JPH05103344A - カラーノイズリデユーサ - Google Patents
カラーノイズリデユーサInfo
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- JPH05103344A JPH05103344A JP3290592A JP29059291A JPH05103344A JP H05103344 A JPH05103344 A JP H05103344A JP 3290592 A JP3290592 A JP 3290592A JP 29059291 A JP29059291 A JP 29059291A JP H05103344 A JPH05103344 A JP H05103344A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- clock
- color difference
- noise
- circuit
- signals
- Prior art date
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- Picture Signal Circuits (AREA)
- Processing Of Color Television Signals (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 画像平面上におけるカラー系ノイズを低減す
る。 【構成】 色差信号(R−Y),(B−Y)をディジタ
ル信号に変換するA/DコンバータAと、これらディジ
タル信号を間引いた後時分割多重した多重信号を出力す
る間引き回路Bと、この多重信号のノイズ低減を行うノ
イズ低減回路Cと、ノイズ低減された多重信号を補間し
た補間多重信号を分離出力するデータ補間回路Dと、分
離されたディジタル信号を元の色差信号に再変換するD
/AコンバータEとを有するカラーノイズリデューサ。
る。 【構成】 色差信号(R−Y),(B−Y)をディジタ
ル信号に変換するA/DコンバータAと、これらディジ
タル信号を間引いた後時分割多重した多重信号を出力す
る間引き回路Bと、この多重信号のノイズ低減を行うノ
イズ低減回路Cと、ノイズ低減された多重信号を補間し
た補間多重信号を分離出力するデータ補間回路Dと、分
離されたディジタル信号を元の色差信号に再変換するD
/AコンバータEとを有するカラーノイズリデューサ。
Description
【0001】
【0001】
【0002】
【産業上の利用分野】本発明は、例えばVTRの再生画
像平面上におけるカラー系ノイズを低減するカラーノイ
ズリデューサに関する。
像平面上におけるカラー系ノイズを低減するカラーノイ
ズリデューサに関する。
【0003】
【0002】
【0004】
【従来の技術】ビデオ信号に係る色信号のノイズを低減
するノイズ低減回路のうち、ディジタル化した色信号を
1フレーム遅延した信号から1フレーム遅延しないディ
ジタル化した現信号を減算して得たノイズ成分を抽出
し、これをレベル調整した後、1フレーム遅延しないデ
ィジタル化した現信号に加算することによって、ディジ
タル化した現信号のノイズ低減を行うものとしては、下
記のものがある。
するノイズ低減回路のうち、ディジタル化した色信号を
1フレーム遅延した信号から1フレーム遅延しないディ
ジタル化した現信号を減算して得たノイズ成分を抽出
し、これをレベル調整した後、1フレーム遅延しないデ
ィジタル化した現信号に加算することによって、ディジ
タル化した現信号のノイズ低減を行うものとしては、下
記のものがある。
【0005】
【0003】図10は従来のカラーノイズリデューサの
ブロック構成図、図11,図12はそれぞれA/Dコン
バータのサンプリング周波数を4Fsc,2Fscとした時
の構成各部分のタイミングチャートである。
ブロック構成図、図11,図12はそれぞれA/Dコン
バータのサンプリング周波数を4Fsc,2Fscとした時
の構成各部分のタイミングチャートである。
【0006】
【0004】即ち、カラーノイズリデューサは、図10
に示すように、入力端子1,4に印加される色差信号
(R−Y),(B−Y)をA/DコンバータA(A/D
コンバータ2,5)で4Fsc(Fsc:色副搬送波周波
数, 4×3.579545=約14.3MHz )あるいは2Fsc,2F
scと逆相である反転2Fsc( 2×3.579545=約7.16MHz)
のサンプリング信号でそれぞれA/D変換してディジタ
ル化した後(ディジタル信号a,b)、切換スイッチ3
における2FscあるいはFscの切換タイミングでこのデ
ィジタル化した色差信号(R−Y),(B−Y)を交互
に直列出力し(ディジタル信号c)、この後、ノイズ低
減回路C(加算器6,減算器7,非線形回路(帰還量
α)8,4Fscのサンプリング信号の場合は4M ビット
のメモリ、2Fscの場合には2M ビットのメモリである
フレームメモリ9から構成される巡回形フィルタ)にて
この直列出力信号のノイズ低減が行われ、切換スイッチ
10における2FscあるいはFscの切換タイミングで分
離され、ノイズ低減が行われディジタル化した色差信号
(R−Y),(B−Y)はD/AコンバータE(D/A
コンバータ11,13)で2Fscの変換信号でそれぞれ
D/A変換されアナログ化された後、出力端子12,1
4からノイズ低減された色差信号(R−Y),(B−
Y)が出力され、周知の色信号回路系に供給される構成
を有するものである。
に示すように、入力端子1,4に印加される色差信号
(R−Y),(B−Y)をA/DコンバータA(A/D
コンバータ2,5)で4Fsc(Fsc:色副搬送波周波
数, 4×3.579545=約14.3MHz )あるいは2Fsc,2F
scと逆相である反転2Fsc( 2×3.579545=約7.16MHz)
のサンプリング信号でそれぞれA/D変換してディジタ
ル化した後(ディジタル信号a,b)、切換スイッチ3
における2FscあるいはFscの切換タイミングでこのデ
ィジタル化した色差信号(R−Y),(B−Y)を交互
に直列出力し(ディジタル信号c)、この後、ノイズ低
減回路C(加算器6,減算器7,非線形回路(帰還量
α)8,4Fscのサンプリング信号の場合は4M ビット
のメモリ、2Fscの場合には2M ビットのメモリである
フレームメモリ9から構成される巡回形フィルタ)にて
この直列出力信号のノイズ低減が行われ、切換スイッチ
10における2FscあるいはFscの切換タイミングで分
離され、ノイズ低減が行われディジタル化した色差信号
(R−Y),(B−Y)はD/AコンバータE(D/A
コンバータ11,13)で2Fscの変換信号でそれぞれ
D/A変換されアナログ化された後、出力端子12,1
4からノイズ低減された色差信号(R−Y),(B−
Y)が出力され、周知の色信号回路系に供給される構成
を有するものである。
【0007】
【0005】上記した巡回形フィルタを構成する非線形
回路8の帰還量αは画像のフレーム相関に応じて可変さ
れる。
回路8の帰還量αは画像のフレーム相関に応じて可変さ
れる。
【0008】
【0006】ところで、上記した構成のカラーノイズリ
デューサと同様に、再生画像のノイズによる画質劣化を
低減するものとしては、例えば特公昭59-17580号「テレ
ビジョン信号の雑音抑制装置」に記載された発明があ
る。
デューサと同様に、再生画像のノイズによる画質劣化を
低減するものとしては、例えば特公昭59-17580号「テレ
ビジョン信号の雑音抑制装置」に記載された発明があ
る。
【0009】
【0007】
【0010】
【発明が解決しようとする課題】図10に示すカラーノ
イズリデューサにおいては、A/Dコンバータ2,5の
サンプリング信号周波数を4Fscにすると、ノイズ低減
回路Cを構成するフレームメモリ9を4M ビットのメモ
リを用いなければならないため、ノイズ低減回路Cのコ
ストが上昇する欠点があり、また、A/Dコンバータ2
のサンプリング信号周波数を2Fscとし、A/Dコンバ
ータ5のサンプリング信号周波数を反転2Fscとする
と、フレームメモリ9は2M ビットのメモリを用いるこ
とができれば、このコストはそれ程上昇しないが、しか
しながら、再生画面上でその色差信号(R−Y),(B
−Y)のサンプリング点がフレームごとに(R−Y),
(B−Y)が入れ替わり、安定して良好な画質を得るこ
とができない欠点があった。
イズリデューサにおいては、A/Dコンバータ2,5の
サンプリング信号周波数を4Fscにすると、ノイズ低減
回路Cを構成するフレームメモリ9を4M ビットのメモ
リを用いなければならないため、ノイズ低減回路Cのコ
ストが上昇する欠点があり、また、A/Dコンバータ2
のサンプリング信号周波数を2Fscとし、A/Dコンバ
ータ5のサンプリング信号周波数を反転2Fscとする
と、フレームメモリ9は2M ビットのメモリを用いるこ
とができれば、このコストはそれ程上昇しないが、しか
しながら、再生画面上でその色差信号(R−Y),(B
−Y)のサンプリング点がフレームごとに(R−Y),
(B−Y)が入れ替わり、安定して良好な画質を得るこ
とができない欠点があった。
【0011】
【0008】
【0012】
【課題を解決するための手段】上記した課題を解決する
ために、本発明は下記の構成になるカラーノイズリデュ
ーサを提供する。
ために、本発明は下記の構成になるカラーノイズリデュ
ーサを提供する。
【0013】
【0009】複数の色差信号をディジタル信号にそれぞ
れ変換出力するA/D変換手段と、これらディジタル信
号を間引いた後時分割多重して得た多重信号を出力する
間引き手段と、この多重信号のノイズ低減を行うノイズ
低減手段と、ノイズ低減された多重信号を補間して得た
補間多重信号を分離し出力する補間手段と、分離された
ディジタル信号を前記複数の色差信号にをそれぞれ変換
出力するD/A変換手段とを有することを特徴とするカ
ラーノイズリデューサ。
れ変換出力するA/D変換手段と、これらディジタル信
号を間引いた後時分割多重して得た多重信号を出力する
間引き手段と、この多重信号のノイズ低減を行うノイズ
低減手段と、ノイズ低減された多重信号を補間して得た
補間多重信号を分離し出力する補間手段と、分離された
ディジタル信号を前記複数の色差信号にをそれぞれ変換
出力するD/A変換手段とを有することを特徴とするカ
ラーノイズリデューサ。
【0014】
【0010】
【0015】
【実施例】図1は本発明になるカラーノイズリデューサ
の一実施例ブロック構成図、図2は再生画面の走査線上
における色差信号(R−Y),(B−Y)の各サンプル
点の移動を説明するための図、図3,図4,図5は図1
に示すカラーノイズリデューサの構成各部のタイミング
チャート、図6はクロック発生回路の回路構成図、図7
は補間フィルタの回路構成図、図8は補間フィルタの動
作を示す図、図9は補間フィルタの出力を示す図であ
る。前述したものと同一構成部分には同一符号を付し、
その説明を省略する。
の一実施例ブロック構成図、図2は再生画面の走査線上
における色差信号(R−Y),(B−Y)の各サンプル
点の移動を説明するための図、図3,図4,図5は図1
に示すカラーノイズリデューサの構成各部のタイミング
チャート、図6はクロック発生回路の回路構成図、図7
は補間フィルタの回路構成図、図8は補間フィルタの動
作を示す図、図9は補間フィルタの出力を示す図であ
る。前述したものと同一構成部分には同一符号を付し、
その説明を省略する。
【0016】
【0011】本発明になるカラーノイズリデューサの構
成は、図1に示すように、色差信号(R−Y),(B−
Y)をディジタル信号にそれぞれ変換出力するA/Dコ
ンバータAと、これらディジタル信号を間引いた後時分
割多重して得た多重信号を出力する間引き回路Bと、こ
の多重信号のノイズ低減を行うノイズ低減回路Cと、ノ
イズ低減された多重信号を補間して得た補間多重信号を
分離し出力するデータ補間回路Dと、分離されたディジ
タル信号を元の色差信号(R−Y),(B−Y)にそれ
ぞれ変換出力するD/AコンバータEとを有するもので
ある。
成は、図1に示すように、色差信号(R−Y),(B−
Y)をディジタル信号にそれぞれ変換出力するA/Dコ
ンバータAと、これらディジタル信号を間引いた後時分
割多重して得た多重信号を出力する間引き回路Bと、こ
の多重信号のノイズ低減を行うノイズ低減回路Cと、ノ
イズ低減された多重信号を補間して得た補間多重信号を
分離し出力するデータ補間回路Dと、分離されたディジ
タル信号を元の色差信号(R−Y),(B−Y)にそれ
ぞれ変換出力するD/AコンバータEとを有するもので
ある。
【0017】
【0012】上記したA/DコンバータAはA/Dコン
バータ2,5から構成され、以下同様に、間引き回路B
はラッチ回路15,16,18、マルチプレクサ17か
ら構成され、ノイズ低減回路Cは加算器6,減算器7,
非線形回路8,フレームメモリ9から構成され、データ
補間回路Dはマルチプレクサ19,22、ゼロ発生器2
0、補間フィルタ21から構成され、そして、D/Aコ
ンバータEはD/Aコンバータ11,13から構成され
ている。23はシステムのクロック発生回路である。
バータ2,5から構成され、以下同様に、間引き回路B
はラッチ回路15,16,18、マルチプレクサ17か
ら構成され、ノイズ低減回路Cは加算器6,減算器7,
非線形回路8,フレームメモリ9から構成され、データ
補間回路Dはマルチプレクサ19,22、ゼロ発生器2
0、補間フィルタ21から構成され、そして、D/Aコ
ンバータEはD/Aコンバータ11,13から構成され
ている。23はシステムのクロック発生回路である。
【0018】
【0013】つぎに、上記した構成のカラーノイズリデ
ューサの動作について説明する。
ューサの動作について説明する。
【0019】
【0014】A/Dコンバータ2,5でディジタル信号
にそれぞれ変換されてディジタル化された色差信号(R
−Y)(図11(B)に示す信号a(R−Y0,R−Y1
,R−Y2 ,R−Y3 ,R−Y4 ,R−Y5 ,R−Y6
,…))、色差信号(B−Y)(図11(C)に示す信
号b(B−Y0 ,B−Y1 ,B−Y2 ,B−Y3,B−
Y4 ,B−Y5 ,B−Y6 ,…))は、間引き回路Bを構
成するラッチ回路15,16にて間引かれた後、マルチ
プレクサ17により点順次(時分割多重)信号に変換さ
れる。
にそれぞれ変換されてディジタル化された色差信号(R
−Y)(図11(B)に示す信号a(R−Y0,R−Y1
,R−Y2 ,R−Y3 ,R−Y4 ,R−Y5 ,R−Y6
,…))、色差信号(B−Y)(図11(C)に示す信
号b(B−Y0 ,B−Y1 ,B−Y2 ,B−Y3,B−
Y4 ,B−Y5 ,B−Y6 ,…))は、間引き回路Bを構
成するラッチ回路15,16にて間引かれた後、マルチ
プレクサ17により点順次(時分割多重)信号に変換さ
れる。
【0020】
【0015】そして、この時分割多重する前に信号が間
引かれる。即ち、間引くとは、後述するように、4フレ
ーム分のディジタル化された色差信号(R−Y),(B
−Y)をメインクロック4Fscに同期して順次出力する
のではなく、第1フレーム分の色差信号の読み出しの場
合はクロックHFsc,HFsc2 に同期したものだけを読
み出し、以下同様に、第2フレーム分の読み出しの場合
は反転クロックHFsc3 ,反転クロックHFsc4 に同期
したもの、第3フレーム分の読み出しの場合は反転クロ
ックHFsc,反転クロックHFsc2 に同期したもの、そ
して、第4フレーム分の読み出しの場合はクロックHF
sc3 ,HFsc4 に同期したものをそれぞれ読み出すこと
である。
引かれる。即ち、間引くとは、後述するように、4フレ
ーム分のディジタル化された色差信号(R−Y),(B
−Y)をメインクロック4Fscに同期して順次出力する
のではなく、第1フレーム分の色差信号の読み出しの場
合はクロックHFsc,HFsc2 に同期したものだけを読
み出し、以下同様に、第2フレーム分の読み出しの場合
は反転クロックHFsc3 ,反転クロックHFsc4 に同期
したもの、第3フレーム分の読み出しの場合は反転クロ
ックHFsc,反転クロックHFsc2 に同期したもの、そ
して、第4フレーム分の読み出しの場合はクロックHF
sc3 ,HFsc4 に同期したものをそれぞれ読み出すこと
である。
【0021】
【0016】マルチプレクサ17から出力される時分割
多重信号はラッチ回路18に供給され、ここで、ノイズ
低減回路Cのフレームメモリ9のシフトクロックとタイ
ミングが合わされた後、ノイズ低減回路Cの減算器7の
反転入力端子に供給される。フレームメモリ9は1M ビ
ットのメモリで構成されており、1フレーム遅延した時
分割多重信号を減算器7の非反転入力端子に供給する。
多重信号はラッチ回路18に供給され、ここで、ノイズ
低減回路Cのフレームメモリ9のシフトクロックとタイ
ミングが合わされた後、ノイズ低減回路Cの減算器7の
反転入力端子に供給される。フレームメモリ9は1M ビ
ットのメモリで構成されており、1フレーム遅延した時
分割多重信号を減算器7の非反転入力端子に供給する。
【0022】
【0017】ここでノイズ低減が成された時分割多重信
号はデータ補間回路Dへ供給され、ここで、データ補間
がなされ元のサンプリング周波数信号に変換された多重
信号として出力され、マルチプレクサ22からはディジ
タル化された色差信号(R−Y),(B−Y)がそれぞ
れ分岐出力される。D/AコンバータEはディジタル信
号に変換された色差信号(R−Y),(B−Y)をアナ
ログ信号に変換出力する。
号はデータ補間回路Dへ供給され、ここで、データ補間
がなされ元のサンプリング周波数信号に変換された多重
信号として出力され、マルチプレクサ22からはディジ
タル化された色差信号(R−Y),(B−Y)がそれぞ
れ分岐出力される。D/AコンバータEはディジタル信
号に変換された色差信号(R−Y),(B−Y)をアナ
ログ信号に変換出力する。
【0023】
【0018】カラーノイズリデューサを構成する上記し
たA/DコンバータAからD/AコンバータEに至る各
構成部分の動作を制御するクロック発生回路23は、図
6に示すように構成されている。
たA/DコンバータAからD/AコンバータEに至る各
構成部分の動作を制御するクロック発生回路23は、図
6に示すように構成されている。
【0024】
【0019】印加されたメインクロック4Fsc(図5
(A)に図示)を4分周して得たクロックFsc(図5
(C)に図示)を出力する4分周回路24、このクロック
Fscを2分周して得たクロックHFsc(図5(E)に図
示)を出力する2分周回路25、このクロックHFscをメ
インクロック4Fscに同期したクロックHFsc2(図5
(F)に図示)を出力するD−FF回路26、このクロッ
クHFsc2 をメインクロック4Fscに同期したクロック
HFsc3 (図5(G)に図示)を出力するD−FF回路
27、このクロックHFsc3 をメインクロック4Fscに同
期したクロックHFsc4 (図5(H)に図示)を出力す
るD−FF回路28、クロックFscの逆相の反転クロック
Fsc(図5(D)に図示)を出力するインバータ29、ク
ロックHFscの逆相の反転クロックHFsc(図5(I)
に図示)を出力するインバータ30、クロックHFsc2 の
逆相の反転クロックHFsc2(図5(J)に図示)を出
力するインバータ31、クロックHFsc3の逆相の反転ク
ロックHFsc3 (図5(K)に図示)を出力するインバ
ータ32、クロックHFsc4 の逆相の反転クロックHFsc
4(図5(L)に図示)を出力するインバータ33、水平
同期信号HDの水平同期周波数Fh ,垂直同期信号VDのフ
ィールド周波数FvのタイミングでクロックHFsc3 ,
反転クロックHFsc,クロックHFsc3 ,反転クロック
HFsc3 のうちのいずれかを択一出力する切換スイッチ
34、水平同期周波数Fh ,フィールド周波数Fv のタイ
ミングでクロックHFsc2 ,反転クロックHFsc2 ,ク
ロックHFsc4 ,反転クロックHFsc4 のうちのいずれ
かを択一出力する切換スイッチ35から構成される。
(A)に図示)を4分周して得たクロックFsc(図5
(C)に図示)を出力する4分周回路24、このクロック
Fscを2分周して得たクロックHFsc(図5(E)に図
示)を出力する2分周回路25、このクロックHFscをメ
インクロック4Fscに同期したクロックHFsc2(図5
(F)に図示)を出力するD−FF回路26、このクロッ
クHFsc2 をメインクロック4Fscに同期したクロック
HFsc3 (図5(G)に図示)を出力するD−FF回路
27、このクロックHFsc3 をメインクロック4Fscに同
期したクロックHFsc4 (図5(H)に図示)を出力す
るD−FF回路28、クロックFscの逆相の反転クロック
Fsc(図5(D)に図示)を出力するインバータ29、ク
ロックHFscの逆相の反転クロックHFsc(図5(I)
に図示)を出力するインバータ30、クロックHFsc2 の
逆相の反転クロックHFsc2(図5(J)に図示)を出
力するインバータ31、クロックHFsc3の逆相の反転ク
ロックHFsc3 (図5(K)に図示)を出力するインバ
ータ32、クロックHFsc4 の逆相の反転クロックHFsc
4(図5(L)に図示)を出力するインバータ33、水平
同期信号HDの水平同期周波数Fh ,垂直同期信号VDのフ
ィールド周波数FvのタイミングでクロックHFsc3 ,
反転クロックHFsc,クロックHFsc3 ,反転クロック
HFsc3 のうちのいずれかを択一出力する切換スイッチ
34、水平同期周波数Fh ,フィールド周波数Fv のタイ
ミングでクロックHFsc2 ,反転クロックHFsc2 ,ク
ロックHFsc4 ,反転クロックHFsc4 のうちのいずれ
かを択一出力する切換スイッチ35から構成される。
【0025】
【0020】上記した間引き回路Bの動作をさらに説明
する。
する。
【0026】
【0021】A/Dコンバータ2,5にてメインクロッ
ク4Fscでサンプリングされた色差信号(R−Y),
(B−Y)をフレームメモリ9にメモリするためには、
サンプリングされた色差信号(R−Y),(B−Y)を
クロックFscに同期させた後、フレームメモリ9に供給
する必要がある。
ク4Fscでサンプリングされた色差信号(R−Y),
(B−Y)をフレームメモリ9にメモリするためには、
サンプリングされた色差信号(R−Y),(B−Y)を
クロックFscに同期させた後、フレームメモリ9に供給
する必要がある。
【0027】
【0022】このための前処理として、間引き回路Bは
クロックFsc1周期当り4フレーム分の色差信号(R−
Y),(B−Y)から当該1フレーム分の色差信号(R
−Y),(B−Y)を除く3フレーム分の色差信号(R
−Y),(B−Y)を間引く必要があり、また、間引い
た後の多重化信号をフレームメモリ9のシフトクロック
に同期させることが必要である。
クロックFsc1周期当り4フレーム分の色差信号(R−
Y),(B−Y)から当該1フレーム分の色差信号(R
−Y),(B−Y)を除く3フレーム分の色差信号(R
−Y),(B−Y)を間引く必要があり、また、間引い
た後の多重化信号をフレームメモリ9のシフトクロック
に同期させることが必要である。
【0028】
【0023】しかし、クロックFscはフレーム周波数の
整数倍ではないので(Fsc=(525/2)×(455/2)×59.9
4)、フレームメモリ9から出力される1フレーム遅延し
た当該1フレーム前の色差信号(R−Y),(B−Y)
と、間引き回路Bから供給されるフレーム遅延していな
い当該1フレーム分の現色差信号(R−Y),(B−
Y)との位相が一致せず(位相のずれは 1/2Fsc(140n
S))、従って、このままではノイズ低減回路Cにおいて
良好なノイズ低減を行うことができない。
整数倍ではないので(Fsc=(525/2)×(455/2)×59.9
4)、フレームメモリ9から出力される1フレーム遅延し
た当該1フレーム前の色差信号(R−Y),(B−Y)
と、間引き回路Bから供給されるフレーム遅延していな
い当該1フレーム分の現色差信号(R−Y),(B−
Y)との位相が一致せず(位相のずれは 1/2Fsc(140n
S))、従って、このままではノイズ低減回路Cにおいて
良好なノイズ低減を行うことができない。
【0029】
【0024】これを次に説明する。図2はフレームメモ
リ9のシフトクロックにクロックFscを用いることによ
って生じた再生画面上における色差信号(R−Y),
(B−Y)のサンプル点の移動状態を示している。
リ9のシフトクロックにクロックFscを用いることによ
って生じた再生画面上における色差信号(R−Y),
(B−Y)のサンプル点の移動状態を示している。
【0030】
【0025】同図中、R11は第1フィールドの色差信号
(R−Y)のサンプル点、以下同様に、R22は第2フィ
ールドの色差信号(R−Y)、R33は第3フィールドの
色差信号(R−Y)、R44は第4フィールドの色差信号
(R−Y)のサンプル点をそれぞれ示し、また、B11は
第1フィールドの色差信号(B−Y)、B22は第2フィ
ールドの色差信号(B−Y)、B33は第3フィールドの
色差信号(B−Y)、B44は第4フィールドの色差信号
(B−Y)のサンプル点をそれぞれ示している。
(R−Y)のサンプル点、以下同様に、R22は第2フィ
ールドの色差信号(R−Y)、R33は第3フィールドの
色差信号(R−Y)、R44は第4フィールドの色差信号
(R−Y)のサンプル点をそれぞれ示し、また、B11は
第1フィールドの色差信号(B−Y)、B22は第2フィ
ールドの色差信号(B−Y)、B33は第3フィールドの
色差信号(B−Y)、B44は第4フィールドの色差信号
(B−Y)のサンプル点をそれぞれ示している。
【0031】
【0026】ラインl1〜ラインl9はそれぞれ走査線を示
す。同図に示すように、ラインl1のサンプル点パターン
(R11,R33,B11,B33,R11,…)と同じパターン
になるのはラインl9である。ラインl2〜ラインl4はライ
ンl1と同じ位置にサンプル点がなく、また、ラインl5〜
ラインl8はラインl1〜ラインl4の色差信号が入れ替わる
が同一フィールドの色差信号のサンプル点が同じ位置へ
くる。このようにして、8ラインl1〜ラインl8でサンプ
ル点パターンは一巡して元のサンプル点パターンへ戻
る。
す。同図に示すように、ラインl1のサンプル点パターン
(R11,R33,B11,B33,R11,…)と同じパターン
になるのはラインl9である。ラインl2〜ラインl4はライ
ンl1と同じ位置にサンプル点がなく、また、ラインl5〜
ラインl8はラインl1〜ラインl4の色差信号が入れ替わる
が同一フィールドの色差信号のサンプル点が同じ位置へ
くる。このようにして、8ラインl1〜ラインl8でサンプ
ル点パターンは一巡して元のサンプル点パターンへ戻
る。
【0032】
【0027】これからも分かるように、第1フィールド
のR11,B11と第3フィールドのR33,B33はそれぞれ
同一走査線上で互いに隣接しており、また、第3フィー
ルドのR33,B33は第1フィールドのR11,B11に対し
て、上記したように 140nS(=1/2Fsc)遅延してサン
プルされる。
のR11,B11と第3フィールドのR33,B33はそれぞれ
同一走査線上で互いに隣接しており、また、第3フィー
ルドのR33,B33は第1フィールドのR11,B11に対し
て、上記したように 140nS(=1/2Fsc)遅延してサン
プルされる。
【0033】
【0028】同様に、第2フィールドのR22,B22と第
4フィールドのR44,B44はそれぞれ同一走査線上で互
いに隣接しており、第4フィールドのR44,B44は第2
フィールドのR22,B22より 140nS遅れてサンプルされ
る。
4フィールドのR44,B44はそれぞれ同一走査線上で互
いに隣接しており、第4フィールドのR44,B44は第2
フィールドのR22,B22より 140nS遅れてサンプルされ
る。
【0034】
【0029】このため、例えば、フレームメモリ9から
出力される1フレーム遅延された第1フィールド(ある
いは第2フィールド)の色差信号(R−Y)のサンプル
点と、第3フィールド(あるいは第4フィールド)の現
色差信号(R−Y)のサンプル点との間に生じる同期ず
れは(1フレーム遅延時間+140nS)の遅延時間となる。
同様に、フレームメモリ9から出力される1フレーム
遅延された第1フィールド(あるいは第2フィールド)
の色差信号(B−Y)のサンプル点と第3フィールド
(あるいは第4フィールド)の現色差信号(B−Y)の
サンプル点との間に生じる同期ずれは(1フレーム遅延
時間+140nS)の遅延時間となる。
出力される1フレーム遅延された第1フィールド(ある
いは第2フィールド)の色差信号(R−Y)のサンプル
点と、第3フィールド(あるいは第4フィールド)の現
色差信号(R−Y)のサンプル点との間に生じる同期ず
れは(1フレーム遅延時間+140nS)の遅延時間となる。
同様に、フレームメモリ9から出力される1フレーム
遅延された第1フィールド(あるいは第2フィールド)
の色差信号(B−Y)のサンプル点と第3フィールド
(あるいは第4フィールド)の現色差信号(B−Y)の
サンプル点との間に生じる同期ずれは(1フレーム遅延
時間+140nS)の遅延時間となる。
【0035】
【0030】この結果として、第1フィールドの色差信
号(R−Y)のサンプル点に対する第3フィールドの色
差信号(R−Y)のサンプル点、および、第2フィール
ドの色差信号(R−Y)のサンプル点に対する第4フィ
ールドの色差信号(R−Y)のサンプル点がそれぞれノ
イズとして、同図中、画面上左側から右側へ流れて行
く。同様に、第1フィールドの色差信号(B−Y)のサ
ンプル点に対する第3フィールドの色差信号(B−Y)
のサンプル点、および、第2フィールドの色差信号(B
−Y)のサンプル点に対する第4フィールドの色差信号
(B−Y)のサンプル点がそれぞれノイズとして、同図
中、画面上左側から右側へ流れて行く。
号(R−Y)のサンプル点に対する第3フィールドの色
差信号(R−Y)のサンプル点、および、第2フィール
ドの色差信号(R−Y)のサンプル点に対する第4フィ
ールドの色差信号(R−Y)のサンプル点がそれぞれノ
イズとして、同図中、画面上左側から右側へ流れて行
く。同様に、第1フィールドの色差信号(B−Y)のサ
ンプル点に対する第3フィールドの色差信号(B−Y)
のサンプル点、および、第2フィールドの色差信号(B
−Y)のサンプル点に対する第4フィールドの色差信号
(B−Y)のサンプル点がそれぞれノイズとして、同図
中、画面上左側から右側へ流れて行く。
【0036】
【0031】そこで、フレームメモリ9のシフトクロッ
クとしてはその位相をフレーム毎に制御するクロックF
scを用いて、上記した色差信号(R−Y),(B−Y)
にフレームメモリ9のシフトクロックの位相を同期させ
ることによって、1フレーム遅延されない現色差信号
(R−Y),(B−Y)と1フレーム遅延された色差信
号(R−Y),(B−Y)との遅延時間は正確に1フレ
ーム時間となるため、上記した色差信号(R−Y),
(B−Y)のサンプル点の流れを防止でき、安定した再
生画像を得ることができる。
クとしてはその位相をフレーム毎に制御するクロックF
scを用いて、上記した色差信号(R−Y),(B−Y)
にフレームメモリ9のシフトクロックの位相を同期させ
ることによって、1フレーム遅延されない現色差信号
(R−Y),(B−Y)と1フレーム遅延された色差信
号(R−Y),(B−Y)との遅延時間は正確に1フレ
ーム時間となるため、上記した色差信号(R−Y),
(B−Y)のサンプル点の流れを防止でき、安定した再
生画像を得ることができる。
【0037】
【0032】このことを、図3〜図5に示すタイムチャ
ートを用いて説明する。
ートを用いて説明する。
【0038】
【0033】まず、第1フレームの場合について説明す
る。
る。
【0039】
【0034】メインクロック4Fsc(4×3.579545=14.3
1818MHz ,図3(A),図4(A),図5(A)にそれ
ぞれ図示、クロック1の立ち上がりを基準時刻とする)
の立ち上がりに同期して、色差信号(図3(B),図4
(B)にそれぞれ示すB0 ,R1 ,B2 ,R3 ,…)
は、A/Dコンバータ2,5にて順次ディジタル化され
た後、ラッチ回路15,16に供給される。ラッチ回路
16はクロック1の立ち上がりに同期して立ち上がるク
ロックHFsc(=1/2 Fsc、図3(D),図4(D),
図5(E)にそれぞれ図示)により、A/Dコンバータ
5から供給される図3(B)にB0 で示すディジタル化
された色差信号(B−Y0)を、クロックHFscの1周期
ラッチする(図3(F)に図示)。
1818MHz ,図3(A),図4(A),図5(A)にそれ
ぞれ図示、クロック1の立ち上がりを基準時刻とする)
の立ち上がりに同期して、色差信号(図3(B),図4
(B)にそれぞれ示すB0 ,R1 ,B2 ,R3 ,…)
は、A/Dコンバータ2,5にて順次ディジタル化され
た後、ラッチ回路15,16に供給される。ラッチ回路
16はクロック1の立ち上がりに同期して立ち上がるク
ロックHFsc(=1/2 Fsc、図3(D),図4(D),
図5(E)にそれぞれ図示)により、A/Dコンバータ
5から供給される図3(B)にB0 で示すディジタル化
された色差信号(B−Y0)を、クロックHFscの1周期
ラッチする(図3(F)に図示)。
【0040】
【0035】ラッチ回路15はクロック2の立ち上がり
に同期して立ち上がるクロックHFsc2(クロックHFsc
と同一周期であるが、メインクロック4Fscの1クロッ
ク分HFscに後行するクロック、図3(E),図5
(F)にそれぞれ図示)により、A/Dコンバータ2か
ら供給された図3(B)にR1 で示すディジタル化され
た色差信号(R−Y1)を、クロックHFsc2 の1周期ラ
ッチする(図3(G)に図示)。
に同期して立ち上がるクロックHFsc2(クロックHFsc
と同一周期であるが、メインクロック4Fscの1クロッ
ク分HFscに後行するクロック、図3(E),図5
(F)にそれぞれ図示)により、A/Dコンバータ2か
ら供給された図3(B)にR1 で示すディジタル化され
た色差信号(R−Y1)を、クロックHFsc2 の1周期ラ
ッチする(図3(G)に図示)。
【0041】
【0036】クロックHFscはフレームメモリ9にて1
フレーム遅延した1フレーム前の色差信号とフレーム遅
延していない現色差信号との位相のずれ1/2Fsc(140n
S)に等しい周波数を有する信号であり、図4(E),
(G),(I),(K)に示すように各フレーム毎に位
相が90°ずつ遅延する。
フレーム遅延した1フレーム前の色差信号とフレーム遅
延していない現色差信号との位相のずれ1/2Fsc(140n
S)に等しい周波数を有する信号であり、図4(E),
(G),(I),(K)に示すように各フレーム毎に位
相が90°ずつ遅延する。
【0042】
【0037】また、クロックFscは図4(D),
(F),(H),(J)に示すように、各フレーム毎に
位相が180 °ずつ遅延する(後述するように、クロック
数が119,437 のクロックFsc(反転クロックFsc)とク
ロック数が119,438 のクロックFscとが交互に用いられ
る。)。
(F),(H),(J)に示すように、各フレーム毎に
位相が180 °ずつ遅延する(後述するように、クロック
数が119,437 のクロックFsc(反転クロックFsc)とク
ロック数が119,438 のクロックFscとが交互に用いられ
る。)。
【0043】
【0038】マルチプレクサ17はクロックFsc(図3
(C),図4(D),図5(C)にそれぞれ図示)の立
ち上がり(クロック1の立ち上がり)に同期してまず、
ラッチ回路16から供給されるディジタル化された色差
信号B0をクロックFscの次の立ち上がり(クロック5
の立ち上がり)まで切換出力し続け、これに続いてクロ
ックFscの立ち上がり(クロック5の立ち上がり)に同
期してラッチ回路15から供給されるディジタル化され
た色差信号R1 をクロックFscの次の立ち上がり(クロ
ック9の立ち上がり)まで切換出力する。
(C),図4(D),図5(C)にそれぞれ図示)の立
ち上がり(クロック1の立ち上がり)に同期してまず、
ラッチ回路16から供給されるディジタル化された色差
信号B0をクロックFscの次の立ち上がり(クロック5
の立ち上がり)まで切換出力し続け、これに続いてクロ
ックFscの立ち上がり(クロック5の立ち上がり)に同
期してラッチ回路15から供給されるディジタル化され
た色差信号R1 をクロックFscの次の立ち上がり(クロ
ック9の立ち上がり)まで切換出力する。
【0044】
【0039】こうして、マルチプレクサ17はディジタ
ル化された色差信号B0 ,R1 をクロックFscのタイミ
ングで時分割多重して得た多重色差信号B0 ,R1 をラ
ッチ回路18に順次出力する(図3(H)に図示)。
ル化された色差信号B0 ,R1 をクロックFscのタイミ
ングで時分割多重して得た多重色差信号B0 ,R1 をラ
ッチ回路18に順次出力する(図3(H)に図示)。
【0045】
【0040】この結果、図3(B),図4(B)にそれ
ぞれ示す4フレーム分の色差信号(B0 ,R1 ,B2 ,
R3 ,B4 ,R5 ,B6 ,R7)のうち、マルチプレクサ
17から出力されるのは第1フレームに相当する色差信
号B0 ,R1 (例えば図2中のサンプル点R11,B11,
R33,B33に該当)だけであり、従って、これ以外の第
2フレーム〜第4フレームに相当する色差信号B2,R3
,B4 ,R5 ,B6,R7 はここでは出力されずに間引
かれる。
ぞれ示す4フレーム分の色差信号(B0 ,R1 ,B2 ,
R3 ,B4 ,R5 ,B6 ,R7)のうち、マルチプレクサ
17から出力されるのは第1フレームに相当する色差信
号B0 ,R1 (例えば図2中のサンプル点R11,B11,
R33,B33に該当)だけであり、従って、これ以外の第
2フレーム〜第4フレームに相当する色差信号B2,R3
,B4 ,R5 ,B6,R7 はここでは出力されずに間引
かれる。
【0046】
【0041】ラッチ回路18は図5(D)に示す反転ク
ロックFscの立ち上がりに同期してマルチプレクサ17
から供給される多重色差信号B0 ,R1 (図3(I)に
図示)をノイズ低減回路Cを構成する減算器7の反転入
力端子に出力し、多重色差信号B0 ,R1 の出力タイミ
ングを調整する。
ロックFscの立ち上がりに同期してマルチプレクサ17
から供給される多重色差信号B0 ,R1 (図3(I)に
図示)をノイズ低減回路Cを構成する減算器7の反転入
力端子に出力し、多重色差信号B0 ,R1 の出力タイミ
ングを調整する。
【0047】
【0042】減算器7の非反転入力端子には1フレーム
前の多重色差信号で、かつ(119,437 ×反転クロックF
sc)遅延された多重色差信号B0-F ,R1-F (図3
(L)に図示、例えば図2中のサンプル点R22,B22,
R44,B44に該当))が供給される。
前の多重色差信号で、かつ(119,437 ×反転クロックF
sc)遅延された多重色差信号B0-F ,R1-F (図3
(L)に図示、例えば図2中のサンプル点R22,B22,
R44,B44に該当))が供給される。
【0048】
【0043】ここで、ラッチ回路18は、クロックFsc
に同期した多重色差信号B0 ,R1を反転クロックFsc
に同期したB0-F ,R1-F に同期合わせするため、フレ
ームメモリ9に印加されるのと同一の反転クロックFsc
がここに印加される。
に同期した多重色差信号B0 ,R1を反転クロックFsc
に同期したB0-F ,R1-F に同期合わせするため、フレ
ームメモリ9に印加されるのと同一の反転クロックFsc
がここに印加される。
【0049】
【0044】このクロックFscとフレーム周波数との関
係は、 Fsc=(455/2) ×Fh (但し、Fh =15.7342kHz,水
平同期周波数) Fh =(525/2) ×Fv (但し、Fv =59.94 Hz,フィ
ールド周波数) であるから、1フレーム当りのクロックFscの数は、(4
55/2) ×(525/2) × 2=119,437.5となる。この端数の
0.5 の処理はフレーム毎にクロックFscのクロック数を
119,437 と119,438 とに交互に変更することで解決され
る。
係は、 Fsc=(455/2) ×Fh (但し、Fh =15.7342kHz,水
平同期周波数) Fh =(525/2) ×Fv (但し、Fv =59.94 Hz,フィ
ールド周波数) であるから、1フレーム当りのクロックFscの数は、(4
55/2) ×(525/2) × 2=119,437.5となる。この端数の
0.5 の処理はフレーム毎にクロックFscのクロック数を
119,437 と119,438 とに交互に変更することで解決され
る。
【0050】
【0045】図3(L)に図示の多重色差信号B0-F ,
R1-F はクロック数を119,437 としたもの(119,437 ×
反転クロックFsc)であり、また、図3(M)に図示の
多重色差信号B0 ,R1 はクロック数を119,438 とした
もの(119,438 ×反転クロックFsc)である。
R1-F はクロック数を119,437 としたもの(119,437 ×
反転クロックFsc)であり、また、図3(M)に図示の
多重色差信号B0 ,R1 はクロック数を119,438 とした
もの(119,438 ×反転クロックFsc)である。
【0051】
【0046】上記したのは、第1フレームにおいて間引
き回路Bのラッチ回路15にクロックHFsc2 が供給さ
れ(図5(F)に図示)、ラッチ回路16にクロックH
Fscが供給される(図5(E)に図示)ことについて述
べた。
き回路Bのラッチ回路15にクロックHFsc2 が供給さ
れ(図5(F)に図示)、ラッチ回路16にクロックH
Fscが供給される(図5(E)に図示)ことについて述
べた。
【0052】
【0047】第2フレームにおいては、ラッチ回路15
に反転クロックHFsc4 が供給され(図5(L)に図
示)、ラッチ回路16に反転クロックHFsc3 が供給さ
れる(図5(H)に図示)。フレームメモリ9に供給さ
れる反転クロックFscはアクセスタイムなどの制限のた
め切換えることができない。
に反転クロックHFsc4 が供給され(図5(L)に図
示)、ラッチ回路16に反転クロックHFsc3 が供給さ
れる(図5(H)に図示)。フレームメモリ9に供給さ
れる反転クロックFscはアクセスタイムなどの制限のた
め切換えることができない。
【0053】
【0048】こうして、ラッチ回路18は反転クロック
Fscの立ち上がりに同期してマルチプレクサ17から供
給される多重色差信号B6 ,R7をノイズ低減回路Cを
構成する減算器7の反転入力端子に出力する。減算器7
の非反転入力端子には1フレーム前の多重色差信号が供
給される。
Fscの立ち上がりに同期してマルチプレクサ17から供
給される多重色差信号B6 ,R7をノイズ低減回路Cを
構成する減算器7の反転入力端子に出力する。減算器7
の非反転入力端子には1フレーム前の多重色差信号が供
給される。
【0054】
【0049】第3フレームにおいては、ラッチ回路15
に反転クロックHFscが供給され(図5(I)に図
示)、ラッチ回路16に反転クロックHFsc2 が供給さ
れる(図5(J)に図示)。これ以外は第1フレームの
動作と同一である。
に反転クロックHFscが供給され(図5(I)に図
示)、ラッチ回路16に反転クロックHFsc2 が供給さ
れる(図5(J)に図示)。これ以外は第1フレームの
動作と同一である。
【0055】
【0050】第4フレームにおいては、ラッチ回路15
にクロックHFsc3が供給され(図5(G)に図示)、
ラッチ回路16にクロックHFsc4 が供給される(図5
(H)に図示)。これ以外は第2フレームの動作と同一
である。
にクロックHFsc3が供給され(図5(G)に図示)、
ラッチ回路16にクロックHFsc4 が供給される(図5
(H)に図示)。これ以外は第2フレームの動作と同一
である。
【0056】
【0051】こうして、1周期当り4フレームのディジ
タル化した色差信号のノイズ低減を行うことが可能とな
る。
タル化した色差信号のノイズ低減を行うことが可能とな
る。
【0057】
【0052】さて、つぎにデータ補間回路Dの動作につ
いて説明する。データ補間回路Dを構成する補間フィル
タ21はディジタルローパスフィルタの一種であり、そ
の出力には入力データと補間データが交互に出力される
ようにタップが決められている。
いて説明する。データ補間回路Dを構成する補間フィル
タ21はディジタルローパスフィルタの一種であり、そ
の出力には入力データと補間データが交互に出力される
ようにタップが決められている。
【0058】
【0053】補間フィルタ21は図7に示すように構成
されている。入力側のタップ36aにはマルチプレクサ
19を介して、ノイズ低減回路Cから供給された多重色
差信号とゼロ発生器20からのゼロ信号とが所定のタイ
ミングで交互に切換供給され、また、縦続接続された1
3個のラッチ回路37〜48のラッチ回路37の入力側
に接続される。
されている。入力側のタップ36aにはマルチプレクサ
19を介して、ノイズ低減回路Cから供給された多重色
差信号とゼロ発生器20からのゼロ信号とが所定のタイ
ミングで交互に切換供給され、また、縦続接続された1
3個のラッチ回路37〜48のラッチ回路37の入力側
に接続される。
【0059】
【0054】縦続接続された13個のラッチ回路37〜
48のそれぞれの入出力間には12個のタップ36b 〜
36m が設けられている。各時刻における各タップ36
a 〜36m の出力は図8に示すように演算される。
48のそれぞれの入出力間には12個のタップ36b 〜
36m が設けられている。各時刻における各タップ36
a 〜36m の出力は図8に示すように演算される。
【0060】
【0055】出力55にはタップ36a の出力とタップ
36m の出力とが加算器49で加算して得た加算信号を
系数乗算器51にて1/8 にされた後、減算器53の反転
入力端子に供給され、同様に、タップ36e の出力とタ
ップ36i の出力とが加算器50で加算して得た加算信
号を系数乗算器52にて5/8 にされた後、減算器53の
非反転入力端子に供給される。
36m の出力とが加算器49で加算して得た加算信号を
系数乗算器51にて1/8 にされた後、減算器53の反転
入力端子に供給され、同様に、タップ36e の出力とタ
ップ36i の出力とが加算器50で加算して得た加算信
号を系数乗算器52にて5/8 にされた後、減算器53の
非反転入力端子に供給される。
【0061】
【0056】減算器53の出力は加算器54の一方の入
力端子に供給され、また、その一方の入力端子にはタッ
プ36h の出力が供給されることによって、加算器54
からそれらの和が出力される。
力端子に供給され、また、その一方の入力端子にはタッ
プ36h の出力が供給されることによって、加算器54
からそれらの和が出力される。
【0062】
【0057】図8に示すように、例えば、時刻t1 にお
ける各タップ36a 〜36m の値は、タップ36a がR
12、タップ36e がR8 、タップ36h が0、タップ3
6iがR4 、タップ36m がR0 であるから、補間フィ
ルタ21の出力は、5/8(R4+R8)−(R0+R12)とな
る。
ける各タップ36a 〜36m の値は、タップ36a がR
12、タップ36e がR8 、タップ36h が0、タップ3
6iがR4 、タップ36m がR0 であるから、補間フィ
ルタ21の出力は、5/8(R4+R8)−(R0+R12)とな
る。
【0063】
【0058】同様に、時刻t2 ,t3 ,t4 ,t5 ,…
における各タップ36a 〜36m の値は、図8に示す出
力が得られる。
における各タップ36a 〜36m の値は、図8に示す出
力が得られる。
【0064】
【0059】上記の例はサンプリング周波数を元の2倍
にする回路であるが、同様にして4倍にすることができ
る。
にする回路であるが、同様にして4倍にすることができ
る。
【0065】
【0060】また、上記した例はサンプル点を揃えるた
めにフレーム毎に制御を行っているが、ライン毎に行な
うことも可能である。この場合、データのタイミングは
フレーム毎に制御するのと同じである。上記したラッチ
回路15,16、マルチプレクサ17へのクロックを切
換えるタイミングのみが、フレーム毎から水平帰線期間
毎になる。
めにフレーム毎に制御を行っているが、ライン毎に行な
うことも可能である。この場合、データのタイミングは
フレーム毎に制御するのと同じである。上記したラッチ
回路15,16、マルチプレクサ17へのクロックを切
換えるタイミングのみが、フレーム毎から水平帰線期間
毎になる。
【0066】
【0061】上記したものはサンプリング周波数を従来
の1/4 ,1/2 に下げてフレームメモリ9のメモリ容量を
減少させている。サンプリング周波数は各色差信号に対
して、1.79MHz であるから、約900kHzの帯域の伝送が可
能になり、かつサンプリング点の異動がないため、常時
良質な画像を得ることができる。
の1/4 ,1/2 に下げてフレームメモリ9のメモリ容量を
減少させている。サンプリング周波数は各色差信号に対
して、1.79MHz であるから、約900kHzの帯域の伝送が可
能になり、かつサンプリング点の異動がないため、常時
良質な画像を得ることができる。
【0067】
【0062】
【0068】
【発明の効果】上述したように、本発明になるカラーノ
イズリデューサは、ディジタル化した色差信号を間引い
た後時分割多重して得た多重信号を用いてノイズ低減を
行うノイズ低減手段を有しているから、例えば、ノイズ
低減手段に大容量のメモリ素子を使用した従来のものに
比較して比較的小容量のメモリ素子を使用することがで
きるから、ノイズ低減手段のコストを大幅に低減できる
効果があり、また、ノイズ低減手段の後段に補間手段を
有しているからD/A変換後の後置フィルタが簡略化で
きるなどの効果がある。
イズリデューサは、ディジタル化した色差信号を間引い
た後時分割多重して得た多重信号を用いてノイズ低減を
行うノイズ低減手段を有しているから、例えば、ノイズ
低減手段に大容量のメモリ素子を使用した従来のものに
比較して比較的小容量のメモリ素子を使用することがで
きるから、ノイズ低減手段のコストを大幅に低減できる
効果があり、また、ノイズ低減手段の後段に補間手段を
有しているからD/A変換後の後置フィルタが簡略化で
きるなどの効果がある。
【図1】本発明になるカラーノイズリデューサの一実施
例ブロック構成図である。
例ブロック構成図である。
【図2】再生画面の走査線上における色差信号(R−
Y),(B−Y)の各サンプル点の移動を説明するため
の図である。
Y),(B−Y)の各サンプル点の移動を説明するため
の図である。
【図3】図1に示すカラーノイズリデューサの構成各部
のタイミングチャートである。
のタイミングチャートである。
【図4】図1に示すカラーノイズリデューサの構成各部
のタイミングチャートである。
のタイミングチャートである。
【図5】図1に示すカラーノイズリデューサの構成各部
のタイミングチャートである。
のタイミングチャートである。
【図6】クロック発生回路の回路構成図である。
【図7】補間フィルタの回路構成図である。
【図8】補間フィルタの動作を示す図である。
【図9】補間フィルタの出力を示す図である。
【図10】従来のカラーノイズリデューサのブロック構
成図である。
成図である。
【図11】A/Dコンバータのサンプリング周波数を4
Fscとした時の構成各部分のタイミングチャートであ
る。
Fscとした時の構成各部分のタイミングチャートであ
る。
【図12】A/Dコンバータのサンプリング周波数を2
Fscとした時の構成各部分のタイミングチャートであ
る。
Fscとした時の構成各部分のタイミングチャートであ
る。
A A/Dコンバータ(A/D変換手段) B 間引き回路(間引き手段) C ノイズ低減回路(ノイズ低減手段) D データ補間回路(補間手段) E D/Aコンバータ(D/A変換手段)
Claims (1)
- 【請求項1】複数の色差信号をディジタル信号にそれぞ
れ変換出力するA/D変換手段と、 これらディジタル信号を間引いた後時分割多重して得た
多重信号を出力する間引き手段と、 この多重信号のノイズ低減を行うノイズ低減手段と、 ノイズ低減された多重信号を補間して得た補間多重信号
を分離し出力する補間手段と、 分離されたディジタル信号を前記複数の色差信号にをそ
れぞれ変換出力するD/A変換手段とを有することを特
徴とするカラーノイズリデューサ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3290592A JPH05103344A (ja) | 1991-10-09 | 1991-10-09 | カラーノイズリデユーサ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3290592A JPH05103344A (ja) | 1991-10-09 | 1991-10-09 | カラーノイズリデユーサ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05103344A true JPH05103344A (ja) | 1993-04-23 |
Family
ID=17758012
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3290592A Pending JPH05103344A (ja) | 1991-10-09 | 1991-10-09 | カラーノイズリデユーサ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05103344A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006157151A (ja) * | 2004-11-25 | 2006-06-15 | Sony Corp | 同期信号発生装置とそれを用いた撮像装置およびその方法 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS639297A (ja) * | 1986-06-30 | 1988-01-14 | Nec Home Electronics Ltd | 巡回型雑音低減装置 |
-
1991
- 1991-10-09 JP JP3290592A patent/JPH05103344A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS639297A (ja) * | 1986-06-30 | 1988-01-14 | Nec Home Electronics Ltd | 巡回型雑音低減装置 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006157151A (ja) * | 2004-11-25 | 2006-06-15 | Sony Corp | 同期信号発生装置とそれを用いた撮像装置およびその方法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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