JPH0510052U - 自動車用ウエザストリツプ - Google Patents

自動車用ウエザストリツプ

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Publication number
JPH0510052U
JPH0510052U JP065858U JP6585891U JPH0510052U JP H0510052 U JPH0510052 U JP H0510052U JP 065858 U JP065858 U JP 065858U JP 6585891 U JP6585891 U JP 6585891U JP H0510052 U JPH0510052 U JP H0510052U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
seal lip
molding
pores
extruded body
longitudinal direction
Prior art date
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Pending
Application number
JP065858U
Other languages
English (en)
Inventor
俊之 鷲見
政彦 伊藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyoda Gosei Co Ltd
Original Assignee
Toyoda Gosei Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Toyoda Gosei Co Ltd filed Critical Toyoda Gosei Co Ltd
Priority to JP065858U priority Critical patent/JPH0510052U/ja
Publication of JPH0510052U publication Critical patent/JPH0510052U/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 シールリップを備えた押出体の端部に型成形
部を接続してなるドアガラスラン等の自動車用ウエザス
トリップにおいて、型成形材料の注入圧力によるシール
リップの端部の長手方向の変形を防止して、その見栄え
を改善し、また、シールリップの短手方向の可撓性を良
好にする。 【構成】 押出体2のシールリップ5をEPDMソリッ
ドゴムにより成形する。シールリップ5の内部に長手方
向に延びる複数本の断面円形の細孔8を貫設し、それら
の端面を型成形部との界面に開口する。型成形部の余剰
成形材料は細孔8の内部に流入し、シールリップ5に作
用する注入圧力が緩和される。細孔8によりシールリッ
プ5が短手方向に対しては可撓性に富んだ多孔構造とな
るため、シールリップ5をソリッドゴムで成形できる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、ドア部等の開閉部に装着される自動車用ウエザストリップ、詳しく は、シールリップを備えた押出体の端部に型成形部を接続してなる自動車用ウエ ザストリップに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
この種のウエザストリップとして、例えば、図4に示すようなドアガラスラン が知られている。このドアガラスランは、通常、ドア1のコーナ部において隣接 する2本の押出体2を型成形部3により接続して構成されている。従来の押出体 2は、例えば図6に示すような断面形状で押出成形され、ウインドガラス4と接 触する部位に柔軟性に富んだEPDM(エチレン・プロピレン・ジエン共重合物 )スポンジゴム製のシールリップ5及びシール壁6が設けられ、その他の部分は EPDMソリッドゴムにより成形されている。これに対し、型成形部3はEPD Mソリッドゴムにより押出体2に対応した断面形状で型成形されるが、この型成 形に際しては、図5に示すように、型成形装置7の内部に各押出体2の端部がセ ットされ、キャビティに未加硫のソリッドゴム材料が注入される。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
ところが、従来のドアガラスランによると、型成形部3を成形するソリッドゴ ム材料をキャビティに注入したときに、図5に矢印で示すように、注入圧力が押 出体2の接続界面を押圧するため、押出体2におけるスポンジゴム製のシールリ ップ5及びシール壁6の端部が変形して、その表面にシワが発生するなどの問題 点があった。特に、シールリップ5の場合は、その表面が車室側に露出するので 、ここにシワが発生すると意匠性が損なわれるという不都合があった。なお、従 来、型成形装置7の金型に注入材料の逃げ部を形成する試みもなされているが( 例えば、特公平3−16253号公報)、この方法によると、適用できる製品形 状が限定されるとともに、キャビティの形状が複雑になり、金型の製作コストが 高くつくという不具合がある。
【0004】 そこで、本考案の課題は、型成形材料の注入圧力による押出体のシールリップ の長手方向の変形を防止して、その見栄えを改善し、また、シールリップの短手 方向の可撓性を良好にしたウエザストリップを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記の課題を解決するために、本考案は、シールリップを備えた押出体の端部 に型成形部を接続した自動車用ウエザストリップにおいて、前記シールリップの 型成形部との界面と交差する長手方向に細孔又は細溝を設け、前記界面で該細孔 又は細溝を開口させて構成される。
【0006】 ここで、前記「自動車用ウエザストリップ」として、ドアガラスランのほか、 ボデーのドア開口部、エンジンフード部、トランクリッド部等の自動車の開閉部 に装着される各種のウエザストリップを例示できる。前記「型成形部」としては 、コーナ等の屈曲部で隣接する2本の押出体の突合わせ端部を接続するもの、又 は、押出体の端末に接続して成形されるものを例示できる。
【0007】
【作用】
本考案のウエザストリップによれば、シールリップの細孔又は細溝が型成形部 との界面と交差する方向に形成され、しかもその界面で開口しているので、この 細孔又は細溝の内部に型成形部の余剰成形材料が流入し、シールリップに作用す る注入圧力が緩和される。また、この細孔又は細溝はシールリップの長手方向に 形成されていて、シールリップを短手方向に対しては可撓性に富んだ構造にする ため、シールリップを比較的硬質の材料で成形できる。そのため、シールリップ の端部が長手方向に変形しにくくなり、表面のシワが効果的に防止される。
【0008】
【実施例】
以下、本考案を自動車用ドアガラスランに具体化した第一実施例を図面に従っ て説明する。この実施例のドアガラスランは、従来と同様、図4及び図5に示す ように、ドア1のコーナ部において隣接する2本の押出体2を型成形部3により 接続して構成されている。
【0009】 押出体2は、図1に示すような断面形状で押出成形され、従来とは異なり、シ ール壁6のみがEPDMスポンジゴムにより成形され、シールリップ5を含むそ の他の部分はEPDMソリッドゴムにより成形されている。シールリップ5の内 部には長手方向に延びる複数本の断面円形の細孔8が貫設され、それらの端面は 型成形部3との界面に開口している。なお、各細孔8はシールリップ5の各部の 肉厚がほぼ均一となるようにそれぞれ異なる直径で形成されている。また、押出 体2の成形に際しては、シールリップ5にワイヤ等の線状体を埋めて共押出しし た後、その線状体を引き抜くことにより細孔8を形成できる。
【0010】 上記のように構成されたこの実施例のドアガラスランによれば、シールリップ 5の細孔8が型成形部3との界面と交差する方向に形成され、しかもその界面で 開口しているので、細孔8の内部に型成形部3の余剰成形材料が流入し、シール リップ5に作用する注入圧力が緩和される。従って、シールリップ5の端部が長 手方向に変形しにくくなり、表面のシワを防止して、見栄えを向上できる。また 、この細孔8はシールリップ5の長手方向に複数本形成されているため、シール リップ5が短手方向に対しては可撓性に富んだ多孔構造となり、シールリップ5 を他の部分と同じ硬質のEPDMソリッドゴムで成形できる。そのため、前記シ ールリップ5の端部の長手方向の変形及びシワをより効果的に防止できる。さら に、細孔8は押出体2に形成されているから、従来とは異なり、型成形装置7の 金型を改造する必要がなく、製造コストの点でも有利である。なお、シールリッ プ5を、EPDMソリッドゴムにかえて硬質EPDMスポンジゴムで成形しても よい。
【0011】 次に、図2に示す第二実施例においては、シールリップ5が硬質EPDMスポ ンジゴムにより成形されるとともに、そのシールリップ5の内部には複数本の断 面長孔形の細孔8が型成形部3との界面と交差する長手方向に形成され、しかも その界面で開口している。この構成によっても、前記実施例と同様、シールリッ プ5の表面のシワを効果的に防止できる上、細孔8が比較的大きいため、これを 容易に形成できるという効果がある。なお、EPDMソリッドゴムからなるシー ルリップ5にこの断面長孔形の細孔8を形成してもよい。
【0012】 次に、図3に示す第三実施例においては、シールリップ5の裏面に複数本の細 溝9が型成形部3との界面と交差するように長手方向に形成され、しかもその界 面で開口している。これによっても、型成形部3の余剰成形材料が細溝9の内部 に流入するので、シールリップ5に作用する注入圧力を緩和できる。勿論、この 場合も、シールリップ5をEPDMソリッドゴムで成形してもよい。
【0013】 なお、本考案は前記実施例に限定されるものではなく、例えば、細孔又は細溝 の形状やシールリップの成形材料を適宜変更したり、押出体の端末に型成形部を 接続してなるウエザストリップに適用したり、又は、ボデーのドア開口部、エン ジンフード部、トランクリッド部等、自動車の各開閉部に装着されるウエザスト リップに応用したりするなど、考案の趣旨を逸脱しない範囲で各部の形状又は構 成を任意に変更して具体化することも可能である。
【0014】
【考案の効果】
以上詳述したように、本考案によれば、押出体のシールリップの型成形部との 界面と交差する長手方向に細孔又は細溝を設け、しかも前記界面でその細孔又は 細溝を開口させたので、型成形材料の注入圧力によるシールリップの長手方向の 変形を防止して、その見栄えを改善でき、また、シールリップの短手方向の可撓 性を良好にできるという優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の第一実施例のドアガラスランに係る押
出体の断面斜視図である。
【図2】本考案の第二実施例におけるシールリップの断
面図である。
【図3】本考案の第三実施例におけるシールリップの断
面図である。
【図4】ドアガラスランの装着部位を示すドアの正面図
である。
【図5】図4の要部を拡大して示す正面図である。
【図6】従来のドアガラスランに係る押出体の断面図で
ある。
【符号の説明】
2 押出体 3 型成形部 5 シールリップ 8 細孔 9 細溝

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 【請求項1】 シールリップを備えた押出体の端部に型
    成形部を接続した自動車用ウエザストリップにおいて、
    前記シールリップの型成形部との界面と交差する長手方
    向に細孔又は細溝を設け、前記界面で該細孔又は細溝を
    開口させてなることを特徴とする自動車用ウエザストリ
    ップ。
JP065858U 1991-07-24 1991-07-24 自動車用ウエザストリツプ Pending JPH0510052U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP065858U JPH0510052U (ja) 1991-07-24 1991-07-24 自動車用ウエザストリツプ

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JP065858U JPH0510052U (ja) 1991-07-24 1991-07-24 自動車用ウエザストリツプ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0510052U true JPH0510052U (ja) 1993-02-09

Family

ID=13299134

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP065858U Pending JPH0510052U (ja) 1991-07-24 1991-07-24 自動車用ウエザストリツプ

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JP (1) JPH0510052U (ja)

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