JPH051036Y2 - - Google Patents

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JPH051036Y2
JPH051036Y2 JP2348886U JP2348886U JPH051036Y2 JP H051036 Y2 JPH051036 Y2 JP H051036Y2 JP 2348886 U JP2348886 U JP 2348886U JP 2348886 U JP2348886 U JP 2348886U JP H051036 Y2 JPH051036 Y2 JP H051036Y2
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cassette
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【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、例えばテープレコーダのオートリバ
ース機の如きカセツト式記録再生装置に適用する
のに最適なカセツトホルダのロツク機構に関す
る。
〔考案の概要〕
本考案は、シヤーシに取付けられたカセツトホ
ルダが閉位置から開位置へ開かれた時に、カセツ
トホルダに設けられた駆動アームによりシヤーシ
の下部に取付けられたロツク部材を往動位置へ移
動させ、そのロツク部材に設けられたロツク部に
前記駆動アームを係合させることにより前記カセ
ツトホルダを開位置にてロツクするように構成し
たカセツトホルダのロツク機構において、前記ロ
ツク部材を前記シヤーシ側へ上昇付勢するばねを
設けると共に、前記シヤーシの下面に突部を設
け、その突部に対向する傾斜面をロツク部材に設
けることにより、前記カセツトホルダが開位置へ
開かれると前記ロツク部材のロツク部が前記ばね
によりシヤーシ上に突出され、前記カセツトホル
ダが閉位置に閉ざされると前記突部と傾斜面との
案内作用により前記ロツク部をシヤーシの下方に
前記ばねに抗して逃がすようにし、カセツトホル
ダの開位置でのロツクを確実にすると共に、カセ
ツトホルダが閉位置に閉じられた時にロツク部が
邪魔にならないようにしたものである。
〔従来の技術〕
従来、カセツト式記録再生装置のカセツトホル
ダのロツク機構に関しては、例えば本出願人の先
願に係る実願昭60−122162号明細書(実開昭62−
35427号)に記載されたような考案が存在する。
前記考案は第6図に示すように、カセツト88
の挿入及び抜取りを行う開位置とその挿入された
カセツト88をシヤーシ80上の記録再生位置に
装着する閉位置との間で矢印a,b方向に開閉す
るカセツトホルダ81が、記録再生装置(図示せ
ず)のシヤーシ80の一側部に取付けられてい
る。そしてそのカセツトホルダ81の下部には、
ロツク部材82を往復動させる爪状の駆動アーム
83が取付けられている。
シヤーシ80の下部には、カセツトホルダ81
に連動して軸85を中心に往復動されるロツク部
材82が配置されており、シヤーシ80の側方に
突出されたロツク部材82のロツク片86の上部
には、段部から成るロツク部87が設けられてい
る。
そして、カセツトホルダ81が閉位置から開位
置に矢印a方向に開かれると、カセツトホルダ8
1の駆動アーム83がロツク部材82のロツク片
86の側面86aを摺動し、ロツク部材82は矢
印d方向にばね(図示せず)に抗して往動され、
カセツトホルダ81が開位置まで開かれるとカセ
ツトホルダ81の駆動アーム83の端部83aが
ロツク部材82のロツク部87に係合し、カセツ
トホルダ81は開位置でロツクされる。
そしてカセツト88の挿入又は抜取り後、カセ
ツトホルダ81を強めに矢印b方向に押圧する
と、駆動アーム83の端部83aとロツク部87
との係合が解かれ、カセツトホルダ81は閉位置
まで閉じられる。それに伴つてロツク部材82は
ばね(図示せず)により矢印c方向に復動され、
復動位置へ移動される。そして、カセツト88が
シヤーシ80上に平行に密着された状態に装着さ
れ、これにより、記録再生装置の薄形化が図られ
ている。
〔考案が解決しようとする問題点〕
しかしながら前記考案によれば、ロツク部材8
2のロツク部87と駆動アーム83との寸法誤
差、或いはロツク部材82の取付けがガタ等によ
り、ロツク部材82のロツク部87と駆動アーム
83の端部83aとの係合が外れ、ロツク部材8
2のロツク部87の上端87aが第6図に一点鎖
線で示すように駆動アーム83の端部83aの下
部にもぐり込んでロツク部材82がばね(図示せ
ず)により矢印c方向に復動されてしまい、カセ
ツトホルダ81の開位置でのロツクが効がなくな
ることがしばしば生ずる。このようなロツク不能
は、カセツトホルダ81へのカセツト88の挿入
およびカセツトホルダ81からのカセツト88の
抜取りを困難にし、記録再生装置の商品としての
致命的欠陥となる。
上述のようなロツク不能を防止するには、ロツ
ク部材82のロツク部87の上端87aをシヤー
シ80の上方に延ばしてシヤーシ80上に突出さ
せ、ロツク部87と駆動アーム83の端部83a
との係合を確実にするようにすれば良いが、この
ようにすると、カセツトホルダ81が閉位置へ閉
じられ、カセツト88がシヤーシ80上の記録再
生位置に装着された時に、シヤーシ80上に突出
したロツク部材82のロツク部87の上端87a
が、カセツト88を下部から突き上げてしまい、
カセツト88をシヤーシ80の上方に浮かせてし
まう。
カセツト88がこのようにシヤーシ80の上方
に浮かされると、記録再生装置の蓋(図示せず)
が閉まらなくなつたり、カセツト88と記録再生
ヘツド(図示せず)との位置ずれによる記録再生
不良を生じ、また、カセツト88のリール軸挿入
孔(図示せず)と記録再生装置のリール軸(図示
せず)との係合不良に基づくテープの走行不良を
生じさせたりする。このような不都合をなくすた
めに、カセツト88の装着位置をロツク部材82
のロツク部87の上端87aにより突き上げられ
ない位置に設定すると記録再生装置の厚さが厚く
なつてしまい、記録再生装置の薄型化を図ること
ができない。
さらに、カセツトホルダ81からのカセツト8
8の挿脱を容易にするためには、カセツトホルダ
81を大きく開かせる必要があり、そのためには
記録再生装置(図示せず)の上下面および側面と
の接触を防止するために一定の長さ以上にできな
い駆動アーム83をなるべくシヤーシ80の上方
でロツク部87に係合させる必要があるが、前記
考案によれば上述の不都合があるためにロツク部
87をシヤーシ80上に突出させることができな
い。
そこで本考案は、カセツトホルダが開位置にあ
る時にはロツク部材のロツク部をシヤーシの上方
に突出させて駆動アームを確実にロツク部材のロ
ツク部に係合させ、カセツトホルダが閉位置にあ
る時にはロツク部をシヤーシの下方に逃すように
したカセツトホルダのロツク機構を提供しようと
するものである。
〔問題点を解決するための手段〕
本考案は、カセツトの挿入及び抜取りを行う開
位置とその挿入されたカセツトをシヤーシ上の記
録再生位置に装着する閉位置との間で開閉自在に
前記シヤーシに取付けられたカセツトホルダと、
前記シヤーシの下部に配置されて前記カセツトホ
ルダに連動して往復動されるロツク部材と、前記
カセツトホルダに設けられた駆動アームと、前記
ロツク部材に設けられたロツク部とから成り、前
記カセツトホルダが前記閉位置から開位置へ開か
れた時に、前記駆動アームにより前記ロツク部材
を往動位置へ移動させて、このロツク部材の前記
ロツク部に前記駆動アームを係合させて前記カセ
ツトホルダを前記開位置にてロツクするように構
成したカセツトホルダのロツク機構において、前
記シヤーシの下面に突部を設け、この突部の下部
に対向して前記ロツク部材にその往動方向に沿つ
て次第に前記シヤーシに近づくように傾斜する傾
斜面を設け、前記ロツク部材を前記シヤーシ側へ
上昇付勢するばねを設け、前記カセツトホルダが
開位置へ開かれて前記ロツク部材が往動位置へ移
動された時には、前記ばねによりそのロツク部材
を上昇させて、前記ロツク部を前記シヤーシの上
方に突出させるようにし、前記カセツトホルダが
閉位置へ閉ざされて前記ロツク部材が復動位置へ
移動された時には、前記突部と前記傾斜面とによ
る案内作用によりそのロツク部材を前記ばねに抗
して下降させて、前記ロツク部を前記シヤーシの
下方に逃すようにしたものである。
〔作用〕
本考案によれば、カセツトホルダが開位置へ開
かれ、駆動アームによりロツク部材が往動位置へ
移動されると、前記ロツク部材はばねにより上昇
させられ、ロツク部がシヤーシの上方に突出させ
られる。そしてその状態で駆動アームがロツク部
に係合され、カセツトホルダが開位置で確実にロ
ツクされる。
次に、前記カセツトホルダが閉位置へ閉ざされ
るとそれに伴つて前記ロツク部材は復動位置へ復
動される。その際、シヤーシの突部とロツク部材
の傾斜面との案内作用により前記ロツク部材は前
記ばねに抗して下降させられ、前記ロツク部はシ
ヤーシの下方に逃がされるので、カセツトをシヤ
ーシ上に平行に密着させた状態に装着することが
できる。
〔実施例〕
以下、本考案をテープレコーダのオートリバー
ス機に適用した実施例を図面に基づき説明する。
第1図及び第2図に示すように、テープレコー
ダ本体(図示せず)のシヤーシ12にはカセツト
10が保持されるカセツトホルダ6が取付けられ
ている。カセツトホルダ6は、支点軸13を介し
てシヤーシ12のホルダ取付台4に矢印e,f方
向に回動自在に軸支されており、カセツト10の
挿入及び抜取りを行う開位置とその挿入されたカ
セツト10をシヤーシ12上の記録再生位置に装
着する閉位置との間で開閉自在に構成されてい
る。そしてカセツトホルダ6の上部側にはカセツ
ト蓋(図示せず)が取付けられている。なおカセ
ツトホルダ6には磁気ヘツド(図示せず)と左右
一対のピンチローラ(図示せず)等が取付けられ
ている。カセツトホルダ6は、ホルダ取付台4と
カセツトホルダ6とに設けられた各々上下一対の
ばね係止部14,15に両端が係止された引張コ
イルばね16によつて閉位置へ矢印f方向に付勢
されている。またカセツトホルダ6にはほゞL形
をなすストツパー片17が一体に設けられてお
り、カセツトホルダ6が開位置へ矢印e方向に開
かれた時にそのストツパー片17がホルダ取付台
4に一体に設けられたストツパー18に当接し、
カセツトホルダ6の回動を規制している。
カセツトホルダ6の下部にはほゞ円弧状に彎曲
された駆動アーム19が一体に設けられている。
この駆動アーム19は後述のロツク部材22を往
復動させるためのものである。
シヤーシ12の下部には第2図に示すように、
ノーマル走行優先機構(図示せず)を作動させる
ためのリーフスイツチにて構成されたスイツチ2
1が配置されている。またそのシヤーシ12の一
端側の下部にはロツク部材22が支点軸23を介
して第3A図に示した往動位置と第3B図に示し
た復動位置との間で矢印g,h方向に移動(回
動)自在に構成されている。
ロツク部材22には、ロツク部材22が往動位
置へ矢印g方向に移動された時にスイツチ21を
作動させるスイツチ作動部32と、カセツトホル
ダ6を開位置でロツクするロツク片30が一体に
設けられている。
ロツク片30の側面30aは、カセツトホルダ
6の駆動アーム19が摺動される摺動面とされて
おり、その上部には段部から成るロツク部31が
設けられている。このロツク部31に駆動アーム
19の端部19aを係合させることによりカセツ
トホルダ6を開位置でロツクするように構成され
ている。そしてこのロツク部31の上端31a
は、第1図、第5A図に示すように上方に長く延
ばされており、ロツク部材22の取付けガタ等に
よりその上端31aが駆動アーム19の端部19
aの下方にもぐり込んで、ロツク部31と駆動ア
ーム19の端部19aとの係合が外れるのが防止
されている。またロツク片30の上端には、水平
にシヤーシ12方向に突出する突起40が設けら
れており、ロツク部材22が往動位置へ移動され
た時にこの突起40が第2図、第3A図に示すよ
うにシヤーシ12の上面に係止され、ロツク部3
1の下方への落ち込みを規制し、ロツク部31と
駆動アーム19との係合が確実になされるように
されている。
ロツク部材22には、第1図、第3A図および
第3B図に示すように捩りコイルばねからなるば
ね29が取付けられている。ばね29は第3A
図、第3B図に示すように、その両端29a,2
9bがロツク部材22とシヤーシ12とに設けら
れたばね係止部27,28にそれぞれ係止され、
その中央のコイル部29cはロツク部材22の下
面と支点軸23に設けられた円板形のフランジ部
26の上面とによりその上下が規制されて支点軸
23に取付けられている。このばね29によりロ
ツク部材22は第3B図に示す復動位置へ付勢さ
れており、またそのコイル部29cによつてロツ
ク部材22がシヤーシ12側へ上昇付勢されてい
る。
シヤーシ12の下面には、第1図に示すように
ロツク部材22側に突出する略半球状の突部50
が設けられており、ロツク部材22にはその突部
50の下部に対向する傾斜面42が形成されてい
る。傾斜面42は、第2図、第3A図および第3
B図に示すように突部50がその内部を移動する
長孔41の端部に設けられており、第2図に矢印
gで示す往動方向に沿つて次第にシヤーシ12に
近づくように傾斜させられている。そして、第3
B図に示すようにロツク部材22が復動位置へ復
動されると、傾斜面42が突部50上を摺動し、
第5B図に示すようにロツク部材22をばね29
に抗して下降させ、ロツク部31をシヤーシ12
の下方に移動させるように構成されている。
次に上述の実施例の動作を説明する。
まず、第1図、第2図に示すようにカセツトホ
ルダ6を開位置へ矢印e方向に開くと、カセツト
ホルダ6の下部に設けられた駆動アーム19がロ
ツク部材22のロツク片30の側面30aを摺動
し、ロツク部材22を第3B図、第5B図に示す
復動位置から第3A図、第5A図に示す往動位置
へと移動(回動)させる。それに伴つてシヤーシ
12の突部50がロツク部材22の傾斜面42に
沿つて相対的に移動し、ロツク部材22がばね2
9のコイル部29cの付勢力によつてシヤーシ1
2側へ上昇させられ、ロツク部31が第1図、第
5A図に示すようにシヤーシ12上に突出させら
れる。この状態でロツク部材22のロツク部31
に駆動アーム19の端部19aが係合され、第1
図、第2図に示すようにカセツトホルダ6が開位
置でロツクされると共に、ロツク部材22の突起
40が第4図に一点鎖線で示すようにシヤーシ1
2の上面に係止され、ロツク部31の下方への落
ち込みが防止される。そしてコンパクトカセツト
であるカセツト10をカセツトホルダ6内に挿入
した後、カセツトホルダ6を閉位置へ矢印f方向
に閉じ、カセツト10をシヤーシ12上の記録再
生位置に装着する。
カセツトホルダ6の閉位置への移動に伴つて第
3A図、第5A図に示す往動位置にあつたロツク
部材22がばね29により第3B図、第5B図に
示す復動位置へ移動される。その際、第3B図お
よび第5B図に示すようにシヤーシ12の突部5
0上をロツク部材22の傾斜面42が摺動し、ロ
ツク部材22がばね29のコイル部29cの付勢
力に抗して下降させられ、ロツク部31は第5B
図に示すようにシヤーシ12の下方に逃がされ
る。従つてカセツト10がシヤーシ12上に平行
に密着された記録再生位置へ装着されてもロツク
部31の上端31aによりカセツト10が下方か
ら突き上げられることはない。一方、ロツク部材
22の復動に伴つて、シヤーシ12の上面に係止
されていたロツク部材の突起40も第4図に実線
で示すように移動し、その係止が解かれる。
そして、カセツト10がシヤーシ12上の記録
再生位置へ装着された後、カセツト10内の磁気
テープ(図示せず)のノーマル走行及びこれに引
続くリバース走行がなされ、所望の記録(再生)
が行われる。そして記録(再生)後にカセツトホ
ルダ6を開位置まで矢印e方向に開き、カセツト
10をカセツトホルダ6内から抜取る。
その際、このテープレコーダではカセツトホル
ダ6が開位置に開かれると、第2図、第3A図に
示すようにロツク部材22に設けられたスイツチ
作動部32がスイツチ21を作動させて磁気テー
プのノーマル走行優先機構(図示せず)を働か
せ、磁気テープの走行モードがリバースモードで
カセツト10が抜取られたとしても、次にカセツ
ト10が装着された時には必ずノーマルモードと
なるように構成されている。なおこの際には、ス
イツチ21のオン状態への切換えにより駆動用モ
ータを数秒間回転駆動させると共にプランジヤー
等を動作させて、ノーマル、リバース切換機構
(何れも図示せず)をノーマルモードに切換える。
上述の実施例によれば、駆動アーム19の端部
19aがロツク部31に係合され、カセツトホル
ダ6が開位置でロツクされた状態で、ロツク部材
22の上端に設けられた突起40が第2図に示す
ようにシヤーシ12上面に係止されるように構成
されているので、ロツク部材22がばね29によ
り上下に昇降するように構成されているにもかか
わらず駆動アーム19の端部19aがロツク部3
1に係合された状態でロツク部31が下方に移動
して両者の係合が解除されてしまうのを防止で
き、カセツトホルダ6の開位置でのロツクを確実
に行うことができる。
以上、本考案の実施例に付き述べたが、本考案
は実施例に限定されることなく、本考案の技術的
思想に基づいて各種の有効な変更が可能である。
例えば上述の実施例では、突部50と傾斜面4
2との案内作用によりロツク部材22のロツク部
31側が支点軸23を中心として上下にスイング
させられ、それによりロツク部31が上下動する
ように構成されているが、ロツク部31を上下動
させるのに突部50と傾斜面42との案内作用に
よりロツク部材22自体を上下に平行移動させる
ように構成してもよい。
また実施例では、回動方式のロツク部材を用い
たが、ロツク部材は直線移動方式のものであつて
も良い。
また本考案は、コンパクトカセツトを用いるテ
ープレコーダに限定されることなく、各種のテー
プカセツトやデイスクカセツト(デイスクカート
リツジ)を用いる各種のカセツト式記録再生装置
に適用可能である。
〔考案の効果〕
本考案によれば、ロツク部材をシヤーシ側へ上
昇付勢するばねにより、カセツトホルダが開位置
へ開かれてロツク部材が往動位置へ移動された時
にロツク部材が上昇され、そのロツク部がシヤー
シの上方に突出するようになされているので、ロ
ツク部とカセツトホルダの駆動アームとの係合が
容易に外れないようにロツク部を形成することが
でき、カセツトホルダの開位置でのロツクを確実
に行うことができる。
また、ロツク部がシヤーシの上方に突出するよ
うになされているので、記録再生装置の上下面お
よび側面との接触を防止するために長さが限られ
ている駆動アームをシヤーシ上方でロツク部に係
合させることができる。従つてカセツトホルダを
大きく上方に開かせることが可能となり、カセツ
トホルダへのカセツトの挿脱が容易となる。
さらに、カセツトホルダが閉位置へ閉ざされて
ロツク部材が復動位置へ復動された時には、シヤ
ーシに設けられた突部とロツク部材に設けられた
傾斜面との案内作用により、ロツク部材がばねに
抗して下降され、ロツク部がシヤーシの下方に逃
げるように構成されているので、カセツトがシヤ
ーシ上に平行に密着される状態に装着されても、
前記ロツク部がカセツトを下部から突き上げてシ
ヤーシ上に浮かせることはなく、記録再生装置の
閉蓋不能、カセツトと記録再生用ヘツドとの位置
ずれによる記録再生不能、カセツトのリール軸挿
入孔と記録再生装置のリール軸との係合不良に基
づくテープの走行不良等を防止することができ
る。ワンスペースそして、上記のようにカセツト
ホルダの開位置でのロツクを確実に行えるにも拘
わらず、カセツトをシヤーシ上に平行に密着させ
た状態に装着できるようにした本考案によれば、
記録再生装置の薄型化を図ることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第5B図は本考案の一実施例を示した
ものであつて、第1図は要部の縦断面図、第2図
は要部の斜視図、第3A図はロツク部材が往動位
置にある時の要部の底面図、第3B図はロツク部
材が復動位置にある時の要部の底面図、第4図は
第3B図のA−A線断面図、第5A図及び第5B
図はシヤーシの突部とロツク部材の傾斜面との関
係を示す側面図である。また第6図は従来のカセ
ツトホルダのロツク機構を示す斜視図である。 また図面に用いられた符号において、6……カ
セツトホルダ、10……カセツト、12……シヤ
ーシ、19……駆動アーム、22……ロツク部
材、29……ばね、31……ロツク部、42……
傾斜面、50……突部、である。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 カセツトの挿入及び抜取りを行う開位置とその
    挿入されたカセツトをシヤーシ上の記録再生位置
    に装着する閉位置との間で開閉自在に前記シヤー
    シに取付けられたカセツトホルダと、前記シヤー
    シの下部に配置されて前記カセツトホルダに連動
    して往復動されるロツク部材と、前記カセツトホ
    ルダに設けられた駆動アームと、前記ロツク部材
    に設けられたロツク部とから成り、前記カセツト
    ホルダが前記閉位置から開位置へ開かれた時に、
    前記駆動アームにより前記ロツク部材を往動位置
    へ移動させて、このロツク部材の前記ロツク部に
    前記駆動アームを係合させて前記カセツトホルダ
    を前記開位置にてロツクするように構成したカセ
    ツトホルダのロツク機構において、 前記シヤーシの下面に突部を設け、この突部の
    下部に対向して前記ロツク部材にその往動方向に
    沿つて次第に前記シヤーシに近づくように傾斜す
    る傾斜面を設け、前記ロツク部材を前記シヤーシ
    側へ上昇付勢するばねを設け、 前記カセツトホルダが開位置へ開かれて前記ロ
    ツク部材が往動位置へ移動された時には、前記ば
    ねによりそのロツク部材を上昇させて、前記ロツ
    ク部を前記シヤーシの上方に突出させるように
    し、前記カセツトホルダが閉位置へ閉ざされて前
    記ロツク部材が復動位置へ移動された時には、前
    記突部と前記傾斜面とによる案内作用によりその
    ロツク部材を前記ばねに抗して下降させて、前記
    ロツク部を前記シヤーシの下方に逃すように構成
    したことを特徴とするカセツトホルダのロツク機
    構。
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