JPH0510812Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0510812Y2 JPH0510812Y2 JP1404888U JP1404888U JPH0510812Y2 JP H0510812 Y2 JPH0510812 Y2 JP H0510812Y2 JP 1404888 U JP1404888 U JP 1404888U JP 1404888 U JP1404888 U JP 1404888U JP H0510812 Y2 JPH0510812 Y2 JP H0510812Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- arm
- mat
- fixing mat
- arm fixing
- air
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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- Orthopedics, Nursing, And Contraception (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は、例えば脳溢血などによる半身不随や
骨折などの場合に、治療機関中、片方或いは両方
の腕を固定するために使用される腕固定用マツト
に関する。
骨折などの場合に、治療機関中、片方或いは両方
の腕を固定するために使用される腕固定用マツト
に関する。
(従来の技術)
脳溢血などによつて不幸にして半身不随になる
ことは多いが、リハビリテーシヨン治療が発達し
た今日ではその回復する可能性は比較的高いもの
となつてきている。
ことは多いが、リハビリテーシヨン治療が発達し
た今日ではその回復する可能性は比較的高いもの
となつてきている。
このリハビリテーシヨン中には、半身不随の患
者がベツドで静養中であれ歩行訓練などで動いて
いる時であれ、自由にならない腕を身体の動きの
邪魔にならないように固定する必要があつた。
者がベツドで静養中であれ歩行訓練などで動いて
いる時であれ、自由にならない腕を身体の動きの
邪魔にならないように固定する必要があつた。
そのため従来は、この腕を固定するため第4図
に示すように三角布20を使用して患者の首から
腕を降し吊つた状態としていた。
に示すように三角布20を使用して患者の首から
腕を降し吊つた状態としていた。
尚、腕の骨折時にも同様にこの三角布20を使
用し吊つた状態で固定していた。
用し吊つた状態で固定していた。
(考案が解決すべき課題)
ところが患者にとつては、この首から腕を肩よ
り下方へ吊る状態は決して楽ではなく、自分で肩
より下方へ吊る状態は決して楽ではなく、自分で
動かすことができないだけにかえつて腕の重みが
苦痛になつたり痛みを生ずることがあつた。
り下方へ吊る状態は決して楽ではなく、自分で肩
より下方へ吊る状態は決して楽ではなく、自分で
動かすことができないだけにかえつて腕の重みが
苦痛になつたり痛みを生ずることがあつた。
しかも、患者がマヒ状態のままの腕を下に降ろ
しているとかえつて肩関節を下から突き上げる形
となり、この肩関節が脱きゆう状態で不自然な接
触を繰り返し炎症を生ずる畏れがあつた。
しているとかえつて肩関節を下から突き上げる形
となり、この肩関節が脱きゆう状態で不自然な接
触を繰り返し炎症を生ずる畏れがあつた。
同様に腕の骨折の場合にもこの腕を首から吊つ
た状態においては、折れた骨同士の接合は比較的
遅く、やはり不自然な接触で炎症を起すことも多
かつた。
た状態においては、折れた骨同士の接合は比較的
遅く、やはり不自然な接触で炎症を起すことも多
かつた。
(課題を解決するための手段)
本考案は、従来の三角布に代り使用されるもの
であつて、治療中患者の上腕部を肩とほぼ同じ高
さに保つて肩関節を自然な状態とし、しかも患者
の負担にならないよう軽量に構成される腕固定用
マツトを提供するものである。
であつて、治療中患者の上腕部を肩とほぼ同じ高
さに保つて肩関節を自然な状態とし、しかも患者
の負担にならないよう軽量に構成される腕固定用
マツトを提供するものである。
その具体的手段は、
腕部を肩とほぼ同じ高さに載置する上面と、前
記上面の基端部から略直角に垂下され身体に当接
する側面とを有するとともに、 身体に固定するベルト等を繋止する繋止具を有
することを特徴とする腕固定用マツトである。
記上面の基端部から略直角に垂下され身体に当接
する側面とを有するとともに、 身体に固定するベルト等を繋止する繋止具を有
することを特徴とする腕固定用マツトである。
この場合、腕固定用マツトは必要量の空気を注
入することで所定形状を形成する空気マツトであ
つて、内部に空気を注入する注入口を有すること
が好ましく、又、上面と側面との表面には布製の
被覆材が貼着されているのがよい。
入することで所定形状を形成する空気マツトであ
つて、内部に空気を注入する注入口を有すること
が好ましく、又、上面と側面との表面には布製の
被覆材が貼着されているのがよい。
(実施例)
第1図は、本考案に係る腕固定用マツト10の
一実施例を表す斜視図である。
一実施例を表す斜視図である。
本実施例では、腕固定用マツト10は所定の強
度を有する合成樹脂シートを材料として内部が空
洞の袋形状、即ち上面1と側面2、左右の横側面
2a,2bと斜面2cとからなり横側面2a,2
bが略直角三角形の五面体に形成してある。そし
て本実施例では横側面2aには注入口3を少なく
とも一箇所設けて、この注入口3からマツト10
の内部に必要量の空気を注入することで所定の形
状を形状維持する空気マツトとしている。
度を有する合成樹脂シートを材料として内部が空
洞の袋形状、即ち上面1と側面2、左右の横側面
2a,2bと斜面2cとからなり横側面2a,2
bが略直角三角形の五面体に形成してある。そし
て本実施例では横側面2aには注入口3を少なく
とも一箇所設けて、この注入口3からマツト10
の内部に必要量の空気を注入することで所定の形
状を形状維持する空気マツトとしている。
腕固定用マツト10は本実施例の五面体の袋形
状に限らず、例えば横側面2a,2bや斜面2c
は曲面に形成したり、六面体のサイコロ形状する
などの形状は自在に決定すればよい。又、内部が
空洞でないスポンジ等を材料としてもよい。いず
れにしても軽量であることが必要である。
状に限らず、例えば横側面2a,2bや斜面2c
は曲面に形成したり、六面体のサイコロ形状する
などの形状は自在に決定すればよい。又、内部が
空洞でないスポンジ等を材料としてもよい。いず
れにしても軽量であることが必要である。
第2図は、本実施例の腕固定用マツト10を斜
面2c側から示した斜視図である。
面2c側から示した斜視図である。
腕固定用マツト10は第1図及び第3図に示す
ように、患者の腕部Aを肩Bとほぼ同じ高さに載
置して、固定するための上面1と、この上面1の
基端部1aから略直角に垂下されて身体の脇C付
近に当接する側面2とを有している。本実施例で
は、上面1は腕部A全体が手首あたりまでも含め
楽に載置できるよう、先端部1bに向かうに従つ
て広くなるよう所謂台形状に形成してある。側面
2はほぼ正方形状に形成してあるが、共に特にこ
の形状に限定されるものではない。
ように、患者の腕部Aを肩Bとほぼ同じ高さに載
置して、固定するための上面1と、この上面1の
基端部1aから略直角に垂下されて身体の脇C付
近に当接する側面2とを有している。本実施例で
は、上面1は腕部A全体が手首あたりまでも含め
楽に載置できるよう、先端部1bに向かうに従つ
て広くなるよう所謂台形状に形成してある。側面
2はほぼ正方形状に形成してあるが、共に特にこ
の形状に限定されるものではない。
本考案に係る腕固定用マツト10においては、
前述のように上面1から側面2が略直角に垂下さ
れているので、腕部Aは常に肩Bとほぼ同じ高さ
で楽に載置することができるのである。
前述のように上面1から側面2が略直角に垂下さ
れているので、腕部Aは常に肩Bとほぼ同じ高さ
で楽に載置することができるのである。
又、腕固定用マツト10の上面1と側面2に
は、本実施例においてはその表面全体に被覆材4
としてレザー加工した布が貼着されている。従つ
て本実施例の場合、上面1に長時間腕部Aを載置
したり側面2が身体の脇Cに当接していても汗を
かくこともなく快適であるとともに、腕固定用マ
ツト10が傷ついたり摩耗したりすることもない
ので長時間の使用に耐えるものである。更に本考
案に係る腕固定用マツト10においては、このマ
ツト10を身体に固定するベルト15等を繋止す
るための繋止具5を有している。本実施例では、
繋止具5は合成樹脂製のリングを使用し、斜面2
cの端部4箇所に貼着しているが、この実施例に
限定されるものではない。
は、本実施例においてはその表面全体に被覆材4
としてレザー加工した布が貼着されている。従つ
て本実施例の場合、上面1に長時間腕部Aを載置
したり側面2が身体の脇Cに当接していても汗を
かくこともなく快適であるとともに、腕固定用マ
ツト10が傷ついたり摩耗したりすることもない
ので長時間の使用に耐えるものである。更に本考
案に係る腕固定用マツト10においては、このマ
ツト10を身体に固定するベルト15等を繋止す
るための繋止具5を有している。本実施例では、
繋止具5は合成樹脂製のリングを使用し、斜面2
cの端部4箇所に貼着しているが、この実施例に
限定されるものではない。
(考案の効果)
以上、以上説明したように、請求項1に記載し
た腕固定用マツトにあつては、治療中常に患者の
腕部を肩とほぼ同じ高さに保つことができるよう
に載置することができるので、肩関節が不自然な
接触を繰り返すことがないので炎症を生ずること
はない。又、腕の重さを感じることなく患者にと
つて苦痛がないという顕著な効果をも奏する。
た腕固定用マツトにあつては、治療中常に患者の
腕部を肩とほぼ同じ高さに保つことができるよう
に載置することができるので、肩関節が不自然な
接触を繰り返すことがないので炎症を生ずること
はない。又、腕の重さを感じることなく患者にと
つて苦痛がないという顕著な効果をも奏する。
しかも本腕固定用マツトは、患者の負担になら
ないよう軽量に構成してあるので、その使用に際
し負担がないのである。
ないよう軽量に構成してあるので、その使用に際
し負担がないのである。
そして、請求項2に記載した腕固定用マツトに
あつては本考案に係る腕固定用マツトを一層軽量
に構成できるとともに、使用しない時は小さく折
り畳むことができるので保管場所をとることもな
い。
あつては本考案に係る腕固定用マツトを一層軽量
に構成できるとともに、使用しない時は小さく折
り畳むことができるので保管場所をとることもな
い。
更に請求項3に記載した腕固定用マツトにあつ
ては、上面と側面に貼着された被覆材によつて、
長時間の使用に際し汗をかくこともなく快適に作
用するとともに、腕固定用マツトが傷ついたり摩
耗することもないのである。
ては、上面と側面に貼着された被覆材によつて、
長時間の使用に際し汗をかくこともなく快適に作
用するとともに、腕固定用マツトが傷ついたり摩
耗することもないのである。
第1図は本考案に係る腕固定用マツトの一実施
例を表す斜視図、第2図は第1図の実施例に係る
腕固定用マツトを斜面側から表わした斜視図、第
3図は腕固定用マツトの使用状態を示す斜視図、
第4図は従来の三角布を使用した状態の斜視図で
ある。 符号の説明、10……腕固定用マツト、1……
上面、2……側面、3……注入口、4……被覆
材、5……繋止具。
例を表す斜視図、第2図は第1図の実施例に係る
腕固定用マツトを斜面側から表わした斜視図、第
3図は腕固定用マツトの使用状態を示す斜視図、
第4図は従来の三角布を使用した状態の斜視図で
ある。 符号の説明、10……腕固定用マツト、1……
上面、2……側面、3……注入口、4……被覆
材、5……繋止具。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 腕部を肩とほぼ同じ高さに載置する上面と、
前記上面の基端部から略直角に垂下され身体に
当接する側面とを有するとともに、 身体に固定するベルト等を繋止する繋止具を
有することを特徴とする腕固定用マツト。 (2) 前記腕固定用マツトは必要量の空気を注入す
ることで所定形状を形成する空気マツトであつ
て、内部に空気を注入する注入口を有すること
を特徴とする請求項1記載の腕固定用マツト。 (3) 前記上面と側面の表面には布製の被覆材が貼
着されていることを特徴とする請求項1記載の
腕固定用マツト。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1404888U JPH0510812Y2 (ja) | 1988-02-04 | 1988-02-04 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1404888U JPH0510812Y2 (ja) | 1988-02-04 | 1988-02-04 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01119626U JPH01119626U (ja) | 1989-08-14 |
| JPH0510812Y2 true JPH0510812Y2 (ja) | 1993-03-17 |
Family
ID=31224891
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1404888U Expired - Lifetime JPH0510812Y2 (ja) | 1988-02-04 | 1988-02-04 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0510812Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE102008005729B4 (de) * | 2008-01-23 | 2009-11-05 | Otto Bock Healthcare Gmbh | Armabduktionsorthese |
-
1988
- 1988-02-04 JP JP1404888U patent/JPH0510812Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01119626U (ja) | 1989-08-14 |
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