JPH05106628A - ね じ - Google Patents
ね じInfo
- Publication number
- JPH05106628A JPH05106628A JP26961291A JP26961291A JPH05106628A JP H05106628 A JPH05106628 A JP H05106628A JP 26961291 A JP26961291 A JP 26961291A JP 26961291 A JP26961291 A JP 26961291A JP H05106628 A JPH05106628 A JP H05106628A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- screw
- washer
- lid
- diameter
- attached
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- Pending
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- Bolts, Nuts, And Washers (AREA)
- Electrophotography Configuration And Component (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 取り付け面間の面精度が向上し、電気的接続
が確実になり、そのうえ、製品組立時における作業工数
を低減することを可能とする。 【構成】 頭部2と、この頭部2に連なる円柱部3と、
この円柱部3に連なるねじ部4を有し、ねじ部4の径φ
Aが円柱部3の径φBよりも大きくされたねじにおい
て、円柱部3の径φBより大きくてねじ部4の径φAよ
り小さい内径φEを有するワッシャ22が円柱部3に配
されるとともに、このワッシャ22のねじ部4側となる
面に接着材層28が付けられたものである。蓋10を本
体12の上板13に取り付ける際に、蓋10と上板13
との間には、ワッシャ本体25が存在しないので、面精
度をだすことができ、かつ電気的接続を確実に取ること
ができる。また、脱落防止機構を構成するワッシャ22
が一体になったねじ21となっているので、製品の組立
時における作業工数が比較的に少なくなる。
が確実になり、そのうえ、製品組立時における作業工数
を低減することを可能とする。 【構成】 頭部2と、この頭部2に連なる円柱部3と、
この円柱部3に連なるねじ部4を有し、ねじ部4の径φ
Aが円柱部3の径φBよりも大きくされたねじにおい
て、円柱部3の径φBより大きくてねじ部4の径φAよ
り小さい内径φEを有するワッシャ22が円柱部3に配
されるとともに、このワッシャ22のねじ部4側となる
面に接着材層28が付けられたものである。蓋10を本
体12の上板13に取り付ける際に、蓋10と上板13
との間には、ワッシャ本体25が存在しないので、面精
度をだすことができ、かつ電気的接続を確実に取ること
ができる。また、脱落防止機構を構成するワッシャ22
が一体になったねじ21となっているので、製品の組立
時における作業工数が比較的に少なくなる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ワッシャによる脱落防
止機構が施されたねじに関する。
止機構が施されたねじに関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、例えば、取り付ける部材とし
ての、例えば、本体に対してねじにより取り付けられる
部材、例えば、蓋には、脱落防止機構が施されたねじが
採用されている。上記ねじが緩められて上記蓋が上記本
体に対して開けられた場合に、そのねじが上記蓋から外
れて紛失等してしまうのを防止するためである。
ての、例えば、本体に対してねじにより取り付けられる
部材、例えば、蓋には、脱落防止機構が施されたねじが
採用されている。上記ねじが緩められて上記蓋が上記本
体に対して開けられた場合に、そのねじが上記蓋から外
れて紛失等してしまうのを防止するためである。
【0003】図4に一般的なねじの本体(以下、ねじ本
体という)1の構成を示す。図4に示すねじ本体1は、
頭部2と、この頭部2に連なる円柱部3と、この円柱部
3に連なるねじ部4を有し、ねじ部4の径φAが円柱部
3の径φBよりも大きくされている。また、頭部2の径
φCは、ねじ部4の径φAより大きくされている。
体という)1の構成を示す。図4に示すねじ本体1は、
頭部2と、この頭部2に連なる円柱部3と、この円柱部
3に連なるねじ部4を有し、ねじ部4の径φAが円柱部
3の径φBよりも大きくされている。また、頭部2の径
φCは、ねじ部4の径φAより大きくされている。
【0004】図5は、従来の技術によるねじの脱落防止
機構を構成するワッシャ5の平面構成を示している。ワ
ッシャ5は、略リング状に形成されており、中央には、
十字孔6が形成されている。このワッシャ5の内径φD
は、ねじ本体1の円柱部3の径φBより大きくされ、か
つねじ部4の径φAより小さい径に形成されている。ワ
ッシャ5は、ナイロンの成形品が使用されている。
機構を構成するワッシャ5の平面構成を示している。ワ
ッシャ5は、略リング状に形成されており、中央には、
十字孔6が形成されている。このワッシャ5の内径φD
は、ねじ本体1の円柱部3の径φBより大きくされ、か
つねじ部4の径φAより小さい径に形成されている。ワ
ッシャ5は、ナイロンの成形品が使用されている。
【0005】図6は、図4に示したねじ本体1と図5に
示したワッシャ5とから構成される脱落防止機構の施さ
れたねじの使用例を示している。
示したワッシャ5とから構成される脱落防止機構の施さ
れたねじの使用例を示している。
【0006】この場合、矢印P方向から蓋10に形成さ
れた孔11にねじ本体1のねじ部4と円柱部3とが差し
通された後、ワッシャ5の十字孔6がねじ部4の方向
(矢印P方向と反対方向)から円柱部3に対して押入ら
れることで、ねじ1が、蓋10から脱落することがなく
なる。ワッシャ5の孔6の径φDがねじ部4の径φAよ
り大きくなっているからである。
れた孔11にねじ本体1のねじ部4と円柱部3とが差し
通された後、ワッシャ5の十字孔6がねじ部4の方向
(矢印P方向と反対方向)から円柱部3に対して押入ら
れることで、ねじ1が、蓋10から脱落することがなく
なる。ワッシャ5の孔6の径φDがねじ部4の径φAよ
り大きくなっているからである。
【0007】そして、このように蓋10と一体にされた
ねじ本体1のねじ部4を本体12の上板13に形成され
た孔14に矢印P方向から差し通した後、ねじ部4を本
体12の下板15に形成されたねじ溝16に対してねじ
込むことで、取り付けられる部材としての蓋10が、取
り付ける部材としての本体12に取り付け固定される。
ねじ本体1のねじ部4を本体12の上板13に形成され
た孔14に矢印P方向から差し通した後、ねじ部4を本
体12の下板15に形成されたねじ溝16に対してねじ
込むことで、取り付けられる部材としての蓋10が、取
り付ける部材としての本体12に取り付け固定される。
【0008】このように上記従来の脱落防止機構が施さ
れたねじにより、本体12に対して部材、例えば、蓋1
0を取り付け固定することができる。
れたねじにより、本体12に対して部材、例えば、蓋1
0を取り付け固定することができる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た従来の脱落防止機構が施されたねじでは、次に説明す
るような種々の問題があった。
た従来の脱落防止機構が施されたねじでは、次に説明す
るような種々の問題があった。
【0010】(1) 蓋10を本体12の取り付け面であ
る上板13に取り付ける際に、面精度が要求された場合
には、蓋10と上板13間にワッシャ5が挿入された構
成になるので、面精度をだすことができないという問題
があった。
る上板13に取り付ける際に、面精度が要求された場合
には、蓋10と上板13間にワッシャ5が挿入された構
成になるので、面精度をだすことができないという問題
があった。
【0011】(2) また、蓋10と取り付け面である上
板13間にワッシャ5が挿入された構成になるので、蓋
10と上板13の対向する面の電気的接続を確実に取り
たいという要求に対しても応えることができないという
問題があった。
板13間にワッシャ5が挿入された構成になるので、蓋
10と上板13の対向する面の電気的接続を確実に取り
たいという要求に対しても応えることができないという
問題があった。
【0012】(3) さらに、図6に示すように、本体1
2が、上板13と下板15とを有する2層構造であった
場合には、ねじ部4がねじ溝16にねじ込まれたとき
に、蓋10と上板13が、孔11,14を中心に変形し
易くなるという問題があった。
2が、上板13と下板15とを有する2層構造であった
場合には、ねじ部4がねじ溝16にねじ込まれたとき
に、蓋10と上板13が、孔11,14を中心に変形し
易くなるという問題があった。
【0013】(4) さらにまた、蓋10に対して脱落防
止機構の施されたねじを取り付ける際には、一旦、ねじ
1のねじ部4と円柱部3を蓋10の孔11に差し通した
後に、ワッシャ5をねじ部4を通して円柱部3に配する
作業が必要となり、これらの作業は繁雑であるので、製
品の組立時、特に量産時における作業工数が比較的にか
かるという問題もあった。
止機構の施されたねじを取り付ける際には、一旦、ねじ
1のねじ部4と円柱部3を蓋10の孔11に差し通した
後に、ワッシャ5をねじ部4を通して円柱部3に配する
作業が必要となり、これらの作業は繁雑であるので、製
品の組立時、特に量産時における作業工数が比較的にか
かるという問題もあった。
【0014】本発明はこのような課題に鑑みてなされた
ものであり、面精度が向上し、電気的接続が確実にな
り、さらに取り付け面を変形させることがなく、そのう
え、製品組立時におくる作業工数を低減することを可能
とするねじを提供することを目的とする。
ものであり、面精度が向上し、電気的接続が確実にな
り、さらに取り付け面を変形させることがなく、そのう
え、製品組立時におくる作業工数を低減することを可能
とするねじを提供することを目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明ねじは、例えば、
図1A〜Cに示すように、頭部2と、この頭部2に連な
る円柱部3と、この円柱部3に連なるねじ部4を有する
ねじにおいて、一面に接着材20が付けられたワッシャ
22を有し、このワッシャ22が円柱部3に配されると
ともに、配されたときに接着材20が付けられた面がね
じ部4側に向くようにされたものである。
図1A〜Cに示すように、頭部2と、この頭部2に連な
る円柱部3と、この円柱部3に連なるねじ部4を有する
ねじにおいて、一面に接着材20が付けられたワッシャ
22を有し、このワッシャ22が円柱部3に配されると
ともに、配されたときに接着材20が付けられた面がね
じ部4側に向くようにされたものである。
【0016】
【作用】本発明によれば、ワッシャ22のねじ部4側と
なる面に接着材20が付けられているので、このワッシ
ャ22が配されたねじ21によって取り付けられる部
材、例えば、蓋10の上面にワッシャ本体25が貼りつ
けられて固定される(図1B参照)。蓋10の上面にワ
ッシャ本体25が貼り付け固定されると、ねじ本体1
は、蓋10より脱落しなくなる(図1C参照)。
なる面に接着材20が付けられているので、このワッシ
ャ22が配されたねじ21によって取り付けられる部
材、例えば、蓋10の上面にワッシャ本体25が貼りつ
けられて固定される(図1B参照)。蓋10の上面にワ
ッシャ本体25が貼り付け固定されると、ねじ本体1
は、蓋10より脱落しなくなる(図1C参照)。
【0017】この場合、蓋10を取り付ける部材13に
取り付ける際に、この取り付ける部材13と蓋10との
間には、ワッシャ本体25が存在しないので、面精度を
だすことができる(図1B参照)。
取り付ける際に、この取り付ける部材13と蓋10との
間には、ワッシャ本体25が存在しないので、面精度を
だすことができる(図1B参照)。
【0018】また、蓋10と取り付ける部材13との間
にワッシャ本体25が挿入されないので、蓋10とこれ
を取り付ける部材13との間の電気的接続を確実に取る
ことができる。
にワッシャ本体25が挿入されないので、蓋10とこれ
を取り付ける部材13との間の電気的接続を確実に取る
ことができる。
【0019】さらに、取り付ける部材13が、図1Bに
示すように、上板13と下板15とを有する2層構造で
あった場合には、ねじ部4がねじ溝16にねじ込まれた
ときに、取り付け面である上板13と蓋10との間に
は、ワッシャ本体25が挿入されないので、蓋10、上
板13ともに変形することがない。
示すように、上板13と下板15とを有する2層構造で
あった場合には、ねじ部4がねじ溝16にねじ込まれた
ときに、取り付け面である上板13と蓋10との間に
は、ワッシャ本体25が挿入されないので、蓋10、上
板13ともに変形することがない。
【0020】さらにまた、脱落防止機構を構成するワッ
シャ22が一体になったねじ21となっているので(図
1A参照)、作業性が良くなり、製品の組立時、特に量
産時における作業工数が比較的に少なくなる。
シャ22が一体になったねじ21となっているので(図
1A参照)、作業性が良くなり、製品の組立時、特に量
産時における作業工数が比較的に少なくなる。
【0021】
【実施例】以下、本発明ねじの一実施例について図面を
参照して説明する。なお、以下に参照する図面におい
て、上記の図4〜図6に示したものに対応するものには
同一の符号を付けている。
参照して説明する。なお、以下に参照する図面におい
て、上記の図4〜図6に示したものに対応するものには
同一の符号を付けている。
【0022】図2A〜Cは、それぞれ、ねじの正面、ワ
ッシャの平面およびワッシャの断面を示す図である。
ッシャの平面およびワッシャの断面を示す図である。
【0023】図2Aは、一般的なねじの本体(以下、ね
じ本体という)1を示している。このねじ本体1は、頭
部2と、この頭部2に連なる円柱部3と、この円柱部3
に連なるねじ部4を有し、ねじ部4の径φAが円柱部3
の径φBよりも大きくされている。また、頭部2の径φ
Cは、ねじ部4の径φAより大きくされている。
じ本体という)1を示している。このねじ本体1は、頭
部2と、この頭部2に連なる円柱部3と、この円柱部3
に連なるねじ部4を有し、ねじ部4の径φAが円柱部3
の径φBよりも大きくされている。また、頭部2の径φ
Cは、ねじ部4の径φAより大きくされている。
【0024】図2Bは、脱落防止機構を構成するワッシ
ャ22の平面構成を示している。ワッシャ22は、一部
が略扇状に切り欠かれた略リング状に形成されている。
このワッシャ22の内径φEは、ねじ本体1の円柱部3
の径φBと同等以上の径にされ、ねじ部4の径φAより
小さい径に形成されている。また、切り欠き23の長さ
LAは、径φBより僅かに小さく形成され、切り欠き2
3の長さLBは、径φBより大きく形成されている。
ャ22の平面構成を示している。ワッシャ22は、一部
が略扇状に切り欠かれた略リング状に形成されている。
このワッシャ22の内径φEは、ねじ本体1の円柱部3
の径φBと同等以上の径にされ、ねじ部4の径φAより
小さい径に形成されている。また、切り欠き23の長さ
LAは、径φBより僅かに小さく形成され、切り欠き2
3の長さLBは、径φBより大きく形成されている。
【0025】図2Cは、ワッシャ22のQ−Q線断面構
成を示しており、このワッシャ22のうち、ワッシャ本
体25の下面26には、いわゆる両面接着テープ27が
貼り付けられている。両面接着テープ27は、接着材層
28と紙製の剥離用紙29とから構成される2層構造に
されている。
成を示しており、このワッシャ22のうち、ワッシャ本
体25の下面26には、いわゆる両面接着テープ27が
貼り付けられている。両面接着テープ27は、接着材層
28と紙製の剥離用紙29とから構成される2層構造に
されている。
【0026】なお、両面接着テープ27が付けられたワ
ッシャ22を作製する際には、シート状の塩化ビニル樹
脂(PVC)等に対してシート状の両面接着テープが貼
りつけられたシート状部材を作製し、このシート状部材
をプレス成形することにより、プレス成形品として大量
に、したがって、低コストに作製することが可能であ
る。
ッシャ22を作製する際には、シート状の塩化ビニル樹
脂(PVC)等に対してシート状の両面接着テープが貼
りつけられたシート状部材を作製し、このシート状部材
をプレス成形することにより、プレス成形品として大量
に、したがって、低コストに作製することが可能であ
る。
【0027】図1Aに、図2A〜Cに示す部品から作製
された脱落防止機構の付けられたねじ21の構成を示
す。
された脱落防止機構の付けられたねじ21の構成を示
す。
【0028】図1Aに示すように、ねじ本体1の円柱部
3にワッシャ22の切り欠き23を対向させた状態でワ
ッシャ22を紙面と直交する方向から押し入れること
で、脱落防止機構の付けられたねじ21が作製される。
3にワッシャ22の切り欠き23を対向させた状態でワ
ッシャ22を紙面と直交する方向から押し入れること
で、脱落防止機構の付けられたねじ21が作製される。
【0029】なお、脱落防止機構の付けられたねじ21
は、図1A例に限らず、図3に示すように、図1Aに示
すねじ21のワッシャ22と頭部2との間に、スプリン
グワッシャ32と平ワッシャ23とを挿入した構成のね
じ31としてもよい。
は、図1A例に限らず、図3に示すように、図1Aに示
すねじ21のワッシャ22と頭部2との間に、スプリン
グワッシャ32と平ワッシャ23とを挿入した構成のね
じ31としてもよい。
【0030】図1Bは、図1Aに示したねじ21の使用
例を示している。
例を示している。
【0031】この場合、まず、ワッシャ22の両面テー
プ27のうち、剥離用紙29を取り外した後、矢印P方
向から取り付けられる部材としての蓋10に形成された
孔11にねじ本体1のねじ部4と円柱部3とが差し通さ
れる。そして、ねじ1のねじ部4を取り付ける部材とし
ての本体12の上板13に形成された孔15に矢印P方
向から差し通された後、ねじ部4が本体12の下板15
に形成されたねじ溝16に対してねじ込まれることで、
蓋10が、本体12に取り付け固定される。この際、ワ
ッシャ本体25の接着材層28が、ねじ締め付けトルク
による力で上板13の表面に圧着されるので、ワッシャ
本体25が接着材層28を介して上板13に貼り付けら
れる。
プ27のうち、剥離用紙29を取り外した後、矢印P方
向から取り付けられる部材としての蓋10に形成された
孔11にねじ本体1のねじ部4と円柱部3とが差し通さ
れる。そして、ねじ1のねじ部4を取り付ける部材とし
ての本体12の上板13に形成された孔15に矢印P方
向から差し通された後、ねじ部4が本体12の下板15
に形成されたねじ溝16に対してねじ込まれることで、
蓋10が、本体12に取り付け固定される。この際、ワ
ッシャ本体25の接着材層28が、ねじ締め付けトルク
による力で上板13の表面に圧着されるので、ワッシャ
本体25が接着材層28を介して上板13に貼り付けら
れる。
【0032】したがって、蓋10を開くために、ねじ本
体1が緩められて蓋10が本体12に対して開けられた
場合にも、図1Cに示されるように、ワッシャ本体25
は接着材層28を介して蓋10に固定されているので、
ねじ部4の径φAより小さい径φEにされたワッシャ本
体25の作用により、矢印R方向にねじ本体1が抜け落
ちることがない。すなわち、ねじ本体1は蓋10から脱
落することがなくなる。
体1が緩められて蓋10が本体12に対して開けられた
場合にも、図1Cに示されるように、ワッシャ本体25
は接着材層28を介して蓋10に固定されているので、
ねじ部4の径φAより小さい径φEにされたワッシャ本
体25の作用により、矢印R方向にねじ本体1が抜け落
ちることがない。すなわち、ねじ本体1は蓋10から脱
落することがなくなる。
【0033】このように上記した実施例によれば、ワッ
シャ22のねじ部4側となる面に接着材層28が形成さ
れているので、このワッシャ22が配されたねじ21に
よって取り付けられる部材、例えば、蓋10の上面にワ
ッシャ本体25が貼りつけられて固定される。蓋10の
上面にワッシャ本体25ャが貼り付け固定されると、ね
じ本体1は、蓋10から脱落しないという効果が得られ
る。
シャ22のねじ部4側となる面に接着材層28が形成さ
れているので、このワッシャ22が配されたねじ21に
よって取り付けられる部材、例えば、蓋10の上面にワ
ッシャ本体25が貼りつけられて固定される。蓋10の
上面にワッシャ本体25ャが貼り付け固定されると、ね
じ本体1は、蓋10から脱落しないという効果が得られ
る。
【0034】また、ねじ本体1により蓋10を、取り付
ける部材としての本体12の取り付け面である上板13
の上面に取り付けた場合には、蓋10と上板13の上面
との間にはワッシャ本体25が存在しないので、蓋10
と上板13との面精度をだすことができるという効果が
得られる。
ける部材としての本体12の取り付け面である上板13
の上面に取り付けた場合には、蓋10と上板13の上面
との間にはワッシャ本体25が存在しないので、蓋10
と上板13との面精度をだすことができるという効果が
得られる。
【0035】また、蓋10と上板13の上面との間にワ
ッシャ本体25が挿入されないので、蓋10と上板13
との電気的接続を確実に取ることができる。
ッシャ本体25が挿入されないので、蓋10と上板13
との電気的接続を確実に取ることができる。
【0036】さらに、本体12が、上板13と下板15
とを有する2層構造であっても、ねじ部4がねじ溝16
にねじ込まれたときに、取り付け面である上板13の上
面と蓋10との間には、ワッシャ本体25が存在しない
ので、上板13が変形することがない。
とを有する2層構造であっても、ねじ部4がねじ溝16
にねじ込まれたときに、取り付け面である上板13の上
面と蓋10との間には、ワッシャ本体25が存在しない
ので、上板13が変形することがない。
【0037】さらにまた、脱落防止機構を構成するワッ
シャ22が一体になったねじ21となっているので、作
業性が良くなり、製品の組立時、特に量産時における作
業工数が比較的に少なくなるという効果が得られる。
シャ22が一体になったねじ21となっているので、作
業性が良くなり、製品の組立時、特に量産時における作
業工数が比較的に少なくなるという効果が得られる。
【0038】なお、本発明は上記の実施例に限らず本発
明の要旨を逸脱することなく種々の構成を採り得ること
はもちろんである。
明の要旨を逸脱することなく種々の構成を採り得ること
はもちろんである。
【0039】
【発明の効果】以上説明したように、本発明ねじによれ
ば、ワッシャのねじ部側となる面に接着材が塗布されて
いるので、このワッシャが配されたねじによって取り付
けられる部材、例えば、蓋の上面にワッシャが貼りつけ
られて固定される。蓋の上面にワッシャが貼り付け固定
されると、ねじは、蓋、すなわち、取り付けられる部材
より脱落しなくなるという効果を有する。
ば、ワッシャのねじ部側となる面に接着材が塗布されて
いるので、このワッシャが配されたねじによって取り付
けられる部材、例えば、蓋の上面にワッシャが貼りつけ
られて固定される。蓋の上面にワッシャが貼り付け固定
されると、ねじは、蓋、すなわち、取り付けられる部材
より脱落しなくなるという効果を有する。
【0040】また、取り付けられる部材を取り付ける部
材の取り付け面に取り付ける際に、取り付ける部材と取
り付ける部材との間には、ワッシャが存在しないので、
取り付けられる部材と取り付ける部材との間の面精度を
だすことができるという効果が得られる。
材の取り付け面に取り付ける際に、取り付ける部材と取
り付ける部材との間には、ワッシャが存在しないので、
取り付けられる部材と取り付ける部材との間の面精度を
だすことができるという効果が得られる。
【0041】さらに、取り付けられる部材と取り付ける
部材との間にワッシャが挿入されないので、取り付けら
れる部材と取り付ける部材間の電気的接続を確実に取る
ことができるという効果が得られる。
部材との間にワッシャが挿入されないので、取り付けら
れる部材と取り付ける部材間の電気的接続を確実に取る
ことができるという効果が得られる。
【0042】さらにまた、取り付ける部材が、上板と下
板とを有する2層構造であった場合には、ねじ部がねじ
溝にねじ込まれたときに、取り付ける部材である上記上
板と取り付けられる部材との間には、ワッシャが挿入さ
れないので、上記上板が変形することがないという効果
が得られる。
板とを有する2層構造であった場合には、ねじ部がねじ
溝にねじ込まれたときに、取り付ける部材である上記上
板と取り付けられる部材との間には、ワッシャが挿入さ
れないので、上記上板が変形することがないという効果
が得られる。
【0043】さらにまた、脱落防止機構を構成するワッ
シャが一体になったねじとなるので、作業性が良くな
り、製品の組立時、特に量産時における作業工数が比較
的に少なくなるという効果が得られる。
シャが一体になったねじとなるので、作業性が良くな
り、製品の組立時、特に量産時における作業工数が比較
的に少なくなるという効果が得られる。
【図1】Aは、本発明によるねじの一実施例の構成を示
す正面図である。Bは、本発明によるねじの使用状態を
示す一部断面図である。Cは、本発明によるねじの作用
説明に供される一部断面図である。
す正面図である。Bは、本発明によるねじの使用状態を
示す一部断面図である。Cは、本発明によるねじの作用
説明に供される一部断面図である。
【図2】Aは、一般的なねじを示す正面図である。B
は、本発明によるねじの例を構成するワッシャの例を示
す平面図である。Cは、Bに示したワッシャの断面図で
ある。
は、本発明によるねじの例を構成するワッシャの例を示
す平面図である。Cは、Bに示したワッシャの断面図で
ある。
【図3】本発明によるねじの他の実施例の構成を示す正
面図である。
面図である。
【図4】一般的なねじを示す正面図である。
【図5】従来の技術によるワッシャを示す平面図であ
る。
る。
【図6】従来の技術によるねじの使用状態を示す一部断
面図である。
面図である。
1 ねじ本体 2 頭部 3 円柱部 4 ねじ部 22 ワッシャ 25 ワッシャ本体 27 両面接着テープ 28 接着材層 29 剥離用紙
Claims (1)
- 【請求項1】 頭部と、この頭部に連なる円柱部と、こ
の円柱部に連なるねじ部を有するねじにおいて、 一面に接着材が付けられたワッシャを有し、このワッシ
ャが上記円柱部に配されるとともに、配されたときに上
記接着材が付けられた面が上記ねじ部側に向くようにさ
れたことを特徴とするねじ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26961291A JPH05106628A (ja) | 1991-10-17 | 1991-10-17 | ね じ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26961291A JPH05106628A (ja) | 1991-10-17 | 1991-10-17 | ね じ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05106628A true JPH05106628A (ja) | 1993-04-27 |
Family
ID=17474781
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26961291A Pending JPH05106628A (ja) | 1991-10-17 | 1991-10-17 | ね じ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05106628A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2020090990A (ja) * | 2018-12-05 | 2020-06-11 | 株式会社水内ゴム | 部材取り付け構造 |
-
1991
- 1991-10-17 JP JP26961291A patent/JPH05106628A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2020090990A (ja) * | 2018-12-05 | 2020-06-11 | 株式会社水内ゴム | 部材取り付け構造 |
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