JPH05104026A - 空気清浄器の制御装置 - Google Patents
空気清浄器の制御装置Info
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- JPH05104026A JPH05104026A JP26606991A JP26606991A JPH05104026A JP H05104026 A JPH05104026 A JP H05104026A JP 26606991 A JP26606991 A JP 26606991A JP 26606991 A JP26606991 A JP 26606991A JP H05104026 A JPH05104026 A JP H05104026A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 集塵電極部に異常放電が発生した場合でも、
安全性を損なうことなく空気清浄機能を極力維持する。 【構成】 高電圧発生部10が第1の直流高電圧V3
(7000ボルト)を集塵電極部11に与えて高出力で
の空気清浄運転中に、集塵電極部11に異常放電が発生
した場合には、マイクロコンピュータ15は、高電圧発
生部10の出力を第2の直流高電圧V4(5000ボル
ト)に切換えて、低出力での空気清浄運転を行なわせ
る。そして、マイクロコンピュータ15は、低出力での
空気清浄運転によっても集塵電極部11に異常放電が発
生した時には、空気清浄運転を停止させる。
安全性を損なうことなく空気清浄機能を極力維持する。 【構成】 高電圧発生部10が第1の直流高電圧V3
(7000ボルト)を集塵電極部11に与えて高出力で
の空気清浄運転中に、集塵電極部11に異常放電が発生
した場合には、マイクロコンピュータ15は、高電圧発
生部10の出力を第2の直流高電圧V4(5000ボル
ト)に切換えて、低出力での空気清浄運転を行なわせ
る。そして、マイクロコンピュータ15は、低出力での
空気清浄運転によっても集塵電極部11に異常放電が発
生した時には、空気清浄運転を停止させる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、集塵電極部により吸引
空気に含まれる粉塵に帯電させてその粉塵をフィルタに
より捕集させるようにした電気集塵式の空気清浄器の制
御装置に関する。
空気に含まれる粉塵に帯電させてその粉塵をフィルタに
より捕集させるようにした電気集塵式の空気清浄器の制
御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】電気集塵式の空気清浄器においては、高
電圧発生部からの高電圧が供給される集塵電極部に粉塵
が集積されて火花放電が発生する異常が生じた場合に、
高電圧発生部の出力電圧が異常低下することを検出して
高電圧発生部に対する電源の供給を停止して運転を停止
させ、異常放電による粉塵の発火を防止するようにした
異常停止装置を設けるようにしたものが供されている。
電圧発生部からの高電圧が供給される集塵電極部に粉塵
が集積されて火花放電が発生する異常が生じた場合に、
高電圧発生部の出力電圧が異常低下することを検出して
高電圧発生部に対する電源の供給を停止して運転を停止
させ、異常放電による粉塵の発火を防止するようにした
異常停止装置を設けるようにしたものが供されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、運転中にお
いては、集塵電極部に糸くず,綿ぼこり等が一時的に引
掛かることがあり、又、集塵電極部を支持する本体ケー
スの内面に煙草のやに,汚れ等が次第に付着するように
なる。
いては、集塵電極部に糸くず,綿ぼこり等が一時的に引
掛かることがあり、又、集塵電極部を支持する本体ケー
スの内面に煙草のやに,汚れ等が次第に付着するように
なる。
【0004】このような場合には、糸くず,綿ぼこり等
により、或いは、煙草のやに,汚れ等により集塵電極部
の絶縁抵抗が低下して、集塵電極部に異常放電を発生す
ることがあり、従って、従来では、異常停止装置が動作
して運転を停止させるようになり、空気清浄機能が損な
われる不具合がある。
により、或いは、煙草のやに,汚れ等により集塵電極部
の絶縁抵抗が低下して、集塵電極部に異常放電を発生す
ることがあり、従って、従来では、異常停止装置が動作
して運転を停止させるようになり、空気清浄機能が損な
われる不具合がある。
【0005】本発明は上記事情に鑑みてなされたもの
で、その目的は、異常放電発生時においても、安全性を
損なうことなく空気清浄機能を極力維持することができ
る空気清浄器の制御装置を提供するにある。
で、その目的は、異常放電発生時においても、安全性を
損なうことなく空気清浄機能を極力維持することができ
る空気清浄器の制御装置を提供するにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、集塵電極部に
高電圧発生部から高電圧出力を供給して吸引空気に含ま
れる粉塵に帯電させ、その粉塵をフィルタにより捕集さ
せるようにした空気清浄器において、前記集塵電極部の
異常放電の発生を検出して異常放電検出信号を出力する
異常放電検出手段と、この異常放電検出手段の異常放電
検出信号に基づいて前記高電圧発生部を制御する制御手
段とを具備し、前記制御手段を、前記異常放電検出手段
から異常放電検出信号が出力された時には前記高電圧発
生部の出力電圧を低下させることを所定回数行なって、
それでも異常放電検出信号が出力された時には前記高電
圧発生部を停止状態にするように構成するところに特徴
を有する。
高電圧発生部から高電圧出力を供給して吸引空気に含ま
れる粉塵に帯電させ、その粉塵をフィルタにより捕集さ
せるようにした空気清浄器において、前記集塵電極部の
異常放電の発生を検出して異常放電検出信号を出力する
異常放電検出手段と、この異常放電検出手段の異常放電
検出信号に基づいて前記高電圧発生部を制御する制御手
段とを具備し、前記制御手段を、前記異常放電検出手段
から異常放電検出信号が出力された時には前記高電圧発
生部の出力電圧を低下させることを所定回数行なって、
それでも異常放電検出信号が出力された時には前記高電
圧発生部を停止状態にするように構成するところに特徴
を有する。
【0007】
【作用】本発明の空気清浄器の制御装置によれば、制御
手段は、異常放電検出手段から異常放電検出信号が出力
された時には高電圧発生部の出力電圧を低下させること
を所定回数行なう。
手段は、異常放電検出手段から異常放電検出信号が出力
された時には高電圧発生部の出力電圧を低下させること
を所定回数行なう。
【0008】従って、集塵電極部に糸くず,綿ぼこり等
により、或いは、煙草のやに,汚れ等により異常放電が
発生したとしても、高電圧発生部の出力電圧が低下する
ように切換えることによって、糸くず,綿ぼこり等、或
いは、煙草のやに,汚れ等による絶縁抵抗の低下では異
常放電の発生が極力防止されるようになり、空気清浄運
転が低出力で継続されることになる。
により、或いは、煙草のやに,汚れ等により異常放電が
発生したとしても、高電圧発生部の出力電圧が低下する
ように切換えることによって、糸くず,綿ぼこり等、或
いは、煙草のやに,汚れ等による絶縁抵抗の低下では異
常放電の発生が極力防止されるようになり、空気清浄運
転が低出力で継続されることになる。
【0009】又、制御手段は、高電圧発生部の出力電圧
を低下させることを所定回数行なって、それでも異常放
電検出信号が出力された時には前記高電圧発生部を停止
状態にするので、集塵電極部に本来の異常放電が発生し
た場合には運転を停止させることができ、安全性が損な
われることはない。
を低下させることを所定回数行なって、それでも異常放
電検出信号が出力された時には前記高電圧発生部を停止
状態にするので、集塵電極部に本来の異常放電が発生し
た場合には運転を停止させることができ、安全性が損な
われることはない。
【0010】
【実施例】以下、本発明の一実施例につき図面を参照し
ながら説明する。
ながら説明する。
【0011】先ず、図1に従って電気的構成について述
べる。
べる。
【0012】100ボルトの単相交流電源1は、降圧用
トランス2の一次コイル2Pの両端子に接続されてい
る。降圧用トランス2の二次コイル2Sはタップ端子を
有するもので、その両端子及びタップ端子は直流電源回
路3の交流入力端子に接続されている。
トランス2の一次コイル2Pの両端子に接続されてい
る。降圧用トランス2の二次コイル2Sはタップ端子を
有するもので、その両端子及びタップ端子は直流電源回
路3の交流入力端子に接続されている。
【0013】直流電源回路3は第1及び第2の出力端子
並びに共通出力端子を有するものであり、これらの出力
端子は夫々第1及び第2の直流母線4及び5並びに共通
母線6に接続されている。この場合、直流電源回路3
は、降圧用トランス2の二次コイル2Sに誘起される交
流電圧を整流し且つ平滑定電圧化することによって、第
1の直流母線4,共通母線6間に第1の直流電圧V1を
出力するとともに、第2の直流母線5,共通母線6間に
第1の直流電圧V1よりも低い第2の直流電圧V2を出
力するようになっている。
並びに共通出力端子を有するものであり、これらの出力
端子は夫々第1及び第2の直流母線4及び5並びに共通
母線6に接続されている。この場合、直流電源回路3
は、降圧用トランス2の二次コイル2Sに誘起される交
流電圧を整流し且つ平滑定電圧化することによって、第
1の直流母線4,共通母線6間に第1の直流電圧V1を
出力するとともに、第2の直流母線5,共通母線6間に
第1の直流電圧V1よりも低い第2の直流電圧V2を出
力するようになっている。
【0014】又、直流母線4及び5はスイッチング素子
たるゲートターンオフ形の第1及び第2のサイリスタ7
及び8を介して直流昇圧回路9の第1及び第2の入力端
子に夫々接続され、共通母線6は直流昇圧回路9の共通
入力端子に接続されている。ここで、直流昇圧回路9
は、例えばコッククロフト回路から構成され、第1の入
力端子と共通入力端子との間に第1の直流電圧V1が与
えられると、出力端子間に第1の直流高電圧V3(例え
ば7000ボルト)を出力し、第2の入力端子と共通入
力端子との間に第2の直流電圧V2が与えられると、出
力端子間に第1の直流高電圧V3よりも低い第2の直流
高電圧V4(例えば5000ボルト)を出力するように
なっている。
たるゲートターンオフ形の第1及び第2のサイリスタ7
及び8を介して直流昇圧回路9の第1及び第2の入力端
子に夫々接続され、共通母線6は直流昇圧回路9の共通
入力端子に接続されている。ここで、直流昇圧回路9
は、例えばコッククロフト回路から構成され、第1の入
力端子と共通入力端子との間に第1の直流電圧V1が与
えられると、出力端子間に第1の直流高電圧V3(例え
ば7000ボルト)を出力し、第2の入力端子と共通入
力端子との間に第2の直流電圧V2が与えられると、出
力端子間に第1の直流高電圧V3よりも低い第2の直流
高電圧V4(例えば5000ボルト)を出力するように
なっている。
【0015】そして、以上の降圧用トランス2,直流電
源回路3,サイリスタ7,8及び直流昇圧回路9によっ
て高電圧発生部10が構成されている。
源回路3,サイリスタ7,8及び直流昇圧回路9によっ
て高電圧発生部10が構成されている。
【0016】集塵電極部11は、放電線12と対向電極
板13とからなり、これらは直流昇圧回路9の出力端子
に接続されている。そして、放電線12と対向電極板1
3との間に第1若しくは第2の直流高電圧V3若しくは
V4が印加されると、これらの間でコロナ放電が発生し
て、これらの間を通過する吸引空気に含まれた粉塵に帯
電させるようになっている。このようにして帯電された
粉塵は図示しないフィルタによって捕集される。
板13とからなり、これらは直流昇圧回路9の出力端子
に接続されている。そして、放電線12と対向電極板1
3との間に第1若しくは第2の直流高電圧V3若しくは
V4が印加されると、これらの間でコロナ放電が発生し
て、これらの間を通過する吸引空気に含まれた粉塵に帯
電させるようになっている。このようにして帯電された
粉塵は図示しないフィルタによって捕集される。
【0017】異常放電検出手段たる異常放電検出回路1
4は、入力端子が前記直流昇圧回路9の出力端子に接続
されている。そして、異常放電検出回路14は、直流昇
圧回路9の出力電圧、即ち、第1の直流高電圧V3若し
くは第2の直流高電圧V4が著しく低下した場合に異常
放電発生として出力端子から異常放電検出信号SAを出
力するようになっている。
4は、入力端子が前記直流昇圧回路9の出力端子に接続
されている。そして、異常放電検出回路14は、直流昇
圧回路9の出力電圧、即ち、第1の直流高電圧V3若し
くは第2の直流高電圧V4が著しく低下した場合に異常
放電発生として出力端子から異常放電検出信号SAを出
力するようになっている。
【0018】制御手段たるマイクロコンピュータ15に
おいて、その複数の入力ポートには操作部16の複数の
出力端子が接続され、他の入力ポートには異常放電検出
回路14の出力端子が接続され、又、二つの出力ポート
はサイリスタ7及び8のゲートに接続され、そして、他
の出力ポートは異常報知手段たる表示器17に接続され
ている。
おいて、その複数の入力ポートには操作部16の複数の
出力端子が接続され、他の入力ポートには異常放電検出
回路14の出力端子が接続され、又、二つの出力ポート
はサイリスタ7及び8のゲートに接続され、そして、他
の出力ポートは異常報知手段たる表示器17に接続され
ている。
【0019】次に、本実施例の作用について図2のフロ
ーチャートをも参照しながら説明する。
ーチャートをも参照しながら説明する。
【0020】マイクロコンピュータ15は直流電源回路
3から所定の直流電源電圧が与えられると動作を開始
(スタート)する。そして、マイクロコンピュータ15
は、処理ステップS1となり、ここでは、通常の初期化
の処理を行なって、「スタート信号有?」の判断ステッ
プS2に移行する。
3から所定の直流電源電圧が与えられると動作を開始
(スタート)する。そして、マイクロコンピュータ15
は、処理ステップS1となり、ここでは、通常の初期化
の処理を行なって、「スタート信号有?」の判断ステッ
プS2に移行する。
【0021】マイクロコンピュータ15は、判断ステッ
プS2では例えば操作部16のスタートスイッチが操作
されたか否かを判断するもので、「NO」の場合にはこ
の判断ステップS2を繰り返す。そして、マイクロコン
ピュータ15は、スタートスイッチが操作されてスター
ト信号が与えられると、判断ステップS2で「YES」
と判断して次の「サイリスタ7オン」の出力ステップS
3に移行する。
プS2では例えば操作部16のスタートスイッチが操作
されたか否かを判断するもので、「NO」の場合にはこ
の判断ステップS2を繰り返す。そして、マイクロコン
ピュータ15は、スタートスイッチが操作されてスター
ト信号が与えられると、判断ステップS2で「YES」
と判断して次の「サイリスタ7オン」の出力ステップS
3に移行する。
【0022】マイクロコンピュータ15は、出力ステッ
プS3ではゲートターンオン信号SBaを出力して第1
のサイリスタ7をオンさせるようになる。従って、直流
昇圧回路9は第1の直流高電圧V3(7000ボルト)
を出力して集塵電極部11に供給する高電圧発生動作を
開始する。
プS3ではゲートターンオン信号SBaを出力して第1
のサイリスタ7をオンさせるようになる。従って、直流
昇圧回路9は第1の直流高電圧V3(7000ボルト)
を出力して集塵電極部11に供給する高電圧発生動作を
開始する。
【0023】以上により、高出力の集塵運転たる空気清
浄運転が開始される。尚、この空気清浄運転中において
は、図示しないファンが駆動されて、本体ケースの吸入
口から外部の空気を吸引し、その吸引空気を、集塵電極
部11部分を通過させた後、フィルタを通過させて吐出
口から外部に吐出させる送風動作を行なうようになって
いる。
浄運転が開始される。尚、この空気清浄運転中において
は、図示しないファンが駆動されて、本体ケースの吸入
口から外部の空気を吸引し、その吸引空気を、集塵電極
部11部分を通過させた後、フィルタを通過させて吐出
口から外部に吐出させる送風動作を行なうようになって
いる。
【0024】マイクロコンピュータ15は、次に「異常
放電発生?」の判断ステップS4となり、ここでは、異
常放電検出回路14が異常放電検出信号SAを出力した
か否かを判断し、「NO」の時には「ストップ信号有
?」の判断ステップS5に移行する。
放電発生?」の判断ステップS4となり、ここでは、異
常放電検出回路14が異常放電検出信号SAを出力した
か否かを判断し、「NO」の時には「ストップ信号有
?」の判断ステップS5に移行する。
【0025】マイクロコンピュータ15は、この判断ス
テップS5では、操作部16のストップスイッチが操作
されたか否かを判断するもので、「NO」の場合には判
断ステップS4に戻る。以下、判断ステップS4及びS
5が繰返されると前述したような高出力の空気清浄運転
が続行されることになる。
テップS5では、操作部16のストップスイッチが操作
されたか否かを判断するもので、「NO」の場合には判
断ステップS4に戻る。以下、判断ステップS4及びS
5が繰返されると前述したような高出力の空気清浄運転
が続行されることになる。
【0026】マイクロコンピュータ15は、ストップス
イッチが操作されてストップ信号が与えられると、判断
ステップS5で「YES」と判断して「サイリスタ7オ
フ」の出力ステップS6に移行するようになり、ここで
はゲートターンオフ信号SBbを出力する。従って、サ
イリスタ7がオフされ、直流昇圧回路9は高電圧発生動
作を停止する。なお、この時には、ファンも送風動作を
停止する。そして、マイクロコンピュータ15は、判断
ステップS2に戻るようになり、以上により、空気清浄
運転が停止されたことになる。
イッチが操作されてストップ信号が与えられると、判断
ステップS5で「YES」と判断して「サイリスタ7オ
フ」の出力ステップS6に移行するようになり、ここで
はゲートターンオフ信号SBbを出力する。従って、サ
イリスタ7がオフされ、直流昇圧回路9は高電圧発生動
作を停止する。なお、この時には、ファンも送風動作を
停止する。そして、マイクロコンピュータ15は、判断
ステップS2に戻るようになり、以上により、空気清浄
運転が停止されたことになる。
【0027】さて、上述したような空気清浄運転中にお
いて、集塵電極部11に異常放電が発生したとすると、
その放電線12と対向電極板13との間が短絡状態にな
ることから、直流昇圧回路9の第1の直流高電圧V3が
異常低下する。これにより、異常放電検出回路14が異
常放電検出信号SAを出力するようになり、これがマイ
クロコンピュータ15に与えられる。
いて、集塵電極部11に異常放電が発生したとすると、
その放電線12と対向電極板13との間が短絡状態にな
ることから、直流昇圧回路9の第1の直流高電圧V3が
異常低下する。これにより、異常放電検出回路14が異
常放電検出信号SAを出力するようになり、これがマイ
クロコンピュータ15に与えられる。
【0028】マイクロコンピュータ15は、異常放電検
出信号SAが与えられると、判断ステップS4で「YE
S」と判断して「サイリスタ7オフ,サイリスタ8オ
ン」の出力ステップS7に移行し、ゲートターンオフ信
号SBbを出力して第1のサイリスタ7をオフさせると
ともに、ゲートターンオン信号SCaを出力して第2の
サイリスタ8をオンさせる。
出信号SAが与えられると、判断ステップS4で「YE
S」と判断して「サイリスタ7オフ,サイリスタ8オ
ン」の出力ステップS7に移行し、ゲートターンオフ信
号SBbを出力して第1のサイリスタ7をオフさせると
ともに、ゲートターンオン信号SCaを出力して第2の
サイリスタ8をオンさせる。
【0029】これにより、今度は直流昇圧回路9には第
2の直流電圧V2が加えられることになり、直流昇圧回
路9は第2の直流高電圧V4(5000ボルト)を出力
して集塵電極部11に与えるようになる。従って、低出
力で空気清浄運転が開始される。
2の直流電圧V2が加えられることになり、直流昇圧回
路9は第2の直流高電圧V4(5000ボルト)を出力
して集塵電極部11に与えるようになる。従って、低出
力で空気清浄運転が開始される。
【0030】このような、低出力の空気清浄運転によっ
て集塵電極部11における異常放電の発生が停止した時
には、マイクロコンピュータ15は、「異常放電発生
?」の判断ステップS8で「NO」と判断して「ストッ
プ信号有?」の判断ステップS9に移行し、ここでも
「NO」と判断した時には判断ステップS8に戻るよう
になる。
て集塵電極部11における異常放電の発生が停止した時
には、マイクロコンピュータ15は、「異常放電発生
?」の判断ステップS8で「NO」と判断して「ストッ
プ信号有?」の判断ステップS9に移行し、ここでも
「NO」と判断した時には判断ステップS8に戻るよう
になる。
【0031】その後、マイクロコンピュータ15は、判
断ステップS9で「YES」と判断した時には、次の
「サイリスタ8オフ」の出力ステップS10となって、
ゲートターンオフ信号SCbを出力し、第2のサイリス
タ8をオフさせる。従って、低出力による空気清浄運転
は停止され、マイクロコンピュータ15は判断ステップ
S2に戻るようになる。
断ステップS9で「YES」と判断した時には、次の
「サイリスタ8オフ」の出力ステップS10となって、
ゲートターンオフ信号SCbを出力し、第2のサイリス
タ8をオフさせる。従って、低出力による空気清浄運転
は停止され、マイクロコンピュータ15は判断ステップ
S2に戻るようになる。
【0032】而して、前述したように直流昇圧回路9が
第2の直流高電圧V4(5000ボルト)を出力して低
出力の空気清浄運転に切換えられた場合において、それ
でも集塵電極部11で異常放電が発生した時には、異常
放電検出回路14が再び異常放電検出信号SAを出力す
る。
第2の直流高電圧V4(5000ボルト)を出力して低
出力の空気清浄運転に切換えられた場合において、それ
でも集塵電極部11で異常放電が発生した時には、異常
放電検出回路14が再び異常放電検出信号SAを出力す
る。
【0033】従って、マイクロコンピュータ15は、
「異常放電発生?」の判断ステップS8に移行した時に
「YES」と判断して「サイリスタ8オフ」の出力ステ
ップS11となり、ここでは、ゲートターンオフ信号S
Cbを出力して第2のサイリスタ8をオフさせ、低出力
での空気清浄運転を停止させる。その後、マイクロコン
ピュータ15は、「異常報知」の出力ステップS12と
なって、表示器17に異常表示信号を与えて異常表示を
行なわせ、動作終了(エンド)となる。
「異常放電発生?」の判断ステップS8に移行した時に
「YES」と判断して「サイリスタ8オフ」の出力ステ
ップS11となり、ここでは、ゲートターンオフ信号S
Cbを出力して第2のサイリスタ8をオフさせ、低出力
での空気清浄運転を停止させる。その後、マイクロコン
ピュータ15は、「異常報知」の出力ステップS12と
なって、表示器17に異常表示信号を与えて異常表示を
行なわせ、動作終了(エンド)となる。
【0034】このように、本実施例においては、マイク
ロコンピュータ15は、高出力による空気清浄運転(直
流昇圧回路9の出力が第1の直流高電圧V3たる700
0ボルト)中に、異常放電検出回路14が異常放電検出
信号SAを出力した時には、直流昇圧回路9の出力を第
1の直流高電圧V3よりも低い第2の直流高電圧V4
(5000ボルト)に切換えて低出力の空気清浄運転を
行なわせるようにしなっている。
ロコンピュータ15は、高出力による空気清浄運転(直
流昇圧回路9の出力が第1の直流高電圧V3たる700
0ボルト)中に、異常放電検出回路14が異常放電検出
信号SAを出力した時には、直流昇圧回路9の出力を第
1の直流高電圧V3よりも低い第2の直流高電圧V4
(5000ボルト)に切換えて低出力の空気清浄運転を
行なわせるようにしなっている。
【0035】従って、集塵電極部11に糸くず,綿ぼこ
り等が引掛かった場合、或いは、本体ケース内面に煙草
のやに,汚れ等が付着した場合において、高出力での空
気清浄運転により集塵電極部11に異常放電が発生した
としても、その後に、低出力での空気清浄運転に切換え
られることにより異常放電の発生が停止されるようにな
って、低出力での空気清浄運転を継続することができ、
従って、空気清浄機能を極力維持することができる。
り等が引掛かった場合、或いは、本体ケース内面に煙草
のやに,汚れ等が付着した場合において、高出力での空
気清浄運転により集塵電極部11に異常放電が発生した
としても、その後に、低出力での空気清浄運転に切換え
られることにより異常放電の発生が停止されるようにな
って、低出力での空気清浄運転を継続することができ、
従って、空気清浄機能を極力維持することができる。
【0036】又、マイクロコンピュータ15は、低出力
での空気清浄運転に切換えた後も異常放電検出回路14
が異常放電検出信号SAを出力した時には、その低出力
での空気清浄運転をも停止させるとともに、表示器17
に異常表示させるようになっている。
での空気清浄運転に切換えた後も異常放電検出回路14
が異常放電検出信号SAを出力した時には、その低出力
での空気清浄運転をも停止させるとともに、表示器17
に異常表示させるようになっている。
【0037】従って、集塵電極部11に本来の異常放電
が発生した場合には、空気清浄運転が停止された状態に
保持されるようなり、安全性を損なうことはない。
が発生した場合には、空気清浄運転が停止された状態に
保持されるようなり、安全性を損なうことはない。
【0038】そして、マイクロコンピュータ15は、低
出力での空気清浄運転が操作部16のストップスイッチ
の操作により停止された時には、「スタート信号有?」
の初期のステップS2に戻るようになるので、集塵電極
部11に糸くず,綿ぼこり等が一時的に引掛かって異常
放電が発生してもその内に糸くず,綿ぼこり等が集塵電
極部11から遊離して正常状態に戻った場合には、次の
運転からは高出力での空気清浄運転が行なわれるように
なり、空気清浄機能を充分に発揮できるようになる。
出力での空気清浄運転が操作部16のストップスイッチ
の操作により停止された時には、「スタート信号有?」
の初期のステップS2に戻るようになるので、集塵電極
部11に糸くず,綿ぼこり等が一時的に引掛かって異常
放電が発生してもその内に糸くず,綿ぼこり等が集塵電
極部11から遊離して正常状態に戻った場合には、次の
運転からは高出力での空気清浄運転が行なわれるように
なり、空気清浄機能を充分に発揮できるようになる。
【0039】尚、上記実施例では、操作部16のスター
トスイッチ及びストップスイッチを操作することにより
スタート信号及びストップ信号を出力させるようにした
が、例えば、タイマー運転を行なわせる場合には、タイ
マースタートがスタート信号の出力となり、タイマース
トップがストップ信号の出力となるものであり、或い
は、例えばガスセンサによる自動運転を行なわせる場合
には、ガスセンサのガス検知がスタート信号の出力とな
り、ガスセンサのガス検知終了がストップ信号の出力と
なるものである。
トスイッチ及びストップスイッチを操作することにより
スタート信号及びストップ信号を出力させるようにした
が、例えば、タイマー運転を行なわせる場合には、タイ
マースタートがスタート信号の出力となり、タイマース
トップがストップ信号の出力となるものであり、或い
は、例えばガスセンサによる自動運転を行なわせる場合
には、ガスセンサのガス検知がスタート信号の出力とな
り、ガスセンサのガス検知終了がストップ信号の出力と
なるものである。
【0040】又、上記実施例では、集塵電極部11に異
常放電が発生した場合には高出力での空気清浄運転から
低出力での空気清浄運転へと二段に切換えるようにした
が、例えば三段以上の複数段に切換えるようにして、こ
のような所定回数の切換えによっても異常放電が発生す
る場合に運転を停止させるようにしてもよい。
常放電が発生した場合には高出力での空気清浄運転から
低出力での空気清浄運転へと二段に切換えるようにした
が、例えば三段以上の複数段に切換えるようにして、こ
のような所定回数の切換えによっても異常放電が発生す
る場合に運転を停止させるようにしてもよい。
【0041】その他、本発明は要旨を逸脱しない範囲で
適宜変更して実施し得ることは勿論である。
適宜変更して実施し得ることは勿論である。
【0042】
【発明の効果】本発明の空気清浄器の制御装置は以上説
明したように、異常放電検出手段から異常放電検出信号
が出力された時には高電圧発生部の出力電圧を低下させ
ることを所定回数行なって、それでも異常放電検出信号
が出力さた時には前記高電圧発生部を停止状態にするよ
うにしたので、異常放電発生時においても、安全性を損
なうことなく空気清浄機能を極力維持することができる
という優れた効果を奏するものである。
明したように、異常放電検出手段から異常放電検出信号
が出力された時には高電圧発生部の出力電圧を低下させ
ることを所定回数行なって、それでも異常放電検出信号
が出力さた時には前記高電圧発生部を停止状態にするよ
うにしたので、異常放電発生時においても、安全性を損
なうことなく空気清浄機能を極力維持することができる
という優れた効果を奏するものである。
【図1】本発明の一実施例を示すブロック線図
【図2】作用説明用のフローチャート
図面中、3は直流電源回路、7及び8はゲートターンオ
フ形のサイリスタ、9は直流昇圧回路、10は高電圧発
生部、11は集塵電極部、14は異常放電検出回路(異
常放電検出手段)、15はマイクロコンピュータ(制御
手段)を示す。
フ形のサイリスタ、9は直流昇圧回路、10は高電圧発
生部、11は集塵電極部、14は異常放電検出回路(異
常放電検出手段)、15はマイクロコンピュータ(制御
手段)を示す。
Claims (1)
- 【請求項1】 集塵電極部に高電圧発生部から高電圧出
力を供給して吸引空気に含まれる粉塵に帯電させ、その
粉塵をフィルタにより捕集させるようにした空気清浄器
において、前記集塵電極部の異常放電の発生を検出して
異常放電検出信号を出力する異常放電検出手段と、この
異常放電検出手段の異常放電検出信号に基づいて前記高
電圧発生部を制御する制御手段とを具備し、前記制御手
段は、前記異常放電検出手段から異常放電検出信号が出
力された時には前記高電圧発生部の出力電圧を低下させ
ることを所定回数行なって、それでも異常放電検出信号
が出力された時には前記高電圧発生部を停止状態にする
ように構成されていることを特徴とする空気清浄器の制
御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26606991A JPH05104026A (ja) | 1991-10-15 | 1991-10-15 | 空気清浄器の制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26606991A JPH05104026A (ja) | 1991-10-15 | 1991-10-15 | 空気清浄器の制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05104026A true JPH05104026A (ja) | 1993-04-27 |
Family
ID=17425933
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26606991A Pending JPH05104026A (ja) | 1991-10-15 | 1991-10-15 | 空気清浄器の制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05104026A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004330061A (ja) * | 2003-05-07 | 2004-11-25 | Ricoh Elemex Corp | 空気清浄装置 |
| CN105413862A (zh) * | 2015-11-20 | 2016-03-23 | 成都迅德科技有限公司 | 静电集尘装置 |
| KR102318156B1 (ko) * | 2021-02-26 | 2021-12-21 | 주식회사 더미디어랩 | 공기 살균 방법 |
-
1991
- 1991-10-15 JP JP26606991A patent/JPH05104026A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004330061A (ja) * | 2003-05-07 | 2004-11-25 | Ricoh Elemex Corp | 空気清浄装置 |
| CN105413862A (zh) * | 2015-11-20 | 2016-03-23 | 成都迅德科技有限公司 | 静电集尘装置 |
| KR102318156B1 (ko) * | 2021-02-26 | 2021-12-21 | 주식회사 더미디어랩 | 공기 살균 방법 |
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