JPH05110448A - デジタルデータ圧縮,伸長方法及びその再生装置 - Google Patents
デジタルデータ圧縮,伸長方法及びその再生装置Info
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- JPH05110448A JPH05110448A JP3267383A JP26738391A JPH05110448A JP H05110448 A JPH05110448 A JP H05110448A JP 3267383 A JP3267383 A JP 3267383A JP 26738391 A JP26738391 A JP 26738391A JP H05110448 A JPH05110448 A JP H05110448A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ディジタルデータをRAMに記憶する場合、
RAMの記憶容量を小さくできるディジタルデータ圧縮
および伸長方法を提供するものである。 【構成】 時系列的に連続する両サンプルの差ΔVnが
2進数で16ビットのディジタル符号22のように(0
000,0000,0000,0110)とすると16
進数で表すと(0006)となる。ここで、両サンプル
の差ΔVnの2進数で16ビットのディジタル符号22
の上位12ビットはすべて0であり、この上位12ビッ
トを省略し、下位の4ビットで表したΔVnの圧縮デー
タ24(16進数の6)にΔVnの正負符号データ23
(0はプラスを示す。)と下位4ビットよりも上位ビッ
トがすべて0であることを表す1ビットの終了符号25
に1を立てて加え、合計6ビットで表す。これにより両
サンプルの差ΔVnを17ビットの表現からΔVnの圧
縮データの6ビットにビット数を圧縮して表現すること
ができ、この圧縮データをメモリーに蓄えることにより
メモリーの記憶容量を少なくできる。
RAMの記憶容量を小さくできるディジタルデータ圧縮
および伸長方法を提供するものである。 【構成】 時系列的に連続する両サンプルの差ΔVnが
2進数で16ビットのディジタル符号22のように(0
000,0000,0000,0110)とすると16
進数で表すと(0006)となる。ここで、両サンプル
の差ΔVnの2進数で16ビットのディジタル符号22
の上位12ビットはすべて0であり、この上位12ビッ
トを省略し、下位の4ビットで表したΔVnの圧縮デー
タ24(16進数の6)にΔVnの正負符号データ23
(0はプラスを示す。)と下位4ビットよりも上位ビッ
トがすべて0であることを表す1ビットの終了符号25
に1を立てて加え、合計6ビットで表す。これにより両
サンプルの差ΔVnを17ビットの表現からΔVnの圧
縮データの6ビットにビット数を圧縮して表現すること
ができ、この圧縮データをメモリーに蓄えることにより
メモリーの記憶容量を少なくできる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ディジタルオーディオ
機器等に用いて有効なディジタルデータ圧縮および伸長
方法に関するものである。
機器等に用いて有効なディジタルデータ圧縮および伸長
方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、CDプレーヤをはじめとするディ
ジタルオーディオ機器等のディジタル技術の普及にはめ
ざましいものがあり、これらの機器では再生をより確実
にするためディジタルデータを一時的にメモリーに蓄え
てデータ出力することが考えられる。
ジタルオーディオ機器等のディジタル技術の普及にはめ
ざましいものがあり、これらの機器では再生をより確実
にするためディジタルデータを一時的にメモリーに蓄え
てデータ出力することが考えられる。
【0003】以下、図面を参照しながら上述した従来の
CDプレーヤを例にディジタルデータをメモリーに一時
的に蓄えて出力するディジタルオーディオ機器について
説明する。
CDプレーヤを例にディジタルデータをメモリーに一時
的に蓄えて出力するディジタルオーディオ機器について
説明する。
【0004】図19は従来のCDプレーヤの構成を示す
ブロック図である。図19において、1はCDプレーヤ
からなるディジタルデータ再生装置であり、CDの情報
記録トラックから光ピックアップにより光学的に情報を
読み取る信号読取装置、前記信号読取装置からのディジ
タル信号をEFM伸長、デインターリーブ、誤り訂正等
の信号処理をするディジタル信号処理回路を備えてい
る。2はディジタルデータ再生装置1によって再生され
た16ビットディジタル信号11をアナログ信号に変換
するDAコンバータ、3はローパスフィルター付増幅回
路、4は出力端子である。このような構成により、ディ
ジタルデータ再生装置1の信号読取装置でCDから光学
的に信号を読み取り、信号処理回路で前述のディジタル
信号処理を行い16ビットディジタル信号11を出力
し、DAコンバータ2で図20の半アナログ信号12に
変換し、さらにローパスフィルター付増幅器3で図20
のアナログ信号13を得て出力端子4に再生信号を出力
するものである。
ブロック図である。図19において、1はCDプレーヤ
からなるディジタルデータ再生装置であり、CDの情報
記録トラックから光ピックアップにより光学的に情報を
読み取る信号読取装置、前記信号読取装置からのディジ
タル信号をEFM伸長、デインターリーブ、誤り訂正等
の信号処理をするディジタル信号処理回路を備えてい
る。2はディジタルデータ再生装置1によって再生され
た16ビットディジタル信号11をアナログ信号に変換
するDAコンバータ、3はローパスフィルター付増幅回
路、4は出力端子である。このような構成により、ディ
ジタルデータ再生装置1の信号読取装置でCDから光学
的に信号を読み取り、信号処理回路で前述のディジタル
信号処理を行い16ビットディジタル信号11を出力
し、DAコンバータ2で図20の半アナログ信号12に
変換し、さらにローパスフィルター付増幅器3で図20
のアナログ信号13を得て出力端子4に再生信号を出力
するものである。
【0005】しかしなから、CDプレーヤにおいては振
動等の外乱を受けた場合、光ピックアップのトラックは
ずれ、フォーカスはずれを起こし再生音が途切れること
があり、特にポータブルCD、車載用CDプレーヤにお
いては起こりやすいものであった。
動等の外乱を受けた場合、光ピックアップのトラックは
ずれ、フォーカスはずれを起こし再生音が途切れること
があり、特にポータブルCD、車載用CDプレーヤにお
いては起こりやすいものであった。
【0006】そこで、図21に示すような再生ディジタ
ルデータを大容量のメモリーに一時的に蓄えて再生する
ことで上記問題を解決することが考えられる。図21に
おいて、6は大容量のランダムアクセスメモリー(RA
M)、5はディジタルデータ再生装置1から出力された
16ビットディジタル信号を順次RAM6に記憶し、一
定の通常速度でRAM6から16ビットディジタル信号
を順次読みだしDAコンバータへ送るRAM制御回路で
ある。このような構成において、再生時に始めの一定時
間だけディジタルデータ再生装置1のCDの回転速度を
上げて信号の読み取り速度を上げ、ディジタル信号処理
回路の信号処理のクロックの周波数を上げて再生し、R
AM制御回路5により前記信号処理の速度に合わせてR
AM6にCDの再生データを記憶し、RAM制御回路5
によりRAM6から通常の再生速度で16ビットディジ
タルデータ11bを順次読み出してDAコンバータ2で
アナログ変換して再生することで再生音に影響なくCD
から再生された16ビットディジタル信号11aをRA
M6に一定量一時的に蓄えることができる。なお、RA
M6にデータが一定量蓄えられたらディジタルデータ再
生装置1のCDの回転速度およびディジタル信号処理回
路の処理速度を通常の速度に戻す。
ルデータを大容量のメモリーに一時的に蓄えて再生する
ことで上記問題を解決することが考えられる。図21に
おいて、6は大容量のランダムアクセスメモリー(RA
M)、5はディジタルデータ再生装置1から出力された
16ビットディジタル信号を順次RAM6に記憶し、一
定の通常速度でRAM6から16ビットディジタル信号
を順次読みだしDAコンバータへ送るRAM制御回路で
ある。このような構成において、再生時に始めの一定時
間だけディジタルデータ再生装置1のCDの回転速度を
上げて信号の読み取り速度を上げ、ディジタル信号処理
回路の信号処理のクロックの周波数を上げて再生し、R
AM制御回路5により前記信号処理の速度に合わせてR
AM6にCDの再生データを記憶し、RAM制御回路5
によりRAM6から通常の再生速度で16ビットディジ
タルデータ11bを順次読み出してDAコンバータ2で
アナログ変換して再生することで再生音に影響なくCD
から再生された16ビットディジタル信号11aをRA
M6に一定量一時的に蓄えることができる。なお、RA
M6にデータが一定量蓄えられたらディジタルデータ再
生装置1のCDの回転速度およびディジタル信号処理回
路の処理速度を通常の速度に戻す。
【0007】この状態でディジタルデータ再生装置1に
振動等の外乱が加えられてトラッキングまたはフォーカ
スはずれが発生した場合は、RAM6に蓄えられたデー
タを通常速度で読みだして再生し、この蓄えられたデー
タを読み出している間にトラッキングまたはフォーカス
はずれが発生したCD上のアドレスを検索して光ピック
アップをアクセスして、再度そのアドレスからCDのデ
ータを読み直してデータを繋ぎ合わせることにより再生
信号に音飛びを発生することなく確実にCDを再生する
ことが可能となる。
振動等の外乱が加えられてトラッキングまたはフォーカ
スはずれが発生した場合は、RAM6に蓄えられたデー
タを通常速度で読みだして再生し、この蓄えられたデー
タを読み出している間にトラッキングまたはフォーカス
はずれが発生したCD上のアドレスを検索して光ピック
アップをアクセスして、再度そのアドレスからCDのデ
ータを読み直してデータを繋ぎ合わせることにより再生
信号に音飛びを発生することなく確実にCDを再生する
ことが可能となる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述の
ようなCDプレーヤのトラッキングまたはフォーカスは
ずれが発生した場合の対策を考えた時に必要となるRA
M6の記憶容量は、例えば、CDのサンプリング周波数
が44.1kHz、L、Rチャンネルの2チャンネル、各
チャンネルが16ビットのため1秒間のデータは44.
1kHz×2ch×16bit=1.4112Mbitと
なり、今、トラッキングまたはフォーカスはずれが発生
してから光ピックアップを元の位置に戻してデータ正し
く繋ぎ合わせるのに3秒かかるとすると1.4112M
bit×3秒=4.2336Mbit以上となる。この
ような大容量の記憶容量のRAM6を搭載させようとす
ると例えば256Kダイナミック型RAM(DRAM)
を用いたい場合は17個必要となり、物理的スペースが
大きく必要となるため、小型軽量化を要求されるポータ
ブルCDプレーヤおよび車載用CDプレーヤ等では実現
が困難であるという問題があった。
ようなCDプレーヤのトラッキングまたはフォーカスは
ずれが発生した場合の対策を考えた時に必要となるRA
M6の記憶容量は、例えば、CDのサンプリング周波数
が44.1kHz、L、Rチャンネルの2チャンネル、各
チャンネルが16ビットのため1秒間のデータは44.
1kHz×2ch×16bit=1.4112Mbitと
なり、今、トラッキングまたはフォーカスはずれが発生
してから光ピックアップを元の位置に戻してデータ正し
く繋ぎ合わせるのに3秒かかるとすると1.4112M
bit×3秒=4.2336Mbit以上となる。この
ような大容量の記憶容量のRAM6を搭載させようとす
ると例えば256Kダイナミック型RAM(DRAM)
を用いたい場合は17個必要となり、物理的スペースが
大きく必要となるため、小型軽量化を要求されるポータ
ブルCDプレーヤおよび車載用CDプレーヤ等では実現
が困難であるという問題があった。
【0009】本発明は、上記従来の課題に鑑みて、RA
Mの記憶容量を小さくできるディジタルデータ圧縮およ
び伸長方法を提供するものである。
Mの記憶容量を小さくできるディジタルデータ圧縮およ
び伸長方法を提供するものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明のディジタルデータ圧縮方法は、時系列的に連
続したディジタルデータ群の任意の時点のサンプルのm
ビットディジタルデータと任意の時点の次のサンプルの
mビットディジタルデータの差のmビットディジタルデ
ータを下位からnビット単位のディジタルデータに分割
し、前記nビット単位ディジタルデータと前記nビット
単位ディジタルデータより上位の各nビットのデータに
1があるか否かによってデータの継続、終了を表す終了
有無符号の1ビットおよび差のmビットディジタルデー
タの正負を表す正負符号の1ビットの合計であるn+2
ビットの各ディジタルデータブロックで表すとともに、
分割された上位の各nビット単位が全て“0”の時、前
記終了有無符号の1ビットにデータ終了を表すデータを
与え、分割された上位の各nビット単位が全て“0”の
データを削除したものである。
に本発明のディジタルデータ圧縮方法は、時系列的に連
続したディジタルデータ群の任意の時点のサンプルのm
ビットディジタルデータと任意の時点の次のサンプルの
mビットディジタルデータの差のmビットディジタルデ
ータを下位からnビット単位のディジタルデータに分割
し、前記nビット単位ディジタルデータと前記nビット
単位ディジタルデータより上位の各nビットのデータに
1があるか否かによってデータの継続、終了を表す終了
有無符号の1ビットおよび差のmビットディジタルデー
タの正負を表す正負符号の1ビットの合計であるn+2
ビットの各ディジタルデータブロックで表すとともに、
分割された上位の各nビット単位が全て“0”の時、前
記終了有無符号の1ビットにデータ終了を表すデータを
与え、分割された上位の各nビット単位が全て“0”の
データを削除したものである。
【0011】
【作用】本発明は上記した構成によって、時系列的に連
続したディジタルデータ群の任意の時点のサンプルのm
ビットディジタルデータと任意の時点の次のサンプルの
mビットディジタルデータの差のmビットディジタルデ
ータから任意の時点の次のサンプルを1つあるいは複数
のn+2ビットのディジタルデータブロックで表すこと
により、差のmビットディジタルデータの上位ビットは
0であることが多く、通常音楽信号等では下位4ビット
または下位8ビットで表せることを利用して上位ビット
を削除したデータで表現することによりデータ圧縮で
き、メモリーの記憶容量を少なくすることができるもの
である。
続したディジタルデータ群の任意の時点のサンプルのm
ビットディジタルデータと任意の時点の次のサンプルの
mビットディジタルデータの差のmビットディジタルデ
ータから任意の時点の次のサンプルを1つあるいは複数
のn+2ビットのディジタルデータブロックで表すこと
により、差のmビットディジタルデータの上位ビットは
0であることが多く、通常音楽信号等では下位4ビット
または下位8ビットで表せることを利用して上位ビット
を削除したデータで表現することによりデータ圧縮で
き、メモリーの記憶容量を少なくすることができるもの
である。
【0012】
【実施例】以下、本発明のディジタルデータ圧縮方法の
実施例について、図1〜図6を参照しながら詳細に説明
する。
実施例について、図1〜図6を参照しながら詳細に説明
する。
【0013】図1〜図6は、本発明のディジタルデータ
圧縮法の原理を示す図であり、図1の正弦波信号におい
て、連続する任意の時点nのサンプルの電圧データV
n、任意の時点nより1サンプル後の時点n+1のサン
プルの電圧データVn+1として、両サンプルの差=V
n−(Vn+1)をΔVnとして表すと、元の各サンプ
ルをそのまま順次表現するものに比べて絶対値の小さい
値で各サンプルを順次表現していくことができる。な
お、Vは電圧軸、tは時間軸、Vaは最大表現電圧値、
Vbは最小表現電圧値、Voは交流中点電位を表すもの
である。
圧縮法の原理を示す図であり、図1の正弦波信号におい
て、連続する任意の時点nのサンプルの電圧データV
n、任意の時点nより1サンプル後の時点n+1のサン
プルの電圧データVn+1として、両サンプルの差=V
n−(Vn+1)をΔVnとして表すと、元の各サンプ
ルをそのまま順次表現するものに比べて絶対値の小さい
値で各サンプルを順次表現していくことができる。な
お、Vは電圧軸、tは時間軸、Vaは最大表現電圧値、
Vbは最小表現電圧値、Voは交流中点電位を表すもの
である。
【0014】図2に示すように任意の時点nのサンプル
の電圧データVnが2進数で16ビットのディジタル符
号20のように(0001,1100,0101,10
10)であるとすると16進数で表すと(1C5A)、
任意の時点nより1サンプル後の時点n+1のサンプル
の電圧データVn+1が2進数で16ビットのディジタ
ル符号21のように(0001,1100,0101,
0100)であるとすると16進数で表すと(1C5
4)となり、両サンプルの差ΔVnは2進数で16ビッ
トのディジタル符号22のように(0000,000
0,0000,0110)となり、さらにこれを16進
数で表すと(0006)となる。また、23はΔVnの
符号データを表す1ビットであり、0は+、1は−をそ
れぞれ表すものである。ここで、両サンプルの差ΔVn
の2進数で16ビットのディジタル符号22の上位12
ビットはすべて0であり、このような場合、図3に示す
ようにこの上位12ビットを省略し、下位の4ビットで
表したΔVnの圧縮データ24(16進数の6)にΔV
nの符号データ23(0はプラスを示す。)と下位4ビ
ットよりも上位ビットがすべて0であることを表す1ビ
ットの終了符号25に1を立てて加え、合計6ビットで
表す。これにより両サンプルの差ΔVnを17ビットの
表現からΔVnの圧縮データの6ビットにビット数を圧
縮して表現することができ、この圧縮データをメモリー
に蓄えることによりメモリーの記憶容量を少なくでき
る。
の電圧データVnが2進数で16ビットのディジタル符
号20のように(0001,1100,0101,10
10)であるとすると16進数で表すと(1C5A)、
任意の時点nより1サンプル後の時点n+1のサンプル
の電圧データVn+1が2進数で16ビットのディジタ
ル符号21のように(0001,1100,0101,
0100)であるとすると16進数で表すと(1C5
4)となり、両サンプルの差ΔVnは2進数で16ビッ
トのディジタル符号22のように(0000,000
0,0000,0110)となり、さらにこれを16進
数で表すと(0006)となる。また、23はΔVnの
符号データを表す1ビットであり、0は+、1は−をそ
れぞれ表すものである。ここで、両サンプルの差ΔVn
の2進数で16ビットのディジタル符号22の上位12
ビットはすべて0であり、このような場合、図3に示す
ようにこの上位12ビットを省略し、下位の4ビットで
表したΔVnの圧縮データ24(16進数の6)にΔV
nの符号データ23(0はプラスを示す。)と下位4ビ
ットよりも上位ビットがすべて0であることを表す1ビ
ットの終了符号25に1を立てて加え、合計6ビットで
表す。これにより両サンプルの差ΔVnを17ビットの
表現からΔVnの圧縮データの6ビットにビット数を圧
縮して表現することができ、この圧縮データをメモリー
に蓄えることによりメモリーの記憶容量を少なくでき
る。
【0015】図4は実際の信号を示し、各時点、各サン
プルの電圧値を図1と同様に表す。図4において、両サ
ンプルの差ΔVnが図5に示すように2進数で16ビッ
トのディジタル符号22のように(0000,000
0,0011,1110)で、16進数で表すと(00
3E)だとすると、前述と同様にデータ圧縮すると上位
8ビットはすべて0であり、この上位8ビットを省略
し、最下位の4ビットの16進数の(E)にΔVnの符
号データ23(1はマイナスを示す。)と終了符号25
(この場合、上位ビットに0以外のデータがあるのでデ
ータが継続をすることを示すために終了符号25に0を
表示する。)を加えた6ビットの圧縮データと次の4ビ
ットの16進数の(3)にΔVnの符号データ23と終
了符号25のデータ1を加えた6ビットの圧縮データで
表す。これにより両サンプルの差ΔVnを17ビットの
表現からΔVnの圧縮データの12ビットにビット数を
圧縮して表現することができ、この圧縮データをメモリ
ーに蓄えることによりメモリーの記憶容量を少なくでき
る。
プルの電圧値を図1と同様に表す。図4において、両サ
ンプルの差ΔVnが図5に示すように2進数で16ビッ
トのディジタル符号22のように(0000,000
0,0011,1110)で、16進数で表すと(00
3E)だとすると、前述と同様にデータ圧縮すると上位
8ビットはすべて0であり、この上位8ビットを省略
し、最下位の4ビットの16進数の(E)にΔVnの符
号データ23(1はマイナスを示す。)と終了符号25
(この場合、上位ビットに0以外のデータがあるのでデ
ータが継続をすることを示すために終了符号25に0を
表示する。)を加えた6ビットの圧縮データと次の4ビ
ットの16進数の(3)にΔVnの符号データ23と終
了符号25のデータ1を加えた6ビットの圧縮データで
表す。これにより両サンプルの差ΔVnを17ビットの
表現からΔVnの圧縮データの12ビットにビット数を
圧縮して表現することができ、この圧縮データをメモリ
ーに蓄えることによりメモリーの記憶容量を少なくでき
る。
【0016】また、図4に示すように仮に最大振幅で連
続する任意の時点mのサンプルの電圧データVm、任意
の時点mより1サンプル後の時点m+1のサンプルの電
圧データVm+1として、両サンプルの差=Vm−(V
m+1)をΔVmとして表すと、両サンプルの差ΔVm
は図6に示すように2進数で16ビットのディジタル符
号26のように(1111,1111,1111,11
11)で、16進数で表すと(FFFF)と表現され
る。これを前述のようにデータ圧縮すると元のデータで
ある両サンプルの差ΔVmは17ビットで表現されたの
に対して圧縮データは24ビットになってしまいビット
数は逆に増えてしまうが、実際にはこのような最大振幅
で変化することはサンプリング周波数が44.1kHzと
すると22.05kHzの単周波数で0dBの信号という
ことになり通常音楽信号等では他の信号成分も重畳され
ているため有りえず、したがって全体的には前述した両
サンプルの差が4ビットあるいは8ビットで表せるもの
がほとんどであり全体としてビット数を大きく減らすこ
とができ、データを蓄えるメモリーの記憶容量を少なく
することができる。
続する任意の時点mのサンプルの電圧データVm、任意
の時点mより1サンプル後の時点m+1のサンプルの電
圧データVm+1として、両サンプルの差=Vm−(V
m+1)をΔVmとして表すと、両サンプルの差ΔVm
は図6に示すように2進数で16ビットのディジタル符
号26のように(1111,1111,1111,11
11)で、16進数で表すと(FFFF)と表現され
る。これを前述のようにデータ圧縮すると元のデータで
ある両サンプルの差ΔVmは17ビットで表現されたの
に対して圧縮データは24ビットになってしまいビット
数は逆に増えてしまうが、実際にはこのような最大振幅
で変化することはサンプリング周波数が44.1kHzと
すると22.05kHzの単周波数で0dBの信号という
ことになり通常音楽信号等では他の信号成分も重畳され
ているため有りえず、したがって全体的には前述した両
サンプルの差が4ビットあるいは8ビットで表せるもの
がほとんどであり全体としてビット数を大きく減らすこ
とができ、データを蓄えるメモリーの記憶容量を少なく
することができる。
【0017】図7は、データ圧縮回路の構成を示すブロ
ック図である。なお、制御ラインおよびクロックは省略
する。図7において、40は16ビット入力レジスタで
あり、ディジタルデータ再生装置1から出力された16
ビットディジタル信号11aを1クロックごとに取り込
み、同時に1クロック前に取り込まれたデータをシフト
して送り出す、41は16ビットスタックレジスタであ
り、16ビット入力レジスタ40から送り出されたデー
タを取り込み1クロックの間保持するものである。42
は16ビット演算レジスタであり、16ビット入力レジ
スタ40に取り込まれた任意の時点nより1サンプル後
の時点n+1のサンプルの電圧データVn+1のデータ
と16ビットスタックレジスタ41に取り込まれた任意
の時点nのサンプルの電圧データVnのデータとを引き
算して両サンプルの差ΔVnを求めるものである。43
は符号フラッグであり、両サンプルの差ΔVnの+,−
を判定して保持し、44は16ビットシフトレジスタで
あり、16ビット演算レジスタ42の演算結果を取り込
み順次ビットシフトするものである。45は16ビット
シフトレジスタ44のデータを下位から4ビットずつ取
り込み保持する4ビットスタックレジスタ、46は16
ビットスタックレジスタ45に保持され4ビットデータ
より上位のビットのデータがすべて0か否かを見て、デ
ータの継続を判断する継続判断回路である。47は4ビ
ットスタックレジスタ45からデータを取り込む4ビッ
トデータレジスタ、48は1ビット符号フラグ、49は
1ビット終了符号フラグである。なお、図7は1チャン
ネル分を示しており、複数チャンネルであれば同様のブ
ロックをチャンネル数分設けるか、または16ビット入
力レジスタと16ビットスタックレジスタをチャンネル
数分設け、その他の部分を共用する等が考えられる。
ック図である。なお、制御ラインおよびクロックは省略
する。図7において、40は16ビット入力レジスタで
あり、ディジタルデータ再生装置1から出力された16
ビットディジタル信号11aを1クロックごとに取り込
み、同時に1クロック前に取り込まれたデータをシフト
して送り出す、41は16ビットスタックレジスタであ
り、16ビット入力レジスタ40から送り出されたデー
タを取り込み1クロックの間保持するものである。42
は16ビット演算レジスタであり、16ビット入力レジ
スタ40に取り込まれた任意の時点nより1サンプル後
の時点n+1のサンプルの電圧データVn+1のデータ
と16ビットスタックレジスタ41に取り込まれた任意
の時点nのサンプルの電圧データVnのデータとを引き
算して両サンプルの差ΔVnを求めるものである。43
は符号フラッグであり、両サンプルの差ΔVnの+,−
を判定して保持し、44は16ビットシフトレジスタで
あり、16ビット演算レジスタ42の演算結果を取り込
み順次ビットシフトするものである。45は16ビット
シフトレジスタ44のデータを下位から4ビットずつ取
り込み保持する4ビットスタックレジスタ、46は16
ビットスタックレジスタ45に保持され4ビットデータ
より上位のビットのデータがすべて0か否かを見て、デ
ータの継続を判断する継続判断回路である。47は4ビ
ットスタックレジスタ45からデータを取り込む4ビッ
トデータレジスタ、48は1ビット符号フラグ、49は
1ビット終了符号フラグである。なお、図7は1チャン
ネル分を示しており、複数チャンネルであれば同様のブ
ロックをチャンネル数分設けるか、または16ビット入
力レジスタと16ビットスタックレジスタをチャンネル
数分設け、その他の部分を共用する等が考えられる。
【0018】以上のような構成において、動作を説明す
るとディジタルデータ再生装置1から出力された任意の
時点nのサンプルの電圧データVnのデータの16ビッ
トディジタル信号11aを16ビット入力レジスタ40
に取り込み、次に任意の時点nより1サンプル後の時点
n+1のサンプルの電圧データVn+1のデータを16
ビット入力レジスタ40に取り込むと同時に16ビット
入力レジスタ40に保持された任意の時点nのサンプル
の電圧データVnのデータを16ビットスタックレジス
タ41にシフトし、次に、16ビット演算レジスタ42
により16ビット入力レジスタ40に取り込まれた任意
の時点nより1サンプル後の時点n+1のサンプルの電
圧データVn+1のデータと16ビットスタックレジス
タ41に取り込まれた任意の時点nのサンプルの電圧デ
ータVnのデータとを引き算して両サンプルの差ΔVn
を求める。そして、符号フラッグ43により両サンプル
の差ΔVnの+,−を判定して保持し、前記16ビット
演算レジスタ42で求めた両サンプルの差ΔVnを16
ビットシフトレジスタ44に取り込み、4ビットスタッ
クレジスタにより16ビットシフトレジスタ44のデー
タを下位から4ビットずつ取り込み保持し、4ビットス
タックレジスタ47にデータをシフトし、継続判断回路
46で16ビットスタックレジスタ45に保持され4ビ
ットデータより上位のビットのデータがすべて0か否か
を見て、データの継続を判断して1ビット終了符号フラ
グ49にその結果を保持し、1ビット符号フラグ43か
らのデータを1ビット符号フラグ48に保持する。そし
て、4ビットスタックレジスタ47に保持されたデータ
と1ビット符号フラグ48に保持された符号および1ビ
ット終了符号フラグ49に保持された符号を合わせて6
ビットを1ワードとして圧縮データ15を出力する。
るとディジタルデータ再生装置1から出力された任意の
時点nのサンプルの電圧データVnのデータの16ビッ
トディジタル信号11aを16ビット入力レジスタ40
に取り込み、次に任意の時点nより1サンプル後の時点
n+1のサンプルの電圧データVn+1のデータを16
ビット入力レジスタ40に取り込むと同時に16ビット
入力レジスタ40に保持された任意の時点nのサンプル
の電圧データVnのデータを16ビットスタックレジス
タ41にシフトし、次に、16ビット演算レジスタ42
により16ビット入力レジスタ40に取り込まれた任意
の時点nより1サンプル後の時点n+1のサンプルの電
圧データVn+1のデータと16ビットスタックレジス
タ41に取り込まれた任意の時点nのサンプルの電圧デ
ータVnのデータとを引き算して両サンプルの差ΔVn
を求める。そして、符号フラッグ43により両サンプル
の差ΔVnの+,−を判定して保持し、前記16ビット
演算レジスタ42で求めた両サンプルの差ΔVnを16
ビットシフトレジスタ44に取り込み、4ビットスタッ
クレジスタにより16ビットシフトレジスタ44のデー
タを下位から4ビットずつ取り込み保持し、4ビットス
タックレジスタ47にデータをシフトし、継続判断回路
46で16ビットスタックレジスタ45に保持され4ビ
ットデータより上位のビットのデータがすべて0か否か
を見て、データの継続を判断して1ビット終了符号フラ
グ49にその結果を保持し、1ビット符号フラグ43か
らのデータを1ビット符号フラグ48に保持する。そし
て、4ビットスタックレジスタ47に保持されたデータ
と1ビット符号フラグ48に保持された符号および1ビ
ット終了符号フラグ49に保持された符号を合わせて6
ビットを1ワードとして圧縮データ15を出力する。
【0019】なお、本発明では、各データを時系列的に
連続する前後のデータの差で表すために、定期的な絶対
値データが必要である。そこで、CDではL、Rチャン
ネル各6サンプルで合計12サンプルを1フレームとし
て扱い、同期信号、サブコードデータを付加しているの
で、今Lチャンネルの1チャンネルについて説明する
と、この同期信号を検出して、同期信号の後の最初のL
チャンネルの1サンプルのデータを絶対値データとして
扱う。この絶対値データが仮に図8に示すように2進数
で16ビットのディジタル符号20のように(000
1,1100,0101,1010)で、16進数で表
すと(1C5A)と表現されるとすると、図9に示すよ
うにデータ圧縮は行わずに各4ビットの絶対値データ2
9にそれぞれ符号データ0と4つとも0の各終了符号2
5を付加して絶対値データであることを表現する。な
お、通常の圧縮データでは前述した圧縮方法なので終了
符号が0であるデータが4つ続くことは発生しない。こ
れによって、伸長時には終了符号25が0であるデータ
が4つ続いたことを判定してこのデータが絶対値データ
であることを判別することができる。
連続する前後のデータの差で表すために、定期的な絶対
値データが必要である。そこで、CDではL、Rチャン
ネル各6サンプルで合計12サンプルを1フレームとし
て扱い、同期信号、サブコードデータを付加しているの
で、今Lチャンネルの1チャンネルについて説明する
と、この同期信号を検出して、同期信号の後の最初のL
チャンネルの1サンプルのデータを絶対値データとして
扱う。この絶対値データが仮に図8に示すように2進数
で16ビットのディジタル符号20のように(000
1,1100,0101,1010)で、16進数で表
すと(1C5A)と表現されるとすると、図9に示すよ
うにデータ圧縮は行わずに各4ビットの絶対値データ2
9にそれぞれ符号データ0と4つとも0の各終了符号2
5を付加して絶対値データであることを表現する。な
お、通常の圧縮データでは前述した圧縮方法なので終了
符号が0であるデータが4つ続くことは発生しない。こ
れによって、伸長時には終了符号25が0であるデータ
が4つ続いたことを判定してこのデータが絶対値データ
であることを判別することができる。
【0020】図10は絶対値データを扱うブロックを付
加したデータ圧縮回路の構成を示すブロック図であり、
50は絶対値データコントローラであり、フレーム同期
検出回路(図示せず)がフレーム同期信号を検出する
と、16ビット入力レジスタ40に取り込まれた同期信
号の後の最初のLチャンネルの1サンプルのデータを1
6ビットシフトレジスタ44に送り、4ビットずつ4ビ
ットスタックレジスタ45、4ビットデータレジスタ4
7に送るとともに取り込まれたデータの符号を判別して
1ビット符号フラグ48へデータを送り、さらに絶対値
データであることを示すために1ビット終了符号フラグ
49に0のデータを連続して4回送るものである。これ
により、図9に示すような絶対値データが形成される。
加したデータ圧縮回路の構成を示すブロック図であり、
50は絶対値データコントローラであり、フレーム同期
検出回路(図示せず)がフレーム同期信号を検出する
と、16ビット入力レジスタ40に取り込まれた同期信
号の後の最初のLチャンネルの1サンプルのデータを1
6ビットシフトレジスタ44に送り、4ビットずつ4ビ
ットスタックレジスタ45、4ビットデータレジスタ4
7に送るとともに取り込まれたデータの符号を判別して
1ビット符号フラグ48へデータを送り、さらに絶対値
データであることを示すために1ビット終了符号フラグ
49に0のデータを連続して4回送るものである。これ
により、図9に示すような絶対値データが形成される。
【0021】図11は本発明の一実施例におけるディジ
タルデータ圧縮および伸長方法を用いたCDプレーヤの
構成を示すブロック図である。図11において、7はデ
ィジタルデータ再生装置1から出力された16ビットデ
ィジタル信号11aを前述のデータ圧縮方法を用いて圧
縮してRAM制御回路5によってRAM6に記憶させる
圧縮ディジタル信号15を供給するデータ圧縮回路、8
はRAM制御回路5によってRAM6から読み出された
圧縮ディジタル信号16を圧縮とは逆の手順で元の16
ビットディジタル信号11bに伸長する伸長回路であ
り、その他の構成は図21の従来例と同一であり、説明
を省略する。
タルデータ圧縮および伸長方法を用いたCDプレーヤの
構成を示すブロック図である。図11において、7はデ
ィジタルデータ再生装置1から出力された16ビットデ
ィジタル信号11aを前述のデータ圧縮方法を用いて圧
縮してRAM制御回路5によってRAM6に記憶させる
圧縮ディジタル信号15を供給するデータ圧縮回路、8
はRAM制御回路5によってRAM6から読み出された
圧縮ディジタル信号16を圧縮とは逆の手順で元の16
ビットディジタル信号11bに伸長する伸長回路であ
り、その他の構成は図21の従来例と同一であり、説明
を省略する。
【0022】以上のように構成された発明のディジタル
データ圧縮および伸長方法を用いたCDプレーヤによれ
ば、圧縮データをRAM6に一時的に蓄えるためRAM
6の記憶容量を元のデータ量の40%程度に少なくする
ことができ、例えば、従来のように3秒間のデータを蓄
えようとすると256KDRAMで実現しようとすると
6個で実現することができ、小型化が可能となる。従っ
て、小型化のポータブルにおいても音飛びをなくし、確
実な再生を実現することができる。
データ圧縮および伸長方法を用いたCDプレーヤによれ
ば、圧縮データをRAM6に一時的に蓄えるためRAM
6の記憶容量を元のデータ量の40%程度に少なくする
ことができ、例えば、従来のように3秒間のデータを蓄
えようとすると256KDRAMで実現しようとすると
6個で実現することができ、小型化が可能となる。従っ
て、小型化のポータブルにおいても音飛びをなくし、確
実な再生を実現することができる。
【0023】次に、第2の実施例のデータ圧縮方法につ
いて説明する。第2の実施例は第1の実施例の6ビット
単位でデータブロックを扱っていたものよりさらにデー
タ圧縮率を上げるもので、両サンプルの差ΔVnが3ビ
ットで表せるような場合、下位4ビットのデータブロッ
クの部分の最上位ビットの0を省略するものであり、例
えば、図12に示すように両サンプルの差ΔVnが2進
数で16ビットのディジタル符号22のように(000
0,0000,0000,0110)であり、さらにこ
れを16進数で表すと(0006)とすると、図3で説
明したのと同様に両サンプルの差ΔVnの2進数で16
ビットのディジタル符号22の上位12ビットはすべて
0であり、このような場合、図6に示すようにこの上位
12ビットを省略し、さらに、下位の4ビットで表した
ΔVnの圧縮データ24(16進数の6)の上位1ビッ
トが0なので省略し、3ビットのΔVnの圧縮データ2
4(16進数の6)にΔVnの符号データ23(0はプ
ラスを示す。)と下位4ビットよりも上位ビットがすべ
て0であることを表す1ビットの終了符号25に1を立
てて加え、合計5ビット単位で表す。これにより両サン
プルの差ΔVnを17ビットの表現からΔVnの圧縮デ
ータの5ビットにビット数を圧縮して表現することがで
き、この圧縮データをメモリーに蓄えることによりメモ
リーの記憶容量をさらに少なくできる。
いて説明する。第2の実施例は第1の実施例の6ビット
単位でデータブロックを扱っていたものよりさらにデー
タ圧縮率を上げるもので、両サンプルの差ΔVnが3ビ
ットで表せるような場合、下位4ビットのデータブロッ
クの部分の最上位ビットの0を省略するものであり、例
えば、図12に示すように両サンプルの差ΔVnが2進
数で16ビットのディジタル符号22のように(000
0,0000,0000,0110)であり、さらにこ
れを16進数で表すと(0006)とすると、図3で説
明したのと同様に両サンプルの差ΔVnの2進数で16
ビットのディジタル符号22の上位12ビットはすべて
0であり、このような場合、図6に示すようにこの上位
12ビットを省略し、さらに、下位の4ビットで表した
ΔVnの圧縮データ24(16進数の6)の上位1ビッ
トが0なので省略し、3ビットのΔVnの圧縮データ2
4(16進数の6)にΔVnの符号データ23(0はプ
ラスを示す。)と下位4ビットよりも上位ビットがすべ
て0であることを表す1ビットの終了符号25に1を立
てて加え、合計5ビット単位で表す。これにより両サン
プルの差ΔVnを17ビットの表現からΔVnの圧縮デ
ータの5ビットにビット数を圧縮して表現することがで
き、この圧縮データをメモリーに蓄えることによりメモ
リーの記憶容量をさらに少なくできる。
【0024】また、図12の実施例の5ビット単位でデ
ータブロックを扱った場合で両サンプルの差ΔVnが3
ビットよりも大きい時は図13に示すようにデータ圧縮
してやればよいことになる。すなわち、図13に示すよ
うに終了符号25が0で継続するデータが存在すること
を示している場合は、そのデータの符号データ23を省
略して圧縮データ24の4ビットと終了符号25の1ビ
ットの合計の5ビット単位で表し、最終の終了符号25
が1でデータが継続しないところのデータに符号データ
23を付加させてやれば継続するデータの符号データ2
3の分のビットを削減でき、全体として5ビット単位の
データブロックでデータを扱うことができる。従って、
図13の場合、両サンプルの差ΔVnを17ビットの表
現からΔVnの圧縮データの5ビット単位の2ブロック
で10ビットにビット数を圧縮して表現することがで
き、この圧縮データをメモリーに蓄えることによりメモ
リーの記憶容量を第1の実施例よりさらに少なくでき
る。なお、絶対値データは第1の実施例で説明したのと
同様に5ビット単位のデータブロックを5つで表しか
つ、終了符号を全て継続を意味する符号にしてやること
により通常のデータより区別することができる。
ータブロックを扱った場合で両サンプルの差ΔVnが3
ビットよりも大きい時は図13に示すようにデータ圧縮
してやればよいことになる。すなわち、図13に示すよ
うに終了符号25が0で継続するデータが存在すること
を示している場合は、そのデータの符号データ23を省
略して圧縮データ24の4ビットと終了符号25の1ビ
ットの合計の5ビット単位で表し、最終の終了符号25
が1でデータが継続しないところのデータに符号データ
23を付加させてやれば継続するデータの符号データ2
3の分のビットを削減でき、全体として5ビット単位の
データブロックでデータを扱うことができる。従って、
図13の場合、両サンプルの差ΔVnを17ビットの表
現からΔVnの圧縮データの5ビット単位の2ブロック
で10ビットにビット数を圧縮して表現することがで
き、この圧縮データをメモリーに蓄えることによりメモ
リーの記憶容量を第1の実施例よりさらに少なくでき
る。なお、絶対値データは第1の実施例で説明したのと
同様に5ビット単位のデータブロックを5つで表しか
つ、終了符号を全て継続を意味する符号にしてやること
により通常のデータより区別することができる。
【0025】次に、本発明のディジタルデータ伸長方法
の実施例について、図14〜図18を参照しながら詳細
に説明する。
の実施例について、図14〜図18を参照しながら詳細
に説明する。
【0026】図14はデータ伸長回路の構成を示すブロ
ック図であり、基本的にデータ圧縮の逆の手順を実施す
る。なお、制御ラインおよびクロックは省略する。50
はRAM6から読み出した6ビット圧縮ディジタル信号
16を取り込む6ビット入力レジスタ、51は4ビット
データレジスタ、52は1ビット符号フラグ、53は1
ビット終了符号フラグであり、6ビット入力レジスタ5
0からデータをそれぞれ取り込む。54は16ビットシ
フトレジスタであり、4ビットデータレジスタ51から
4ビットデータを順次取り込み、56は1ビット終了符
号フラグ53のデータを読み継続する上位ビットのデー
タが有るのか否かを判断し、なければ16ビットシフト
レジスタ54のデータの上位ビットに0を加えて16ビ
ットのデータになるように“0”発生回路55に0を発
生させる指令を送り、また、1ビット終了符号フラグ5
3のデータを読み、0が4回連続して発生したときデー
タが絶対値データであると判断するものである。57は
16ビットスタックレジスタであり、一つ前の16ビッ
トデータを保持し、58は16ビットシフトレジスタ5
4の16ビットデータと16ビットスタックレジスタ5
7に保持された一つ前の16ビットデータを加減算する
16ビット演算レジスタ、59は16ビット演算レジス
タ58の演算結果を保持する16ビット出力レジスタで
ある。
ック図であり、基本的にデータ圧縮の逆の手順を実施す
る。なお、制御ラインおよびクロックは省略する。50
はRAM6から読み出した6ビット圧縮ディジタル信号
16を取り込む6ビット入力レジスタ、51は4ビット
データレジスタ、52は1ビット符号フラグ、53は1
ビット終了符号フラグであり、6ビット入力レジスタ5
0からデータをそれぞれ取り込む。54は16ビットシ
フトレジスタであり、4ビットデータレジスタ51から
4ビットデータを順次取り込み、56は1ビット終了符
号フラグ53のデータを読み継続する上位ビットのデー
タが有るのか否かを判断し、なければ16ビットシフト
レジスタ54のデータの上位ビットに0を加えて16ビ
ットのデータになるように“0”発生回路55に0を発
生させる指令を送り、また、1ビット終了符号フラグ5
3のデータを読み、0が4回連続して発生したときデー
タが絶対値データであると判断するものである。57は
16ビットスタックレジスタであり、一つ前の16ビッ
トデータを保持し、58は16ビットシフトレジスタ5
4の16ビットデータと16ビットスタックレジスタ5
7に保持された一つ前の16ビットデータを加減算する
16ビット演算レジスタ、59は16ビット演算レジス
タ58の演算結果を保持する16ビット出力レジスタで
ある。
【0027】以上のような構成において、図14〜図1
8を用いて動作を説明する。まず、図15に示すような
絶対値データ39がRAM6から6ビット入力レジスタ
50に順次6ビットずつ入力されてきたとすると、4ビ
ットデータレジスタ51に(0101)が取り込まれ、
さらに16ビットシフトレジスタ54にデータが送られ
ると同時に終了符号35が1ビット終了符号フラグ53
に取り込まれ終了判断回路56でデータが継続している
ことを判断し、次の4ビットのデータ(1110)が4
ビットデータレジスタ51を介して16ビットシフトレ
ジスタ54に取り込まれる。同様にして終了判断回路5
6がデータの終了か否かを判断して順次データを取り込
むが、16ビットシフトレジスタ54に(0011,0
110,1110,0101)と蓄えられたとき、終了
判断回路56が終了符号0が4回続いたことを検出して
絶対値データであると判断し、16ビット演算レジスタ
58で演算することなく16ビットシフトレジスタ54
に蓄えられた前記データを16ビット出力レジスタ59
に送って伸長データとして出力するとともに16ビット
スタックレジスタ57に前記データを蓄える。前記伸長
データをDAコンバータ2およびローパスフィルター付
増幅器3を介して再生すると図18の任意の時点nの電
圧データVnになる。
8を用いて動作を説明する。まず、図15に示すような
絶対値データ39がRAM6から6ビット入力レジスタ
50に順次6ビットずつ入力されてきたとすると、4ビ
ットデータレジスタ51に(0101)が取り込まれ、
さらに16ビットシフトレジスタ54にデータが送られ
ると同時に終了符号35が1ビット終了符号フラグ53
に取り込まれ終了判断回路56でデータが継続している
ことを判断し、次の4ビットのデータ(1110)が4
ビットデータレジスタ51を介して16ビットシフトレ
ジスタ54に取り込まれる。同様にして終了判断回路5
6がデータの終了か否かを判断して順次データを取り込
むが、16ビットシフトレジスタ54に(0011,0
110,1110,0101)と蓄えられたとき、終了
判断回路56が終了符号0が4回続いたことを検出して
絶対値データであると判断し、16ビット演算レジスタ
58で演算することなく16ビットシフトレジスタ54
に蓄えられた前記データを16ビット出力レジスタ59
に送って伸長データとして出力するとともに16ビット
スタックレジスタ57に前記データを蓄える。前記伸長
データをDAコンバータ2およびローパスフィルター付
増幅器3を介して再生すると図18の任意の時点nの電
圧データVnになる。
【0028】次のデータとして、図16のようなデータ
がRAM6から6ビット入力レジスタ50に順次6ビッ
トずつ入力されてきたとすると、4ビットデータレジス
タ51に(1110)が取り込まれ、さらに16ビット
シフトレジスタ54にデータが送られると同時に終了符
号35が1ビット終了符号フラグ53に取り込まれ終了
判断回路56でデータが継続していることを判断し、次
の4ビットのデータ(0011)が4ビットデータレジ
スタ51を介して16ビットシフトレジスタ54に取り
込まれ、16ビットシフトレジスタ54のデータは(0
011,1110)となる。そして、終了符号35が1
ビット終了符号フラグ53に取り込まれ終了判断回路5
6でデータが継続していないことを判断して“0”発生
回路55に指令を出し、16ビットシフトレジスタ54
のデータ(0011,1110)の上位ビットに0を書
き加えて16ビットのデータΔVn(0000,000
0,0011,1110)にする、次に1ビット符号レ
ジスタ52のデータを読み、加算するデータか減算する
データかを判断し、16ビットシフトレジスタ54に蓄
えられた16ビットのデータΔVn(0000,000
0,0011,1110)と一つ前のデータである16
ビットスタックレジスタ57に蓄えられたデータVn
(0011,0110,1110,0101)を16ビ
ット演算レジスタ58で演算して図17に示すように1
6ビットのデータΔVn+1(0011,0111,0
010,0011)を求め、16ビット出力レジスタ5
9に送って伸長データとして出力するとともに16ビッ
トスタックレジスタ57にそのデータ(0011,01
11,0010,0011)を蓄える。前記伸長データ
をDAコンバータ2およびローパスフィルター付増幅器
3を介して再生すると図18の任意の時点の一つ後n+
1の電圧データVn+1になる。同様にして順次圧縮デ
ータを取り込み演算して伸長が行われる。
がRAM6から6ビット入力レジスタ50に順次6ビッ
トずつ入力されてきたとすると、4ビットデータレジス
タ51に(1110)が取り込まれ、さらに16ビット
シフトレジスタ54にデータが送られると同時に終了符
号35が1ビット終了符号フラグ53に取り込まれ終了
判断回路56でデータが継続していることを判断し、次
の4ビットのデータ(0011)が4ビットデータレジ
スタ51を介して16ビットシフトレジスタ54に取り
込まれ、16ビットシフトレジスタ54のデータは(0
011,1110)となる。そして、終了符号35が1
ビット終了符号フラグ53に取り込まれ終了判断回路5
6でデータが継続していないことを判断して“0”発生
回路55に指令を出し、16ビットシフトレジスタ54
のデータ(0011,1110)の上位ビットに0を書
き加えて16ビットのデータΔVn(0000,000
0,0011,1110)にする、次に1ビット符号レ
ジスタ52のデータを読み、加算するデータか減算する
データかを判断し、16ビットシフトレジスタ54に蓄
えられた16ビットのデータΔVn(0000,000
0,0011,1110)と一つ前のデータである16
ビットスタックレジスタ57に蓄えられたデータVn
(0011,0110,1110,0101)を16ビ
ット演算レジスタ58で演算して図17に示すように1
6ビットのデータΔVn+1(0011,0111,0
010,0011)を求め、16ビット出力レジスタ5
9に送って伸長データとして出力するとともに16ビッ
トスタックレジスタ57にそのデータ(0011,01
11,0010,0011)を蓄える。前記伸長データ
をDAコンバータ2およびローパスフィルター付増幅器
3を介して再生すると図18の任意の時点の一つ後n+
1の電圧データVn+1になる。同様にして順次圧縮デ
ータを取り込み演算して伸長が行われる。
【0029】以上のように本実施例のディジタルデータ
圧縮、伸長方法を用いることにより圧縮データをメモリ
ーに蓄えることができ、メモリーの記憶容量を少なくで
きる
圧縮、伸長方法を用いることにより圧縮データをメモリ
ーに蓄えることができ、メモリーの記憶容量を少なくで
きる
【0030】
【発明の効果】以上のように本発明のディジタルデータ
圧縮方法は、時系列的に連続したディジタルデータ群の
任意の時点のサンプルのmビットディジタルデータと任
意の時点の次のサンプルのmビットディジタルデータの
差のmビットディジタルデータを下位からnビット単位
のディジタルデータに分割し、前記nビット単位ディジ
タルデータと前記nビット単位ディジタルデータより上
位の各nビットのデータに1があるか否かによってデー
タの継続、終了を表す終了有無符号の1ビットおよび差
のmビットディジタルデータの正負を表す正負符号の1
ビットの合計であるn+2ビットの各ディジタルデータ
ブロックで表すとともに、分割された上位の各nビット
単位が全て“0”の時、前記終了有無符号の1ビットに
データ終了を表すデータを与え、分割された上位の各n
ビット単位が全て“0”のデータを削除したものでり、
これによって、時系列的に連続したディジタルデータ群
の任意の時点のサンプルのmビットディジタルデータと
任意の時点の次のサンプルのmビットディジタルデータ
の差のmビットディジタルデータから任意の時点の次の
サンプルを1つあるいは複数のn+2ビットのディジタ
ルデータブロックで表すことにより、差のmビットディ
ジタルデータの上位ビットは0であることが多く、通常
音楽信号等では下位4ビットまたは下位8ビットで表せ
ることを利用して上位ビットを削除したデータで表現す
ることによりデータ圧縮でき、メモリーの記憶容量を少
なくすることができるものである。
圧縮方法は、時系列的に連続したディジタルデータ群の
任意の時点のサンプルのmビットディジタルデータと任
意の時点の次のサンプルのmビットディジタルデータの
差のmビットディジタルデータを下位からnビット単位
のディジタルデータに分割し、前記nビット単位ディジ
タルデータと前記nビット単位ディジタルデータより上
位の各nビットのデータに1があるか否かによってデー
タの継続、終了を表す終了有無符号の1ビットおよび差
のmビットディジタルデータの正負を表す正負符号の1
ビットの合計であるn+2ビットの各ディジタルデータ
ブロックで表すとともに、分割された上位の各nビット
単位が全て“0”の時、前記終了有無符号の1ビットに
データ終了を表すデータを与え、分割された上位の各n
ビット単位が全て“0”のデータを削除したものでり、
これによって、時系列的に連続したディジタルデータ群
の任意の時点のサンプルのmビットディジタルデータと
任意の時点の次のサンプルのmビットディジタルデータ
の差のmビットディジタルデータから任意の時点の次の
サンプルを1つあるいは複数のn+2ビットのディジタ
ルデータブロックで表すことにより、差のmビットディ
ジタルデータの上位ビットは0であることが多く、通常
音楽信号等では下位4ビットまたは下位8ビットで表せ
ることを利用して上位ビットを削除したデータで表現す
ることによりデータ圧縮でき、メモリーの記憶容量を少
なくすることができるものである。
【0031】また、本発明のディジタルデータ圧縮およ
び伸長方法を用いたディジタルデータ再生装置によれ
ば、圧縮データをRAMに一時的に蓄えるためRAMの
記憶容量を元のデータ量の40%程度に少なくすること
ができ、例えば、従来のように3秒間のデータを蓄えよ
うとすると256KDRAMで実現しようとすると6個
で実現することができ、小型化が可能となる。従って、
小型化のポータブルCDプレーヤにおいても音飛びをな
くし、確実な再生を実現することができる。
び伸長方法を用いたディジタルデータ再生装置によれ
ば、圧縮データをRAMに一時的に蓄えるためRAMの
記憶容量を元のデータ量の40%程度に少なくすること
ができ、例えば、従来のように3秒間のデータを蓄えよ
うとすると256KDRAMで実現しようとすると6個
で実現することができ、小型化が可能となる。従って、
小型化のポータブルCDプレーヤにおいても音飛びをな
くし、確実な再生を実現することができる。
【図1】本発明の第1の実施例におけるディジタルデー
タ圧縮方法の原理を示す図
タ圧縮方法の原理を示す図
【図2】本発明の第1の実施例におけるディジタルデー
タ圧縮方法の原理を示す図
タ圧縮方法の原理を示す図
【図3】本発明の第1の実施例におけるディジタルデー
タ圧縮方法の原理を示す図
タ圧縮方法の原理を示す図
【図4】本発明の第1の実施例におけるディジタルデー
タ圧縮方法の原理を示す図
タ圧縮方法の原理を示す図
【図5】本発明の第1の実施例におけるディジタルデー
タ圧縮方法の原理を示す図
タ圧縮方法の原理を示す図
【図6】本発明の第1の実施例におけるディジタルデー
タ圧縮方法の原理を示す図
タ圧縮方法の原理を示す図
【図7】本発明の第1の実施例におけるディジタルデー
タ圧縮回路の構成を示すブロック図
タ圧縮回路の構成を示すブロック図
【図8】本発明の第1の実施例におけるディジタルデー
タ圧縮方法の原理の絶対値データを示す図
タ圧縮方法の原理の絶対値データを示す図
【図9】本発明の第1の実施例におけるディジタルデー
タ圧縮方法の原理の絶対値データを示す図
タ圧縮方法の原理の絶対値データを示す図
【図10】本発明の第1の実施例におけるディジタルデ
ータ圧縮回路の構成を示すブロック図
ータ圧縮回路の構成を示すブロック図
【図11】本発明の第1の実施例におけるディジタルデ
ータ圧縮、伸長方法を用いたディジタルデータ再生装置
の構成を示すブロック図
ータ圧縮、伸長方法を用いたディジタルデータ再生装置
の構成を示すブロック図
【図12】本発明の他の実施例におけるディジタルデー
タ圧縮方法の原理を示す図
タ圧縮方法の原理を示す図
【図13】本発明の他の実施例におけるディジタルデー
タ圧縮方法の原理を示す図
タ圧縮方法の原理を示す図
【図14】本発明の第1の実施例におけるディジタルデ
ータ伸長回路の構成を示すブロック図
ータ伸長回路の構成を示すブロック図
【図15】本発明の第1の実施例におけるディジタルデ
ータ伸長方法の原理を示す図
ータ伸長方法の原理を示す図
【図16】本発明の第1の実施例におけるディジタルデ
ータ伸長方法の原理を示す図
ータ伸長方法の原理を示す図
【図17】本発明の第1の実施例におけるディジタルデ
ータ伸長方法の原理を示す図
ータ伸長方法の原理を示す図
【図18】本発明の第1の実施例におけるディジタルデ
ータ伸長方法の原理を示す図
ータ伸長方法の原理を示す図
【図19】従来のCDプレーヤの構成を示すブロック図
【図20】従来のCDプレーヤの再生信号を示す図
【図21】従来のCDプレーヤにRAMを用いた構成を
示す図
示す図
1 ディジタルデータ読み出し装置 2 D/Aコンバータ 5 RAM制御回路 6 RAM 7 データ圧縮回路 8 データ復調回路 20 任意の時点nのサンプルの電圧データVn 21 任意の時点nより1サンプル後の時点n+1のサ
ンプルの電圧データVn+1 22 両サンプルの差の電圧データΔVn 23 両サンプルの差の電圧データΔVnの正負符号 24 両サンプルの差の電圧データΔVnの圧縮データ 25 終了有無符号
ンプルの電圧データVn+1 22 両サンプルの差の電圧データΔVn 23 両サンプルの差の電圧データΔVnの正負符号 24 両サンプルの差の電圧データΔVnの圧縮データ 25 終了有無符号
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 宮本 三朗 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内
Claims (8)
- 【請求項1】 時系列的に連続したディジタルデータ群
の任意の時点のサンプルのmビットディジタルデータと
任意の時点の次のサンプルのmビットディジタルデータ
の差のmビットディジタルデータを下位からnビット単
位のディジタルデータに分割し、前記nビット単位ディ
ジタルデータと前記nビット単位ディジタルデータより
上位の各nビットのデータに1があるか否かによってデ
ータの継続、終了を表す終了有無符号の1ビットおよび
差のmビットディジタルデータの正負を表す正負符号の
1ビットの合計であるn+2ビットの各ディジタルデー
タブロックで表すとともに、分割された上位の各nビッ
ト単位が全て“0”の時、前記終了有無符号の1ビット
にデータ終了を表すデータを与え、分割された上位の各
nビット単位が全て“0”のデータを削除したことを特
徴とするディジタルデータ圧縮方法。 - 【請求項2】 前記mビットディジタルデータを16ビ
ットディジタルデータとし、前記nビット単位ディジタ
ルデータを4ビット単位ディジタルデータで構成したこ
とを特徴とする請求項1記載のディジタルデータ圧縮方
法。 - 【請求項3】 時系列的に連続したディジタルデータ群
の任意の時点のサンプルのmビットディジタルデータと
任意の時点の次のサンプルのmビットディジタルデータ
の差のmビットディジタルデータを下位からnビット単
位のディジタルデータに分割し、前記nビット単位ディ
ジタルデータと前記nビット単位ディジタルデータより
上位の各nビットのデータに1があるか否かによってデ
ータの継続、終了を表す終了有無符号の1ビットおよび
差のmビットディジタルデータの正負を表す正負符号の
1ビットの合計であるn+2ビットの各ディジタルデー
タブロックで表すとともに、分割された上位の各nビッ
ト単位が全て“0”の時、前記終了有無符号の1ビット
にデータ終了を表すデータを与え、分割された上位の各
nビット単位が全て“0”のデータを削除し、かつ、前
記時系列的に連続したディジタルデータ群の一定周期毎
の時点のサンプルのmビットディジタルデータを下位か
らnビット単位のディジタルデータに分割し、この分割
されたnビット単位の各ディジタルデータのそれぞれに
正負を表す正負符号の1ビットとそれぞれに前記終了有
無符号の1ビットに“0”を与えたデータで表すことに
より前記ディジタルデータ群の一定周期毎の時点のサン
プルを絶対値データとしたことを特徴とするディジタル
データ圧縮方法。 - 【請求項4】 前記請求項1のディジタルデータ圧縮方
法によってデータ圧縮された前記各ディジタルデータブ
ロックの下位から順次nビットのデータを取り出し、前
記終了有無符号を判別してデータが継続を意味する符号
の間はnビットのデータを順次直列接続し、前記終了有
無符号を判別してデータが終了を意味する符号が来たと
きそのnビットのデータを上位nビットととして下位の
nビットのデータに直列接続するとともに直列接続され
たデータの上位ビットに“0”を必要数だけ加えてmビ
ットになるようにして前記時系列的に連続したディジタ
ルデータ群の任意の時点のサンプルのmビットディジタ
ルデータと任意の時点の次のサンプルのmビットディジ
タルデータの差のmビットディジタルデータを復元する
ことを特徴とするディジタルデータ伸長方法。 - 【請求項5】 前記請求項3のディジタルデータ圧縮方
法によってデータ圧縮された前記各ディジタルデータブ
ロックの下位から順次nビットのデータを取り出すとと
もにを前記終了有無符号を判別して前記終了有無符号が
“0”のデータがm/n回続いたときのmビットディジ
タルデータを前記ディジタルデータ群の一定周期毎の時
点のサンプルの絶対値データとして扱うことを特徴とす
るディジタルデータ伸長方法。 - 【請求項6】 時系列的に連続したディジタルデータ群
の任意の時点のサンプルの2進数mビットディジタルデ
ータと任意の時点の次のサンプルの2進数mビットディ
ジタルデータの差の2進数mビットディジタルデータを
正負符号を除く上位の0を削除したディジタルデータが
有効桁3ビット以内のときは3ビットのディジタルデー
タに正負符号と終了を意味する終了有無符号とを加えた
2進数5ビットのディジタルデータで表し、有効桁3ビ
ットを越えたときは下位から4ビット単位のディジタル
データに分割し、下位から有効桁4ビット毎に継続を意
味する終了符号を加えた2進数5ビット単位のディジタ
ルデータと下位から4ビット単位のディジタルデータに
分割した時の最終の有効桁3ビット以内のディジタルデ
ータに正負符号と終了を意味する終了有無符号とを加え
た2進数5ビットのディジタルデータとで表したことを
特徴とするディジタルデータ圧縮方法。 - 【請求項7】 前記請求項6のディジタルデータ圧縮方
法によってデータ圧縮された2進数5ビットのディジタ
ルデータの前記終了有無符号を判別して前記終了有無符
号が継続を意味する符号の間は2進数5ビットのディジ
タルデータの前記終了有無符号を除く4ビットのデータ
を有効桁として順次直列接続し、前記終了有無符号が終
了を意味する符号が来た時2進数5ビットのディジタル
データの前記終了有無符号と正負符号を除く3ビットの
データを有効桁として直列接続し、さらに上位ビットに
“0”を必要数だけ加えて2進数mビットになるように
して前記時系列的に連続したディジタルデータ群の任意
の時点のサンプルの2進数mビットディジタルデータと
任意の時点の次のサンプルの2進数mビットディジタル
データの差の2進数mビットディジタルデータを復元す
ることを特徴とするディジタルデータ伸長方法。 - 【請求項8】 ディジタルデータ読み出し装置から出力
されたmビットのディジタルデータをデータ圧縮する請
求項3または請求項6のディジタルデータ圧縮方法を用
いたデータ圧縮回路と、前記データ圧縮回路で圧縮した
圧縮データを記憶するメモリーと、前記メモリーから読
み出された圧縮データを伸長する請求項4と請求項5ま
たは請求項7のディジタルデータ伸長方法を用いたデー
タ伸長回路と、前記データ圧縮回路で圧縮された圧縮デ
ータを前記メモリーに記憶させ、前記メモリーに記憶さ
れた圧縮データを定められた復調速度で読み出し前記デ
ータ伸長回路に供給するメモリー制御回路とを備えたデ
ィジタルデータ再生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3267383A JPH05110448A (ja) | 1991-10-16 | 1991-10-16 | デジタルデータ圧縮,伸長方法及びその再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3267383A JPH05110448A (ja) | 1991-10-16 | 1991-10-16 | デジタルデータ圧縮,伸長方法及びその再生装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05110448A true JPH05110448A (ja) | 1993-04-30 |
Family
ID=17444086
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3267383A Pending JPH05110448A (ja) | 1991-10-16 | 1991-10-16 | デジタルデータ圧縮,伸長方法及びその再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05110448A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100381518B1 (ko) * | 1994-12-14 | 2003-07-18 | 휴렛-팩커드 컴퍼니(델라웨어주법인) | 데이타압축해제방법,데이타압축방법및데이타기억에이용되는메모리의양을감소시키는방법 |
| US7400275B2 (en) | 2004-02-10 | 2008-07-15 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Encoding/decoding device for compressing or expanding digital data |
| CN101908910A (zh) * | 2010-07-16 | 2010-12-08 | 珠海中慧微电子有限公司 | 用于低压电力线载波通信的地址数据压缩算法 |
| CN103856296A (zh) * | 2010-07-16 | 2014-06-11 | 珠海中慧微电子有限公司 | 低压电力线载波通信的地址数据压缩算法 |
| JP2020195092A (ja) * | 2019-05-29 | 2020-12-03 | オムロン株式会社 | データ転送装置、制御装置、設定装置、および、データ転送装置の制御方法 |
| JP2022058264A (ja) * | 2020-09-30 | 2022-04-11 | エフ イー アイ カンパニ | 高速信号処理のための方法およびシステム |
| CN119995612A (zh) * | 2025-04-14 | 2025-05-13 | 浙江普可医疗科技有限公司 | 一种心电数据压缩方法及装置 |
-
1991
- 1991-10-16 JP JP3267383A patent/JPH05110448A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100381518B1 (ko) * | 1994-12-14 | 2003-07-18 | 휴렛-팩커드 컴퍼니(델라웨어주법인) | 데이타압축해제방법,데이타압축방법및데이타기억에이용되는메모리의양을감소시키는방법 |
| US7400275B2 (en) | 2004-02-10 | 2008-07-15 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Encoding/decoding device for compressing or expanding digital data |
| CN101908910A (zh) * | 2010-07-16 | 2010-12-08 | 珠海中慧微电子有限公司 | 用于低压电力线载波通信的地址数据压缩算法 |
| CN103856296A (zh) * | 2010-07-16 | 2014-06-11 | 珠海中慧微电子有限公司 | 低压电力线载波通信的地址数据压缩算法 |
| JP2020195092A (ja) * | 2019-05-29 | 2020-12-03 | オムロン株式会社 | データ転送装置、制御装置、設定装置、および、データ転送装置の制御方法 |
| JP2022058264A (ja) * | 2020-09-30 | 2022-04-11 | エフ イー アイ カンパニ | 高速信号処理のための方法およびシステム |
| CN119995612A (zh) * | 2025-04-14 | 2025-05-13 | 浙江普可医疗科技有限公司 | 一种心电数据压缩方法及装置 |
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