電シート17
の両端を矢印18の方向に下げることにより、ガラス基板
14の両端エッジ部で前記異方性導電シート17の熱硬化性
異方性導電膜13のみを切断する。次いで、保護フィルム
16の一端を掴み保護フィルム16をガラス基板14より剥離
する。これにより、(d)に示すようにガラス基板14の
一辺上に熱硬化性異方性導電膜13を仮圧着する。IC搭
載のテープキャリヤがアウタリードボンディングされる
ガラス基板14の所望の各辺について、上述の熱硬化性異
方性導電膜13の仮圧着工程を繰返す。 【効果】 異方性導電膜を、液晶表示板のガラス基板上
の一辺に一括して仮圧着することが可能であり、短時間
で安定した仮圧着工程を行うことができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は液晶表示装置の製造方法
に係わり、特に異方性導電膜を用いて、液晶駆動用集積
回路(以下ICと略す)が搭載されたテープ・キャリヤ
(以下TABーICと略す)を液晶表示板のガラス基板
上に実装する場合の製造方法、特に接続方式に関するも
のである。
に係わり、特に異方性導電膜を用いて、液晶駆動用集積
回路(以下ICと略す)が搭載されたテープ・キャリヤ
(以下TABーICと略す)を液晶表示板のガラス基板
上に実装する場合の製造方法、特に接続方式に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】液晶表示装置に駆動用ICを実装する方
法としては、例えば日経BP社編:「フラットパネル・
ディスプレイ´91」、p.181、(1990)に知
られるように、TAB(Tape Automated Bonding)法が
主に用いられている。
法としては、例えば日経BP社編:「フラットパネル・
ディスプレイ´91」、p.181、(1990)に知
られるように、TAB(Tape Automated Bonding)法が
主に用いられている。
【0003】TAB法による実装方法を、大型の薄膜ト
ランジスタ駆動の液晶表示装置(以下、TFTーLCD
と略す。)の場合を例に取り述べる。テープ・キャリヤ
1の平面図を図5に示す。ポリイミドから成るベース・
フィルム6上に、スズ・メッキされた銅から成るパター
ニングされたリード電極4が形成されている。ベース・
フィルム6には、液晶駆動用IC2(図6)を搭載する
ためのデバイス・ホール9と、半田付けをするための穴
5が穿孔されている。
ランジスタ駆動の液晶表示装置(以下、TFTーLCD
と略す。)の場合を例に取り述べる。テープ・キャリヤ
1の平面図を図5に示す。ポリイミドから成るベース・
フィルム6上に、スズ・メッキされた銅から成るパター
ニングされたリード電極4が形成されている。ベース・
フィルム6には、液晶駆動用IC2(図6)を搭載する
ためのデバイス・ホール9と、半田付けをするための穴
5が穿孔されている。
【0004】前記テープ・キャリヤ1に、図6に示すよ
うに、液晶駆動用IC2を搭載する。そのために、リー
ド電極4の先端部の電極41と、IC2上の金から成るバ
ンプ8とを、図示しないボンダーを用い治金学的に接続
(ILB:Inner Lead Bonding)する。その後IC2の
樹脂封止(図示せず)を行い、引続き図7に示すように
所望の形状3に打抜く。
うに、液晶駆動用IC2を搭載する。そのために、リー
ド電極4の先端部の電極41と、IC2上の金から成るバ
ンプ8とを、図示しないボンダーを用い治金学的に接続
(ILB:Inner Lead Bonding)する。その後IC2の
樹脂封止(図示せず)を行い、引続き図7に示すように
所望の形状3に打抜く。
【0005】次に断面図である図6、並びにその全体の
平面図である図7に示すように、リード電極4のIC出
力側電極42と、液晶表示板11の周辺上に形成された配線
電極(ITO電極)12とを、異方性導電膜13を介して電
気的に接続(OLB:OuterLead Bonding)する。異方
性導電膜13の接着層が熱硬化性樹脂からなる場合(熱硬
化性異方性導電膜と称す)のOLB工程は、従来次の三
つの工程より成っていた。
平面図である図7に示すように、リード電極4のIC出
力側電極42と、液晶表示板11の周辺上に形成された配線
電極(ITO電極)12とを、異方性導電膜13を介して電
気的に接続(OLB:OuterLead Bonding)する。異方
性導電膜13の接着層が熱硬化性樹脂からなる場合(熱硬
化性異方性導電膜と称す)のOLB工程は、従来次の三
つの工程より成っていた。
【0006】TABーIC20に異方性導電膜13を仮圧着
する仮圧着工程(図7)と、前記異方性導電膜13を介し
ながら、TABーIC20のリード電極42を液晶表示板11
のガラス基板14上の配線電極12に位置合せし、前記TA
BーICをガラス基板14上に仮付けするアライメント工
程と、異方性導電膜13を強固に接着させるための本圧着
工程とである。
する仮圧着工程(図7)と、前記異方性導電膜13を介し
ながら、TABーIC20のリード電極42を液晶表示板11
のガラス基板14上の配線電極12に位置合せし、前記TA
BーICをガラス基板14上に仮付けするアライメント工
程と、異方性導電膜13を強固に接着させるための本圧着
工程とである。
【0007】図8に示すように複数個のTABーIC2
1,22を仮付け、あるいは本圧着することにより、TA
BーIC21,22が液晶表示板11上に実装される。その
後、リード電極4のIC入力側電極43と、図示しないプ
リント回路基板(以下PCBと略す。)上の電極とを、
半田付けにより接続する。ここで、テープ・キャリヤ1
上のリード電極4は、所望のパターンでソルダー・レジ
スト7(図6)により保護されている。以上の工程によ
り、図6に示すように、OLB工程とPCB接続工程が
完了する。
1,22を仮付け、あるいは本圧着することにより、TA
BーIC21,22が液晶表示板11上に実装される。その
後、リード電極4のIC入力側電極43と、図示しないプ
リント回路基板(以下PCBと略す。)上の電極とを、
半田付けにより接続する。ここで、テープ・キャリヤ1
上のリード電極4は、所望のパターンでソルダー・レジ
スト7(図6)により保護されている。以上の工程によ
り、図6に示すように、OLB工程とPCB接続工程が
完了する。
【0008】TABーICの品質が安定しており高歩留
の場合、通常液晶表示装置が大型になるに従い、出力数
の多いものが用いられるが、現状では品質が安定してい
るとは言い難く、必ずしも多出力のものが用いられてい
る訳ではない。10.4インチの大型TFTーLCDの
場合、例えば、多出力の駆動用IC2の出力数は240
本である。
の場合、通常液晶表示装置が大型になるに従い、出力数
の多いものが用いられるが、現状では品質が安定してい
るとは言い難く、必ずしも多出力のものが用いられてい
る訳ではない。10.4インチの大型TFTーLCDの
場合、例えば、多出力の駆動用IC2の出力数は240
本である。
【0009】すなわち、X側(横軸側)TABーIC21
の出力数は240本であり、OLB部のピッチは例えば
200μmである。1個の液晶表示板11当りのTABー
IC21の個数は、図8に示されるように、上側に4個、
下側に4個、計8個である。また、Y側(縦軸側)TA
BーIC22の出力数は240本で、OLB部のピッチは
200μmであり、計2個が実装されている。
の出力数は240本であり、OLB部のピッチは例えば
200μmである。1個の液晶表示板11当りのTABー
IC21の個数は、図8に示されるように、上側に4個、
下側に4個、計8個である。また、Y側(縦軸側)TA
BーIC22の出力数は240本で、OLB部のピッチは
200μmであり、計2個が実装されている。
【0010】異方性導電膜は、その接着層に用いる樹脂
の種類により、熱可塑性のものと熱硬化性のものに大別
される。熱可塑性異方性導電膜は、その取扱いが容易の
ため、多く用いられてきたが、高信頼性の接続を得るた
めの要求から、熱硬化性異方性導電膜が用いられてきて
いる。
の種類により、熱可塑性のものと熱硬化性のものに大別
される。熱可塑性異方性導電膜は、その取扱いが容易の
ため、多く用いられてきたが、高信頼性の接続を得るた
めの要求から、熱硬化性異方性導電膜が用いられてきて
いる。
【0011】従来、熱硬化性異方性導電膜の仮圧着工程
としては、図7に示すように、熱硬化性異方性導電膜13
を、TABーIC20側に仮圧着する方式が用いられてい
た。この方式では、TABーIC20を形状3に打抜いた
後、TABーIC20上に熱硬化性異方性導電膜13を仮圧
着する。したがって、1個の液晶表示板11につき、必要
なTABーICの個数だけの仮圧着工程が発生する。図
8の場合では、熱硬化性異方性導電膜13の仮圧着工程数
は10回である。
としては、図7に示すように、熱硬化性異方性導電膜13
を、TABーIC20側に仮圧着する方式が用いられてい
た。この方式では、TABーIC20を形状3に打抜いた
後、TABーIC20上に熱硬化性異方性導電膜13を仮圧
着する。したがって、1個の液晶表示板11につき、必要
なTABーICの個数だけの仮圧着工程が発生する。図
8の場合では、熱硬化性異方性導電膜13の仮圧着工程数
は10回である。
【0012】この問題は、出力数の少ないTABーIC
を用いる場合には、特に深刻になる。例えば、TABー
IC21,22の出力数がそれぞれ120本の場合、仮圧着
工程数は計20回であり、TABーIC21,22の出力数
がそれぞれ80本の場合には、仮圧着工程数は計30回
となってしまう。
を用いる場合には、特に深刻になる。例えば、TABー
IC21,22の出力数がそれぞれ120本の場合、仮圧着
工程数は計20回であり、TABーIC21,22の出力数
がそれぞれ80本の場合には、仮圧着工程数は計30回
となってしまう。
【0013】打抜いたTABーIC側に、熱硬化性異方
性導電膜13を仮圧着する方式では、量産になると、打抜
いたTABーICを集め整理すること、熱硬化性異方性
導電膜の仮圧着マシンにセットすることなどの工程が必
要で、工程が繁雑で長くなるという欠点が生じていた。
性導電膜13を仮圧着する方式では、量産になると、打抜
いたTABーICを集め整理すること、熱硬化性異方性
導電膜の仮圧着マシンにセットすることなどの工程が必
要で、工程が繁雑で長くなるという欠点が生じていた。
【0014】上述の問題は、TABーIC20を打抜く
前、すなわちテープの状態で熱硬化性異方性導電膜13の
仮圧着を行なっても同様であって、1個の液晶表示板当
り、必要なTABーICの個数だけの仮圧着工程の回数
が発生するという欠点がある。
前、すなわちテープの状態で熱硬化性異方性導電膜13の
仮圧着を行なっても同様であって、1個の液晶表示板当
り、必要なTABーICの個数だけの仮圧着工程の回数
が発生するという欠点がある。
【0015】次に、TAB法による実装方法を、カラー
単純マトリクス液晶表示装置の場合を例に取り述べる
と、前記大型の薄膜トランジスタ駆動(TFT駆動)の
液晶表示装置(TFT−LCD)の場合と同様に、図1
3に示されるように液晶表示板11のガラス基板14に、ま
たは図15に示されるようにIC2が搭載されたテープ
・キャリヤ(TABーIC)に異方性導電膜13を仮圧着
する仮圧着工程と、前記アライメント工程と、前記本圧
着工程とから成るOLB法により接続を行う。このOL
B工程を繰返すことにより、図12に示すように、複数
個のTABーIC21,22が液晶表示板11上に実装され
る。
単純マトリクス液晶表示装置の場合を例に取り述べる
と、前記大型の薄膜トランジスタ駆動(TFT駆動)の
液晶表示装置(TFT−LCD)の場合と同様に、図1
3に示されるように液晶表示板11のガラス基板14に、ま
たは図15に示されるようにIC2が搭載されたテープ
・キャリヤ(TABーIC)に異方性導電膜13を仮圧着
する仮圧着工程と、前記アライメント工程と、前記本圧
着工程とから成るOLB法により接続を行う。このOL
B工程を繰返すことにより、図12に示すように、複数
個のTABーIC21,22が液晶表示板11上に実装され
る。
【0016】液晶表示装置が、カラー単純マトリクスの
場合、X側(横軸側)駆動用IC21の出力数は80本で
あり、OLB部のピッチは110μmである。TABー
IC21の個数は、図12では略されているが、上側に1
2個、下側に12個、計24個である。また、Y側(縦
軸側)TABーIC22は、出力数は80本で、OLB部
のピッチは220μmであり、計5個が実装されてい
る。
場合、X側(横軸側)駆動用IC21の出力数は80本で
あり、OLB部のピッチは110μmである。TABー
IC21の個数は、図12では略されているが、上側に1
2個、下側に12個、計24個である。また、Y側(縦
軸側)TABーIC22は、出力数は80本で、OLB部
のピッチは220μmであり、計5個が実装されてい
る。
【0017】図11に示される下側ガラス基板14上に
は、図示しないカラー・フィルタが形成されている。こ
のカラー・フィルタの上には、ポリイミドより成るトッ
プ・コート層19が形成されている。従って、下側ガラス
基板14上のITO電極12は、図11に示されるように、
トップ・コート層19上に形成されている。一方、上側ガ
ラス基板15には、カラー・フィルタやトップ・コート層
は存在せず、図示しないITO電極が直接形成されてい
る。
は、図示しないカラー・フィルタが形成されている。こ
のカラー・フィルタの上には、ポリイミドより成るトッ
プ・コート層19が形成されている。従って、下側ガラス
基板14上のITO電極12は、図11に示されるように、
トップ・コート層19上に形成されている。一方、上側ガ
ラス基板15には、カラー・フィルタやトップ・コート層
は存在せず、図示しないITO電極が直接形成されてい
る。
【0018】異方性導電膜13を仮圧着する方式には、前
述のように、ガラス基板14側に仮圧着する方式と、TA
BーIC側に仮圧着する方式の二種類がある。
述のように、ガラス基板14側に仮圧着する方式と、TA
BーIC側に仮圧着する方式の二種類がある。
【0019】図13に示される、ガラス基板側の一辺全
てに前記異方性導電膜13を仮圧着する方式では、異方性
導電膜13が、高信頼性である熱硬化性樹脂あるいは、熱
硬化性樹脂と熱可塑性樹脂との混合物から成る場合に
は、異方性導電膜13がTABーIC21の両側の隙間25
(図12)に露出されて、図17に示されるようにTA
BーIC21で覆われていない部分13b が150℃乃至1
70℃で行われる本圧着工程でヒーター・ヘッド31に付
着する。異方性導電膜がヒーター・ヘッド31に圧着した
ままで本圧着を続けると、ヒーター・ヘッド31の平行度
が出ず、圧着にムラが出るなどの欠点が生ずる。
てに前記異方性導電膜13を仮圧着する方式では、異方性
導電膜13が、高信頼性である熱硬化性樹脂あるいは、熱
硬化性樹脂と熱可塑性樹脂との混合物から成る場合に
は、異方性導電膜13がTABーIC21の両側の隙間25
(図12)に露出されて、図17に示されるようにTA
BーIC21で覆われていない部分13b が150℃乃至1
70℃で行われる本圧着工程でヒーター・ヘッド31に付
着する。異方性導電膜がヒーター・ヘッド31に圧着した
ままで本圧着を続けると、ヒーター・ヘッド31の平行度
が出ず、圧着にムラが出るなどの欠点が生ずる。
【0020】これを防ぐためには、本圧着の終了毎にヒ
ーター・ヘッド31のクリーニングを行う、あるいはテフ
ロンやカプトンのシートを敷いて本圧着を行うことが考
えられるが、シートへの異方性導電膜の付着が起こり、
常にシートの新しい面を出して本圧着を行うことが必要
である。従って、生産工程が長くなる、材料費が高く付
くなど欠点が有る。
ーター・ヘッド31のクリーニングを行う、あるいはテフ
ロンやカプトンのシートを敷いて本圧着を行うことが考
えられるが、シートへの異方性導電膜の付着が起こり、
常にシートの新しい面を出して本圧着を行うことが必要
である。従って、生産工程が長くなる、材料費が高く付
くなど欠点が有る。
【0021】一方、ガラス基板側の一辺全てでなく、T
ABーICのOLB部のリード電極42に対応するよう
に、所望の位置のガラス基板14のITO電極12上にの
み、異方性導電膜13を仮圧着することも考えられるが、
位置精度良く異方性導電膜13を仮圧着することは、非常
に困難である。例えできても、以下に述べるようにTA
BーIC21の外側に異方性導電膜13が流出し、ヒーター
・ヘッド31に付着するという問題があった。それ故、ピ
ッチが110μmでファイン・ピッチであるX側TAB
ーIC21のOLBは、異方性導電膜13をTABーIC側
に仮圧着しなければならない。
ABーICのOLB部のリード電極42に対応するよう
に、所望の位置のガラス基板14のITO電極12上にの
み、異方性導電膜13を仮圧着することも考えられるが、
位置精度良く異方性導電膜13を仮圧着することは、非常
に困難である。例えできても、以下に述べるようにTA
BーIC21の外側に異方性導電膜13が流出し、ヒーター
・ヘッド31に付着するという問題があった。それ故、ピ
ッチが110μmでファイン・ピッチであるX側TAB
ーIC21のOLBは、異方性導電膜13をTABーIC側
に仮圧着しなければならない。
【0022】ところで、カラー単純マトリクス用液晶表
示装置のX側TABーIC21の、図10C部、あるいは
その拡大図である図14に示す、OLB部端部でのリー
ド電極44と、ベース・フィルム6の打抜いた端45との距
離Lは、通常1mm以下(0.5mm程度)である。異方性
導電膜13の幅は、通常2mm乃至3mm程度であるが、この
ような高密度のパターンの場合には、異方性導電膜13の
端が、リード電極44とベース・フィルム6の打抜いた端
45との間に位置するように、異方性導電膜13を再現性良
くTABーIC側に仮圧着することは、手作業では勿
論、マシンを用いても困難であった。
示装置のX側TABーIC21の、図10C部、あるいは
その拡大図である図14に示す、OLB部端部でのリー
ド電極44と、ベース・フィルム6の打抜いた端45との距
離Lは、通常1mm以下(0.5mm程度)である。異方性
導電膜13の幅は、通常2mm乃至3mm程度であるが、この
ような高密度のパターンの場合には、異方性導電膜13の
端が、リード電極44とベース・フィルム6の打抜いた端
45との間に位置するように、異方性導電膜13を再現性良
くTABーIC側に仮圧着することは、手作業では勿
論、マシンを用いても困難であった。
【0023】例え、リード電極44と打抜端45との間に異
方性導電膜端が位置するように異方性導電膜13を仮圧着
できても、図17に示すように、本圧着工程で異方性導
電膜13の端部13b が、TABーIC21の両端より外側に
流出し、ヒーター・ヘッド31に付着していた。
方性導電膜端が位置するように異方性導電膜13を仮圧着
できても、図17に示すように、本圧着工程で異方性導
電膜13の端部13b が、TABーIC21の両端より外側に
流出し、ヒーター・ヘッド31に付着していた。
【0024】
【発明が解決しようとする課題】以上のように、従来の
TFTーLCD製造における熱硬化性異方性導電膜の仮
圧着工程では、熱硬化性異方性導電膜を、TABーIC
側に仮圧着する方式が用いられていた。したがって、1
個の液晶表示板当り、必要なTABーICの個数だけの
仮圧着工程が発生してしまい、仮圧着工程が長くなると
いう欠点があった。
TFTーLCD製造における熱硬化性異方性導電膜の仮
圧着工程では、熱硬化性異方性導電膜を、TABーIC
側に仮圧着する方式が用いられていた。したがって、1
個の液晶表示板当り、必要なTABーICの個数だけの
仮圧着工程が発生してしまい、仮圧着工程が長くなると
いう欠点があった。
【0025】また、従来のTAB法による液晶表示装置
の実装方法、特に、カラー単純マトリクス用液晶表示装
置の如く、高密度実装が要求され、ファイン(狭い)・
ピッチのOLBに於ては、OLB部端部で、両端のリー
ド電極44と、打抜いたベース・フィルム6の端45との距
離が非常に狭く設計されているので、本圧着時に異方性
導電膜の端部が、図17に示されるようにTABーIC
21の両端より外側に流出し、ヒーター・ヘッド31に付着
するという問題が生じていた。従って、再現性の良いO
LBが行えないという欠点があった。
の実装方法、特に、カラー単純マトリクス用液晶表示装
置の如く、高密度実装が要求され、ファイン(狭い)・
ピッチのOLBに於ては、OLB部端部で、両端のリー
ド電極44と、打抜いたベース・フィルム6の端45との距
離が非常に狭く設計されているので、本圧着時に異方性
導電膜の端部が、図17に示されるようにTABーIC
21の両端より外側に流出し、ヒーター・ヘッド31に付着
するという問題が生じていた。従って、再現性の良いO
LBが行えないという欠点があった。
【0026】本発明は、上述の従来技術の欠点に鑑みな
されたもので、大型のTFTーLCDや、単純マトリク
スLCD、MIMーLCDの如く、OLBを行なうTA
BーICの数が多い場合にも、異方性導電膜の仮圧着工
程が短時間で、高歩留で安定に行なえるような、液晶表
示装置の製造方法を提供することを目的とする。また、
本発明は、カラー単純マトリクス用液晶表示装置の如
く、高密度実装が要求されるもののファイン・ピッチO
LBに対しても、不必要な材料・治工具を使用せずに、
異方性導電膜がヒーター・ヘッドに付着することなく、
安定にOLB工程が行え、以て高歩留を達成できる液晶
表示装置の製造方法を提供することを目的とする。
されたもので、大型のTFTーLCDや、単純マトリク
スLCD、MIMーLCDの如く、OLBを行なうTA
BーICの数が多い場合にも、異方性導電膜の仮圧着工
程が短時間で、高歩留で安定に行なえるような、液晶表
示装置の製造方法を提供することを目的とする。また、
本発明は、カラー単純マトリクス用液晶表示装置の如
く、高密度実装が要求されるもののファイン・ピッチO
LBに対しても、不必要な材料・治工具を使用せずに、
異方性導電膜がヒーター・ヘッドに付着することなく、
安定にOLB工程が行え、以て高歩留を達成できる液晶
表示装置の製造方法を提供することを目的とする。
【0027】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の液晶表示
装置の製造方法は、液晶表示板のガラス基板一辺上に、
保護フィルムに支持された異方性導電膜を熱圧着し、前
記ガラス基板の両端エッジ部で前記異方性導電膜のみを
切断し、次いで保護フィルムをガラス基板より剥離す
る、以上の工程を繰返すことにより、液晶表示板の所望
の各辺に、前記異方性導電膜を仮圧着する工程と、IC
が搭載されたテープ・キャリヤのリード電極を、前記異
方性導電膜を介してガラス基板上の配線電極に位置合せ
し、前記テープ・キャリヤをガラス基板上に仮付けする
アライメント工程と、前記異方性導電膜を強固に接着さ
せる本圧着工程とを有するものである。
装置の製造方法は、液晶表示板のガラス基板一辺上に、
保護フィルムに支持された異方性導電膜を熱圧着し、前
記ガラス基板の両端エッジ部で前記異方性導電膜のみを
切断し、次いで保護フィルムをガラス基板より剥離す
る、以上の工程を繰返すことにより、液晶表示板の所望
の各辺に、前記異方性導電膜を仮圧着する工程と、IC
が搭載されたテープ・キャリヤのリード電極を、前記異
方性導電膜を介してガラス基板上の配線電極に位置合せ
し、前記テープ・キャリヤをガラス基板上に仮付けする
アライメント工程と、前記異方性導電膜を強固に接着さ
せる本圧着工程とを有するものである。
【0028】請求項2記載の液晶表示装置の製造方法
は、請求項1記載の異方性導電膜を前記テープ・キャリ
ヤの両端より外側に流出させ、かつ流出された異方性導
電膜の高さを、テープ・キャリヤの厚さより低くしたも
のである。
は、請求項1記載の異方性導電膜を前記テープ・キャリ
ヤの両端より外側に流出させ、かつ流出された異方性導
電膜の高さを、テープ・キャリヤの厚さより低くしたも
のである。
【0029】
【作用】請求項1記載の製造方法では、異方性導電膜の
仮圧着は、液晶表示板のガラス基板上の一辺毎に行なわ
れる。したがって、短時間で、安定した仮圧着工程、あ
るいはOLB工程を提供することができる。
仮圧着は、液晶表示板のガラス基板上の一辺毎に行なわ
れる。したがって、短時間で、安定した仮圧着工程、あ
るいはOLB工程を提供することができる。
【0030】請求項2記載の製造方法は、仮圧着、アラ
イメント工程、本圧着工程を経て、本圧着後テープ・キ
ャリヤの両端から外側に流出した異方性導電膜の高さ
が、テープ・キャリヤの厚さより低くなっているので、
流出した異方性導電膜がヒーター・ヘッドに付着するこ
とはない。またヒーター・ヘッドの長さが長く、2個の
TABーIC以上に亘り、OLB部がヒーター・ヘッド
に2度打たれる場合にも、既に外側に流出した異方性導
電膜は、高さがテープ・キャリヤの厚さより低いので、
ヒーター・ヘッドに付着しない。従って、安定にOLB
工程が行え、以て高歩留で液晶表示装置を提供すること
ができる。
イメント工程、本圧着工程を経て、本圧着後テープ・キ
ャリヤの両端から外側に流出した異方性導電膜の高さ
が、テープ・キャリヤの厚さより低くなっているので、
流出した異方性導電膜がヒーター・ヘッドに付着するこ
とはない。またヒーター・ヘッドの長さが長く、2個の
TABーIC以上に亘り、OLB部がヒーター・ヘッド
に2度打たれる場合にも、既に外側に流出した異方性導
電膜は、高さがテープ・キャリヤの厚さより低いので、
ヒーター・ヘッドに付着しない。従って、安定にOLB
工程が行え、以て高歩留で液晶表示装置を提供すること
ができる。
【0031】
【実施例】以下、図面を用いて本発明の実施例を詳細に
説明する。液晶表示装置としては、対角10.4インチ
の大型TFTーLCDの場合を例に取り説明する。ゲー
ト線(X側)は480本、信号査線(Y側)は480本
である。
説明する。液晶表示装置としては、対角10.4インチ
の大型TFTーLCDの場合を例に取り説明する。ゲー
ト線(X側)は480本、信号査線(Y側)は480本
である。
【0032】図6に示されるように、液晶表示板11のガ
ラス基板14の周辺上には、配線電極12が形成されてい
る。配線電極12は、クロム、アルミニウムがこの順に形
成されており、その膜厚はそれぞれ500オングストロ
ーム、4000オングストロームとした。TABーIC
としては、X側のTABーIC21をOLBする場合を
例に取り説明する。出力数が240本で、OLB部のピ
ッチは200μmである。テープ・キャリヤ1のベース
・フィルム6は、例えば厚さ75μmのポリイミド・フ
ィルムを用いた。その上に、厚さが例えば35μmの銅
リード電極4が形成されており、所望の回路パターンが
描かれている。銅リード電極4の表面は、スズが約0.
4μmの厚さでメッキされている。
ラス基板14の周辺上には、配線電極12が形成されてい
る。配線電極12は、クロム、アルミニウムがこの順に形
成されており、その膜厚はそれぞれ500オングストロ
ーム、4000オングストロームとした。TABーIC
としては、X側のTABーIC21をOLBする場合を
例に取り説明する。出力数が240本で、OLB部のピ
ッチは200μmである。テープ・キャリヤ1のベース
・フィルム6は、例えば厚さ75μmのポリイミド・フ
ィルムを用いた。その上に、厚さが例えば35μmの銅
リード電極4が形成されており、所望の回路パターンが
描かれている。銅リード電極4の表面は、スズが約0.
4μmの厚さでメッキされている。
【0033】図1(a)に示す異方性導電シート17とし
ては、ソニー・ケミカル製の、熱硬化性樹脂中にニッケ
ル粒子が分散されたもの(商品名CPー4121)を用
いた場合を例に取り述べる。ニッケル粒子の粒径は約3
μm程度である。異方性導電シート17は通常2層あるい
は3層からなっている。2層からなる場合は、ニッケル
粒子が分散された熱硬化性樹脂からなる熱硬化性異方性
導電膜13が保護フィルム16によって支持されている。保
護フィルム16の材質は、テフロンなどである。異方性導
電シート17の幅は2mmであり、図示しないが、リール状
に巻かれているものを用いた。
ては、ソニー・ケミカル製の、熱硬化性樹脂中にニッケ
ル粒子が分散されたもの(商品名CPー4121)を用
いた場合を例に取り述べる。ニッケル粒子の粒径は約3
μm程度である。異方性導電シート17は通常2層あるい
は3層からなっている。2層からなる場合は、ニッケル
粒子が分散された熱硬化性樹脂からなる熱硬化性異方性
導電膜13が保護フィルム16によって支持されている。保
護フィルム16の材質は、テフロンなどである。異方性導
電シート17の幅は2mmであり、図示しないが、リール状
に巻かれているものを用いた。
【0034】次に、本発明による仮圧着工程を詳細に説
明する。先ず液晶表示板11のガラス基板14の一辺上に、
図示しない仮圧着マシンを用い、図1(b)のように、
異方性導電シート17を熱圧着する。圧着時の条件は、温
度90℃、時間5秒、圧力4kg/cm2 とした。次に図1
(c)に示すように、異方性導電シート17の両端を矢印
18の方向に下げることにより、ガラス基板14の両端エッ
ジ部で前記異方性導電シート17の熱硬化性異方性導電膜
13のみを切断する。次いで、図示しないが、仮圧着マシ
ンに具備されているチャックで、保護フィルム16の一端
を掴み保護フィルム16をガラス基板14より剥離する。す
ると、図1(d)に示すように、ガラス基板14の一辺上
に、熱硬化性異方性導電膜13が仮圧着される。
明する。先ず液晶表示板11のガラス基板14の一辺上に、
図示しない仮圧着マシンを用い、図1(b)のように、
異方性導電シート17を熱圧着する。圧着時の条件は、温
度90℃、時間5秒、圧力4kg/cm2 とした。次に図1
(c)に示すように、異方性導電シート17の両端を矢印
18の方向に下げることにより、ガラス基板14の両端エッ
ジ部で前記異方性導電シート17の熱硬化性異方性導電膜
13のみを切断する。次いで、図示しないが、仮圧着マシ
ンに具備されているチャックで、保護フィルム16の一端
を掴み保護フィルム16をガラス基板14より剥離する。す
ると、図1(d)に示すように、ガラス基板14の一辺上
に、熱硬化性異方性導電膜13が仮圧着される。
【0035】TABーIC21,22がOLBされる、ガラ
ス基板14の所望の各辺について、上述の熱硬化性異方性
導電膜13の仮圧着工程を繰返す。仮圧着工程が終了した
段階での平面図を図2に示す。
ス基板14の所望の各辺について、上述の熱硬化性異方性
導電膜13の仮圧着工程を繰返す。仮圧着工程が終了した
段階での平面図を図2に示す。
【0036】次にアライメント工程・仮付け工程に移
る。前記熱硬化性異方性導電膜13を介しながら、TAB
ーICのリード電極42と、液晶表示板11のガラス基板14
上の配線電極12とを位置合せする。次に、図示しない押
付け治具を用い、前記TABーICをガラス基板14上に
仮付けする。熱硬化性異方性導電膜13は粘着性があり、
仮付け工程は、室温でベース・フィルム6の上から圧力
を加えることにより成される。
る。前記熱硬化性異方性導電膜13を介しながら、TAB
ーICのリード電極42と、液晶表示板11のガラス基板14
上の配線電極12とを位置合せする。次に、図示しない押
付け治具を用い、前記TABーICをガラス基板14上に
仮付けする。熱硬化性異方性導電膜13は粘着性があり、
仮付け工程は、室温でベース・フィルム6の上から圧力
を加えることにより成される。
【0037】複数個のTABーICのアライメント・仮
付け工程は、先ずX側上下のTABーIC21の計8個を
行ない、次いでY側TABーIC22の計2個を行なう。
アライメント工程・仮付け工程が終了した状態での平面
図を図4に示す。
付け工程は、先ずX側上下のTABーIC21の計8個を
行ない、次いでY側TABーIC22の計2個を行なう。
アライメント工程・仮付け工程が終了した状態での平面
図を図4に示す。
【0038】次に、本圧着工程に移る。本圧着は、図示
しない熱圧着装置を用いて行なわれる。熱圧着装置に
は、ヒーター・ヘッドが具備されている。加熱方式とし
ては、パルス・ヒート方式のものを用いた。実際に本圧
着を行なう前には、予めプレス・スケール(均一に圧力
が加わっているか否かを判定するシート)により、ヒー
ター・ヘッドの平行度を確認しておく。前記ソニー・ケ
ミカル製の熱硬化性異方性導電膜13の場合では、本圧着
時の条件は、温度170℃、圧力4kg/cm2 、時間20
秒とした。以上の本圧着工程が終了した段階での平面図
も図4と同様である。
しない熱圧着装置を用いて行なわれる。熱圧着装置に
は、ヒーター・ヘッドが具備されている。加熱方式とし
ては、パルス・ヒート方式のものを用いた。実際に本圧
着を行なう前には、予めプレス・スケール(均一に圧力
が加わっているか否かを判定するシート)により、ヒー
ター・ヘッドの平行度を確認しておく。前記ソニー・ケ
ミカル製の熱硬化性異方性導電膜13の場合では、本圧着
時の条件は、温度170℃、圧力4kg/cm2 、時間20
秒とした。以上の本圧着工程が終了した段階での平面図
も図4と同様である。
【0039】なお、本発明の実施例として、仮圧着時の
条件が、温度90℃、時間5秒、圧力4kg/cm2 の場合
を例に取り詳述した。前記保護フィルム16に支持された
熱硬化性異方性導電膜13をガラス基板14の一辺上に熱圧
着する際の最適温度は60℃乃至100℃の範囲であ
る。すなわち本発明者は、次の実験事実を見出した。温
度が高く、例えば150℃以上で200℃程度までの範
囲の場合には、 a) 異方性導電シート17を所望の位置に仮圧着するこ
とができない。
条件が、温度90℃、時間5秒、圧力4kg/cm2 の場合
を例に取り詳述した。前記保護フィルム16に支持された
熱硬化性異方性導電膜13をガラス基板14の一辺上に熱圧
着する際の最適温度は60℃乃至100℃の範囲であ
る。すなわち本発明者は、次の実験事実を見出した。温
度が高く、例えば150℃以上で200℃程度までの範
囲の場合には、 a) 異方性導電シート17を所望の位置に仮圧着するこ
とができない。
【0040】b) 保護フィルム16をガラス基板14より
剥離する時、図示しないチャックで引張られることによ
り、熱硬化性異方性導電膜13が破断してしまう。
剥離する時、図示しないチャックで引張られることによ
り、熱硬化性異方性導電膜13が破断してしまう。
【0041】また、温度範囲が100℃乃至150℃に
ある場合は、 c) 図3に示すように、熱硬化性異方性導電膜13の両
端部13a が、ガラス基板14から浮いてしまう。
ある場合は、 c) 図3に示すように、熱硬化性異方性導電膜13の両
端部13a が、ガラス基板14から浮いてしまう。
【0042】また、温度範囲が60℃以下の場合は、 d) 熱硬化性異方性導電膜13の付着力が弱くなるとい
う欠点がある。
う欠点がある。
【0043】仮圧着工程をスムーズに行なうためには、
仮圧着条件の時間、圧力には大きく依存しない。時間は
なるべく短時間で、また圧力は大きくかけなくとも可能
である。
仮圧着条件の時間、圧力には大きく依存しない。時間は
なるべく短時間で、また圧力は大きくかけなくとも可能
である。
【0044】なお本発明者は、熱硬化性異方性導電膜13
の膜厚が20μmの場合には、OLB本圧着後、テープ
・キャリヤ両端より外側に流出した熱硬化性異方性導電
膜13の高さがテープ・キャリヤの厚さより低くなり、圧
着時にヒーター・ヘッドに付着せず、安定してOLB工
程が行なえることを見出した。また、最初からTABー
IC21,22の外側に存在する熱硬化性異方性導電膜13の
厚さは、もちろんTABーIC21,22より低く、ヘッド
に付着させないでOLB工程を行なうことが可能であ
る。この熱硬化性異方性導電膜13の膜厚に関する点は、
後で図9乃至図17を参照して詳細に説明する。
の膜厚が20μmの場合には、OLB本圧着後、テープ
・キャリヤ両端より外側に流出した熱硬化性異方性導電
膜13の高さがテープ・キャリヤの厚さより低くなり、圧
着時にヒーター・ヘッドに付着せず、安定してOLB工
程が行なえることを見出した。また、最初からTABー
IC21,22の外側に存在する熱硬化性異方性導電膜13の
厚さは、もちろんTABーIC21,22より低く、ヘッド
に付着させないでOLB工程を行なうことが可能であ
る。この熱硬化性異方性導電膜13の膜厚に関する点は、
後で図9乃至図17を参照して詳細に説明する。
【0045】以上の実施例では、熱硬化性異方性導電膜
13を用いた場合を例に取り詳述したが、半熱硬化性・半
熱可塑性異方性導電膜、例えば日立化成製の異方性導電
膜ACー6072などを用いた場合にも、本発明が同様
に適用できる。
13を用いた場合を例に取り詳述したが、半熱硬化性・半
熱可塑性異方性導電膜、例えば日立化成製の異方性導電
膜ACー6072などを用いた場合にも、本発明が同様
に適用できる。
【0046】また実施例では、OLB工程を仮圧着工
程、アライメント・仮付け工程、本圧着工程と別々の工
程とし、それぞれ別のマシンを用いて行なった場合を例
に取り詳述したが、これらの工程を同一マシンを用い
て、1つの工程として行なった場合にも、本発明が適用
できるのはもちろんである。
程、アライメント・仮付け工程、本圧着工程と別々の工
程とし、それぞれ別のマシンを用いて行なった場合を例
に取り詳述したが、これらの工程を同一マシンを用い
て、1つの工程として行なった場合にも、本発明が適用
できるのはもちろんである。
【0047】また実施例では、液晶表示装置として1
0.4インチの大型TFTーLCDの場合を例に取り説
明したが、他の液晶表示装置、単純マトリクス液晶表示
装置などの液晶表示装置にも本発明が適用できるのは勿
論である。
0.4インチの大型TFTーLCDの場合を例に取り説
明したが、他の液晶表示装置、単純マトリクス液晶表示
装置などの液晶表示装置にも本発明が適用できるのは勿
論である。
【0048】次に、図9乃至図17を参照して、熱硬化
性異方性導電膜13の膜厚を適切にすることにより、テー
プ・キャリヤ両端より外側に流出した熱硬化性異方性導
電膜13の高さがテープ・キャリヤ1の厚さより低くな
り、圧着時にヒーター・ヘッドには付着せず、安定して
OLB工程が行なえる点を詳細に説明する。
性異方性導電膜13の膜厚を適切にすることにより、テー
プ・キャリヤ両端より外側に流出した熱硬化性異方性導
電膜13の高さがテープ・キャリヤ1の厚さより低くな
り、圧着時にヒーター・ヘッドには付着せず、安定して
OLB工程が行なえる点を詳細に説明する。
【0049】液晶表示装置としては、カラー単純マトリ
クス液晶表示装置を例に取り説明する。大きさは対角1
1インチ級、データ線(X側)640×3(RGB)
本、走査線(Y側)は480本である。
クス液晶表示装置を例に取り説明する。大きさは対角1
1インチ級、データ線(X側)640×3(RGB)
本、走査線(Y側)は480本である。
【0050】図11に示されるように、液晶表示板11の
ガラス基板14の周辺上には、厚さ約1μmのポリイミド
層19上に、厚さ約1300オングストロームのITOよ
り成る配線電極12が形成されている。TABーICとし
ては、X側TABーIC21を例に取ると、出力数が80
本で、OLB部のピッチは110μmである。テープ・
キャリヤ1のベース・フィルム6は、例えば厚さ125
μmのポリイミド・フィルムを用いた。その上に、厚さ
が例えば35μmの銅リード電極4が形成されており、
所望の回路パターンが描かれている。銅リード電極4の
表面は、スズが約0.4μmの厚さでメッキされてい
る。
ガラス基板14の周辺上には、厚さ約1μmのポリイミド
層19上に、厚さ約1300オングストロームのITOよ
り成る配線電極12が形成されている。TABーICとし
ては、X側TABーIC21を例に取ると、出力数が80
本で、OLB部のピッチは110μmである。テープ・
キャリヤ1のベース・フィルム6は、例えば厚さ125
μmのポリイミド・フィルムを用いた。その上に、厚さ
が例えば35μmの銅リード電極4が形成されており、
所望の回路パターンが描かれている。銅リード電極4の
表面は、スズが約0.4μmの厚さでメッキされてい
る。
【0051】図12に示す、隣接したTABーIC21間
の距離25は、2mm乃至4mmに設計されている。異方性導
電膜13としては、ソニー・ケミカル製の、熱硬化性樹脂
中に半田粒子が分散されたものを例に取り述べる。半田
粒子の粒径は約20μm程度である。
の距離25は、2mm乃至4mmに設計されている。異方性導
電膜13としては、ソニー・ケミカル製の、熱硬化性樹脂
中に半田粒子が分散されたものを例に取り述べる。半田
粒子の粒径は約20μm程度である。
【0052】さらに、図15に示すように、異方性導電
膜13を、IC2が搭載された状態のテープ・キャリヤ1
側に仮圧着する。異方性導電膜13の長さは、打抜く形状
3よりやや大きめにする。仮圧着条件は、例えば80
℃、3秒である。次に、所望の形状3に金型で打抜く。
すると、図16に示す形状のTABーIC21を得ること
ができる。
膜13を、IC2が搭載された状態のテープ・キャリヤ1
側に仮圧着する。異方性導電膜13の長さは、打抜く形状
3よりやや大きめにする。仮圧着条件は、例えば80
℃、3秒である。次に、所望の形状3に金型で打抜く。
すると、図16に示す形状のTABーIC21を得ること
ができる。
【0053】次に、OLB工程について詳述する。先
ず、図16に示す形状に前記異方性導電膜13が仮圧着さ
れたTABーIC21を、液晶表示板11のガラス基板14上
に仮付けする。仮付け時には、ガラス基板14上のITO
電極12と、ベース・フィルム6上のリード電極42との位
置合わせも同時に行う。異方性導電膜13は粘着性がある
ものを用いる。このアライメント・仮付け工程は、室温
で行われ、図示しない押付け治具を用い、ベース・フィ
ルム6の上から圧力を加えることにより成される。図1
5に示されるように、異方性導電膜13をテープ・キャリ
ヤ側に仮圧着する場合、その貼合わせ精度をあまり考慮
しないで、打抜き形状よりもやや大きめに仮圧着してお
けば良いので、高歩留で仮圧着工程を行うことができ
る。
ず、図16に示す形状に前記異方性導電膜13が仮圧着さ
れたTABーIC21を、液晶表示板11のガラス基板14上
に仮付けする。仮付け時には、ガラス基板14上のITO
電極12と、ベース・フィルム6上のリード電極42との位
置合わせも同時に行う。異方性導電膜13は粘着性がある
ものを用いる。このアライメント・仮付け工程は、室温
で行われ、図示しない押付け治具を用い、ベース・フィ
ルム6の上から圧力を加えることにより成される。図1
5に示されるように、異方性導電膜13をテープ・キャリ
ヤ側に仮圧着する場合、その貼合わせ精度をあまり考慮
しないで、打抜き形状よりもやや大きめに仮圧着してお
けば良いので、高歩留で仮圧着工程を行うことができ
る。
【0054】次に、本圧着工程に移る。本圧着は、熱圧
着装置を用いて行われる。前記熱圧着装置には、図17
に示されるヒーター・ヘッド31が具備されている。加熱
方式としては、パルス・ヒート方式のものを用いた。実
際に本圧着を行う前には、予めプレス・スケール(均一
に圧力が加わっているか否かを判定するシート)によ
り、ヒーター・ヘッドの平行度を確認しておく。前記ソ
ニー・ケミカル製の熱硬化性異方性導電膜(商品型名:
CPー3131FTR)の場合では、本圧着時の条件
は、温度170℃、圧力3.5kg/cm2 、時間20秒と
した。また、異方性導電膜13の幅は2mmとした。
着装置を用いて行われる。前記熱圧着装置には、図17
に示されるヒーター・ヘッド31が具備されている。加熱
方式としては、パルス・ヒート方式のものを用いた。実
際に本圧着を行う前には、予めプレス・スケール(均一
に圧力が加わっているか否かを判定するシート)によ
り、ヒーター・ヘッドの平行度を確認しておく。前記ソ
ニー・ケミカル製の熱硬化性異方性導電膜(商品型名:
CPー3131FTR)の場合では、本圧着時の条件
は、温度170℃、圧力3.5kg/cm2 、時間20秒と
した。また、異方性導電膜13の幅は2mmとした。
【0055】異方性導電膜13の膜厚が30μmの時は、
図17に示すように、本圧着時に、TABーIC21の両
端より外側に流出された異方性導電膜13b の高さは、テ
ープ・キャリヤの厚さより高くなり、ヒーター・ヘッド
31に付着する。一方、異方性導電膜13の膜厚を20μm
にすると、本圧着後、図9(a)(b)に示すように、
TABーIC21の両端より外側に流出するが、異方性導
電膜13b の高さは、テープ・キャリヤの厚さより低くな
り、圧着時にヒーター・ヘッドに付着しないことを、本
発明者が見出した。本発明による液晶表示装置の、OL
B接続部の断面図、並びにその拡大図を、それぞれ図9
(b)(c)に示す。
図17に示すように、本圧着時に、TABーIC21の両
端より外側に流出された異方性導電膜13b の高さは、テ
ープ・キャリヤの厚さより高くなり、ヒーター・ヘッド
31に付着する。一方、異方性導電膜13の膜厚を20μm
にすると、本圧着後、図9(a)(b)に示すように、
TABーIC21の両端より外側に流出するが、異方性導
電膜13b の高さは、テープ・キャリヤの厚さより低くな
り、圧着時にヒーター・ヘッドに付着しないことを、本
発明者が見出した。本発明による液晶表示装置の、OL
B接続部の断面図、並びにその拡大図を、それぞれ図9
(b)(c)に示す。
【0056】流出する異方性導電膜13b の量は、異方性
導電膜13の膜厚のみでなく、幅にも依存するようである
が、幅を2mmに固定した時は、膜厚25μmでもヒータ
ー・ヘッド31に付着しなかった。また、膜厚が薄すぎる
場合、例えば17μm以下になると、隣接する銅リード
電極42間の空間32を充分に充填することができず、接着
強度が低下するという欠点がある。
導電膜13の膜厚のみでなく、幅にも依存するようである
が、幅を2mmに固定した時は、膜厚25μmでもヒータ
ー・ヘッド31に付着しなかった。また、膜厚が薄すぎる
場合、例えば17μm以下になると、隣接する銅リード
電極42間の空間32を充分に充填することができず、接着
強度が低下するという欠点がある。
【0057】以上のように、異方性導電膜13がヒーター
・ヘッド31に付着することなく、安定にOLB工程が行
え、以て高歩留で液晶表示装置を提供することができ
る。
・ヘッド31に付着することなく、安定にOLB工程が行
え、以て高歩留で液晶表示装置を提供することができ
る。
【0058】尚、実施例として、異方性導電膜13中の導
電粒子が、半田粒子である場合を例に取り詳述したが、
高密度実装が要求されるファイン・ピッチOLB対応の
導電粒子としては、例えば、プラスチック・ボールにニ
ッケルと金をメッキしたものでもよい。
電粒子が、半田粒子である場合を例に取り詳述したが、
高密度実装が要求されるファイン・ピッチOLB対応の
導電粒子としては、例えば、プラスチック・ボールにニ
ッケルと金をメッキしたものでもよい。
【0059】また、この実施例では、液晶表示板11上の
配線電極12が、ITO電極の場合を例に取り詳述した
が、他の材料、例えばアルミニウム電極や、モリブデン
/アルミニウム/モリブデンなどの金属電極の場合に
も、本発明が適用できる。
配線電極12が、ITO電極の場合を例に取り詳述した
が、他の材料、例えばアルミニウム電極や、モリブデン
/アルミニウム/モリブデンなどの金属電極の場合に
も、本発明が適用できる。
【0060】また、この実施例では、配線電極12がカラ
ー・フィルタのトップ・コート層19上に形成されている
場合を例に取り詳述したが、トップ・コート層は存在せ
ず、ガラス基板上に直接配線電極12が形成されている場
合にも、本発明が適用できるのは勿論である。
ー・フィルタのトップ・コート層19上に形成されている
場合を例に取り詳述したが、トップ・コート層は存在せ
ず、ガラス基板上に直接配線電極12が形成されている場
合にも、本発明が適用できるのは勿論である。
【0061】即ち、液晶表示装置としてこの実施例で
は、カラー単純マトリクス液晶表示装置を例に取り説明
したが、他の液晶表示装置、例えば、大型の薄膜トラン
ジスタ駆動(TFT駆動)の液晶表示装置(TFT−L
CD)にも本発明が適用できるのは勿論である。
は、カラー単純マトリクス液晶表示装置を例に取り説明
したが、他の液晶表示装置、例えば、大型の薄膜トラン
ジスタ駆動(TFT駆動)の液晶表示装置(TFT−L
CD)にも本発明が適用できるのは勿論である。
【0062】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、異方性導
電膜を、液晶表示板のガラス基板上の一辺に一括して仮
圧着することが可能であり、短時間で、安定した仮圧着
工程を行うことができる。したがって、低コストかつ高
歩留で液晶表示装置を製造することができる。
電膜を、液晶表示板のガラス基板上の一辺に一括して仮
圧着することが可能であり、短時間で、安定した仮圧着
工程を行うことができる。したがって、低コストかつ高
歩留で液晶表示装置を製造することができる。
【0063】請求項2記載の発明によれば、異方性導電
膜がテープ・キャリヤの両端より外側に流出されても、
その高さがテープ・キャリヤの厚さより低く制御されて
いるので、ヒーター・ヘッドに付着することなく、安定
にOLB工程が行える。以て高歩留で液晶表示装置を製
造することができる。
膜がテープ・キャリヤの両端より外側に流出されても、
その高さがテープ・キャリヤの厚さより低く制御されて
いるので、ヒーター・ヘッドに付着することなく、安定
にOLB工程が行える。以て高歩留で液晶表示装置を製
造することができる。
【図1】(a)は本発明の液晶表示装置の製造方法に使
用される異方性導電シートを表わす側面図、(b)
(c)(d)は本発明方法における仮圧着工程を示す液
晶表示板の側面図である。
用される異方性導電シートを表わす側面図、(b)
(c)(d)は本発明方法における仮圧着工程を示す液
晶表示板の側面図である。
【図2】本発明による仮圧着工程が終了した状態を示す
液晶表示板の平面図である。
液晶表示板の平面図である。
【図3】最適範囲外の条件で異方性導電膜を仮圧着した
場合の液晶表示板を示す側面図である。
場合の液晶表示板を示す側面図である。
【図4】本発明による液晶表示装置の製造方法を用いた
場合のOLB終了時の平面図である。
場合のOLB終了時の平面図である。
【図5】同上OLBに使用されるテープ・キャリヤを示
す平面図である。
す平面図である。
【図6】同上OLB部の接続部を示す断面図である。
【図7】同上OLBに当たってTABーIC側に異方性
導電膜を仮圧着した場合を示す平面図である。
導電膜を仮圧着した場合を示す平面図である。
【図8】従来の液晶表示装置の製造方法を用いた場合の
OLB終了時の平面図である。
OLB終了時の平面図である。
【図9】(a)は請求項2に係るカラー単純マトリクス
液晶表示装置のOLB接続部を示す平面図、(b)は
(a)のb−b線断面図、(c)はその断面の拡大図で
ある。
液晶表示装置のOLB接続部を示す平面図、(b)は
(a)のb−b線断面図、(c)はその断面の拡大図で
ある。
【図10】図9に係るテープ・キャリヤを示す平面図で
ある。
ある。
【図11】図9に係るOLB工程の接続部を示す断面図
である。
である。
【図12】同上OLB工程の接続部を示す平面図であ
る。
る。
【図13】ガラス基板側に異方性導電膜を仮圧着した場
合の平面図である。
合の平面図である。
【図14】図10のC部(TABーICのOLB部端)
を拡大した平面図である。
を拡大した平面図である。
【図15】図9に係るテープ・キャリヤ側に異方性導電
膜を仮圧着した場合の平面図である。
膜を仮圧着した場合の平面図である。
【図16】図15のものを打抜いた後のTABーICを
示す平面図である。
示す平面図である。
【図17】従来の液晶表示装置のOLB接続部を示す断
面図である。
面図である。
1 テープ・キャリヤ 2 駆動用集積回路 4,41,42,43 リード電極 11 液晶表示板 12 配線電極 13, 異方性導電膜 13b 流出された異方性導電膜 14 ガラス基板 16 保護フィルム 21,22 駆動用集積回路が搭載されたテープ・キャリ
ヤ(TABーIC)
ヤ(TABーIC)
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成4年12月22日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】発明の名称
【補正方法】変更
【補正内容】
【発明の名称】 液晶表示装置およびその製造方法
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0001
【補正方法】変更
【補正内容】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は液晶表示装置およびその
製造方法に係わり、特に熱硬化性異方性導電膜を用い
て、液晶駆動用集積回路(以下ICと略す)が搭載され
たテープ・キャリヤ(以下TABーICと略す)を液晶
表示板のガラス基板上に実装した液晶表示装置およびそ
の実装する場合の製造方法、特に接続方式に関するもの
である。
製造方法に係わり、特に熱硬化性異方性導電膜を用い
て、液晶駆動用集積回路(以下ICと略す)が搭載され
たテープ・キャリヤ(以下TABーICと略す)を液晶
表示板のガラス基板上に実装した液晶表示装置およびそ
の実装する場合の製造方法、特に接続方式に関するもの
である。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0004
【補正方法】変更
【補正内容】
【0004】前記テープ・キャリヤ1に、図6に示すよ
うに、液晶駆動用IC2を搭載する。そのために、リー
ド電極4の先端部の電極41と、IC2上の金から成るバ
ンプ8とを、図示しないボンダーを用い冶金学的に接続
(ILB:Inner Lead Bonding)する。その後IC2の
樹脂封止(図示せず)を行い、引続き図7に示すように
所望の形状3に打抜く。なお、この段階では図7の異方
性導電膜13は貼られていない。
うに、液晶駆動用IC2を搭載する。そのために、リー
ド電極4の先端部の電極41と、IC2上の金から成るバ
ンプ8とを、図示しないボンダーを用い冶金学的に接続
(ILB:Inner Lead Bonding)する。その後IC2の
樹脂封止(図示せず)を行い、引続き図7に示すように
所望の形状3に打抜く。なお、この段階では図7の異方
性導電膜13は貼られていない。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0005
【補正方法】変更
【補正内容】
【0005】次に断面図である図6、並びにその全体の
平面図である図8に示すように、リード電極4のIC出
力側電極42と、液晶表示板11の周辺上に形成された配線
電極(ITO電極)12とを、異方性導電膜13を介して電
気的に接続(OLB:OuterLead Bonding)する。異方
性導電膜13の接着層が熱硬化性樹脂からなる場合(熱硬
化性異方性導電膜と称す)のOLB工程は、従来次の三
つの工程より成っていた。
平面図である図8に示すように、リード電極4のIC出
力側電極42と、液晶表示板11の周辺上に形成された配線
電極(ITO電極)12とを、異方性導電膜13を介して電
気的に接続(OLB:OuterLead Bonding)する。異方
性導電膜13の接着層が熱硬化性樹脂からなる場合(熱硬
化性異方性導電膜と称す)のOLB工程は、従来次の三
つの工程より成っていた。
【手続補正6】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0016
【補正方法】変更
【補正内容】
【0016】液晶表示装置が、カラー単純マトリクスの
場合、X側(横軸側)TABーIC21の出力数は80本
であり、OLB部のピッチは110μmである。TAB
ーIC21の個数は、図12では略されているが、上側に
12個、下側に12個、計24個である。また、Y側
(縦軸側)TABーIC22は、出力数は80本で、OL
B部のピッチは220μmであり、計5個が実装されて
いる。
場合、X側(横軸側)TABーIC21の出力数は80本
であり、OLB部のピッチは110μmである。TAB
ーIC21の個数は、図12では略されているが、上側に
12個、下側に12個、計24個である。また、Y側
(縦軸側)TABーIC22は、出力数は80本で、OL
B部のピッチは220μmであり、計5個が実装されて
いる。
【手続補正7】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0026
【補正方法】変更
【補正内容】
【0026】請求項1の発明は、上述の従来技術の欠点
に鑑みなされたもので、大型のTFTーLCDや、単純
マトリクスLCD、MIMーLCDの如く、OLBを行
なうTABーICの数が多い場合にも、異方性導電膜の
仮圧着工程が短時間で、高歩留で安定に行なえるよう
な、液晶表示装置の製造方法を提供することを目的とす
る。また、請求項2の発明は、カラー単純マトリクス用
液晶表示装置の如く、高密度実装が要求されるもののフ
ァイン・ピッチOLBに対しても、不必要な材料・治工
具を使用せずに、異方性導電膜がヒーター・ヘッドに付
着することなく、安定にOLB工程が行え、以て高歩留
を達成できる液晶表示装置を提供することを目的とす
る。
に鑑みなされたもので、大型のTFTーLCDや、単純
マトリクスLCD、MIMーLCDの如く、OLBを行
なうTABーICの数が多い場合にも、異方性導電膜の
仮圧着工程が短時間で、高歩留で安定に行なえるよう
な、液晶表示装置の製造方法を提供することを目的とす
る。また、請求項2の発明は、カラー単純マトリクス用
液晶表示装置の如く、高密度実装が要求されるもののフ
ァイン・ピッチOLBに対しても、不必要な材料・治工
具を使用せずに、異方性導電膜がヒーター・ヘッドに付
着することなく、安定にOLB工程が行え、以て高歩留
を達成できる液晶表示装置を提供することを目的とす
る。
【手続補正8】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0027
【補正方法】変更
【補正内容】
【0027】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の液晶表示
装置の製造方法は、液晶表示板のガラス基板一辺上に、
保護フィルムに支持された熱硬化性異方性導電膜を熱圧
着し、前記ガラス基板の両端エッジ部で前記熱硬化性異
方性導電膜のみを切断し、次いで保護フィルムをガラス
基板より剥離する、以上の工程を繰返すことにより、液
晶表示板の所望の各辺に、前記熱硬化性異方性導電膜を
仮圧着する工程と、ICが搭載されたテープ・キャリヤ
のリード電極を、前記熱硬化性異方性導電膜を介してガ
ラス基板上の配線電極に位置合せし、前記テープ・キャ
リヤをガラス基板上に仮付けするアライメント工程と、
前記熱硬化性異方性導電膜を強固に接着させる本圧着工
程とを有するものである。
装置の製造方法は、液晶表示板のガラス基板一辺上に、
保護フィルムに支持された熱硬化性異方性導電膜を熱圧
着し、前記ガラス基板の両端エッジ部で前記熱硬化性異
方性導電膜のみを切断し、次いで保護フィルムをガラス
基板より剥離する、以上の工程を繰返すことにより、液
晶表示板の所望の各辺に、前記熱硬化性異方性導電膜を
仮圧着する工程と、ICが搭載されたテープ・キャリヤ
のリード電極を、前記熱硬化性異方性導電膜を介してガ
ラス基板上の配線電極に位置合せし、前記テープ・キャ
リヤをガラス基板上に仮付けするアライメント工程と、
前記熱硬化性異方性導電膜を強固に接着させる本圧着工
程とを有するものである。
【手続補正9】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0028
【補正方法】変更
【補正内容】
【0028】請求項2記載の液晶表示装置は、駆動用集
積回路が搭載されたテープ・キャリヤの出力側リード電
極が、熱硬化性異方性導電膜を介して液晶表示板のガラ
ス基板上に形成された、パターニングされた配線電極に
接続されて成る、アウター・リード・ボンディング部を
有する液晶表示装置において、前記熱硬化性異方性導電
膜が、前記テープ・キャリヤの両端より外側に流出され
ており、かつ流出された熱硬化性異方性導電膜の高さ
が、テープ・キャリヤの厚さより低く設定されたもので
ある。
積回路が搭載されたテープ・キャリヤの出力側リード電
極が、熱硬化性異方性導電膜を介して液晶表示板のガラ
ス基板上に形成された、パターニングされた配線電極に
接続されて成る、アウター・リード・ボンディング部を
有する液晶表示装置において、前記熱硬化性異方性導電
膜が、前記テープ・キャリヤの両端より外側に流出され
ており、かつ流出された熱硬化性異方性導電膜の高さ
が、テープ・キャリヤの厚さより低く設定されたもので
ある。
【手続補正10】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0029
【補正方法】変更
【補正内容】
【0029】
【作用】請求項1記載の製造方法では、熱硬化性異方性
導電膜の仮圧着は、液晶表示板のガラス基板上の一辺毎
に行なわれる。したがって、短時間で、安定した仮圧着
工程、あるいはOLB工程を提供することができる。
導電膜の仮圧着は、液晶表示板のガラス基板上の一辺毎
に行なわれる。したがって、短時間で、安定した仮圧着
工程、あるいはOLB工程を提供することができる。
【手続補正11】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0030
【補正方法】変更
【補正内容】
【0030】請求項2記載の液晶表示装置は、テープ・
キャリヤの両端から外側に流出した熱硬化性異方性導電
膜の高さが、テープ・キャリヤの厚さより低くなってい
るので、流出した熱硬化性異方性導電膜がヒーター・ヘ
ッドに付着することはない。またヒーター・ヘッドの長
さが長く、2個のTABーIC以上に亘り、OLB部が
ヒーター・ヘッドに2度打たれる場合にも、既に外側に
流出した異方性導電膜は、高さがテープ・キャリヤの厚
さより低いので、ヒーター・ヘッドに付着しない。
キャリヤの両端から外側に流出した熱硬化性異方性導電
膜の高さが、テープ・キャリヤの厚さより低くなってい
るので、流出した熱硬化性異方性導電膜がヒーター・ヘ
ッドに付着することはない。またヒーター・ヘッドの長
さが長く、2個のTABーIC以上に亘り、OLB部が
ヒーター・ヘッドに2度打たれる場合にも、既に外側に
流出した異方性導電膜は、高さがテープ・キャリヤの厚
さより低いので、ヒーター・ヘッドに付着しない。
【手続補正12】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0031
【補正方法】変更
【補正内容】
【0031】
【実施例】以下、図1乃至図8を参照して請求項1の発
明に対応する実施例を詳細に説明する。液晶表示装置と
しては、対角10.4インチの大型TFTーLCDの場
合を例に取り説明する。ゲート線(X側)は480本、
信号査線(Y側)は480本である。なお、従来の技術
の項で説明した事項は重複するのでその説明を省略す
る。
明に対応する実施例を詳細に説明する。液晶表示装置と
しては、対角10.4インチの大型TFTーLCDの場
合を例に取り説明する。ゲート線(X側)は480本、
信号査線(Y側)は480本である。なお、従来の技術
の項で説明した事項は重複するのでその説明を省略す
る。
【手続補正13】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0044
【補正方法】変更
【補正内容】
【0044】なお本発明者は、熱硬化性異方性導電膜13
の膜厚が20μmの場合には、OLB本圧着後、テープ
・キャリヤ両端より外側に流出した熱硬化性異方性導電
膜13の高さがテープ・キャリヤの厚さより低くなり、圧
着時にヒーター・ヘッドに付着せず、安定してOLB工
程が行なえることを見出した。また、最初からTABー
IC21,22の外側に存在する熱硬化性異方性導電膜13の
厚さは、もちろんTABーIC21,22より低く、ヘッド
に付着させないでOLB工程を行なうことが可能であ
る。この熱硬化性異方性導電膜13の膜厚に関する点は、
後で図9乃至図17を参照して詳細に説明する。なお、
熱硬化性異方性導電膜とは熱硬化性と熱可塑性との混合
物の樹脂を含むものである。
の膜厚が20μmの場合には、OLB本圧着後、テープ
・キャリヤ両端より外側に流出した熱硬化性異方性導電
膜13の高さがテープ・キャリヤの厚さより低くなり、圧
着時にヒーター・ヘッドに付着せず、安定してOLB工
程が行なえることを見出した。また、最初からTABー
IC21,22の外側に存在する熱硬化性異方性導電膜13の
厚さは、もちろんTABーIC21,22より低く、ヘッド
に付着させないでOLB工程を行なうことが可能であ
る。この熱硬化性異方性導電膜13の膜厚に関する点は、
後で図9乃至図17を参照して詳細に説明する。なお、
熱硬化性異方性導電膜とは熱硬化性と熱可塑性との混合
物の樹脂を含むものである。
【手続補正14】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0048
【補正方法】変更
【補正内容】
【0048】次は、図9乃至図17を参照して、熱硬化
性異方性導電膜13の膜厚を適切にすることにより、テー
プ・キャリヤ両端より外側に流出した熱硬化性異方性導
電膜13の高さがテープ・キャリヤ1の厚さより低くな
り、圧着時にヒーター・ヘッドには付着せず、安定して
OLB工程が行なえる、請求項2の発明に対応する実施
例を詳細に説明する。
性異方性導電膜13の膜厚を適切にすることにより、テー
プ・キャリヤ両端より外側に流出した熱硬化性異方性導
電膜13の高さがテープ・キャリヤ1の厚さより低くな
り、圧着時にヒーター・ヘッドには付着せず、安定して
OLB工程が行なえる、請求項2の発明に対応する実施
例を詳細に説明する。
【手続補正15】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0062
【補正方法】変更
【補正内容】
【0062】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、熱硬化性
異方性導電膜を、液晶表示板のガラス基板上の一辺に一
括して仮圧着することが可能であり、短時間で、安定し
た仮圧着工程を行うことができる。したがって、低コス
トかつ高歩留で液晶表示装置を製造することができる。
異方性導電膜を、液晶表示板のガラス基板上の一辺に一
括して仮圧着することが可能であり、短時間で、安定し
た仮圧着工程を行うことができる。したがって、低コス
トかつ高歩留で液晶表示装置を製造することができる。
【手続補正16】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0063
【補正方法】変更
【補正内容】
【0063】請求項2記載の発明によれば、熱硬化性異
方性導電膜がテープ・キャリヤの両端より外側に流出さ
れても、その高さがテープ・キャリヤの厚さより低く制
御されているので、ヒーター・ヘッドに付着することな
く、安定にアウター・リード・ボンディングを行える。
以て高歩留で液晶表示装置を提供できる。
方性導電膜がテープ・キャリヤの両端より外側に流出さ
れても、その高さがテープ・キャリヤの厚さより低く制
御されているので、ヒーター・ヘッドに付着することな
く、安定にアウター・リード・ボンディングを行える。
以て高歩留で液晶表示装置を提供できる。
Claims (2)
- 【請求項1】 液晶表示板のガラス基板一辺上に、保護
フィルムに支持された異方性導電膜を熱圧着し、前記ガ
ラス基板の両端エッジ部で前記異方性導電膜のみを切断
し、次いで保護フィルムをガラス基板より剥離する、以
上の工程を繰返すことにより、液晶表示板の所望の各辺
に、前記異方性導電膜を仮圧着する工程と、 駆動用集積回路が搭載されたテープ・キャリヤの出力側
リード電極を、前記異方性導電膜を介してガラス基板上
の配線電極に位置合せし、前記テープ・キャリヤをガラ
ス基板上に仮付けするアライメント工程と、 前記異方性導電膜を強固に接着させる本圧着工程と を具備することを特徴とする液晶表示装置の製造方法。 - 【請求項2】 異方性導電膜をテープ・キャリヤの両端
より外側に流出させ、かつ流出された異方性導電膜の高
さを、テープ・キャリヤの厚さより低くしたことを特徴
とする請求項1記載の液晶表示装置の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26240191A JPH05100239A (ja) | 1991-10-09 | 1991-10-09 | 液晶表示装置およびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26240191A JPH05100239A (ja) | 1991-10-09 | 1991-10-09 | 液晶表示装置およびその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05100239A true JPH05100239A (ja) | 1993-04-23 |
Family
ID=17375265
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26240191A Pending JPH05100239A (ja) | 1991-10-09 | 1991-10-09 | 液晶表示装置およびその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05100239A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005189026A (ja) * | 2003-12-25 | 2005-07-14 | Micronics Japan Co Ltd | プローブ装置 |
| JP2006000984A (ja) * | 2004-06-18 | 2006-01-05 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 熱硬化性樹脂シートの切断加工方法 |
| US7106408B2 (en) | 2001-02-28 | 2006-09-12 | Hitachi, Ltd. | Display device |
| JP2013225712A (ja) * | 2007-06-12 | 2013-10-31 | Sharp Corp | 薄膜太陽電池の製造方法 |
-
1991
- 1991-10-09 JP JP26240191A patent/JPH05100239A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| US7206055B2 (en) | 2001-02-28 | 2007-04-17 | Hitachi, Ltd. | Liquid crystal display device |
| US7352427B2 (en) | 2001-02-28 | 2008-04-01 | Hitachi, Ltd. | Display device |
| US8300035B2 (en) | 2001-02-28 | 2012-10-30 | Hitachi Displays, Ltd. | Liquid crystal display device |
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