JPH05102794A - デイジタルフイルタ - Google Patents
デイジタルフイルタInfo
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- JPH05102794A JPH05102794A JP25727791A JP25727791A JPH05102794A JP H05102794 A JPH05102794 A JP H05102794A JP 25727791 A JP25727791 A JP 25727791A JP 25727791 A JP25727791 A JP 25727791A JP H05102794 A JPH05102794 A JP H05102794A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 一個または複数個の乗算器に故障が生じた場
合でも、ディジタルフィルタとしての機能を実現するこ
とができるような回路構成を持つようにするものであ
る。 【構成】 複数個の乗算器4a〜4dと、この乗算器4
a〜4dの係数であるディジタル信号を保持するレジス
タ3a〜3dと、前記第1乗算器4aの出力を所定期間
遅延させる第1遅延回路6aと、複数個の加算器5a〜
5cと、この加算器5a〜5cの出力を所定期間遅延さ
せる遅延回路6b〜6dと、前記遅延回路6a〜6dの
接続を変更するスイッチ回路12a〜12gとを有して
いる。
合でも、ディジタルフィルタとしての機能を実現するこ
とができるような回路構成を持つようにするものであ
る。 【構成】 複数個の乗算器4a〜4dと、この乗算器4
a〜4dの係数であるディジタル信号を保持するレジス
タ3a〜3dと、前記第1乗算器4aの出力を所定期間
遅延させる第1遅延回路6aと、複数個の加算器5a〜
5cと、この加算器5a〜5cの出力を所定期間遅延さ
せる遅延回路6b〜6dと、前記遅延回路6a〜6dの
接続を変更するスイッチ回路12a〜12gとを有して
いる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はディジタルフィルタの構
成に関するものであり、特に複数個の乗算器を用いて構
成されるディジタルフィルタであって、乗算器の再配置
が可能なディジタルフィルタに関するものである。
成に関するものであり、特に複数個の乗算器を用いて構
成されるディジタルフィルタであって、乗算器の再配置
が可能なディジタルフィルタに関するものである。
【0002】
【従来の技術】図3は従来のディジタルフィルタを示す
回路図であり、一般にFIR(有限インパルス応答)形
ディジタルフィルタとして知られているものである。同
図において、1は入力信号であるディジタル信号が入力
する入力端子、2はディジタルフィルタの係数であるデ
ィジタル信号が入力する入力端子、3a〜3dは入力端
子2から入力したディジタル信号を保持する第1レジス
タ〜第4レジスタ、4a〜4dは入力端子1から入力し
たディジタル信号と第1レジスタ3a〜第4レジスタ3
dからそれぞれ出力するディジタル信号との乗算を行う
第1乗算器〜第4乗算器である。
回路図であり、一般にFIR(有限インパルス応答)形
ディジタルフィルタとして知られているものである。同
図において、1は入力信号であるディジタル信号が入力
する入力端子、2はディジタルフィルタの係数であるデ
ィジタル信号が入力する入力端子、3a〜3dは入力端
子2から入力したディジタル信号を保持する第1レジス
タ〜第4レジスタ、4a〜4dは入力端子1から入力し
たディジタル信号と第1レジスタ3a〜第4レジスタ3
dからそれぞれ出力するディジタル信号との乗算を行う
第1乗算器〜第4乗算器である。
【0003】5a〜5cは第1乗算器4a〜第4乗算器
4dの出力である乗算結果を所定期間遅延させてから加
算する第1加算器〜第3加算器、6a〜6dは第1乗算
器4aの出力である乗算結果を所定時間遅延する第1遅
延回路および第1加算器5a〜第3加算器5cの出力で
ある加算結果を所定期間遅延する第2遅延回路〜第4遅
延回路、7はディジタルフィルタの出力信号が出力する
出力端子である。
4dの出力である乗算結果を所定期間遅延させてから加
算する第1加算器〜第3加算器、6a〜6dは第1乗算
器4aの出力である乗算結果を所定時間遅延する第1遅
延回路および第1加算器5a〜第3加算器5cの出力で
ある加算結果を所定期間遅延する第2遅延回路〜第4遅
延回路、7はディジタルフィルタの出力信号が出力する
出力端子である。
【0004】まず、第1レジスタ3a〜第4レジスタ3
dは入力端子2に継続接続しているので、この入力端子
2に入力するディジタルフィルタの係数であるディジタ
ル信号は第4レジスタ3dに保持される係数から順次入
力し、そして図示せぬクロック発生回路から出力するク
ロックに応答して、第1レジスタ3a〜第4レジスタ3
dにロードする。そして、係数が第1レジスタ3a〜第
4レジスタ3dにロードしたのち、入力端子1に入力す
るディジタル信号が第1乗算器4a〜第4乗算器4dに
入力する。そこで、第1乗算器4aの出力は第1遅延回
路6aで所定時間遅延したのち、第1加算器5aに入力
する。
dは入力端子2に継続接続しているので、この入力端子
2に入力するディジタルフィルタの係数であるディジタ
ル信号は第4レジスタ3dに保持される係数から順次入
力し、そして図示せぬクロック発生回路から出力するク
ロックに応答して、第1レジスタ3a〜第4レジスタ3
dにロードする。そして、係数が第1レジスタ3a〜第
4レジスタ3dにロードしたのち、入力端子1に入力す
るディジタル信号が第1乗算器4a〜第4乗算器4dに
入力する。そこで、第1乗算器4aの出力は第1遅延回
路6aで所定時間遅延したのち、第1加算器5aに入力
する。
【0005】そこで、この第1加算器5aは第2乗算器
4bの出力とこの第1遅延回路6aの出力とを加算し
て、遅延回路6bに出力する。そして、この第2遅延回
路6bは第1加算器5aの出力を所定期間遅延したの
ち、第2加算器5bに出力する。そこで、第2加算器5
bは第3乗算器4cの出力と第2遅延回路6bの出力と
を加算して第3遅延回路6cに出力する。そして、この
第3遅延回路6cは第2加算器5bの出力を所定期間遅
延したのち第3加算器5cに出力する。そこで、第3加
算器5cは第4乗算器4dの出力と第3遅延回路6cの
出力とを加算して第4遅延回路6dに出力する。
4bの出力とこの第1遅延回路6aの出力とを加算し
て、遅延回路6bに出力する。そして、この第2遅延回
路6bは第1加算器5aの出力を所定期間遅延したの
ち、第2加算器5bに出力する。そこで、第2加算器5
bは第3乗算器4cの出力と第2遅延回路6bの出力と
を加算して第3遅延回路6cに出力する。そして、この
第3遅延回路6cは第2加算器5bの出力を所定期間遅
延したのち第3加算器5cに出力する。そこで、第3加
算器5cは第4乗算器4dの出力と第3遅延回路6cの
出力とを加算して第4遅延回路6dに出力する。
【0006】そして、この第4遅延回路6dの出力をデ
ィジタルフィルタの出力として出力端子7から出力す
る。ここで、ディジタルフィルタの係であるディジタル
信号を変更することにより、各乗算器の乗算結果が変わ
り、各加算器の出力が変化する。これにより、ディジタ
ルフィルタの特性を変化させることができる。
ィジタルフィルタの出力として出力端子7から出力す
る。ここで、ディジタルフィルタの係であるディジタル
信号を変更することにより、各乗算器の乗算結果が変わ
り、各加算器の出力が変化する。これにより、ディジタ
ルフィルタの特性を変化させることができる。
【0007】図4は従来の他のディジタルフィルタを示
す回路図であり、一般にFIR(有限インパルス応答)
形ディジタルフィルタとして知られているものである。
同図において、8a〜8cは入力端子1に入力したディ
ジタル信号を所定期間遅延する第1遅延回路〜第3遅延
回路、9a〜9dは入力端子2に入力したディジタル信
号を保持する第1レジスタ〜第4レジスタ、10a〜1
0dは入力端子1に入力したディジタル信号と第1レジ
スタ9aの出力信号とを乗算する第1乗算器および第1
遅延回路8a〜第3遅延回路8cの出力信号と第2レジ
スタ9b〜第4レジスタ9dの出力をそれぞれ乗算する
第2乗算器〜第4乗算器である。
す回路図であり、一般にFIR(有限インパルス応答)
形ディジタルフィルタとして知られているものである。
同図において、8a〜8cは入力端子1に入力したディ
ジタル信号を所定期間遅延する第1遅延回路〜第3遅延
回路、9a〜9dは入力端子2に入力したディジタル信
号を保持する第1レジスタ〜第4レジスタ、10a〜1
0dは入力端子1に入力したディジタル信号と第1レジ
スタ9aの出力信号とを乗算する第1乗算器および第1
遅延回路8a〜第3遅延回路8cの出力信号と第2レジ
スタ9b〜第4レジスタ9dの出力をそれぞれ乗算する
第2乗算器〜第4乗算器である。
【0008】11は第1乗算器10a〜第4乗算器10
dの各乗算結果を加算する加算器である。次に、上記構
成によるディジタルフィルタの動作に付いて説明する。
まず、第1レジスタ9a〜第4レジスタ9dは入力端子
2に縦続接続しているので、この入力端子2に入力する
ディジタルフィルタの係数であるディジタル信号は第4
レジスタ9dに保持される係数から順次入力し、そし
て、図示せぬクロック発生回路から出力するクロックに
応答して、第1レジスタ9a〜第4レジスタ9dにロー
ドする。
dの各乗算結果を加算する加算器である。次に、上記構
成によるディジタルフィルタの動作に付いて説明する。
まず、第1レジスタ9a〜第4レジスタ9dは入力端子
2に縦続接続しているので、この入力端子2に入力する
ディジタルフィルタの係数であるディジタル信号は第4
レジスタ9dに保持される係数から順次入力し、そし
て、図示せぬクロック発生回路から出力するクロックに
応答して、第1レジスタ9a〜第4レジスタ9dにロー
ドする。
【0009】そして、係数が第1レジスタ9a〜第4レ
ジスタ9dにロードされたのち、入力端子1にディジタ
ル信号が入力する。そして、第1乗算器10aは入力端
子1から与えられたディジタル信号と第1レジスタ9a
から与えられたディジタル信号との乗算を行う。また、
第2乗算器10bは第1遅延回路8aから出力したディ
ジタル信号と第2レジスタ9bから与えられたディジタ
ル信号との乗算を行う。同様に、第3乗算器10cは第
2遅延回路8bから出力したディジタル信号と第3レジ
スタ9cから与えられたディジタル信号との乗算を行
う。
ジスタ9dにロードされたのち、入力端子1にディジタ
ル信号が入力する。そして、第1乗算器10aは入力端
子1から与えられたディジタル信号と第1レジスタ9a
から与えられたディジタル信号との乗算を行う。また、
第2乗算器10bは第1遅延回路8aから出力したディ
ジタル信号と第2レジスタ9bから与えられたディジタ
ル信号との乗算を行う。同様に、第3乗算器10cは第
2遅延回路8bから出力したディジタル信号と第3レジ
スタ9cから与えられたディジタル信号との乗算を行
う。
【0010】第4乗算器10dは第3遅延回路8cから
出力したディジタル信号と第4レジスタ9dから与えら
れたディジタル信号との乗算を行う。そして、この第1
乗算器10a〜第4乗算器10dの出力は加算器11で
加算され、この加算結果はディジタルフィルタの出力と
して出力端子7から出力する。ここで、ディジタルフィ
ルタの係数であるディジタル信号を変更することによ
り、各乗算器の乗算結果が変わり、加算器の出力が変化
する。これにより、ディジタルフィルタの特性を変化さ
せることができる。
出力したディジタル信号と第4レジスタ9dから与えら
れたディジタル信号との乗算を行う。そして、この第1
乗算器10a〜第4乗算器10dの出力は加算器11で
加算され、この加算結果はディジタルフィルタの出力と
して出力端子7から出力する。ここで、ディジタルフィ
ルタの係数であるディジタル信号を変更することによ
り、各乗算器の乗算結果が変わり、加算器の出力が変化
する。これにより、ディジタルフィルタの特性を変化さ
せることができる。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記構
成のディジタルフィルタ、特に図3に示すディジタルフ
ィルタでは乗算結果が遅延回路を通して順次加算される
ため、1個の乗算器あるいは加算器が故障した場合、エ
ラー出力が次の加算器に入力し、最終的にディジタルフ
ィルタの出力はエラーとなる。また、図4に示すディジ
タルフィルタでは乗算器のエラー出力が加算器に与えら
れ、最終的にディジタルフィルタの出力はエラーとな
る。しかも、このような問題は乗算器と加算器の数が増
えるほど故障の確率が高くなるため顕著になるという問
題点があった。
成のディジタルフィルタ、特に図3に示すディジタルフ
ィルタでは乗算結果が遅延回路を通して順次加算される
ため、1個の乗算器あるいは加算器が故障した場合、エ
ラー出力が次の加算器に入力し、最終的にディジタルフ
ィルタの出力はエラーとなる。また、図4に示すディジ
タルフィルタでは乗算器のエラー出力が加算器に与えら
れ、最終的にディジタルフィルタの出力はエラーとな
る。しかも、このような問題は乗算器と加算器の数が増
えるほど故障の確率が高くなるため顕著になるという問
題点があった。
【0012】本発明は、上記のような従来のものの問題
点を解決するためになされたもので、乗算器に故障が生
じた場合でも、ディジタルフィルタとしての機能を実現
できるような回路構成を持つディジタルフィルタを提供
することを目的とする。
点を解決するためになされたもので、乗算器に故障が生
じた場合でも、ディジタルフィルタとしての機能を実現
できるような回路構成を持つディジタルフィルタを提供
することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために、本発明においては、各遅延回路の接続を変更
するための切り換え手段を設けることにより、故障した
乗算器を除いて、残りの乗算器を再配置することができ
るようにしたものである。
るために、本発明においては、各遅延回路の接続を変更
するための切り換え手段を設けることにより、故障した
乗算器を除いて、残りの乗算器を再配置することができ
るようにしたものである。
【0014】
【作用】本発明によるディジタルフィルタにおいては、
上述のように構成したことにより、容易に乗算器を再配
置することができ、故障した乗算器を除いて、再度ディ
ジタルフィルタとしての機能を実現できる。
上述のように構成したことにより、容易に乗算器を再配
置することができ、故障した乗算器を除いて、再度ディ
ジタルフィルタとしての機能を実現できる。
【0015】
【実施例】図1は本発明に係るディジタルフィルタの一
実施例を示すブロック図である。同図において、12a
〜12gは第1乗算器4a〜第4乗算器4dと第1加算
器5a〜第3加算器5cのテスト結果に基づいて第1遅
延回路6a〜第4遅延回路6dの接続を変更する第1ス
イッチ回路〜第7スイッチ回路である。
実施例を示すブロック図である。同図において、12a
〜12gは第1乗算器4a〜第4乗算器4dと第1加算
器5a〜第3加算器5cのテスト結果に基づいて第1遅
延回路6a〜第4遅延回路6dの接続を変更する第1ス
イッチ回路〜第7スイッチ回路である。
【0016】なお、この実施例の構成は遅延回路の接続
を変更するための切り換え手段を有し、個々の乗算器と
加算器のテスト結果の基づいて複数個の乗算器と加算器
のうち任意の乗算器と加算器を除き、残りの乗算器と加
算器を再配置することができるFIR型ディジタルフィ
ルタである。
を変更するための切り換え手段を有し、個々の乗算器と
加算器のテスト結果の基づいて複数個の乗算器と加算器
のうち任意の乗算器と加算器を除き、残りの乗算器と加
算器を再配置することができるFIR型ディジタルフィ
ルタである。
【0017】次に、上記構成によるディジタルフィルタ
の動作について説明する。 (A)任意の乗算器(第1乗算器4a〜第4乗算器4
d)および任意の加算器(第1加算器5a〜第3加算器
5c)の故障の有無を調べる動作について説明する。ま
ず、第1レジスタ3a〜第4レジスタ3dが入力端子2
に継続接続しているので、この入力端子2に入力するデ
ィジタルフィルタの係数であるディジタル信号は第4レ
ジスタ3dに保持される係数から順次入力し、そして、
図示せぬクロック発生器から出力するクロックに応答し
て第1レジスタ3a〜第4レジスタ3dにロードする。
の動作について説明する。 (A)任意の乗算器(第1乗算器4a〜第4乗算器4
d)および任意の加算器(第1加算器5a〜第3加算器
5c)の故障の有無を調べる動作について説明する。ま
ず、第1レジスタ3a〜第4レジスタ3dが入力端子2
に継続接続しているので、この入力端子2に入力するデ
ィジタルフィルタの係数であるディジタル信号は第4レ
ジスタ3dに保持される係数から順次入力し、そして、
図示せぬクロック発生器から出力するクロックに応答し
て第1レジスタ3a〜第4レジスタ3dにロードする。
【0018】次に、係数が第1レジスタ3a〜第4レジ
スタ3dにロードしたのち、図示せぬ制御信号により、
第1スイッチ回路12a、第2スイッチ回路12b、第
4スイッチ回路12dおよび第6スイッチ回路12fを
「オン」状態にし、第3スイッチ回路12c、第5スイ
ッチ回路12eおよび第7スイッチ回路12fを「オ
フ」状態にする。このため、入力信号であるディジタル
信号が入力端子1に入力すると、第1乗算器4aの出力
信号は第1遅延回路6a→第1スイッチ回路12a→第
2スイッチ回路12b→第4スイッチ回路12d→第6
スイッチ回路12fを介して出力端子7から出力する。
スタ3dにロードしたのち、図示せぬ制御信号により、
第1スイッチ回路12a、第2スイッチ回路12b、第
4スイッチ回路12dおよび第6スイッチ回路12fを
「オン」状態にし、第3スイッチ回路12c、第5スイ
ッチ回路12eおよび第7スイッチ回路12fを「オ
フ」状態にする。このため、入力信号であるディジタル
信号が入力端子1に入力すると、第1乗算器4aの出力
信号は第1遅延回路6a→第1スイッチ回路12a→第
2スイッチ回路12b→第4スイッチ回路12d→第6
スイッチ回路12fを介して出力端子7から出力する。
【0019】次に、この第1乗算器4aが正常のとき、
図示せぬ制御信号により、第1スイッチ回路12a、第
3スイッチ回路12c、第4スイッチ回路12d、第6
スイッチ回路12fを「オン」状態にし、第2スイッチ
回路12b、第5スイッチ回路12e、第7スイッチ回
路12gを「オフ」状態にすると、第1乗算器4aの出
力は第1遅延回路6a→第1スイッチ回路12aを介し
て第1加算器5aに入力するので、この第1加算器5a
は第1乗算器4aの出力と第2乗算器4bの出力とを加
算する。
図示せぬ制御信号により、第1スイッチ回路12a、第
3スイッチ回路12c、第4スイッチ回路12d、第6
スイッチ回路12fを「オン」状態にし、第2スイッチ
回路12b、第5スイッチ回路12e、第7スイッチ回
路12gを「オフ」状態にすると、第1乗算器4aの出
力は第1遅延回路6a→第1スイッチ回路12aを介し
て第1加算器5aに入力するので、この第1加算器5a
は第1乗算器4aの出力と第2乗算器4bの出力とを加
算する。
【0020】そして、この第加算器5aの加算結果は第
2遅延回路6b→第3スイッチ回路12c→第4スイッ
チ回路12d→第6スイッチ回路12fを介して出力端
子7に出力する。このため、第2乗算器4bおよび第1
加算器5aの故障の有無を調べることができる。そし
て、上述の動作を繰り返すことによって、任意の乗算器
(第1乗算器4a〜第4乗算器4d)と任意の加算器
(第1加算器5a〜第3加算器5c)の故障の有無を調
べることができる。
2遅延回路6b→第3スイッチ回路12c→第4スイッ
チ回路12d→第6スイッチ回路12fを介して出力端
子7に出力する。このため、第2乗算器4bおよび第1
加算器5aの故障の有無を調べることができる。そし
て、上述の動作を繰り返すことによって、任意の乗算器
(第1乗算器4a〜第4乗算器4d)と任意の加算器
(第1加算器5a〜第3加算器5c)の故障の有無を調
べることができる。
【0021】(B)、次に、第1乗算器4a〜第4乗算
器4dのうち、例えば、第2乗算器4bが故障した場合
の動作について説明する。まず、制御信号により、第1
スイッチ回路12a、第2スイッチ回路12b、第5ス
イッチ回路12eおよび第7スイッチ回路12gを「オ
ン」状態にし、第3スイッチ回路12c、第4スイッチ
回路12dおよび第6スイッチ回路12fを「オフ」状
態にする。このため、第1遅延回路6aの出力は、第1
スイッチ回路12a→第1加算器5aに入力し、また、
第1スイッチ回路12a→第2スイッチ回路12b→第
2加算器5bに入力する事になるが、第3スイッチ回路
12cは「オフ」状態のため、第1加算器5a→第2遅
延回路6bの出力はカットされ、エラー出力は伝わらな
いことになる。
器4dのうち、例えば、第2乗算器4bが故障した場合
の動作について説明する。まず、制御信号により、第1
スイッチ回路12a、第2スイッチ回路12b、第5ス
イッチ回路12eおよび第7スイッチ回路12gを「オ
ン」状態にし、第3スイッチ回路12c、第4スイッチ
回路12dおよび第6スイッチ回路12fを「オフ」状
態にする。このため、第1遅延回路6aの出力は、第1
スイッチ回路12a→第1加算器5aに入力し、また、
第1スイッチ回路12a→第2スイッチ回路12b→第
2加算器5bに入力する事になるが、第3スイッチ回路
12cは「オフ」状態のため、第1加算器5a→第2遅
延回路6bの出力はカットされ、エラー出力は伝わらな
いことになる。
【0022】このため、有効となるディジタルフィルタ
の係数は少なくなるが、ディジタルフィルタは正常に機
能することができる。したがって、ディジタルフィルタ
の係数であるディジタル信号を変更することにより、各
乗算器の乗算結果が変わり、各加算器の出力が変化す
る。これにより、ディジタルフィルタの特性を変化させ
ることができる。
の係数は少なくなるが、ディジタルフィルタは正常に機
能することができる。したがって、ディジタルフィルタ
の係数であるディジタル信号を変更することにより、各
乗算器の乗算結果が変わり、各加算器の出力が変化す
る。これにより、ディジタルフィルタの特性を変化させ
ることができる。
【0023】(C)なお、第1乗算器4a〜第4乗算器
4dおよび第1加算器5a〜第3加算器5cの故障がな
く、正常に動作する場合には、第1スイッチ回路12
a、第3スイッチ回路12c、第5スイッチ回路15
e、第7スイッチ回路12gを「オン」状態にし、第2
スイッチ回路12b、第4スイッチ回路12d、第6ス
イッチ回路12fを「オフ」状態にすることにより、デ
ィジタルフィルタは正常に機能することができる。した
がって、ディジタルフィルタの係数であるディジタル信
号を変更することにより、各乗算器の乗算結果が変わ
り、各加算器の出力が変化する。これにより、ディジタ
ルフィルタの特性を変化させることができる。
4dおよび第1加算器5a〜第3加算器5cの故障がな
く、正常に動作する場合には、第1スイッチ回路12
a、第3スイッチ回路12c、第5スイッチ回路15
e、第7スイッチ回路12gを「オン」状態にし、第2
スイッチ回路12b、第4スイッチ回路12d、第6ス
イッチ回路12fを「オフ」状態にすることにより、デ
ィジタルフィルタは正常に機能することができる。した
がって、ディジタルフィルタの係数であるディジタル信
号を変更することにより、各乗算器の乗算結果が変わ
り、各加算器の出力が変化する。これにより、ディジタ
ルフィルタの特性を変化させることができる。
【0024】図2は本発明に係るディジタルフィルタの
他の実施例を示すブロック図である。同図において、1
3a〜13fは入力端子1と各遅延回路(第1遅延回路
8a〜第3遅延回路8c)の接続を変更するための第1
スイッチ回路〜第6スイッチ回路、14a〜14dは各
乗算器(第1乗算器10a〜第4乗算器10d)の接続
を変更するための第1スイッチ回路〜第4スイッチ回
路。
他の実施例を示すブロック図である。同図において、1
3a〜13fは入力端子1と各遅延回路(第1遅延回路
8a〜第3遅延回路8c)の接続を変更するための第1
スイッチ回路〜第6スイッチ回路、14a〜14dは各
乗算器(第1乗算器10a〜第4乗算器10d)の接続
を変更するための第1スイッチ回路〜第4スイッチ回
路。
【0025】なお、この実施例の構成は遅延回路の接続
を変更するための切り換え手段と、乗算器の接続を変更
するための切り換え手段とを有し、個々の乗算器のテス
ト結果に基づいて複数個の乗算器のうち任意の乗算器を
除き、残りの乗算器を再配置することができるFIR型
ディジタルフィルタである。
を変更するための切り換え手段と、乗算器の接続を変更
するための切り換え手段とを有し、個々の乗算器のテス
ト結果に基づいて複数個の乗算器のうち任意の乗算器を
除き、残りの乗算器を再配置することができるFIR型
ディジタルフィルタである。
【0026】次に、上記構成によるディジタルフィルタ
の動作について説明する。 (D)任意の乗算器(第1乗算器10a〜第4乗算器1
0d)の故障の有無を調べる動作について説明する。ま
ず、第1レジスタ9a〜第4レジスタ9dが入力端子2
に縦続接続しているので、この入力端子2に入力するデ
ィジタルフィルタの係数であるディジタル信号は第4レ
ジスタ9dに保持される係数から順次入力し、そして、
図示せぬクロック回路から出力するクロックに応答し
て、第1レジスタ9a〜第4レジスタ9dにロードす
る。そして、この係数が第1レジスタ9a〜第4レジス
タ9dにロードしたのち、図示せぬ制御信号によって、
第1スイッチ回路13a、第3スイッチ回路13c、第
5スイッチ回路13eおよび第1スイッチ回路14aを
「オン」状態にし、第2スイッチ回路13b、第4スイ
ッチ回路13d、第6スイッチ回路13fおよび第2ス
イッチ回路14b〜第4スイッチ回路14dを「オフ」
状態にする。
の動作について説明する。 (D)任意の乗算器(第1乗算器10a〜第4乗算器1
0d)の故障の有無を調べる動作について説明する。ま
ず、第1レジスタ9a〜第4レジスタ9dが入力端子2
に縦続接続しているので、この入力端子2に入力するデ
ィジタルフィルタの係数であるディジタル信号は第4レ
ジスタ9dに保持される係数から順次入力し、そして、
図示せぬクロック回路から出力するクロックに応答し
て、第1レジスタ9a〜第4レジスタ9dにロードす
る。そして、この係数が第1レジスタ9a〜第4レジス
タ9dにロードしたのち、図示せぬ制御信号によって、
第1スイッチ回路13a、第3スイッチ回路13c、第
5スイッチ回路13eおよび第1スイッチ回路14aを
「オン」状態にし、第2スイッチ回路13b、第4スイ
ッチ回路13d、第6スイッチ回路13fおよび第2ス
イッチ回路14b〜第4スイッチ回路14dを「オフ」
状態にする。
【0027】この状態で、入力信号であるディジタル信
号を入力端子1に入力すると、第1乗算器10aの出力
は加算器11を介して出力端子7から出力する。このた
め、第1乗算器10aの故障の有無を調べることができ
る。
号を入力端子1に入力すると、第1乗算器10aの出力
は加算器11を介して出力端子7から出力する。このた
め、第1乗算器10aの故障の有無を調べることができ
る。
【0028】次に、第1スイッチ回路13a、第3スイ
ッチ回路13c、第5スイッチ回路13eおよび第2ス
イッチ回路14bを「オン」状態にし、第2スイッチ回
路13b、第4スイッチ回路13d、第6スイッチ回路
13fおよび第1スイッチ回路14a、第3スイッチ回
路14c、第4スイッチ回路14dを「オフ」状態にす
る。この状態で、入力信号であるディジタル信号が入力
端子1に入力すると、入力端子1→第1スイッチ回路1
3aを介して第2乗算器10bに入力する。そして、こ
の第2乗算器10bの出力は第2スイッチ回路14b→
加算器11を介して出力端子7から出力する。このた
め、第2乗算器10bの故障の有無を調べることができ
る。同様に、これらの動作を繰り返すことによって、任
意の乗算器の故障の有無を調べることができる。
ッチ回路13c、第5スイッチ回路13eおよび第2ス
イッチ回路14bを「オン」状態にし、第2スイッチ回
路13b、第4スイッチ回路13d、第6スイッチ回路
13fおよび第1スイッチ回路14a、第3スイッチ回
路14c、第4スイッチ回路14dを「オフ」状態にす
る。この状態で、入力信号であるディジタル信号が入力
端子1に入力すると、入力端子1→第1スイッチ回路1
3aを介して第2乗算器10bに入力する。そして、こ
の第2乗算器10bの出力は第2スイッチ回路14b→
加算器11を介して出力端子7から出力する。このた
め、第2乗算器10bの故障の有無を調べることができ
る。同様に、これらの動作を繰り返すことによって、任
意の乗算器の故障の有無を調べることができる。
【0029】(E)次に、第1乗算器10a〜第4乗算
器10dのうち、例えば第2乗算器10bが故障した場
合の動作について説明する。まず、制御信号により、第
2スイッチ回路13b、第3スイッチ回路13c、第6
スイッチ回路13fおよび第1スイッチ回路14a、第
3スイッチ回路14c、第4スイッチ回路14dを「オ
ン」状態にし、第1スイッチ回路13a、第4スイッチ
回路13d、第5スイッチ回路13eおよび第2スイッ
チ回路14bを「オフ」状態にする。
器10dのうち、例えば第2乗算器10bが故障した場
合の動作について説明する。まず、制御信号により、第
2スイッチ回路13b、第3スイッチ回路13c、第6
スイッチ回路13fおよび第1スイッチ回路14a、第
3スイッチ回路14c、第4スイッチ回路14dを「オ
ン」状態にし、第1スイッチ回路13a、第4スイッチ
回路13d、第5スイッチ回路13eおよび第2スイッ
チ回路14bを「オフ」状態にする。
【0030】この状態で、入力信号であるディジタル信
号が入力端子1に入力すると、入力端子1→第1遅延回
路8a→第2スイッチ回路13b→第2乗算器10bに
入力し、また、第2スイッチ回路13b→第3スイッチ
回路13c→第3乗算器10cに入力するが、この第2
乗算器10bの出力は第2スイッチ回路14bが「オ
フ」状態のため、このエラー出力は加算器11に伝わる
ことはない。このようにして有効となるディジタルフィ
ルタの係数は少なくなるが、ディジタルフィルタは正常
に機能することはない。
号が入力端子1に入力すると、入力端子1→第1遅延回
路8a→第2スイッチ回路13b→第2乗算器10bに
入力し、また、第2スイッチ回路13b→第3スイッチ
回路13c→第3乗算器10cに入力するが、この第2
乗算器10bの出力は第2スイッチ回路14bが「オ
フ」状態のため、このエラー出力は加算器11に伝わる
ことはない。このようにして有効となるディジタルフィ
ルタの係数は少なくなるが、ディジタルフィルタは正常
に機能することはない。
【0031】したがって、ディジタルフィルタの係数で
あるディジタル信号を変更することにより、各乗算器の
乗算結果が変わり、各加算器の出力が変化する。これに
より、ディジタルフィルタの特性を変化させることがで
きる。
あるディジタル信号を変更することにより、各乗算器の
乗算結果が変わり、各加算器の出力が変化する。これに
より、ディジタルフィルタの特性を変化させることがで
きる。
【0032】(F)なお、第1乗算器4a〜第4乗算器
4dおよび第1加算器5a〜第3加算器5cの故障がな
く、正常に動作する場合には第2スイッチ回路13b、
第4スイッチ回路13d、第6スイッチ回路13fおよ
び第1スイッチ回路14a〜第4スイッチ回路14dを
「オン」状態にし、第1スイッチ回路13a、第3スイ
ッチ回路13c、第5スイッチ回路15eを「オフ」状
態にすることにより、ディジタルフィルタは正常に機能
することができる。したがって、ディジタルフィルタの
係数であるディジタル信号を変更することにより、各乗
算器の乗算結果が変わり、各加算器の出力が変化する。
これにより、ディジタルフィルタの特性を変化させるこ
とができる。
4dおよび第1加算器5a〜第3加算器5cの故障がな
く、正常に動作する場合には第2スイッチ回路13b、
第4スイッチ回路13d、第6スイッチ回路13fおよ
び第1スイッチ回路14a〜第4スイッチ回路14dを
「オン」状態にし、第1スイッチ回路13a、第3スイ
ッチ回路13c、第5スイッチ回路15eを「オフ」状
態にすることにより、ディジタルフィルタは正常に機能
することができる。したがって、ディジタルフィルタの
係数であるディジタル信号を変更することにより、各乗
算器の乗算結果が変わり、各加算器の出力が変化する。
これにより、ディジタルフィルタの特性を変化させるこ
とができる。
【0033】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明に係
るディジタルフィルタによれば、各遅延回路の接続と各
乗算器の接続を変更するための切り換え手段を設けるこ
とにより、故障した乗算器を除いて、残りの乗算器を再
配置することができるようにしたので、一個または複数
個の乗算器に故障が生じた場合でも、ディジタルフィル
タとしての機能を実現できる。
るディジタルフィルタによれば、各遅延回路の接続と各
乗算器の接続を変更するための切り換え手段を設けるこ
とにより、故障した乗算器を除いて、残りの乗算器を再
配置することができるようにしたので、一個または複数
個の乗算器に故障が生じた場合でも、ディジタルフィル
タとしての機能を実現できる。
【図1】本発明の一実施例によるディジタルフィルタを
示すブロック図である。
示すブロック図である。
【図2】本発明の他の実施例によるディジタルフィルタ
を示すブロック図である。
を示すブロック図である。
【図3】従来のディジタルフィルタの具体的構成例を示
すブロック図である。
すブロック図である。
【図4】従来のディジタルフィルタの他の具体的構成例
を示すブロック図である。
を示すブロック図である。
12a〜12g 第1スイッチ回路〜第7スイッチ回路 13a〜13f 第1スイッチ回路〜第6スイッチ回路 14a〜14d 第1スイッチ回路〜第4スイッチ回路
Claims (2)
- 【請求項1】 複数個の乗算器と、この乗算器の係数で
あるディジタル信号を保持するディジタル信号保持手段
と、前記乗算器の出力を所定期間遅延させるための遅延
手段と、複数個の加算器と、この加算器の出力を所定期
間遅延させるための遅延手段と、前記遅延手段の接続を
変更するための切り換え手段とを備えたことを特徴とす
るディジタルフィルタ。 - 【請求項2】 複数個の乗算器と、この乗算器の係数で
あるディジタル信号を保持するディジタル信号保持手段
と、前記乗算器の入力を所定期間遅延させるための遅延
手段と、前記遅延手段の接続を変更するための切り換え
手段と、前記乗算器の接続を変更するための切り換え手
段と、前記乗算器の出力を加算するための加算器とを備
えたことを特徴とするディジタルフィルタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25727791A JPH05102794A (ja) | 1991-10-04 | 1991-10-04 | デイジタルフイルタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25727791A JPH05102794A (ja) | 1991-10-04 | 1991-10-04 | デイジタルフイルタ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05102794A true JPH05102794A (ja) | 1993-04-23 |
Family
ID=17304145
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25727791A Pending JPH05102794A (ja) | 1991-10-04 | 1991-10-04 | デイジタルフイルタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05102794A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20030064111A (ko) * | 2002-01-25 | 2003-07-31 | 전자부품연구원 | 시간분할 디지털 필터 및 이를 이용한 다채널 코덱회로 |
-
1991
- 1991-10-04 JP JP25727791A patent/JPH05102794A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20030064111A (ko) * | 2002-01-25 | 2003-07-31 | 전자부품연구원 | 시간분할 디지털 필터 및 이를 이용한 다채널 코덱회로 |
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