JPH0510085Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0510085Y2 JPH0510085Y2 JP15795686U JP15795686U JPH0510085Y2 JP H0510085 Y2 JPH0510085 Y2 JP H0510085Y2 JP 15795686 U JP15795686 U JP 15795686U JP 15795686 U JP15795686 U JP 15795686U JP H0510085 Y2 JPH0510085 Y2 JP H0510085Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- capital
- column
- band
- column band
- diagonal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 10
- 230000002787 reinforcement Effects 0.000 description 8
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 7
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 7
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 4
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 3
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 description 2
- 229910001294 Reinforcing steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 230000001934 delay Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Rod-Shaped Construction Members (AREA)
- Forms Removed On Construction Sites Or Auxiliary Members Thereof (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
本考案は、例えばフラツトスラブ構造等を採用
した建築物に用いる柱のキヤピタルに関するもの
である。
した建築物に用いる柱のキヤピタルに関するもの
である。
「従来の技術」
従来の、この種のキヤピタルの構造としては、
第3図、第4図に示すようなものが知られてい
る。
第3図、第4図に示すようなものが知られてい
る。
これらの図において、符号1はフラツトスラブ
の一部分を示すものであり、このフラツトスラブ
1の表面は設計の際に柱列帯aと柱間帯bとに仮
想的に区画されものである。前記柱列帯aには、
所定の高さを有するとともに、平面四角形に形成
されたキヤピタル(柱頭)2を上部に備えた柱
3,3,……が所定間隔毎に配設されている。そ
して、前記キヤピタル2は、その辺2aが柱列帯
に沿つて平行に成るように配設されている。その
ため、キヤピタル2の角部2bは互いに斜め方向
に位置する他の柱3,3,……のキヤピタル2の
角部2bを向き合うような配置とされており、キ
ヤピタル2の互いに向かい合う角部2b,2bを
結ぶ直線、即ち、対角線が柱列帯の延在する方向
と平行とは成つていない。
の一部分を示すものであり、このフラツトスラブ
1の表面は設計の際に柱列帯aと柱間帯bとに仮
想的に区画されものである。前記柱列帯aには、
所定の高さを有するとともに、平面四角形に形成
されたキヤピタル(柱頭)2を上部に備えた柱
3,3,……が所定間隔毎に配設されている。そ
して、前記キヤピタル2は、その辺2aが柱列帯
に沿つて平行に成るように配設されている。その
ため、キヤピタル2の角部2bは互いに斜め方向
に位置する他の柱3,3,……のキヤピタル2の
角部2bを向き合うような配置とされており、キ
ヤピタル2の互いに向かい合う角部2b,2bを
結ぶ直線、即ち、対角線が柱列帯の延在する方向
と平行とは成つていない。
「考案が解決しようとする問題点」
ところが、前記従来のキヤピタルにおいては、
キヤピタの角部2bが斜め方向に位置する他の柱
のキヤピタルの角部2bと向き合つた状態となつ
ているとともに、キヤピタルの剛性が高いために
スラブから受ける鉛直荷重がキヤピタルに集中す
ることとなり、特に、キヤピタルの角部には著し
い応力集中が生じることとなる。したがつて、キ
ヤピタルの角部に生じる応力集中を緩和するため
に、柱列帯上端筋を広範囲に亙つて配筋したりす
る等の対策を施してその部分を補強しなければな
らず、工費の増大や工期遅延の原因となつている
という問題点があつた。
キヤピタの角部2bが斜め方向に位置する他の柱
のキヤピタルの角部2bと向き合つた状態となつ
ているとともに、キヤピタルの剛性が高いために
スラブから受ける鉛直荷重がキヤピタルに集中す
ることとなり、特に、キヤピタルの角部には著し
い応力集中が生じることとなる。したがつて、キ
ヤピタルの角部に生じる応力集中を緩和するため
に、柱列帯上端筋を広範囲に亙つて配筋したりす
る等の対策を施してその部分を補強しなければな
らず、工費の増大や工期遅延の原因となつている
という問題点があつた。
本考案は前記問題点に鑑みてなされたもので、
角部に生じる応力集中を緩和するために配筋する
上端筋の施工範囲を少なすることができ、その結
果、工費の低減、工期の短縮を図ることのできる
斜めキヤピタルを提供することを目的としてい
る。
角部に生じる応力集中を緩和するために配筋する
上端筋の施工範囲を少なすることができ、その結
果、工費の低減、工期の短縮を図ることのできる
斜めキヤピタルを提供することを目的としてい
る。
「問題点を解決するための手段」
本考案は、平面四角形のキヤピタルの表面に形
成される対角線が柱列帯の延在する方向と略平行
になるように配置したものである。
成される対角線が柱列帯の延在する方向と略平行
になるように配置したものである。
「実施例」
以下、本考案を図面を参照しながら説明する。
第1図、第2図は、本考案の一実施例を示すもの
であり、第1図はフラツトスラブの一部分の平面
図、第2図は正面図を一部断面したものである。
これらの図において、前記従来の技術に示す構成
要素と同一の要素については、同一符号を付して
その説明を省略する。
第1図、第2図は、本考案の一実施例を示すもの
であり、第1図はフラツトスラブの一部分の平面
図、第2図は正面図を一部断面したものである。
これらの図において、前記従来の技術に示す構成
要素と同一の要素については、同一符号を付して
その説明を省略する。
第1図に示すように、フラツトスラブ1の表面
は、設計の際に仮想的に設けられた柱列帯aと柱
間帯bとに区画される。そして、前記柱列帯aに
は所定の高さを有するとともに、平面四角形のキ
ヤピタル2の角部2b,2bを結ぶ直線、即ち、
対角線lが柱列帯aの延在する方向と平行になる
ようにキヤピタル2を配置する。即ち、キヤピタ
ル2を柱3に対して柱の鉛直方向の軸線廻りに
45°回転させた状態で設けるように構成したもの
である。
は、設計の際に仮想的に設けられた柱列帯aと柱
間帯bとに区画される。そして、前記柱列帯aに
は所定の高さを有するとともに、平面四角形のキ
ヤピタル2の角部2b,2bを結ぶ直線、即ち、
対角線lが柱列帯aの延在する方向と平行になる
ようにキヤピタル2を配置する。即ち、キヤピタ
ル2を柱3に対して柱の鉛直方向の軸線廻りに
45°回転させた状態で設けるように構成したもの
である。
そのため、スラブ1からの鉛直荷重により応力
集中が生じる角部2bが、柱列帯aの略中央部分
に位置することとなる。そして、前記柱列帯a
は、本来柱間帯bに比べて大きな曲げモーメント
を負担するために、鉄筋あるいはアンボンドPS
鋼線等を多くするようにしており、さらにその部
分に鋼材やPS鋼線を集中的に配設することによ
り、柱列帯上端筋の施工範囲を少なくすることが
できる。
集中が生じる角部2bが、柱列帯aの略中央部分
に位置することとなる。そして、前記柱列帯a
は、本来柱間帯bに比べて大きな曲げモーメント
を負担するために、鉄筋あるいはアンボンドPS
鋼線等を多くするようにしており、さらにその部
分に鋼材やPS鋼線を集中的に配設することによ
り、柱列帯上端筋の施工範囲を少なくすることが
できる。
なお、柱列帯a部分に梁型を設けてフラツトビ
ームとする場合には、梁型端部に水平ハンチを設
けることとなり、配筋作業が容易となるととも
に、前記梁型内にPS鋼線を集中配置すれば応力
に合つた配筋が可能となり、PS鋼線のライズを
大きくとることができ、鉛直荷重により発生する
曲げモーメントとのキヤンセル率を大きくするこ
とができる。
ームとする場合には、梁型端部に水平ハンチを設
けることとなり、配筋作業が容易となるととも
に、前記梁型内にPS鋼線を集中配置すれば応力
に合つた配筋が可能となり、PS鋼線のライズを
大きくとることができ、鉛直荷重により発生する
曲げモーメントとのキヤンセル率を大きくするこ
とができる。
したがつて、本考案の斜めキヤピタルは、キヤ
ピタルの角部2bが曲げモーメントの大きく作用
する柱列帯aの略中央部に位置することとなり、
著しい応力集中が生じるキヤピタルの角部に効率
的かつ適切な配筋やPS鋼線の配設をすることが
でき、角部に生じる応力集中を緩和することがで
きるとともに、従来に比べて少ない範囲に配筋や
PS鋼線を施工すればよく、工費の低減や工期の
短縮を実現することができる。
ピタルの角部2bが曲げモーメントの大きく作用
する柱列帯aの略中央部に位置することとなり、
著しい応力集中が生じるキヤピタルの角部に効率
的かつ適切な配筋やPS鋼線の配設をすることが
でき、角部に生じる応力集中を緩和することがで
きるとともに、従来に比べて少ない範囲に配筋や
PS鋼線を施工すればよく、工費の低減や工期の
短縮を実現することができる。
「考案の効果」
上述したように、本考案は、平面四角形のキヤ
ピタルの対角線を柱列帯の延在する方向と略平行
になるように配置としたものであるので、前記キ
ヤピタルの角部が本来曲げモーメントの大きく作
用する柱列帯の略中央部に位置することとなり、
角部に生じる応力集中を緩和するための上端筋の
配筋範囲を少なすることができ、その結果、工費
の低減、工期の短縮を実現することができる効果
を有する。
ピタルの対角線を柱列帯の延在する方向と略平行
になるように配置としたものであるので、前記キ
ヤピタルの角部が本来曲げモーメントの大きく作
用する柱列帯の略中央部に位置することとなり、
角部に生じる応力集中を緩和するための上端筋の
配筋範囲を少なすることができ、その結果、工費
の低減、工期の短縮を実現することができる効果
を有する。
第1図、第2図は本考案の実施例を示すもので
あり、第1図はフラツトスラブの一部分の平面
図、第2図は第1図の一部断面した正面図、第3
図、第4図は従来の技術を示すものであり、第3
図はフラツトスラブの一部分の平面図、第4図は
第3図の一部分を断面した正面図である。 1……フラツトスラブ、2……キヤピタル、3
……柱、a……柱列帯、l……対角線。
あり、第1図はフラツトスラブの一部分の平面
図、第2図は第1図の一部断面した正面図、第3
図、第4図は従来の技術を示すものであり、第3
図はフラツトスラブの一部分の平面図、第4図は
第3図の一部分を断面した正面図である。 1……フラツトスラブ、2……キヤピタル、3
……柱、a……柱列帯、l……対角線。
Claims (1)
- フラツトスラブの柱列帯に沿つて配設され、か
つ平面四角形に形成された柱のキヤピタルの構造
であつて、前記平面四角形のキヤピタルの表面に
形成される対角線が前記柱列帯の延在する方向と
略平行になるように配置したことを特徴とする斜
めキヤピタル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15795686U JPH0510085Y2 (ja) | 1986-10-15 | 1986-10-15 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15795686U JPH0510085Y2 (ja) | 1986-10-15 | 1986-10-15 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6362502U JPS6362502U (ja) | 1988-04-25 |
| JPH0510085Y2 true JPH0510085Y2 (ja) | 1993-03-12 |
Family
ID=31080988
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15795686U Expired - Lifetime JPH0510085Y2 (ja) | 1986-10-15 | 1986-10-15 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0510085Y2 (ja) |
-
1986
- 1986-10-15 JP JP15795686U patent/JPH0510085Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6362502U (ja) | 1988-04-25 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH0510085Y2 (ja) | ||
| JPH069170Y2 (ja) | 梁の構造 | |
| JPH07197523A (ja) | 柱・梁の接合部構造 | |
| JPS6334264B2 (ja) | ||
| JPH07107252B2 (ja) | 斜張橋 | |
| JPH042743B2 (ja) | ||
| JP3167783B2 (ja) | 鉄骨建築物用床ユニット | |
| JPS6340056Y2 (ja) | ||
| JPH076262Y2 (ja) | スラブ構造 | |
| JP2551215B2 (ja) | 梁架構 | |
| JPH0751521Y2 (ja) | 鉄筋コンクリート梁 | |
| JPH0512417Y2 (ja) | ||
| JPH0538175Y2 (ja) | ||
| JPH0744593Y2 (ja) | 梱包箱 | |
| JPH0539123Y2 (ja) | ||
| JPH0436328Y2 (ja) | ||
| JPH0326803Y2 (ja) | ||
| JPS644782Y2 (ja) | ||
| JPH0312086Y2 (ja) | ||
| JP2562943Y2 (ja) | 構造物の軸組構造 | |
| JPS58189439A (ja) | フラツトスラブ構造 | |
| JPH081083B2 (ja) | 鉄筋コンクリート梁 | |
| JPH01178647A (ja) | 縞付l形鋼 | |
| JPS62178647A (ja) | プレストレスを導入したトラス梁 | |
| JPH0216824B2 (ja) |