JPH05104352A - 最小トルク値確認装置 - Google Patents

最小トルク値確認装置

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JPH05104352A
JPH05104352A JP4088998A JP8899892A JPH05104352A JP H05104352 A JPH05104352 A JP H05104352A JP 4088998 A JP4088998 A JP 4088998A JP 8899892 A JP8899892 A JP 8899892A JP H05104352 A JPH05104352 A JP H05104352A
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JP
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minimum torque
machined part
detecting
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confirmation device
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JP4088998A
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Inventor
Kenneth D Abramson
デー.アブラムソン ケニス
Tetsuo Abe
アベ テツオ
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Sanyo Machine America Corp
Original Assignee
Sanyo Machine America Corp
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01LMEASURING FORCE, STRESS, TORQUE, WORK, MECHANICAL POWER, MECHANICAL EFFICIENCY, OR FLUID PRESSURE
    • G01L5/00Apparatus for, or methods of, measuring force, work, mechanical power, or torque, specially adapted for specific purposes
    • G01L5/0028Force sensors associated with force applying means
    • G01L5/0042Force sensors associated with force applying means applying a torque

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Analytical Chemistry (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Details Of Spanners, Wrenches, And Screw Drivers And Accessories (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 加工されるべき部品の最小トルクを検知して
これに取付けられている締着具のような部品の締付け具
合を適正に制御する。 【構成】 ボルト,ナットのような加工される部品に取
付けた締着具のような加工部品に対して既に付加された
トルクの最小値を確認又は測定する装置であって、モー
タ,減速歯車装置,トルクトランスデューサ,回転する
スピンドルを包含する加工部品係合部材でなる。モータ
はスピンドルを回転する。トーションバーがスピンドル
とモータの間に配置されていて、モータが停止したとき
のモータの慣性を吸収し、トルクオーバシュートを吸収
するとともに、モータによって生じた回転を加工される
部品に係合して直ちに制止する。アングルエンコーダ
が、スピンドルによってもたらされたいかなる部品の回
転も検知する。この部品の回転は、既に付加されたトル
クが所定の最小値より下であることを意味する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、トルクの確認又は測
定をするための装置に関し、特に、自動トルク測定装
置、とりわけ、締着具を含む加工部品に以前に適用され
たトルクが最小値であることを確認するための自動的な
最小トルク値確認装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ナット,ボルトその他の締着具に以前に
加えられたトルクを測定又は確認することの必要性があ
ることは、よく知られていることである。これは、大量
生産された装置の組立てについて特に言われている。当
業者に周知のように、もし、ナット,ボルト又はその他
の取付けられたこの種回転式の締着具に加えられたトル
クが、不正確であってもまた過度であったとしても、か
かる締着具を用い組立てられている全ての装置に重大な
結果をもたらすことになる。かくして、その締着具に以
前に加えられたトルクを、正確に測定したりあるいはチ
ェックしたり又は確認したりして、それが当該締着具の
最小値より大であることを確信するすることは重要なこ
とである。
【0003】であるからして、従来は、当該締着具に以
前に加えられたトルクを測定又はチェックすることがで
きる装置を要望されていた。典型的には、かかる従来装
置は、モータと、トルクトランスデューサと、締着具係
合ソケットを有する回転スピンドルと、回転検知器とを
包含している。使用するときは、そのモータとスピンド
ルとは、トルクを締着具に与えてその締着具を回転させ
るのに用いられる。その検知器は、締着具の回転の開始
を検出又は感知し、そして、トルクトランスデューサが
加えられたトルクを測定する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】締着具の回転が始ま
り、そしてそれが検知されると、そのモータは停止す
る。しかしながら、モータの慣性によって、そのモータ
は回転を続ける。この余計な回転は、スピンドルと締着
具とに与えられて適用されたトルクの増加を生じる。こ
の余計なトルクは、オーバーシュートトルクと称し、場
合によっては、締着具に過度のトルクを惹起することに
なり、不正確な適用トルクのチェックをすることにもな
り、その締着具が関係している装置と加工部品との関係
を壊すことにもなる。この問題が、これらの結果の何れ
か一つに関係があることは既に明らかである。
【0005】かくして、トルクオーバーシュートが最小
であることを確認又はチェックするトルク確認又はチェ
ック装置によって、当技術分野に多大な進歩がもたらさ
れるであろう。そして、その装置は、作動中で、チェッ
クされる締着具にいかなる余分なトルクをかけることは
ない。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明によれば、以前
に締着具に与えられたトルクの最小値を確認する装置が
提供される。その装置は、一般的に、(a)加工部品係
合部材回転手段と、(b) 加工部品に与えられている
トルクを検知する手段と、(c) 前記加工部品係合部
材回転手段と前記加工部品係合部材との間に配置された
トーションバーと、(d) 加工部品係合部材と、
(e) 前記加工部品係合部材との係合の後の加工部品
の全ての回転を検知するための回転検知手段と、でな
り、前記トーションバーが、前記加工部品係合部材回転
手段をその停止時に慣性を吸収するようにしてある。
【0007】この装置は、ボルト,ナット等のような加
工部品に所定のトルクを適用するものであるが、その加
工部品は、予めトルクが決まっているのであるが、その
適用されるトルクは、チェックすべき既に付加されてい
るトルクとして許容できる最小値を越えてはいるが、予
め想定して実際に既に適用されたトルクの近くかそれよ
り低いものである。
【0008】その加工部品係合部材回転手段は、一般的
に、出力軸と減速歯車装置とを備えている。その出力軸
は、そのモータからその減速歯車装置へと延在してい
る。その減速歯車装置は、加工部品に適用されるトルク
を検知する手段を通って延在して、軸ハウジングの中へ
と軸支されている。トルク検知手段は、一般的に、実際
に適用されたトルクを検知するトルクトランスデューサ
でなる。そのトーションバーは、回転手段のロータの回
転を許容する一方で、同時に、加工部品が連れ回りする
のを防止する。同様に、前記加工部品係合部材回転手段
が停止するときに存在する慣性又は運動エネルギを吸収
するように装置される。トーションバーの第1端部は、
また、反対側の軸ハウジングに固定されている。そのト
ーションバーの反対側の端部は、継手を介してスピンド
ルに接続している。そのスピンドルは、加工部品係合部
材で構成されている。その継手は、前記トーションバー
と前記スピンドルとの間に介在している。
【0009】加工部品係合ソケットがスピンドルに取付
けられていて、ボルトのような加工部品に回転して係合
する。前記加工部品の回転検知手段は、ソケットに近い
所に配置され、一般的に、アングルエンゴーダでなる。
信号発生手段は、その検知手段に接続していて、適用さ
れたトルクが最小値より低いことを表示する信号を発す
る。これは、もしそのソケットが加工部品を回転できる
ときに生じる。
【0010】添付した図面を合わせ参照した以下の説明
で、この発明をより詳細に理解できる。
【0011】
【作用】加工部品係合部材が、ボルトである加工部品に
係合し、その加工部品の回転角は回転検知手段によって
検知される。加工部品係合部材と加工部品とが係合する
と「ロックアップ」が行われ、そこで、接続している制
御装置によって設定された定常速度デマンドを保持しよ
うとすると、加工部品係合部材回転手段を回転するモー
タによって発生したトルクが連続的に増加して、トーシ
ョンバーに連続的なねじれを生じる。そのトーションバ
ーのねじれは、前記モータの出力軸の回転が加工部品に
伝達されるのを防止する。要するに、トーションバー
は、出力軸の回転を加工部品から分離する。
【0012】適用されたトルクレベルが所定のレベルに
達した後に、前記制御装置は、モータからパワーを除
き、モータのロータにブレーキをかけて停止させる。モ
ータが停止すると、モータの慣性は、そこで、トーショ
ンバーによって吸収され、トルクオーバシュートを防止
し、出力軸が更に回転すると、トーションバーにねじれ
を増加せしめる。同様に、クラッチは、スピンドルとソ
ケットとが、加工部品の頭部から離れるまでのトーショ
ンバーの逆転を防止する。
【0013】
【実施例】添付図面にしたがってこの装置を説明する
と、これは、全体を10で示してあり、締着具に適用さ
れたトルクの最小値を確認する装置である。それは、
(a)全体を12で示した加工部品係合部材回転手段
と、(b)全体を28で示した加工部品に付加されたト
ルクを検知する手段と、(c)トーションバー14と、
(d)加工部品係合部材と18と、(e)全体を20で
示し、加工部品係合部材18の回転を検知する手段とで
なる。
【0014】図において、加工部品係合部材回転手段1
2は、直流モータ(DCモータ)24を包含しており、
これは、図示しない駆動源にオン・オフ操作ができるよ
うに接続している。ここでは、直流モータが好適な例と
して用いられているが、他に交流モータ(ACモータ)
や、油圧モータのような手段も所望であれば用いること
ができる。
【0015】回転出力軸30がそのモータ24に接続し
ており、周知の方法でそれに反応して回転する。その回
転出力軸30は、そのモータから全体を26で示す減速
歯車装置又はギヤボックスへと延在している。この減速
歯車装置26は、加工部品係合部材18のスピンドルに
対して変化させて伝達されるように、出力軸30の回転
数を減少するように作動する。かくして、その減速歯車
装置26は、加工部品係合部材18を低速で回転できる
ようにする。好適には、この減速歯車装置26は、内接
歯車でなる遊星ギヤ装置で構成されており、出力軸31
のような回転出力軸30の回転速度を低減させるように
作動するものである。その出力軸31は、その減速歯車
装置26から延出して以下に詳細に説明するようなトル
クトランスデューサ28に繋がっている。
【0016】図示するように、モータ24と出力軸部材
30と減速歯車装置26とは、一つのハウジング25の
中に配置されている。そのハウジング25は、頂壁25
a,側部25b,底部取付けフランジ25cとを包含し
ている。当然に側部25bにはねじ孔その他の取付け手
段が施されている。側部25bはモータ24のステータ
を形成している。
【0017】トルクトランスデューサ28は、リアクシ
ョントランスデューサであり、出力軸31を介して減速
歯車装置26に繋脱自在に接続している。このリアクシ
ョントランスデューサ28は、主としてシリンダ状のハ
ウジング29でなり、これは相対向する第1,第2の取
付け端部29a,29bを有している。その端部29a
はフランジが形成されており、取付け端部又はフランジ
25cにねじ式締着具のような適当な手段(図示しな
い。)で固定されていて、そのハウジング25をそのト
ランスデューサ28に接続している。
【0018】そのハウジング29の内部は、拡径部又は
首頸部(neck down)29cを有している。接合ひずみ
ゲージ要素33aが、適当な態様で首頸部29cの周囲
に配置固定されている。そのひずみゲージ要素33は、
そのハウジング25に戻し伝達された応力ねじれによっ
て生じたひずみを検知する。ハウジングのフランジが形
成された端部29bは、静止したあるいは固定した取付
け板29dにねじ式締着具のような適当な手段で取付け
られていて、そのゲージの基準点を形成している。その
取付け板29dは、図示して以下に詳細に説明するよう
に、取付けフレーム58の一部をなしている。
【0019】このリアクショントルクトランスデューサ
は、適用されたトルクと等しいが、しかしその適用され
たトルクとは反対向きのリアクショントルクを、そのハ
ウジングに戻し伝達する。適用されたトルクを検知する
ためのリアクショントランスデューサの使用は、よく知
られており、そしてかかる装置は市販されている。ここ
で用いられているトルクトランスデューサは、好適に
は、リアクショントランスデューサであるが、イン−ラ
イントルクトランスデューサもまた用いることができ
る。そのイン−ライントランスデューサでは、軸径が首
頸部の形にしてあり、ヒズミゲージはその軸自体の首頸
部周面に表示してある。そのイン−ライントランスデュ
ーサは、既に適用されたトルクを測定し、而して、その
リアクショントランスデューサは、リアクショントルク
を測定する。
【0020】図示するように、出力軸31は、ハウジン
グ32の中に回動自在に延出接続している。そのハウジ
ング32は、また、それに付加されたトルクや回転を
も、以下に説明するようにワンウエイクラッチ39を介
してトーションバー14に伝達する。そのハウジング3
2は、第1端部33と第2の又は対向する端部35を有
している。その出力軸31は、固定的に中で軸支された
自由端部を有している。
【0021】ハウジング32の対向した第2端部35
は、トーションバー14のためのワンウエイクラッチ3
9のシート(座部)35aを形成している。そのトーシ
ョンバー14は、第1端部34と第2端部36とを有し
ている。第1端部34は、カラー40中に着座したスリ
ーブ34の中に軸支されている。そのカラー40は、ハ
ウジング32の中に空孔又はシート35aを介して固定
的に配置されている。そのカラー40は、スリーブ38
を囲んでいて、且つそれと摩擦係合している。そのスリ
ーブ38とカラー40とは、相関していて、モータが係
止するときの逆転を防止するためのワンウエイクラッチ
39形成している。かくして、出力軸31とーションバ
ー14とは、ハウジング32を介して間接的に接続され
ることが判る。
【0022】トーションバー14と出力軸31とは、丸
棒も用いることができるが、それぞれ角棒であることが
望ましい。図示するように、トーションバー14は、固
定軸受ハウジングの中に延出している第2端部36を有
している。その軸受ハウジング42は、その中にトーシ
ョンバー14の第2端部を回転自在に取付けている。中
心回転継手43がその軸受ハウジング42の中に固定さ
れている。
【0023】第1,第2の又は上部と下部の軸受44,
46が、それぞれ、その中心回転継手43を囲んでい
て、その回転を許容している。その中心回転継手43
は、その中に中心空孔48を形成している。その中心空
孔48は、加工部品係合部材18のための座部又はシー
トを形成している。加工部品係合部材18は、一般的
に、棒体又はスピンドル50でなり、これは、前記軸受
ハウジング42の中心空孔48から加工部品80へと延
びている。
【0024】そのスピンドル50は、好適には、前記中
心空孔48中の上端シートと、ソケット88又は他の部
材に固定された下端部とを有している角棒である。ばね
52のような手段が、そのスピンドルをその上端部にお
いて加工部品の方に常時付勢するように巻回設置されて
いる。図示するように、第2軸受ハウジングが、第1の
軸受ハウジング42とソケット88との間に配置されて
いる。
【0025】第2の固定軸受ハウジング54は、スピン
ドル50の固定ガイドを形成している。その第2固定軸
受ハウジング54は、一体に取付けられた横方向取付け
ブロック55を備えた固定部材を有している。図示する
ように、そのブロック55に一端を固定した一本のピン
57が、前記第1軸受ハウジング42へと延出していて
それに固定されている。
【0026】その第2固定軸受ハウジング54は、その
中を通っている中心空孔59を備えている。スピンドル
50は、その空孔59を通って延在している。一対の離
隔配置された軸受59a,59bがその空孔59の中に
配置されていて、スピンドル50を囲んでいて回転でき
るようにしている。ソケット88は、取付けねじのよう
な適当な手段で前記スピンドルの自由端に固定されてい
る。同様に、前記ソケットは、前記スピンドルと一体に
形成することができる。そのソケット88は、対象形状
の凹分89が形成された下端部を有している。その凹部
89は、一般的には、ボルト,ナットのような締着具で
ある加工部品の頭部に合致係合するように採寸形成され
ている。
【0027】図示するように、アングルエンコーダ21
のような、ソケットの回転を検知する手段20が、その
ソケット88の付近でスピンドル50上に配置されてい
る。そのアングルエンコーダは、スピンドル50に係合
してこれを囲んでいるタイミングベルトや歯車装置90
とで構成されている。そのベルト90は、ノッチ又は鋸
歯状になっている周知のものである。そのエンコーダ
は、目視できる又は光学的なパルス発生装置でなり、こ
れはパルスを受け、場合によっては、ベルト90によっ
て発生される。
【0028】そのエンコーダ21は、かくして、その光
センサの前を通り過ぎるベルトとノッチの回転によって
生じる電気パルス信号を検知することにより、締着具の
全ての動きを検知するものである。かかるエンコーダは
周知のものであって市販されている。ここに説明し図示
するように、好適には、液圧シリンダ56,空気圧又は
油圧の直線運動アクチュエータによって、加工部品係合
部材18を加工部品である締着具80と係合離脱させる
ように上下させるために用いられる。当然に電動式アク
チュエータも用いることができる。図示するように、ハ
ウジング42と54とは、そのアクチュエータのシリン
ダに固定される。
【0029】更に、この装置は、スタンド56上に配置
取付けされ、加工部品に係合したりそれから離脱したり
する縦方向の動きができるようになっている。この発明
は、更に、プログラムすることができる電子制御装置の
ような制御装置を包含し、これは、回転検知手段20,
適用されたトルクの検知手段のみならず回転手段12に
も電子的に接続している。その制御装置は、モータ24
の出力軸30をそれに負荷がかかったとしても一定の速
度に維持できるように付勢する如くプログラムされてい
る。その制御装置は、また、適用されたトルクが所定の
最小値に達したときに、そのモータからパワーを除き、
そのモータにブレーキをかける。
【0030】その制御装置は、目で容易に確認できるよ
うに目視デスプレイ装置のようなものを包含してもよ
い。トルクトランスデューサのひずみゲージ要素は、そ
の制御装置に電気的に接続している。その制御装置は、
そのひずみ弁をトルク弁に接続している。使用するにお
いては、そのモータは起動して所定のしかし低速の回転
数でスピンドルを回転させる。スピンドルが回転してい
る間は、そのソケット88は、加工部品80に係合し、
その加工部品80の回転角は回転検知手段20によって
検知される。ソケットと加工部品とが係合すると「ロッ
クアップ」が行われ、そこで、制御装置によって設定さ
れた定常速度デマンドを保持しようとすると、そのモー
タによって発生したトルクが連続的に増加して、トーシ
ョンバーに連続的なねじれを生じる。そのトーションバ
ーのねじれは、出力軸31の回転が加工部品に伝達され
るのを防止する。要するに、トーションバー14は、出
力軸31の回転を加工部品から分離する。
【0031】適用されたトルクレベルが所定のレベルに
達した後に、その制御装置は、モータからパワーを除
き、モータのロータにブレーキをかけて停止させる。こ
れは、モータを逆転したり、アーマチュアワインデング
をショウトさせるようなダイナミックブレーキングをか
けるようにしてもよい。モータが停止すると、モータの
慣性は、そこで、トーションバーによって吸収され、ト
ルクオーバシュートを防止し、出力軸が更に回転する
と、トーションバーにねじれを増加せしめる。同様に、
クラッチは、スピンドルとソケットとが、加工部品の頭
部から離れるまでのトーションバーの逆転を防止する。
【0032】これまで、とりわけ好適な実施例について
説明してきたが、このトルク確認装置は、全体を62で
示したディスクブレーキの加工部品に適用された最小ト
ルクを決定するものである。このように、加工部品は、
前の加工ステーションにおいてかけられたトルクを有し
ている。この装置は、このように、前の工程でかけられ
たトルクが所定の最小トルクを越えているかを決定又は
確認するものである。その制御装置は、したがって、出
力軸の速度をプログラムすることにより、そのモータ
は、その最小トルク値を発生する。かくして、ソケット
が加工部品の頭部に係合してロックアップされると、モ
ータが回転を続けることによって発生した負荷で、モー
タは、その所定最小値に達するまで連続的なトルク増加
を行う。しかしながら、もし、この作動の間に、加工部
品に何らかの回転が生じたならば、これは回転検知手段
によって検索される。同様に、もし、何らかのかかる回
転が起こったとすれば、そこで、これは、適用されたト
ルクが最小値より下であることを意味する。一旦、回転
が起こって検知されると、そこで、アラーム装置のよう
な警報手段(図示しない。)が鳴るかその他の動作をし
て、それによって、その加工部品に負荷されたトルクが
予め設定されたトルクより下であることを示す。その警
報手段は、以下に説明するように、電子回路で回転検知
手段20に接続していて、それに反応するようにしてあ
る。
【0033】しかしながら、もし、最小値が達成された
とすると、そこで、そのサイクルの終わりに、前記した
ように、トーションバーは、それが停止するとモータの
慣性を吸収し、トルクオーバシュートを低減又は減少さ
せる。これは、その最小値を確認することができるよう
にして既に負荷された所望トルクにより近づけることが
できる。
【0034】モータの慣性を吸収することによって、そ
して、このようにいかなるトルクオーバシュートも低減
されることによって、加工部品とこれを取付けてある加
工部品との間に予め設定された角度のずれも、同様にし
て低減される。例えば、不正確な組立てではなく加工部
品がもはや回転しなければ、締着具80と加工部品62
との平行性又は他の角度関係は阻害されていないのであ
り、そうでなかったときは、ずれが生じているのであ
る。
【0035】トルクの付加においてトーションバーを使
用することは、モータの慣性を減却し、それによってト
ルクオーバシュートを減少させることが期待される。か
くして、そのトーションバーは、付加されたトルクの確
認のみならずトルクを付加するいかなる装置にもおいて
も用いることができる。而して、トーションバーは、ナ
ットランナや他の締付け装置に有効であるばかりでな
く、他の回転式締着装置をチェックしたり測定したりす
る装置にも有効である。
【0036】ここに説明したのはトルクオーバシュート
の確認装置であるのみならず締着具に更にトルクを与え
ないための装置でもあること銘記すべきである。
【0037】
【効果】ねじのような締着具を含む加工部品は、これに
前の工程で加えられたトルクの許容最小値がチェックさ
れ、この締着におけるトルクオーバシュートや緩んだ状
態の不正確な締着がなくなるという顕著な効果を発揮す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の装置を部分的に説明的に且つ部分
的に仮想線で表した側面図。
【符号の説明】 10 この発明の装置 12 加工部品係合部材回転手段 14 トーションバー 18 加工部品係合部材 20 加工部品係合部材回転検知手段 28 加工部品に付加されたトルクの検知手段 62 加工部品 80 加工部品に取付けられた加工部品 64 電子制御装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 テツオ アベ アメリカ合衆国,ミシガン48309,ロチエ スター ヒルズ,リバビユー 1650

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (a)加工部品係合部材回転手段と、
    (b) 加工部品係合部材と、(c) 加工部品に与え
    られているトルクを検知する手段と、(d) 前記加工
    部品係合部材回転手段と前記加工部品係合部材との間に
    配置されたトーションバーと、(e) 前記加工部品係
    合部材との係合の後の加工部品の全ての回転を検知する
    ための回転検知手段と、でなる、加工部品に付加された
    最小トルクを確認する装置であって、前記トーションバ
    ーが、前記加工部品係合部材の回転検知手段の停止時に
    慣性を吸収するようにした、加工部品に付加された最小
    トルクを確認する最小トルク値確認装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の加工部品に付加された
    最小トルクを検知する最小トルク値確認装置において、 前記回転検知手段が、アングルエンコーダでなり、その
    アングルエンコーダが加工部品に近接して配置されてい
    る、加工部品に付加された最小トルク値確認装置。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載の加工部品に付加された
    最小トルクを検知する装置において、 前記トルク検知手段が、トルクトランスデューサでな
    り、そのトルクトランスデューサは、前記加工部品係合
    部材回転手段と前記トーションバーとの間に配置されて
    いる、加工部品に付加された最小トルクを検知する最小
    トルク値確認装置。
  4. 【請求項4】 請求項3に記載の加工部品に付加された
    最小トルクを検知する最小トルク値確認装置において、 前記トルクトランスデューサはリアクショントランスデ
    ューサである、加工部品に付加された最小トルクを検知
    する最小トルク値確認装置。
  5. 【請求項5】 請求項3に記載の加工部品に付加された
    最小トルクを検知する最小トルク値確認装置において、 前記トルクトランスデューサはイン−ライントルクトラ
    ンスデューサである、加工部品に付加された最小トルク
    を検知する最小トルク値確認装置。
  6. 【請求項6】 請求項1に記載の加工部品に付加された
    最小トルクを検知する最小トルク値確認装置において、 前記加工部品係合部材回転手段が、(a)ロータとモー
    タハウジングを形成しているステータとを具備している
    モータと、(b)前記モータに可動的に接続している第
    1出力軸と、(c)前記第1出力軸が接続している減速
    歯車装置と、(d)前記減速歯車装置から前記トルク検
    知手段に延出している第2出力軸とでなる、加工部品に
    付加された最小トルクを検知する最小トルク値確認装
    置。
  7. 【請求項7】 請求項6に記載の加工部品に付加された
    最小トルクを検知する最小トルク値確認装置において、
    更に、(a)トルク検知手段を形成しているトルクトラ
    ンスデューサと、(b)内部にシートが形成されている
    固定ハウジングとでなり、前記第2出力軸は、前記トラ
    ンスデューサを通じて前記減速歯車装置から延出し、且
    つ前記固定ハウジングのシートに着座してある、加工部
    品に付加された最小トルクを検知する最小トルク値確認
    装置。
  8. 【請求項8】 請求項7に記載の加工部品に付加された
    最小トルクを検知する最小トルク値確認装置において、 前記固定ハウジングは、その中に形成された第2シート
    を備えており、その第2シートは前記トーションバーの
    第1端部を受容している、加工部品に付加された最小ト
    ルクを検知する最小トルク値確認装置。
  9. 【請求項9】 請求項1に記載の加工部品に付加された
    最小トルクを検知する最小トルク値確認装置において、 更に、前記加工部品係合部材回転手段とトーションバー
    との間に介在しているワンウエイクラッチを備えてな
    り、そのトーションバーは、前記加工部品係合部材回転
    手段が停止するときに前記トーションバーが回転するの
    を防止するクラッチに固定してある第1端部を備えてい
    る、加工部品に付加された最小トルクを検知する最小ト
    ルク値確認装置。
  10. 【請求項10】 請求項1に記載の加工部品に付加され
    た最小トルクを検知する最小トルク値確認装置におい
    て、 更に、離隔配置された一対の軸受ハウジングを備えてな
    り、前記トーションバーは、前記一対の軸受ハウジング
    の最初の一つに固定されている第2端部を備えており、
    前記加工部品係合部材は、前記軸受ハウジングの最初の
    一つに固定された第1端部を備えており、前記一対の軸
    受ハウジングの次の一つは、加工部品係合部材を形成し
    て前記最初の軸受ハウジングから加工部品へ延在してい
    る案内部を形成している、加工部品に付加された最小ト
    ルクを検知する最小トルク値確認装置。
  11. 【請求項11】 請求項3に記載の加工部品に付加され
    た最小トルクを検知する最小トルク値確認装置におい
    て、 更に、加工部品係合部材を加工部品に定常的に付勢する
    ための手段を具備している、加工部品に付加された最小
    トルクを検知する最小トルク値確認装置。
  12. 【請求項12】 請求項1に記載の加工部品に付加され
    た最小トルクを検知する最小トルク値確認装置におい
    て、更に、(a)前記加工部品係合部材回転手段を制御
    する手段と、(b)前記トルク検知手段をモニタする手
    段と、(c)前記回転検知手段をモニタする手段と、を
    具備している、加工部品に付加された最小トルクを検知
    する最小トルク値確認装置。
  13. 【請求項13】 請求項1に記載の加工部品に付加され
    た最小トルクを検知する最小トルク値確認装置におい
    て、 更に、前記回転検知手段に対して可調節的に接続してい
    て、加工部品の何らかの角度の回転を検知したときに警
    報を発する警報発生手段を備えている、加工部品に付加
    された最小トルクを検知する最小トルク値確認装置。
  14. 【請求項14】 請求項1に記載の加工部品に付加され
    た最小トルクを検知する最小トルク値確認装置におい
    て、 更に、この装置が取り付けられるスタンドを具備してお
    り、トルク検知手段がこのスタンドに固定されていて、
    そのスタンドは、静止基準をなしている、加工部品に付
    加された最小トルクを検知する最小トルク値確認装置。
  15. 【請求項15】 請求項12に記載の加工部品に付加さ
    れた最小トルクを検知する最小トルク値確認装置におい
    て、 前記加工部品係合部材回転手段を制御する手段は、前記
    加工部品係合部材回転手段を一定速度で回転するように
    付勢している、加工部品に付加された最小トルクを検知
    する最小トルク値確認装置。
  16. 【請求項16】 モータと、そのモータから出ている回
    転可能な出力軸と、回転可能な固定装置係合部材とでな
    る形式で、回転可能な締着具にトルクを付与する装置に
    おいて、 モータが停止するときに、トルクのかかり過ぎを軽減す
    るためにモータの慣性を吸収するための手段を設けた、
    回転可能な締着具にトルクを付与する装置。
  17. 【請求項17】 請求項10に記載の加工部品に付加さ
    れた最小トルクを検知する最小トルク値確認装置におい
    て、 更に、トーションバーが出力軸と加工部品係合部材との
    間に配置されていて、そのトーションバーが、前記モー
    タの慣性を吸収する手段でなる、加工部品に付加された
    最小トルクを検知する最小トルク値確認装置。
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