JPH05106352A - 構造物の構築法 - Google Patents
構造物の構築法Info
- Publication number
- JPH05106352A JPH05106352A JP10735991A JP10735991A JPH05106352A JP H05106352 A JPH05106352 A JP H05106352A JP 10735991 A JP10735991 A JP 10735991A JP 10735991 A JP10735991 A JP 10735991A JP H05106352 A JPH05106352 A JP H05106352A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pca
- column
- pillar
- foundation
- steel material
- Prior art date
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- Pending
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- Conveying And Assembling Of Building Elements In Situ (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 構造上有利でデザインが向上され、工期の短
縮が図られるゴルフ練習場、イベントや競技場のスタン
ド等の構造物の構築法を提供する。 【構成】 基礎2上にPCa柱4を所定の角度をもたせ
て傾斜させ、基礎2にアンカーされた鋼棒3によって柱
脚を固定して斜柱を立設し、同斜柱の傾斜方向と反対側
にPCaはね出し梁5を架設し、同梁5と前記PCa柱
4に亘ってPC鋼材7を挿貫、緊締して一体化された架
構を所定間隔を以って列設していきながら架構間にPC
a桁梁10を配設し、同桁梁10と前記柱4との間にP
C鋼材11を挿貫、緊張しながら前記PCaはね出し梁
5上にスラブを施工する。
縮が図られるゴルフ練習場、イベントや競技場のスタン
ド等の構造物の構築法を提供する。 【構成】 基礎2上にPCa柱4を所定の角度をもたせ
て傾斜させ、基礎2にアンカーされた鋼棒3によって柱
脚を固定して斜柱を立設し、同斜柱の傾斜方向と反対側
にPCaはね出し梁5を架設し、同梁5と前記PCa柱
4に亘ってPC鋼材7を挿貫、緊締して一体化された架
構を所定間隔を以って列設していきながら架構間にPC
a桁梁10を配設し、同桁梁10と前記柱4との間にP
C鋼材11を挿貫、緊張しながら前記PCaはね出し梁
5上にスラブを施工する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はゴルフ練習場、イベント
や競技場等のスタンド、駐車場等の構造物の構築法に係
るものである。
や競技場等のスタンド、駐車場等の構造物の構築法に係
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の構造物は所定間隔毎に垂
直に立設された鉄骨柱を桁方向で連結するとともに、同
鉄骨柱より床スラブを支持する鉄骨梁をはね出して構成
されていた。
直に立設された鉄骨柱を桁方向で連結するとともに、同
鉄骨柱より床スラブを支持する鉄骨梁をはね出して構成
されていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら3階建以
上の鉄骨造は耐火被覆が必要で、デザイン上問題があ
り、また鉄骨部材組立に多くの手間と時間を要し、鉄骨
柱と床スラブを支持するはね出し鉄骨梁の応力のバラン
スに問題があった。本発明は前記従来技術の有する問題
点に鑑みて提案されたもので、その目的とする処は、構
造上有利でデザインが向上され工期が短縮されるゴルフ
練習場、イベントや競技場のスタンド等の構造物の構築
法を提供する点ある。
上の鉄骨造は耐火被覆が必要で、デザイン上問題があ
り、また鉄骨部材組立に多くの手間と時間を要し、鉄骨
柱と床スラブを支持するはね出し鉄骨梁の応力のバラン
スに問題があった。本発明は前記従来技術の有する問題
点に鑑みて提案されたもので、その目的とする処は、構
造上有利でデザインが向上され工期が短縮されるゴルフ
練習場、イベントや競技場のスタンド等の構造物の構築
法を提供する点ある。
【0004】
【課題を解決するための手段】前記の目的を達成するた
め、本発明に係る構造物の構築法によれば、基礎上にP
Ca柱を所定角度をもたせて傾斜させ、前記基礎にアン
カーされた鋼棒によって柱脚を固定して斜柱を立設し、
同斜柱の傾斜方向と反対側にPCaはね出し梁を架設
し、同はね出し梁と前記柱に亘ってPC鋼材を挿貫、緊
張して一体化された架構を構築し、更に同架構を所定間
隔をおいて列設していくとともに、前記各架構間にPC
a桁梁を配設し、同各桁梁と前記各柱との間にPC鋼材
を挿貫、緊締しながら前記はね出し梁上に床スラブを施
工するものである。
め、本発明に係る構造物の構築法によれば、基礎上にP
Ca柱を所定角度をもたせて傾斜させ、前記基礎にアン
カーされた鋼棒によって柱脚を固定して斜柱を立設し、
同斜柱の傾斜方向と反対側にPCaはね出し梁を架設
し、同はね出し梁と前記柱に亘ってPC鋼材を挿貫、緊
張して一体化された架構を構築し、更に同架構を所定間
隔をおいて列設していくとともに、前記各架構間にPC
a桁梁を配設し、同各桁梁と前記各柱との間にPC鋼材
を挿貫、緊締しながら前記はね出し梁上に床スラブを施
工するものである。
【0005】
【作用】本発明によれば前記したように、基礎上に傾斜
PCa柱を立設し、同PCa柱の傾斜方向と反対側には
床スラブを支承するPCaはね出し梁を突設し、且つP
Ca柱間にPCa桁梁を配設して構造物の構格を構成す
るようにしたものであって、柱を斜柱とすることによっ
て、長期荷重時に柱に生じる応力が低減されて、基礎を
含めた構造物の合理的設計が可能となる。
PCa柱を立設し、同PCa柱の傾斜方向と反対側には
床スラブを支承するPCaはね出し梁を突設し、且つP
Ca柱間にPCa桁梁を配設して構造物の構格を構成す
るようにしたものであって、柱を斜柱とすることによっ
て、長期荷重時に柱に生じる応力が低減されて、基礎を
含めた構造物の合理的設計が可能となる。
【0006】
【実施例】以下本発明を図示の実施例について説明す
る。基礎杭1を打設し、基礎2を施工するとともに同基
礎2よりPC鋼棒3を立上げておく。(図1参照) 次いで前記基礎2上に所定角度をもって外側上方に指向
して傾斜したPCa柱4を建込み、基礎2に定着された
PC鋼棒3によって固定して斜柱を立設するとともに、
基礎2から伸ばしたPC鋼材をPCa柱4に挿貫、緊締
して斜柱を立設する。(図2参照) 次いで前記PCa柱4の内側面に、PCaはね出し梁5
を取付ける。この際、同梁5の基端部を、前記PCa柱
4に設けた梁支持用欠込み6に支持するとともに、前記
梁5の自由端をサポート7で支持し、同梁5及び前記P
Ca柱4にPC鋼材8を横貫、緊張して、前記PCaは
ね出し梁5とPCa柱4とが一体化された架構を構築す
る。(図3参照) 前記架構を所定の間隔をおいて、平面上で平行または円
弧状に並列して構築していくとともに、相隣るPCa柱
4の対向面に仮設ブラケツト9を取付け、同ブラケツト
9間にPCa桁梁10を架渡し、同桁梁10と前記PC
a柱4とに亘ってPC鋼材11を挿貫、緊締して桁梁を
架設する。(図4参照)図中10′は立上り壁である。
る。基礎杭1を打設し、基礎2を施工するとともに同基
礎2よりPC鋼棒3を立上げておく。(図1参照) 次いで前記基礎2上に所定角度をもって外側上方に指向
して傾斜したPCa柱4を建込み、基礎2に定着された
PC鋼棒3によって固定して斜柱を立設するとともに、
基礎2から伸ばしたPC鋼材をPCa柱4に挿貫、緊締
して斜柱を立設する。(図2参照) 次いで前記PCa柱4の内側面に、PCaはね出し梁5
を取付ける。この際、同梁5の基端部を、前記PCa柱
4に設けた梁支持用欠込み6に支持するとともに、前記
梁5の自由端をサポート7で支持し、同梁5及び前記P
Ca柱4にPC鋼材8を横貫、緊張して、前記PCaは
ね出し梁5とPCa柱4とが一体化された架構を構築す
る。(図3参照) 前記架構を所定の間隔をおいて、平面上で平行または円
弧状に並列して構築していくとともに、相隣るPCa柱
4の対向面に仮設ブラケツト9を取付け、同ブラケツト
9間にPCa桁梁10を架渡し、同桁梁10と前記PC
a柱4とに亘ってPC鋼材11を挿貫、緊締して桁梁を
架設する。(図4参照)図中10′は立上り壁である。
【0007】一方、前記PCaはね出し梁5上に亘って
半PCa床版12を架設し(図5参照)同床版12上に
スラブコンクリート13を打設する。(図6参照) 又、必要に応じてPCaはね出し梁5の下端においてP
Ca柱4に亘ってPC鋼材8´を横貫,緊張して、より
強度を高めることができる。(図7参照) なお桁方向はプレストレス応力によるクリープ、また乾
燥、収縮による影響のために、先に構築したPCa柱4
に強制変形が生起するので、適当なスパンで、PCa柱
4にPCaブラケツト14をPC鋼棒15を介して取付
け、相対する同ブラケツト14間にRC梁16を載架す
ることによってエキスパンシヨンジヨイントを設ける。
(図8参照) 図9及び図10は夫々柱に傾斜をとった前記実施例の工
法による架構、及び柱が植立した従来工法による架構の
曲げモーメント分布図を示し、前記各図から明らかなよ
うに、本実施例によれば柱に傾斜をとることによってキ
ヤンテレバーによる長期応力の柱及び基礎の設計が有利
となり、また柱の応力のみならず、柱脚での応力が低減
でき、全体的に応力バランスがよくなる。
半PCa床版12を架設し(図5参照)同床版12上に
スラブコンクリート13を打設する。(図6参照) 又、必要に応じてPCaはね出し梁5の下端においてP
Ca柱4に亘ってPC鋼材8´を横貫,緊張して、より
強度を高めることができる。(図7参照) なお桁方向はプレストレス応力によるクリープ、また乾
燥、収縮による影響のために、先に構築したPCa柱4
に強制変形が生起するので、適当なスパンで、PCa柱
4にPCaブラケツト14をPC鋼棒15を介して取付
け、相対する同ブラケツト14間にRC梁16を載架す
ることによってエキスパンシヨンジヨイントを設ける。
(図8参照) 図9及び図10は夫々柱に傾斜をとった前記実施例の工
法による架構、及び柱が植立した従来工法による架構の
曲げモーメント分布図を示し、前記各図から明らかなよ
うに、本実施例によれば柱に傾斜をとることによってキ
ヤンテレバーによる長期応力の柱及び基礎の設計が有利
となり、また柱の応力のみならず、柱脚での応力が低減
でき、全体的に応力バランスがよくなる。
【0008】
【発明の効果】本発明によれば前記したように従来鉄骨
造で設計されていたゴルフ練習場、イベントや競技場の
スタンド等の構造物の柱、梁、床をプレキヤストプレス
トレスコンクリートの組立工法で施工することによっ
て、従来3階建以上の鉄骨造では耐火被覆が必要で、デ
ザイン上問題があったのを、本発明によればこのような
必要がなくなり、デザインが向上し、また工期が短縮さ
れ鉄骨造よりも床振動が少なく、従来のRC造よりも解
体が容易となる。
造で設計されていたゴルフ練習場、イベントや競技場の
スタンド等の構造物の柱、梁、床をプレキヤストプレス
トレスコンクリートの組立工法で施工することによっ
て、従来3階建以上の鉄骨造では耐火被覆が必要で、デ
ザイン上問題があったのを、本発明によればこのような
必要がなくなり、デザインが向上し、また工期が短縮さ
れ鉄骨造よりも床振動が少なく、従来のRC造よりも解
体が容易となる。
【0009】更にまた柱をPCa斜柱としてこれにはね
出しPCa梁を架設することによって、キヤンテレバー
による長期応力時の柱及び基礎の設計が有利(従来の垂
直柱と比較して20〜30%の応力低減となる)にな
り、特に柱脚での応力が著しく低減でき、全体的に応力
バランスがよくなる。
出しPCa梁を架設することによって、キヤンテレバー
による長期応力時の柱及び基礎の設計が有利(従来の垂
直柱と比較して20〜30%の応力低減となる)にな
り、特に柱脚での応力が著しく低減でき、全体的に応力
バランスがよくなる。
【図1】本発明に係る構造物の構築法の一実施例におけ
る基礎の施工工程を示す縦断面図である。
る基礎の施工工程を示す縦断面図である。
【図2】柱建方工法を示す縦断面図である。
【図3】PCaはね出し梁の取付工程を示す縦断面図で
ある。
ある。
【図4】桁方向梁架設工程を示す縦断面図である。
【図5】床版の架設工程を示す縦断面図である。
【図6】スラブコンクリート打設工程を示す縦断面図で
ある。
ある。
【図7】図6の拡大図である。
【図8】桁梁架設工程の詳細を示す縦断面図である。
【図9】本発明の方法による架構の曲げモーメント分布
図である。
図である。
【図10】従来工法による架構の曲げモーメント分布図
である。
である。
2 基礎 3 PC鋼棒 4 PCa柱 5 PCaはね出し梁 8 PC鋼材 10 PCa桁梁 11 PC鋼材 12 半PCa床版 13 スラブコンクリート
Claims (1)
- 【請求項1】 基礎上にPCa柱を所定角度をもたせて
傾斜させ、前記基礎にアンカーされた鋼棒によって柱脚
を固定して斜柱を立設し、同斜柱の傾斜方向と反対側に
PCaはね出し梁を架設し、同はね出し梁と前記柱に亘
ってPC鋼材を挿貫、緊張して一体化された架構を構築
し、更に同架構を所定間隔をおいて列設していくととも
に、前記各架構間にPCa桁梁を配設し、同各桁梁と前
記各柱との間にPC鋼材を挿貫、緊締しながら前記はね
出し梁上に床スラブを施工することを特徴とする構造物
の構築法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10735991A JPH05106352A (ja) | 1991-05-13 | 1991-05-13 | 構造物の構築法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10735991A JPH05106352A (ja) | 1991-05-13 | 1991-05-13 | 構造物の構築法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05106352A true JPH05106352A (ja) | 1993-04-27 |
Family
ID=14457078
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10735991A Pending JPH05106352A (ja) | 1991-05-13 | 1991-05-13 | 構造物の構築法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05106352A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN113638490A (zh) * | 2021-08-25 | 2021-11-12 | 北京城建集团有限责任公司 | 一种屋盖钢结构梭形柱及其施工方法 |
-
1991
- 1991-05-13 JP JP10735991A patent/JPH05106352A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN113638490A (zh) * | 2021-08-25 | 2021-11-12 | 北京城建集团有限责任公司 | 一种屋盖钢结构梭形柱及其施工方法 |
| CN113638490B (zh) * | 2021-08-25 | 2022-07-12 | 北京城建集团有限责任公司 | 一种屋盖钢结构梭形柱及其施工方法 |
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