JPH0510589U - コンクリートブロツク - Google Patents
コンクリートブロツクInfo
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- JPH0510589U JPH0510589U JP3146291U JP3146291U JPH0510589U JP H0510589 U JPH0510589 U JP H0510589U JP 3146291 U JP3146291 U JP 3146291U JP 3146291 U JP3146291 U JP 3146291U JP H0510589 U JPH0510589 U JP H0510589U
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- concrete block
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- 239000010959 steel Substances 0.000 claims abstract description 38
- 239000000463 material Substances 0.000 claims abstract description 36
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- 239000011440 grout Substances 0.000 description 3
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Landscapes
- Sewage (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 複数個を端部で接続し、端部間に形成した細
孔8に線状の鋼材を挿通して複数個に貫通させ、鋼材を
定着部11において緊張状態で固定して、複数個を緊締状
態で連結する中空状のコンクリートブロック1におい
て、上部の定着部11は、ブロック1の内面に形成して細
孔8を開口させた凹部14と、凹部14を閉塞する蓋20とを
備え、ブロック1の上部から凹部14に流通孔29を貫通し
た。 【効果】 蓋20により充填材の流出を防止し、ブロック
1の上部から流通孔29を通して凹部14に充填材を入れる
ので、凹部14をブロック1の内面に設けて、凹部14を浅
くでき、凹部14がブロック1に埋設する鉄筋の配置に悪
影響を与えず、ブロック1の強度が低下しない。
孔8に線状の鋼材を挿通して複数個に貫通させ、鋼材を
定着部11において緊張状態で固定して、複数個を緊締状
態で連結する中空状のコンクリートブロック1におい
て、上部の定着部11は、ブロック1の内面に形成して細
孔8を開口させた凹部14と、凹部14を閉塞する蓋20とを
備え、ブロック1の上部から凹部14に流通孔29を貫通し
た。 【効果】 蓋20により充填材の流出を防止し、ブロック
1の上部から流通孔29を通して凹部14に充填材を入れる
ので、凹部14をブロック1の内面に設けて、凹部14を浅
くでき、凹部14がブロック1に埋設する鉄筋の配置に悪
影響を与えず、ブロック1の強度が低下しない。
Description
【0001】 〔考案の目的〕
【0002】
本考案は、暗渠、共同溝、地下道等を形成するボックスカルバート等の中空状 のコンクリートブロックに関するものである。
【0003】
従来、暗渠、共同溝、地下道等の施工には、予め成形した複数個のボックスカ ルバート等の中空状のコンクリートブロックを端部で接続して連続的に設置する 方法がある。
【0004】 この方法では、それぞれのコンクリートブロックの端部間に形成した複数の細 孔に鋼棒や鋼より線(ワイヤ)等の線状の鋼材を挿通して、この複数の鋼材を複 数個のコンクリートブロックに貫通させ、この複数の鋼材を定着部において緊張 状態で固定することによって、複数個のコンクリートブロックを緊締状態で連結 している。
【0005】 そして、線状の鋼材の定着部は、直線状の鋼材を露出させて、鋼材に固定具を 装着するので、コンクリートブロックに形成した凹部に構成され、この凹部内で 鋼材を固定した後に、モルタルあるいはグラウト等の充填材を充填して硬化させ ることによって、緊締状態を維持することが行なわれている。
【0006】 この各定着部を構成する凹部は、硬化前に充填材が流出するのを防止するため 、コンクリートブロックの各部において、上側を開口するのが一般的であるが、 コンクリートブロックの上部の定着部では、凹部を上側に開口させると、コンク リートブロックの外面よりも内面に近い位置に配置される線状の鋼材を露出させ るために、凹部が深くなって、コンクリートブロックに埋設する補強用の鉄筋の 邪魔になり易く、鉄筋の配置に悪影響を与え、コンクリートブロックの強度を低 下させる原因となる。
【0007】
上述したように、従来のボックスカルバート等の中空状のコンクリートブロッ クでは、充填材の流出を防止するため、定着部の凹部を上側に開口していたため 、とくに、コンクリートブロックの上部の定着部では、コンクリートブロックの 内面に近い位置に配置される線状の鋼材に対する凹部が深くなって、鉄筋の配置 に悪影響を与え、コンクリートブロックの強度を低下させる原因となっていた。
【0008】 本考案は、このような点に鑑みなされたもので、コンクリートブロックの上部 の定着部において、凹部の深さを深くせず、しかも、充填材の流出を阻止するこ とを目的とするものである。
【0009】 〔考案の構成〕
【0010】
本考案は、複数個を端部で接続し、それぞれの端部間に形成した複数の細孔8 に線状の鋼材9を挿通して複数個に貫通させ、この複数の鋼材9を定着部10,11 において緊張状態で固定することによって、複数個を緊締状態で連結する中空状 のコンクリートブロック1に関するものであって、上記コンクリートブロック1 の上部の定着部11は、コンクリートブロック1の内面に形成され内側部に上記細 孔8を開口させた凹部14と、この凹部14を閉塞する蓋20とを備え、上記凹部14か らコンクリートブロック1の上部に充填材の流通孔29を貫通したものである。
【0011】
本考案のコンクリートブロック1は、その上部の定着部11の凹部14が、コンク リートブロック1の内面に設けられているので、その深さを浅くでき、また、充 填材の流出は蓋20によって阻止することができる。
【0012】
本考案のコンクリートブロックの一実施例を図面を参照して説明する。
【0013】 図8において、1はそれぞれコンクリートブロックとしてのボックスカルバー トで、この複数のボックスカルバート1は、それぞれ、コンクリートに図示しな い鉄筋やアンカーボルト等の必要な金具その他を埋設して型枠内で予め成形され 、図7に示すように、底盤2と左右一対の壁盤3と頂盤4とから成る前後の端部 を開口した断面ロ字状の中空箱状に形成されており、開口した端部を順番に連結 することにより、暗渠等を形成する。
【0014】 そして、図示しないが、各ボックスカルバート1の前端面(図8において左側 面)の開口部の周囲に凸部が形成されているとともに、その後端面(図8におい て右側面)の開口部の周囲に凹部が形成され、この凸部と凹部を嵌合することに より、前後に接続して連続的に設置することができ、互いに連結して暗渠等を構 成するようになっている。
【0015】 そして、この連結のために、各ボックスカルバート1の四隅のそれぞれの内面 に前後方向に貫通した細孔8を両端部に開口し、または各ボックスカルバート1 の四隅のそれぞれの内面側にシース7と呼ばれる細管を前後方向に埋設し、この 4本のシース7内の細孔8をボックスカルバート1の両端部に貫通させてある。
【0016】 そして、所定数ここでは4個のボックスカルバート1を図8において左側から 右側に順番に接続した後、この4個のボックスカルバート1の四隅の細孔8に鋼 棒や鋼より線(ワイヤ)等の線状の鋼材9を挿通して、この4本の鋼材9を4個 のボックスカルバート1に貫通させ、この4本の鋼材9の前端部を1個目のボッ クスカルバート1に設けた定着部10,11に固定した後、この4本の鋼材9の後端 部を4個目のボックスカルバート1の後側面(図8において右側面)に配置した 油圧ジャッキ等で牽引して、この4本の鋼材9を緊張させ、この状態で、4個目 のボックスカルバート1に設けた定着部10,11において4本の鋼材9を固定する ことによって、4個のボックスカルバート1を緊締状態で連結する。
【0017】 そして、引続いて、先に設置したボックスカルバート1に3個のボックスカル バート1を接続した後、上記と同様に、後で設置した3個目のボックスカルバー ト1から先に設置したボックスカルバート1に鋼材9を挿通し、この鋼材9の前 端部を先のボックスカルバート1の定着部10,11に固定した後、この鋼材9の後 端部を後の3個目のボックスカルバート1の後側面(図8において右側面)に配 置した油圧ジャッキ等で牽引して、この鋼材9を緊張させ、この状態で、後の3 個目のボックスカルバート1に設けた定着部10,11において鋼材9を固定するこ とによって、後の3個のボックスカルバート1を先のボックスカルバート1に緊 締状態で連結する。
【0018】 そうして、このようにして、先に設置したボックスカルバート1に、順次に後 で設置したボックスカルバート1を緊張状態で連結することにより、多数のボッ クスカルバート1が一体的に連結されている。
【0019】 上記定着部10,11は、図7に示すように、ボックスカルバート1の四隅のそれ ぞれの内面側に形成された凹部14に設けられ、この凹部14の内側面には、図1及 び図2に示すように、上記シース7によって形成された細孔8が開口し、図3な いし図5に示すように、シース7内の細孔8から突出した鋼材9を固定するため のアンカープレート15とコレットチャックと同様のグリップと呼ばれる固定具16 が設けられ、さらに、固定具16と鋼材9の突出部を覆うキャップ17が設けられて いる。
【0020】 そして、上記各定着部10,11では、上記固定具16等によって凹部14内で鋼材9 を固定した後に、凹部14内にモルタルあるいはグラウト等の充填材を充填して硬 化させることによって、緊締状態を維持することが行なわれ、この際に、充填材 の流出を防止するために、図6に示す板状の蓋20が複数の取付具21(図5に示す )によってゴム等のパッキン22(図4に示す)を介して取付けられている。
【0021】 そうして、上記各定着部10,11のうち下部つまり上記底盤2と壁盤3の間の角 隅部にある定着部10の凹部14は、図2に示すように、上向きのため、上記蓋20に 比較的に大形の流通孔25あるいは比較的に小形の流通孔26が2か所(図6に示す )に形成され、この流通孔25,26から充填材を充填するようになっており、この 際に、一方の流通孔25,26から充填材を注入すると、他方の流通孔25,26から凹 部14内の空気が追出され、充填材の充填が良好に行なわれる。
【0022】 なお、大形の流通孔25は充填材が比較的に流動性が小さいモルタルの場合に形 成し、小形の流通孔26は充填材が比較的に流動性が大きいグラウトの場合に形成 する。
【0023】 また、上記各定着部10,11のうち上部つまり上記壁盤3と頂盤4の間の角隅部 にある定着部11の凹部14は、図1に示すように、下向きのため、上記蓋20には流 通孔25,26を形成せず、代りに、凹部14からボックスカルバート1の上部つまり 頂盤4の上面に一対の流通孔29が形成され、この流通孔29から充填材を充填する ようになっており、この際に、一方の流通孔29から充填材を注入すると、他方の 流通孔29から凹部14内の空気が追出され、充填材の充填が良好に行なわれる。
【0024】 そして、各定着部10,11の凹部14の寸法や形状を同じにできるので、コンクリ ートブロック1を成形する型枠の部品を共通化することができる。
【0025】
上述したように、本考案の中空状のコンクリートブロックは、その上部に位置 した定着部の凹部をコンクリートブロックの内面に設け、蓋により充填材の流出 を防止するとともに、充填材の充填をコンクリートブロックの上部に貫通した流 通孔で行なうので、凹部を浅くでき、凹部がコンクリートブロックに埋設する鉄 筋の配置に悪影響を与えず、コンクリートブロックの強度を低下させる心配が少 ない。
【図1】本考案のコンクリートブロックの実施例の上部
の定着部の縦断面図である。
の定着部の縦断面図である。
【図2】同上実施例の下部の定着部の縦断面図である。
【図3】同上定着部の長さ方向の断面図である。
【図4】同上定着部の正面図である。
【図5】同上定着部の幅方向の断面図である。
【図6】同上実施例の蓋の正面図である。
【図7】同上実施例の断面図である。
【図8】同上実施例の連結状態の平面図である。
1 コンクリートブロックとしてのボックスカルバー
ト 8 細孔 9 鋼材 10,11 定着部 14 凹部 20 蓋 29 流通孔
ト 8 細孔 9 鋼材 10,11 定着部 14 凹部 20 蓋 29 流通孔
Claims (1)
- 【請求項1】 複数個を端部で接続し、それぞれの端部
間に形成した複数の細孔に線状の鋼材を挿通して複数個
に貫通させ、この複数の鋼材を定着部において緊張状態
で固定することによって、複数個を緊締状態で連結する
中空状のコンクリートブロックであって、 上記コンクリートブロックの上部の定着部は、コンクリ
ートブロックの内面に形成され内側部に上記細孔を開口
させた凹部と、この凹部を閉塞する蓋とを備え、 上記凹部からコンクリートブロックの上部に充填材の流
通孔を貫通したことを特徴とするコンクリートブロッ
ク。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991031462U JPH086859Y2 (ja) | 1991-05-08 | 1991-05-08 | コンクリートブロック |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991031462U JPH086859Y2 (ja) | 1991-05-08 | 1991-05-08 | コンクリートブロック |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0510589U true JPH0510589U (ja) | 1993-02-12 |
| JPH086859Y2 JPH086859Y2 (ja) | 1996-02-28 |
Family
ID=12331929
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1991031462U Expired - Lifetime JPH086859Y2 (ja) | 1991-05-08 | 1991-05-08 | コンクリートブロック |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH086859Y2 (ja) |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5920830A (ja) * | 1982-07-27 | 1984-02-02 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 油性液体漏洩検知方法 |
| JPS6312986A (ja) * | 1986-07-04 | 1988-01-20 | Fuji Photo Film Co Ltd | 感光材料検出装置 |
| JPH026894A (ja) * | 1988-06-27 | 1990-01-11 | Tokyo Organ Chem Ind Ltd | 色素の除去方法 |
-
1991
- 1991-05-08 JP JP1991031462U patent/JPH086859Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5920830A (ja) * | 1982-07-27 | 1984-02-02 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 油性液体漏洩検知方法 |
| JPS6312986A (ja) * | 1986-07-04 | 1988-01-20 | Fuji Photo Film Co Ltd | 感光材料検出装置 |
| JPH026894A (ja) * | 1988-06-27 | 1990-01-11 | Tokyo Organ Chem Ind Ltd | 色素の除去方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH086859Y2 (ja) | 1996-02-28 |
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