JPH05104462A - 直交2軸移動装置 - Google Patents
直交2軸移動装置Info
- Publication number
- JPH05104462A JPH05104462A JP26451091A JP26451091A JPH05104462A JP H05104462 A JPH05104462 A JP H05104462A JP 26451091 A JP26451091 A JP 26451091A JP 26451091 A JP26451091 A JP 26451091A JP H05104462 A JPH05104462 A JP H05104462A
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- Japan
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- block
- drive
- idle
- slide member
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 円筒座標型ロボットに於て、アームの水平駆
動装置のみでハンドの上下駆動制御を可能にする。 【構成】 12は基台、14は水平回動自在のブロッ
ク、42,44はスライドシャフト40a,40bの両
端に固定されたブロックで、42は先端にハンド62を
取付けた垂直スライドシャフト48をガイドする。20
a,20bは図示しないモーターで駆動される駆動プー
リ、56はタイミングベルト、18a〜18dはガイド
ローラ、52a,52b,54a,54bはアイドルプ
ーリ、50a,50bはアイドルローラである。アイド
ルプーリ52aの軸に図示しないブレーキを装着し、こ
のブレーキとモーターの回転方向を制御してアームの水
平駆動とハンドの上下駆動を任意に制御する。
動装置のみでハンドの上下駆動制御を可能にする。 【構成】 12は基台、14は水平回動自在のブロッ
ク、42,44はスライドシャフト40a,40bの両
端に固定されたブロックで、42は先端にハンド62を
取付けた垂直スライドシャフト48をガイドする。20
a,20bは図示しないモーターで駆動される駆動プー
リ、56はタイミングベルト、18a〜18dはガイド
ローラ、52a,52b,54a,54bはアイドルプ
ーリ、50a,50bはアイドルローラである。アイド
ルプーリ52aの軸に図示しないブレーキを装着し、こ
のブレーキとモーターの回転方向を制御してアームの水
平駆動とハンドの上下駆動を任意に制御する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、直交する2方向の平
面移動可能な直交2軸移動装置に関するもので、特に、
高速に移動(回転駆動)する産業用ロボツトの構造に適
する直交2軸移動装置に関するものである。
面移動可能な直交2軸移動装置に関するもので、特に、
高速に移動(回転駆動)する産業用ロボツトの構造に適
する直交2軸移動装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】本願出願人は、複数のプーリにベルトを
十字に掛ける直交2軸移動装置を特願平01−1889
13号として、既に出願している。この先願に係る直交
2軸移動装置においては、例えば、図17に示す様に、
中央のスライドブロツクaには、互いに直交する様に2
対のガイド部材b1 ,b2;c1 ,c2 が内部を貫通し
た状態で取付けられている。また、これら2対のガイド
部材b1 ,b2 ;c1 ,c2 には、互いに直交する方向
に進退可能にスライド部材d1 ,d2 ;e1 ,e2 が支
持されている。各対のスライド部材d1 ,d 2 ;e1 ,
e2 の両端には、各々ブロツクf,g,h,iが固定さ
れている。
十字に掛ける直交2軸移動装置を特願平01−1889
13号として、既に出願している。この先願に係る直交
2軸移動装置においては、例えば、図17に示す様に、
中央のスライドブロツクaには、互いに直交する様に2
対のガイド部材b1 ,b2;c1 ,c2 が内部を貫通し
た状態で取付けられている。また、これら2対のガイド
部材b1 ,b2 ;c1 ,c2 には、互いに直交する方向
に進退可能にスライド部材d1 ,d2 ;e1 ,e2 が支
持されている。各対のスライド部材d1 ,d 2 ;e1 ,
e2 の両端には、各々ブロツクf,g,h,iが固定さ
れている。
【0003】これら4つのブロツクf〜iの中で3つの
ブロツクf〜hには、回転自在なプーリj,k,lが取
付けられている。一方、スライドブロツクaには、4つ
の回転自在なプーリm〜qが配置されている。両端をブ
ロツクiに係止されたベルトrが、これらプーリm〜q
に掛け渡されている。プーリj,kは駆動用のモータ
s,tにより夫々回転駆動され、これら駆動モータs,
tの駆動により、スライドブロツクaはスライド部材d
1 ,d2 に沿い直線的に移動し、また、スライド部材e
1 ,e2 は、スライド部材d1 ,d2 の延出方向と直交
する方向に直線的に移動する。
ブロツクf〜hには、回転自在なプーリj,k,lが取
付けられている。一方、スライドブロツクaには、4つ
の回転自在なプーリm〜qが配置されている。両端をブ
ロツクiに係止されたベルトrが、これらプーリm〜q
に掛け渡されている。プーリj,kは駆動用のモータ
s,tにより夫々回転駆動され、これら駆動モータs,
tの駆動により、スライドブロツクaはスライド部材d
1 ,d2 に沿い直線的に移動し、また、スライド部材e
1 ,e2 は、スライド部材d1 ,d2 の延出方向と直交
する方向に直線的に移動する。
【0004】通常、この先願に係る直交2軸移動装置を
産業用ロボツトに適用する場合には、スライド部材d
1 ,d2 を垂直に立て、ブロツクiに先端にハンド等の
エンドエフエクターu(図18に示す)を取付け、2自
由度のロボツトアームとして用いるものである。更に、
この産業用ロボツトを3自由度のロボツトとして用いる
場合、図18に示す様に、この直交2軸移動装置のブロ
ツクgを回転駆動部vに取付ける。即ち、3自由度を有
するロボツトは、円筒型のロボツトとして構成するのが
一般的である。
産業用ロボツトに適用する場合には、スライド部材d
1 ,d2 を垂直に立て、ブロツクiに先端にハンド等の
エンドエフエクターu(図18に示す)を取付け、2自
由度のロボツトアームとして用いるものである。更に、
この産業用ロボツトを3自由度のロボツトとして用いる
場合、図18に示す様に、この直交2軸移動装置のブロ
ツクgを回転駆動部vに取付ける。即ち、3自由度を有
するロボツトは、円筒型のロボツトとして構成するのが
一般的である。
【0005】そして、この様な直交2軸移動装置を円筒
型のロボツトとして構成した場合に、電源を切ると、先
端のエンドエフエクターuが自重により自然落下し、破
損する事が考えられるため、駆動モータs,tに電源オ
フでブレーキがオンとなる様に構成されたブレーキ装置
を夫々取り付ける事が考えられる。
型のロボツトとして構成した場合に、電源を切ると、先
端のエンドエフエクターuが自重により自然落下し、破
損する事が考えられるため、駆動モータs,tに電源オ
フでブレーキがオンとなる様に構成されたブレーキ装置
を夫々取り付ける事が考えられる。
【0006】
【発明が解決しようとしている課題】しかしながら、2
つのモータs,tの夫々にブレーキをかけると、エンド
エフエクターuが上下方向に移動しなくなり、これの自
然落下は防止される事になるものの、スライドブロツク
aに対するスライド部材e1 ,e2 の横方向の移動をも
禁止される事となる。この結果、外部から人の手等でロ
ボツトを動かすことが出来なくなり、従つて、ロボツト
に対する人手によるテイーチング作業が不可能になる問
題点が発生する。即ち、ロボツトに対する人手によるテ
イーチング作業は、ハンドが上下方向に移動する事のみ
を規制し、水平方向に沿つては任意のテイーチングポイ
ントに移動させることが出来なければ、実行出来ないも
のである。
つのモータs,tの夫々にブレーキをかけると、エンド
エフエクターuが上下方向に移動しなくなり、これの自
然落下は防止される事になるものの、スライドブロツク
aに対するスライド部材e1 ,e2 の横方向の移動をも
禁止される事となる。この結果、外部から人の手等でロ
ボツトを動かすことが出来なくなり、従つて、ロボツト
に対する人手によるテイーチング作業が不可能になる問
題点が発生する。即ち、ロボツトに対する人手によるテ
イーチング作業は、ハンドが上下方向に移動する事のみ
を規制し、水平方向に沿つては任意のテイーチングポイ
ントに移動させることが出来なければ、実行出来ないも
のである。
【0007】この発明は上述した課題に鑑みなされたも
ので、この発明の主たる目的は、水平方向のみ外力で移
動可能とされ、垂直方向の動きを規制する事の出来る直
交2軸移動装置を提供することである。また、この発明
の別の目的は、人手によるテイーチング作業を容易に実
行させる事の出来る直交2軸移動装置を提供する事であ
る。
ので、この発明の主たる目的は、水平方向のみ外力で移
動可能とされ、垂直方向の動きを規制する事の出来る直
交2軸移動装置を提供することである。また、この発明
の別の目的は、人手によるテイーチング作業を容易に実
行させる事の出来る直交2軸移動装置を提供する事であ
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】上述した目的を達成する
ため、この発明に係わる直交2軸移動装置は、第1のブ
ロツクと、一方向に沿つて延出し、この一方向に沿つて
移動可能に、前記第1のブロツクに取り付けられた第1
のスライド部材と、この第1のスライド部材の一端に固
定された第2のブロツクと、前記第1のスライド部材の
他端に固定された第3のブロツクと、前記一方向と直交
する他方向に沿つて延出し、この他方向に沿つて移動可
能に、前記第2のブロツクに取り付けられた第2のスラ
イド部材と、前記第1のブロツクに回動自在に軸支され
た第1及び第2の駆動回転体と、これら第1及び第2の
駆動回転体に夫々接続され、夫々を逆転可能に回転駆動
する第1及び第2の駆動モータと、前記第2のスライド
部材の両端に回動自在に取り付けられた第1及び第2の
アイドル回転体と、前記第3のブロツクに回動自在に取
り付けられた第3のアイドル回転体と、一端及び他端
を、前記第2のブロツクに固定され、中途部を、第1の
アイドル回転体、第1の駆動回転体、第3のアイドル回
転体、第2の駆動回転体、第2の駆動回転体に順次係合
させた1本のベルトと、前記第3のアイドル回転体の回
転を任意に停止する事の出来るブレーキ手段とを具備
し、前記第1及び第2の駆動モータの回転駆動方向を所
定方向に設定する事により、前記第2のスライド部材
を、前記一方向及び前記他方向に沿つて移動させる事を
特徴としている。
ため、この発明に係わる直交2軸移動装置は、第1のブ
ロツクと、一方向に沿つて延出し、この一方向に沿つて
移動可能に、前記第1のブロツクに取り付けられた第1
のスライド部材と、この第1のスライド部材の一端に固
定された第2のブロツクと、前記第1のスライド部材の
他端に固定された第3のブロツクと、前記一方向と直交
する他方向に沿つて延出し、この他方向に沿つて移動可
能に、前記第2のブロツクに取り付けられた第2のスラ
イド部材と、前記第1のブロツクに回動自在に軸支され
た第1及び第2の駆動回転体と、これら第1及び第2の
駆動回転体に夫々接続され、夫々を逆転可能に回転駆動
する第1及び第2の駆動モータと、前記第2のスライド
部材の両端に回動自在に取り付けられた第1及び第2の
アイドル回転体と、前記第3のブロツクに回動自在に取
り付けられた第3のアイドル回転体と、一端及び他端
を、前記第2のブロツクに固定され、中途部を、第1の
アイドル回転体、第1の駆動回転体、第3のアイドル回
転体、第2の駆動回転体、第2の駆動回転体に順次係合
させた1本のベルトと、前記第3のアイドル回転体の回
転を任意に停止する事の出来るブレーキ手段とを具備
し、前記第1及び第2の駆動モータの回転駆動方向を所
定方向に設定する事により、前記第2のスライド部材
を、前記一方向及び前記他方向に沿つて移動させる事を
特徴としている。
【0009】また、この発明に係るする直交2軸移動装
置は、第1のブロツクと、一方向に沿つて延出し、この
一方向に沿つて移動可能に、前記第1のブロツクに取り
付けられた第1のスライド部材と、この第1のスライド
部材の一端に固定された第2のブロツクと、前記第1の
スライド部材の他端に固定された第3のブロツクと、前
記第2のブロツクに、前記一方向と直交する他方向に沿
つて移動可能に取り付けられた2のスライド部材と、前
記第1のブロツクに回動自在に軸支された第1及び第2
の駆動回転体と、これら第1及び第2の駆動回転体に夫
々接続され、夫々を逆転可能に回転駆動する第1及び第
2の駆動モータと、前記第2のブロツクの前記他方向に
沿う両端に回動自在に取り付けられた第1及び第2のア
イドル回転体と、前記第3のブロツクに回動自在に取り
付けられた第3のアイドル回転体と、一端及び他端を、
前記第2のスライド部材に固定され、中途部を、第1の
アイドル回転体、第1の駆動回転体、第3のアイドル回
転体、第2の駆動回転体、第2の駆動回転体に順次係合
させた1本のベルトと、前記第3のアイドル回転体の回
転を任意に停止する事の出来るブレーキ手段とを具備
し、前記第1及び第2の駆動モータの回転駆動方向を所
定方向に設定する事により、前記第2のスライド部材
を、前記一方向及び前記他方向に沿つて移動させる事を
特徴としている。
置は、第1のブロツクと、一方向に沿つて延出し、この
一方向に沿つて移動可能に、前記第1のブロツクに取り
付けられた第1のスライド部材と、この第1のスライド
部材の一端に固定された第2のブロツクと、前記第1の
スライド部材の他端に固定された第3のブロツクと、前
記第2のブロツクに、前記一方向と直交する他方向に沿
つて移動可能に取り付けられた2のスライド部材と、前
記第1のブロツクに回動自在に軸支された第1及び第2
の駆動回転体と、これら第1及び第2の駆動回転体に夫
々接続され、夫々を逆転可能に回転駆動する第1及び第
2の駆動モータと、前記第2のブロツクの前記他方向に
沿う両端に回動自在に取り付けられた第1及び第2のア
イドル回転体と、前記第3のブロツクに回動自在に取り
付けられた第3のアイドル回転体と、一端及び他端を、
前記第2のスライド部材に固定され、中途部を、第1の
アイドル回転体、第1の駆動回転体、第3のアイドル回
転体、第2の駆動回転体、第2の駆動回転体に順次係合
させた1本のベルトと、前記第3のアイドル回転体の回
転を任意に停止する事の出来るブレーキ手段とを具備
し、前記第1及び第2の駆動モータの回転駆動方向を所
定方向に設定する事により、前記第2のスライド部材
を、前記一方向及び前記他方向に沿つて移動させる事を
特徴としている。
【0010】また、この発明に係わる直交2軸移動装置
は、第1のブロツクと、一方向に沿つて延出し、この一
方向に沿つて移動可能に、前記第1のブロツクに取り付
けられた第1のスライド部材と、この第1のスライド部
材の一端に固定された第2のブロツクと、前記第1のス
ライド部材の他端に固定された第3のブロツクと、前記
一方向と直交する他方向に沿つて延出し、この他方向に
沿つて移動可能に、前記第2のブロツクに取り付けら
れ、物品を把持する把持手段が取り付けられる第2のス
ライド部材と、前記第1のブロツクに回動自在に軸支さ
れた第1及び第2の駆動回転体と、これら第1及び第2
の駆動回転体に夫々接続され、夫々を逆転可能に回転駆
動する第1及び第2の駆動モータと、前記第2のスライ
ド部材の両端に回動自在に取り付けられた第1及び第2
のアイドル回転体と、前記第3のブロツクに回動自在に
取り付けられた第3のアイドル回転体と、一端及び他端
を、前記第2のブロツクに固定され、中途部を、第1の
アイドル回転体、第1の駆動回転体、第3のアイドル回
転体、第2の駆動回転体、第2の駆動回転体に順次係合
させた1本のベルトと、前記把持手段のテイーチングポ
イントを記憶しておく記憶手段と、前記第3のアイドル
回転体の回転を任意に停止する事の出来るブレーキ手段
と、前記第1及び第2の駆動モータの夫々回転量を検出
する検出手段と、この検出手段で検出された第1及び第
2の駆動モータの夫々の回転量から前記把持手段の移動
位置を演算する演算手段とを具備し、前記記憶手段にお
ける前記把持手段のテイーチングポイントを更新するに
際して、前記第1及び第2の駆動モータへの電源を遮断
した状態で、人手により前記把持手段を新たなテイーチ
ングポイントまで移動させ、前記演算手段によるその移
動位置の演算結果により、前記記憶手段におけるテイー
チングポイントを書き換えることを特徴としている。
は、第1のブロツクと、一方向に沿つて延出し、この一
方向に沿つて移動可能に、前記第1のブロツクに取り付
けられた第1のスライド部材と、この第1のスライド部
材の一端に固定された第2のブロツクと、前記第1のス
ライド部材の他端に固定された第3のブロツクと、前記
一方向と直交する他方向に沿つて延出し、この他方向に
沿つて移動可能に、前記第2のブロツクに取り付けら
れ、物品を把持する把持手段が取り付けられる第2のス
ライド部材と、前記第1のブロツクに回動自在に軸支さ
れた第1及び第2の駆動回転体と、これら第1及び第2
の駆動回転体に夫々接続され、夫々を逆転可能に回転駆
動する第1及び第2の駆動モータと、前記第2のスライ
ド部材の両端に回動自在に取り付けられた第1及び第2
のアイドル回転体と、前記第3のブロツクに回動自在に
取り付けられた第3のアイドル回転体と、一端及び他端
を、前記第2のブロツクに固定され、中途部を、第1の
アイドル回転体、第1の駆動回転体、第3のアイドル回
転体、第2の駆動回転体、第2の駆動回転体に順次係合
させた1本のベルトと、前記把持手段のテイーチングポ
イントを記憶しておく記憶手段と、前記第3のアイドル
回転体の回転を任意に停止する事の出来るブレーキ手段
と、前記第1及び第2の駆動モータの夫々回転量を検出
する検出手段と、この検出手段で検出された第1及び第
2の駆動モータの夫々の回転量から前記把持手段の移動
位置を演算する演算手段とを具備し、前記記憶手段にお
ける前記把持手段のテイーチングポイントを更新するに
際して、前記第1及び第2の駆動モータへの電源を遮断
した状態で、人手により前記把持手段を新たなテイーチ
ングポイントまで移動させ、前記演算手段によるその移
動位置の演算結果により、前記記憶手段におけるテイー
チングポイントを書き換えることを特徴としている。
【0011】また、この発明に係わる直交2軸移動装置
は、第1のブロツクと、一方向に沿つて延出し、この一
方向に沿つて移動可能に、前記第1のブロツクに取り付
けられた第1のスライド部材と、この第1のスライド部
材の一端に固定された第2のブロツクと、前記第1のス
ライド部材の他端に固定された第3のブロツクと、前記
第2のブロツクに、前記一方向と直交する他方向に沿つ
て移動可能に取り付けられ、物品を把持するための把持
手段が取り付けられる2のスライド部材と、前記第1の
ブロツクに回動自在に軸支された第1及び第2の駆動回
転体と、これら第1及び第2の駆動回転体に夫々接続さ
れ、夫々を逆転可能に回転駆動する第1及び第2の駆動
モータと、前記第2のブロツクの前記他方向に沿う両端
に回動自在に取り付けられた第1及び第2のアイドル回
転体と、前記第3のブロツクに回動自在に取り付けられ
た第3のアイドル回転体と、一端及び他端を、前記第2
のスライド部材に固定され、中途部を、第1のアイドル
回転体、第1の駆動回転体、第3のアイドル回転体、第
2の駆動回転体、第2の駆動回転体に順次係合させた1
本のベルトと、前記第3のアイドル回転体の回転を任意
に停止する事の出来るブレーキ手段とを具備し、前記第
1及び第2の駆動モータの夫々回転量を検出する検出手
段と、この検出手段で検出された第1及び第2の駆動モ
ータの夫々の回転量から前記把持手段の移動位置を演算
する演算手段とを具備し、前記記憶手段における前記把
持手段のテイーチングポイントを更新するに際して、前
記第1及び第2の駆動モータへの電源を遮断した状態
で、人手により前記把持手段を新たなテイーチングポイ
ントまで移動させ、前記演算手段によるその移動位置の
演算結果により、前記記憶手段におけるテイーチングポ
イントを書き換えることを特徴としている。
は、第1のブロツクと、一方向に沿つて延出し、この一
方向に沿つて移動可能に、前記第1のブロツクに取り付
けられた第1のスライド部材と、この第1のスライド部
材の一端に固定された第2のブロツクと、前記第1のス
ライド部材の他端に固定された第3のブロツクと、前記
第2のブロツクに、前記一方向と直交する他方向に沿つ
て移動可能に取り付けられ、物品を把持するための把持
手段が取り付けられる2のスライド部材と、前記第1の
ブロツクに回動自在に軸支された第1及び第2の駆動回
転体と、これら第1及び第2の駆動回転体に夫々接続さ
れ、夫々を逆転可能に回転駆動する第1及び第2の駆動
モータと、前記第2のブロツクの前記他方向に沿う両端
に回動自在に取り付けられた第1及び第2のアイドル回
転体と、前記第3のブロツクに回動自在に取り付けられ
た第3のアイドル回転体と、一端及び他端を、前記第2
のスライド部材に固定され、中途部を、第1のアイドル
回転体、第1の駆動回転体、第3のアイドル回転体、第
2の駆動回転体、第2の駆動回転体に順次係合させた1
本のベルトと、前記第3のアイドル回転体の回転を任意
に停止する事の出来るブレーキ手段とを具備し、前記第
1及び第2の駆動モータの夫々回転量を検出する検出手
段と、この検出手段で検出された第1及び第2の駆動モ
ータの夫々の回転量から前記把持手段の移動位置を演算
する演算手段とを具備し、前記記憶手段における前記把
持手段のテイーチングポイントを更新するに際して、前
記第1及び第2の駆動モータへの電源を遮断した状態
で、人手により前記把持手段を新たなテイーチングポイ
ントまで移動させ、前記演算手段によるその移動位置の
演算結果により、前記記憶手段におけるテイーチングポ
イントを書き換えることを特徴としている。
【0012】
【作用】以上の様に、この発明に係わる直交2軸移動装
置は構成されているので、第3のブロツクに回動自在に
取り付けられた第3のアイドル回転体の回動をブレーキ
手段により規制する事により、第1及び第2の駆動モー
タへの電源オフ時において、第2のスライド部材の第2
のスライドブロツクに対する移動のみが規制され、第1
のスライド部材の第1のスライドブロツクに対する移動
が許容される事となる。この様にして、第2のスライド
部材に取り付けられたハンドに対する人手によるテイー
チング作業が可能となる。
置は構成されているので、第3のブロツクに回動自在に
取り付けられた第3のアイドル回転体の回動をブレーキ
手段により規制する事により、第1及び第2の駆動モー
タへの電源オフ時において、第2のスライド部材の第2
のスライドブロツクに対する移動のみが規制され、第1
のスライド部材の第1のスライドブロツクに対する移動
が許容される事となる。この様にして、第2のスライド
部材に取り付けられたハンドに対する人手によるテイー
チング作業が可能となる。
【0013】
【実施例】以下に、この発明に係る直交2軸移動装置1
0の一実施例の構成を、図1乃至図9を参照して、詳細
に説明する。この一実施例の直交2軸移動装置10は、
図1に示す様に、土台(図示せず)上に載置された基台
12を備えている。この基台12上には、第1のブロツ
クとしての回動ブロツク14が、垂直軸に沿つて延出す
る中心軸線回りに回動自在に取り付けられている。この
基台12は、内部を中空状に形成され、この基台12内
には、回動ブロツク14を回動するための回転駆動機構
16が収納されている。この回転駆動機構16の構成
は、後に説明する。
0の一実施例の構成を、図1乃至図9を参照して、詳細
に説明する。この一実施例の直交2軸移動装置10は、
図1に示す様に、土台(図示せず)上に載置された基台
12を備えている。この基台12上には、第1のブロツ
クとしての回動ブロツク14が、垂直軸に沿つて延出す
る中心軸線回りに回動自在に取り付けられている。この
基台12は、内部を中空状に形成され、この基台12内
には、回動ブロツク14を回動するための回転駆動機構
16が収納されている。この回転駆動機構16の構成
は、後に説明する。
【0014】一方、この回動ブロツク14は、その正面
を水平面に対して垂直に立ち上がった平面から構成さ
れ、この正面には、強制係合手段としての4本のガイド
ローラ18a,18b,18c,18dと、第1及び第
2の駆動回転体としての第1及び第2の駆動プーリ20
a,20bが、回動ブロツク14の正面に対して垂直に
設定された回動軸線回りに回動自在に軸支されている。
ここで、4本のガイドローラ18a〜18dは、水平に
延出する一対の辺と垂直に延出する一対の辺とからなる
長方形の4つの頂点を構成する様に配設されている。そ
して、第1の駆動プーリ20aは、上方に位置する一対
のガイドローラ18a,18bを結ぶ線分よりも上方に
位置する様に、また、第2の駆動プーリ20bは、下方
に位置する一対のガイドローラ18c,18dを結ぶ線
分よりも下方に位置する様に、夫々配設されている。
を水平面に対して垂直に立ち上がった平面から構成さ
れ、この正面には、強制係合手段としての4本のガイド
ローラ18a,18b,18c,18dと、第1及び第
2の駆動回転体としての第1及び第2の駆動プーリ20
a,20bが、回動ブロツク14の正面に対して垂直に
設定された回動軸線回りに回動自在に軸支されている。
ここで、4本のガイドローラ18a〜18dは、水平に
延出する一対の辺と垂直に延出する一対の辺とからなる
長方形の4つの頂点を構成する様に配設されている。そ
して、第1の駆動プーリ20aは、上方に位置する一対
のガイドローラ18a,18bを結ぶ線分よりも上方に
位置する様に、また、第2の駆動プーリ20bは、下方
に位置する一対のガイドローラ18c,18dを結ぶ線
分よりも下方に位置する様に、夫々配設されている。
【0015】ここで、これら第1及び第2の駆動プーリ
20a,20bは、図2に示す様に、回動ブロツク14
の裏面に配設された正逆回転可能な駆動モータ22a,
22bにより、夫々回転駆動される様に接続されてい
る。これら駆動モータ22a,22bには、夫々の回動
量を検出するためのロータリエンコーダ24a,24b
が接続されている。これらロータリエンコーダ24a,
24bは、後述するが直交2軸移動装置10の全体制御
を司る制御ユニツト26に接続され、この制御ユニツト
26に、対応する駆動モータ22a,22bの検出され
た回転量情報を伝達する様に構成されている。
20a,20bは、図2に示す様に、回動ブロツク14
の裏面に配設された正逆回転可能な駆動モータ22a,
22bにより、夫々回転駆動される様に接続されてい
る。これら駆動モータ22a,22bには、夫々の回動
量を検出するためのロータリエンコーダ24a,24b
が接続されている。これらロータリエンコーダ24a,
24bは、後述するが直交2軸移動装置10の全体制御
を司る制御ユニツト26に接続され、この制御ユニツト
26に、対応する駆動モータ22a,22bの検出され
た回転量情報を伝達する様に構成されている。
【0016】一方、図2に示す様に、上述した基台12
は、上面が開放された中空円筒状に形成され、回動ブロ
ツク14の下端はベアリング28を介して、基台12の
上部に軸支されている。また、上述した回転駆動機構1
6は、基台12内に、図示しないモータ軸を上方に向け
て突出させた正逆回転可能な駆動モータ30と、この駆
動モータ30の駆動力を減速して駆動軸32aに伝達す
る減速機構32とを備えており、この駆動軸32aは、
カツプリング部材34を介して、回動ブロツク14の下
面中央に、下方に向けて一体的に突出した接合軸14a
に、弾性的に連結されている。
は、上面が開放された中空円筒状に形成され、回動ブロ
ツク14の下端はベアリング28を介して、基台12の
上部に軸支されている。また、上述した回転駆動機構1
6は、基台12内に、図示しないモータ軸を上方に向け
て突出させた正逆回転可能な駆動モータ30と、この駆
動モータ30の駆動力を減速して駆動軸32aに伝達す
る減速機構32とを備えており、この駆動軸32aは、
カツプリング部材34を介して、回動ブロツク14の下
面中央に、下方に向けて一体的に突出した接合軸14a
に、弾性的に連結されている。
【0017】このように回転駆動機構16は構成されて
いるので、駆動モータ30の起動に伴い、この駆動モー
タ30の駆動力は減速機構32を介して減速された状態
で駆動軸32aに伝達され、更にカツプリング部材34
を介して回動ブロツク14に伝達され、この回動ブロツ
ク14は自身の中心軸線回りに回転駆動される事にな
る。
いるので、駆動モータ30の起動に伴い、この駆動モー
タ30の駆動力は減速機構32を介して減速された状態
で駆動軸32aに伝達され、更にカツプリング部材34
を介して回動ブロツク14に伝達され、この回動ブロツ
ク14は自身の中心軸線回りに回転駆動される事にな
る。
【0018】尚、駆動モータ30には、その回動量を検
出するためのロータリエンコーダ36が接続されてい
る。このロータリエンコーダ36は、上述した制御ユニ
ツト26に接続され、この制御ユニツト26に、駆動モ
ータ30の検出された回転量情報を伝達する様に構成さ
れている。一方、上述した回動ブロツク14内には、互
いに平行に、且つ、上下に離間して水平方向に貫通した
状態で、一対の水平スライドガイド部材38a,38b
が設けられている。これら水平スライドガイド部材38
a,38bには、第1のスライド部材としての水平方向
に延出する水平スライドシヤフト40a,40bが水平
方向に沿つて摺動自在に支持されている。これら水平ス
ライドシヤフト40a,40bの一端、即ち、図中左端
は、第2のブロツクとしてのガイドブロツク42に共に
固定され、他端、即ち、図中右端は、第3のブロツクと
しての固定ブロツク44に共に固定されている。
出するためのロータリエンコーダ36が接続されてい
る。このロータリエンコーダ36は、上述した制御ユニ
ツト26に接続され、この制御ユニツト26に、駆動モ
ータ30の検出された回転量情報を伝達する様に構成さ
れている。一方、上述した回動ブロツク14内には、互
いに平行に、且つ、上下に離間して水平方向に貫通した
状態で、一対の水平スライドガイド部材38a,38b
が設けられている。これら水平スライドガイド部材38
a,38bには、第1のスライド部材としての水平方向
に延出する水平スライドシヤフト40a,40bが水平
方向に沿つて摺動自在に支持されている。これら水平ス
ライドシヤフト40a,40bの一端、即ち、図中左端
は、第2のブロツクとしてのガイドブロツク42に共に
固定され、他端、即ち、図中右端は、第3のブロツクと
しての固定ブロツク44に共に固定されている。
【0019】このガイドブロツク42内には、垂直方向
に貫通した状態で、垂直スライドガイド46が設けられ
ている。この垂直スライドガイド46には、垂直方向に
延出し、第2のスライド部材としての垂直スライドシヤ
フト48が垂直方向に沿つて摺動自在に支持されてい
る。また、このガイドブロツク42の正面には、上下一
対のガイドローラ50a,50bが、正面42aに対し
て垂直に設定された回動軸線回りに回動自在に夫々軸支
されている。これらガイドローラ50a,50bは、上
述したガイドローラ18a(18b),18c(18
d)と夫々略同一高さに設定されている。
に貫通した状態で、垂直スライドガイド46が設けられ
ている。この垂直スライドガイド46には、垂直方向に
延出し、第2のスライド部材としての垂直スライドシヤ
フト48が垂直方向に沿つて摺動自在に支持されてい
る。また、このガイドブロツク42の正面には、上下一
対のガイドローラ50a,50bが、正面42aに対し
て垂直に設定された回動軸線回りに回動自在に夫々軸支
されている。これらガイドローラ50a,50bは、上
述したガイドローラ18a(18b),18c(18
d)と夫々略同一高さに設定されている。
【0020】また、固定ブロツク44の正面には、第3
のアイドル回転体としての上下一対のアイドルプーリ5
2a,52bが、この正面に対して垂直に設定された回
動軸線回りに回動自在に夫々軸支されている。これらア
イドルプーリ52a,52bは、上述したガイドローラ
18a(18b),18c(18d)の上下方向の丁度
内側に位置する高さに設定されている。そして、垂直ス
ライドシヤフト48の上下両端には、第1及び第2のア
イドル回転体としてのアイドルプーリ54a,54b
が、上述したアイドルプーリ52a,52bと平行な回
動軸線回りに回動自在に軸支されている。
のアイドル回転体としての上下一対のアイドルプーリ5
2a,52bが、この正面に対して垂直に設定された回
動軸線回りに回動自在に夫々軸支されている。これらア
イドルプーリ52a,52bは、上述したガイドローラ
18a(18b),18c(18d)の上下方向の丁度
内側に位置する高さに設定されている。そして、垂直ス
ライドシヤフト48の上下両端には、第1及び第2のア
イドル回転体としてのアイドルプーリ54a,54b
が、上述したアイドルプーリ52a,52bと平行な回
動軸線回りに回動自在に軸支されている。
【0021】一方、これらアイドルプーリ52a,52
b,54a,54bと、駆動プーリ20a,20bと
は、外周に多数の歯が形成された歯付プーリから形成さ
れている。また、ガイドローラ18a,18b,18
c,18d;50a,50bは、外周に歯が形成されて
いない、円筒ローラから形成されている。そして、図1
に示す様に、これらガイドローラ18a,18b,18
c,18d;50a,50bと、アイドルプーリ52
a,52b;54a,54bと、駆動プーリ20a,2
0bとには、1本の歯付タイミングベルト56が張り渡
されている。このタイミングベルト56は、その内面に
は、上述した歯付プーリの歯に噛合する歯が形成され、
外面には、上述した円筒ローラの外周に摺接するように
フラットに形成されている。
b,54a,54bと、駆動プーリ20a,20bと
は、外周に多数の歯が形成された歯付プーリから形成さ
れている。また、ガイドローラ18a,18b,18
c,18d;50a,50bは、外周に歯が形成されて
いない、円筒ローラから形成されている。そして、図1
に示す様に、これらガイドローラ18a,18b,18
c,18d;50a,50bと、アイドルプーリ52
a,52b;54a,54bと、駆動プーリ20a,2
0bとには、1本の歯付タイミングベルト56が張り渡
されている。このタイミングベルト56は、その内面に
は、上述した歯付プーリの歯に噛合する歯が形成され、
外面には、上述した円筒ローラの外周に摺接するように
フラットに形成されている。
【0022】詳細には、このタイミングベルト56は、
その一端を、ガイドブロツク42の図中左側面の上部に
固定して、順次、その内面をアイドルプーリ54aの外
周にに噛合させ、その外面をガイドローラ50a,ガイ
ドローラ18aの外周に順次摺接させ、その内面を駆動
プーリ20aの外周に噛合させ、その外面をガイドロー
ラ18bの外周に摺接させ、その内面をアイドルプーリ
52a,52bの外周に順次噛合させ、その外面をガイ
ドローラ18dの外周に摺接させ、その内面を駆動プー
リ20bの外周に噛合させ、その外面をガイドローラ1
8c,50bの外周に順次摺接させ、その内面をアイド
ルプーリ54bの外周に噛合させた上で、その他端を、
ガイドブロツク42の図中左側面の下部に固定してい
る。そして、図3に示す様に、タイミングベルト56の
一端及び他端は、具体的には、固定板58を介して、取
り付けボルト60により、ガイドブロツク42の左側面
に固着されている。
その一端を、ガイドブロツク42の図中左側面の上部に
固定して、順次、その内面をアイドルプーリ54aの外
周にに噛合させ、その外面をガイドローラ50a,ガイ
ドローラ18aの外周に順次摺接させ、その内面を駆動
プーリ20aの外周に噛合させ、その外面をガイドロー
ラ18bの外周に摺接させ、その内面をアイドルプーリ
52a,52bの外周に順次噛合させ、その外面をガイ
ドローラ18dの外周に摺接させ、その内面を駆動プー
リ20bの外周に噛合させ、その外面をガイドローラ1
8c,50bの外周に順次摺接させ、その内面をアイド
ルプーリ54bの外周に噛合させた上で、その他端を、
ガイドブロツク42の図中左側面の下部に固定してい
る。そして、図3に示す様に、タイミングベルト56の
一端及び他端は、具体的には、固定板58を介して、取
り付けボルト60により、ガイドブロツク42の左側面
に固着されている。
【0023】尚、上述した説明から明らかな様に、上述
した強制係合手段を構成するガイドローラ18a〜18
dは、第1及び第2の駆動プーリ20a,20bに巻き
付けられるタイミングベルト56の巻き付け角度を大き
く維持して、大きな伝達トルクに耐えられる様にするた
めに設けられている。また、上述した垂直スライドシヤ
フト48の下端には、エンドエフエクタとして機能する
ハンド機構62が取り付けられる取付板64が取着され
ている。
した強制係合手段を構成するガイドローラ18a〜18
dは、第1及び第2の駆動プーリ20a,20bに巻き
付けられるタイミングベルト56の巻き付け角度を大き
く維持して、大きな伝達トルクに耐えられる様にするた
めに設けられている。また、上述した垂直スライドシヤ
フト48の下端には、エンドエフエクタとして機能する
ハンド機構62が取り付けられる取付板64が取着され
ている。
【0024】以上の様に構成される直交2軸移動装置1
0における制御ユニツト26の構成を図4を参照して説
明する。この制御ユニツト26は、取付板64に取り付
けられたハンド機構62を、開始位置から目標位置まで
移動させるための全体制御の制御手順が備えられたCP
U26aと、バツテリによりバックアツプされ、テイー
チングポイントデータとロボツト動作プログラムとが記
憶されるRAM26bと、ロボツト言語解釈プログラム
が記憶されたROM26cと、各駆動モータ22a,2
2b,30のロータリエンコーダ24a,24b,36
と接続され、夫々から出力されたパルス信号に基づき、
対応する駆動モータ22a,22b,36の回転駆動量
に対応するカウント値を計測すると共に、そのカウント
値をラツチするカウンタ部26dと、このカウンタ部2
6dからのカウンタ値情報を得て、CPU26aから指
令された各駆動モータ22a,22b,30の必要駆動
量に対応する必要カウンタ値とを比較し、その比較結果
として出力された差分情報に基づき、この差分に対応す
る量だけ、各駆動モータ22a,22b,30に駆動信
号を出力するモータ駆動部26eと、後述するブレーキ
装置66を駆動制御するブレーキ駆動部26fと、制御
動作状態を表示するCRT26gと、任意の情報・デー
タや指令等を手動入力するためのキーボード26hを備
えている。ここで、CPU26aとこれらセクション2
6b〜26hとはバスライン26iを介して情報が伝達
されるように接続されている。
0における制御ユニツト26の構成を図4を参照して説
明する。この制御ユニツト26は、取付板64に取り付
けられたハンド機構62を、開始位置から目標位置まで
移動させるための全体制御の制御手順が備えられたCP
U26aと、バツテリによりバックアツプされ、テイー
チングポイントデータとロボツト動作プログラムとが記
憶されるRAM26bと、ロボツト言語解釈プログラム
が記憶されたROM26cと、各駆動モータ22a,2
2b,30のロータリエンコーダ24a,24b,36
と接続され、夫々から出力されたパルス信号に基づき、
対応する駆動モータ22a,22b,36の回転駆動量
に対応するカウント値を計測すると共に、そのカウント
値をラツチするカウンタ部26dと、このカウンタ部2
6dからのカウンタ値情報を得て、CPU26aから指
令された各駆動モータ22a,22b,30の必要駆動
量に対応する必要カウンタ値とを比較し、その比較結果
として出力された差分情報に基づき、この差分に対応す
る量だけ、各駆動モータ22a,22b,30に駆動信
号を出力するモータ駆動部26eと、後述するブレーキ
装置66を駆動制御するブレーキ駆動部26fと、制御
動作状態を表示するCRT26gと、任意の情報・デー
タや指令等を手動入力するためのキーボード26hを備
えている。ここで、CPU26aとこれらセクション2
6b〜26hとはバスライン26iを介して情報が伝達
されるように接続されている。
【0025】次に、この制御ユニツト26における垂直
平面内での、ハンド機構62の移動制御態様を、図5乃
至図8を参照して説明する。先ず、制御ユニツト26
は、図1において矢印Aで示す様に、図中左方のみにハ
ンド機構62を移動させる場合には、上方の駆動モータ
22aを図中反時計方向に回転駆動させ、一方、下方の
駆動モータ22bを同一回転速度で図中時計方向に回転
駆動させる。この結果、上方の駆動プーリ20aは反時
計方向に、下方の駆動プーリ20bは時計方向に夫々回
転して、タイミングベルト56は、その上側部分も下側
部分も、共に、矢印Aで示す様に、図中左方に送られる
事になる。
平面内での、ハンド機構62の移動制御態様を、図5乃
至図8を参照して説明する。先ず、制御ユニツト26
は、図1において矢印Aで示す様に、図中左方のみにハ
ンド機構62を移動させる場合には、上方の駆動モータ
22aを図中反時計方向に回転駆動させ、一方、下方の
駆動モータ22bを同一回転速度で図中時計方向に回転
駆動させる。この結果、上方の駆動プーリ20aは反時
計方向に、下方の駆動プーリ20bは時計方向に夫々回
転して、タイミングベルト56は、その上側部分も下側
部分も、共に、矢印Aで示す様に、図中左方に送られる
事になる。
【0026】この結果、ガイドローラ18a,50a間
に位置するタイミングベルト56の長さと、ガイドロー
ラ18c,50b間に位置するタイミングベルト56の
長さとが、共に長くなり、一方、ガイドローラ18bと
アイドルプーリ54a間のタイミングベルト56の長さ
と、ガイドローラ18dとアイドルプーリ54b間のタ
イミングベルト56の長さとが、共に、短くなる。この
様にして、上下のアイドルプーリ54a,54bは、共
に、回転しない状態において、一対の水平スライドシヤ
フト40a,40bは、回動ブロツク14から図中左方
に押し出され、図5に示す様に、ガイドブロツク42
は、図中左方に移動し、従つて、ハンド機構62も図中
左方に移動する事になる。
に位置するタイミングベルト56の長さと、ガイドロー
ラ18c,50b間に位置するタイミングベルト56の
長さとが、共に長くなり、一方、ガイドローラ18bと
アイドルプーリ54a間のタイミングベルト56の長さ
と、ガイドローラ18dとアイドルプーリ54b間のタ
イミングベルト56の長さとが、共に、短くなる。この
様にして、上下のアイドルプーリ54a,54bは、共
に、回転しない状態において、一対の水平スライドシヤ
フト40a,40bは、回動ブロツク14から図中左方
に押し出され、図5に示す様に、ガイドブロツク42
は、図中左方に移動し、従つて、ハンド機構62も図中
左方に移動する事になる。
【0027】一方、制御ユニツト26は、ハンド機構6
2を、上述した矢印Aで示す方向とは反対方向に、矢印
Bで示す様に、図中右方に移動させる場合には、上方の
駆動モータ22aを図中時計方向に回転駆動させ、一
方、下方の駆動モータ22bを同一回転速度で図中反時
計方向に回転駆動させる。この結果、上方の駆動プーリ
20aは時計方向に、下方の駆動プーリ20bは反時計
方向に夫々回転して、タイミングベルト56は、その上
側部も下側部も、共に、矢印Bで示す様に、図中右方に
送られる事になる。
2を、上述した矢印Aで示す方向とは反対方向に、矢印
Bで示す様に、図中右方に移動させる場合には、上方の
駆動モータ22aを図中時計方向に回転駆動させ、一
方、下方の駆動モータ22bを同一回転速度で図中反時
計方向に回転駆動させる。この結果、上方の駆動プーリ
20aは時計方向に、下方の駆動プーリ20bは反時計
方向に夫々回転して、タイミングベルト56は、その上
側部も下側部も、共に、矢印Bで示す様に、図中右方に
送られる事になる。
【0028】この結果、ガイドローラ18a,50a間
に位置するタイミングベルト56の長さと、ガイドロー
ラ18c,50b間に位置するタイミングベルト56の
長さとが、共に短くなり、一方、ガイドローラ18bと
アイドルプーリ54a間のタイミングベルト56の長さ
と、ガイドローラ18dとアイドルプーリ54b間のタ
イミングベルト56の長さとが、共に、長くなる。この
様にして、上下のアイドルプーリ54a,54bは、共
に、回転しない状態において、一対の水平スライドシヤ
フト40a,40bは、回動ブロツク14から図中右方
に押し出され、図6に示す様に、ガイドブロツク42
は、図中右方に移動し、従つて、ハンド機構62も図中
右方に移動する事になる。
に位置するタイミングベルト56の長さと、ガイドロー
ラ18c,50b間に位置するタイミングベルト56の
長さとが、共に短くなり、一方、ガイドローラ18bと
アイドルプーリ54a間のタイミングベルト56の長さ
と、ガイドローラ18dとアイドルプーリ54b間のタ
イミングベルト56の長さとが、共に、長くなる。この
様にして、上下のアイドルプーリ54a,54bは、共
に、回転しない状態において、一対の水平スライドシヤ
フト40a,40bは、回動ブロツク14から図中右方
に押し出され、図6に示す様に、ガイドブロツク42
は、図中右方に移動し、従つて、ハンド機構62も図中
右方に移動する事になる。
【0029】このように、ハンド機構62を水平方向に
沿つて矢印Aまたは矢印Bで示す方向に移動させる場合
には、2台の駆動モータ22a,22bを互いに反対方
向に沿つて回転駆動させれば良く、その際、両駆動モー
タ22a,22bの駆動力(駆動トルク)を互いにたし
合わせた状態で、ハンド機構62を移動駆動させること
が出来る事になる。
沿つて矢印Aまたは矢印Bで示す方向に移動させる場合
には、2台の駆動モータ22a,22bを互いに反対方
向に沿つて回転駆動させれば良く、その際、両駆動モー
タ22a,22bの駆動力(駆動トルク)を互いにたし
合わせた状態で、ハンド機構62を移動駆動させること
が出来る事になる。
【0030】また、制御ユニツト26は、ハンド機構6
2を、矢印Cで示す様に、図中上方に移動、即ち、上昇
させる場合には、上下の駆動モータ22a,22bを共
に同一回転速度で図中反時計方向に回転駆動させさせ
る。この結果、上下の駆動プーリ20a,20bは共に
反時計方向に回転して、タイミングベルト56は、その
上側部を矢印Aで示す様に図中左方に、また、その下側
部を矢印Bで示す様に、図中右方に送られる事になる。
2を、矢印Cで示す様に、図中上方に移動、即ち、上昇
させる場合には、上下の駆動モータ22a,22bを共
に同一回転速度で図中反時計方向に回転駆動させさせ
る。この結果、上下の駆動プーリ20a,20bは共に
反時計方向に回転して、タイミングベルト56は、その
上側部を矢印Aで示す様に図中左方に、また、その下側
部を矢印Bで示す様に、図中右方に送られる事になる。
【0031】従つて、上方のアイドルプーリ54aは反
時計方向に回転し、このアイドルプーリ54aとガイド
ブロツク42との間のタイミングベルト56の長さを長
くする様に、また、下方のアイドルプーリ54bも反時
計方向に回転し、このアイドルプーリ54bとガイドブ
ロツク42との間のタイミングベルトの長さを短くする
様になる。このようにして、図7に示す様に、垂直スラ
イドシヤフト48はガイドブロツク42から図中上方に
押し上げられ、従つて、ハンド機構62も図中上方に向
けて移動する事になる。
時計方向に回転し、このアイドルプーリ54aとガイド
ブロツク42との間のタイミングベルト56の長さを長
くする様に、また、下方のアイドルプーリ54bも反時
計方向に回転し、このアイドルプーリ54bとガイドブ
ロツク42との間のタイミングベルトの長さを短くする
様になる。このようにして、図7に示す様に、垂直スラ
イドシヤフト48はガイドブロツク42から図中上方に
押し上げられ、従つて、ハンド機構62も図中上方に向
けて移動する事になる。
【0032】更に、制御ユニツト26は、ハンド機構6
2を、矢印Dで示す様に、図中下方に移動、即ち、下降
させる場合には、上下の駆動モータ22a,22bを共
に同一回転速度で図中時計方向に回転駆動させさせる。
この結果、上下の駆動プーリ20a,20bは共に時計
方向に回転して、タイミングベルト56は、その上側部
を矢印Bで示す様に図中右方に、また、その下側部を矢
印Aで示す様に、図中左方に送られる事になる。
2を、矢印Dで示す様に、図中下方に移動、即ち、下降
させる場合には、上下の駆動モータ22a,22bを共
に同一回転速度で図中時計方向に回転駆動させさせる。
この結果、上下の駆動プーリ20a,20bは共に時計
方向に回転して、タイミングベルト56は、その上側部
を矢印Bで示す様に図中右方に、また、その下側部を矢
印Aで示す様に、図中左方に送られる事になる。
【0033】従つて、上方のアイドルプーリ54aは時
計方向に回転し、このアイドルプーリ54aとガイドブ
ロツク42との間のタイミングベルト56の長さを短く
する様に、また、下方のアイドルプーリ54bも時計方
向に回転し、このアイドルプーリ54bとガイドブロツ
ク42との間のタイミングベルトの長さを長くする様に
なる。このようにして、図8に示す様に、垂直スライド
シヤフト48はガイドブロツク42から図中下方に押し
下げられ、従つて、ハンド機構62も図中下方に向けて
移動する事になる。
計方向に回転し、このアイドルプーリ54aとガイドブ
ロツク42との間のタイミングベルト56の長さを短く
する様に、また、下方のアイドルプーリ54bも時計方
向に回転し、このアイドルプーリ54bとガイドブロツ
ク42との間のタイミングベルトの長さを長くする様に
なる。このようにして、図8に示す様に、垂直スライド
シヤフト48はガイドブロツク42から図中下方に押し
下げられ、従つて、ハンド機構62も図中下方に向けて
移動する事になる。
【0034】このように、ハンド機構62を垂直方向に
沿つて矢印Cまたは矢印Dで示す方向に移動させる場合
には、2台の駆動モータ22a,22bを互いに同一方
向に沿つて回転駆動させれば良く、その際、両駆動モー
タ22a,22bの駆動力(駆動トルク)を互いに足し
合わせた状態で、移動駆動させることが出来る事にな
る。
沿つて矢印Cまたは矢印Dで示す方向に移動させる場合
には、2台の駆動モータ22a,22bを互いに同一方
向に沿つて回転駆動させれば良く、その際、両駆動モー
タ22a,22bの駆動力(駆動トルク)を互いに足し
合わせた状態で、移動駆動させることが出来る事にな
る。
【0035】ここで、図9に示す様に、第3のブロツク
としての固定ブロツク44に回動自在に取り付けられた
一対のアイドルプーリ52a,52bの中の一方のアイ
ドルプーリ52aには、この発明の特徴を構成するブレ
ーキ装置66が取り付けられている。詳細には、アイド
ルプーリ52aは、プーリシヤフト67の一端に同軸状
に一体的に取り付けられ、このプーリシヤフト67は、
固定ブロツク44に厚さ方向に貫通した状態で形成され
た透孔44a内を挿通され、ベアリング68を介して固
定ブロツク44に回動自在に軸支されている。ここで、
このプーリシヤフト67の他端は固定ブロツク44の背
面側まで突出している。
としての固定ブロツク44に回動自在に取り付けられた
一対のアイドルプーリ52a,52bの中の一方のアイ
ドルプーリ52aには、この発明の特徴を構成するブレ
ーキ装置66が取り付けられている。詳細には、アイド
ルプーリ52aは、プーリシヤフト67の一端に同軸状
に一体的に取り付けられ、このプーリシヤフト67は、
固定ブロツク44に厚さ方向に貫通した状態で形成され
た透孔44a内を挿通され、ベアリング68を介して固
定ブロツク44に回動自在に軸支されている。ここで、
このプーリシヤフト67の他端は固定ブロツク44の背
面側まで突出している。
【0036】一方、この固定ブロツク44の背面には、
取り付けステイ69を介してブレーキ装置66が取り付
けられ、このブレーキ装置66には、上述したプーリシ
ヤフト66の他端が連結されている。そして、このブレ
ーキ装置66は上述した制御ユニツト26に接続され、
これの制御の元にプーリシヤフト66の回転を規制する
事が出来る様に、換言すれば、アイドルプーリ52aの
回転にブレーキを掛けることが出来る様に構成されてい
る。ここで、この制御ユニツト26は、電源が投入さ
れ、且つ、モータのサーボが入っている場合には、ブレ
ーキ駆動部26fにブレーキ装置66にブレーキを非作
動状態とするオフ信号を出力し、電源の投入が停止され
ている場合には、ブレーキ装置66にブレーキを作動状
態とするオン信号を出力する様に構成されている。
取り付けステイ69を介してブレーキ装置66が取り付
けられ、このブレーキ装置66には、上述したプーリシ
ヤフト66の他端が連結されている。そして、このブレ
ーキ装置66は上述した制御ユニツト26に接続され、
これの制御の元にプーリシヤフト66の回転を規制する
事が出来る様に、換言すれば、アイドルプーリ52aの
回転にブレーキを掛けることが出来る様に構成されてい
る。ここで、この制御ユニツト26は、電源が投入さ
れ、且つ、モータのサーボが入っている場合には、ブレ
ーキ駆動部26fにブレーキ装置66にブレーキを非作
動状態とするオフ信号を出力し、電源の投入が停止され
ている場合には、ブレーキ装置66にブレーキを作動状
態とするオン信号を出力する様に構成されている。
【0037】このようにアイドルプーリ52aの回転に
は、電源オフ時にブレーキ装置66によりブレーキが掛
けられる事により、第1及び第2の駆動モータ22a,
22bへの電源オフ時において、垂直スライドシヤフト
48のガイドブロツク42に対する移動(上下動)のみ
が規制され、水平スライドシヤフト40a,40bの回
動ブロツク14に対する移動(水平動)が許容される事
となる。この様にして、垂直スライドシヤフト48の下
端に取り付けられたハンド機構62は図7及び図8に示
す様な矢印C,Dで示す方向の上下動を禁止されつつ、
図5及び図6に示すような矢印A,Bで示す方向の水平
動のみが許容され、このハンド機構62に対する人手に
よるテイーチング作業が可能となる。尚、このテイーチ
ング作業に関しては、後に詳細に説明する。
は、電源オフ時にブレーキ装置66によりブレーキが掛
けられる事により、第1及び第2の駆動モータ22a,
22bへの電源オフ時において、垂直スライドシヤフト
48のガイドブロツク42に対する移動(上下動)のみ
が規制され、水平スライドシヤフト40a,40bの回
動ブロツク14に対する移動(水平動)が許容される事
となる。この様にして、垂直スライドシヤフト48の下
端に取り付けられたハンド機構62は図7及び図8に示
す様な矢印C,Dで示す方向の上下動を禁止されつつ、
図5及び図6に示すような矢印A,Bで示す方向の水平
動のみが許容され、このハンド機構62に対する人手に
よるテイーチング作業が可能となる。尚、このテイーチ
ング作業に関しては、後に詳細に説明する。
【0038】ここで、このように構成された垂直2軸移
動機構10を実際にロボツトに搭載して、使用する場合
には、載置部に載置してあるワークをハンド機構62で
把持し、この把持したままの状態で、ハンド機構62を
一旦上昇させ、次に、このワークを組み付ける場所の直
上方位置まで、ハンド機構62を水平方向に沿つて移動
させ、ここから、組み付け部までハンド機構62を下降
させて、ワークの把持を解除し、ワークを組み付け部に
移送するとと共に、再び、上昇して、次に把持すべきワ
ークの直上方位置まで水平に移動し、再度下降して、こ
のワークを把持するという、一連の所謂門型の移動パタ
ーンを採用するものである。この様な所謂門型の移動パ
ターンを実行するに当たり、この一実施例の垂直2軸移
動機構10を採用する事により、2台の駆動モータ22
a,22bの駆動力を常に合計した状態で、ワークを移
動させる事が可能となる。この結果、2台の駆動モータ
22a,22bの出力を小さく設定したとしても、ワー
クの高速移動が可能となると共に、重いワークを搬送す
る事の出来るロボツトが達成される事になる。
動機構10を実際にロボツトに搭載して、使用する場合
には、載置部に載置してあるワークをハンド機構62で
把持し、この把持したままの状態で、ハンド機構62を
一旦上昇させ、次に、このワークを組み付ける場所の直
上方位置まで、ハンド機構62を水平方向に沿つて移動
させ、ここから、組み付け部までハンド機構62を下降
させて、ワークの把持を解除し、ワークを組み付け部に
移送するとと共に、再び、上昇して、次に把持すべきワ
ークの直上方位置まで水平に移動し、再度下降して、こ
のワークを把持するという、一連の所謂門型の移動パタ
ーンを採用するものである。この様な所謂門型の移動パ
ターンを実行するに当たり、この一実施例の垂直2軸移
動機構10を採用する事により、2台の駆動モータ22
a,22bの駆動力を常に合計した状態で、ワークを移
動させる事が可能となる。この結果、2台の駆動モータ
22a,22bの出力を小さく設定したとしても、ワー
クの高速移動が可能となると共に、重いワークを搬送す
る事の出来るロボツトが達成される事になる。
【0039】また、この一実施例においては、回動駆動
機構16により回転駆動される直接対象は、回動ブロツ
ク14であるので、例え、ハンド機構62に重量のある
ワークを把持した状態で、これを回転駆動する場合にお
いても、この回転駆動時に発生する捩じれに対して、回
動ブロツク14は充分な剛性を発揮する事となり、何ら
問題を生じないものである。また、以下に、この直交2
軸移動機構10を搭載したロボツトにおける人手による
テイーチング作業について、図4に示すブロツク図と図
10に示すフローチヤートチヤートとを参照して詳細に
説明する。
機構16により回転駆動される直接対象は、回動ブロツ
ク14であるので、例え、ハンド機構62に重量のある
ワークを把持した状態で、これを回転駆動する場合にお
いても、この回転駆動時に発生する捩じれに対して、回
動ブロツク14は充分な剛性を発揮する事となり、何ら
問題を生じないものである。また、以下に、この直交2
軸移動機構10を搭載したロボツトにおける人手による
テイーチング作業について、図4に示すブロツク図と図
10に示すフローチヤートチヤートとを参照して詳細に
説明する。
【0040】先ず、このロボツトにおけるテイーチング
作業は、基本的には、先ず、全モータ22a,22b,
30に対する電源を落とした状態で、目標とするテイー
チングポイントにハンド機構62を作業者の手により移
動させて、テイーチングポイントを粗く設定し、この
後、全モータ22a,22b,30に通電を再開した状
態で、上述したキーボード26hを介して、全モータ2
2a,22b,30を適宜駆動して、ハンド機構62を
目標となるテイーチングポイントまで徐々に移動させ、
ハンド機構62が目標位置に正確に到達した状態で、こ
の停止位置をRAM26bにテイーチングポイントデー
タとして記憶させることにより実行されるものである。
ここで、例えば、テイーチング内容に若干の変更が発生
した場合に、変更すべきテイーチングポイントを新たに
計算してキーボード26hを介して入力し直すのではな
く、全モータ22a,22b,30に対する電源を落と
した状態で、ハンド機構62を作業者の手により移動さ
せ、この停止位置をRAM26bに既に記憶してあるテ
イーチングポイントと書き換えることにより、テイーチ
ングポイントデータを更新するようになされている。
作業は、基本的には、先ず、全モータ22a,22b,
30に対する電源を落とした状態で、目標とするテイー
チングポイントにハンド機構62を作業者の手により移
動させて、テイーチングポイントを粗く設定し、この
後、全モータ22a,22b,30に通電を再開した状
態で、上述したキーボード26hを介して、全モータ2
2a,22b,30を適宜駆動して、ハンド機構62を
目標となるテイーチングポイントまで徐々に移動させ、
ハンド機構62が目標位置に正確に到達した状態で、こ
の停止位置をRAM26bにテイーチングポイントデー
タとして記憶させることにより実行されるものである。
ここで、例えば、テイーチング内容に若干の変更が発生
した場合に、変更すべきテイーチングポイントを新たに
計算してキーボード26hを介して入力し直すのではな
く、全モータ22a,22b,30に対する電源を落と
した状態で、ハンド機構62を作業者の手により移動さ
せ、この停止位置をRAM26bに既に記憶してあるテ
イーチングポイントと書き換えることにより、テイーチ
ングポイントデータを更新するようになされている。
【0041】より詳細には、図10に示すように、先
ず、ステツプS10において、全モータ22a,22
b,30の電源をオフし、ステツプS12において、人
手によりハンド機構62を変更しようとするテイーチン
グポイントまで移動させる。このハンド機構62の移動
に応じて、ステツプS14において、全モータ22a,
22b,30の夫々のエンコーダ24a,24b,36
からパルス信号がカウンタ部26dに対して出力され
る。そして、ステツプS16において、CPU26aに
おいて、このカウントしたパルス数に基づき、ハンド機
構62の移動位置を演算し、ステツプS18でRAM2
6bに演算結果を一時的に記憶する。この後、ステツプ
S20において、キーボード26gを介して更新すべき
テイーチングポイントをRAM26bから呼び出し、ス
テツプS22において、キーボード26g上で、RAM
26bに一時記憶したハンド機構62の停止位置を呼び
出し、ステツプS24において、登録すべきテイーチン
グポイントに一時記憶した停止位置を書き換える。この
様にして、このテイーチングポイントデータは更新され
ることになる。
ず、ステツプS10において、全モータ22a,22
b,30の電源をオフし、ステツプS12において、人
手によりハンド機構62を変更しようとするテイーチン
グポイントまで移動させる。このハンド機構62の移動
に応じて、ステツプS14において、全モータ22a,
22b,30の夫々のエンコーダ24a,24b,36
からパルス信号がカウンタ部26dに対して出力され
る。そして、ステツプS16において、CPU26aに
おいて、このカウントしたパルス数に基づき、ハンド機
構62の移動位置を演算し、ステツプS18でRAM2
6bに演算結果を一時的に記憶する。この後、ステツプ
S20において、キーボード26gを介して更新すべき
テイーチングポイントをRAM26bから呼び出し、ス
テツプS22において、キーボード26g上で、RAM
26bに一時記憶したハンド機構62の停止位置を呼び
出し、ステツプS24において、登録すべきテイーチン
グポイントに一時記憶した停止位置を書き換える。この
様にして、このテイーチングポイントデータは更新され
ることになる。
【0042】以上詳述したように、この直交2軸移動機
構10が備えられたロボツトにおいては、テイーチング
作業を実行するに当たり、2台のモータ22a,22b
への電源を落とした状態でハンド機構62は水平面内で
の移動のみが許容され、この結果、作業者の手によりテ
イーチング動作を容易に実行することが出来ることとな
る。
構10が備えられたロボツトにおいては、テイーチング
作業を実行するに当たり、2台のモータ22a,22b
への電源を落とした状態でハンド機構62は水平面内で
の移動のみが許容され、この結果、作業者の手によりテ
イーチング動作を容易に実行することが出来ることとな
る。
【0043】この発明は、上述した一実施例の構成に限
定されることなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲で
種々変形可能である事は言うまでもない。例えば、上述
した一実施例においては、ハンド機構62を上下動させ
るために、垂直スライドシヤフト48の下端にハンド機
構62を取り付け、この垂直スライドシヤフト48をガ
イドブロツク42から上下に突出駆動する様に説明した
がこの発明は、この様な構成に限定されることなく、例
えば、図11乃至図16に他の実施例として示す様に構
成しても良い。
定されることなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲で
種々変形可能である事は言うまでもない。例えば、上述
した一実施例においては、ハンド機構62を上下動させ
るために、垂直スライドシヤフト48の下端にハンド機
構62を取り付け、この垂直スライドシヤフト48をガ
イドブロツク42から上下に突出駆動する様に説明した
がこの発明は、この様な構成に限定されることなく、例
えば、図11乃至図16に他の実施例として示す様に構
成しても良い。
【0044】以下に、図11乃至図16を参照して、こ
の発明に係る直交2軸移動装置の他の実施例の構成を説
明する。尚、以下の説明において、上述した一実施例と
同一部分には、同一符号を付して、その説明を省略す
る。この他の実施例における直交2軸移動装置70は、
図11に示す様に、両水平スライドシヤフト40a,4
0bの一端、即ち、図中左端に取り付けられた取り付け
ブロツク72を備えている。この取り付けブロツク72
の図中左側面には、上下方向に延出したスライドガイド
ブロツク74が固定されている。このスライドガイドブ
ロツク74には、スライド部材76が上下方向に沿つて
摺動自在に取り付けられている。
の発明に係る直交2軸移動装置の他の実施例の構成を説
明する。尚、以下の説明において、上述した一実施例と
同一部分には、同一符号を付して、その説明を省略す
る。この他の実施例における直交2軸移動装置70は、
図11に示す様に、両水平スライドシヤフト40a,4
0bの一端、即ち、図中左端に取り付けられた取り付け
ブロツク72を備えている。この取り付けブロツク72
の図中左側面には、上下方向に延出したスライドガイド
ブロツク74が固定されている。このスライドガイドブ
ロツク74には、スライド部材76が上下方向に沿つて
摺動自在に取り付けられている。
【0045】一方、このスライドガイドブロツク74の
上下両端には、上述した一実施例と同様に、一対のアイ
ドルプーリ54a,54bが回動自在に軸支されてい
る。そして、この実施例においては、タイミングベルト
56の一端は、スライド部材76の図中左側面の上部
に、他端は、これの下部に夫々固定されている。また、
ハンド機構62を取り付けるための取付板64は、図1
1に示す様に、このスライド部材76に固定されてい
る。
上下両端には、上述した一実施例と同様に、一対のアイ
ドルプーリ54a,54bが回動自在に軸支されてい
る。そして、この実施例においては、タイミングベルト
56の一端は、スライド部材76の図中左側面の上部
に、他端は、これの下部に夫々固定されている。また、
ハンド機構62を取り付けるための取付板64は、図1
1に示す様に、このスライド部材76に固定されてい
る。
【0046】このように構成された他の実施例における
直交2軸移動装置70のハンド機構62の移動動作を、
図13乃至図16を参照して説明する。先ず、制御ユニ
ツト26は、図11において矢印Aで示す様に、図中左
方のみにハンド機構62を移動させる場合には、上方の
駆動モータ22aを図中反時計方向に回転駆動させ、一
方、下方の駆動モータ22bを同一回転速度で図中時計
方向に回転駆動させる。この結果、上方の駆動プーリ2
0aは反時計方向に、下方の駆動プーリ20bは時計方
向に夫々回転して、タイミングベルト56は、その上側
部分も下側部分も、共に、矢印Aで示す様に、図中左方
に送られる事になる。
直交2軸移動装置70のハンド機構62の移動動作を、
図13乃至図16を参照して説明する。先ず、制御ユニ
ツト26は、図11において矢印Aで示す様に、図中左
方のみにハンド機構62を移動させる場合には、上方の
駆動モータ22aを図中反時計方向に回転駆動させ、一
方、下方の駆動モータ22bを同一回転速度で図中時計
方向に回転駆動させる。この結果、上方の駆動プーリ2
0aは反時計方向に、下方の駆動プーリ20bは時計方
向に夫々回転して、タイミングベルト56は、その上側
部分も下側部分も、共に、矢印Aで示す様に、図中左方
に送られる事になる。
【0047】この結果、ガイドローラ18a,50a間
に位置するタイミングベルト56の長さと、ガイドロー
ラ18c,50b間に位置するタイミングベルト56の
長さとが、共に長くなり、一方、ガイドローラ18bと
アイドルプーリ54a間のタイミングベルト56の長さ
と、ガイドローラ18dとアイドルプーリ54b間のタ
イミングベルト56の長さとが、共に、短くなる。この
様にして、上下のアイドルプーリ54a,54bは、共
に、回転しない状態において、一対の水平スライドシヤ
フト40a,40bは、回動ブロツク14から図中左方
に押し出され、図13に示す様に、取り付けロツク72
は、図中左方に移動し、従つて、この取り付けブロツク
72にスライド部材76を介して取り付けられたハンド
機構62も図中左方に移動する事になる。
に位置するタイミングベルト56の長さと、ガイドロー
ラ18c,50b間に位置するタイミングベルト56の
長さとが、共に長くなり、一方、ガイドローラ18bと
アイドルプーリ54a間のタイミングベルト56の長さ
と、ガイドローラ18dとアイドルプーリ54b間のタ
イミングベルト56の長さとが、共に、短くなる。この
様にして、上下のアイドルプーリ54a,54bは、共
に、回転しない状態において、一対の水平スライドシヤ
フト40a,40bは、回動ブロツク14から図中左方
に押し出され、図13に示す様に、取り付けロツク72
は、図中左方に移動し、従つて、この取り付けブロツク
72にスライド部材76を介して取り付けられたハンド
機構62も図中左方に移動する事になる。
【0048】一方、制御ユニツト26は、ハンド機構6
2を、上述した矢印Aで示す方向とは反対方向に、矢印
Bで示す様に、図中右方に移動させる場合には、上方の
駆動モータ22aを図中時計方向に回転駆動させ、一
方、下方の駆動モータ22bを同一回転速度で図中反時
計方向に回転駆動させる。この結果、上方の駆動プーリ
20aは時計方向に、下方の駆動プーリ20bは反時計
方向に夫々回転して、タイミングベルト56は、その上
側部も下側部も、共に、矢印Bで示す様に、図中右方に
送られる事になる。
2を、上述した矢印Aで示す方向とは反対方向に、矢印
Bで示す様に、図中右方に移動させる場合には、上方の
駆動モータ22aを図中時計方向に回転駆動させ、一
方、下方の駆動モータ22bを同一回転速度で図中反時
計方向に回転駆動させる。この結果、上方の駆動プーリ
20aは時計方向に、下方の駆動プーリ20bは反時計
方向に夫々回転して、タイミングベルト56は、その上
側部も下側部も、共に、矢印Bで示す様に、図中右方に
送られる事になる。
【0049】この結果、ガイドローラ18a,50a間
に位置するタイミングベルト56の長さと、ガイドロー
ラ18c,50b間に位置するタイミングベルト56の
長さとが、共に短くなり、一方、ガイドローラ18bと
アイドルプーリ54a間のタイミングベルト56の長さ
と、ガイドローラ18dとアイドルプーリ54b間のタ
イミングベルト56の長さとが、共に、長くなる。この
様にして、上下のアイドルプーリ54a,54bは、共
に、回転しない状態において、一対の水平スライドシヤ
フト40a,40bは、回動ブロツク14から図中右方
に押し出され、図14に示す様に、取り付けロツク72
は、図中右方に移動し、従つて、ハンド機構62も図中
右方に移動する事になる。
に位置するタイミングベルト56の長さと、ガイドロー
ラ18c,50b間に位置するタイミングベルト56の
長さとが、共に短くなり、一方、ガイドローラ18bと
アイドルプーリ54a間のタイミングベルト56の長さ
と、ガイドローラ18dとアイドルプーリ54b間のタ
イミングベルト56の長さとが、共に、長くなる。この
様にして、上下のアイドルプーリ54a,54bは、共
に、回転しない状態において、一対の水平スライドシヤ
フト40a,40bは、回動ブロツク14から図中右方
に押し出され、図14に示す様に、取り付けロツク72
は、図中右方に移動し、従つて、ハンド機構62も図中
右方に移動する事になる。
【0050】このように、ハンド機構62を水平方向に
沿つて矢印Aまたは矢印Bで示す方向に移動させる場合
には、上述した一実施例の場合と同様に、2台の駆動モ
ータ22a,22bを互いに反対方向に沿つて回転駆動
させれば良く、その際、両駆動モータ22a,22bの
駆動力(駆動トルク)を互いにたし合わせた状態で、ハ
ンド機構62を移動駆動させることが出来る事になる。
沿つて矢印Aまたは矢印Bで示す方向に移動させる場合
には、上述した一実施例の場合と同様に、2台の駆動モ
ータ22a,22bを互いに反対方向に沿つて回転駆動
させれば良く、その際、両駆動モータ22a,22bの
駆動力(駆動トルク)を互いにたし合わせた状態で、ハ
ンド機構62を移動駆動させることが出来る事になる。
【0051】また、制御ユニツト26は、ハンド機構6
2を、矢印Cで示す様に、図中上方に移動、即ち、上昇
させる場合には、上下の駆動モータ22a,22bを共
に同一回転速度で図中反時計方向に回転駆動させさせ
る。この結果、上下の駆動プーリ20a,20bは共に
反時計方向に回転して、タイミングベルト56は、その
上側部を矢印Aで示す様に図中左方に、また、その下側
部を矢印Bで示す様に、図中右方に送られる事になる。
2を、矢印Cで示す様に、図中上方に移動、即ち、上昇
させる場合には、上下の駆動モータ22a,22bを共
に同一回転速度で図中反時計方向に回転駆動させさせ
る。この結果、上下の駆動プーリ20a,20bは共に
反時計方向に回転して、タイミングベルト56は、その
上側部を矢印Aで示す様に図中左方に、また、その下側
部を矢印Bで示す様に、図中右方に送られる事になる。
【0052】従つて、上方のアイドルプーリ54aは反
時計方向に回転し、このアイドルプーリ54aとスライ
ド部材76との間のタイミングベルト56の長さを長く
する様に、また、下方のアイドルプーリ54bも反時計
方向に回転し、このアイドルプーリ54bとスライド部
材76との間のタイミングベルトの長さを短くする様に
なる。このようにして、図15に示す様に、スライド部
材76は図中上方に押し上げられ、従つて、これに固定
されたハンド機構62も図中上方に向けて移動する事に
なる。
時計方向に回転し、このアイドルプーリ54aとスライ
ド部材76との間のタイミングベルト56の長さを長く
する様に、また、下方のアイドルプーリ54bも反時計
方向に回転し、このアイドルプーリ54bとスライド部
材76との間のタイミングベルトの長さを短くする様に
なる。このようにして、図15に示す様に、スライド部
材76は図中上方に押し上げられ、従つて、これに固定
されたハンド機構62も図中上方に向けて移動する事に
なる。
【0053】更に、制御ユニツト26は、ハンド機構6
2を、矢印Dで示す様に、図中下方に移動、即ち、下降
させる場合には、上下の駆動モータ22a,22bを共
に同一回転速度で図中時計方向に回転駆動させさせる。
この結果、上下の駆動プーリ20a,20bは共に時計
方向に回転して、タイミングベルト56は、その上側部
を矢印Bで示す様に図中右方に、また、その下側部を矢
印Aで示す様に、図中左方に送られる事になる。
2を、矢印Dで示す様に、図中下方に移動、即ち、下降
させる場合には、上下の駆動モータ22a,22bを共
に同一回転速度で図中時計方向に回転駆動させさせる。
この結果、上下の駆動プーリ20a,20bは共に時計
方向に回転して、タイミングベルト56は、その上側部
を矢印Bで示す様に図中右方に、また、その下側部を矢
印Aで示す様に、図中左方に送られる事になる。
【0054】従つて、上方のアイドルプーリ54aは時
計方向に回転し、このアイドルプーリ54aとスライド
部材76との間のタイミングベルト56の長さを短くす
る様に、また、下方のアイドルプーリ54bも時計方向
に回転し、このアイドルプーリ54bとスライド部材7
6との間のタイミングベルトの長さを長くする様にな
る。このようにして、図16に示す様に、スライド部材
76は図中下方に押し下げられ、従つて、ハンド機構6
2も図中下方に向けて移動する事になる。
計方向に回転し、このアイドルプーリ54aとスライド
部材76との間のタイミングベルト56の長さを短くす
る様に、また、下方のアイドルプーリ54bも時計方向
に回転し、このアイドルプーリ54bとスライド部材7
6との間のタイミングベルトの長さを長くする様にな
る。このようにして、図16に示す様に、スライド部材
76は図中下方に押し下げられ、従つて、ハンド機構6
2も図中下方に向けて移動する事になる。
【0055】このように、ハンド機構62を垂直方向に
沿つて矢印Cまたは矢印Dで示す方向に移動させる場合
においても、上述した一実施例の場合と同様に、2台の
駆動モータ22a,22bを互いに同一方向に沿つて回
転駆動させれば良く、その際、両駆動モータ22a,2
2bの駆動力(駆動トルク)を互いにたし合わせた状態
で、移動駆動させることが出来る事になる。
沿つて矢印Cまたは矢印Dで示す方向に移動させる場合
においても、上述した一実施例の場合と同様に、2台の
駆動モータ22a,22bを互いに同一方向に沿つて回
転駆動させれば良く、その際、両駆動モータ22a,2
2bの駆動力(駆動トルク)を互いにたし合わせた状態
で、移動駆動させることが出来る事になる。
【0056】尚、この他の実施例においては、上述した
一実施例と同様に、一方のアイドルプーリ52aにブレ
ーキ装置66によりブレーキが掛けられる様に設定され
ており、このブレーキ装置66により、上述した一実施
例と同様な効果を奏することが出来る事になる。ここ
で、上述した2つの実施例においては、固定ブロツク4
4に2つのアイドルプーリ52a,52bを取付けるよ
うに説明したが、この発明はこの様な構成に限定される
ことなく、その直径が充分に大きければ、1ケのアイド
ルプーリ52でも同じ様な動作をするものである。この
場合、この大径のアイドルプーリ52にブレーキ装置6
6が連結される事になる。
一実施例と同様に、一方のアイドルプーリ52aにブレ
ーキ装置66によりブレーキが掛けられる様に設定され
ており、このブレーキ装置66により、上述した一実施
例と同様な効果を奏することが出来る事になる。ここ
で、上述した2つの実施例においては、固定ブロツク4
4に2つのアイドルプーリ52a,52bを取付けるよ
うに説明したが、この発明はこの様な構成に限定される
ことなく、その直径が充分に大きければ、1ケのアイド
ルプーリ52でも同じ様な動作をするものである。この
場合、この大径のアイドルプーリ52にブレーキ装置6
6が連結される事になる。
【0057】また、上述した2の実施例においては、一
方のアイドルプーリ52aにブレーキ装置66が連結さ
れる様に説明したが、この発明は、この様な構成に限定
されることなく、他方のアイドルプーリ52bにブレー
キ装置66が連結される様にしても良い事は言うまでも
ない。また、上述した実施例において、各駆動プーリ2
0a,20bへのタイミングベルト56の巻付量を多く
する為、各駆動プーリ20a,20bに対して、2つの
ガイドローラ18a,18b;18c,18dを配設す
る様に説明したが、この発明はこの様な構成に限定され
ることなく、例えば、伝達力が小さい場合はこれらガイ
ドローラ18a,18b;18c,18dは必要で無い
し、また、伝達力が大きい場合であつても、タイミング
ベルト56を駆動プーリ20a,20bに夫々強制的に
噛合させるための当接ローラを、タイミングベルト56
を間において、対応する駆動プーリ20a,20bとは
反対側に配設して、タイミングベルト56を対応する駆
動プーリ20a,20bに付勢する事により、同様な効
果を奏することが出来るものである。
方のアイドルプーリ52aにブレーキ装置66が連結さ
れる様に説明したが、この発明は、この様な構成に限定
されることなく、他方のアイドルプーリ52bにブレー
キ装置66が連結される様にしても良い事は言うまでも
ない。また、上述した実施例において、各駆動プーリ2
0a,20bへのタイミングベルト56の巻付量を多く
する為、各駆動プーリ20a,20bに対して、2つの
ガイドローラ18a,18b;18c,18dを配設す
る様に説明したが、この発明はこの様な構成に限定され
ることなく、例えば、伝達力が小さい場合はこれらガイ
ドローラ18a,18b;18c,18dは必要で無い
し、また、伝達力が大きい場合であつても、タイミング
ベルト56を駆動プーリ20a,20bに夫々強制的に
噛合させるための当接ローラを、タイミングベルト56
を間において、対応する駆動プーリ20a,20bとは
反対側に配設して、タイミングベルト56を対応する駆
動プーリ20a,20bに付勢する事により、同様な効
果を奏することが出来るものである。
【0058】また、上述した実施例は、直交2軸移動装
置を回転駆動部に乗せ円筒型のロボツト、即ち、3自由
度を有するロボツトとして用いる様に説明したが、この
発明はこの様な適用に限定されることなく、独立した直
交2軸移動装置として用いてもなんらかまわないし、ま
た、この直交2軸移動装置を垂直に立てた状態で用いな
くとも、水平に寝せた状態で用いる事も可能である。
置を回転駆動部に乗せ円筒型のロボツト、即ち、3自由
度を有するロボツトとして用いる様に説明したが、この
発明はこの様な適用に限定されることなく、独立した直
交2軸移動装置として用いてもなんらかまわないし、ま
た、この直交2軸移動装置を垂直に立てた状態で用いな
くとも、水平に寝せた状態で用いる事も可能である。
【0059】以上説明した様に、この実施例の直交2軸
移動装置においては、水平方向に移動自在なスライドシ
ヤフト40a,40bの先端に、垂直方向に移動自在な
スライドシヤフト48(一実施例)またはスライド部材
76(他の実施例)を配置し、ベルトをT字形にかける
ことにより、2台の駆動モータ22a,22bを水平移
動部及び垂直移動部に乗せることなく、水平・垂直の2
方向の移動が可能となる。この様にして、移動部におけ
る全体重量が軽くなり、小さなモータで高速に移動可能
となる。
移動装置においては、水平方向に移動自在なスライドシ
ヤフト40a,40bの先端に、垂直方向に移動自在な
スライドシヤフト48(一実施例)またはスライド部材
76(他の実施例)を配置し、ベルトをT字形にかける
ことにより、2台の駆動モータ22a,22bを水平移
動部及び垂直移動部に乗せることなく、水平・垂直の2
方向の移動が可能となる。この様にして、移動部におけ
る全体重量が軽くなり、小さなモータで高速に移動可能
となる。
【0060】また、この実施例においては、1本のタイ
ミングベルト56により、移動上の2つの自由度を得ら
れる為、安いコストで2軸移動装置が実現可能となる。
また、上述した一実施例においては、エンドエフアクタ
ーとしてのハンド機構62と垂直スライドシヤフト48
(スライド部材76)のみが上下に移動する為、水平方
向のスライド部材の動きを考慮に入れず、まわりに物が
配置可能となつた。 また、重力方向に上下する質量は
エンドエフアクターとしてのハンド機構62と垂直スラ
イドシヤフト48(スライド部材76)のみの為、小さ
い力で高速に移動可能となつた。また、例えば、エンド
エフアクターを上下移動のみさせたい場合に、2つの駆
動モータ22a,22bを同時に同じ方向に回転させる
ので、2つのモータのトルクの和が利用できるので、駆
動モータ22a,22bの出力を小さくできる効果を奏
することが出来る事になる。同様に、水平方向のみに移
動させたいときも、2つの駆動モータ22a,22bの
出力の和を用いられる。
ミングベルト56により、移動上の2つの自由度を得ら
れる為、安いコストで2軸移動装置が実現可能となる。
また、上述した一実施例においては、エンドエフアクタ
ーとしてのハンド機構62と垂直スライドシヤフト48
(スライド部材76)のみが上下に移動する為、水平方
向のスライド部材の動きを考慮に入れず、まわりに物が
配置可能となつた。 また、重力方向に上下する質量は
エンドエフアクターとしてのハンド機構62と垂直スラ
イドシヤフト48(スライド部材76)のみの為、小さ
い力で高速に移動可能となつた。また、例えば、エンド
エフアクターを上下移動のみさせたい場合に、2つの駆
動モータ22a,22bを同時に同じ方向に回転させる
ので、2つのモータのトルクの和が利用できるので、駆
動モータ22a,22bの出力を小さくできる効果を奏
することが出来る事になる。同様に、水平方向のみに移
動させたいときも、2つの駆動モータ22a,22bの
出力の和を用いられる。
【0061】また、基台12内の回転中心に駆動用モー
タ30を配置させることができるので、この駆動モータ
30の回転させなければならない慣性を小さくおさえる
ことができる。以上の様な直交2軸移動装置を用いて円
筒型のロボツトを作ることにより、安いコストで高速に
移動できるロボツトを提供できる事になる。
タ30を配置させることができるので、この駆動モータ
30の回転させなければならない慣性を小さくおさえる
ことができる。以上の様な直交2軸移動装置を用いて円
筒型のロボツトを作ることにより、安いコストで高速に
移動できるロボツトを提供できる事になる。
【0062】また、従来においては、回動駆動機構16
による回動ブロツク14の回転停止時において、先端部
にあるエンドエフアクターに振動が残り、組立作業が出
来ずロボツトとして機能しない虞があるが、この実施例
においては、垂直方向に移動する機構が従来と異なりな
い為、剛性を高めることが容易となり、エンドエフアク
ターの振動を容易に大幅な重量増加なしに可能となる。
による回動ブロツク14の回転停止時において、先端部
にあるエンドエフアクターに振動が残り、組立作業が出
来ずロボツトとして機能しない虞があるが、この実施例
においては、垂直方向に移動する機構が従来と異なりな
い為、剛性を高めることが容易となり、エンドエフアク
ターの振動を容易に大幅な重量増加なしに可能となる。
【0063】
【発明の効果】以上詳述したように、この発明に係わる
直交2軸移動装置は、第1のブロツクと、一方向に沿つ
て延出し、この一方向に沿つて移動可能に、前記第1の
ブロツクに取り付けられた第1のスライド部材と、この
第1のスライド部材の一端に固定された第2のブロツク
と、前記第1のスライド部材の他端に固定された第3の
ブロツクと、前記一方向と直交する他方向に沿つて延出
し、この他方向に沿つて移動可能に、前記第2のブロツ
クに取り付けられた第2のスライド部材と、前記第1の
ブロツクに回動自在に軸支された第1及び第2の駆動回
転体と、これら第1及び第2の駆動回転体に夫々接続さ
れ、夫々を逆転可能に回転駆動する第1及び第2の駆動
モータと、前記第2のスライド部材の両端に回動自在に
取り付けられた第1及び第2のアイドル回転体と、前記
第3のブロツクに回動自在に取り付けられた第3のアイ
ドル回転体と、一端及び他端を、前記第2のブロツクに
固定され、中途部を、第1のアイドル回転体、第1の駆
動回転体、第3のアイドル回転体、第2の駆動回転体、
第2の駆動回転体に順次係合させた1本のベルトと、前
記第3のアイドル回転体の回転を任意に停止する事の出
来るブレーキ手段とを具備し、前記第1及び第2の駆動
モータの回転駆動方向を所定方向に設定する事により、
前記第2のスライド部材を、前記一方向及び前記他方向
に沿つて移動させる事を特徴としている。
直交2軸移動装置は、第1のブロツクと、一方向に沿つ
て延出し、この一方向に沿つて移動可能に、前記第1の
ブロツクに取り付けられた第1のスライド部材と、この
第1のスライド部材の一端に固定された第2のブロツク
と、前記第1のスライド部材の他端に固定された第3の
ブロツクと、前記一方向と直交する他方向に沿つて延出
し、この他方向に沿つて移動可能に、前記第2のブロツ
クに取り付けられた第2のスライド部材と、前記第1の
ブロツクに回動自在に軸支された第1及び第2の駆動回
転体と、これら第1及び第2の駆動回転体に夫々接続さ
れ、夫々を逆転可能に回転駆動する第1及び第2の駆動
モータと、前記第2のスライド部材の両端に回動自在に
取り付けられた第1及び第2のアイドル回転体と、前記
第3のブロツクに回動自在に取り付けられた第3のアイ
ドル回転体と、一端及び他端を、前記第2のブロツクに
固定され、中途部を、第1のアイドル回転体、第1の駆
動回転体、第3のアイドル回転体、第2の駆動回転体、
第2の駆動回転体に順次係合させた1本のベルトと、前
記第3のアイドル回転体の回転を任意に停止する事の出
来るブレーキ手段とを具備し、前記第1及び第2の駆動
モータの回転駆動方向を所定方向に設定する事により、
前記第2のスライド部材を、前記一方向及び前記他方向
に沿つて移動させる事を特徴としている。
【0064】また、この発明に係るする直交2軸移動装
置は、第1のブロツクと、一方向に沿つて延出し、この
一方向に沿つて移動可能に、前記第1のブロツクに取り
付けられた第1のスライド部材と、この第1のスライド
部材の一端に固定された第2のブロツクと、前記第1の
スライド部材の他端に固定された第3のブロツクと、前
記第2のブロツクに、前記一方向と直交する他方向に沿
つて移動可能に取り付けられた2のスライド部材と、前
記第1のブロツクに回動自在に軸支された第1及び第2
の駆動回転体と、これら第1及び第2の駆動回転体に夫
々接続され、夫々を逆転可能に回転駆動する第1及び第
2の駆動モータと、前記第2のブロツクの前記他方向に
沿う両端に回動自在に取り付けられた第1及び第2のア
イドル回転体と、前記第3のブロツクに回動自在に取り
付けられた第3のアイドル回転体と、一端及び他端を、
前記第2のスライド部材に固定され、中途部を、第1の
アイドル回転体、第1の駆動回転体、第3のアイドル回
転体、第2の駆動回転体、第2の駆動回転体に順次係合
させた1本のベルトと、前記第3のアイドル回転体の回
転を任意に停止する事の出来るブレーキ手段とを具備
し、前記第1及び第2の駆動モータの回転駆動方向を所
定方向に設定する事により、前記第2のスライド部材
を、前記一方向及び前記他方向に沿つて移動させる事を
特徴としている。
置は、第1のブロツクと、一方向に沿つて延出し、この
一方向に沿つて移動可能に、前記第1のブロツクに取り
付けられた第1のスライド部材と、この第1のスライド
部材の一端に固定された第2のブロツクと、前記第1の
スライド部材の他端に固定された第3のブロツクと、前
記第2のブロツクに、前記一方向と直交する他方向に沿
つて移動可能に取り付けられた2のスライド部材と、前
記第1のブロツクに回動自在に軸支された第1及び第2
の駆動回転体と、これら第1及び第2の駆動回転体に夫
々接続され、夫々を逆転可能に回転駆動する第1及び第
2の駆動モータと、前記第2のブロツクの前記他方向に
沿う両端に回動自在に取り付けられた第1及び第2のア
イドル回転体と、前記第3のブロツクに回動自在に取り
付けられた第3のアイドル回転体と、一端及び他端を、
前記第2のスライド部材に固定され、中途部を、第1の
アイドル回転体、第1の駆動回転体、第3のアイドル回
転体、第2の駆動回転体、第2の駆動回転体に順次係合
させた1本のベルトと、前記第3のアイドル回転体の回
転を任意に停止する事の出来るブレーキ手段とを具備
し、前記第1及び第2の駆動モータの回転駆動方向を所
定方向に設定する事により、前記第2のスライド部材
を、前記一方向及び前記他方向に沿つて移動させる事を
特徴としている。
【0065】また、この発明に係わる直交2軸移動装置
は、第1のブロツクと、一方向に沿つて延出し、この一
方向に沿つて移動可能に、前記第1のブロツクに取り付
けられた第1のスライド部材と、この第1のスライド部
材の一端に固定された第2のブロツクと、前記第1のス
ライド部材の他端に固定された第3のブロツクと、前記
一方向と直交する他方向に沿つて延出し、この他方向に
沿つて移動可能に、前記第2のブロツクに取り付けら
れ、物品を把持する把持手段が取り付けられる第2のス
ライド部材と、前記第1のブロツクに回動自在に軸支さ
れた第1及び第2の駆動回転体と、これら第1及び第2
の駆動回転体に夫々接続され、夫々を逆転可能に回転駆
動する第1及び第2の駆動モータと、前記第2のスライ
ド部材の両端に回動自在に取り付けられた第1及び第2
のアイドル回転体と、前記第3のブロツクに回動自在に
取り付けられた第3のアイドル回転体と、一端及び他端
を、前記第2のブロツクに固定され、中途部を、第1の
アイドル回転体、第1の駆動回転体、第3のアイドル回
転体、第2の駆動回転体、第2の駆動回転体に順次係合
させた1本のベルトと、前記把持手段のテイーチングポ
イントを記憶しておく記憶手段と、前記第3のアイドル
回転体の回転を任意に停止する事の出来るブレーキ手段
と、前記第1及び第2の駆動モータの夫々回転量を検出
する検出手段と、この検出手段で検出された第1及び第
2の駆動モータの夫々の回転量から前記把持手段の移動
位置を演算する演算手段とを具備し、前記記憶手段にお
ける前記把持手段のテイーチングポイントを更新するに
際して、前記第1及び第2の駆動モータへの電源を遮断
した状態で、人手により前記把持手段を新たなテイーチ
ングポイントまで移動させ、前記演算手段によるその移
動位置の演算結果により、前記記憶手段におけるテイー
チングポイントを書き換えることを特徴としている。
は、第1のブロツクと、一方向に沿つて延出し、この一
方向に沿つて移動可能に、前記第1のブロツクに取り付
けられた第1のスライド部材と、この第1のスライド部
材の一端に固定された第2のブロツクと、前記第1のス
ライド部材の他端に固定された第3のブロツクと、前記
一方向と直交する他方向に沿つて延出し、この他方向に
沿つて移動可能に、前記第2のブロツクに取り付けら
れ、物品を把持する把持手段が取り付けられる第2のス
ライド部材と、前記第1のブロツクに回動自在に軸支さ
れた第1及び第2の駆動回転体と、これら第1及び第2
の駆動回転体に夫々接続され、夫々を逆転可能に回転駆
動する第1及び第2の駆動モータと、前記第2のスライ
ド部材の両端に回動自在に取り付けられた第1及び第2
のアイドル回転体と、前記第3のブロツクに回動自在に
取り付けられた第3のアイドル回転体と、一端及び他端
を、前記第2のブロツクに固定され、中途部を、第1の
アイドル回転体、第1の駆動回転体、第3のアイドル回
転体、第2の駆動回転体、第2の駆動回転体に順次係合
させた1本のベルトと、前記把持手段のテイーチングポ
イントを記憶しておく記憶手段と、前記第3のアイドル
回転体の回転を任意に停止する事の出来るブレーキ手段
と、前記第1及び第2の駆動モータの夫々回転量を検出
する検出手段と、この検出手段で検出された第1及び第
2の駆動モータの夫々の回転量から前記把持手段の移動
位置を演算する演算手段とを具備し、前記記憶手段にお
ける前記把持手段のテイーチングポイントを更新するに
際して、前記第1及び第2の駆動モータへの電源を遮断
した状態で、人手により前記把持手段を新たなテイーチ
ングポイントまで移動させ、前記演算手段によるその移
動位置の演算結果により、前記記憶手段におけるテイー
チングポイントを書き換えることを特徴としている。
【0066】また、この発明に係わる直交2軸移動装置
は、第1のブロツクと、一方向に沿つて延出し、この一
方向に沿つて移動可能に、前記第1のブロツクに取り付
けられた第1のスライド部材と、この第1のスライド部
材の一端に固定された第2のブロツクと、前記第1のス
ライド部材の他端に固定された第3のブロツクと、前記
第2のブロツクに、前記一方向と直交する他方向に沿つ
て移動可能に取り付けられ、物品を把持するための把持
手段が取り付けられる2のスライド部材と、前記第1の
ブロツクに回動自在に軸支された第1及び第2の駆動回
転体と、これら第1及び第2の駆動回転体に夫々接続さ
れ、夫々を逆転可能に回転駆動する第1及び第2の駆動
モータと、前記第2のブロツクの前記他方向に沿う両端
に回動自在に取り付けられた第1及び第2のアイドル回
転体と、前記第3のブロツクに回動自在に取り付けられ
た第3のアイドル回転体と、一端及び他端を、前記第2
のスライド部材に固定され、中途部を、第1のアイドル
回転体、第1の駆動回転体、第3のアイドル回転体、第
2の駆動回転体、第2の駆動回転体に順次係合させた1
本のベルトと、前記第3のアイドル回転体の回転を任意
に停止する事の出来るブレーキ手段とを具備し、前記第
1及び第2の駆動モータの夫々回転量を検出する検出手
段と、この検出手段で検出された第1及び第2の駆動モ
ータの夫々の回転量から前記把持手段の移動位置を演算
する演算手段とを具備し、前記記憶手段における前記把
持手段のテイーチングポイントを更新するに際して、前
記第1及び第2の駆動モータへの電源を遮断した状態
で、人手により前記把持手段を新たなテイーチングポイ
ントまで移動させ、前記演算手段によるその移動位置の
演算結果により、前記記憶手段におけるテイーチングポ
イントを書き換えることを特徴としている。
は、第1のブロツクと、一方向に沿つて延出し、この一
方向に沿つて移動可能に、前記第1のブロツクに取り付
けられた第1のスライド部材と、この第1のスライド部
材の一端に固定された第2のブロツクと、前記第1のス
ライド部材の他端に固定された第3のブロツクと、前記
第2のブロツクに、前記一方向と直交する他方向に沿つ
て移動可能に取り付けられ、物品を把持するための把持
手段が取り付けられる2のスライド部材と、前記第1の
ブロツクに回動自在に軸支された第1及び第2の駆動回
転体と、これら第1及び第2の駆動回転体に夫々接続さ
れ、夫々を逆転可能に回転駆動する第1及び第2の駆動
モータと、前記第2のブロツクの前記他方向に沿う両端
に回動自在に取り付けられた第1及び第2のアイドル回
転体と、前記第3のブロツクに回動自在に取り付けられ
た第3のアイドル回転体と、一端及び他端を、前記第2
のスライド部材に固定され、中途部を、第1のアイドル
回転体、第1の駆動回転体、第3のアイドル回転体、第
2の駆動回転体、第2の駆動回転体に順次係合させた1
本のベルトと、前記第3のアイドル回転体の回転を任意
に停止する事の出来るブレーキ手段とを具備し、前記第
1及び第2の駆動モータの夫々回転量を検出する検出手
段と、この検出手段で検出された第1及び第2の駆動モ
ータの夫々の回転量から前記把持手段の移動位置を演算
する演算手段とを具備し、前記記憶手段における前記把
持手段のテイーチングポイントを更新するに際して、前
記第1及び第2の駆動モータへの電源を遮断した状態
で、人手により前記把持手段を新たなテイーチングポイ
ントまで移動させ、前記演算手段によるその移動位置の
演算結果により、前記記憶手段におけるテイーチングポ
イントを書き換えることを特徴としている。
【0067】従つて、この発明によれば、水平方向のみ
外力で移動可能とされ、垂直方向の動きを規制する事の
出来る直交2軸移動装置が提供される事になる。また、
この発明によれば、人手によるテイーチング作業を容易
に実行させる事の出来る直交2軸移動装置が提供される
事になる。
外力で移動可能とされ、垂直方向の動きを規制する事の
出来る直交2軸移動装置が提供される事になる。また、
この発明によれば、人手によるテイーチング作業を容易
に実行させる事の出来る直交2軸移動装置が提供される
事になる。
【図1】この発明に係わる直交2軸移動装置の一実施例
の構成を示す正面図である。
の構成を示す正面図である。
【図2】一実施例の直交2軸移動装置を、図1において
II-II 線に沿つて切断した状態で示す縦断面図である。
II-II 線に沿つて切断した状態で示す縦断面図である。
【図3】図1における直交2軸移動装置の左側面形状を
示す側面図である。
示す側面図である。
【図4】図1における直交2軸移動装置の制御系の構成
を示すブロツク図である。
を示すブロツク図である。
【図5】、
【図6】、
【図7】、
【図8】一実施例の直交2軸移動装置における移動制御
状態を順次示す正面図である。
状態を順次示す正面図である。
【図9】アイドルプーリへのブレーキ装置の連結状態を
示す断面図である。
示す断面図である。
【図10】テイーチング作業における作業手順をを示す
フローチヤートである。
フローチヤートである。
【図11】この発明に係る直交2軸移動装置の他の実施
例の構成を示す正面図である。
例の構成を示す正面図である。
【図12】他の実施例の直交2軸移動装置を、図11に
おいてVII-VII線に沿つて切断した状態で示す縦断面図
である。
おいてVII-VII線に沿つて切断した状態で示す縦断面図
である。
【図13】、
【図14】、
【図15】、
【図16】他の実施例の直交2軸移動装置における移動
制御状態を順次示す正面図である。
制御状態を順次示す正面図である。
【図17】、
【図18】この発明に係る直交2軸移で装置の先願に係
る構成を説明するための斜視図及び正面図である。
る構成を説明するための斜視図及び正面図である。
10 直交2軸移動装置、 12 基台、 14 回動ブロツク、 14a 接合軸、 16 回転駆動機構、 18a;18b;18c;18d ガイドローラ、 20a;20b 駆動プーリ、 22a;22b 駆動モータ、 24a;24b ロータリエンコーダ、 26 制御ユニツト、 26a CPU、 26b RAM、 26c ROM、 26d カウンタ、 26e モータ駆動部、 26f ブレーキ駆動部、 26g CRT、 26h キーボード、 28 ベアリング、 30 駆動モータ、 32 減速機構、 32a 駆動軸、 34 カツプリング部材、 36 ロータリエンコーダ、 38a;38b 水平スライドガイド部材、 40a;40b 水平スライドシヤフト、 42 ガイドブロツク、 44 固定ブロツク、 44a 透孔、 46 垂直スライドガイド部材、 48 垂直スライドシヤフト、 50a;50b アイドルローラ、 52a;52b;54a;54b アイドルプーリ、 56 タイミングベルト、 58 固定板、 60 取り付けボルト、 62 ハンド機構、 64 取付板、 66 ブレーキ装置、 67 プーリシヤフト、 68 ベアリング、 69 取り付けステイ、 70 直交2軸移動装置(他の実施例)、 72 取り付けブロツク、 74 スライドガイドブロツク、 76 スライド部材である。
Claims (4)
- 【請求項1】第1のブロツクと、 一方向に沿つて延出し、この一方向に沿つて移動可能
に、前記第1のブロツクに取り付けられた第1のスライ
ド部材と、 この第1のスライド部材の一端に固定された第2のブロ
ツクと、 前記第1のスライド部材の他端に固定された第3のブロ
ツクと、 前記一方向と直交する他方向に沿つて延出し、この他方
向に沿つて移動可能に、前記第2のブロツクに取り付け
られた第2のスライド部材と、 前記第1のブロツクに回動自在に軸支された第1及び第
2の駆動回転体と、 これら第1及び第2の駆動回転体に夫々接続され、夫々
を逆転可能に回転駆動する第1及び第2の駆動モータ
と、 前記第2のスライド部材の両端に回動自在に取り付けら
れた第1及び第2のアイドル回転体と、 前記第3のブロツクに回動自在に取り付けられた第3の
アイドル回転体と、 一端及び他端を、前記第2のブロツクに固定され、中途
部を、第1のアイドル回転体、第1の駆動回転体、第3
のアイドル回転体、第2の駆動回転体、第2の駆動回転
体に順次係合させた1本のベルトと、 前記第3のアイドル回転体の回転を任意に停止する事の
出来るブレーキ手段とを具備し、 前記第1及び第2の駆動モータの回転駆動方向を所定方
向に設定する事により、前記第2のスライド部材を、前
記一方向及び前記他方向に沿つて移動させる事を特徴と
する直交2軸移動装置。 - 【請求項2】第1のブロツクと、 一方向に沿つて延出し、この一方向に沿つて移動可能
に、前記第1のブロツクに取り付けられた第1のスライ
ド部材と、 この第1のスライド部材の一端に固定された第2のブロ
ツクと、 前記第1のスライド部材の他端に固定された第3のブロ
ツクと、 前記第2のブロツクに、前記一方向と直交する他方向に
沿つて移動可能に取り付けられた2のスライド部材と、 前記第1のブロツクに回動自在に軸支された第1及び第
2の駆動回転体と、 これら第1及び第2の駆動回転体に夫々接続され、夫々
を逆転可能に回転駆動する第1及び第2の駆動モータ
と、 前記第2のブロツクの前記他方向に沿う両端に回動自在
に取り付けられた第1及び第2のアイドル回転体と、 前記第3のブロツクに回動自在に取り付けられた第3の
アイドル回転体と、 一端及び他端を、前記第2のスライド部材に固定され、
中途部を、第1のアイドル回転体、第1の駆動回転体、
第3のアイドル回転体、第2の駆動回転体、第2の駆動
回転体に順次係合させた1本のベルトと、 前記第3のアイドル回転体の回転を任意に停止する事の
出来るブレーキ手段とを具備し、 前記第1及び第2の駆動モータの回転駆動方向を所定方
向に設定する事により、前記第2のスライド部材を、前
記一方向及び前記他方向に沿つて移動させる事を特徴と
する直交2軸移動装置。 - 【請求項3】第1のブロツクと、 一方向に沿つて延出し、この一方向に沿つて移動可能
に、前記第1のブロツクに取り付けられた第1のスライ
ド部材と、 この第1のスライド部材の一端に固定された第2のブロ
ツクと、 前記第1のスライド部材の他端に固定された第3のブロ
ツクと、 前記一方向と直交する他方向に沿つて延出し、この他方
向に沿つて移動可能に、前記第2のブロツクに取り付け
られ、物品を把持する把持手段が取り付けられる第2の
スライド部材と、 前記第1のブロツクに回動自在に軸支された第1及び第
2の駆動回転体と、 これら第1及び第2の駆動回転体に夫々接続され、夫々
を逆転可能に回転駆動する第1及び第2の駆動モータ
と、 前記第2のスライド部材の両端に回動自在に取り付けら
れた第1及び第2のアイドル回転体と、 前記第3のブロツクに回動自在に取り付けられた第3の
アイドル回転体と、 一端及び他端を、前記第2のブロツクに固定され、中途
部を、第1のアイドル回転体、第1の駆動回転体、第3
のアイドル回転体、第2の駆動回転体、第2の駆動回転
体に順次係合させた1本のベルトと、 前記把持手段のテイーチングポイントを記憶しておく記
憶手段と、 前記第3のアイドル回転体の回転を任意に停止する事の
出来るブレーキ手段と、 前記第1及び第2の駆動モータの夫々回転量を検出する
検出手段と、 この検出手段で検出された第1及び第2の駆動モータの
夫々の回転量から前記把持手段の移動位置を演算する演
算手段とを具備し、 前記記憶手段における前記把持手段のテイーチングポイ
ントを更新するに際して、前記第1及び第2の駆動モー
タへの電源を遮断した状態で、人手により前記把持手段
を新たなテイーチングポイントまで移動させ、前記演算
手段によるその移動位置の演算結果により、前記記憶手
段におけるテイーチングポイントを書き換えることを特
徴とする直交2軸移動装置。 - 【請求項4】第1のブロツクと、 一方向に沿つて延出し、この一方向に沿つて移動可能
に、前記第1のブロツクに取り付けられた第1のスライ
ド部材と、 この第1のスライド部材の一端に固定された第2のブロ
ツクと、 前記第1のスライド部材の他端に固定された第3のブロ
ツクと、 前記第2のブロツクに、前記一方向と直交する他方向に
沿つて移動可能に取り付けられ、物品を把持するための
把持手段が取り付けられる2のスライド部材と、 前記第1のブロツクに回動自在に軸支された第1及び第
2の駆動回転体と、 これら第1及び第2の駆動回転体に夫々接続され、夫々
を逆転可能に回転駆動する第1及び第2の駆動モータ
と、 前記第2のブロツクの前記他方向に沿う両端に回動自在
に取り付けられた第1及び第2のアイドル回転体と、 前記第3のブロツクに回動自在に取り付けられた第3の
アイドル回転体と、 一端及び他端を、前記第2のスライド部材に固定され、
中途部を、第1のアイドル回転体、第1の駆動回転体、
第3のアイドル回転体、第2の駆動回転体、第2の駆動
回転体に順次係合させた1本のベルトと、 前記第3のアイドル回転体の回転を任意に停止する事の
出来るブレーキ手段とを具備し、 前記第1及び第2の駆動モータの夫々回転量を検出する
検出手段と、 この検出手段で検出された第1及び第2の駆動モータの
夫々の回転量から前記把持手段の移動位置を演算する演
算手段とを具備し、 前記記憶手段における前記把持手段のテイーチングポイ
ントを更新するに際して、前記第1及び第2の駆動モー
タへの電源を遮断した状態で、人手により前記把持手段
を新たなテイーチングポイントまで移動させ、前記演算
手段によるその移動位置の演算結果により、前記記憶手
段におけるテイーチングポイントを書き換えることを特
徴とする直交2軸移動装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26451091A JPH05104462A (ja) | 1991-10-14 | 1991-10-14 | 直交2軸移動装置 |
| US07/791,296 US5198736A (en) | 1990-11-15 | 1991-11-13 | Orthogonal two-axis moving apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26451091A JPH05104462A (ja) | 1991-10-14 | 1991-10-14 | 直交2軸移動装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05104462A true JPH05104462A (ja) | 1993-04-27 |
Family
ID=17404249
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26451091A Withdrawn JPH05104462A (ja) | 1990-11-15 | 1991-10-14 | 直交2軸移動装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05104462A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07178683A (ja) * | 1993-12-24 | 1995-07-18 | Murata Mach Ltd | 直交3軸ロボットの駆動装置 |
| WO2007087295A3 (en) * | 2006-01-25 | 2007-09-27 | Protedyne Corp | Scara-type robotic system |
| JP2010149269A (ja) * | 2008-12-26 | 2010-07-08 | Murata Machinery Ltd | 作業具の移動装置およびローダ装置 |
| WO2016080767A1 (ko) * | 2014-11-19 | 2016-05-26 | 엘지전자 주식회사 | 로봇 시스템 및 그를 갖는 3차원 프린터 |
| CN114193434A (zh) * | 2020-09-02 | 2022-03-18 | 太仓维高模塑有限公司 | 一种新型横向带关节的机械手结构 |
-
1991
- 1991-10-14 JP JP26451091A patent/JPH05104462A/ja not_active Withdrawn
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07178683A (ja) * | 1993-12-24 | 1995-07-18 | Murata Mach Ltd | 直交3軸ロボットの駆動装置 |
| WO2007087295A3 (en) * | 2006-01-25 | 2007-09-27 | Protedyne Corp | Scara-type robotic system |
| US7374525B2 (en) | 2006-01-25 | 2008-05-20 | Protedyne Corporation | SCARA-type robotic system |
| JP2010149269A (ja) * | 2008-12-26 | 2010-07-08 | Murata Machinery Ltd | 作業具の移動装置およびローダ装置 |
| WO2016080767A1 (ko) * | 2014-11-19 | 2016-05-26 | 엘지전자 주식회사 | 로봇 시스템 및 그를 갖는 3차원 프린터 |
| US10112343B2 (en) | 2014-11-19 | 2018-10-30 | Lg Electronics Inc. | Robot system and 3D printer including the same |
| CN114193434A (zh) * | 2020-09-02 | 2022-03-18 | 太仓维高模塑有限公司 | 一种新型横向带关节的机械手结构 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19990107 |