JPH05107Y2 - - Google Patents

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JPH05107Y2
JPH05107Y2 JP15785088U JP15785088U JPH05107Y2 JP H05107 Y2 JPH05107 Y2 JP H05107Y2 JP 15785088 U JP15785088 U JP 15785088U JP 15785088 U JP15785088 U JP 15785088U JP H05107 Y2 JPH05107 Y2 JP H05107Y2
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cooking chamber
rice cooking
duct
rice
rice cooker
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Description

【考案の詳細な説明】 [利用分野] 本考案は引き出し式の炊飯器に関するものであ
り、特に、キヤビネツト内に炊飯機能部及び炊飯
釜部を引き出し可能に収容する形式の炊飯器にお
ける炊飯中の発生蒸気の排出構造に関するもので
ある。そして、蒸気排出口部に結露が生じにくい
ようにするものである。
[従来技術及びその課題] キヤビネツト式の炊飯器としては、特開昭63−
160617号公報に開示のものや特開昭63−160620号
公報に開示の形式のものがあり、このものでは、
炊飯釜を取出し可能に収容した上枠部と、この下
方に連設され且炊飯機能部を収容した下枠部とか
ら構成され、これらがキヤビネツトから一体的に
引き出せるようにしてある。
従つて、従来、流し台等の上面に載置状態に放
置されていた炊飯器が、その不使用時において流
し台(キヤビネツト)内に収納でき、台所の整理
が容易となるとともに、流し台等の上面が奇麗に
整理できる。
又、炊飯装置の蓋体内に蒸気排出装置を具備さ
せた構成であるから、キヤビネツト内で炊飯する
ものであつても、炊飯が円滑に進行するとともに
キヤビネツト内に蒸気が充満することによる不都
合が防止できる。
ところが、この従来のものでは炊飯装置の蓋体
が大掛りなものとなり、重量も増す。その結果、
炊飯装置を引き出した状態で米飯を取出す際の蓋
体の開閉が面倒になる。
本考案は、このような「炊飯装置を引き出しに
載置し、キヤビネツトの炊飯室10内に出し入れ
自在に収容するとともに前記炊飯室10の前面開
放部を前記引き出しに具備させた前板37によつ
て閉鎖できるようにした引き出し式の炊飯器」に
おいて、米飯の取出しの際の蓋体の開閉が簡便に
行なえるようにするとともに、炊飯器内で発生す
る蒸気が結露することなく前板37の前面から外
部に排出できるようにすることを目的とする。
[技術的手段] 上記課題を解決するために講じた本考案の技術
的手段は「炊飯室の頂壁に沿つてダクト5を前後
に配設し、その下流側開口端部52を前板37の
上端部に形成した排出口部51に対向させ、前記
ダクト5の上流端に炊飯室10内の空気を吸引す
るフアン50を配設し、前記ダクト5の下流側開
口端部52の外周空間に臨み且つ炊飯室10の内
外を連通させる間〓55を上記排出口部51の外
周に形成した」ことである。
[作用] 本考案の上記技術的手段は次のように作用す
る。
炊飯装置が炊飯室10内の所定の位置に収納さ
れた状態で炊飯が進行すると、このとき発生した
水蒸気等は、炊飯室10内に充満することとなる
が、炊飯室10の頂壁にはこれに沿つて配設され
たダクト5の上流端部のフアン50によつて、さ
らに水蒸気等はダクト5を介して下流側開口端部
52及び排出口部51から外部に排出される。
この蒸気排出の際、下流側開口端部52から排
出された湿潤空気は排出口部51から排出される
こととなる。このとき、炊飯室10の内外を連通
させ且つ排出口部51の外周に形成された間〓5
5がダクト5の上記下流側開口端部52の外周空
間に臨んでいるから、該下流側開口端部52から
排出される湿潤空気は前記間〓55から外気を吸
引した状態で排出口部51に達することとなる。
即ち、上記潤滑空気は外気に包まれた状態で排出
口部51から排出される。
次に、炊飯装置を引き出して、これから米飯を
取出す際には、蓋体を開放することとなるが蓋体
には蒸気排出装置(フアンを具備する強制排出装
置)を装備させていないから、通常の炊飯器と同
様に取り扱うことができる。
[効果] 本考案は上記構成であるから次の特有の効果を
有する。
炊飯装置の蓋体には、フアン等の強制排出装置
を具備させていないから、米飯の取出しの際にお
ける蓋体の取扱が簡単になる。
又、前板37の排出口部51から排出される水
蒸気等の湿潤空気は外気に包まれた状態で排出さ
れるから、排出口部51にドレンが付着する不都
合が防止できる。
さらに、炊飯装置としては、通常の炊飯器がそ
のまま利用できる。
[実施例] 以下、本考案の実施例を第1図〜第6図に基づ
いて説明する。
図面に示す実施例のものは全体としては、第1
図に示すような構成で、テーブル等に載置する形
式の通常の炊飯器を炊飯装置とし、これをそのま
ま引き出しに取付けるようにしたものであり、こ
の引き出しは、上面部に炊飯装置の下枠部11を
取付けた台枠31と、この台枠31の前縁に取付
け且炊飯室10の前面開放部を閉塞する大きさの
前板37とから構成され、炊飯室10の底壁の両
端近傍に立上がらせ且前記後に配設した一対の支
持板13,13により支持されている。そして、
前記炊飯室10の後壁に電源接続部としての磁石
式被接続具21を台枠31の後端部に対向させて
配設したものである。
この実施例では、通常の炊飯器の操作部以外の
部分をそのまま台枠31に取付けるようにしてあ
る。台枠31は、第3図のように、ころがり支持
機構等を含む中間装置30を介して、支持板1
3,13により支持されており、この台枠31の
両側辺には、前記支持板13,13の外側にこれ
と平行に対向する垂下板32,32を具備させて
ある。又、この垂下板32,32を具備させた基
板の上面には、扁平な箱状の箱体33を連設して
あり、この箱体33の中央に開口させた透孔に炊
飯器の下枠部11を挿入し、その上端部が前記箱
体33の頂面から僅かに突出するように装着固定
されている。
上記のように装着固定された下枠部11に上枠
部12が取外し可能に載置されている。そして、
この上枠部12には保温機能を具備させてあり、
その電源コードは第2図のようにコードリール1
5に巻き取られており、その電源プラグは箱体3
3の頂面後端に具備させたコンセントに挿抜自在
に接続されている。
上記のように炊飯器を装着支持する台枠31の
前縁には、前板37が連設され、この前板は炊飯
室10の開放端部を丁度閉塞する大きさに設定さ
れており、この前板17と台枠31とは一体化さ
れている。
次に、炊飯室10の底板の下方に十分な空間が
形成されており、これが、空室4となつている。
この空室4内には外部からのガス配管が導入接
続され、この空室4に入口側接続部を具備させた
接続管41が前記空室4の頂壁となる炊飯室10
の底板を貫通しており、その出口側が台枠31に
よつて囲まれる配管室40内に突出している。こ
の配管室40内には、装置全体へのガス配管及び
電源接続装置を配設する様になつており、台枠3
1の頂面の後端に具備させた磁石式接続具21が
炊飯室10の後壁に取付けた磁石式被接続具22
と対向する。
この磁石式接続具21及び磁石式被接続具22
の組み合せは公知の構成であり、マグネツト式の
電源接続具となつている。従つて、磁石式接続具
21及び磁石式被接続具22を対向近接させる
と、この接続具に具備させた永久磁石の吸着力に
よつて電源接続状態に維持されるものである。そ
して、台枠31を引き出すと磁石式接続具21と
磁石式被接続具22とが非接続状態となる。
この実施例では、磁石式被接続具22をプラグ
として他方の磁石式接続具21をソケツトとし、
磁石式被接続具22は絶縁材料からなるケーシン
グ内に固定され、このケーシングが炊飯室10の
後壁を貫通するように取付けられて全体として、
当該部分に固定されている。
他方の磁石式接続具21は、台枠31の後端か
ら垂下する支持片34に取付けられており、引き
出しを最終位置に押し込んだ状態で磁石式接続具
21と磁石式被接続具22との接続面が対接する
様になつている。
次に、ガス配管について説明する。
この実施例のガス配管は比較的剛性の大きな弾
性ゴム管42からなり、第2図、第3図の如く、
上記した接続管41の出口側と下枠部11に具備
させたホースエンド14とが前記弾性ゴム管42
によつて接続されている。
前記接続管41の出口側は配管室40内に位置
し、他方のホースエンド14は箱体33内に位置
する。そして、これらホースエンド14と接続管
41の出口部分とは、第4図のように、台枠31
の移動軌跡の中心線に対して反対側に位置するよ
うにするとともに弾性ゴム管42の接続方向を共
に後方に向くように設定している。さらに、これ
らのホースエンド14と弾性ゴム管42との直線
距離よりも十分に長く設定した弾性ゴム管42を
接続管41の出口部とホースエンド14との間に
接続してある。従つて、上記した所定の剛性度合
を有する弾性ゴム管42を接続管41とホースエ
ンド14との間に接続すると、第2図及び第4図
に示すように、弾性ゴム管42は円弧状に屈曲し
た状態で接続管41の出口部からホースエンド1
4に向つて斜めに上昇することとなる。
そして、この実施例では、台枠31内に構成さ
れる配管室40の頂面の後端に同図に示すような
矩形状の切欠部35を形成してあり、弾性ゴム管
42の中央部は、炊飯室10の後壁及び前記切欠
部35の周縁から十分に離れた空間部を配管室4
0からホースエンド14に向つて斜めに上昇する
こととなる。尚、ここで、前記接続管41の配設
位置は、第2図に示すように、炊飯室10の前縁
近傍に位置させるとともに、前記接続管41の出
口部は、首振り自在のホースエンド部としてあ
る。
上記配管構造の場合には、台枠31を最終位置
に押し込んだ状態では、第2図及び第4図の実線
で示すように、弾性ゴム管42の屈曲部の後端
は、炊飯室10の後壁近傍に位置し、台枠31を
引き出すと、第4図の想像線で示すように、扁平
楕円円弧状に屈曲した状態に変形した状態とな
る。その後、台枠31が前記引き出し位置から押
し込み位置に押し込まれると、弾性ゴム管42は
全体としては同方向に屈曲したままで、しかも、
その屈曲部の曲率及び弾性ゴム管42における屈
曲部の位置が変化する態様で変形して初期状態に
復帰する。
さらに、この実施例では、台枠31を押し込ん
だ状態で炊飯室10の前面開放部を30によつて
閉塞する構成としているが、第2図及び第5図に
示すように、前板37の上端部の一側に排出口部
51を形成し、炊飯室10の内部に形成したダク
ト5の下流側開口端部52を前記排出口部51に
対向させている。
このダクト5の上流端の開口部は炊飯室10内
に連通しており、この上流側開口部に対向させて
フアン50の吐出部を設けている。この実施例で
は前記フアン50としてプロペラフアンを採用
し、これの羽根Fがダクト5の上流側開口部に位
置させてある。
従つて、この実施例では、ダクト5によつて炊
飯室10内の空気が吸引されてダウト5から排出
口部51を介して炊飯室10の外部に排出される
こととなる。
特に、この実施例では、第5図に示すように、
ダクト5の下流側の下流側開口端部52と前板3
7に具備させた排出口部51とを一定の間〓を有
する構成としてある。又、排出口部51の外周に
間〓55を全周にわたつて配設してある。従つ
て、炊飯時において、炊飯器に発生した蒸気等が
フアン50によつて吸引されてダクト5から排出
口部51を介して排出される際、湿潤空気が排出
口部51と下流側開口端部52の間〓及び間〓5
5から吸引される新鮮な空気によつて包囲されて
排出口部51から排出されることとなる。従つ
て、下流側開口端部52の周縁にドレンが付着す
るような不都合が防止できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案実施例の分解斜視図、第2図は
前記実施例の中央縦断断面図、第3図はX−X断
面図、第4図は本考案実施例の要部の平面図、第
5図は排出口部51の部分の平面図であり、図
中、 10……炊飯室、37……前板、5……ダク
ト、52……下流側開口端部、51……排出口
部、50……フアン、55……間〓。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 炊飯装置を引き出しに載置し、キヤビネツトの
    炊飯室10内に出し入れ自在に収容するとともに
    前記炊飯室10の前面開放部を前記引き出しに具
    備させた前板37によつて閉塞できるようにした
    引き出し式の炊飯器において、炊飯室の頂壁に沿
    つてダクト5を前後に配設し、その下流側開口端
    部52を前板37の上端部に形成した排出口部5
    1に対向させ、前記ダクト5の上流端に炊飯室1
    0内の空気を吸引するフアン50を配設し、前記
    ダクト5の下流側開口端部52の外周空間に臨み
    且つ炊飯室10の内外を連通させる間〓55を上
    記排出口部51の外周に形成した引き出し式炊飯
    器。
JP15785088U 1988-12-02 1988-12-02 Expired - Lifetime JPH05107Y2 (ja)

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