JPH05100407A - 位相シフタマスク並び位相シフタマスクの欠陥修正方法及びその装置 - Google Patents
位相シフタマスク並び位相シフタマスクの欠陥修正方法及びその装置Info
- Publication number
- JPH05100407A JPH05100407A JP26180491A JP26180491A JPH05100407A JP H05100407 A JPH05100407 A JP H05100407A JP 26180491 A JP26180491 A JP 26180491A JP 26180491 A JP26180491 A JP 26180491A JP H05100407 A JPH05100407 A JP H05100407A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- phase shifter
- film
- defect
- mask
- light
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Exposure And Positioning Against Photoresist Photosensitive Materials (AREA)
- Preparing Plates And Mask In Photomechanical Process (AREA)
Abstract
るように構成した位相シフタマスク並びにこのマスクの
欠陥修正方法及びそのための装置を提供する。 【構成】基板111の上に遮光膜112でパターンを形
成し、この上に第1の透明な導電性薄膜161、さらに
第1の位相シフト膜113、第2の透明薄膜162、第
2の位相シフタ膜152を順次形成して位相シフタマス
クを完成する。ただし第2の透明薄膜162は第2の位
相シフタ膜152よりもエッチング速度が著しく速い材
料を選ぶ。 【効果】この位相シフタマスクは構成がかなり複雑であ
るが、その代りに欠陥修正にあたり第2の位相シフタ膜
152をエッチングするとき境界で精度よくエッチング
を終了させることができ、帯電防止及び吸収電流の検出
によるエッチングのモニタが可能になる。従って各種の
欠陥を高精度で、且つ効率よく修正できる。
Description
タマスクに係り、特に微細なパターンを製作するための
位相シフタマスク並びに位相シフタフトマスクのパター
ンの修正方法及びその装置に関する。
(a)に示すような従来のマスクをもちいた場合微細パタ
ーンのフォトリソグラフィーによる加工が困難になって
きている。ここに図1(a)は透明なガラス基板101上
にクロムなどの遮光膜102を蒸着し上方より露光光を
照射した場合である。これは隣接するパターンが露光用
波長と同等ないしそれ以下となったとき、近接する配線
が電界強度を表す図1(b)、光の強度(電界強度の2乗
に比例)を表す図1(c)に示すように近接するパターン
が重なりあって区分されなくなるものであり、これは透
過する光がそのまま強度として加算されているため裾野
の部分でも重なりあいにより、強度が高くなり露光が起
きるためである。
考案されたものであり、ニッケイマイクロデバイシス
(NIKKEI MICRODEVICES)「64M
の位相シフタ採用は不可避」 1990年7月号第10
8頁乃至第114頁、ニッケイ マイクロデバイシス
(NIKKEI MICRODEVICES)「レチク
ル上にシフターを追加、光リソグラフィの適用限界を先
に延ばす位相シフタ法」1989年5月号第67頁乃至
第69頁に記載されているように、図2(a)に示すよう
に隣会うパターンの位相を位相シフタと呼ばれる、透明
膜により半波長変えて裾野の部分で振幅が0、即ち強度
が0となるようにしたものである。ここに位相シフタ開
口部104及び隣接する開口部105の間において露光
光の波長λにたいし、 d=λ/2(n−1) (数1) となる厚みに制御することにより、開口部104と開口
部105とを通った光の位相が図2(b)に示すように半
波長(180度)変化し、このため合成された電界強度
は図2(b)に示すように開口部104と105の中間に
おいて0となり、従って図2(c)の光の強度もそこで0
となる。これによればi線の紫外光で0.3μm、エキ
シマレーザ露光で0.2μmの微細なパターンが十分に
加工可能である。また今後の0.1μmないしそれ以下
のパターンに対しても対応が可能であると考えられる。
は、遮光膜の欠陥の修正のみに留まり、多種多様な欠陥
を修正して欠陥のない位相シフタマスクを容易に得よう
とする課題について考慮されていなかった。
多種類の欠陥の修正に適する構成の位相シフタマスクを
提供することにある。
正して欠陥のない位相シフタマスクを容易に得ようとす
るに位相シフタマスクの修正方法及びその装置を提供す
ることにある。
的を達成するために、基板に対して遮光膜パターンを形
成し、その上部に導電性の位相シフタ膜パターンを形成
したことを特徴とする位相シフタマスクである。
ーンを形成し、該遮光膜パターンが形成された側と反対
側に位相シフタ膜パターンを形成したことを特徴とする
位相シフタマスクである。
ーンを形成し、該遮光膜パターンが形成された側に第1
の位相シフタ膜パターンを形成し、更にその上に第2の
位相シフタ膜パターンを形成したことを特徴とする位相
シフタマスクである。
ーンを形成し、該遮光膜パターンが形成された側に第1
の位相シフタ膜パターンを形成し、更に該遮光膜パター
ンが形成された側とは反対側に第2の位相シフタ膜パタ
ーンを形成したことを特徴とする位相シフタマスクであ
る。
おいて、前記第1の位相シフタ膜の材料と第2の位相シ
フタ膜の材料は同一であることを特徴とする位相シフタ
マスクである。
おいて、前記第1の位相シフタ膜の材料と第2の位相シ
フタ膜の材料は露光光の波長に対する屈折率が同一であ
るか、またはほぼ等しいことを特徴とする位相シフタマ
スクである。
おいて、前記第1の位相シフタ膜の材料と第2の位相シ
フタ膜の材料は露光光の波長に対する屈折率が異なるこ
とを特徴とする位相シフタマスクである。
おいて、前記第1の位相シフタ膜の材料と第2の位相シ
フタ膜の材料とのいずれか一方または両方が導電性を持
つことを特徴とする位相シフタマスクである。
おいて、前記位相シフタ膜の下部に透明な導電膜を設け
たことを特徴とする位相シフタマスクである。
おいて、前記位相シフタ膜の下部に透明な導電膜を設
け、更にその下部に透明な薄膜を設けたことを特徴とす
る位相シフタマスクである。
て、その遮光膜部、位相シフタ膜部あるいは開口部の欠
陥を微細部分に局所的に照射可能なエネルギービームを
照射することにより、修正する位相シフタマスクの欠陥
修正方法である。
部の近傍を反応性のガス雰囲気として、その中でエネル
ギービームを欠陥部に照射することにより、欠陥部の物
質を除去する位相シフタマスクの欠陥修正方法である。
部の近傍を蒸着すべき物質を含む化合物のガス雰囲気と
して、その中でエネルギービームを欠陥部に照射するこ
とにより、化合物ガスを分解して欠陥部に上記物質を蒸
着することによる位相シフタマスクの欠陥修正方法であ
る。
部に、エネルギービームを照射することにより、欠陥部
の物質の光学特性を変化させることによる位相シフタマ
スクの欠陥修正方法である。
欠陥修正方法において、微細部分に局所的に照射可能な
エネルギービームは集束イオンビーム、電子ビーム、走
査トンネル顕微鏡の探針からの電子ビームであることを
特徴とする。
明な導電膜を設けた位相シフタマスクの欠陥部に荷電粒
子ビームを照射し、前記透明導電膜からの電流を検出し
てその変化により荷電粒子ビームが透明導電膜に到達し
たことを検知して前記荷電粒子ビームの照射を制御し、
前記透明導電膜の上部の位相シフタ膜に存在する欠陥を
修正することを特徴とする位相シフタマスクの修正方法
である。
形成した位相シフタマスクの欠陥部に荷電粒子ビームを
照射し、前記導電性の位相シフタ膜からの電流を検出
し、その変化により荷電粒子ビームが前記導電性の位相
シフタ膜に到達したことを検知して前記荷電粒子ビーム
の照射を制御し、前記位相シフタ膜に存在する欠陥を修
正することを特徴とする位相シフタマスクの修正方法で
ある。
ーンを形成すると共に位相シフタ膜パターンを形成した
位相シフタマスクの欠陥部に、反応性ガスの雰囲気中で
エネルギービームを照射し、エネルギービームによるエ
ッチング速度の差を用いて、エッチングを終了させて欠
陥を除去して修正することを特徴とする位相シフタマス
クの修正方法である。
部にエネルギービームを照射し、更に露光用の光を照射
して前記位相シフタマスクを透過した光あるいは反射し
た光を検出することにより、隣接したパターンの画像を
認識し、この認識された画像に基いて位相シフタ膜の加
工量または蒸着量を精度良く制御して欠陥を修正するこ
とを特徴とする位相シフタマスクの修正方法である。
修正方法において、前記露光用の光として円偏光である
ことを特徴する位相シフタマスクの修正方法である。
部に、反応性のガス雰囲気中において走査トンネル顕微
鏡の探針を接近させて走査し、前記位相シフタマスクと
探針の間に電圧を印加してトンネル電流を位相シフタマ
スクの欠陥と探針の間に流して、残留欠陥若しくは異物
等の欠陥を除去して修正することを特徴とする位相シフ
タマスク欠陥の修正方法である。
膜、又は位相シフタ膜又は開口部における残留欠陥又は
欠落欠陥の微細部分に局所的に照射可能なエネルギービ
ームを照射することにより前記残留欠陥を除去又は前記
欠落欠陥を埋めて欠陥修正するエネルギービーム照射手
段を備えたことを特徴とする位相シフタマスクの欠陥修
正装置である。
部にエネルギービームを照射するエネルギービーム照射
手段と、更に露光用の光を照射して前記位相シフタマス
クを透過した光あるいは反射した光を検出することによ
り、隣接したパターンの画像を認識する画像認識手段
と、該画像認識手段で認識された画像に基いて前記エネ
ルギービーム照射手段による位相シフタ膜の加工量また
は蒸着量を精度良く制御して欠陥を修正する制御手段と
を備えたことを特徴とする位相シフタマスクの修正装置
である。
構成を示す。ここに111は石英ガラスなどの透明基
板、112はクロムなどの不透明材料でできた遮光膜の
パタ−ン、113は窒化シリコンや酸化シリコンなどの
透明材料でできた、位相シフタ膜パターンでありその厚
みdは露光光の波長λに対し、 d=λ/2(n−1) (数1) となる厚みに制御されている。
志は異なる位相を持つ必要があるため、位相シフタ膜1
13は、パターンの一つおきに形成される必要がある。
ここで、パターンの分解能を保証するには位相シフタ膜
113の厚さの精度を±10%以下とする必要がある。
このため位相シフタ膜113の厚さが部分的に変化して
いる場合も図2(c)に示すな光の強度Pにならず、露光
パターンに欠陥を生ずる。
するパターンの欠陥が問題となる。
においては、図4に示すように、クロム等の遮光パター
ン112上に存在する残留欠陥116,117や欠落欠
陥118,119の他に、位相シフタ膜113上の欠陥
120,121,122も問題となる。位相シフタ膜1
13は酸化シリコンの膜を隣りあう一方のパターン11
5のみに形成したものであり隣接するパターンを通過し
た光の位相がたがいに半波長違うようにするため、その
厚みdは、位相シフタの屈折率n,露光用の光の波長λ
とから、前記(数1)式に示すように制御される。
相シフタ膜113を通過した光の位相はλ/5だけ異な
ることとなり、露光の際、パターンの境界部において、
光強度の変動が生じることになり、露光欠陥を生じるこ
とになる。即ち位相シフタマスク110において、位相
シフタ膜の残留欠陥120、欠落欠陥121はもちろん
のこと、膜厚の一定以上の誤差も露光欠陥となるという
特徴がある。
欠陥の例を示す。基板111の上に112のような遮光
膜パターンが形成されている。その上に113のような
位相シフタ膜パターンが形成されている。ここで図4に
おいて、120は位相シフタ膜の残留欠陥、即ちあるべ
きでないところに膜が存在する欠陥である。121は位
相シフタ膜の欠落欠陥、即ちあるべきところに存在しな
いという欠陥である。116および117は遮光膜パタ
ーン112の残留欠陥である。ここで118,119は
各々遮光膜パターン112の欠落欠陥であるが、118
は位相シフタ膜113の下方にあり、119はその上に
は位相シフタ膜がないという違いがある。また、11
6,117は遮光膜パターン112の残留欠陥である
が、116は位相シフタ膜113の下方にあり、117
はその上には位相シフタ膜がないという違いがある。つ
ぎに122は遮光膜パターン112の開口部の異物、1
23は位相シフタマスク113上の異物であり、いずれ
も欠陥を生じる。
124は位相シフタ膜113が局所的にくぼみ、膜厚が
小さくなっているもの、125は反対に局所的に膜厚が
厚くなっているもの、126,127は同様に基板11
1の膜厚が各々薄くなっているもの、厚くなっているも
のである。128は広い領域において基板111がゆる
やかに変化しているものであり、従来の露光用マスクで
あれば欠陥とはならないものであるが位相シフタマスク
においては基板の膜厚変化により露光欠陥を生じてしま
うものである。
113においても同様に膜厚が広い領域でゆるやかに変
化したものは欠陥となる。更に、129,130は位相
シフタ膜113や基板111に局所的に不純物が入った
り、構造の変化を生じることにより、屈折率の局所的な
変化を生じたものであり、これも位相差を生じるため露
光欠陥を生成する。
いた露光において露光欠陥を生じさせないために、クロ
ムのような遮光膜パターンの除去及び局所成膜、位相シ
フタ膜の除去、局所成膜、膜厚制御、屈折率の調整等、
さらに基板の除去、局所成膜、膜厚制御、屈折率の調整
等の位相シフタマスクの修正を行うことに着目したもの
である。特に、遮光膜パターンについては、位相シフタ
膜がその上にある場合とない場合があることに着目すべ
きである。また上記修正において、異物の除去も必要で
ある。
シフタマスクを容易に製造することができる。
る。図3に本発明に係る位相シフタマスク110の構成
を示す。ここに111は石英ガラスなどの透明基板、1
12はクロムなどの不透明材料でできた遮光膜のパター
ン、113は窒化シリコンや酸化シリコンなどの透明材
料でできた、位相シフタ膜パターンでありその厚みdは
露光光の波長λに対し、 d=λ/2(n−1) (数1) となる厚みに制御されている。
志は異なる位相を持つ必要があるため、位相シフタ膜パ
ターン113は、パターンの一つおきに形成される必要
がある。ここで、パターンの分解能を保証するには位相
シフタ膜113の厚さの精度を±10%以下とする必要
がある。このため位相シフタ膜113の厚さが部分的に
変化している場合も図2(c)に示すな光の強度Pになら
ず、露光パターンに欠陥を生ずる。
するパターンの欠陥が問題となる。
においては、図4に示すように、クロム等の遮光パター
ン112上に存在する残留欠陥116,117や欠落欠
陥118,119の他に、位相シフタ膜113上の欠陥
120,121,122も問題となる。位相シフタ膜パ
ターン113は酸化シリコンの膜を隣りあう一方のパタ
ーン115のみに形成したものであり隣接するパターン
を通過した光の位相がたがいに半波長違うようにするた
め、その厚みdは、位相シフタの屈折率n,露光用の光
の波長λとから、前記(数1)式に示すように制御され
る。
相シフタ膜パターン113を通過した光の位相はλ/5
だけ異なることとなり、露光の際、パターンの境界部に
おいて、光強度の変動が生じることになり、露光欠陥を
生じることになる。即ち位相シフタマスク110におい
て、位相シフタ膜の残留欠陥120、欠落欠陥121は
もちろんのこと、膜厚の一定以上の誤差も露光欠陥とな
るという特徴がある。
欠陥の例を示す。基板111の上に112のような遮光
膜パタ−ンが形成されている。その上に113のような
位相シフタ膜パターンが形成されている。ここで図4に
おいて、120は位相シフタ膜の残留欠陥、即ちあるべ
きでないところに膜が存在する欠陥である。121は位
相シフタ膜の欠落欠陥、即ちあるべきところに存在しな
いという欠陥である。116および117は遮光膜パタ
ーン112の残留欠陥である。ここで118,119は
各々遮光膜パターン112の欠落欠陥であるが、118
は位相シフタ膜113の下方にあり、119はその上に
は位相シフタ膜がないという違いがある。また、11
6,117は遮光膜パターン112の残留欠陥である
が、116は位相シフタ膜113の下方にあり、117
はその上には位相シフタ膜がないという違いがある。つ
ぎに122は遮光膜パターン112の開口部の異物、1
23は位相シフタ膜パターン113上の異物であり、い
ずれも欠陥を生じる。
124は位相シフタ膜113が局所的にくぼみ、膜厚が
小さくなっているもの、125は反対に局所的に膜厚が
厚くなっているもの、126,127は同様に基板11
1の膜厚が各々薄くなっているもの、厚くなっているも
のである。128は広い領域において基板111がゆる
やかに変化しているものであり、従来の露光用マスクで
あれば欠陥とはならないものであるが位相シフタマスク
においては基板の膜厚変化により露光欠陥を生じてしま
うものである。
パターン113においても同様に膜厚が広い領域でゆる
やかに変化したものは欠陥となる。更に、129,13
0は位相シフタ膜パターン113や基板111に局所的
に不純物が入ったり、構造の変化を生じることにより、
屈折率の局所的な変化を生じたものであり、これも位相
差を生じるため露光欠陥を生成する。
200(110)の基板201(111)上の遮光膜ま
たは位相シフタ膜202上の欠陥203(遮光膜112
の残留欠陥117,122もしくは欠損欠陥119,1
18または位相シフタ膜113の残留欠陥120,12
3もしくは欠損欠陥121もしくは欠陥124,12
5)に対して集束エネルギビーム204を照射して遮光
膜を除去したり、析出したり、または位相シフタ膜を除
去したり、析出したりして修正する。図7に示すよう
に、位相シフタマスク200(110)を真空容器20
5の中に入れて反応性物質のガスまたは金属化合物など
のガスを絞り弁206を介して容器205内へ導入する
ことにより、集束エネルギビーム204の照射部207
において反応性物質のガスを分解して残留欠陥(12
0,122,123,116,117)を除去(ガスア
シストエッチング)したり、金属化合物(金属カルボニ
ール:M(CO)n,アルキルメタル:M(CnH2n+1)m,
アルコキシメタル:M(OCnH2n+1)m,フッ化メタル:
MF等)等のガスを分解して金属膜を析出(CVD)さ
せたり、テトラアルコキシシラン:Si(OCnH2n+1)4
単独、又はテトラアルキシシリケート:Si(CnH2n+1)
4若しくはモノシラン:SiH4若しくはジシラン:SiH
6と酸素ガス若しくは笑気ガスとを供給して例えばSi
O2の位相シフト膜を析出(CVD)させたりして欠落
欠陥203(118,119,121)を修正すること
ができる。また、容器全体をガスで満たす代わりに、図
8に示すようにガスノズル208を位相シフタマスク2
00の残留欠陥210(120,122,123,11
6,117)に接近させて設け、該ガスノズル208か
ら反応性物質のガスを吹き付け、集束エネルギビーム2
04を照射して反応性エッチングを行なって残留欠陥2
10を除去することができる。図9は、ガスノズル20
9を位相シフタマスク200の欠落欠陥部211(11
8,119,121)に接近させて設け、該ガスノズル
209から金属化合物などのガスを吹き付け、集束イオ
ンビーム204を照射して化合物ガスの分解により局所
的に成膜を行なって欠落欠陥211を修正することがで
きる。
欠陥118の場合には、位相シフタ膜113を付ける前
に修正することが望ましい。
120を反応性エッチングを行なって除去する場合、反
応性ガスとして位相シフタ膜には反応性が優れ、Cr等
の遮光膜112については反応性のないもの(例えばフ
ッ素系ガス:XeF2,CF4など)を用いることが好ま
しい。
相シフタ膜202などの上部に薄膜212を予め設けて
おくか、または図9に示す方法で製作された薄膜211
の上方より集束エネルギビーム204を照射して、薄膜
212の原子が位相シフタ膜202,211などの中に
混入し、これにより屈折率の変化を生じて膜厚の薄い位
相シフタ膜の欠陥を修正することができる。また遮光膜
112の欠落欠陥119については、集束エネルギビー
ム204を照射して有機金属化合物ガスを分解し、金属
を析出させて、欠陥部に局所的な成膜を行い、欠落欠陥
112の修正を行うものである。
欠陥部210へ局所的にガスを吹き付けて集束エネルギ
ビーム204を照射してガスアシストエッチング方法に
より残留欠陥部210を除去する方法を示す。また図9
は、特に基板200上にガスノズル209から金属化合
物などのガスを吹き付け、集束イオンビーム204を照
射して化合物ガスの分解により局所的に成膜を行い、2
11の如く欠落欠陥を修正したものを示す。
器205内へ導入されるガスを、ハロゲンあるいはハロ
ゲン化合物などの反応性のガスとすれば、残留欠陥20
3を集束エネルギビームの作用で、上記ガスを活性化
し、その反応により残留欠陥203を除去するものであ
る。図8においても同様にガスノズル208からでるガ
スを反応性ガスとして残留欠陥210の局所的除去を行
うものである。
り、基板201の上の位相シフタ膜202に対して予め
形成された他の物質(リン、カリュウム、硼素、砒素、
イオウ、臭素等)212あるいはエネルギビームの照射
により図7乃至図9により示された方法により欠陥部の
みに形成した膜212に対して集束エネルギビーム20
4を照射し、その作用により膜212の物質と202の
物質とを混合させることにより、図11に示すような屈
折率が変化した部分215を形成する。これにより、位
相シフタ膜の実効的な光路長を変えて、位相シフト膜の
膜厚の異なる欠陥128、124等を修正するものであ
る。また図12は同様にガスノズル216から他の物質
(リン、カリュウム、硼素、砒素、イオウ、臭素等)
の、あるいはその化合物のガスを吹き付けてその中で集
束エネルギビーム204を欠陥に照射して物質の混合物
217を形成し、これにより屈折率を局所的に変えて、
欠陥128,124等の修正を行うものである。
については、集束エネルギビーム204を照射して、部
分的に除去し、その後位相シフト膜を析出させて埋める
ことによって修正することができる。また130又は1
29の欠陥部分について、局所的に光路長を変える修正
方法をとることもできる。
集束イオンビームとした場合の修正装置構成を示したも
のである。集束イオンビーム修正装置は、液体金属イオ
ン源301、該液体金属イオン源301から引き出され
た高輝度イオンビームを絞る第1のアパーチヤ302、
該第1のアパーチヤ302から出たイオンビームを0.
3μm以下に集束させる2段の静電レンズ303、イオ
ンビームの照射を停止させるブランキング電極304及
び第2のアパーチヤ305、集束イオンビームを走査さ
せる偏向電極306、位相シフタマスク200から発生
する2次荷電粒子を検出する検出器307、該検出器3
07から検出される2次荷電粒子画像を表示する表示手
段310、反応性ガスを局部的にバルブ309を介して
供給するガスノズル308、並びに表示手段に表示され
た2次荷電粒子画像に基いて、位相シフタマスク200
を載置するテーブル、バルブ309等、ブランキング電
極304を駆動する電源、偏向電極306を駆動する電
源、静電レンズ303を駆動する電源、液体金属イオン
源301の引出電極を制御する計算機311から構成さ
れている。
電子ビームとした場合の修正装置構成を示すものであ
る。電子ビーム修正装置は、電子線源401、該電子線
源401から発生した電子線を集束させる2段の静電レ
ンズ403、電子線の照射を停止させるブランキング電
極404及びアパーチヤ405、電子線を走査させる偏
向電極406、位相シフタマスク200から発生する2
次電子を検出する検出器407、該検出器407から検
出される2次電子を表示する表示手段410、反応性ガ
スを局部的にバルブ409を介して供給するガスノズル
408、並びに表示手段410に表示された2次電子画
像に基いて、位相シフタマスク200を載置するテーブ
ル、バルブ409等、ブランキング電極404を駆動す
る電源、偏向電極406を駆動する電源、静電レンズ4
03を駆動する電源、電子線源401の引出電極を制御
する計算機411から構成されている。
レーザビームとした場合の装置構成を示すものである。
レーザビーム修正装置は、短波長の紫外レーザ光を照射
する例えばエキシマレーザ光源501、走査レンズ光学
系502、対物レンズ503、ダイクロイックミラー5
04、フィルタ505、撮像手段506、所望のパター
ンを形成して投影するパターン発生手段507、撮像手
段506で撮像された画像を表示する表示手段508、
反応性ガスを局部的にバルブ509を介して供給するガ
スノズル510、並びに表示手段508に表示された画
像に基いて、位相シフタマスク200を載置するテーブ
ル、バルブ409等、走査レンズ光学系502、パター
ン発生手段507、エキシマレーザ光源501を制御す
る計算機511から構成される。
を走査トンネル顕微鏡の探針からでる電子ビームとした
場合の修正装置構成を示すものである。走査トンネル顕
微鏡修正装置は、探針601、該探針601をX,Y,
Zに微動させるピエゾ駆動装置602、探針601と位
相シフタマスク200との間に電流を流すために、印加
する電源603、位相シフタマスク200を搭載して移
動するテーブル604、反応性ガスを局部的にバルブ6
05を介して供給するガスノズル606、探針601と
位相シフタマスク200との間に流れる電流を検出して
その画像を表示する表示手段607、並びに表示手段6
07に表示された電流の画像に基いて、ピエゾ駆動装置
602、電源603、バルブ605、位相シフタマスク
200を搭載して移動するテーブル604等を制御する
計算機611から構成される。
近接光走査顕微鏡の探針からでるエバネッセント光とし
た場合の修正装置構成を示すものである。具体的には、
特願平02−138197号に記載されているように、
近接光走査顕微鏡修正装置は、レーザ光を照射するレー
ザ光源701、中間光学系702、中間光学系702で
集光された光をチップ先端の極めて狭い領域(光の波長
の数10分の1から数100分の1、0.01μm程
度)から透過するニードル状の光導電体で形成されたN
OSMチップ703、該NOSMチップ703をX,
Y,Z方向に微動させるピエゾアクチュエータ602、
位相シフタマスク200を搭載して移動するテーブル6
04、位相シフタマスク200を反射又は透過した光を
集光して検出するディテクタ706、NOSMチップ7
03と位相シフタマスク200との間に電流を流すため
に、印加する電源603、反応性ガスを局部的にバルブ
605を介して供給するガスノズル606、NOSMチ
ップ703と位相シフタマスク200との間に流れる電
流を検出してその画像を表示する表示手段607、並び
に表示手段607に表示された電流の画像及びディテク
タ706から検出される画像に基いて、ピエゾアクチュ
エータ602、電源603、バルブ605、位相シフタ
マスク200を搭載して移動するテーブル604等を制
御する計算機711から構成される。
この場合において基板111の上の遮光膜112の上に
形成される位相シフタ膜150は導電性を有する材料例
えば、In2O3,SnO等の透明な薄膜とすることによ
り、電子ビーム、イオンビームなどの荷電ビームを照射
したときの、位相シフタマスクの帯電によるビームの集
束スポットや位置の乱れを防ぐことができる。
遮光膜112と基板111に関し反対側に形成したもの
であり、常に遮光膜112が最上層にありその欠陥が修
正しやすいという特徴がある。即ち、遮光膜112につ
いては、常に露出することになり、また位相シフタ膜パ
ターン151が基板111上に形成されることになり、
遮光膜111の残留・欠落欠陥はもとより位相シフタ膜
パターン151の残留・欠落欠陥を容易に修正すること
ができる。
の上に位相シフタ膜パターン113を形成し、さらにそ
の上部に第2の位相シフタ膜152を形成したものであ
る。この方法により位相シフタ膜の欠陥修正がより容易
に行える。即ち113の欠落欠陥に対し局所成膜せず、
その上部の第2のシフタ膜152を部分的に除去してそ
の部分の光路長が欠陥のない場合と波長の整数倍だけ異
なるように調整することによりシフタ膜113の欠落欠
陥の修正を除去加工のみで行うことができる。
位相シフタ膜と第2の位相シフタ膜を入れ替えたもので
あり、隣接する開口部を通過する露光光の位相を反転す
るための、第1の位相シフタ膜パターン154を、欠落
欠陥修正用の第2の位相シフタ膜153の上部に形成し
たものであり、これにより第1の位相シフタ膜パターン
154の残留欠陥が修正しやすいという特徴がある。こ
の場合第1の位相シフタ膜パターン154の欠落欠陥の
修正に対してはさらにその部分を加工し、その下部の第
2の位相シフタ膜153も加工して結果的に位相が欠陥
修正部と正常部とで、同一となるようにするものであ
る。
ーン112を形成し、該遮光膜パターン112が形成さ
れた側に第1の位相シフタ膜パターン113又は第2の
位相シフトパターンを形成し、更に該遮光膜パターン1
12を形成された側とは反対側に第2の位相シフタ膜パ
ターン152を形成しても良いことは明らかである。
ーン113,154の屈折率n1と第2の位相シフタ膜
152,153の屈折率n2とは同一かほぼ等しければ
加工深さにより位相の調整を容易に行うことができる。
れば第1の位相シフタ膜パターン113,154の厚さ
L1と同一の光露長を与える第二の位相シフタ膜15
2,153の厚さはL2=L1n1/n2であり、これはL
1よりも大きくしたがってその加工深さを制御すること
により、位相を調整する際、より高精度の調整が行え
る。
気中で、エネルギービームの照射により上記ガスを活性
化して除去修正する場合において、基板のエッチング速
度が位相シフタ膜113,151,152,153のエ
ッチング速度に比べ、著しく遅いようなガス及び、基
板、位相シフタ膜の組合せをもちいることにより位相シ
フタ膜113,151,152,153と基板111と
の境界において、高精度にエッチングを停止させること
ができる。同様に図20と図21のように第1及び第2
の位相シフタ膜のエッチング速度を上記と同様に変える
ことによりその境界において高精度にエッチングを停止
させることができる。
に接地するが、この場合電流計により吸収電流を測定す
ればその変化から荷電ビームが導電膜に到達したことを
検出出来、それにより膜の境界で精度良く加工を終了さ
せることが出来る。
たように反応性ガス雰囲気中においてエネルギービーム
を照射した際のエッチング速度が大きく異なることとは
必ずしも両立しない場合がある。図22はこれに対する
対策として考えられたものであって、基板111の上に
遮光膜パターン112を形成し、さらにその上に第1の
薄膜161、その上に第1の位相シフタ膜パターン11
3、さらにその上に第2の薄膜162をマスクの全面に
形成し、最後に第2の位相シフタ膜152を形成したも
のである。
位相シフタ膜152と比べてエッチング速度が著しく低
いものを用い、さらに第1の薄膜161は透明な導電性
の材料を用いる。以上より第2の位相シフタ膜152を
エッチングして境界において精度良くエッチングを終了
させることと帯電防止及び吸収電流の検出によるエッチ
ングのモニタが可能となる。この場合透明であることの
ほかに、第2薄膜162にはエッチング速度のみが、第
1薄膜161には導電性のみが要求されるからこれらに
対する材料は広く選ぶことが出来る。
欠陥のない良品の位相シフタマスクを製造することがで
きる効果を奏する。
によって得られる分解能とに関して説明するための図で
ある。
法と該投影露光法によって得られる分解能とに関して説
明するための図である。
図である。
種類を示した図である。
陥の種類を示した図である。
陥をエネルギビームを用いて除去修正する第1の実施例
を示した図である。
エネルギビームを用いて修正する第2の実施例を示した
図である。
陥をエネルギビームを用いて除去修正する第3の実施例
を示した図である。
陥をエネルギビームを用いて成膜修正する第4の実施例
を示した図である。
が存在する位相シフタ膜上に金属膜を形成したものにエ
ネルギビームを照射する状態を示す図である。
結果、混合させて屈折率を変化させた状態を示した図で
ある。
が存在する位相シフタ膜上に金属膜を形成しながら混合
させて屈折率を変化させる方法を示した図である。
られるイオンビーム修正装置の概略構成を示した図であ
る。
られる電子ビーム修正装置の概略構成を示した図であ
る。
られるレーザビーム修正装置の概略構成を示した図であ
る。
られる走査トンネル顕微鏡修正装置の概略構成を示した
図である。
られる近接近接光走査顕微鏡修正装置の概略構成を示し
た図である。
例を示した図である。
例を示した図である。
例を示した図である。
例を示した図である。
例を示した図である。
Claims (24)
- 【請求項1】基板に対して遮光膜パターンを形成し、そ
の上部に導電性の位相シフタ膜パターンを形成したこと
を特徴とする位相シフタマスク。 - 【請求項2】基板に対して遮光膜パターンを形成し、該
遮光膜パターンが形成された側と反対側に位相シフタ膜
パターンを形成したことを特徴とする位相シフタマス
ク。 - 【請求項3】基板に対して遮光膜パターンを形成し、該
遮光膜パターンが形成された側に第1の位相シフタ膜パ
ターンを形成し、更にその上に第2の位相シフタ膜パタ
ーンを形成したことを特徴とする位相シフタマスク。 - 【請求項4】基板に対して遮光膜パターンを形成し、該
遮光膜パターンが形成された側に第1の位相シフタ膜パ
ターンを形成し、更に該遮光膜パターンが形成された側
とは反対側に第2の位相シフタ膜パターンを形成したこ
とを特徴とする位相シフタマスク。 - 【請求項5】前記第1の位相シフタ膜の材料と第2の位
相シフタ膜の材料は同一であることを特徴とする請求項
3又は4記載の位相シフタマスク。 - 【請求項6】前記第1の位相シフタ膜の材料と第2の位
相シフタ膜の材料は露光光の波長に対する屈折率が同一
であるか、またはほぼ等しいことを特徴とする請求項3
又は4記載の位相シフタマスク。 - 【請求項7】前記第1の位相シフタ膜の材料と第2の位
相シフタ膜の材料は露光光の波長に対する屈折率が異な
ることを特徴とする請求項3又は4記載の位相シフタマ
スク。 - 【請求項8】前記第1の位相シフタ膜の材料と第2の位
相シフタ膜の材料とのいずれか一方または両方が導電性
を持つことを特徴とする請求項3又は4記載の位相シフ
タマスク。 - 【請求項9】前記位相シフタ膜の下部に透明な導電膜を
設けたことを特徴とする請求項1又は2又は3又は4記
載の位相シフタマスク。 - 【請求項10】前記位相シフタ膜の下部に透明な導電膜
を設け、更にその下部に透明な薄膜を設けたことを特徴
とする請求項1又は2又は3又は4記載の位相シフタマ
スク。 - 【請求項11】位相シフタマスクの遮光膜、又は位相シ
フタ膜又は開口部における残留欠陥又は欠落欠陥の微細
部分に局所的に照射可能なエネルギービームを照射する
ことにより前記残留欠陥を除去又は前記欠落欠陥を埋め
て欠陥修正することを特徴とする位相シフタマスクの欠
陥修正方法。 - 【請求項12】位相シフタマスクの遮光膜、又は位相シ
フタ膜又は開口部における残留欠陥部の近傍を反応性の
ガス雰囲気とし、該残留欠陥の微細部分に局所的に照射
可能なエネルギービームを照射することにより残留欠陥
を除去して欠陥修正することを特徴とする位相シフタマ
スクの欠陥修正方法。 - 【請求項13】位相シフタマスクの遮光膜、又は位相シ
フタ膜又は開口部における欠落欠陥部の近傍を蒸着すべ
き物質を含む化合物のガス雰囲気とし、該欠落欠陥の微
細部分に局所的に照射可能なエネルギービームを照射す
ることにより前記化合物ガスを分解して欠陥に前記物質
を蒸着して欠落欠陥を埋めて欠陥修正することを特徴と
する位相シフタマスクの欠陥修正方法。 - 【請求項14】位相シフタマスクの遮光膜、又は位相シ
フタ膜又は開口部における残留欠陥又は欠落欠陥の微細
部分に局所的に照射可能なエネルギービームを照射する
ことにより前記残留欠陥又は前記欠落欠陥の物質の光学
特性を変化させることによって欠陥修正することを特徴
とする位相シフタマスクの欠陥修正方法。 - 【請求項15】前記エネルギービームとして走査トンネ
ル顕微鏡の探針から放出される電子ビームを用いること
を特徴とする請求項11又は12又は13又は14記載
の位相シフタマスクの欠陥修正方法。 - 【請求項16】前記エネルギービームとして近接光走査
顕微鏡の探針から放出されるエバネッセント光を用いる
ことを特徴とする請求項11又は12又は13又は14
記載の位相シフタマスクの欠陥修正方法。 - 【請求項17】位相シフタ膜の下部に透明な導電膜を設
けた位相シフタマスクの欠陥部に荷電粒子ビームを照射
し、前記透明導電膜からの電流を検出してその変化によ
り荷電粒子ビームが透明導電膜に到達したことを検知し
て前記荷電粒子ビームの照射を制御し、前記透明導電膜
の上部の位相シフタ膜に存在する欠陥を修正することを
特徴とする位相シフタマスクの修正方法。 - 【請求項18】導電性の位相シフタ膜を形成した位相シ
フタマスクの欠陥部に荷電粒子ビームを照射し、前記導
電性の位相シフタ膜からの電流を検出し、その変化によ
り荷電粒子ビームが前記導電性の位相シフタ膜に到達し
たことを検知して前記荷電粒子ビームの照射を制御し、
前記位相シフタ膜に存在する欠陥を修正することを特徴
とする位相シフタマスクの修正方法。 - 【請求項19】基板に対して遮光膜パターンを形成する
と共に位相シフタ膜パターンを形成した位相シフタマス
クの欠陥部に、反応性ガスの雰囲気中でエネルギービー
ムを照射し、エネルギービームによるエッチング速度の
差を用いて、エッチングを終了させて欠陥を除去して修
正することを特徴とする位相シフタマスクの修正方法。 - 【請求項20】位相シフタマスクの欠陥部にエネルギー
ビームを照射し、更に露光用の光を照射して前記位相シ
フタマスクを透過した光あるいは反射した光を検出する
ことにより、隣接したパターンの画像を認識し、この認
識された画像に基いて位相シフタ膜の加工量または蒸着
量を精度良く制御して欠陥を修正することを特徴とする
位相シフタマスクの修正方法。 - 【請求項21】前記露光用の光として円偏光であること
を特徴する請求項20記載の位相シフタマスクの修正方
法。 - 【請求項22】位相シフタマスクの欠陥部に、反応性の
ガス雰囲気中において走査トンネル顕微鏡の探針を接近
させて走査し、前記位相シフタマスクと探針の間に電圧
を印加してトンネル電流を位相シフタマスクの欠陥と探
針の間に流して、残留欠陥若しくは異物等の欠陥を除去
して修正することを特徴とする位相シフタマスク欠陥の
修正方法。 - 【請求項23】位相シフタマスクの遮光膜、又は位相シ
フタ膜又は開口部における残留欠陥又は欠落欠陥の微細
部分に局所的に照射可能なエネルギービームを照射する
ことにより前記残留欠陥を除去又は前記欠落欠陥を埋め
て欠陥修正するエネルギービーム照射手段を備えたこと
を特徴とする位相シフタマスクの欠陥修正装置。 - 【請求項24】位相シフタマスクの欠陥部にエネルギー
ビームを照射するエネルギービーム照射手段と、更に露
光用の光を照射して前記位相シフタマスクを透過した光
あるいは反射した光を検出することにより、隣接したパ
ターンの画像を認識する画像認識手段と、該画像認識手
段で認識された画像に基いて前記エネルギービーム照射
手段による位相シフタ膜の加工量または蒸着量を精度良
く制御して欠陥を修正する制御手段とを備えたことを特
徴とする位相シフタマスクの修正装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26180491A JP2874406B2 (ja) | 1991-10-09 | 1991-10-09 | 位相シフタマスクの欠陥修正方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26180491A JP2874406B2 (ja) | 1991-10-09 | 1991-10-09 | 位相シフタマスクの欠陥修正方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05100407A true JPH05100407A (ja) | 1993-04-23 |
| JP2874406B2 JP2874406B2 (ja) | 1999-03-24 |
Family
ID=17366948
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26180491A Expired - Fee Related JP2874406B2 (ja) | 1991-10-09 | 1991-10-09 | 位相シフタマスクの欠陥修正方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2874406B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05134394A (ja) * | 1991-11-12 | 1993-05-28 | Dainippon Printing Co Ltd | 位相シフトフオトマスクの修正方法及び修正に適した位相シフトフオトマスク |
| JPH0713327A (ja) * | 1993-06-04 | 1995-01-17 | Internatl Business Mach Corp <Ibm> | 移相マスクの移相欠陥を修復する方法および移相マスク |
| US6991878B2 (en) | 2001-12-27 | 2006-01-31 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Photomask repair method and apparatus |
Citations (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58173744A (ja) * | 1982-04-05 | 1983-10-12 | インタ−ナショナル ビジネス マシ−ンズ コ−ポレ−ション | マスク |
| JPH0278216A (ja) * | 1988-09-14 | 1990-03-19 | Hitachi Ltd | 半導体装置の製造方法 |
| JPH02140743A (ja) * | 1988-11-22 | 1990-05-30 | Hitachi Ltd | 集積回路装置の製造方法 |
| JPH0381769A (ja) * | 1989-08-25 | 1991-04-08 | Oki Electric Ind Co Ltd | 位相差レチクルを用いた露光及び検査方法 |
| JPH03144645A (ja) * | 1989-10-31 | 1991-06-20 | Sony Corp | 露光マスク |
| JPH03196041A (ja) * | 1989-12-26 | 1991-08-27 | Hitachi Ltd | パターン形成方法及びマスク修正方法 |
| JPH03228053A (ja) * | 1990-02-01 | 1991-10-09 | Fujitsu Ltd | 光露光レチクル |
| JPH03259256A (ja) * | 1990-03-09 | 1991-11-19 | Mitsubishi Electric Corp | フォトマスク |
| JPH0426846A (ja) * | 1990-05-22 | 1992-01-30 | Sony Corp | 位相シフトマスクのマスク修正装置 |
| JPH04204735A (ja) * | 1990-11-30 | 1992-07-27 | Hoya Corp | フォトマスクブランク及びその製造方法、並びにファトマスク及びその製造方法 |
-
1991
- 1991-10-09 JP JP26180491A patent/JP2874406B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58173744A (ja) * | 1982-04-05 | 1983-10-12 | インタ−ナショナル ビジネス マシ−ンズ コ−ポレ−ション | マスク |
| JPH0278216A (ja) * | 1988-09-14 | 1990-03-19 | Hitachi Ltd | 半導体装置の製造方法 |
| JPH02140743A (ja) * | 1988-11-22 | 1990-05-30 | Hitachi Ltd | 集積回路装置の製造方法 |
| JPH0381769A (ja) * | 1989-08-25 | 1991-04-08 | Oki Electric Ind Co Ltd | 位相差レチクルを用いた露光及び検査方法 |
| JPH03144645A (ja) * | 1989-10-31 | 1991-06-20 | Sony Corp | 露光マスク |
| JPH03196041A (ja) * | 1989-12-26 | 1991-08-27 | Hitachi Ltd | パターン形成方法及びマスク修正方法 |
| JPH03228053A (ja) * | 1990-02-01 | 1991-10-09 | Fujitsu Ltd | 光露光レチクル |
| JPH03259256A (ja) * | 1990-03-09 | 1991-11-19 | Mitsubishi Electric Corp | フォトマスク |
| JPH0426846A (ja) * | 1990-05-22 | 1992-01-30 | Sony Corp | 位相シフトマスクのマスク修正装置 |
| JPH04204735A (ja) * | 1990-11-30 | 1992-07-27 | Hoya Corp | フォトマスクブランク及びその製造方法、並びにファトマスク及びその製造方法 |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05134394A (ja) * | 1991-11-12 | 1993-05-28 | Dainippon Printing Co Ltd | 位相シフトフオトマスクの修正方法及び修正に適した位相シフトフオトマスク |
| JPH0713327A (ja) * | 1993-06-04 | 1995-01-17 | Internatl Business Mach Corp <Ibm> | 移相マスクの移相欠陥を修復する方法および移相マスク |
| US6991878B2 (en) | 2001-12-27 | 2006-01-31 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Photomask repair method and apparatus |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2874406B2 (ja) | 1999-03-24 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US10732501B2 (en) | Method and device for permanently repairing defects of absent material of a photolithographic mask | |
| US6753538B2 (en) | Electron beam processing | |
| US12164226B2 (en) | Method and apparatuses for disposing of excess material of a photolithographic mask | |
| US12535726B2 (en) | Method and apparatus for setting a side wall angle of a pattern element of a photolithographic mask | |
| KR102561038B1 (ko) | 포토리소그래피 마스크를 수리하기 위한 장치 및 방법 | |
| US20230081844A1 (en) | Method for particle beam-induced processing of a defect of a microlithographic photomask | |
| US6030731A (en) | Method for removing the carbon halo caused by FIB clear defect repair of a photomask | |
| JPH05100407A (ja) | 位相シフタマスク並び位相シフタマスクの欠陥修正方法及びその装置 | |
| JP2004294613A (ja) | フォトマスクの欠陥修正方法 | |
| TW202433530A (zh) | 用於樣品靜電電荷的非接觸式設定的方法和裝置 | |
| JP2004279461A (ja) | 荷電粒子マスク欠陥修正装置によるフォトマスク欠陥修正個所の二次処理方法 | |
| JP3350095B2 (ja) | マスクの修正方法 | |
| JP2004287321A (ja) | フォトマスクの欠陥修正方法 | |
| Stewart et al. | State of the art in focused ion-beam mask repair systems | |
| JPH04289861A (ja) | マスクの修正方法 | |
| Lee | Mask Repair |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080114 Year of fee payment: 9 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090114 Year of fee payment: 10 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090114 Year of fee payment: 10 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100114 Year of fee payment: 11 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110114 Year of fee payment: 12 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110114 Year of fee payment: 12 |
|
| S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110114 Year of fee payment: 12 |
|
| R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |