JPH05110430A - 位相同期発振回路 - Google Patents
位相同期発振回路Info
- Publication number
- JPH05110430A JPH05110430A JP3130133A JP13013391A JPH05110430A JP H05110430 A JPH05110430 A JP H05110430A JP 3130133 A JP3130133 A JP 3130133A JP 13013391 A JP13013391 A JP 13013391A JP H05110430 A JPH05110430 A JP H05110430A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- phase
- input signal
- section
- input
- vco
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】内部位相と入力信号位相の検波電圧を位相比較
器10で検出し、この検出電圧を低域フィルタ20を通
過させた後にOPアンプ30で増幅された出力電圧をV
CO部50に供給し、このVCO部の出力を位相比較器
に帰還する位相同期発振回路において、OPアンプの出
力信号を位相変化検出部1に入力し入力信号の位相が大
きく変動したか否かの検出を行い、その検出結果を位相
変化判定部2に入力断信号とともに入力し、入力信号断
又は位相が大きく変動していたならば出力電圧をアナロ
グスイッチ3で0VとしてVCO部50へ供給し、動作
周波数F=f0に自動収束させ、逆に入力信号断でも、
位相が大きく変動していなければ出力電圧をそのままV
CO部50へ供給する。 【効果】従来のPLO回路のように動作周波数F=f0
±Δfの限界点において同期はずれで振り切ってしまう
場合だけでなく、入力信号断の時にもある途中のシステ
ムで警報を上げることなくF=f0に制御可能である。
器10で検出し、この検出電圧を低域フィルタ20を通
過させた後にOPアンプ30で増幅された出力電圧をV
CO部50に供給し、このVCO部の出力を位相比較器
に帰還する位相同期発振回路において、OPアンプの出
力信号を位相変化検出部1に入力し入力信号の位相が大
きく変動したか否かの検出を行い、その検出結果を位相
変化判定部2に入力断信号とともに入力し、入力信号断
又は位相が大きく変動していたならば出力電圧をアナロ
グスイッチ3で0VとしてVCO部50へ供給し、動作
周波数F=f0に自動収束させ、逆に入力信号断でも、
位相が大きく変動していなければ出力電圧をそのままV
CO部50へ供給する。 【効果】従来のPLO回路のように動作周波数F=f0
±Δfの限界点において同期はずれで振り切ってしまう
場合だけでなく、入力信号断の時にもある途中のシステ
ムで警報を上げることなくF=f0に制御可能である。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は位相同期発振回路(以下
PLO回路という)に関し、特に電圧制御発振器(VC
O)の周波数を正確に入力信号の平均周波数に一致させ
る自動周波数制御作用を改良したPLO回路に関する。
PLO回路という)に関し、特に電圧制御発振器(VC
O)の周波数を正確に入力信号の平均周波数に一致させ
る自動周波数制御作用を改良したPLO回路に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のPLO回路は図2に示すように、
位相比較器10で初期位相θi(図の201)とVCO
部50の出力であるループバックの位相θo(図の20
5)とを比較し、その位相差分|θi−θo|(図の2
02)が低域フィルタ20を経た後にOPアンプ30へ
の入力電圧Vi(図の203)となり、さらにOPアン
プ30の出力電圧Vo(図の204)が、大きく振られ
ていなければリレー40は動作せず、そのままVCO部
50へ渡される。出力電圧Voが大きく振られていたと
きは、リレー40が動作して出力電圧Vo=0Vとして
VCO部50へ渡され、動作周波数F=f0に自動収束
する。そして、VCO部50の出力の一部を再びVCO
部50の出力のループバックの位相θo(図の205)
として位相比較器10に戻し、再び初期位相θiと比較
する。この繰返しを行って自動周波数制御動作を行なっ
ていた。
位相比較器10で初期位相θi(図の201)とVCO
部50の出力であるループバックの位相θo(図の20
5)とを比較し、その位相差分|θi−θo|(図の2
02)が低域フィルタ20を経た後にOPアンプ30へ
の入力電圧Vi(図の203)となり、さらにOPアン
プ30の出力電圧Vo(図の204)が、大きく振られ
ていなければリレー40は動作せず、そのままVCO部
50へ渡される。出力電圧Voが大きく振られていたと
きは、リレー40が動作して出力電圧Vo=0Vとして
VCO部50へ渡され、動作周波数F=f0に自動収束
する。そして、VCO部50の出力の一部を再びVCO
部50の出力のループバックの位相θo(図の205)
として位相比較器10に戻し、再び初期位相θiと比較
する。この繰返しを行って自動周波数制御動作を行なっ
ていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のPLO
回路では、入力信号の位相が大きく変動した場合、動作
周波数F=f0に自動収束するEx−ORの位相比較回
路等で構成されていた。しかし、内部の基本信号周波数
に比べ位相比較周波数が極端に小さい場合に、ループゲ
インが相対的に小さくなったり、内部と入力の位相同期
点が所望のポイントにならなかったりする場合のループ
ゲインを保証するために、増幅器を入れてループゲイン
を上げていた。この結果入力信号の位相が大きく変動し
た時に正常な同期制御動作から外れOPアンプの最大オ
フセット値までVCOの制御電圧が振られ、この結果こ
のPLOの出力は、大きく基本周波数からずれる欠点が
ある。特に中継装置として構成されている場合には、前
後の周波数ずれが後段に多大な影響を与え、最悪後段の
故障に間違えられる場合が生じる。また、これらの制御
をリレーで行っているが、リレーは外部ショックで誤動
作することがあり接点不良をおこすという欠点があっ
た。
回路では、入力信号の位相が大きく変動した場合、動作
周波数F=f0に自動収束するEx−ORの位相比較回
路等で構成されていた。しかし、内部の基本信号周波数
に比べ位相比較周波数が極端に小さい場合に、ループゲ
インが相対的に小さくなったり、内部と入力の位相同期
点が所望のポイントにならなかったりする場合のループ
ゲインを保証するために、増幅器を入れてループゲイン
を上げていた。この結果入力信号の位相が大きく変動し
た時に正常な同期制御動作から外れOPアンプの最大オ
フセット値までVCOの制御電圧が振られ、この結果こ
のPLOの出力は、大きく基本周波数からずれる欠点が
ある。特に中継装置として構成されている場合には、前
後の周波数ずれが後段に多大な影響を与え、最悪後段の
故障に間違えられる場合が生じる。また、これらの制御
をリレーで行っているが、リレーは外部ショックで誤動
作することがあり接点不良をおこすという欠点があっ
た。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の位相同期発振回
路は、内部位相と入力信号位相の検波電圧を位相比較器
で検出し、この検出電圧を低域フィルタを通過させた後
にOPアンプで増幅された出力電圧をVCO部に供給
し、このVCO部の出力を前記位相比較器に帰還する位
相同期発振回路において、前記OPアンプの出力信号を
位相変化検出部に入力し入力信号の位相が大きく変動し
たか否かの検出を行い、その検出結果を位相変化判定部
に入力断信号とともに入力し、入力信号断又は位相が大
きく変動していたならば前記出力電圧をアナログスイッ
チで0VとしてVCO部へ供給し、動作周波数F=f0
に自動収束させ、逆に入力信号断でも位相が大きく変動
していなければ前記出力電圧をそのまま前記VCO部へ
供給する。
路は、内部位相と入力信号位相の検波電圧を位相比較器
で検出し、この検出電圧を低域フィルタを通過させた後
にOPアンプで増幅された出力電圧をVCO部に供給
し、このVCO部の出力を前記位相比較器に帰還する位
相同期発振回路において、前記OPアンプの出力信号を
位相変化検出部に入力し入力信号の位相が大きく変動し
たか否かの検出を行い、その検出結果を位相変化判定部
に入力断信号とともに入力し、入力信号断又は位相が大
きく変動していたならば前記出力電圧をアナログスイッ
チで0VとしてVCO部へ供給し、動作周波数F=f0
に自動収束させ、逆に入力信号断でも位相が大きく変動
していなければ前記出力電圧をそのまま前記VCO部へ
供給する。
【0005】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。図1は、本発明の一実施例のブロック図である。本
実施例では従来の回路に位相変化検出部1、位相変化判
定部2、アナログスイッチ3を追加している。
る。図1は、本発明の一実施例のブロック図である。本
実施例では従来の回路に位相変化検出部1、位相変化判
定部2、アナログスイッチ3を追加している。
【0006】次に本回路の動作を説明する。位相比較器
10で初期位相θi(図の101)とVCO部50の出
力であるループバックの位相θo(図の108)とを比
較し、その位相差分|θi−θo|(図の102)が低
域フィルタ20を経た後に、OPアンプ30への入力電
圧Vi(図の103)となる。ここでOPアンプ30へ
の入力電圧Vi(図の103)がΔvだけ変化していた
場合に、出力電圧Vo=0V±Δvoと変化する。
10で初期位相θi(図の101)とVCO部50の出
力であるループバックの位相θo(図の108)とを比
較し、その位相差分|θi−θo|(図の102)が低
域フィルタ20を経た後に、OPアンプ30への入力電
圧Vi(図の103)となる。ここでOPアンプ30へ
の入力電圧Vi(図の103)がΔvだけ変化していた
場合に、出力電圧Vo=0V±Δvoと変化する。
【0007】この出力電圧Vo(図の104)を位相変
化検出部1に入力し、入力信号の位相が大きく変動した
か否かの検出を行う。その検出結果105を位相変化判
定部2に入力断信号106とともに入力する。入力断、
又は、位相が大きく変動していたならば判定結果107
がアナログスイッチ3を切替えて、出力電圧Vo=0V
としてVCO部50へ渡し動作周波数F=f0に自動収
束する。入力断でも、位相が大きく変動していなければ
判定結果107は、アナログスイッチ3を切替えずに出
力電圧Vo=0V±ΔvoをそのままVCO部50へ渡
す。
化検出部1に入力し、入力信号の位相が大きく変動した
か否かの検出を行う。その検出結果105を位相変化判
定部2に入力断信号106とともに入力する。入力断、
又は、位相が大きく変動していたならば判定結果107
がアナログスイッチ3を切替えて、出力電圧Vo=0V
としてVCO部50へ渡し動作周波数F=f0に自動収
束する。入力断でも、位相が大きく変動していなければ
判定結果107は、アナログスイッチ3を切替えずに出
力電圧Vo=0V±ΔvoをそのままVCO部50へ渡
す。
【0008】さらに、VCO部50の出力の一部をVC
O部50の出力のループバックの位相θo(図の10
8)として位相比較器10に戻し、再び初期位相θi
(図の101)と比較する。以上の繰返しで自動周波数
制御を行なう。
O部50の出力のループバックの位相θo(図の10
8)として位相比較器10に戻し、再び初期位相θi
(図の101)と比較する。以上の繰返しで自動周波数
制御を行なう。
【0009】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は従来のP
LO回路のように動作周波数F=f0±Δfの限界点で
振り切ってしまう場合だけでなく、入力信号断の時にも
ある途中のシステムで警報を上げることなくF=f0に
制御可能である。又、リレーの代わりにアナログスイッ
チを用いることで、機械的な欠点を取り除ける上に、あ
らかじめアナログスイッチにレベルを設定しておけば意
図的な周波数制御を行うことができる効果もある。
LO回路のように動作周波数F=f0±Δfの限界点で
振り切ってしまう場合だけでなく、入力信号断の時にも
ある途中のシステムで警報を上げることなくF=f0に
制御可能である。又、リレーの代わりにアナログスイッ
チを用いることで、機械的な欠点を取り除ける上に、あ
らかじめアナログスイッチにレベルを設定しておけば意
図的な周波数制御を行うことができる効果もある。
【図1】本発明の一実施例のブロック図である。
【図2】従来のPLO回路のブロック図である。
1 位相変化検出部 2 位相変化判定部 3 アナログスイッチ 10 位相比較器 20 低域フィルタ 30 OPアンプ 40 リレー 50 VCO部
Claims (1)
- 【請求項1】 内部位相と入力信号位相の検波電圧を位
相比較器で検出し、この検出電圧を低域フィルタを通過
させた後にOPアンプで増幅された出力電圧をVCO部
に供給し、このVCO部の出力を前記位相比較器に帰還
する位相同期発振回路において、前記OPアンプの出力
信号を位相変化検出部に入力し入力信号の位相が大きく
変動したか否かの検出を行い、その検出結果を位相変化
判定部に入力断信号とともに入力し、入力信号断又は位
相が大きく変動していたならば前記出力電圧をアナログ
スイッチで0VとしてVCO部へ供給し、動作周波数F
=f0に自動収束させ、逆に入力信号断でも位相が大き
く変動していなければ前記出力電圧をそのまま前記VC
O部へ供給することを特徴とする位相同期発振回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3130133A JPH05110430A (ja) | 1991-06-03 | 1991-06-03 | 位相同期発振回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3130133A JPH05110430A (ja) | 1991-06-03 | 1991-06-03 | 位相同期発振回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05110430A true JPH05110430A (ja) | 1993-04-30 |
Family
ID=15026745
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3130133A Pending JPH05110430A (ja) | 1991-06-03 | 1991-06-03 | 位相同期発振回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05110430A (ja) |
-
1991
- 1991-06-03 JP JP3130133A patent/JPH05110430A/ja active Pending
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20000725 |