JPH0511036U - 圧力−電圧変換回路 - Google Patents

圧力−電圧変換回路

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JPH0511036U
JPH0511036U JP5699491U JP5699491U JPH0511036U JP H0511036 U JPH0511036 U JP H0511036U JP 5699491 U JP5699491 U JP 5699491U JP 5699491 U JP5699491 U JP 5699491U JP H0511036 U JPH0511036 U JP H0511036U
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pressure
resistance
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voltage
conversion circuit
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JP5699491U
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康身 牛窪
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Mitsumi Electric Co Ltd
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Mitsumi Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】本考案は、圧力−電圧変換回路に関し、適用さ
れた装置の小型化を図り、制御性の向上を図ることがで
きる圧力−電圧変換回路を実現することを目的とする。 【構成】電源端子T1 に圧力−抵抗変換手段5と第2の
抵抗Rpとの並列回路が接続され更に第1の抵抗Rdを
介して接地された構成であり、第2の抵抗Rpにより圧
力−抵抗変換手段5に加えられる圧力変化に対する並列
回路の抵抗値の変化を緩やかにすることができ、したが
ってT2 における出力電圧の変化を緩やかにすることが
できる構成である。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は圧力−電圧変換回路に係り、特に加えられた圧力を電圧に変換して出 力する圧力−電圧変換回路に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来からパーソナル・コンピュータ等のディスプレイ上のカーソルの移動を制 御する器具としてマウス、ライトペン等の所謂ポインティングデバイスが知られ ている。
【0003】 またこれらとは別に、キーボード上のキーのうちの一つ、例えばアルファベッ トの「J」に該当するキーに対する指による押圧の方向と強さとを検知するため に左上・右上・左下・右下の各方向に対応する圧力−抵抗変換手段が設けられた ポインティングデバイスが開発されている。これは、上記4方向のそれぞれの圧 力−抵抗変換手段に加えられた押圧力が抵抗値に変換され、更にそれぞれの圧力 −抵抗変換手段に対応する圧力−電圧変換回路により、この抵抗値が電圧に変換 されこの電圧に応じてディスプレイ上のカーソルが移動される構成である。
【0004】 図5は従来の一例の圧力−電圧変換回路の回路図を示す。
【0005】 図5の圧力−電圧変換回路20は、上記4方向に対応した圧力−抵抗変換手段 5の各々に対して設けられており、圧力−抵抗変換手段5のそれぞれの抵抗値を 電圧としてそれぞれ出力するものである。
【0006】 圧力−電圧変換回路20は、電源端子T1 に接続された圧力−抵抗変換手段5 が抵抗Rdを介して接地され、互いの接続点であるT2 の電圧を出力とする構成 である。
【0007】 図6は、圧力−抵抗変換手段5における加えられた押圧力とそれに対する抵抗 値との関係を表したグラフを示す。
【0008】 図6のグラフG2 は横軸が加えられた押圧力を示し、縦軸がそれに対する抵抗 値を示す。グラフG2 中、抵抗値R1 、R2 間は使用範囲を示し、S2 はこれに 対する押圧力の範囲を示す。このように使用範囲が決められているのは、この抵 抗値によってディスプレイ上のカーソルの移動速度が決められるために、加えら れた押圧力の変化に対する出力の変化量が適度でないと、上記のカーソルの移動 速度の制御を良好におこなうことができないからである。
【0009】 したがってグラフG2 の押圧力F1 までは所謂不感帯であり、たとえキーを介 して圧力−抵抗変換手段5に押圧力を与えても、カーソルの操作がなされるまで に至らない。これでは操作性がよくないので、上記不感帯による弊害をなくし、 圧力−抵抗変換手段5に加えられたわずかな押圧力によってもカーソルが操作さ れるように、圧力−抵抗変換手段5にあらかじめ上記押圧力F1 に該当する下向 きの押圧力を加えるスプリング等による手段(以下「プリロード手段」と称す。 )が設けられている。
【0010】
【考案が解決しようとする課題】
しかるに上記構成の従来の圧力−電圧変換回路20では、上記プリロード手段 を設けることが圧力−抵抗変換手段5が内蔵されたキースイッチ等の装置の小型 化を阻害する要因となる。また、このプリロードにより、圧力−抵抗変換手段5 の圧力の使用範囲が狭められることにより、圧力−電圧変換回路20が適用され たポインティングデバイス等の制御装置の操作性、制御性が低減される。本考案 は上記課題に鑑みてなされたものであり、上記プリロード手段を不要とし、圧力 −抵抗変換手段の圧力の使用範囲を広くして圧力−電圧変換回路が適用されたポ インティングデバイス等の制御装置の操作性、制御性の向上を図ることができる 圧力−電圧変換回路を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】
本考案は、加えられた圧力を抵抗値に変換する圧力−抵抗変換手段と、分圧用 の第1の抵抗とよりなる直列回路を電源に接続し、上記圧力−抵抗変換手段と上 記第1の抵抗との接続点の電圧を出力とする圧力−電圧変換回路において、 加 えられた圧力の変化に対する上記圧力−抵抗変換手段の抵抗値の変化量を小さく するように上記圧力−抵抗変換手段に並列に第2の抵抗を接続した構成である。
【0012】
【作用】
本考案では、圧力−抵抗変換手段に第2の抵抗を並列接続するようにしたため 、圧力変化に対する圧力−抵抗変換手段と第2の抵抗との並列回路の合成抵抗の 抵抗値の変化量を小さくすることができ、出力電圧の変化量を少なくすることが できる。
【0013】
【実施例】
図3は、本考案の一実施例の圧力−電圧変換回路の要部の圧力−抵抗変換手段 内蔵のキースイッチを示す。
【0014】 図3のキースイッチ1は、パーソナル・コンピュータのディスプレイ上のカー ソルの移動を制御するポインティングデバイスとして使用されている。
【0015】 図3中、右半分は側面図を示し、左半分は断面図を示す。
【0016】 図3のキースイッチ1中、圧力−抵抗変換手段に関する構成は大略、合成樹脂 成型品のキートップ2、フレーム3、ゴム成型品のラバー4、圧力−抵抗変換手 段5及び板金成型品のケース7である。
【0017】 図4は図3の平面図を示す。
【0018】 キートップ2は上面の中央がくぼんだ略四角錐台のキーヘッド2bを有し、フ レーム3に上下に移動自在に保持され、クリックラバー6の弾性復元力により常 に上方向に押圧力を受けており、キートップ2のストッパ2aがフレーム3の突 出部3aにより係合されることにより、図3の状態で係止されている。
【0019】 また、キースイッチ1の中心部には図示しない構成によりキートップ2が下方 に押し込まれると電気接点が閉合されるスイッチが内蔵されている。
【0020】 略正方形状のフレーム3の四隅の上面には略円柱形状の四つのストッパ3b1 〜3b4 が上方に突出して設けられている。また、フレーム3の四隅の下面には 略球面状の四つのアクチュエータ3c1 〜3c4 がやはり突出して設けられてお り、アクチュエータ3cの下端部はラバー4の上面に当接する構成である。
【0021】 ケース7にはやはり四隅に四つの圧力−抵抗変換手段51 〜54 が固着されて いる。更にこの圧力−抵抗変換手段5の上面にはラバー4が載置されている。
【0022】 上記構成のキースイッチ1は、クリックラバー6の弾性復元力に抗してキーヘ ッド2bが押圧されると下動しキーヘッド2bの下面がフレーム3のストッパ3 bに当接する。更にキーヘッド2bが下方に押圧されるとキーヘッド2bの下面 によりフレーム3のストッパ3bが押圧され下動し、アクチュエータ3cを介し 、更にラバー4を介して圧力−抵抗変換手段5が押圧される。この押圧力が圧力 −抵抗変換手段5により抵抗値に変換される。
【0023】 各4方向に対応した圧力−抵抗変換手段5がそれぞれ上述の如くにキースイッ チ1の四隅に設けられているため、オペレータがキーヘッド2bを押圧する際の 押圧力の方向を変えることによりそれぞれ四隅の圧力−抵抗変換手段51 〜54 に加わる押圧力が変化し、この変化に応じた抵抗値のそれぞれの変化が圧力−電 圧変換回路10により電圧の変化としてそれぞれ出力される。また、4方向にの それぞれに対応した圧力−抵抗変換手段51 〜54 のうちのどの方向に対応する 圧力−抵抗変換手段5の抵抗値が変化したかによってディスプレイ上のカーソル の移動する方向が制御され、上記出力信号の大きさに応じてカーソルの移動速度 が制御される構成とされている。したがって、キーヘッド2b上のオペレータの 指の力の入れ方によりパーソナル・コンピュータのディスプレイ上のカーソルの 移動が容易に制御される。
【0024】 図1は、本考案の一実施例の圧力−電圧変換回路の回路図を示す。
【0025】 図1の圧力−電圧変換回路10は、電源端子T1 に圧力−抵抗変換手段5と第 2の抵抗Rpとの並列回路が接続され、更に第1の抵抗Rdを介して接地され、 上記並列回路と第1の抵抗Rdとの接続点T2 の電圧を出力とする構成である。
【0026】 なお本実施例の場合、圧力−抵抗変換手段5における加えられた押圧力と抵抗 値との関係を表した図6のグラフG2 において、抵抗値の使用範囲の下限値R1 が略5キロオーム、上限値R2 が略20キロオームである。また、第1の抵抗R dは略47キロオームである。
【0027】 これに対し、第2の抵抗Rpは20〜30キロオームとされている。
【0028】 図2は、圧力−抵抗変換手段5に第2の抵抗Rpを並列接続した状態における 圧力−抵抗変換手段5に加えられた押圧力と上記並列回路の両端の抵抗値との関 係を表す。
【0029】 図2のグラフG1 は、図6のグラフG2 同様に横軸が圧力−抵抗変換手段5に 加えられる押圧力を示し、縦軸がこの押圧力に対する上記並列回路の両端の抵抗 値を示している。また、抵抗値のR1 、R2 が使用範囲の下限値及び上限値を示 し、S1 がそれに対する押圧力の使用範囲を示している。
【0030】 グラフG1 がこのような曲線となるのは、図1に示すような並列回路の場合、 並列回路を構成する二つの抵抗の有する抵抗値の比が十分大きいときは、並列回 路の抵抗値は、抵抗値の小さい方の抵抗の抵抗値と略等しくなるという特性によ る。
【0031】 即ち、図2のグラフG1 中、左側の押圧力が非常に小さいときは圧力−抵抗変 換手段5の抵抗値は略無限大である。したがって図2中の押圧力が小さいときは 、圧力−電圧変換回路10の圧力−抵抗変換手段5と第2の抵抗Rpとの並列回 路の合成抵抗の抵抗値は略第2の抵抗Rpの抵抗値と略等しくなる。
【0032】 また、逆にグラフG1 の右側の押圧力が大きいときには圧力−抵抗変換手段5 の抵抗値は使用範囲の下限値R1 即ち5キロオームに略等しい。これに対して第 2の抵抗Rpは20〜30キロオームであるので、図2の押圧力が大きいときは 、圧力−抵抗変換手段5と第2の抵抗Rpとの並列回路の合成抵抗の抵抗値は圧 力−抵抗変換手段5の抵抗値と略等しくなる。
【0033】 このように本実施例の圧力−電圧変換回路10によれば、グラフG1 に示すよ うに圧力−抵抗変換手段5に加えられる押圧力が非常に小さいところから使用範 囲に含まれるため不感帯がほとんどなく、従来の圧力−電圧変換回路20の場合 のようにプリロード手段を設ける必要がなくなると共に、圧力−抵抗変換手段5 に加えられる押圧力を広い範囲として使用することができる。したがってこの圧 力−電圧変換回路10が適用されたポインティングデバイスの操作性の向上を図 ることができる。
【0034】 なお、本実施例は指により直接押圧操作されるキースイッチによるポインティ ングデバイスに対する構成であったが、上記構成に限らず、例えば水圧、気圧、 油圧等の圧力変化を検出し、検出結果により制御をおこなう他の制御装置等に対 しても、圧力−抵抗変換手段が図6のグラフG2 に示すような特性を有する場合 に適用することができる。
【0035】 また、圧力と抵抗値との関係を所望の曲線とするために、第2の抵抗として、 2以上の抵抗を組み合わせたものとしてもよいし、あるいは可変抵抗を使用して もよい。
【0036】
【考案の効果】
上述の如く本考案によれば、第2の抵抗を圧力−抵抗変換手段に並列接続する ようにしたことにより、加えられた圧力に対する圧力−抵抗変換手段と第2の抵 抗との並列回路の合成抵抗の抵抗値の変化を緩やかにするようにしたため出力電 圧の変化を緩やかにすることができ、不感帯を省くためのプリロード手段が不要 となり、圧力−抵抗変換手段が内蔵された装置の小型化を図ることができると共 に、圧力−抵抗変換手段に加えられる圧力の範囲を広く使用することができるこ とにより、圧力−電圧変換回路が適用された制御装置の制御性を向上させること ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例の回路図である。
【図2】図1の圧力−抵抗変換手段に加えられた押圧力
とT1 、T2 間の抵抗値との関係を示す図である。
【図3】本考案の一実施例の要部に圧力−抵抗変換手段
が内蔵されたキースイッチを示す図である。
【図4】図3の上方向から見た図である。
【図5】従来の一例の回路図である。
【図6】圧力−抵抗変換手段における加えられた押圧力
と抵抗値との関係を示す図である。
【符号の説明】
1 キースイッチ 2 キートップ 3 フレーム 5 圧力−抵抗変換手段 10、20 圧力−電圧変換回路 Rp 第2の抵抗 Rd 第1の抵抗

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 【請求項1】 加えられた圧力を抵抗値に変換する圧力
    −抵抗変換手段と、分圧用の第1の抵抗とよりなる直列
    回路を電源に接続し、該圧力−抵抗変換手段と該第1の
    抵抗との接続点の電圧を出力とする圧力−電圧変換回路
    において、 該圧力−抵抗変換手段に並列に第2の抵抗を接続してな
    る圧力−電圧変換回路。
JP5699491U 1991-07-22 1991-07-22 圧力−電圧変換回路 Pending JPH0511036U (ja)

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JP5699491U JPH0511036U (ja) 1991-07-22 1991-07-22 圧力−電圧変換回路

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