JPH05110067A - ターンオフmos制御パワー半導体素子 - Google Patents

ターンオフmos制御パワー半導体素子

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JPH05110067A
JPH05110067A JP4080838A JP8083892A JPH05110067A JP H05110067 A JPH05110067 A JP H05110067A JP 4080838 A JP4080838 A JP 4080838A JP 8083892 A JP8083892 A JP 8083892A JP H05110067 A JPH05110067 A JP H05110067A
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JP
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emitter
cell
base layer
region
turn
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Application number
JP4080838A
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English (en)
Inventor
Friedhelm Bauer
バウエル フリートヘルム
Raymond Vuilleumier
ヴユイロイミール ライモント
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
ABB Asea Brown Boveri Ltd
ABB AB
Original Assignee
ABB Asea Brown Boveri Ltd
Asea Brown Boveri AB
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Filing date
Publication date
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Publication of JPH05110067A publication Critical patent/JPH05110067A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10DINORGANIC ELECTRIC SEMICONDUCTOR DEVICES
    • H10D18/00Thyristors
    • H10D18/60Gate-turn-off devices 
    • H10D18/65Gate-turn-off devices  with turn-off by field effect 
    • H10D18/655Gate-turn-off devices  with turn-off by field effect  produced by insulated gate structures

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  • Thyristors (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 製造が容易で、逆方向遮断能力の高いパワー
半導体素子を得ること、 【構成】 MOS制御ターンオフ・サイリスタ(MC
T)において、組合せエミッタ及び短絡回路機能を有す
る在来の集積セルは別々のDMOSセル(D)及びエミ
ッタ・セル(E)により置き換えられる。該DMOSセ
ル(D)は、カソード短絡回路領域(18)、第1チャ
ネル領域(19)、第2ベース層(7)、第1ベース層
(8)及びエミッタ層(9)の、5層の系列を含む。該
エミッタ・セル(E)は、第1エミッタ領域(20)、
第2ベース層(7)、第1ベース層(8)及びエミッタ
層(9)の4層の系列を含む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】本発明は、パワーエレクトロニクスの技術
分野に関する。本発明は、特に、(a) 一方の側が第1主
面により、他方の側が第2主面により画定されて、その
内部に第1ベース層を形成する、第1伝導タイプの半導
体基板と、(b) 該第2主面から該第1ベース層の中へ突
出する該第1伝導タイプの反対の第2伝導タイプのエミ
ッタ層と、(c) 該第1主面から該第1ベース層の中へ突
出する該第2伝導タイプの第2ベース層と、(d) 該第1
主面から該第2ベース層の中へ突出する該第1伝導タイ
プの複数の第1エミッタ領域と、(e) 該第1主面から該
第2ベース層の中へ突出する該第1伝導タイプの複数の
第1チャネル領域と、(f) 各々の場合に該第1主面から
該第1チャネル領域の中へ通される、該第2伝導タイプ
の複数のカソード短絡回路領域であって、該第1チャネ
ル領域は該カソード短絡回路領域外で該第1主面へ導か
れているカソード短絡回路領域と、(g) 各々の場合に、
その導かれている第1チャネル領域の上で該第1主面よ
り上に配置されて該半導体基板から絶縁されている第1
ゲート電極と、(h) 該第1主面に付けられて該第1エミ
ッタ領域及び該カソード短絡回路領域に接触するカソー
ド接点と、(i) 該第2主面に付けられて該エミッタ層に
接触するアノード接点と、から成るターンオフMOS制
御パワー半導体素子に関する。
【0002】この様な素子は、例えば印刷刊行物EP−
A1−0,340,445により公知である。
【0003】
【従来技術とその問題点】パワーエレクトロニクスの分
野ではMOS制御素子が数年前から益々精力的に開発さ
れてきている。この趨勢は、DMOS構造を有するユニ
ポーラ・パワーMOSFETによってもたらされた。こ
れらのMOS制御素子の利点は、主として、ゲート出極
における入力インピーダンスが高いことに基づいてい
る。このインピーダンスにより、該素子を非常に低いパ
ワー消費で駆動することが出来る。
【0004】しかし、DMOSFETには、重要な欠点
がある。即ち、コンダクタンスのユニポーラ性の故に、
高い順方向抵抗により、これらの素子に高い破壊電圧を
与えなければならず、これが最大電流強度を制限する。
少し前に、この問題に対する解決策がIGBT(絶縁ゲ
ート・バイポーラ・トランジスタ(Insulated Gate Bip
olar Transistor)で利用できる様になった(この関係
で、バリガ等(B. J. Baliga et al.)の著作『IEEE Tra
ns. Blectron Devices, BD-31 』のページ821-828(1984
年)をみよ)。
【0005】IGBTは、DMOSFETのそれに大部
分は似ているカソード構造を有する。これは、簡単には
DMOSFETとバイポーラ・トランジスタとのカスケ
ード接続として理解出来る。高抵抗n型ベース層におけ
るバイポーラ電流輸送の結果として、この領域の伝導率
が変化する。従って、逆方向電圧の高い素子の場合に
も、順方向抵抗の値を低くすることが出来る。
【0006】更に、最高のパワー・クラスの素子、即
ち、サイリスタの場合にも、MOSゲートを介してパワ
ー半導体を制御する前記の思想を実施することが今や提
案されている(これに関しては、V.A.K.テンプル
(V.A.K. Temple)の著作『IEEETrans. Blectrom Device
s, ED-33) のページ1609−1618(1986年)
を見よ)。
【0007】互いに隣接して並列に接続された複数の集
積セルから成るこの様なMOS制御サイリスタ(MCT
と略記する)では、スィッチング可能なエミッタ・ショ
ートによるエミッタからp型ベースへの短絡回路を介し
てターンオフが構成される。この場合、エミッタと一体
化され、その本来の性質により、nチャネル又はpチャ
ネルのMOSFETとして随意に構成されることの出来
るMOSFETは、スィッチとして役立つ。
【0008】単純な回路技術に関しては、サイリスタを
オフにするだけでなくて、MOSゲートの支援によりオ
ンにすることも望ましいことは言うまでもない。これ
は、出来れば、単一のゲート電極を使って達成出来るべ
きである。これらの要件を満たす構造は、前記のV.
A.K.テンプルの論文(その図5)で既に提案されて
いる。この場合、基板面まで持ち上げられたp型ベース
層内のチャネルを介してn型ベース層に電子を注入する
ために、元のMCT集積セルの中に更なるDMOS構造
を用いる、組合せターンオン及びターン・オフ・セルが
問題である。
【0009】しかし、この公知の組合せターンオン及び
ターンオフ・セルには二つの問題がある。ターンオンに
用いられるDMOSFETのチャネルは、表面に導かれ
るp型ベース層により形成される。典型的サイリスタに
ついては、このp型の深さは少なくとも20μm の範囲
で変化する。この寸法も、DMOSFETのチャネル長
さにほぼ対応する。よって、これは、約1μm である1
GBTの典型的なチャネル長さより著しく大きい。チャ
ネル長さが大きいために、n型ベース層に注入される電
子の数が少なく、その結果と仕手ターンオン時にプラズ
マの効率的形成が妨げられてターンオン時間が長くな
る。
【0010】一方、殆ど正確に同数のターンオン要素及
びターンオフ要素が該素子内に存在するのは、組合せタ
ーンオン及びターンオフ・セルを使用する結果である。
その結果として、該素子に課される要件に関して、これ
らの要素の数と分布とを互いに独立に最適化する可能性
はない。これらの問題を改善するために、冒頭において
言及した印刷刊行物EP−A1−0,340,445におい
て、MCTにおける公知の組合せターンオン及びターン
オフ・セルを、並列に接続した2個の別々のMCT及び
IGBT集積セルと置換すること(図1)が提案され
た。
【0011】しかし、その様な素子を製造するには、少
なくとも13のマスキング・レベルを有するプロセスが
必要である。しかし、非常に高精度で作動する平版印刷
を用いることが必要である。これらの全ての条件は、高
い製造コストを伴う複雑な製造作業につながると共に、
素子の歩留りを比較的に低くする。従って、これらの困
難を避けるために、簡単な素子が更に提案されており
(この関係では、1989年4月12日の日本特許要約
第13巻第150号(E−742)〔3498〕、又は
先のドイツ特許出願第P4024526.8号を見
よ)、この場合には2種類の集積セルが交互に隣接して
配置されている。この2種類の集積セルの一つはp−n
−p3層構造を持っており、他方はp−n−p−n4層
構造を持っている(図2)。
【0012】しかし、この簡単な素子の欠点は、約1k
Vに及ぶ比較的に低い最大逆方向電圧である。従って、
素子の最高絶縁耐力が数kVの範囲に及ぶことが必要と
される用途では、考慮の対象とはならない。
【0013】
【発明の概要】従って、この発明の目的は、単一のMO
Sゲートを介してオン、オフすることの出来るパワー半
導体素子を提供することであり、この素子は、その簡単
な構成の故に、僅かな工程で製造することが出来ると共
に、絶縁耐力に関して最高の要件を満たすものである。
【0014】この目的は、冒頭において言及した種類の
素子において、(k)該第1エミッタ領域と該第1チャネ
ル領域とは、互いに分離され、互いに側方に隣接して該
第2ベース層の中へ突出しており、各第1エミッタ領域
及び各第1チャネル領域は、該カソード短絡回路領域と
共に後者の中に導かれて、その下に位置する層と共にエ
ミッタ・セル又はDMOSセルを形成し、そのセルは互
いに隣接していて電気的に並列に接続されることで達成
される。
【0015】本発明の精髄は、カソード側エミッタとM
OS制御カソード短絡回路とを組み合わせて製造困難な
複雑な構造を形成する公知のMCT集積セルの代わり
に、個々のセルを互いに隣接させて配置し、これがエミ
ッタ(エミッタ・セルの場合)又はMOS制御短絡回路
(DMOSセルの場合)を含むが、両方は含まないこと
である。
【0016】絶縁耐力が大きくなっていて、且つ製造し
やすいという利点とは別に、本発明の素子は更に、必要
に応じて異なる数のエミッタ・セル及びDMOSセルを
互いに組み合わせることが出来るので、電気的特性の設
計の自由度が大きいという利点を持っている。本発明の
素子の第1の好適な実施例は、(a) 該エミッタ・セル及
び該DMOSセルに加えて、ターンオン・セルが設けら
れて、該ターンオン・セルは該エミッタ・セル及びDM
OSセルの間に配置されて、これに並列に接続され、各
ターンオン・セルは少なくとも一つのエミッタ・セルに
隣接し、(b) 各ターンオン・セルの内側で、該第2ベー
ス層と、該第2ベース層の中断部における該第1ベース
層とが前後して該第1主面へと導かれ、該第1ベース層
は該第2ベース層に囲まれるターンオン領域を形成し、
(c) 各ターンオン・セルの内側で、該第1ゲート電極は
該第2ベース層を覆い、これは該ターンオン領域と、隣
接するエミッタ・セルの該第1エミッタ領域との間に導
かれることを特徴とする。
【0017】その結果として、本発明の素子のターンオ
ン機能は単純に確保される。本発明の別の有利な実施例
は、特許請求の範囲の欄に記載した従属請求項の記載に
従う。本発明と、その多くの利点とは、添付図面との関
連で以下の詳細な記述を参照することにより容易に理解
されよう。
【0018】
【実施例】本発明の素子を理解しやすくするために、最
初に、MCTの場合の従来技術を図1及び図2を参照し
てもう一度説明する。図面においては、同じ参照数字は
同一又は対応する部分を指す。図1は、冒頭において言
及した印刷刊行物EP−A1−0,340,445により公
知となっているMOS制御サイリスタの二つの異なる集
積セルを示す。IGBTセル(右側部分)とMCTセル
(左側部分)とは、大面積のウェーハ状半導体基板14
の内側に交互に配置されており、この基板は、上側(カ
ソードKの側)が第1主面H1により画定され、下側
(アノードAの側)が第2主面H2により画定されてい
る。全てのセルに共通に連続的な第1ベース層8があ
り、これは半導体基板14のn- 型にドーピングされた
母材と、アノード側のp+ 型にドーピングされたエミッ
タ層9とにより形成される。
【0019】第1ベース層8及びエミッタ層9とは別
に、該素子をオンにするために設けられたIGBTセル
は、各々、p+ 型にドーピングされたコレクタ領域1
3、p型にドーピングされたチャネル領域12、及びn
+型にドーピングされたソース領域11から成る。チャ
ネル領域12の上に絶縁されてゲート電極3が配置され
ており、この電極は適当なバイアスの場合にはチャネル
領域12にn型チャネルを生成し、このチャネルを介し
て電子が第1ベース層8に流入してエミッタ層9からの
ホール注入を生じさせることが出来る。
【0020】MCTセル(ターンオン・セル)では、
n’型にドーピングされたエミッタ領域7とn型にドー
ピングされたチャネル領域5とが第1主面H1から第2
のp型にドーピングされたベース層7の中に突出する。
第1主面H1まで隆起したチャネル領域5により該第2
ベース層7から分離されているp+ 型にドーピングされ
たカソード短絡回路領域4は、該第1主面H1からチャ
ネル領域5の中に導かれている。共通ゲート電極3も、
上に導かれているチャネル領域5のうえに延在してい
る。
【0021】IGBTセルのソース領域11及びコレク
タ領域13と全く同様に、MCTセルのカソード短絡回
路領域4とエミッタ領域6とは金属コーティングの形の
カソード接点1と接触している。エミッタ層9は金属ア
ノード接点10により対応的に覆われている。負のポテ
ンシャル(カソードKのポテンシャルと称する)をゲー
ト電極3に加えることにより、図1のサイリスタはMC
Tセルによりターンオン状態から順方向遮断状態に転換
する。ターンオン挙動を改善するためにIGBTセルが
付加的に設けられている。
【0022】冒頭において既に言及した他の公知の素子
構造は、図2に示されている様に、複雑なMCT及びI
GBTセルの代わりに二つの単純なセルの種類が並列に
接続されていることを特徴とする。一方のセル種類(図
2の左側部分)においては、n+ 型にドーピングされた
エミッタ領域15とp型にドーピングされたベース領域
とが互いに入れ子になって第1ベース層8の中に突出し
て、該層を下に位置させて4層構造を形成している。
【0023】他方のセル種類(図2の右側部分)にとい
ては、p+ 型ドーピングされた接点領域17が第1ベー
ス層8の中に導かれる。側部に導かれるベース領域16
と、ベース領域16及び接点領域17の間に位置する第
1ベース層8の部分とはゲート電極3によって覆われて
いる。図2の素子は極めて簡単な構造を持っているけれ
ども、始めに述べた様に、これは逆方向電圧に関して高
度の要件を満たしてはいないので、図1の素子から更な
る考察を進めることになる。
【0024】図1のターンオン・セルは寄生的な垂直p
−n−pバイポーラ構造を有する(ホール・エミッタ=
第2ベース層7;ベース=チャネル領域5;ホール・コ
レクタ=カソード短絡回路領域4)。この寄生バイポー
ラ・トランジスタは、ゲート電極3における電圧に関わ
らずアノードAから来るホールを受け取ることが出来
る。これが起こると、多数のホールが、この寄生経路を
介してカソード短絡回路領域4の中に流れ込む、即ち、
サイリスタの実際のエミッタ領域6を経由せずに流入す
る。このとき後者は対応的に低い電子放出に反応する。
これが該サイリスタの電気的特性に関して意味するの
は、この様な素子が高ON抵抗と共に低い順方向特性を
有する、即ち、高ライン損失も有することである。
【0025】この望ましくないメカニズムと戦う可能な
手段の一つは、寄生バイポーラ・トランジスタの区域を
出来るだけ小さくすることである。これは、エミッタ領
域6をポリシリコン・ゲート電極3のエッジで最適に調
整しなければならないことを意味し、このゲート電極は
チャネル領域5及びカソード短絡回路領域4の横方向位
置を決定する。同様にして、非常に大きい曲率半径を
(従って低い活性ベース区域を)得るために、全ての拡
散は個々の領域についてなるべく均一であるべきであ
る。これらの要件は既に、この種類の救済策は非常に高
価で複雑な技術(例えばウェーハ・ステッパー)によっ
てのみ実現出来ることを明白にする。
【0026】本発明は別の道を取る。即ち、統合するの
が困難な二つの構成要素、即ち、カソード側のn+ エミ
ッタ及びMOS制御短絡回路は、該素子のサイリスタ部
分において独立の集積セルに互いに分離されて収容され
る(これは図1のMCTセルに対応する)。この解決策
の基本的実施例が図3に示されている。この場合にも、
半導体基板14は、二つの主面H1及びH2の間に、連
続的なn- 型にドーピングされた第1ベース層8と、連
続的なp型にドーピングされた第2ベース層7と、連続
的なp+ 型にドーピングされたエミッタ層9とを有す
る。今や、2種類の異なる集積セルが半導体基板14、
エミッタ・セルE及びDMOSセルD(図3に破線の長
方形で示されている)の内側に形成されている。
【0027】エミッタ・セルEにおいては、第1主面H
1から第2ベース層7の中へn+ 型にドーピングされた
第1エミッタ領域20が導かれていて、このエミッタ領
域は、その下に位置する7、8及び9と共にサイリスタ
の4層構造を形成する。5層構造を有するDMOSセル
Dにおいて、第1主面H1から第2ベース層7の中へn
型にドーピングされた第1チャネル領域19が突出して
おり、その中へ、p+ 型にドーピングされたカソード短
絡回路領域18が導かれている。第チャネル領域19
は、カソード短絡回路領域18の外側で第1主面H1へ
隆起していて、そこでは絶縁された第1ゲート電極によ
り覆われている。カソード短絡回路領域18及び第1エ
ミッタ領域20はカソード接点1と直接接触している。
【0028】DMOSセルDの5層構造と対照的に、エ
ミッタ・セルEの4層構造はラッチすることが出来る。
第1ゲート電極3に負の電圧が与えられると、第1チャ
ネル領域19内のp型チャネルはターンオン時に導通
し、このときカソード短絡回路領域18は第2ベース層
7に直接接続される。この場合、全てのエミッタ短絡回
路がカソード側で活性にされる。活性化される短絡回路
の数が充分に大きい場合には、該サイリスタは最早ラッ
チされた状態を維持することが出来なくて、該素子はオ
フに転じる。
【0029】図3の実施例では、該素子のカソード側だ
けが構造を持っている、即ち、特別の単位に区分されて
おり、アノード側のエミッタ層9は連続的に付けられて
いる。本発明の発展形では、該素子のアノード側にも構
造を持たせることが出来る。その様な素子の実現可能な
実施例が図4に示されている。この場合、エミッタ層9
は、いずれの場合にもDMOSセルDの内側で第1チャ
ネル領域19に対向して位置する個々の第2エミッタ領
域25に分割されている。第2エミッタ領域25の間
で、いずれの場合にも第1エミッタ領域20に対向して
(即ち、各エミッタ・セルEの内側で)、第2のp型に
ドーピングされたチャネル領域21が第2主面H2から
第1ベース層8の中へ突出している。
【0030】n+ 型にドーピングされたアノード短絡回
路領域24は、いずれの場合にも第2主面H2から第2
チャネル領域21の中へ導かれてアノード接点23と接
触している。この構成では、第2チャネル領域21は、
アノード短絡回路領域24の外側で第2主面H2へ導か
れ、そこで第2ゲート電極22により覆われており、こ
のゲート電極は半導体基板14から絶縁されて第2主面
H2の上に配置されている。
【0031】本発明の素子に関する叙上の記述は、全
て、ターンオンに限定されている。ターンオンの付加的
機能は、この構成では考慮されていない。それは、図3
に描かれている構造では、同じMOSゲートで、製造時
に更なるマスキング・ステップを適用しないで実現する
ことが出来る。この目的に必要とされる素子構造の変形
が図5に示されている。
【0032】図5の実施例では、半導体基板14の内側
でエミッタ・セルE及びDMOSセルDに加えて所謂タ
ーンオン・セルSが設けられており、このターンオン・
セルは、エミッタ・セルEとDMOSセルDとの間に配
置されて、これと並列に接続されている(図5において
破線で示されている)。この構成では、各ターンオン・
セルSは少なくとも一つの隣接エミッタ・セルEと隣接
している。
【0033】各ターンオン・セルSの内側で、第2ベー
ス層7と、該第2ベース層7の中断部における該第2ベ
ース層8とは、前後して第1主面H1へ導かれ、第1ベ
ース層8は、第2ベース層7に囲まれるターンオン領域
26を形成する。更に、各ターンオン・セルSの内側で
第1ゲート電極3も第2ベース層7を覆っており、これ
はターンオン領域26と隣接するエミッタ・セルEの第
1エミッタ領域20との間で導かれる。
【0034】導かれる第2ベース層7の表面を、第1ゲ
ート電極3では正の信号により反転させる、従って電子
伝導性とすることが出来る。これらの電子は、隣接する
エミッタ・セルEの第1エミッタ領域20から反転チャ
ネルを通して第1ベース層8のターンオン領域に流れ込
んで、そこで該素子をオン状態に転換させる。この場
合、ターンオン電流のレベルを、ターンオン・セルSの
厚みを介して設定することが出来る。
【0035】図5の新しい構造を、同じ電気的機能を有
する図1の公知構造と比較すれば、3段階のマスキング
工程を省略してこの新しい素子を構造出来ることが直に
分る。このことは、サイリスタなどの大面積素子につい
ては、特に、歩留りを向上させることが出来ることを意
味する。図5の素子の特別の利点は、一方において非常
に簡単な製造プロセスにあり、他方において非常に低い
ON抵抗にある。よって、ここに提案した構造は、大電
流を伝導する能力(大面積を有する素子により達成され
る)と同時に静ロス(static losses)の小さいことを必
要とする用途に有益である。
【0036】本発明の他の発展形によると、反転ダイオ
ード又はフリーホイーリング・ダイオードを図3の構造
に一体化することも出来る。その様な組合せ素子の実施
例が図6に描かれている。図6の素子においては、n+
型にドーピングされた連続的中間層28が半導体基板1
4において第1ベース層8とエミッタ層9との間に配置
されている。第2ベース層7は所定領域において中断さ
せられていて、第1ベース層8は、そこで第1主面H1
へ導かれる。更に、エミッタ層9も、これらの所定領域
で中断させられており、中間層28が第2主面H2へ導
かれる。最後に、p+ 型にドーピングされた抽出領域2
7は、各々の場合に第1主面H1から、これらの所定領
域において第1ベース層8の中に突出して、カソード接
点1と接触している。この一連の抽出領域27、第1ベ
ース層8及び中間層28は、残りのセルに逆平行に結合
されたダイオードを形成する。
【0037】この際、冒頭で言及した参考のドイツ特許
出願P4024526.8に記載されているプロセスなど
の自己調整プロセスを、図3〜6の素子を製造するため
に平版印刷に用いることが出来ることを指摘する。これ
までは、エミッタ・セルE、DMOSセルD、及びター
ンオン・セルS(これはIGBTセルとも称することが
出来る)のみについて説明をした。原理的に、所望の素
子特性を得るために、これら異なる要素的セルを随意に
組み合わせることが出来る。正方形又は長方形の要素セ
ルで素子を実現することは別に、エミッタ・セルE、D
MOSセルD及びターンオン・セルSの少なくとも一部
分を細長いストリップとして構成することが出来る。更
に、正方形のセル及びストリップの混合物を用いること
も可能である。特にターンオン・セルSをターンオン・
ストリップとして構成した、その様な混合構成の二つの
代表的実施例が図7及び図8に示されている。
【0038】上側部分において、図7はカソード側から
の、正方形エミッタ・セルE及びDMOSセルDの交互
パターンの平面図を示し、これは中間がターンオン・ス
トリップ29によって中断されている。この図の下側部
分は、該素子の断面の詳細な示す。この実施例に関して
は、同数のDMOSセルDとエミッタ・セルEとがある
ことを指摘することが出来る。
【0039】本発明の素子構造においては(図4)、タ
ーンオフ能力は、DMOSセルDの数の、エミッタ・セ
ルEの数に対する比に依存する。チャネルの距離が図1
の公知構造と比べると基本的に大きいという事実は、こ
の場合にはターンオフ能力の或る程度の損失を受け入れ
る必要があることを意味する。この損失は、より多くの
DMOSセルDをより少数のエミッタ・セルEと組み合
わせることにより、或る範囲内で補償することが出来
る。この種の構造の代表的実施例が図8に示されてい
る。これに関して、エミッタ・セルE1個当たりのDM
OSセルDの数に関しては、この場合には上限がないと
言うことが出来る。
【0040】叙上に記載した長方形セルの代わりに、本
発明の範囲内で他のセル形状を用いることが出来ること
は言うまでもない。よって、図9は、同数のエミッタ・
セルEとDMOSセルDとを有する、図7に対応する構
成を示しており、個々のセルは各々六角形である。図1
0は、図8に対応して、六角形のセルを有する実施例を
示し、この場合にはDMOSセルDの数が優勢である。
最後に、図11は、三角形のDMOSセルDを六角形の
エミッタ・セルEと組み合わせた素子の詳細を示す。
【0041】前記の構造は、図示の個々の層及び領域の
伝導タイプ及びドーピングで実施することも出来るし、
相補的伝導タイプ及びドーピングで実施することも出来
るという事を指摘できる。明らかに、本発明のいろいろ
な修正及び変形が上記の教示に鑑みて可能である。従っ
て、特許請求の範囲の欄の記載内容の範囲内で、明細書
に記載した以外の熊様で本発明を実施できることが理解
されなければならない。
【図面の簡単な説明】
【図1】比較的に複雑な内部構造を有する従来技術の第
1のMOS制御バイポーラ・パワー半導体素子の集積セ
ルの断面を示す。
【図2】従来技術による第2の簡単化されたMOS制御
バイポーラ・パワー半導体素子の集積セルの断面を示
す。
【図3】別々のエミッタ・セル(E)及びDMOSセル
(D)を有する本発明のパワー半導体素子の第1の好適
な代表的実施例の集積セルの断面を示す。
【図4】アノード側にMOS制御短絡回路が付加されて
いる本発明のパワー半導体素子の第2の好適な代表的実
施例を示す。
【図5】エミッタ・セル及びDMOSセルの間にターン
オン・セル(S)が付加されている本発明のパワー半導
体素子の第3の好適な代表的実施例を示す。
【図6】集積逆方向ダイオードを有する本発明のパワー
半導体素子の第4の好適な代表的実施例を示す。
【図7】本発明の素子において挿入されたターンオン・
ストリップを有する同一数のエミッタ・セル及びDMO
Sセルの第1の代表的構成を示す。
【図8】図7とは異なっていて大多数のDMOSセルを
有する代表的セル構成を示す。
【図9】六角形のエミッタ・セル及びDMOSセルを有
する図7に対応する構成を示す。
【図10】六角形のエミッタ・セル及びDMOSセルを
有する図8に対応する構成を示す。
【図11】三角形のDMOSセルと六角形のエミッタ・
セルとの混合構成を示す。
【符号の説明】
1 カソード接点 2 ゲート絶縁体 3 ゲート電極 4 カソード短絡回路領域 5、12 チャネル領域 6、15 エミッタ領域 7、8 ベース層 9 エミッタ層 10 アノード接点 11 ソース領域 13 コレクタ領域 14 半導体基板 16 ベース領域 17 接点領域 18 カソード短絡回路領域 19、21 チャネル領域 20、25 エミッタ領域 22 ゲート電極 23 アノード接点 24 アノード短絡回路領域 26 ターンオン領域 27 抽出領域 28 中間層 29 ターンオン・ストリップ 30 ゲート絶縁体 A アノード K カソード E エミッタ・セル D DMOSセル S ターンオン・セル H1、H2 主面

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (a) 一方の側が第1主面により、他方の
    側が第2主面により画定されて、その内部に第1ベース
    層を形成する第1伝導タイプの半導体基板と、 (b) 該第2主面から該第1ベース層の中へ突出する該第
    1伝導タイプの反対の第2伝導タイプのエミッタ層と、 (c) 該第1主面から該第1ベース層の中へ突出する該第
    2伝導タイプの第2ベース層と、 (d) 該第1主面から該第2ベース層の中へ突出する該第
    1伝導タイプの複数の第1エミッタ領域と、 (e) 該第1主面から該第2ベース層の中へ突出する該第
    1伝導タイプの複数の第1チャネル領域と、 (f) 各々の場合に該第1主面から該第1チャネル領域の
    中へ通される該第2伝導タイプの複数のカソード短絡回
    路領域であって、該第1チャネル領域は該カソード短絡
    回路領域外で該第1主面へ導かれているカソード短絡回
    路領域と、 (g) 各々の場合に、その導かれている第1チャネル領域
    の上で該第1主面より上に配置されて該半導体基板から
    絶縁されている第1ゲート電極と、 (h) 該第1主面に付けられて該第1エミッタ領域及び該
    カソード短絡回路領域に接触するカソード接点と、 (i) 該第2主面に付けられて該エミッタ層に接触するア
    ノード接点とから成るターンオフMOS制御パワー半導
    体素子であって、 (k) 該第1エミッタ領域と該第1チャネル領域とは、互
    いに分離され、互いに側方に隣接して該第2ベース層の
    中へ突出しており、各第1エミッタ領域及び各第1チャ
    ネル領域は、該カソード短絡回路領域と共に後者の中に
    導かれて、その下に位置する層と共にエミッタ・セル又
    はDMOSセルを形成し、そのセルは互いに隣接してい
    て電気的に並列に接続されることを特徴とするパワー半
    導体素子。
  2. 【請求項2】 (a) 該エミッタ・セル及び該DMOSセ
    ルに加えて、ターンオン・セルが設けられて、該ターン
    オン・セルは該エミッタ・セル及びDMOSセルの間に
    配置されて、これに並列に接続され、各ターンオン・セ
    ルは少なくとも一つのエミッタ・セルに隣接し、 (b) 各ターンオン・セルの内側で、該第2ベース層と、
    該第2ベース層の中断部における該第1ベース層とが前
    後して該第1主面へと導かれ、該第1ベース層は該第2
    ベース層に囲まれるターンオン領域を形成し、 (c) 各ターンオン・セルの内側で、該第1ゲート電極は
    該第2ベース層を覆い、これは該ターンオン領域と、隣
    接するエミッタ・セルの該第1エミッタ領域との間に導
    かれることを特徴とする請求項1に記載のパワー半導体
    素子。
  3. 【請求項3】 該エミッタ・セル、DMOSセル及びタ
    ーンオン・セルの少なくとも一部はストリップとして構
    成されることを特徴とする請求項2に記載のパワー半導
    体素子。
  4. 【請求項4】 該ターンオン・セルは特にターンオン・
    ストリップとして構成されていることを特徴とする請求
    項3に記載のパワー半導体素子。
  5. 【請求項5】 該DMOSセルの数は、該エミッタ・セ
    ルの数より多いか又は等しいことを特徴とする請求項1
    に記載のパワー半導体素子。
  6. 【請求項6】 (a) 該エミッタ層は、各々カソード短絡
    回路領域に対向して位置する個々の第2エミッタ領域に
    分割されており、 (b) 該第2エミッタ領域の間で且つ各々の場合に第1エ
    ミッタ領域に対向して、該第2伝導タイプの第2チャネ
    ル領域が該第2主面から該第1ベース層の中へ突出して
    おり、 (c) 該第1伝導タイプのアノード短絡回路領域が、各々
    の場合に該第2主面から該第2チャネル領域の中へ導か
    れて該アノード接点と接触しており、該第2チャネル領
    域は該アノード短絡回路領域の外側で該第2主面へ導か
    れており、 (d) 第2ゲート電極が設けられていて、この第2ゲート
    電極は、導かれている第2チャネル領域上で該第2主面
    より上に配置されて該半導体基板から絶縁されているこ
    とを特徴とする請求項1に記載のパワー半導体素子。
  7. 【請求項7】 (a) 該第1伝導タイプの連続的中間層が
    該第1ベース層と該エミッタ層との間に配置されてお
    り、 (b) 該第2ベース層は所定領域で中断されており、該第
    1ベース層は、そこで、該第1主面へ導かれており、 (c) これらの所定領域において該エミッタ層は中断さ
    れ、該中間層は該第2主面へ導かれており、 (d) これらの所定領域で、該第2伝導タイプの抽出領域
    が各々の場合に該第1主面から該第1ベース層の中へ突
    出して該カソード接点と接触していることを特徴とする
    請求項1に記載のパワー半導体素子。
  8. 【請求項8】 該第1伝導タイプはn型であり、該第2
    伝導タイプはp型であることを特徴とする請求項1ない
    し7のいずれか一つに記載のパワー半導体素子。
  9. 【請求項9】 該第1ベース層はn- 型にドーピングさ
    れ、該第2ベース層はp型にドーピングされ、該エミッ
    タ層及び該カソード短絡回路領域はp+ 型にドーピング
    され、該第1チャネル領域はn型にドーピングされ、該
    第1エミッタ領域はn+ 型にドーピングされていること
    を特徴とする請求項8に記載のパワー半導体素子。
JP4080838A 1991-04-11 1992-04-02 ターンオフmos制御パワー半導体素子 Pending JPH05110067A (ja)

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