JPH0510414Y2 - - Google Patents

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JPH0510414Y2
JPH0510414Y2 JP857185U JP857185U JPH0510414Y2 JP H0510414 Y2 JPH0510414 Y2 JP H0510414Y2 JP 857185 U JP857185 U JP 857185U JP 857185 U JP857185 U JP 857185U JP H0510414 Y2 JPH0510414 Y2 JP H0510414Y2
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diode
resistor
signal
capacitor
circuit
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Description

【考案の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本考案は、RF信号のアツテネータ回路に関す
るものである。
【従来の技術】
従来、この種の回路としては、第1図に示すも
のが知られている。ここでは、コンデンサC1と
ダイオードD1のアノードとが接続された直列回
路に並列接続された抵抗R1を有する回路構成を
具備し、コンデンサC1と抵抗R1との接続点に
RF信号を入力し、ダイオードD1と抵抗R1と
の接続点をコンデンサC2およびC3をそれぞれ
含む回路に接続している。上記回路では、上記コ
ンデンサC2およびC3の他端は、各々ダイオー
ドD2およびD3のアノードに接続される。ま
た、コンデンサC1とダイオードD1との接続
点、コンデンサC2とダイオードD2との接続
点、コンデンサC3とダイオードD3との接続点
には、各々抵抗R2,R4,R5が接続されてい
て、抵抗R2には任意にDC電圧が印加でき、ま
た、抵抗R4,R5には交互に電圧が印加でき
る。また、ダイオードD1,D2,D3の各々の
カソードは、インダクタンスL1,L2,L3に
より接地される。 このような構成では、RF信号を複数系統に分
配するとき、一般にRF入力回路は低インピーダ
ンスであつて、かつ出力側とのインピーダンスマ
ツチングにより分配数分の1に減衰される。これ
を防ぐためにダイオードスイツチを用いて、所定
の1系統以外のインピーダンスを充分高くして、
所望の系統に伝達される信号を最大にすることが
通常行なわれるのである。すなわち上記従来例で
は、コンデンサC2,C3およびダイオードD
2,D3からなる部分がこの動作を行なう。今、
ダイオードD2,D3を交互にオン・オフするこ
とで、RF信号は、OUT1またはOUT2に対し
て小さな減衰で伝達されるのである。このために
は、抵抗R4,R5およびインダクタンスL2,
L3が働くのであり、スイツチS2の切換えで
DCバイアス電流をダイオードに与え、オン・オ
フの切換えをする。この場合、RF信号に対して
はインダクタンスL2,L3は何等関与せず、抵
抗R4,R5が、所望以外の系統の高インピーダ
ンスに相当する。 一方、RF信号を適当量アツテネートしたい場
合が頻繁に生ずるが、このときは、抵抗R1、コ
ンデンサC1よびダイオードD1よりなる回路を
働かせる。今、スイツチS1の切換えで抵抗R2
よびインダクタンスL1により、ダイオードD1
にDCバイアス電流を流してダイオードD1をオ
ンさせた時、RF信号のインピーダンスRsに対し
てコンデンサC1およびダイオードD1のインピ
ーダンスが充分に小さいならば、RF信号を、減
衰なくOUT1およびOUT2に伝達できる。一
方、ダイオードD1がオフであれば、RF信号に
は抵抗R1およびOUT1またはOUT2の入力イ
ンピーダンスRL1またはRL2との分割によつて
任意の減衰量が与えられるわけで、この時、イン
ダクタンスL1はRF信号に対して何等関与しな
い。 このようにして使用される上記のアツテネータ
回路は、RF信号のアツテネートと、分配とを
別々の独立回路で構成するために、回路構造が複
雑でその構成素子が多くなるという問題がある。
【考案が解決しようとする問題点】
本考案は、上記事情にもとづいてなされたもの
で、従来のアツテネータ回路と同じように機能す
るものでありながら、回路構成を単純化して構成
素子を削減し、コスト低減を図ることができるア
ツテネータ回路を提供しようとするものである。
【問題点を解決するための手段】
この目的のため、本考案のアツテネータ回路
は、RF信号を出力する複数の出力端子と、前記
RF信号を入力する側と前記複数の出力端子との
間にそれぞれ設けられ、前記RF信号を所定量減
衰させる抵抗と、それぞれの抵抗に対して並列接
続されたコンデンサとダイオードとの直列回路
と、前記コンデンサとダイオードとの間に接続さ
れ、前記ダイオードをオンさせるためのDC電圧
を選択的に切換えて印加する切換回路とを備え、
前記直列回路のいずれかのダイオードが前記切換
回路の切換え動作によつてオンされたとき、オフ
状態にある直列回路に対応する前記抵抗及び前記
出力端子側の入力抵抗による合成インピーダンス
によつて前記RF信号が所定量減衰されることを
特徴とする。
【実施例】
以下、本考案の一実施例を第2図を参照して具
体的に説明する。 第2図において、コンデンサC10とダイオー
ドD10とのアノードが接続された直列回路に対
して抵抗R10が並列接続した回路構成、および
コンデンサC20とダイオードD20とのアノー
ドが接続された直列回路に対して抵抗R20が並
列接続した回路構成が用意されている。そして抵
抗R10とコンデンサC10との接続点および抵
抗R20とコンデンサC20との接続点には、抵
抗Rssを介してRF信号が入力されるようになつ
ている。また、コンデンサC10とダイオードD
10との接続点およびコンデンサC20とダイオ
ードD20との接続点には、それぞれ抵抗R30
およびR40が接続してあり、スイツチS10お
よびS20の働きで、任意に一方に対して+Bの
DC電流が印加できるようになつている。また、
上記ダイオードD10およびD20のカソード
は、各々インダクタンスL10,L20で接地さ
れている。 このような構成では、抵抗R30あるいはR4
0にDC電圧が印加される時、インダクタンスL
10,L20により各々のダイオードD10,D
20は、オン・オフのずれかの状態をとる。ここ
で、ダイオードD10をオンとし、ダイオードD
20をオフとしたとき、入力されたRF信号は、
コンデンサC10及びダイオードD10を通過し
てOUT1に出力される。このとき、OUT1に出
力されるRF信号は、コンデンサC10及びダイ
オードD10のインピーダンスによつて所定量減
衰されるが、コンデンサC10及びダイオードD
10のインピーダンスがRF信号のインピーダン
スRssに対して充分に小さければ、伝送分を略1
とすることができる。一方、オフ状態にあるダイ
オードD20側では、抵抗R20及びインピーダ
ンスRL20によるインピーダンスによつてRF信
号が減衰される。 つまり、従来では、通過させない側のRF信号
は完全に遮断されるのに対し、本実施例では通過
させる側と通過させない側とのRF信号の伝達量
である減衰量の差を大きくすることにより、RF
信号の分配を行つている。 そしてダイオードD10およびD20が共にオ
フの時には、RF信号に対しての負荷は、抵抗R
10とインピーダンスRL10の直列回路、およ
び抵抗R20とインピーダンスRL20の直列回
路の、並列配置となるので(実際にはコンデンサ
C10、抵抗R30からなる直列回路、およびコ
ンデンサC20、抵抗R40からなる直列回路も
負荷となるが、これらはインピーダンスRssに対
して充分大きいので無視できる)、結局、OUT1
およびOUT2に伝達されるRF信号は、各々抵抗
R10とインピーダンスR10の分割比からなる
減衰量、および抵抗R20とインピーダンスRL
20の分割比からなる減衰量で減衰される結果と
なる。この時、インダクタンスL10およびL2
0はRF信号に対して何等寄与しない。 以上の動作は、従来例と全く同機能である。 なお、上記実施例では、コンデンサとダイオー
ドのアノードを接続したが、これはコンデンサと
ダイオードのカソードを接続してもよく、負の
DC電圧を印加することで、同じ動作を得ること
ができる。 また、ダイオードのDCバイアス電流を与える
ためにインダクタンスL10,L20を接続して
いるが、これは次段の入力インピーダンスRL1
0,RL20を利用してもよいのである。また、
抵抗R30とインダクタンスL10とを入れ換え
ることも可能であるし、コンデンサCとダイオー
ドDを入れ換えても同様の動作が得られることは
自明のことであり、この変形も、本考案の技術的
範囲に属するものである。 また、上記実施例では、抵抗、コンデンサ、ダ
イオードからなる回路構成を2個用意したが、こ
れに限定されるものであはなく、もつと多くの回
路構成を具備してもよいことは勿論である。
【考案の効果】
本考案は、以上詳述したようになり、従来と同
じ機能、すなわちRF信号のアツテネートおよび
分割を行なうものであり、しかも構成要素が少な
いので回路構成を単純化でき、これによつてコス
ト低減を実現できるという実用上の効果が得られ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来例の回路構成図、第2図は本考案
の一実施例を示す回路構成図である。 R10〜R40……抵抗、C10,C20……
コンデンサ、D10,D20……ダイオード、L
10,L20……インダクタンス、Rss,RL1,
RL2……インピーダンス、S10,S20……
スイツチ。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 RF信号を出力する複数の出力端子と、 前記RF信号を入力する側と前記複数の出力端
    子との間にそれぞれ設けられ、前記RF信号を所
    定量減衰させる抵抗と、 それぞれの抵抗に対して並列接続されたコンデ
    ンサとダイオードとの直列回路と、 前記コンデンサとダイオードとの間に接続さ
    れ、前記ダイオードをオンさせるためのDC電圧
    を選択的に切換えて印加する切換回路と を備え、 前記直列回路のいずれかのダイオードが前記切
    換回路の切換え動作によつてオンされたとき、オ
    フ状態にある直列回路に対応する前記抵抗及び前
    記出力端子側の入力抵抗による合成インピーダン
    スによつて前記RF信号が所定量減衰される ことを特徴とするアツテネータ回路。
JP857185U 1985-01-23 1985-01-23 Expired - Lifetime JPH0510414Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP857185U JPH0510414Y2 (ja) 1985-01-23 1985-01-23

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JP857185U JPH0510414Y2 (ja) 1985-01-23 1985-01-23

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Publication Number Publication Date
JPS61124117U JPS61124117U (ja) 1986-08-05
JPH0510414Y2 true JPH0510414Y2 (ja) 1993-03-15

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JP857185U Expired - Lifetime JPH0510414Y2 (ja) 1985-01-23 1985-01-23

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