JPH05108247A - デジタイザーのタブレツト - Google Patents

デジタイザーのタブレツト

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JPH05108247A
JPH05108247A JP26606391A JP26606391A JPH05108247A JP H05108247 A JPH05108247 A JP H05108247A JP 26606391 A JP26606391 A JP 26606391A JP 26606391 A JP26606391 A JP 26606391A JP H05108247 A JPH05108247 A JP H05108247A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
tablet
grid
pointer
coil
Prior art date
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Pending
Application number
JP26606391A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenji Mitsui
健司 三井
Takeshi Tagami
健 田上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Photron Ltd
Original Assignee
Photron Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Photron Ltd filed Critical Photron Ltd
Priority to JP26606391A priority Critical patent/JPH05108247A/ja
Publication of JPH05108247A publication Critical patent/JPH05108247A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】タブレットを薄型化すると共に、ポインタのX
Y座標読取り精度を高める。 【構成】グリッド部17の一端部上に回路部18を積層
する。回路部18は、X,Y軸増幅回路22x,22y
やマイクロプロセッサ25等の回路素子18bを絶縁基
板18a上の回路パターン層18a1上に実装して、その
上面を絶縁ケース28により被覆して絶縁する。グリッ
ト基板17の例えばXコイル17x上に、回路部18の
絶縁基板18aを積層して絶縁する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はコンピュータにデータ入
力位置を指示するポインタのXY座標位置を読み取る電
磁誘導方式のデジタイザーのタブレットに係り、特に、
XYコイルを形成するグリッド部を改良したタブレット
に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、コンピュータの表示装置の画面
に表示される特定の箇所に、データの入力位置を指示す
る場合は、キーボードによらずに、デジタイザを使用す
ることが多い。従来、この種のデジタイザとしては、タ
ブレットの操作面上で操作されるポインタの指示位置を
電磁誘導方式や電荷結合方式により計測して、ポインタ
のXY座標を検出するものがあり、電磁誘導方式の一例
としては、図6に示すものがある。
【0003】このデジタイザ1は励磁用コイル2a等の
回路素子と読取り指示用の押釦スイッチ2bを備えたカ
ーソル・ポインタ2と、X,Yコイルを形成するグリッ
ド基板および増幅器やマイクロプロセッサ等の回路素子
を実装する回路基板等を内蔵するタブレット3とを有す
る。
【0004】そして、デジタイザ1は、ポインタ2から
放射される交番磁界をタブレット3のX,Yコイルによ
り計測することにより、ポインタ2のXY座標位置を正
確に計測するものであり、その計測方法の一例としては
特公昭60−29970号公報等で開示されている方法
がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のデジタイザ1では、増幅器やマイクロプロセ
ッサ等の回路素子を絶縁基板上に実装する回路部3a
を、タブレット3の外周部に形成するので、その回路部
3aの内側でポインタ2を操作せしめる操作面3bの有
効操作面積が狭く、ポインタ2の指示範囲が狭小である
という問題がある。そこで、タブレット3の操作面3b
の面積を拡大すると、今度はタブレット3が大形化する
という新たな問題が発生する。
【0006】さらに、タブレット3は、操作面3bを成
すグリッド基板の上面と回路部3aの上面を電気的に絶
縁するために、これらを絶縁体より成る箱状の本体ケー
ス5内に収容して操作面3bの感電等を防止する上に、
XYコイルの動作の安定化を図っている。
【0007】このために、タブレット3は本体ケース5
の分、大形厚肉化する上に、重量が増し、部品点数が増
えて製造作業性が低下し、コストが増大するという課題
がある。
【0008】そこで本発明はこのような事情を考慮して
なされたもので、その目的はポインタによる指示位置の
読取り精度が高く、しかも、薄型で安価なデジタイザー
のタブレットを提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は前記課題を解決
するために次のように構成される。
【0010】本願の請求項1に記載の発明(以下、第1
の発明という)は、XコイルとYコイルとを絶縁層を介
してXY方向で直交するように配設して一面をポインタ
により操作せしめる操作面に形成するグリッド部と、回
路素子を実装する回路部とを有するデジタイザーのタブ
レットにおいて、前記グリッド部の一端部上に、前記回
路部を積層して、その回路素子実装面を有蓋ケースによ
り電気絶縁自在に被覆する一方、前記グリッド部の操作
面に、絶縁層を形成したことを特徴とする。
【0011】また、本願の請求項2に記載の発明(以
下、第2の発明という)は、第1の発明に係るグリッド
部を、多層プリント基板により一体に構成したことを特
徴とする。
【0012】さらに、本願の請求項3に記載の発明(以
下、第3の発明という)は、第1の発明に係る絶縁層
を、ガラス繊維を含有したエポキシ樹脂により形成した
ことを特徴とする。
【0013】
【作用】
〈第1の発明〉回路部の上面等をケースにより被覆して
電気的に絶縁する一方、グリッド部の上面等の操作面に
は薄膜等の絶縁層を形成している。
【0014】したがって本発明は、従来例のようにグリ
ッド部をケース内に収容しないので、グリッド部の薄型
化を図ることができる上に、従来の大形のケースを省略
することができるので、コスト低減を図ることができ
る。
【0015】また、グリッド部の上面を薄膜等の絶縁層
により絶縁するので、グリッド部のXYコイルにポイン
タを接近させることができ、ポインタの座標位置の読取
り精度を向上させることができる。
【0016】〈第2の発明〉第1の発明に係るグリッド
部を多層プリント基板により一体的に構成するので、グ
リッド部を製造する際の作業性を向上させて歩留りを高
めることができる。
【0017】〈第3の発明〉第1の発明に係るグリッド
部操作面の絶縁層を、ガラス繊維を含有したエポキシ樹
脂よりなる硬質の絶縁被膜により形成したので、傷が付
き難く、操作面を保護することができる。
【0018】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。
【0019】図4は本願の第1、第2の発明を含む一実
施例の平面図、図1は図4のI−I線断面図、図2は図
4のII−II線断面図、図3は図4のIII −III 線断面図
であり、図において、デジタイザ11はデータ入力位置
を指示するカーソルポインタ12と、このポインタ12
を操作面13a上に移動操作させてポインタ12のXY
座標値を検出するタブレット13とを有し、両者12,
13の相対位置を電磁誘導方式により計測して、その位
置データを例えばRS232Cコードのデータコード1
4から図示しないコンピュータの入力ポートに出力する
ものである。
【0020】カーソルポインタ12は励磁コイル12a
等の回路素子と読取り指示用の押釦スイッチ12bを備
えており、ポインタコード15を介して、タブレット1
3の図5で示す発振回路16に接続されており、所定周
波数の交番磁界を放射するものである。
【0021】一方、タブレット13は図1〜図3に示す
ようにグリッド基板17の一端部(図1では左端部)上
に、回路基板18を積層する一方、グリッド基板17の
下面には、絶縁層19を介して、下層パターン20aと
金属板20bをこの順に、順次積層している。金属板2
0bはタブレット13の機械的強度を補強しているが、
省略して、下層パターン20aの絶縁基板20a1下面
に、例えば4個のゴム足を等配してもよい。
【0022】グリッド基板17はガラス・エポキシやポ
リエステル等の絶縁基板17aの表裏両面に、Xコイル
17xとYコイル17yとを厚膜や薄膜等によりそれぞ
れ形成している。
【0023】つまり、Xコイル17xは例えばコ字状の
複数の導線グリッドを、その各グリッド軸がX軸方向に
一致するように並設して、これら各グリッドの開放端
を、図5で示す複数のX軸マルチプレクサ21x,21
x…のスイッチ動作の組合せにより適宜閉じ、閉ループ
のコイルに構成するものである。
【0024】したがって、Xコイル17xはカーソルポ
インタ12からの交番磁界を受けて、電磁誘導により起
電力を誘起させるので、その誘起電力の誘起位置を検出
することにより、カーソルポインタ12のX座標を検出
することができる。
【0025】また、Yコイル17yは、複数の導線グリ
ッドをそのグリッド軸がY軸方向に一致するように並設
して、これら導線グリッドの各開放端を複数のY軸マル
チプレクサ21y,21y…のスイッチ動作の組合せに
より適宜閉じて複数の閉ループのコイルに構成するもの
である。
【0026】したがって、Yコイル17yはカーソルポ
インタ12からの交番磁界を受けて、電磁誘導により起
電力を誘起させるので、その誘起電力の位置を検出する
ことによりポインタ12のY座標を検出することができ
る。
【0027】一方、回路基板18は図1、図2に示すよ
うに絶縁基板18a上に、回路パターン層18a1を形成
し、さらに、この回路パターン層18a1上に、複数の回
路素子18bを実装している。回路素子18bとしては
図5で示す発振回路16、X軸,Y軸マルチプレクサ2
1x…,21y…、X軸,Y軸増幅回路22x,22
y、切替器23、A/D変換器24、マイクロプロセッ
サ25、出力回路26とこれらの電源である高品質電源
回路27等がある。
【0028】そして、回路基板18はこれら回路素子1
8bを図4に示すように、図中上端部(図1では左端
部)に集中的に実装させ、その上部上に、これら回路素
子18の上方を被覆するように電気絶縁体より成る有蓋
角筒状の絶縁ケース28を装着している。
【0029】したがって、タブレット13の操作面13
aは図1、図3に示すように、回路基板18の絶縁基板
18aにより被覆されて電気的に絶縁されるので、カー
ソル・ポインタ12の操作時にX,Yコイル17x,1
7yに誘起される起電力により感電するのを防止するこ
とができる上に、X,Yコイル17x,17yの動作を
安定させることができる。
【0030】次に本実施例の作用を説明する。
【0031】カーソルポインタ12をタブレット13の
操作面12a上でポインタ操作すると、カーソル・ポイ
ンタ12から所定周波数の交番磁界が操作面12a上に
放射される。
【0032】この交番磁界はX,Yコイル17x,17
yにより受けられて、電磁誘導作用により、これらX,
Yコイル17x,17yに起電力が誘起される。
【0033】このXY方向の起電力は、X,Y軸増幅器
22x,22yにより増幅されてから、切替器23によ
り交互にA/D変換器24でアナログ信号からデジタル
信号に変換され、マイクロプロセッサ25に与えられ
る。
【0034】マイクロプロセッサ25はこれら起電力が
誘起された位置のXY座標を例えば特公昭60−299
70号公報に記載された方法により算出して検出し、そ
の検出データを出力回路26から出力コード14を介し
てコンピュータ本体に与える。
【0035】つまり、カーソルポインタ12により指示
された入力位置データがコンピュータ本体に与えられ、
表示装置の画面上にプロットされる。
【0036】そして、本実施例はグリッド基板17の一
部上に回路基板18を積層して、この回路基板18を絶
縁ケース28により被覆するので、従来例のように、タ
ブレット13全体を絶縁ケース28内に収容する必要が
ないので、操作面13a部の面積を拡大することができ
る上に、厚さを薄くすることができ、小型軽量化を図る
ことができる。
【0037】また、グリッド基板17の例えばXコイル
17xの上面を、回路基板18の薄い絶縁基板18aに
より絶縁するので、カーソル・ポインタ12の励磁コイ
ル12aをXコイル17xに一層接近させることがで
き、その分カーソル・ポインタ12のXY座標の読取り
精度を向上させることができる。
【0038】また、グリッド基板17を多層プリント基
板により一体的に構成するので、このグリッド基板17
の製造の作業性を向上させ、その歩留りを高めることが
できる。
【0039】
【発明の効果】以上説明したように本願第1の発明は、
回路部の少なくとも外部露出面を有蓋ケースにより電気
絶縁自在に被覆する一方、グリッド部の操作面に絶縁層
を形成するので、従来例のようにタブレット全体を絶縁
自在のケース内に収容する必要がないので、グリッド部
の薄型化を図ることができる。
【0040】また、グリッド部に薄い絶縁層を介してポ
インタを接近させることができるので、その分、読取り
精度を高めることができる。
【0041】また、第2の発明は、グリッド部を多層プ
リント基板により一体に構成するので、グリッド部を製
造する際の作業性を高め、歩留りを高めることができ
る。
【0042】さらに、第3の発明は、グリッド部操作面
の絶縁層を、ガラス繊維を含有したエポキシ樹脂よりな
る硬質の絶縁被膜により形成したので、傷が付き難く、
操作面を保護することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図4のI−I線断面図。
【図2】図4のII−II線断面図。
【図3】図4のIII −III 線断面図。
【図4】本願第1、第2発明を含む一実施例の平面図。
【図5】図4で示す実施例の回路部の構成を示すブロッ
ク図。
【図6】従来のデジタイザの平面図。
【符号の説明】
11 デジタイザ 12 カーソル・ポインタ 12a 励磁コイル 13 タブレット 13a 操作面 17 グリッド基板 17x Xコイル 17y Yコイル 18 回路部 18a 絶縁基板 18b 回路部品 20 金属板 28 絶縁ケース

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 XコイルとYコイルとを絶縁層を介して
    XY方向で直交するように配設して一面をポインタによ
    り操作せしめる操作面に形成するグリッド部と、回路素
    子を実装する回路部とを有するデジタイザーのタブレッ
    トにおいて、前記グリッド部の一端部上に、前記回路部
    を積層して、その回路素子実装面を有蓋ケースにより電
    気絶縁自在に被覆する一方、前記グリッド部の操作面
    に、絶縁層を形成したことを特徴とするデジタイザーの
    タブレット。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のグリッド部を、多層プリ
    ント基板により一体に構成したことを特徴とするデジタ
    イザーのタブレット。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の絶縁層を、ガラス繊維を
    含有したエポキシ樹脂により形成したことを特徴とする
    デジタイザーのタブレット。
JP26606391A 1991-10-15 1991-10-15 デジタイザーのタブレツト Pending JPH05108247A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2008143212A1 (ja) * 2007-05-18 2008-11-27 Kabushiki Kaisha Sega Doing Business As Sega Corporation デジタイザ機能付液晶表示装置、情報処理用電子機器及びゲーム装置
TWI448952B (zh) * 2011-07-11 2014-08-11 Innolux Corp 電磁式觸控基板、其製造方法及電磁式觸控顯示裝置

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