JPH05109366A - 陰極線管 - Google Patents
陰極線管Info
- Publication number
- JPH05109366A JPH05109366A JP26581291A JP26581291A JPH05109366A JP H05109366 A JPH05109366 A JP H05109366A JP 26581291 A JP26581291 A JP 26581291A JP 26581291 A JP26581291 A JP 26581291A JP H05109366 A JPH05109366 A JP H05109366A
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- 239000002184 metal Substances 0.000 claims abstract description 11
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 claims abstract description 11
- 150000002739 metals Chemical class 0.000 claims abstract description 5
- 238000010894 electron beam technology Methods 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 239000007769 metal material Substances 0.000 description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Electrodes For Cathode-Ray Tubes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】一対の支持棒と一対の弾性支持体から成るフレ
ームに多数のリボン状グリッド素体が架張され、パネル
に3点支持にて取付けられるグリッド装置において、フ
レームの熱膨張によるミスランディングを小さくする。 【構成】1つの支持棒11と、2つの弾性支持体13,
14の夫々の一部が熱膨張係数の異なる2種類の金属に
より2層構造を成し、2層のうちリボン状グリッド素体
6架張側とは反対側の層をリボン状グリッド素体6架張
側の層より熱膨張係数の大きい金属にて形成する。
ームに多数のリボン状グリッド素体が架張され、パネル
に3点支持にて取付けられるグリッド装置において、フ
レームの熱膨張によるミスランディングを小さくする。 【構成】1つの支持棒11と、2つの弾性支持体13,
14の夫々の一部が熱膨張係数の異なる2種類の金属に
より2層構造を成し、2層のうちリボン状グリッド素体
6架張側とは反対側の層をリボン状グリッド素体6架張
側の層より熱膨張係数の大きい金属にて形成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は陰極線管に関し、特に互
に相対向する一対の支持棒と一対の支持棒に取付けられ
た一対の弾性支持体とより成るフレームに多数のリボン
状グリッド素体が架張され、パネル内面に対して一方の
支持棒と一対の弾性支持体上の3点で支持されて成るグ
リッド装置を備えた陰極線管に関する。
に相対向する一対の支持棒と一対の支持棒に取付けられ
た一対の弾性支持体とより成るフレームに多数のリボン
状グリッド素体が架張され、パネル内面に対して一方の
支持棒と一対の弾性支持体上の3点で支持されて成るグ
リッド装置を備えた陰極線管に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の陰極線管のグリッド装置は図3に
示す如き構造のものである。即ち、このグリッド装置
は、所定間隔を置いて互に平行に配置された1対の支持
棒1及び2と、その1対の支持棒1及び2のベッセル点
又はその近傍の位置に取り付けられた弾性支持体3及び
4とより成る窓枠状のフレーム5上に、その2つの支持
棒1及び2の間に支持棒1,2と直角方向に差渡される
如くリボン状のグリッド素体6を所定ピッチをもって架
張して構成されたものである。このグリッド装置は、通
常、一方の支持棒1と2つの弾性支持体3及び4に夫々
取付けられた弾性を有する保持部材7a,7b及び7c
を介して、各保持部材7a,7b,7cの遊端に設けた
パネル8側のスタッドピン9a,9b,9cに嵌着し
て、陰極線管のパネル8の内面にいわゆる3点支持にて
取付けられる。
示す如き構造のものである。即ち、このグリッド装置
は、所定間隔を置いて互に平行に配置された1対の支持
棒1及び2と、その1対の支持棒1及び2のベッセル点
又はその近傍の位置に取り付けられた弾性支持体3及び
4とより成る窓枠状のフレーム5上に、その2つの支持
棒1及び2の間に支持棒1,2と直角方向に差渡される
如くリボン状のグリッド素体6を所定ピッチをもって架
張して構成されたものである。このグリッド装置は、通
常、一方の支持棒1と2つの弾性支持体3及び4に夫々
取付けられた弾性を有する保持部材7a,7b及び7c
を介して、各保持部材7a,7b,7cの遊端に設けた
パネル8側のスタッドピン9a,9b,9cに嵌着し
て、陰極線管のパネル8の内面にいわゆる3点支持にて
取付けられる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この従来のグリッド装
置を使用した陰極線管においては、その動作時に電子ビ
ームによってグリッド素体6が発熱し、その熱が一部フ
レーム5に伝えられてフレーム5が熱膨張することによ
って電子ビームのミスランディングが発生する。即ち、
図4に示す如く、フレーム5の熱的影響によって支持棒
1及び2が長手方向に熱膨張すると、それに追従してリ
ボン状グリッド素体6も変位し、従って、特に周辺部で
のスリット41が変位する(点線図示状態)。このた
め、熱膨張前のA1の位置にある所定のスリット41を
通過して蛍光面42上の所定の位置P1に到達した電子
ビーム43が、支持棒1及び2の熱変形後は、点線43
aで示すように、A2の位置に変位したスリット41を
通過して蛍光面42のP2の位置に到達することなり、
ミスラングディングが発生するという問題点があった。
置を使用した陰極線管においては、その動作時に電子ビ
ームによってグリッド素体6が発熱し、その熱が一部フ
レーム5に伝えられてフレーム5が熱膨張することによ
って電子ビームのミスランディングが発生する。即ち、
図4に示す如く、フレーム5の熱的影響によって支持棒
1及び2が長手方向に熱膨張すると、それに追従してリ
ボン状グリッド素体6も変位し、従って、特に周辺部で
のスリット41が変位する(点線図示状態)。このた
め、熱膨張前のA1の位置にある所定のスリット41を
通過して蛍光面42上の所定の位置P1に到達した電子
ビーム43が、支持棒1及び2の熱変形後は、点線43
aで示すように、A2の位置に変位したスリット41を
通過して蛍光面42のP2の位置に到達することなり、
ミスラングディングが発生するという問題点があった。
【0004】本発明の目的は、電子ビームのミスランデ
ィングがなく、表示品位の優れた陰極線管を提供するこ
とにある。
ィングがなく、表示品位の優れた陰極線管を提供するこ
とにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、互いに相対向
する一対の支持棒と該一対の支持棒に相対向して取付け
られた一対の弾性支持体とによって構成されるフレーム
と、該フレームの前記支持棒の直角方向に所定のピッチ
で架張された複数のリボン状グリッド素体と、前記一対
の支持棒のうちのいずれか一方の支持棒と前記一対の弾
性支持体の夫々に取付けられ、3個のスタッドピンを介
して前記フレームをパネルに嵌着する保持部材とを有す
るグリッド装置を備えた陰極線管において、前記保持部
材が取付けられた前記支持棒と前記一対の弾性支持体の
夫々の一部が熱膨張係数の異なる2種類の金属による2
層構造を形成し、該2層構造のうちの前記グリッド素体
架張側と反対側の層の金属を前記グリッド素体架張側の
層の金属よりも熱膨張係数を大きくする。
する一対の支持棒と該一対の支持棒に相対向して取付け
られた一対の弾性支持体とによって構成されるフレーム
と、該フレームの前記支持棒の直角方向に所定のピッチ
で架張された複数のリボン状グリッド素体と、前記一対
の支持棒のうちのいずれか一方の支持棒と前記一対の弾
性支持体の夫々に取付けられ、3個のスタッドピンを介
して前記フレームをパネルに嵌着する保持部材とを有す
るグリッド装置を備えた陰極線管において、前記保持部
材が取付けられた前記支持棒と前記一対の弾性支持体の
夫々の一部が熱膨張係数の異なる2種類の金属による2
層構造を形成し、該2層構造のうちの前記グリッド素体
架張側と反対側の層の金属を前記グリッド素体架張側の
層の金属よりも熱膨張係数を大きくする。
【0006】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
て説明する。
【0007】図1は本発明の一実施例のグリッド装置の
斜視図、図2は図1のグリッド装置の動作状態を説明す
る原理図である。
斜視図、図2は図1のグリッド装置の動作状態を説明す
る原理図である。
【0008】図1に示す如く、構成は図3に示した従来
技術と同様である。ただし、フレーム15を構成する一
方の支持棒即ち保持部材7aを取付けた支持棒11と、
これに連結する2つの弾性支持体13及び14の夫々の
リボン状グリッド素体6が架張されている面(以下、お
もて面と記す)と、その反対側の面(以下、裏面と記
す)とが、夫々熱膨張係数の異なる2種の金属による2
層構造を形成しており、さらに、うら面はおもて面より
も熱膨張係数の大きい金属素材より成る様にする。
技術と同様である。ただし、フレーム15を構成する一
方の支持棒即ち保持部材7aを取付けた支持棒11と、
これに連結する2つの弾性支持体13及び14の夫々の
リボン状グリッド素体6が架張されている面(以下、お
もて面と記す)と、その反対側の面(以下、裏面と記
す)とが、夫々熱膨張係数の異なる2種の金属による2
層構造を形成しており、さらに、うら面はおもて面より
も熱膨張係数の大きい金属素材より成る様にする。
【0009】この場合、2つの弾性支持体13及び14
の熱膨張係数の大きい金属素材より成る層(以下、L層
と記す)130,140は、少くとも夫々の保持部材7
b,7cの固着中心から保持部材のない支持棒2側に延
長する部分に形成される。そして、L層110を含む支
持棒11及び2が図2に示す熱的変形を受けない状態
(実線図示状態)から長手方向に膨張してグリッド素体
6の周辺部における所定のスリット41が位置A1より
位置A2に変位したとき、スリット41aを、フレーム
15が変形前のスリット41を通過するビーム43の軌
跡上の位置A3の位置(点線図示状態)まで支持棒11
及び2が変位されるようにL層110,130,140
の厚さ,形状を適宜選定する。
の熱膨張係数の大きい金属素材より成る層(以下、L層
と記す)130,140は、少くとも夫々の保持部材7
b,7cの固着中心から保持部材のない支持棒2側に延
長する部分に形成される。そして、L層110を含む支
持棒11及び2が図2に示す熱的変形を受けない状態
(実線図示状態)から長手方向に膨張してグリッド素体
6の周辺部における所定のスリット41が位置A1より
位置A2に変位したとき、スリット41aを、フレーム
15が変形前のスリット41を通過するビーム43の軌
跡上の位置A3の位置(点線図示状態)まで支持棒11
及び2が変位されるようにL層110,130,140
の厚さ,形状を適宜選定する。
【0010】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、2つの支
持棒のうちの一方の支持棒と、2つの弾性支持体の夫々
の一部を熱膨張係数の異なる2種類の金属により2層構
造となる様形成し、さらに、2層のうちリボン状グリッ
ド素体架張側とは反対側の層を架張側の層より熱膨張係
数の大きい金属にて形成することにより、フレームの熱
膨張によるミスランディングをなくし、表示品位を高め
る効果がある。
持棒のうちの一方の支持棒と、2つの弾性支持体の夫々
の一部を熱膨張係数の異なる2種類の金属により2層構
造となる様形成し、さらに、2層のうちリボン状グリッ
ド素体架張側とは反対側の層を架張側の層より熱膨張係
数の大きい金属にて形成することにより、フレームの熱
膨張によるミスランディングをなくし、表示品位を高め
る効果がある。
【図1】本発明の一実施例のグリッド装置の斜視図であ
る。
る。
【図2】図1のグリッド装置の動作状態を説明する原理
図でる。
図でる。
【図3】従来の陰極線管のグリッド装置の一例の平面図
である。
である。
【図4】従来の陰極線管のミスランディングの状態を説
明する原理図である。
明する原理図である。
1,2,11 支持棒 3,4,13,14 弾性支持体 5,15 フレーム 6 リボン状グリッド素体 7a,7b,7c 保持部材 8 パネル 9a,9b,9c スタッドピン 41,41a スリット 42 蛍光面 43,43a 電子ビーム 110,130,140 L層
Claims (1)
- 【請求項1】 互いに相対向する一対の支持棒と該一対
の支持棒に相対向して取付けられた一対の弾性支持体と
によって構成されるフレームと、該フレームの前記支持
棒の直角方向に所定のピッチで架張された複数のリボン
状グリッド素体と、前記一対の支持棒のうちのいずれか
一方の支持棒と前記一対の弾性支持体の夫々に取付けら
れ、3個のスタッドピンを介して前記フレームをパネル
に嵌着する保持部材とを有するグリッド装置を備えた陰
極線管において、前記保持部材が取付けられた前記支持
棒と前記一対の弾性支持体の夫々の一部が熱膨張係数の
異なる2種類の金属による2層構造を形成し、該2層構
造のうちの前記グリッド素体架張側と反対側の層の金属
を前記グリッド素体架張側の層の金属よりも熱膨張係数
を大きくしたことを特徴とする陰極線管。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26581291A JPH05109366A (ja) | 1991-10-15 | 1991-10-15 | 陰極線管 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26581291A JPH05109366A (ja) | 1991-10-15 | 1991-10-15 | 陰極線管 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05109366A true JPH05109366A (ja) | 1993-04-30 |
Family
ID=17422398
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26581291A Pending JPH05109366A (ja) | 1991-10-15 | 1991-10-15 | 陰極線管 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05109366A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20040017610A (ko) * | 2002-08-22 | 2004-02-27 | 삼성에스디아이 주식회사 | 음극선관용 텐션마스크 조립체 |
-
1991
- 1991-10-15 JP JP26581291A patent/JPH05109366A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20040017610A (ko) * | 2002-08-22 | 2004-02-27 | 삼성에스디아이 주식회사 | 음극선관용 텐션마스크 조립체 |
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