JPH0510664U - シリンダ錠の取付け構造 - Google Patents

シリンダ錠の取付け構造

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JPH0510664U
JPH0510664U JP5421791U JP5421791U JPH0510664U JP H0510664 U JPH0510664 U JP H0510664U JP 5421791 U JP5421791 U JP 5421791U JP 5421791 U JP5421791 U JP 5421791U JP H0510664 U JPH0510664 U JP H0510664U
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key
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circular
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JP5421791U
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昇 伊豆
信夫 渡会
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株式会社本田ロツク
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 車両用のシリンダ錠を少数の部品で簡単、容
易に取付ける。 【構成】 フレーム4の頂部13に連結部16によって
キーレバー18を回動自在に軸支し、該連結部16には
非円形凹部を設ける。クリップ43を取付け穴7に押込
んで逆止突起46とフランジ47で固定する。シリンダ
錠1をクリップ43内に押込んで爪部45を周溝に係止
させフランジ47にフランジ39を当接させ、ロータの
非円形端部41を非円形凹部20に嵌合して連動させ
る。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、車両のドア又は車両内部に設けられる収納ボックスの蓋の施錠に用 いるシリンダ錠の取付け構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
この種の従来のシリンダ錠は、例えば実公昭60−18518に示されるよう に、そのアウタがドアパネル等に固定用のグロメットと保持スプリングを用いて 取り付けられ、ロータと一体で屈曲したキーレバーにキー操作ロッドが連結され るようになっている。この構造によれば、ドアパネル等にシリンダ錠のアウタを 取り付ける前に、グロメットを保持スプリングで取付け、かつシリンダー錠取付 け後はキーレバーにキー操作ロッドを連結しなければならないが、グロメットや 保持スプリングは細かい部品であるため組付けが面倒である上に、取付け穴に屈 曲したキーレバーをくぐらせなければならないので、取付けに長時間を要する難 点がある。
【0003】 また、車内に設けられた2個の収納ボックスの蓋を同時に施解錠したい場合は 、前記キーレバーは小型のため、2本の連動ロッドを該キーレバーに連結するこ とは困難である。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
本考案は、シリンダ錠を極めて短時間に簡単に取付けられるようにすることを 課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
キーレバー保持部とアウタ保持部を前後に隔てて有すると共に車体の装着穴の 内方に取付けられたフレームと、アウタと先端に非円形端部を形成したロータと をもつシリンダ錠と、前記キーレバー保持部に枢着され、中心に前記非円形端部 に係合する非円形凹部をもち、半径方向外側にロッド連結穴をもつキーレバーと 、アウタ保持部に設けられるクリップとを備え、シリンダ錠を装着穴に挿通して アウタをクリップに係止させると共に、ロータの非円形端部をキーレバーの非円 形凹部に係合させるようにしたことを特徴とするものである。
【0006】
【作用】
前記の手段によれば、キーレバーの非円形凹部にロータの非円形端部を嵌合さ せるように車体の装着穴にシリンダ錠を挿入し、アウタをクリップで固定すれば キーレバーはキーによって回動自在となる。
【0007】
【実施例】
以下、図面を参照して本考案の実施例を説明する。図1は室内に設けた一対の 収納ボックスの蓋の施解錠に用いるシリンダ錠を示し、1は該シリンダ錠、2は 車両の内部パネル、3は車体に開けられた装着穴、3aは該装着穴3からシリン ダ錠1を挿入して取り付けた後に圧入されてシリンダ錠端部を囲むグロメット、 4はフレームで、該フレーム4は、アウタ保持部5と台形に前方へ伸びるブラケ ット6からなり、図2に示すようにアウタ保持部5にシリンダ錠1の取付穴7、 キー溝8を有し、アウタ保持部5の両側の固定部9、9に設けた爪片10、10 によってブラケット6の両端11、11をかしめ止めし、これらを貫いて固定用 穴12、12が穿設されて内部パネル2にねじ止めされる。
【0008】 ブラケット6の頂部のキーレバー保持部13には、端面からストッパ14が曲 折突出され、かつ中央には軸受穴15が穿設されている。そして該軸受穴15に キーレバー連結部16から突出した異径軸17が支持されると共に該異径軸17 にキーレバー18が嵌合してキークリップ19で固定される。キーレバー連結部 16の後面には非円形凹部20と後面から該凹部20に達する傾斜したガイド面 21が凹設されている。
【0009】 キーレバー18は、弾性を有する硬質プラスチック材からなり、図4に示すよ うに1対のレバー22、22を有し、各レバー22には中心側からスリット23 、連結穴24、2本の傾斜スリット25、2本のテーパ状ガイド片26が設けら れている。そして図3に示すロッド27、28のクランク状部27a、28aが ガイド片26、26間に押込まれると、該ガイド片26、26とスリット23の 基部を弾性変形させながら連結穴24に至り、ここに至ると弾性変形した部分は 復元してクランク状部27a、28aをがたつきなく保持すると共に脱出を防止 する。
【0010】 また、キーレバー18には図4に示すように1対のストッパ片29、29が突 設されて前記ストッパ14と共働してロック位置及びアンロック位置が規制され る。更に、キーレバー18の後面には図4、図5に示す1対のU字形スリット3 0と凹部31が設けられ、該U字形スリット30で弾力性のある1対の舌片32 が形成され、その先端の後面にクリック突起33、33が突設されている。一方 、前記ブラケット6のキーレバー保持部13の前面には該クリック突起33の軌 跡内に突出する節度突起34が押出しで突設され、両突起33、34が係合離脱 する際に生じる操作力の変動により、施錠位置と解錠位置が知覚できるようにさ れている。そしてキーレバー18のロック位置とアンロック位置で各クリック突 起33の外側面に係合してキーレバー18を制動し、該キーレバー18が中間位 置に戻るのを防止する。
【0011】 図6はクリック突起33aを1個だけ設けた例を示し、半円弧状の凹部31a にU字形のスリット30aを設けてクリック突起33aを有するアーム32aを 形成し、ブラケット6aの頂部のキーレバー保持部13aには2個の節度突起3 4a、34bを設けており、両突起34a、34bの中心角は、キーレバー18 の回動角よりクリック突起33aの略直径分だけ狭くされている。
【0012】 図の状態でクリック突起33aが節度突起34aの左側に接し、凹部31aの 右側に接しているため、キーレバー18の回動は規制されており、この位置から キーレバー18を時計方向に回動すると、クリック突起33aは、二つの節度突 起34a、34bを乗越えて節度突起34bの右側に移動し、同時に凹部31a の左端が節度突起34aの左端に接して回動が規制される。
【0013】 シリンダ錠1のロータは、後端にキーKの挿入穴36を有し、アウタ35の胴 部37の外周には、中間に周溝38が掘設され、その後方に前記装着穴3を通過 できるフランジ39が突設され、縦方向に軸方向突条40が突設されている。そ してキーKによって回動される内部のロータの先端には、前記非円形凹部20に 嵌合する非円形端部41が一体に形成されている。
【0014】 シリンダ錠1をアウタ保持部5に固定するためのクリップ43は、弾性ある硬 質合成樹脂製で図3、図7に示すように円筒部44の前端に、円周を4分割して 内向きに傾斜した爪部45が連設され、円周部44の外周の4個所に、前方が低 く後方が高くなる逆止突起46が突設され、後端には外向きの係止フランジ47 が連設され、円筒部44の長さ方向にコ字形の中空キー48が形成されている。 円筒部44の外径は、取付け穴7の内径に等しく、逆止突起46の後端と係止フ ランジ47の前面との距離は、アウタ保持部5の厚さに等しい。
【0015】 このクリップ43を、フレーム4の取付け穴7に、キー溝8と中空キー48を 一致させて後方から押込むと、逆止突起46近傍が内向きに変形して取付け穴7 を通過し、通過後復元することにより、逆止突起46の後端と係止フランジ47 の前面でアウタ保持部5を挟持して図3に示す固定状態になる。
【0016】 次に、シリンダ錠1をその軸方向突条40を中空キー48に一致させて装着穴 3及びクリップ43内に押込むと、図1に示すようにフランジ39がクリップ4 3の係止フランジ47に当接して前進を阻止され、周溝38にクリップ43の爪 部45が内に入り込むため後退も阻止され、また、軸方向突条40は中空キー4 8を介してキー溝8に係止されるから、シリンダ錠1は、フレーム4に固定され たことになる。このとき、ロータの非円形端部41は、キーレバー連結部16の 非円形凹部20に直接又はガイド面21に案内されて嵌合し、回動的に連結され るから、キーKを挿入して回動することによりキーレバー18は回動され、ロッ ド27、28を移動させることができる。
【0017】
【考案の効果】
本考案の前記第1の手段によれば、キーレバーをフレームの前部にあらかじめ 取付けておき、フレームの後部にシリンダ錠を挿入してクリップで係止すれば、 シリンダ錠のロータは自動的にキーレバーに結合するから、車体への組付け作業 が単純化され、作業能率が向上する効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本考案の実施例の(a)は平面図、(b)
はb−b断面図
【図2】 フレームの斜面図
【図3】 同上平面図
【図4】 キーレバーの正面図
【図5】 同上部分側面図
【図6】 キーレバーの別実施例で(a)は正面図、
(b)は部分側面図
【図7】 クリップの斜面図
【符号の説明】
1 シリンダ錠 3 装着穴 4 フレーム 5 アウタ保持
部 6 ブラケット 7 取付け穴 8 キー溝 13 キーレバー
保持部 16 キーレバー連結部 18 キーレバ
ー 20 非円形凹部 35 アウタ 37 周溝 39 フランジ 40 軸方向突条 41 非円形端
部 43 クリップ 45 爪部 46 逆止突起 47 係止フラ
ンジ48 中空キー

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 【請求項1】 キーレバー保持部とアウタ保持部を前後
    に隔てて有すると共に車体の装着穴の内方に取付けられ
    たフレームと、アウタと先端に非円形端部を形成したロ
    ータとをもつシリンダ錠と、前記キーレバー保持部に枢
    着され、中心に前記非円形端部に係合する非円形凹部を
    もち、半径方向外側にロッド連結穴をもつキーレバー
    と、アウタ保持部に設けられるクリップとを備え、シリ
    ンダ錠を装着穴に挿通してアウタをクリップに係止させ
    ると共に、ロータの非円形端部をキーレバーの非円形凹
    部に係合させるようにしたことを特徴とするシリンダ錠
    の取付け構造。
JP1991054217U 1991-07-12 1991-07-12 シリンダ錠の取付け構造 Expired - Fee Related JPH086983Y2 (ja)

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JPH086983Y2 JPH086983Y2 (ja) 1996-02-28

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019015117A (ja) * 2017-07-07 2019-01-31 本田技研工業株式会社 ブラケット構造

Citations (3)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5234785U (ja) * 1975-08-31 1977-03-11
JPH0437773U (ja) * 1990-07-26 1992-03-30
JP3080778U (ja) * 2001-04-02 2001-10-05 承韋家具股▲ふん▼有限公司 姿見のフレーム構造

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JPH086983Y2 (ja) 1996-02-28

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