JPH05104948A - 車両用電動開閉装置 - Google Patents
車両用電動開閉装置Info
- Publication number
- JPH05104948A JPH05104948A JP29796791A JP29796791A JPH05104948A JP H05104948 A JPH05104948 A JP H05104948A JP 29796791 A JP29796791 A JP 29796791A JP 29796791 A JP29796791 A JP 29796791A JP H05104948 A JPH05104948 A JP H05104948A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- motor
- lead wire
- vehicle
- pulley
- closing device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Electric Cable Arrangement Between Relatively Moving Parts (AREA)
- Power-Operated Mechanisms For Wings (AREA)
- Window Of Vehicle (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 リードワイヤの弛みを無くすことにより、リ
ードワイヤと他部材との過度な接触を防止し、リードワ
イヤの断線、及び、異音発生を防止する。 【構成】 モータ1とクリップ4に連結されたリードワ
イヤ2上に回転移動可能に設けられた滑車5を、スプリ
ング7によって常にドア底面部3aに向けて付勢する。
ードワイヤと他部材との過度な接触を防止し、リードワ
イヤの断線、及び、異音発生を防止する。 【構成】 モータ1とクリップ4に連結されたリードワ
イヤ2上に回転移動可能に設けられた滑車5を、スプリ
ング7によって常にドア底面部3aに向けて付勢する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車両のルーフ又は窓等
をモータで開閉する装置に係り、特に、モータが前記ル
ーフ又は窓等の被開閉部材と共に移動する、所謂自走式
の車両用電動開閉装置に関するものである。
をモータで開閉する装置に係り、特に、モータが前記ル
ーフ又は窓等の被開閉部材と共に移動する、所謂自走式
の車両用電動開閉装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、自走式のパワーウィンドウ装置に
おいては、特開平1−273745に示されるような、
モータとドア本体に取り付けたガイド軸に給電用のリー
ドワイヤを螺旋状に巻回させモータの移動にリードワイ
ヤを追従させた装置や、スパイラル(カール)コードを
用いそれ自体の伸縮作用によりモータの移動に追従さ
せ、モータに給電を行う構成の装置がある。
おいては、特開平1−273745に示されるような、
モータとドア本体に取り付けたガイド軸に給電用のリー
ドワイヤを螺旋状に巻回させモータの移動にリードワイ
ヤを追従させた装置や、スパイラル(カール)コードを
用いそれ自体の伸縮作用によりモータの移動に追従さ
せ、モータに給電を行う構成の装置がある。
【0003】しかし、上述の構成においては、ガイド軸
とリードワイヤとの摩擦によるリードワイヤの損傷や、
螺旋状リードワイヤの各部が均等に伸びず全体的に伸縮
量が足りない等の問題がある。
とリードワイヤとの摩擦によるリードワイヤの損傷や、
螺旋状リードワイヤの各部が均等に伸びず全体的に伸縮
量が足りない等の問題がある。
【0004】又、伸縮自在なスパイラルコードを用いた
ものについては、温度変化によりスパイラルコードの伸
縮性が悪くなり、伸びた状態から縮んだ状態にスパイラ
ルコードが戻らず、ドア本体等と接触し、断線及び異音
発生の原因となる。
ものについては、温度変化によりスパイラルコードの伸
縮性が悪くなり、伸びた状態から縮んだ状態にスパイラ
ルコードが戻らず、ドア本体等と接触し、断線及び異音
発生の原因となる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このため本発明は、リ
ードワイヤ自体を加工することなくリードワイヤの弛み
をなくし、リードワイヤと他部材との過度な接触を無く
し、それによって断線、及び、異音発生の防止を可能と
する車両用電動開閉装置を得ることを目的とする。
ードワイヤ自体を加工することなくリードワイヤの弛み
をなくし、リードワイヤと他部材との過度な接触を無く
し、それによって断線、及び、異音発生の防止を可能と
する車両用電動開閉装置を得ることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】被開閉部材の開閉を行う
モータが前記被開閉部材と共に移動する車両用電動開閉
装置において、前記モータに一端が連結され、前記モー
タに電源を供給するリードワイヤ、前記車両の車体部に
設けられ、前記リードワイヤの他端を支持する支持部
材、および、前記モータと前記支持部材との間に架け渡
された前記リードワイヤを所定方向に付勢する付勢手段
とを備えた車両用電動開閉装置としたものである。
モータが前記被開閉部材と共に移動する車両用電動開閉
装置において、前記モータに一端が連結され、前記モー
タに電源を供給するリードワイヤ、前記車両の車体部に
設けられ、前記リードワイヤの他端を支持する支持部
材、および、前記モータと前記支持部材との間に架け渡
された前記リードワイヤを所定方向に付勢する付勢手段
とを備えた車両用電動開閉装置としたものである。
【0007】
【作用】本発明の車両用電動開閉装置では、モータと車
体部との間にリードワイヤが架け渡されている。そして
前記モータが移動することにより、前記モータと前記車
体部との間の距離が変化する。従って、前記リードワイ
ヤが弛み、弛みの状態も変化する。この時、前記リード
ワイヤを所定方向に付勢する付勢手段により常に前記リ
ードワイヤに付勢力が働いている為、前記リードワイヤ
が円弧状に弛むことは無く、張った状態に保たれる。
体部との間にリードワイヤが架け渡されている。そして
前記モータが移動することにより、前記モータと前記車
体部との間の距離が変化する。従って、前記リードワイ
ヤが弛み、弛みの状態も変化する。この時、前記リード
ワイヤを所定方向に付勢する付勢手段により常に前記リ
ードワイヤに付勢力が働いている為、前記リードワイヤ
が円弧状に弛むことは無く、張った状態に保たれる。
【0008】
【発明の効果】本発明によれば、リードワイヤに付勢力
を働かせることにより、リードワイヤの弛みを防止出来
る。これにより、リードワイヤと他部材との過度な接触
が無くなり、リードワイヤの断線や、異音発生が防止出
来る。
を働かせることにより、リードワイヤの弛みを防止出来
る。これにより、リードワイヤと他部材との過度な接触
が無くなり、リードワイヤの断線や、異音発生が防止出
来る。
【0009】
【実施例】以下、本発明を車両用の自走式パワーウィン
ドウ装置に適用した実施例について、図1乃至図6に基
づいて説明する。
ドウ装置に適用した実施例について、図1乃至図6に基
づいて説明する。
【0010】本発明の実施例は、自走式パワーウィンド
ウ装置のモータ1に一端が連結され、モータ1に電源を
供給するリードワイヤ2と、車両のドアパネル3に固定
され、リードワイヤ2の他端を支持するクリップ4と、
リードワイヤ2上を転がり移動する滑車5と、滑車5を
ドア底面部3aの所定部側へ引き寄せるスプリング7と
を設けて構成している。
ウ装置のモータ1に一端が連結され、モータ1に電源を
供給するリードワイヤ2と、車両のドアパネル3に固定
され、リードワイヤ2の他端を支持するクリップ4と、
リードワイヤ2上を転がり移動する滑車5と、滑車5を
ドア底面部3aの所定部側へ引き寄せるスプリング7と
を設けて構成している。
【0011】被開閉部材であるウィンドウガラス6の移
動方向に沿って固定支持されたラック8と、このラック
8に噛合する周知であるピニオンギア9と、このピニオ
ンギア9を正逆転駆動するモータ1と、このモータ1を
ウィンドウガラス6の一端側に支持固定する支持部材1
0を有し、ラック8はウィンドウガラス6の移動方向と
同一方向に連なった歯8aを具備し、ラック取り付け用
ブラケット11(以下ブラケットと称する)に固定され
ている。そして、ブラケット11の上下端にコ字状に形
成した取り付け片12をドアパネル3にボルト(図示せ
ず)によって締結することで、ブラケット11を固定し
ている。又ブラケット11の幅方向両端には被係合部1
3が形成され、支持部材10に形成する係合部14に係
止出来るようになっている。
動方向に沿って固定支持されたラック8と、このラック
8に噛合する周知であるピニオンギア9と、このピニオ
ンギア9を正逆転駆動するモータ1と、このモータ1を
ウィンドウガラス6の一端側に支持固定する支持部材1
0を有し、ラック8はウィンドウガラス6の移動方向と
同一方向に連なった歯8aを具備し、ラック取り付け用
ブラケット11(以下ブラケットと称する)に固定され
ている。そして、ブラケット11の上下端にコ字状に形
成した取り付け片12をドアパネル3にボルト(図示せ
ず)によって締結することで、ブラケット11を固定し
ている。又ブラケット11の幅方向両端には被係合部1
3が形成され、支持部材10に形成する係合部14に係
止出来るようになっている。
【0012】更に、モータ1はモータ本体15とギアハ
ウジング16とから構成されており、このギアハウジン
グ16に支持部材10がボルト17によって締結されて
いる。これにより、被係合部13に係合部14が係止さ
れ、ピニオンギア9とラック8の歯8aが噛合し、モー
タ1の駆動によりこのモータ1がブラケット11に沿っ
て移動する。これに伴って支持部材10に支持固定され
たウィンドウガラス6がモータ1の移動と同方向に移動
する。
ウジング16とから構成されており、このギアハウジン
グ16に支持部材10がボルト17によって締結されて
いる。これにより、被係合部13に係合部14が係止さ
れ、ピニオンギア9とラック8の歯8aが噛合し、モー
タ1の駆動によりこのモータ1がブラケット11に沿っ
て移動する。これに伴って支持部材10に支持固定され
たウィンドウガラス6がモータ1の移動と同方向に移動
する。
【0013】一端をモータ1の端子18に連結されたリ
ードワイヤ2の他端は、図1及び図5に示すようにドア
パネル3に固定されたクリップ4に巻回係止され、更に
その先端は、ドアパネルに配設され図示しない外部電源
に接続している端子19に連結されいる。そしてクリッ
プ4は2枚の円盤部4a、4bと、該円盤部4a、4b
の間に形成された円筒部4c、及び円盤部4aに設けら
れた円環状突起部4dとからなるボビン状の部材であ
る。このクリップ4の円筒部4cには、該円筒部4cの
軸方向に対して垂直な方向に貫通孔4eが形成されてい
る。これによりクリップ4の円環状突起部4dがドアパ
ネル3の係合孔3bに係合することによりクリップ4は
ドアパネル3に固定される。
ードワイヤ2の他端は、図1及び図5に示すようにドア
パネル3に固定されたクリップ4に巻回係止され、更に
その先端は、ドアパネルに配設され図示しない外部電源
に接続している端子19に連結されいる。そしてクリッ
プ4は2枚の円盤部4a、4bと、該円盤部4a、4b
の間に形成された円筒部4c、及び円盤部4aに設けら
れた円環状突起部4dとからなるボビン状の部材であ
る。このクリップ4の円筒部4cには、該円筒部4cの
軸方向に対して垂直な方向に貫通孔4eが形成されてい
る。これによりクリップ4の円環状突起部4dがドアパ
ネル3の係合孔3bに係合することによりクリップ4は
ドアパネル3に固定される。
【0014】ここでリードワイヤ2のクリップ4へ巻回
係止状態を以下に述べる。端子19に連結されたリード
ワイヤ2が、図5において紙面裏側から紙面表側に向け
て形成された貫通孔4e内を通り、更に円筒部4cの周
面を略一周してモータ1の端子18に連結している。こ
こで円盤部4a、4bが、円筒部4cの軸方向おけるリ
ードワイヤ2の動きを規制している。
係止状態を以下に述べる。端子19に連結されたリード
ワイヤ2が、図5において紙面裏側から紙面表側に向け
て形成された貫通孔4e内を通り、更に円筒部4cの周
面を略一周してモータ1の端子18に連結している。こ
こで円盤部4a、4bが、円筒部4cの軸方向おけるリ
ードワイヤ2の動きを規制している。
【0015】リードワイヤ2の直径と略同一の厚さの円
盤部5aと、円盤部5aの両端部に形成され、この円盤
部5aの直径より大きい直径を有する2枚の円盤部5
b、5bとからなる滑車5の円盤部5aが、リードワイ
ヤ2上を転がり移動可能に配置されている。更に、滑車
5の軸方向に形成された貫通孔5cに、スプリング7の
一端に形成されたフック部7aが貫通し、又、スプリン
グ7の他端7bがドア底面部3bに固定されている。
盤部5aと、円盤部5aの両端部に形成され、この円盤
部5aの直径より大きい直径を有する2枚の円盤部5
b、5bとからなる滑車5の円盤部5aが、リードワイ
ヤ2上を転がり移動可能に配置されている。更に、滑車
5の軸方向に形成された貫通孔5cに、スプリング7の
一端に形成されたフック部7aが貫通し、又、スプリン
グ7の他端7bがドア底面部3bに固定されている。
【0016】以上の構成により、滑車5はスプリング7
によって常にドア底面部3bに向かって付勢されてい
る。
によって常にドア底面部3bに向かって付勢されてい
る。
【0017】次に、モータ1の移動に伴う滑車5の移動
等について図2により説明する。モータ1が矢印Lの方
向に移動し停止している時には、滑車5は図中C部に停
止してリードワイヤ2をドア底面部に向けて付勢してい
る。更にモータ1を矢印Hの方向に移動させると、C部
に停止していた滑車5がリードワイヤ2上を図中右側に
向かって転がり移動し、モータ1が停止すると滑車5は
A部の位置に停止してリードワイヤ2をドア底面部に向
けて付勢している。これにより、リードワイヤ2の弛み
を滑車5、及び、スプリング7による付勢力により吸収
している。従って、リードワイヤ2の長さを変えること
なくモータ1を移動することが出来る。
等について図2により説明する。モータ1が矢印Lの方
向に移動し停止している時には、滑車5は図中C部に停
止してリードワイヤ2をドア底面部に向けて付勢してい
る。更にモータ1を矢印Hの方向に移動させると、C部
に停止していた滑車5がリードワイヤ2上を図中右側に
向かって転がり移動し、モータ1が停止すると滑車5は
A部の位置に停止してリードワイヤ2をドア底面部に向
けて付勢している。これにより、リードワイヤ2の弛み
を滑車5、及び、スプリング7による付勢力により吸収
している。従って、リードワイヤ2の長さを変えること
なくモータ1を移動することが出来る。
【図1】本発明の一実施例をなす車両用電動開閉装置の
ドア内への取り付け状態図。
ドア内への取り付け状態図。
【図2】上記開閉装置の作動説明図。
【図3】図2のA部拡大図。
【図4】図3の矢印a方向から見た一部断面図。
【図5】図2のB部を矢印b方向から見た一部断面B部
拡大図。
拡大図。
【図6】上記一実施例に使用したモータのブラケットへ
の取り付け状態図。
の取り付け状態図。
1 モータ 2 リードワイヤ 3a ドア底面部 4 クリップ 5 滑車 7 スプリング
Claims (1)
- 【請求項1】 被開閉部材の開閉を行うモータが前記被
開閉部材と共に移動する車両用電動開閉装置において、 前記モータに一端が連結され、前記モータに電源を供給
するリードワイヤ、 前記車両の車体部に設けられ、前記リードワイヤの他端
を支持する支持部材、および、 前記モータと前記支持部材との間に架け渡された前記リ
ードワイヤを所定方向に付勢する付勢手段、 とを備えた車両用電動開閉装置
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29796791A JPH05104948A (ja) | 1991-10-17 | 1991-10-17 | 車両用電動開閉装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29796791A JPH05104948A (ja) | 1991-10-17 | 1991-10-17 | 車両用電動開閉装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05104948A true JPH05104948A (ja) | 1993-04-27 |
Family
ID=17853411
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29796791A Pending JPH05104948A (ja) | 1991-10-17 | 1991-10-17 | 車両用電動開閉装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05104948A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007199228A (ja) * | 2006-01-25 | 2007-08-09 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | ケーブル処理構造とこれを用いた携帯型情報処理装置 |
| JP2008284942A (ja) * | 2007-05-16 | 2008-11-27 | Yazaki Corp | 給電装置 |
| CN109322577A (zh) * | 2018-08-28 | 2019-02-12 | 珠海博跃科技有限公司 | 汽车尾门拉线式启闭系统 |
-
1991
- 1991-10-17 JP JP29796791A patent/JPH05104948A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007199228A (ja) * | 2006-01-25 | 2007-08-09 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | ケーブル処理構造とこれを用いた携帯型情報処理装置 |
| JP2008284942A (ja) * | 2007-05-16 | 2008-11-27 | Yazaki Corp | 給電装置 |
| CN109322577A (zh) * | 2018-08-28 | 2019-02-12 | 珠海博跃科技有限公司 | 汽车尾门拉线式启闭系统 |
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