JPH0510480B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0510480B2 JPH0510480B2 JP60107931A JP10793185A JPH0510480B2 JP H0510480 B2 JPH0510480 B2 JP H0510480B2 JP 60107931 A JP60107931 A JP 60107931A JP 10793185 A JP10793185 A JP 10793185A JP H0510480 B2 JPH0510480 B2 JP H0510480B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wall surface
- tunnel
- nozzle
- tunnel inner
- nozzle block
- Prior art date
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- Cleaning By Liquid Or Steam (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はトンネル内壁面の洗浄を行う洗浄車に
関するものである。
関するものである。
自動車が走行するトンネルは、その内壁に照明
が敷設されると共に、防音と照明の反射効果を上
げるため内壁面に白色塗装した内装板が貼着され
ているが、排気ガス等で内装板の表面が汚染され
黒くなるため、しばしばこれを洗浄しなければな
らない。
が敷設されると共に、防音と照明の反射効果を上
げるため内壁面に白色塗装した内装板が貼着され
ているが、排気ガス等で内装板の表面が汚染され
黒くなるため、しばしばこれを洗浄しなければな
らない。
このため従来においては、トンネル洗浄車に設
けた縦長の回転ブラシによつて水を流しながらト
ンネル内壁を洗浄していた。
けた縦長の回転ブラシによつて水を流しながらト
ンネル内壁を洗浄していた。
しかし、この方式による場合には、トンネル内
壁の曲面に回転ブラシを適確に沿わせることが難
しいこともあつて、洗浄ムラができ易く、かつ内
壁板表面の塗装を傷める惧れがある等の問題点が
あつた。
壁の曲面に回転ブラシを適確に沿わせることが難
しいこともあつて、洗浄ムラができ易く、かつ内
壁板表面の塗装を傷める惧れがある等の問題点が
あつた。
そこで本発明は、トンネル内の内装板表面を損
傷することがなく、かつムラなく洗浄できるトン
ネル内壁面自動洗浄車を提供することを目的とし
ている。
傷することがなく、かつムラなく洗浄できるトン
ネル内壁面自動洗浄車を提供することを目的とし
ている。
上記問題点を解決するための手段として本発明
は、高圧水を高圧水噴射ノズルから壁面へ噴射し
てトンネル内壁面を洗浄する装置を搭載したトン
ネル内壁面洗浄車において、高圧水ポンプを搭載
した車両のフレーム上にスタンドを旋回自在に立
設し、高圧水噴射用のノズルブロツクを備えたノ
ズル移動台車をトンネル内壁面上下方向に案内移
動する案内レールを、車両の前後方向に対して略
直角となる平面上を移動可能に前記スタンドにシ
リンダを介して設け、前記ノズルブロツクとノズ
ル移動台車との間には、予め設定記憶されたトン
ネル内壁面の形状パターンにしたがつてトンネル
内壁面に対して直角方向に伸縮して前記ノズルブ
ロツクとトンネル内壁面との距離を一定に保つ伸
縮ユニツトを介在せしめると共に、前記案内レー
ルにトンネル内壁面との距離を検知するセンサー
を設けて該案内レールに常にトンネル内壁面から
一定の距離になるように前記シリンダを制御せし
めることを特徴としている。
は、高圧水を高圧水噴射ノズルから壁面へ噴射し
てトンネル内壁面を洗浄する装置を搭載したトン
ネル内壁面洗浄車において、高圧水ポンプを搭載
した車両のフレーム上にスタンドを旋回自在に立
設し、高圧水噴射用のノズルブロツクを備えたノ
ズル移動台車をトンネル内壁面上下方向に案内移
動する案内レールを、車両の前後方向に対して略
直角となる平面上を移動可能に前記スタンドにシ
リンダを介して設け、前記ノズルブロツクとノズ
ル移動台車との間には、予め設定記憶されたトン
ネル内壁面の形状パターンにしたがつてトンネル
内壁面に対して直角方向に伸縮して前記ノズルブ
ロツクとトンネル内壁面との距離を一定に保つ伸
縮ユニツトを介在せしめると共に、前記案内レー
ルにトンネル内壁面との距離を検知するセンサー
を設けて該案内レールに常にトンネル内壁面から
一定の距離になるように前記シリンダを制御せし
めることを特徴としている。
このように構成することにより、案内レールは
トンネル内壁面に沿つて上下方向に移動し、また
ノズルブロツクは、前記案内レール上を上下方向
に移動しながら、予め設定記憶されたトンネル内
壁面の形状パターンにしたがってトンネル内壁面
に対して直角方向に伸縮する伸縮ユニツトによ
り、トンネル内壁面との距離を一定に保つて、高
圧水噴射ノズルより高圧水を噴射してトンネル内
壁面の洗浄を行なう。
トンネル内壁面に沿つて上下方向に移動し、また
ノズルブロツクは、前記案内レール上を上下方向
に移動しながら、予め設定記憶されたトンネル内
壁面の形状パターンにしたがってトンネル内壁面
に対して直角方向に伸縮する伸縮ユニツトによ
り、トンネル内壁面との距離を一定に保つて、高
圧水噴射ノズルより高圧水を噴射してトンネル内
壁面の洗浄を行なう。
また、前記センサによりトンネル内壁面の位置
を検知して、トンネル内壁面洗浄車を作業位置に
セツトした際及び作業開始後に前記伸縮ユニツト
がその伸縮量の許容範囲を越えた際に、前記シリ
ンダを伸縮せしめて、前記案内レールを常にトン
ネル内壁面から一定の距離になるよう制御して、
ノズルブロツクとトンネル内壁面との距離を常に
一定にする。
を検知して、トンネル内壁面洗浄車を作業位置に
セツトした際及び作業開始後に前記伸縮ユニツト
がその伸縮量の許容範囲を越えた際に、前記シリ
ンダを伸縮せしめて、前記案内レールを常にトン
ネル内壁面から一定の距離になるよう制御して、
ノズルブロツクとトンネル内壁面との距離を常に
一定にする。
以下、本発明に係るトンネル内壁面自動洗浄車
として、搭載した洗浄装置の作動を、トンネルの
断面形状パターンに合せて制御する制御装置を備
えた一実施例につき第1図乃至第3図に基づいて
説明する。
として、搭載した洗浄装置の作動を、トンネルの
断面形状パターンに合せて制御する制御装置を備
えた一実施例につき第1図乃至第3図に基づいて
説明する。
第1図および第2図において、キヤブ付きの走
行車両1のフレーム2上には洗浄用水タンク(図
示せず)および洗浄装置3が搭載されており、こ
の洗浄装置3は、前記フレーム2上の旋回軸受4
に旋回自在に立設されたスタンド5と、このスタ
ンド5に基端側を回動可能に支持し、車両の左右
方向にそれぞれ配設された上部シリンダ6および
下部シリンダ7と、これら両シリンダ6,7の各
先端を連結して支持され、上下方向に延在するよ
うに設けられた、若干弓型に湾曲した案内レール
8および基端側を前記スタンド5に回転可能に支
持し、先端を前記下部シリンダ7に連結した俯仰
シリンダ9を備えている。
行車両1のフレーム2上には洗浄用水タンク(図
示せず)および洗浄装置3が搭載されており、こ
の洗浄装置3は、前記フレーム2上の旋回軸受4
に旋回自在に立設されたスタンド5と、このスタ
ンド5に基端側を回動可能に支持し、車両の左右
方向にそれぞれ配設された上部シリンダ6および
下部シリンダ7と、これら両シリンダ6,7の各
先端を連結して支持され、上下方向に延在するよ
うに設けられた、若干弓型に湾曲した案内レール
8および基端側を前記スタンド5に回転可能に支
持し、先端を前記下部シリンダ7に連結した俯仰
シリンダ9を備えている。
また、前記案内レール8には、該案内レール8
の内側、即ち第1図において案内レール8の左側
の上下方向略中央に配設されたエンコーダ付電動
機10に巻掛け駆動されるローラチエーン11に
より、該案内レール8上を上下方向に移動するノ
ズル移動台車12が装着されており、このノズル
移動台車12の外側には、前記洗浄用水タンクの
洗浄用水をフレーム2上に設置された高圧水ポン
プ(図示せず)で加圧され、送出される高圧水
を、トンネル13の内壁面13aに向けて噴射す
るノズルブロツク14が、伸縮ユニツト15を介
して設けられ、該伸縮ユニツト15は、同じくノ
ズル移動台車12に設けられた伸縮駆動用のエン
コーダ付電動機16により伸縮駆動され、前記ノ
ズルブロツク14の先端が、トンネル13の内壁
面13aに接近あるいは離反する方向に前進ある
いは後退できるようになつている。
の内側、即ち第1図において案内レール8の左側
の上下方向略中央に配設されたエンコーダ付電動
機10に巻掛け駆動されるローラチエーン11に
より、該案内レール8上を上下方向に移動するノ
ズル移動台車12が装着されており、このノズル
移動台車12の外側には、前記洗浄用水タンクの
洗浄用水をフレーム2上に設置された高圧水ポン
プ(図示せず)で加圧され、送出される高圧水
を、トンネル13の内壁面13aに向けて噴射す
るノズルブロツク14が、伸縮ユニツト15を介
して設けられ、該伸縮ユニツト15は、同じくノ
ズル移動台車12に設けられた伸縮駆動用のエン
コーダ付電動機16により伸縮駆動され、前記ノ
ズルブロツク14の先端が、トンネル13の内壁
面13aに接近あるいは離反する方向に前進ある
いは後退できるようになつている。
また、前記案内レール8の上下方向略中央の外
側、即ち前記エンコーダ付電動機10の取付位置
の反対側には、センサ17を先端に設けた支柱1
8が前記ノズル移動台車12の移動に干渉しない
ように略垂直に立設されている。
側、即ち前記エンコーダ付電動機10の取付位置
の反対側には、センサ17を先端に設けた支柱1
8が前記ノズル移動台車12の移動に干渉しない
ように略垂直に立設されている。
このセンサ17は、トンネル内壁面13aの位
置を検知するもので、トンネル内壁面洗浄車を作
業位置にセツトした際及び伸縮ユニツト15がそ
の伸縮量の許容範囲を越えた際に、制御装置によ
り前記上部シリンダ6及び下部シリンダ7を自動
的に伸縮作動させて、前記案内レールを常にトン
ネル内壁面から一定の距離になるよう制御して、
ノズルブロツク14とトンネル内壁面13aとの
距離を常に一定にする。
置を検知するもので、トンネル内壁面洗浄車を作
業位置にセツトした際及び伸縮ユニツト15がそ
の伸縮量の許容範囲を越えた際に、制御装置によ
り前記上部シリンダ6及び下部シリンダ7を自動
的に伸縮作動させて、前記案内レールを常にトン
ネル内壁面から一定の距離になるよう制御して、
ノズルブロツク14とトンネル内壁面13aとの
距離を常に一定にする。
さらに、走行車両1の前記フレーム2上には、
トンネルの曲率半径により分類されたトンネル断
面形状のパターンを予め多数記憶させた記憶装
置、比較演算機能を有する処理装置を備えた制御
装置(図示せず)の操作部となる操作盤19が設
置されており、該操作盤19には、図示されてな
いが、案内レール8上を上下方向に移動する前記
ノズル移動台車12の移動速度のデータおよび上
下方向の洗浄範囲のデータ等を入力するためのデ
ジスイツチ、テーダ入力と停止、高圧水ポンプの
運転と停止、洗浄装置3の自動運転と手動運転等
の各状態の切換えを行なうセレクトスイツチおよ
び案内レール8を所定位置にセツトする作業開始
準備スイツチ、ノズル移動台車12のスタートス
イツチ等が設けられている。
トンネルの曲率半径により分類されたトンネル断
面形状のパターンを予め多数記憶させた記憶装
置、比較演算機能を有する処理装置を備えた制御
装置(図示せず)の操作部となる操作盤19が設
置されており、該操作盤19には、図示されてな
いが、案内レール8上を上下方向に移動する前記
ノズル移動台車12の移動速度のデータおよび上
下方向の洗浄範囲のデータ等を入力するためのデ
ジスイツチ、テーダ入力と停止、高圧水ポンプの
運転と停止、洗浄装置3の自動運転と手動運転等
の各状態の切換えを行なうセレクトスイツチおよ
び案内レール8を所定位置にセツトする作業開始
準備スイツチ、ノズル移動台車12のスタートス
イツチ等が設けられている。
また、前記操作盤19には、前記記憶装置と、
この記憶装置に記憶されているパターンデータか
ら洗浄を行なうトンネルのパターンを選択すると
共に、洗浄装置3の作動を制御する制御装置を備
えた制御パネルが兼備されている。
この記憶装置に記憶されているパターンデータか
ら洗浄を行なうトンネルのパターンを選択すると
共に、洗浄装置3の作動を制御する制御装置を備
えた制御パネルが兼備されている。
また、第3図は案内レール8上を上下方向に移
動可能に設けたノズル移動台車12に、監査路付
きのトンネルの洗浄を行なう場合に用いる監査路
用ノズルブロツク20を、標準タイプである前記
ノズルブロツク14の代りに取付けた状態を示す
もので、該監査路用ノズルブロツク20は、前記
伸縮ユニツト15の先端に固定され、該先端から
下方に延びるアーム部20aの下部外側に、上下
二本の噴射ノズル20b,20bを備えたもの
で、トンネル21の内壁面21a下部に設けられ
た監査路21bの走行路面側に連接された手摺2
0cの上方を跨いで、前記噴射ノズル20b,2
0bを手摺21cの内側に配設可能となつてお
り、該監査路用ノズルブロツク20を用いること
により、監査路21bに手摺等が連設されていて
も、該監査路21bを設けた内壁面21aの下部
から上部に至る全体を、効率よく洗浄できるよう
になつている。
動可能に設けたノズル移動台車12に、監査路付
きのトンネルの洗浄を行なう場合に用いる監査路
用ノズルブロツク20を、標準タイプである前記
ノズルブロツク14の代りに取付けた状態を示す
もので、該監査路用ノズルブロツク20は、前記
伸縮ユニツト15の先端に固定され、該先端から
下方に延びるアーム部20aの下部外側に、上下
二本の噴射ノズル20b,20bを備えたもの
で、トンネル21の内壁面21a下部に設けられ
た監査路21bの走行路面側に連接された手摺2
0cの上方を跨いで、前記噴射ノズル20b,2
0bを手摺21cの内側に配設可能となつてお
り、該監査路用ノズルブロツク20を用いること
により、監査路21bに手摺等が連設されていて
も、該監査路21bを設けた内壁面21aの下部
から上部に至る全体を、効率よく洗浄できるよう
になつている。
このように構成され、車両1のフレーム2上に
搭載された洗浄装置3は、前回軸受4を介して旋
回可能に立設したスタンド5を、前記旋回軸受4
の内歯歯車に噛合した電動機22のピニオンギヤ
により回動することにより、ノズルブロツク14
の高圧水噴射方向を180°変換して車両の進行方向
に対して左右両側方の内壁面13aの洗浄を可能
としており、また、俯抑シリンダ9を伸縮させる
ことにより、例えば、トンネル13の側壁部の洗
浄を行なう状態(第1図に示す状態)あるいは天
井部の洗浄を行なう状態(第2図に示す状態)等
のトンネル壁面の任意の位置にセツトできるよう
になつている。
搭載された洗浄装置3は、前回軸受4を介して旋
回可能に立設したスタンド5を、前記旋回軸受4
の内歯歯車に噛合した電動機22のピニオンギヤ
により回動することにより、ノズルブロツク14
の高圧水噴射方向を180°変換して車両の進行方向
に対して左右両側方の内壁面13aの洗浄を可能
としており、また、俯抑シリンダ9を伸縮させる
ことにより、例えば、トンネル13の側壁部の洗
浄を行なう状態(第1図に示す状態)あるいは天
井部の洗浄を行なう状態(第2図に示す状態)等
のトンネル壁面の任意の位置にセツトできるよう
になつている。
尚、23はトンネル13のガツター部13bに
対してスイングしながら高圧水を噴射して洗浄を
行なうガツター部洗浄ノズル、24はトンネル1
3の内壁面13aに設置された照明器具である。
対してスイングしながら高圧水を噴射して洗浄を
行なうガツター部洗浄ノズル、24はトンネル1
3の内壁面13aに設置された照明器具である。
次に、以上のように構成される本実施例の作用
を説明する。
を説明する。
洗浄作業は、洗浄を行なうトンネル13の洗浄
を行なう内壁面13aに近接した位置の走行路面
上に洗浄装置3を搭載した走行車両1を待機さ
せ、先ず、操作盤19により洗浄を行なうトンネ
ルに合つたパターンを選択し、かつノズル移動台
車の移動速度および上下方向の洗浄範囲等のデー
タをインプツトすると共に、セレクトスイツチに
より自動運転モードを指定した後、作業開始準備
スイツチをONすると、上部シリンダ6、下部シ
リンダ7および俯抑シリンダ9がそれぞれ作動し
て、ノズル移動台車12を取付けた案内レール8
が、洗浄を行なう壁面に対峙するように所定の位
置に自動的にセツトされる。
を行なう内壁面13aに近接した位置の走行路面
上に洗浄装置3を搭載した走行車両1を待機さ
せ、先ず、操作盤19により洗浄を行なうトンネ
ルに合つたパターンを選択し、かつノズル移動台
車の移動速度および上下方向の洗浄範囲等のデー
タをインプツトすると共に、セレクトスイツチに
より自動運転モードを指定した後、作業開始準備
スイツチをONすると、上部シリンダ6、下部シ
リンダ7および俯抑シリンダ9がそれぞれ作動し
て、ノズル移動台車12を取付けた案内レール8
が、洗浄を行なう壁面に対峙するように所定の位
置に自動的にセツトされる。
この時、前記案内レール8に立設した支柱18
の先端のセンサ17が、内壁面13aの位置を検
知し、ノズル移動台車12に設けられたノズルブ
ロツク14と内壁面13aとが所定の距離となる
ように制御する。
の先端のセンサ17が、内壁面13aの位置を検
知し、ノズル移動台車12に設けられたノズルブ
ロツク14と内壁面13aとが所定の距離となる
ように制御する。
次に、前記操作盤19のノズル移動台車スター
トスイツチをONすると共に、高圧水ポンプの駆
動スイツチをONすると、ノズル移動台車12は
設定された移動速度で案内レール上を移動し始
め、設定された上下方向の洗浄範囲を往復して上
昇・下降を繰り返すと共に、該ノズル移動台車1
2に伸縮ユニツト15を介して装備したノズルブ
ロツク14は、予め選択されたパターンに従つて
前記伸縮ユニツト15が伸縮作動することにより
常に内壁面13aとの距離を一定に保つてトンネ
ル13の曲率半径に沿つて移動し、該ノズルブロ
ツク14の先端からは高圧水が内壁面13aに向
けて噴射し、内壁面13aを均等にムラなく洗浄
するので、この状態において走行車両1を低速走
行させて、低速で走行しながらトンネル13の内
壁面13aを自動洗浄する。
トスイツチをONすると共に、高圧水ポンプの駆
動スイツチをONすると、ノズル移動台車12は
設定された移動速度で案内レール上を移動し始
め、設定された上下方向の洗浄範囲を往復して上
昇・下降を繰り返すと共に、該ノズル移動台車1
2に伸縮ユニツト15を介して装備したノズルブ
ロツク14は、予め選択されたパターンに従つて
前記伸縮ユニツト15が伸縮作動することにより
常に内壁面13aとの距離を一定に保つてトンネ
ル13の曲率半径に沿つて移動し、該ノズルブロ
ツク14の先端からは高圧水が内壁面13aに向
けて噴射し、内壁面13aを均等にムラなく洗浄
するので、この状態において走行車両1を低速走
行させて、低速で走行しながらトンネル13の内
壁面13aを自動洗浄する。
また、トンネル13のガツター部13bの洗浄
は、走行車両1のフレーム2に設けたガツター部
洗浄ノズル23をスイングさせながら、該ガツタ
ー部洗浄ノズル23から高圧水を下方に噴射さ
せ、前記内壁面13aの洗浄と平行して同時に行
なわれる。また図示していないがシヤワー式ノズ
ルから洗浄水を散布し、前記内壁面13aおよび
ガツター部13bの洗浄面に付着する汚れを洗い
流す後洗装置が備えられている。
は、走行車両1のフレーム2に設けたガツター部
洗浄ノズル23をスイングさせながら、該ガツタ
ー部洗浄ノズル23から高圧水を下方に噴射さ
せ、前記内壁面13aの洗浄と平行して同時に行
なわれる。また図示していないがシヤワー式ノズ
ルから洗浄水を散布し、前記内壁面13aおよび
ガツター部13bの洗浄面に付着する汚れを洗い
流す後洗装置が備えられている。
そして、洗浄作業を行ないながら低速走行する
走行車両1が蛇行した場合には、内壁面13aに
当接する前記センサ17によりノズルブロツク1
4と該内壁面13a間の距離が所定以上に広く、
または狭くなつたことを検知し、設定距離からの
変位を測定して前記上部シリンダ6および下部シ
リンダ7を自動的に伸縮作動させて、前記ノズル
ブロツク14と内壁面13a間の距離が一定にな
るように制御し、洗浄ムラの発生を防止する。
走行車両1が蛇行した場合には、内壁面13aに
当接する前記センサ17によりノズルブロツク1
4と該内壁面13a間の距離が所定以上に広く、
または狭くなつたことを検知し、設定距離からの
変位を測定して前記上部シリンダ6および下部シ
リンダ7を自動的に伸縮作動させて、前記ノズル
ブロツク14と内壁面13a間の距離が一定にな
るように制御し、洗浄ムラの発生を防止する。
また、監査路付きトンネルの洗浄を行う場合
は、前記ノズルブロツク14の代りに監査路用ノ
ズルブロツク20を取付けて略同様に洗浄作業を
行なうことができる。
は、前記ノズルブロツク14の代りに監査路用ノ
ズルブロツク20を取付けて略同様に洗浄作業を
行なうことができる。
尚、本実施例においては断面円形のトンネル内
壁面を洗浄する場合について説明したが、本発明
に係るトンネル内壁面自動洗浄車は、断面矩形の
トンネルの場合にも同様にして内壁面の洗浄作業
を行なうことができる。
壁面を洗浄する場合について説明したが、本発明
に係るトンネル内壁面自動洗浄車は、断面矩形の
トンネルの場合にも同様にして内壁面の洗浄作業
を行なうことができる。
また、操作盤19を走行車両1のキヤブ内に配
設してもよい。また走行車両1には一般走行用の
エンジンのほかに作業時走行用に油圧モータを装
備すれば、作業時走行速度を超低速とすることが
できる。更に内壁面13aの頑固な汚れを洗浄す
るための洗剤散布装置、アブレシブ装置等を艤装
することもできると共に、路面の白線洗浄装置、
ガードレール洗浄装置、地覆部洗浄装置、高欄洗
浄装置、手持ちガンによる洗浄装置等のアタツチ
メント類も適宜装着できる。
設してもよい。また走行車両1には一般走行用の
エンジンのほかに作業時走行用に油圧モータを装
備すれば、作業時走行速度を超低速とすることが
できる。更に内壁面13aの頑固な汚れを洗浄す
るための洗剤散布装置、アブレシブ装置等を艤装
することもできると共に、路面の白線洗浄装置、
ガードレール洗浄装置、地覆部洗浄装置、高欄洗
浄装置、手持ちガンによる洗浄装置等のアタツチ
メント類も適宜装着できる。
以上のように本発明に係るトンネル内壁面自動
洗浄車は、高圧水ポンプを搭載した車両のフレー
ム上に旋回自在に立設したスタンドに、高圧水噴
射用のノズルブロツクを備えたノズル移動台車を
トンネル内壁面上下方向に案内移動する案内レー
ルをシリンダを介して車両の前後方向に対して略
直角となる平面上を移動可能に設け、前記ノズル
ブロツクとノズル移動台車との間には、予め設定
記憶されたトンネル内壁面の形状パターンにした
がつてトンネル内壁面に対して直角方向に伸縮し
て前記ノズルブロツクとトンネル内壁面との距離
を一定に保つ伸縮ユニツトを介在せしめると共
に、前記案内レールにトンネル内壁面との距離を
検知するセンサーを設けて該案内レールを常にト
ンネル内壁面から一定の距離になるように前記シ
リンダを制御せしめるので、案内レールはトンネ
ル内壁面に沿つて上下方向に移動し、またノズル
ブロツクは、前記案内レール上を上下方向に移動
しながら、予め設定記憶されたトンネル内壁面の
形状パターンにしたがつてトンネル内壁面に対し
て直角方向に伸縮する伸縮ユニツトにより、トン
ネル内壁面との距離を一定に保つて、高圧水噴射
ノズルより高圧水を噴射してトンネル内壁面の洗
浄を行なうことができ、しかも、前記センサによ
りトンネル内壁面の位置を検知して、トンネル内
壁面洗浄車を作業位置にセツトした際及び作業開
始後に前記伸縮ユニツトがその伸縮量の許容範囲
を越えた際に、前記シリンダを伸縮せしめて、前
記案内レールを常にトンネル内壁面から一定の距
離になるよう制御して、ノズルブロツクとトンネ
ル内壁面との距離を常に一定にするから、トンネ
ル内の内装板の表面を損傷することがなく、かつ
常にムラなく効率良く洗浄することができる。
洗浄車は、高圧水ポンプを搭載した車両のフレー
ム上に旋回自在に立設したスタンドに、高圧水噴
射用のノズルブロツクを備えたノズル移動台車を
トンネル内壁面上下方向に案内移動する案内レー
ルをシリンダを介して車両の前後方向に対して略
直角となる平面上を移動可能に設け、前記ノズル
ブロツクとノズル移動台車との間には、予め設定
記憶されたトンネル内壁面の形状パターンにした
がつてトンネル内壁面に対して直角方向に伸縮し
て前記ノズルブロツクとトンネル内壁面との距離
を一定に保つ伸縮ユニツトを介在せしめると共
に、前記案内レールにトンネル内壁面との距離を
検知するセンサーを設けて該案内レールを常にト
ンネル内壁面から一定の距離になるように前記シ
リンダを制御せしめるので、案内レールはトンネ
ル内壁面に沿つて上下方向に移動し、またノズル
ブロツクは、前記案内レール上を上下方向に移動
しながら、予め設定記憶されたトンネル内壁面の
形状パターンにしたがつてトンネル内壁面に対し
て直角方向に伸縮する伸縮ユニツトにより、トン
ネル内壁面との距離を一定に保つて、高圧水噴射
ノズルより高圧水を噴射してトンネル内壁面の洗
浄を行なうことができ、しかも、前記センサによ
りトンネル内壁面の位置を検知して、トンネル内
壁面洗浄車を作業位置にセツトした際及び作業開
始後に前記伸縮ユニツトがその伸縮量の許容範囲
を越えた際に、前記シリンダを伸縮せしめて、前
記案内レールを常にトンネル内壁面から一定の距
離になるよう制御して、ノズルブロツクとトンネ
ル内壁面との距離を常に一定にするから、トンネ
ル内の内装板の表面を損傷することがなく、かつ
常にムラなく効率良く洗浄することができる。
図は本発明に係るトンネル内壁面自動洗浄車の
一実施例を示すもので、第1図はトンネル内壁面
の側壁部分の洗浄を行なう状態を示す後面図、第
2図は同じく天井壁部分の洗浄を行なう状態を示
す後面図、第3図は監査路付きトンネルの洗浄を
行なう状態を示す後面図である。 1……走行車両、2……フレーム、3……洗浄
装置、4……旋回軸受、5……スタンド、6……
上部シリンダ、7……下部シリンダ、8……案内
レール、9……俯抑シリンダ、12……ノズル移
動台車、13a……トンネルの内壁面、13b…
…ガツター部、14……ノズルブロツク、15…
…伸縮ユニツト、17……センサ、19……操作
盤、20……監査路用ノズルブロツク。
一実施例を示すもので、第1図はトンネル内壁面
の側壁部分の洗浄を行なう状態を示す後面図、第
2図は同じく天井壁部分の洗浄を行なう状態を示
す後面図、第3図は監査路付きトンネルの洗浄を
行なう状態を示す後面図である。 1……走行車両、2……フレーム、3……洗浄
装置、4……旋回軸受、5……スタンド、6……
上部シリンダ、7……下部シリンダ、8……案内
レール、9……俯抑シリンダ、12……ノズル移
動台車、13a……トンネルの内壁面、13b…
…ガツター部、14……ノズルブロツク、15…
…伸縮ユニツト、17……センサ、19……操作
盤、20……監査路用ノズルブロツク。
Claims (1)
- 1 高圧水を高圧水噴射ノズルから壁面へ噴射し
てトンネル内壁面を洗浄する装置を搭載したトン
ネル内壁面洗浄車において、高圧水ポンプを搭載
した車両のフレーム上にスタンドを旋回自在に立
設し、高圧水噴射用のノズルブロツクを備えたノ
ズル移動台車をトンネル内壁面上下方向に案内移
動する案内レールを、車両の前後方向に対して略
直角となる平面上を移動可能に前記スタンドにシ
リンダを介して設け、前記ノズルブロツクとノズ
ル移動台車との間には、予め設定記憶されたトン
ネル内壁面の形状パターンにしたがってトンネル
内壁面に対して直角方向に伸縮して前記ノズルブ
ロツクとトンネル内壁面との距離を一定に保つ伸
縮ユニツトを介在せしめると共に、前記案内レー
ルにトンネル内壁面との距離を検知するセンサー
を設けて該案内レールを常にトンネル内壁面から
一定の距離になるように前記シリンダを制御せし
めることを特徴とするトンネル内壁面自動洗浄
車。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10793185A JPS61266800A (ja) | 1985-05-20 | 1985-05-20 | トンネル内壁面自動洗浄車 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10793185A JPS61266800A (ja) | 1985-05-20 | 1985-05-20 | トンネル内壁面自動洗浄車 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61266800A JPS61266800A (ja) | 1986-11-26 |
| JPH0510480B2 true JPH0510480B2 (ja) | 1993-02-09 |
Family
ID=14471683
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10793185A Granted JPS61266800A (ja) | 1985-05-20 | 1985-05-20 | トンネル内壁面自動洗浄車 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61266800A (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0527600Y2 (ja) * | 1987-05-14 | 1993-07-14 | ||
| JP2002267432A (ja) * | 2001-03-14 | 2002-09-18 | Nishimatsu Constr Co Ltd | トンネル覆工面の損傷検出方法 |
| JP2007031973A (ja) * | 2005-07-22 | 2007-02-08 | East Japan Railway Co | 鉄道用トンネル洗浄装置 |
| CN110424981B (zh) * | 2019-08-21 | 2021-03-16 | 浙江海洋大学 | 一种用于隧道的落渣清理装置 |
| JP7343896B2 (ja) * | 2019-08-26 | 2023-09-13 | 株式会社サトペン | 作業装置 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58131300A (ja) * | 1982-01-27 | 1983-08-05 | 東京道路エンジニア株式会社 | 高圧水噴射式のトンネル清掃装置 |
| JPS59189966A (ja) * | 1983-04-13 | 1984-10-27 | Nippon Sogo Bosui Kk | 吹付工法 |
| JPS59233100A (ja) * | 1983-06-14 | 1984-12-27 | 日本道路公団 | トンネル壁面乾式清掃装置 |
-
1985
- 1985-05-20 JP JP10793185A patent/JPS61266800A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61266800A (ja) | 1986-11-26 |
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