JPH05106314A - 雨水用の排水ユニツト - Google Patents
雨水用の排水ユニツトInfo
- Publication number
- JPH05106314A JPH05106314A JP27139491A JP27139491A JPH05106314A JP H05106314 A JPH05106314 A JP H05106314A JP 27139491 A JP27139491 A JP 27139491A JP 27139491 A JP27139491 A JP 27139491A JP H05106314 A JPH05106314 A JP H05106314A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- unit
- roof
- sloping
- drainage unit
- rainwater
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Building Environments (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 施工が簡単で、しかも漏水及びごみ詰まりが
生じない、雨樋として機能する雨水用の排水ユニットを
得る。 【構成】 屋根ユニットの一部を構成する斜め梁14と
パラペット18の連結部に排水ユニット22を設置す
る。この排水ユニット22は、三角柱型で、底面22A
は斜め梁14と立面22Bはパラペット18の内側と接
面する。この状態で、頂面22Cが水平線Lに対して所
定角度θだけ傾く。これによって、斜め梁14から流れ
てくる雨水は、排水ユニット22に集水され、頂面22
C上を矢印A方向に導水され、縦樋から外部へ排水され
る。
生じない、雨樋として機能する雨水用の排水ユニットを
得る。 【構成】 屋根ユニットの一部を構成する斜め梁14と
パラペット18の連結部に排水ユニット22を設置す
る。この排水ユニット22は、三角柱型で、底面22A
は斜め梁14と立面22Bはパラペット18の内側と接
面する。この状態で、頂面22Cが水平線Lに対して所
定角度θだけ傾く。これによって、斜め梁14から流れ
てくる雨水は、排水ユニット22に集水され、頂面22
C上を矢印A方向に導水され、縦樋から外部へ排水され
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、建造物に設けられる雨
水用の排水ユニットに関する。
水用の排水ユニットに関する。
【0002】
【従来の技術】屋根又は外側に張り出したベランダ等に
は、降り注いだ雨水等を集水して外部へ排水するため
に、雨樋が配備されている。図7に示されるように、例
えば屋根ユニット10の斜め梁14に降り注いだ雨水
は、従来例では、斜め梁14とパラペット18との連結
部に配置された雨樋50で集水され、縦樋52に導水さ
れて外部に排水されるようになっている(実開平1−1
19719号参照)。
は、降り注いだ雨水等を集水して外部へ排水するため
に、雨樋が配備されている。図7に示されるように、例
えば屋根ユニット10の斜め梁14に降り注いだ雨水
は、従来例では、斜め梁14とパラペット18との連結
部に配置された雨樋50で集水され、縦樋52に導水さ
れて外部に排水されるようになっている(実開平1−1
19719号参照)。
【0003】ところが、雨樋50で斜め梁14から流れ
てくる水を集水し、縦樋52の方向に流すには、雨樋5
0に下り勾配を持たせて配設する必要がある。このた
め、斜め梁14とパラペット18との連結部に切欠を設
けて雨樋50を配設し、さらに雨樋50の側壁50Aの
高さHを、縦樋52に行くに従って、除々に高くする必
要があり、現場での施工に手間を要していた。
てくる水を集水し、縦樋52の方向に流すには、雨樋5
0に下り勾配を持たせて配設する必要がある。このた
め、斜め梁14とパラペット18との連結部に切欠を設
けて雨樋50を配設し、さらに雨樋50の側壁50Aの
高さHを、縦樋52に行くに従って、除々に高くする必
要があり、現場での施工に手間を要していた。
【0004】また、屋根の形状が複雑になると、雨樋5
0の連結構造が複雑となって、防水処理が煩雑となり、
連結部での漏水の原因ともなっていた。さらに、雨樋5
0の流水面積は限られているので、雨樋50のごみ詰ま
り等によって雨水がオーバーフローする恐れもあった。
0の連結構造が複雑となって、防水処理が煩雑となり、
連結部での漏水の原因ともなっていた。さらに、雨樋5
0の流水面積は限られているので、雨樋50のごみ詰ま
り等によって雨水がオーバーフローする恐れもあった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は係る事実を考
慮し、施工が簡単で、しかも漏水及びごみ詰まりが生じ
ない、雨樋として機能する雨水用の排水ユニットを提供
することを目的とする。
慮し、施工が簡単で、しかも漏水及びごみ詰まりが生じ
ない、雨樋として機能する雨水用の排水ユニットを提供
することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に係る雨水用の排
水ユニットは、ユニットを組み合わせて構築される傾斜
屋根とこの傾斜屋根の下端部に立設される立壁との間に
配設され、前記傾斜屋根と前記立壁とに接する設置面
と、前記傾斜屋根の傾斜方向と略直角方向に傾斜する頂
面とを有し、傾斜する前記頂面の長さが前記ユニットの
幅寸法と略同一とされ、前記傾斜屋根と前記立壁との間
に複数個組み合わされた状態では前記頂面が傾斜屋根の
傾斜方向と略直角方向に連続した傾斜面を形成すること
を特徴としている。
水ユニットは、ユニットを組み合わせて構築される傾斜
屋根とこの傾斜屋根の下端部に立設される立壁との間に
配設され、前記傾斜屋根と前記立壁とに接する設置面
と、前記傾斜屋根の傾斜方向と略直角方向に傾斜する頂
面とを有し、傾斜する前記頂面の長さが前記ユニットの
幅寸法と略同一とされ、前記傾斜屋根と前記立壁との間
に複数個組み合わされた状態では前記頂面が傾斜屋根の
傾斜方向と略直角方向に連続した傾斜面を形成すること
を特徴としている。
【0007】
【作用】上記構成の雨水用の排水ユニットは、ユニット
を組み合わせて構築される傾斜屋根とこの傾斜屋根の下
端部に立設される立壁との間に取付けられる。排水ユニ
ットの設置面は、傾斜屋根と立壁とにそれぞれ接し、そ
の頂面が傾斜壁から流れてくる雨水を集水する流水面と
なる。この排水ユニットの頂面は、複数の排水ユニット
が傾斜屋根と立壁との間に据え付けられ状態では、連続
する流水面を形成し、縦樋に向かって下り勾配となって
いるので、傾斜屋根から流れてくる雨水は、排水ユニッ
トの頂面を流れて縦樋に導水され、外部に排水される。
このように、排水ユニットは、それ自体一定の傾きを有
しているので、複数の排水ユニットを順次並べて行くだ
けで、雨樋として機能し、施工が容易となる。
を組み合わせて構築される傾斜屋根とこの傾斜屋根の下
端部に立設される立壁との間に取付けられる。排水ユニ
ットの設置面は、傾斜屋根と立壁とにそれぞれ接し、そ
の頂面が傾斜壁から流れてくる雨水を集水する流水面と
なる。この排水ユニットの頂面は、複数の排水ユニット
が傾斜屋根と立壁との間に据え付けられ状態では、連続
する流水面を形成し、縦樋に向かって下り勾配となって
いるので、傾斜屋根から流れてくる雨水は、排水ユニッ
トの頂面を流れて縦樋に導水され、外部に排水される。
このように、排水ユニットは、それ自体一定の傾きを有
しているので、複数の排水ユニットを順次並べて行くだ
けで、雨樋として機能し、施工が容易となる。
【0008】
【実施例】本発明に係る雨水用の排水ユニットが、屋根
ユニットに取付けられた例について説明する。
ユニットに取付けられた例について説明する。
【0009】図1に示されるように、屋根ユニット10
は、天井スラブ12、斜め梁14、壁16及びパラペッ
ト18が一体となって構成され、上面には、屋根ふき仕
上げのための野地板20が貼り付けられる。この屋根ユ
ニット10は、図1及び図2の破線で示されるように、
施工現場への運搬を考慮して、工場で分割製造され、建
造物本体の最上部に組付けられることによって、屋根部
を構築するようになっている。
は、天井スラブ12、斜め梁14、壁16及びパラペッ
ト18が一体となって構成され、上面には、屋根ふき仕
上げのための野地板20が貼り付けられる。この屋根ユ
ニット10は、図1及び図2の破線で示されるように、
施工現場への運搬を考慮して、工場で分割製造され、建
造物本体の最上部に組付けられることによって、屋根部
を構築するようになっている。
【0010】斜め梁14とパラペット18の連結部に
は、排水ユニット22が取付けられている。図4に示さ
れる排水ユニット22は、三角柱型で、長さ(L1=L
2=L3)は、屋根ユニット10の幅寸法と略同一とさ
れている(図3参照)。図2に示されるように、排水ユ
ニット22の底面22Aは、斜め梁14に貼られた野地
板20と接面し、また立面22Bは、パラペット18の
内側面と接面している。図4に示されるように、排水ユ
ニット22の立面22Bの高さH1、H2、H3は、矢
印A方向に行くに従って低くされ(H1>H2>H
3)、屋根ユニット10に設置された状態では、頂面2
2Cが水平線Lに対して所定角度θだけ傾くようになっ
ている。これによって、図1に示すように、降り注いだ
雨水が斜め梁14の上面を矢印B方向に流れ、集水され
た雨水が、排水ユニット22の頂面22Cを矢印A方向
に流れ、縦樋24に導水され、外部に排水される。
は、排水ユニット22が取付けられている。図4に示さ
れる排水ユニット22は、三角柱型で、長さ(L1=L
2=L3)は、屋根ユニット10の幅寸法と略同一とさ
れている(図3参照)。図2に示されるように、排水ユ
ニット22の底面22Aは、斜め梁14に貼られた野地
板20と接面し、また立面22Bは、パラペット18の
内側面と接面している。図4に示されるように、排水ユ
ニット22の立面22Bの高さH1、H2、H3は、矢
印A方向に行くに従って低くされ(H1>H2>H
3)、屋根ユニット10に設置された状態では、頂面2
2Cが水平線Lに対して所定角度θだけ傾くようになっ
ている。これによって、図1に示すように、降り注いだ
雨水が斜め梁14の上面を矢印B方向に流れ、集水され
た雨水が、排水ユニット22の頂面22Cを矢印A方向
に流れ、縦樋24に導水され、外部に排水される。
【0011】なお、排水ユニット22が配設された後、
各排水ユニット22の接続面22D(図4参照)は接着
剤またはモルタル等によって接合され、その後、図1及
び図2に示されるように、防水シート26が上部全面に
貼り付けられ、屋根ユニット10及び排水ユニット22
との目地からの漏水が遮断される。
各排水ユニット22の接続面22D(図4参照)は接着
剤またはモルタル等によって接合され、その後、図1及
び図2に示されるように、防水シート26が上部全面に
貼り付けられ、屋根ユニット10及び排水ユニット22
との目地からの漏水が遮断される。
【0012】また、図2及び図4に示されるように、本
実施例では、排水ユニット22の頂面22Cはフラット
でなく、若干左側へ傾いており、少量の雨水では、パラ
ペット18側へ雨水が流れないようになっている。な
お、必ずしも、本実施例のように、左側へ傾ける必要は
なく、排水ユニット22の頂面22Cはフラットであっ
てもよい。
実施例では、排水ユニット22の頂面22Cはフラット
でなく、若干左側へ傾いており、少量の雨水では、パラ
ペット18側へ雨水が流れないようになっている。な
お、必ずしも、本実施例のように、左側へ傾ける必要は
なく、排水ユニット22の頂面22Cはフラットであっ
てもよい。
【0013】次に、図5には、本発明に係る排水ユニッ
ト22が、ベランダ28に配設された例が示されてい
る。このベランダ28は、建物の外壁から張出してお
り、その上部面30は矢印B方向に下り勾配が形成され
ている。この上部面30とパラペット32との連結部に
排水ユニット22が配設されている。これによって、排
水ユニット22が矢印A方向に水を流す横排水路を形成
するが、側溝と異なり上部面30を切り欠く必要もな
く、またゴミが詰まることもないので、掃除も簡単にな
る。
ト22が、ベランダ28に配設された例が示されてい
る。このベランダ28は、建物の外壁から張出してお
り、その上部面30は矢印B方向に下り勾配が形成され
ている。この上部面30とパラペット32との連結部に
排水ユニット22が配設されている。これによって、排
水ユニット22が矢印A方向に水を流す横排水路を形成
するが、側溝と異なり上部面30を切り欠く必要もな
く、またゴミが詰まることもないので、掃除も簡単にな
る。
【0014】次に、図6には、本発明に係る排水ユニッ
ト22が、工場等に設けられる鋸屋根34に適用された
例が示されている。このように、排水ユニット22の組
み合わせを変えることによって、中央部から両端へ雨水
を導水する排水構造も簡単に構築できる。
ト22が、工場等に設けられる鋸屋根34に適用された
例が示されている。このように、排水ユニット22の組
み合わせを変えることによって、中央部から両端へ雨水
を導水する排水構造も簡単に構築できる。
【0015】なお、この排水ユニット22は、ウレタン
もしくは硬化樹脂等の軽量部材で製造することが構造設
計の上から好ましい。
もしくは硬化樹脂等の軽量部材で製造することが構造設
計の上から好ましい。
【0016】
【発明の効果】本発明に係る雨水用の排水ユニットは上
記構成としたので、施工が簡単で、しかも漏水及びごみ
詰まりが生じない。
記構成としたので、施工が簡単で、しかも漏水及びごみ
詰まりが生じない。
【図1】本発明に係る雨水用の排水ユニットが屋根ユニ
ットに取付けられた状態を示す斜視図である。
ットに取付けられた状態を示す斜視図である。
【図2】本発明に係る雨水用の排水ユニットが屋根ユニ
ットに取付けられた状態を示す断面図である。
ットに取付けられた状態を示す断面図である。
【図3】本発明に係る雨水用の排水ユニットが屋根ユニ
ットに取付けられた状態を示す平面図である。
ットに取付けられた状態を示す平面図である。
【図4】本発明に係る雨水用の排水ユニットの組付け前
の状態を示す斜視図である。
の状態を示す斜視図である。
【図5】本発明に係る雨水用の排水ユニットがベランダ
に取付けられた状態を示す斜視図である。
に取付けられた状態を示す斜視図である。
【図6】本発明に係る雨水用の排水ユニットが鋸屋根に
取付けられた状態を示す斜視図である。
取付けられた状態を示す斜視図である。
【図7】従来の雨樋による排水構造を示す斜視図であ
る。
る。
22 排水ユニット 22A 底面(設置面) 22B 立面(設置面) 22C 頂面(傾斜面)
Claims (1)
- 【請求項1】 ユニットを組み合わせて構築される傾斜
屋根とこの傾斜屋根の下端部に立設される立壁との間に
配設され、前記傾斜屋根と前記立壁とに接する設置面
と、前記傾斜屋根の傾斜方向と略直角方向に傾斜する頂
面とを有し、傾斜する前記頂面の長さが前記ユニットの
幅寸法と略同一とされ、前記傾斜屋根と前記立壁との間
に複数個組み合わされた状態では前記頂面が傾斜屋根の
傾斜方向と略直角方向に連続した傾斜面を形成すること
を特徴とする雨水用の排水ユニット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27139491A JPH05106314A (ja) | 1991-10-18 | 1991-10-18 | 雨水用の排水ユニツト |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27139491A JPH05106314A (ja) | 1991-10-18 | 1991-10-18 | 雨水用の排水ユニツト |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05106314A true JPH05106314A (ja) | 1993-04-27 |
Family
ID=17499457
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27139491A Pending JPH05106314A (ja) | 1991-10-18 | 1991-10-18 | 雨水用の排水ユニツト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05106314A (ja) |
-
1991
- 1991-10-18 JP JP27139491A patent/JPH05106314A/ja active Pending
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