JPH05111455A - 内視鏡装置 - Google Patents
内視鏡装置Info
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- JPH05111455A JPH05111455A JP3271416A JP27141691A JPH05111455A JP H05111455 A JPH05111455 A JP H05111455A JP 3271416 A JP3271416 A JP 3271416A JP 27141691 A JP27141691 A JP 27141691A JP H05111455 A JPH05111455 A JP H05111455A
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/10—Energy storage using batteries
Landscapes
- Instruments For Viewing The Inside Of Hollow Bodies (AREA)
- Endoscopes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 内視鏡内部に空気を送ることによって内視鏡
内部の乾燥のできる内視鏡装置を提供する。 【構成】 内視鏡1の操作部3、ユニバーサルコード
4、総合コネクタ5のいづれかに第1の開口部14及び
第2の開口部15を設ける一方、第1の開口部14と内
視鏡1内に設けられている通気管路17とを接続する。
また、前記第1の開口部14及び第2の開口部15のい
づれか一方と、内視鏡装置外部に備えられている送気ポ
ンプ19及び吸気ポンプ20のいづれか一方とを接続す
る。そして、送気ポンプ19、吸気ポンプ20、或い
は、送気ポンプ19及び吸気ポンプ20の両方を運転さ
せて内視鏡内に空気を送ると共に換気をする
内部の乾燥のできる内視鏡装置を提供する。 【構成】 内視鏡1の操作部3、ユニバーサルコード
4、総合コネクタ5のいづれかに第1の開口部14及び
第2の開口部15を設ける一方、第1の開口部14と内
視鏡1内に設けられている通気管路17とを接続する。
また、前記第1の開口部14及び第2の開口部15のい
づれか一方と、内視鏡装置外部に備えられている送気ポ
ンプ19及び吸気ポンプ20のいづれか一方とを接続す
る。そして、送気ポンプ19、吸気ポンプ20、或い
は、送気ポンプ19及び吸気ポンプ20の両方を運転さ
せて内視鏡内に空気を送ると共に換気をする
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、防水型内視鏡の内部に
空気を循環させることにより、内視鏡の内部を乾燥させ
ることのできる内視鏡装置に関する。
空気を循環させることにより、内視鏡の内部を乾燥させ
ることのできる内視鏡装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、細長の挿入部を体腔内に挿入する
ことにより、体腔内を観察したり、必要に応じて処置具
チャンネル内に挿通した処置具を用いて各種治療処置の
できる内視鏡が広く利用されている。また、これらの内
視鏡は、医療用のみならず工業用においてもボイラや機
械及び化学プラントなどの管内、或いは、機械内の対象
物の観察及び検査に用いられている。
ことにより、体腔内を観察したり、必要に応じて処置具
チャンネル内に挿通した処置具を用いて各種治療処置の
できる内視鏡が広く利用されている。また、これらの内
視鏡は、医療用のみならず工業用においてもボイラや機
械及び化学プラントなどの管内、或いは、機械内の対象
物の観察及び検査に用いられている。
【0003】そして、医療用内視鏡においては、内視鏡
使用後に、この内視鏡に付着した雑菌からの感染症を未
然に回避するために、薬液などに浸漬させて滅菌処理を
施している。このため内視鏡は、防水構造となってい
る。しかし、電子内視鏡のように周辺装置との接続部に
電気的コネクタを用いる部分は、一般に防水構造にする
ことが難しかった。特に、静電気に弱い信号線や高電圧
の接点などは、容易に手などが触れないように外装より
奥まったところに設けられていたので防水構造にするこ
とをさらに困難なものにしていた。
使用後に、この内視鏡に付着した雑菌からの感染症を未
然に回避するために、薬液などに浸漬させて滅菌処理を
施している。このため内視鏡は、防水構造となってい
る。しかし、電子内視鏡のように周辺装置との接続部に
電気的コネクタを用いる部分は、一般に防水構造にする
ことが難しかった。特に、静電気に弱い信号線や高電圧
の接点などは、容易に手などが触れないように外装より
奥まったところに設けられていたので防水構造にするこ
とをさらに困難なものにしていた。
【0004】しかし、前記内視鏡は、電気接点を有する
コネクタ部に防水キャップを装着することによって防水
構造とすることができるようになった。また、前記内視
鏡の防水を確認するために内視鏡に別体の加圧装置から
送気チューブを介して加圧空気を送り込みながら内視鏡
を水没させて、気泡の有無により防水性のチェックを行
っている。
コネクタ部に防水キャップを装着することによって防水
構造とすることができるようになった。また、前記内視
鏡の防水を確認するために内視鏡に別体の加圧装置から
送気チューブを介して加圧空気を送り込みながら内視鏡
を水没させて、気泡の有無により防水性のチェックを行
っている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、内視鏡
内部は、前記内視鏡を水や薬液に浸漬させることによっ
て湿度が上昇する。内視鏡内部の湿度が上昇することに
より、内視鏡内部に配設されているCCDなどの固体撮
像素子や電気部品の不良が発生したり、ライトガイドフ
ァイバなどが折損し易くなるといった不具合が発生する
虞があった。また、この湿度の上昇を防ぐと共に、CC
Dや電気部品及びライトガイドファイバを乾燥させるた
めに内視鏡内部に乾燥管路を設けたものがあるが、内視
鏡内部の換気ができないために上記不具合を改善するこ
とができなかった。
内部は、前記内視鏡を水や薬液に浸漬させることによっ
て湿度が上昇する。内視鏡内部の湿度が上昇することに
より、内視鏡内部に配設されているCCDなどの固体撮
像素子や電気部品の不良が発生したり、ライトガイドフ
ァイバなどが折損し易くなるといった不具合が発生する
虞があった。また、この湿度の上昇を防ぐと共に、CC
Dや電気部品及びライトガイドファイバを乾燥させるた
めに内視鏡内部に乾燥管路を設けたものがあるが、内視
鏡内部の換気ができないために上記不具合を改善するこ
とができなかった。
【0006】本発明は上記事情に鑑みてなされたもの
で、内視鏡内部の湿度の上昇による内視鏡内部の内臓物
の不具合を無くすべく、内視鏡内部に空気を循環させる
ことによって内視鏡内部を乾燥させる内視鏡装置を提供
することを目的としている。
で、内視鏡内部の湿度の上昇による内視鏡内部の内臓物
の不具合を無くすべく、内視鏡内部に空気を循環させる
ことによって内視鏡内部を乾燥させる内視鏡装置を提供
することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
本発明による内視鏡装置は、体腔内に挿通される細長な
挿入部と、この挿入部の手元側に設けられた操作部と、
この操作部から延出されるユニバーサルコードと、この
ユニバーサルコードの先端に設けられるコネクタとを備
えた防水型内視鏡において、前記操作部、ユニバーサル
コード、コネクタのいづれかに設けられる二つの開口部
と、前記二つの開口部の一方の開口部に連通され、操作
部ないし挿入部の先端部内に至る通気管路と、前記二つ
の開口部の少なくとも一方に、送気手段・吸引手段の少
なくとも一つを接続する接続手段とを具備している。
本発明による内視鏡装置は、体腔内に挿通される細長な
挿入部と、この挿入部の手元側に設けられた操作部と、
この操作部から延出されるユニバーサルコードと、この
ユニバーサルコードの先端に設けられるコネクタとを備
えた防水型内視鏡において、前記操作部、ユニバーサル
コード、コネクタのいづれかに設けられる二つの開口部
と、前記二つの開口部の一方の開口部に連通され、操作
部ないし挿入部の先端部内に至る通気管路と、前記二つ
の開口部の少なくとも一方に、送気手段・吸引手段の少
なくとも一つを接続する接続手段とを具備している。
【0008】
【作用】この構成で、送気手段を一方の開口部に接続す
ると共に、吸引手段を他方の開口部に接続するか、送気
手段を一方の開口部に接続するか、或いは、吸引手段を
一方の開口部に接続することにより内視鏡内部に空気を
供給し、湿気をこの空気に拡散させて排気する。
ると共に、吸引手段を他方の開口部に接続するか、送気
手段を一方の開口部に接続するか、或いは、吸引手段を
一方の開口部に接続することにより内視鏡内部に空気を
供給し、湿気をこの空気に拡散させて排気する。
【0009】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を説明
する。図1及び図2は本発明の第1実施例に係り、図1
は内視鏡装置の構成を示す概略構成図であり、図2は内
視鏡先端部の換気管路を説明する説明断面図である。
する。図1及び図2は本発明の第1実施例に係り、図1
は内視鏡装置の構成を示す概略構成図であり、図2は内
視鏡先端部の換気管路を説明する説明断面図である。
【0010】本実施例は電子内視鏡に本発明を適用した
例を基に説明をしているが、当然オプティカル型の内視
鏡にも適用することができる。図1に示すように内視鏡
1は、体腔内に挿入される挿入部2と、この挿入部2の
手元側に設けられている操作部3と、この操作部3の側
部より延出されるユニバーサルコード4と、このユニバ
ーサルコード4の先端に接続されている総合コネクタ5
とを備えている。
例を基に説明をしているが、当然オプティカル型の内視
鏡にも適用することができる。図1に示すように内視鏡
1は、体腔内に挿入される挿入部2と、この挿入部2の
手元側に設けられている操作部3と、この操作部3の側
部より延出されるユニバーサルコード4と、このユニバ
ーサルコード4の先端に接続されている総合コネクタ5
とを備えている。
【0011】前記内視鏡1の挿入部2は、先端側より先
端部6,湾曲部7,軟性部8を順次連接して構成されて
おり、前記先端部6には対物レンズ系9と図示しない配
光レンズ系とが設けられている。前記対物レンズ系9後
方の結像位置には、図示しない固体撮像素子が設けられ
ており、前記配光レンズ系後方には図示しないライトガ
イドファイバが光学的に接続されて図示しない光源装置
に接続されるようになっている。
端部6,湾曲部7,軟性部8を順次連接して構成されて
おり、前記先端部6には対物レンズ系9と図示しない配
光レンズ系とが設けられている。前記対物レンズ系9後
方の結像位置には、図示しない固体撮像素子が設けられ
ており、前記配光レンズ系後方には図示しないライトガ
イドファイバが光学的に接続されて図示しない光源装置
に接続されるようになっている。
【0012】また、前記固体撮像素子は、この固体撮像
素子に結像された光学像を電気信号に変換し、挿入部
2,操作部3,ユニバーサルコード4内を挿通されてい
る図示しない信号ケーブルによって前記総合コネクタ5
に設けられている信号用コネクタ10に送られるように
なっている。
素子に結像された光学像を電気信号に変換し、挿入部
2,操作部3,ユニバーサルコード4内を挿通されてい
る図示しない信号ケーブルによって前記総合コネクタ5
に設けられている信号用コネクタ10に送られるように
なっている。
【0013】前記信号用コネクタ10は、略円筒形状を
しており、開口端部11を閉塞する防水キャップが装着
できるように、防水キャップ取付ピン12が複数設けら
れている。そして、信号用コネクタ10の内部には、複
数の信号線がそれぞれ接続された接点ピン13が設けら
れている。なお、前記接点ピン13は、図示しない映像
信号ケーブルに設けられている被コネクタ部と接続され
て映像情報を含む電気信号の入出力をビデオプロセッサ
を介して行うようになっている。
しており、開口端部11を閉塞する防水キャップが装着
できるように、防水キャップ取付ピン12が複数設けら
れている。そして、信号用コネクタ10の内部には、複
数の信号線がそれぞれ接続された接点ピン13が設けら
れている。なお、前記接点ピン13は、図示しない映像
信号ケーブルに設けられている被コネクタ部と接続され
て映像情報を含む電気信号の入出力をビデオプロセッサ
を介して行うようになっている。
【0014】また、前記総合コネクタ5の反信号用コネ
クタ10側には、第1の開口部14及び第2の開口部1
5が設けられている。前記第1の開口部14には、乾燥
口金16が取り付けられるようになっていると共に、挿
入部2,操作部3,ユニバーサルコード4,総合コネク
タ5の内部に挿通されている乾燥管路17と連通するよ
うになっている。さらに、前記第2の開口部15には、
連通口金18が取り付けられるようになっていると共
に、総合コネクタ5,ユニバーサルコード4,操作部3
及び挿入部2の空間部を介して内視鏡1の内部と連通し
ている。
クタ10側には、第1の開口部14及び第2の開口部1
5が設けられている。前記第1の開口部14には、乾燥
口金16が取り付けられるようになっていると共に、挿
入部2,操作部3,ユニバーサルコード4,総合コネク
タ5の内部に挿通されている乾燥管路17と連通するよ
うになっている。さらに、前記第2の開口部15には、
連通口金18が取り付けられるようになっていると共
に、総合コネクタ5,ユニバーサルコード4,操作部3
及び挿入部2の空間部を介して内視鏡1の内部と連通し
ている。
【0015】また、前記内視鏡1の外部には、送気ポン
プ19及び吸気ポンプ20が設けられており、前記送気
ポンプ19には乾燥チューブ21が接続され、前記吸気
ポンプ20には連通チューブ22が接続されている。
プ19及び吸気ポンプ20が設けられており、前記送気
ポンプ19には乾燥チューブ21が接続され、前記吸気
ポンプ20には連通チューブ22が接続されている。
【0016】図2を参照して乾燥管路17について説明
する。図2に示すように乾燥管路17は、信号用コネク
タ10,総合コネクタ5,ユニバーサルコード4,操作
部3,挿入部2内を挿通されて内視鏡先端部6近傍まで
延出されている。前記内視鏡先端部6には、先端部材3
1が配置されており、この先端部材31には軸方向に複
数の透孔が形成されている。前記透孔には、対物光学系
32や照明光学系33が設けられるものや、送水管路3
4、或いは、処置具挿通管路となっているものがある。
前記複数の対物レンズ32aを有する対物光学系32の
後方には、例えば、CCDなどの固体撮像素子やIC及
びコンデンサーを実装して信号変換回路等を成す回路基
板等が接続されている撮像部35が設けられている。そ
して、前記乾燥管路17は、先端構成部材31に接続固
定された開口管36に接続されている。前記開口管36
は、この開口管36の中央部に開口部37を設けること
により、内視鏡先端部6内と連通するようになってい
る。
する。図2に示すように乾燥管路17は、信号用コネク
タ10,総合コネクタ5,ユニバーサルコード4,操作
部3,挿入部2内を挿通されて内視鏡先端部6近傍まで
延出されている。前記内視鏡先端部6には、先端部材3
1が配置されており、この先端部材31には軸方向に複
数の透孔が形成されている。前記透孔には、対物光学系
32や照明光学系33が設けられるものや、送水管路3
4、或いは、処置具挿通管路となっているものがある。
前記複数の対物レンズ32aを有する対物光学系32の
後方には、例えば、CCDなどの固体撮像素子やIC及
びコンデンサーを実装して信号変換回路等を成す回路基
板等が接続されている撮像部35が設けられている。そ
して、前記乾燥管路17は、先端構成部材31に接続固
定された開口管36に接続されている。前記開口管36
は、この開口管36の中央部に開口部37を設けること
により、内視鏡先端部6内と連通するようになってい
る。
【0017】上述のように構成されている内視鏡1の作
用を説明する。まず、内視鏡1の総合コネクタ5に設け
られている信号コネクタ10に図示しない防水コネクタ
を装着する一方、前記総合コネクタ5に設けられている
乾燥口金16に送気ポンプ19から延出されている乾燥
チューブ21を接続し、連通口金18に吸気ポンプ20
から延出されている連通チューブ22を接続する。
用を説明する。まず、内視鏡1の総合コネクタ5に設け
られている信号コネクタ10に図示しない防水コネクタ
を装着する一方、前記総合コネクタ5に設けられている
乾燥口金16に送気ポンプ19から延出されている乾燥
チューブ21を接続し、連通口金18に吸気ポンプ20
から延出されている連通チューブ22を接続する。
【0018】そして、前記送気ポンプ19及び吸気ポン
プ20の運転を開始する。前記送気ポンプ19からの空
気は、乾燥チューブ21,乾燥口金16,乾燥管路17
を通って内視鏡先端部6の開口部37より内視鏡内部に
送られる。前記送気ポンプ19からは、連続して空気が
送られると共に、吸気ポンプ20が運転しているので、
内視鏡内部の空気を挿入部2,操作部3,ユニバーサル
コード4,総合コネクタ5,の空間部によって形成され
ている換気管路及び連通口金18,連通チューブ22を
通って吸気ポンプ20から外部へ排気される。
プ20の運転を開始する。前記送気ポンプ19からの空
気は、乾燥チューブ21,乾燥口金16,乾燥管路17
を通って内視鏡先端部6の開口部37より内視鏡内部に
送られる。前記送気ポンプ19からは、連続して空気が
送られると共に、吸気ポンプ20が運転しているので、
内視鏡内部の空気を挿入部2,操作部3,ユニバーサル
コード4,総合コネクタ5,の空間部によって形成され
ている換気管路及び連通口金18,連通チューブ22を
通って吸気ポンプ20から外部へ排気される。
【0019】このように内視鏡先端部6に送られた空気
は、内視鏡先端部6内に滞留することなく吸気ポンプ2
0により強制的に排気させて、内視鏡内部の空気を循環
させることができるので、内視鏡内に湿気があるときは
供給された空気に湿気を拡散させて排気することができ
ると共に、内視鏡1を水や薬液に浸漬させたときには内
視鏡内部の湿度の上昇を抑制する一方乾燥させることも
できる。このことにより、内視鏡1内に内蔵されている
電子部品やファイバー等は、湿気による耐性等の劣化を
防止することができる。さらに、前記送気ポンプ19に
空気乾燥機を接続することにより、内視鏡1内は、速や
かにそして確実に乾燥することができる。
は、内視鏡先端部6内に滞留することなく吸気ポンプ2
0により強制的に排気させて、内視鏡内部の空気を循環
させることができるので、内視鏡内に湿気があるときは
供給された空気に湿気を拡散させて排気することができ
ると共に、内視鏡1を水や薬液に浸漬させたときには内
視鏡内部の湿度の上昇を抑制する一方乾燥させることも
できる。このことにより、内視鏡1内に内蔵されている
電子部品やファイバー等は、湿気による耐性等の劣化を
防止することができる。さらに、前記送気ポンプ19に
空気乾燥機を接続することにより、内視鏡1内は、速や
かにそして確実に乾燥することができる。
【0020】本実施例では、第1の開口部14及び第2
の開口部15を総合コネクタ5に設けているが、前記二
つの開口部14,15は操作部3,ユニバーサルコード
4,総合コネクタ5のいづれかの位置に設ければよい。
例えば、図3に示すように、第1の開口部14及び第2
の開口部15とを操作部3に設けると共に、第1の開口
部14に乾燥管路17が接続し、第2の開口部15に循
環管路23を接続するようにしている。また、二つの開
口部14,15を同位置に設ける必要もない。なお、前
記ユニバーサルコード4に開口部14,15を設けると
きには、このユニバーサルコード4を二本のコードで形
成し、一つのコードを単機能コードとし、他方のコード
の途中にコネクタを設けこのコネクタに開口部14,1
5を備えるようにしてもよい。
の開口部15を総合コネクタ5に設けているが、前記二
つの開口部14,15は操作部3,ユニバーサルコード
4,総合コネクタ5のいづれかの位置に設ければよい。
例えば、図3に示すように、第1の開口部14及び第2
の開口部15とを操作部3に設けると共に、第1の開口
部14に乾燥管路17が接続し、第2の開口部15に循
環管路23を接続するようにしている。また、二つの開
口部14,15を同位置に設ける必要もない。なお、前
記ユニバーサルコード4に開口部14,15を設けると
きには、このユニバーサルコード4を二本のコードで形
成し、一つのコードを単機能コードとし、他方のコード
の途中にコネクタを設けこのコネクタに開口部14,1
5を備えるようにしてもよい。
【0021】また、第1の開口部14・第2の開口部1
5のいづれか一方には、外部に設けられている送気ポン
プ19・吸気ポンプ20のいづれか一方が接続できるよ
うになっている。例えば、第1の開口部14に送気ポン
プ19を取り付け、第2の開口部15に連通チューブ2
2を取り付けたり、或いは、第1の開口部14に乾燥チ
ューブ21を取り付け、第2の開口部15に吸気ポンプ
20を取り付けることも可能であり、この逆の取付方も
可能である。そして、前述のように接続したときにも内
視鏡1内部の空気は循環されるので内視鏡内部を乾燥す
ることができる。
5のいづれか一方には、外部に設けられている送気ポン
プ19・吸気ポンプ20のいづれか一方が接続できるよ
うになっている。例えば、第1の開口部14に送気ポン
プ19を取り付け、第2の開口部15に連通チューブ2
2を取り付けたり、或いは、第1の開口部14に乾燥チ
ューブ21を取り付け、第2の開口部15に吸気ポンプ
20を取り付けることも可能であり、この逆の取付方も
可能である。そして、前述のように接続したときにも内
視鏡1内部の空気は循環されるので内視鏡内部を乾燥す
ることができる。
【0022】さらに、前記開口部14,15に設けられ
ている口金16,18は、例えば、ルアーロック口金が
用いられるようになっている。
ている口金16,18は、例えば、ルアーロック口金が
用いられるようになっている。
【0023】さらに、送気ポンプ19及び吸気ポンプ2
0を用いなくともシリンジに接続して手動で送気しても
良い。
0を用いなくともシリンジに接続して手動で送気しても
良い。
【0024】尚、当然のことであるが、乾燥チューブ2
1及び連通チューブ22の反内視鏡側端部がポンプ1
9,20に接続されていないときには、内視鏡1を水や
薬液に浸漬させるときに必ず前記チューブ21,22の
端部を浸漬漕の外部に位置させる。
1及び連通チューブ22の反内視鏡側端部がポンプ1
9,20に接続されていないときには、内視鏡1を水や
薬液に浸漬させるときに必ず前記チューブ21,22の
端部を浸漬漕の外部に位置させる。
【0025】図4は本発明の第1実施例の変形例に係る
乾燥管路17の開口部を説明する内視鏡挿入部2の断面
図である。◎図に示すように前記湾曲部7は、互いに回
動自在に連結された複数の関節駒41、41、...が
配置されて湾曲自在な湾曲部7を形成する一方、この関
節駒41の内周面には、上・下・左・右方向に先端部を
指向させるための牽引・弛緩手段としてのワイヤ42と
このワイヤ42を支持するためのワイヤ受け43が設け
られている。さらに、前記湾曲部7の関節駒41と軟性
部8の先端側との外周は、ブレード44及び湾曲ゴム4
5等の弾性を有する弾性外被で被覆されて接続されてい
る。
乾燥管路17の開口部を説明する内視鏡挿入部2の断面
図である。◎図に示すように前記湾曲部7は、互いに回
動自在に連結された複数の関節駒41、41、...が
配置されて湾曲自在な湾曲部7を形成する一方、この関
節駒41の内周面には、上・下・左・右方向に先端部を
指向させるための牽引・弛緩手段としてのワイヤ42と
このワイヤ42を支持するためのワイヤ受け43が設け
られている。さらに、前記湾曲部7の関節駒41と軟性
部8の先端側との外周は、ブレード44及び湾曲ゴム4
5等の弾性を有する弾性外被で被覆されて接続されてい
る。
【0026】本実施例では、第1実施例のとき内視鏡先
端部6に設けた乾燥管路17の開口部37を湾曲部7よ
りも後方に位置する軟性部8の送気チューブ46と送水
チューブ47の分岐接続管48に設けている。その他の
構成は第1実施例と同様であり、作用についても同様で
ある。
端部6に設けた乾燥管路17の開口部37を湾曲部7よ
りも後方に位置する軟性部8の送気チューブ46と送水
チューブ47の分岐接続管48に設けている。その他の
構成は第1実施例と同様であり、作用についても同様で
ある。
【0027】このように、乾燥管路17の開口部37を
先端部6から軟性部8側にすることにより、湾曲部7か
ら先端部6に至る内視鏡内部に内蔵される内臓物の内部
充填率を下げることができるので、この内視鏡内臓物で
あるライトガイドファイバや信号ケーブルなどの損傷を
防止することができる。
先端部6から軟性部8側にすることにより、湾曲部7か
ら先端部6に至る内視鏡内部に内蔵される内臓物の内部
充填率を下げることができるので、この内視鏡内臓物で
あるライトガイドファイバや信号ケーブルなどの損傷を
防止することができる。
【0028】また、前記開口部37を後方に位置させる
ことによって内視鏡1内の乾燥度が心配されるが、内視
鏡1内に乾燥している空気を連続的に供給することによ
って湿気を含む空気は、乾燥している空気と内視鏡1内
で無条件に置換されるので、内視鏡1内への空気の送気
時間を第1実施例のときよりも長くすることにより、内
視鏡1内を十分に乾燥させることができる。
ことによって内視鏡1内の乾燥度が心配されるが、内視
鏡1内に乾燥している空気を連続的に供給することによ
って湿気を含む空気は、乾燥している空気と内視鏡1内
で無条件に置換されるので、内視鏡1内への空気の送気
時間を第1実施例のときよりも長くすることにより、内
視鏡1内を十分に乾燥させることができる。
【0029】図5ないし図8は本発明の第2実施例に係
り、図5は電子内視鏡の概略構成図、図6は防水キャン
プと信号コネクタとの接続方法を示す説明図、図7は信
号コネクタ部と防水キャップとの接続を示す断面図、図
8は電子内視鏡に防水キャップを装着すると共に、構成
を示す説明図である。
り、図5は電子内視鏡の概略構成図、図6は防水キャン
プと信号コネクタとの接続方法を示す説明図、図7は信
号コネクタ部と防水キャップとの接続を示す断面図、図
8は電子内視鏡に防水キャップを装着すると共に、構成
を示す説明図である。
【0030】本実施例は、信号用コネクタ10に第1開
口部14と第2開口部15とを設けている。図5に示す
ように、信号用コネクタ10には、複数の接点ピン13
と第1の開口部14及び第2の開口部15とが設けられ
いる。そして、前記第1の開口部14及び第2の開口部
15は、第1の実施例と同様に乾燥管路17及び内視鏡
内部と連通するようになっている。
口部14と第2開口部15とを設けている。図5に示す
ように、信号用コネクタ10には、複数の接点ピン13
と第1の開口部14及び第2の開口部15とが設けられ
いる。そして、前記第1の開口部14及び第2の開口部
15は、第1の実施例と同様に乾燥管路17及び内視鏡
内部と連通するようになっている。
【0031】図6を参照して信号用コネクタ10と防水
キャップとを説明する。まず、信号用コネクタ10につ
いて説明する。図に示すように、前記信号用コネクタ1
0は、略円筒形状をしており、総合コネクタ5の側面部
の一方側に設けられている大径部51と後述する防水キ
ャップが装着される小径部52とから構成されており、
大径部51と小径部52とからなる内部は、仕切部53
によって二つの空間部51a及び52aに分割されてい
る。
キャップとを説明する。まず、信号用コネクタ10につ
いて説明する。図に示すように、前記信号用コネクタ1
0は、略円筒形状をしており、総合コネクタ5の側面部
の一方側に設けられている大径部51と後述する防水キ
ャップが装着される小径部52とから構成されており、
大径部51と小径部52とからなる内部は、仕切部53
によって二つの空間部51a及び52aに分割されてい
る。
【0032】前記大径部51の空間部51aには、複数
の信号線54や乾燥管路17の端部が配設されている。
そして、大径部51と小径部52との内部を分割してい
る仕切部53には、前記信号線54を接続する複数の接
点ピン13と第1の開口部14及び第2の開口部15と
が設けられている。前記第1の開口部14は、大径部5
1の中心軸に中心を有し、乾燥口金16の両端部が空間
部51a,52aに突出するようにして固定されてい
る。そして、前記大径部51の空間部51aに突出して
いる乾燥口金16の端部は、前記乾燥管路17に嵌入し
ている。
の信号線54や乾燥管路17の端部が配設されている。
そして、大径部51と小径部52との内部を分割してい
る仕切部53には、前記信号線54を接続する複数の接
点ピン13と第1の開口部14及び第2の開口部15と
が設けられている。前記第1の開口部14は、大径部5
1の中心軸に中心を有し、乾燥口金16の両端部が空間
部51a,52aに突出するようにして固定されてい
る。そして、前記大径部51の空間部51aに突出して
いる乾燥口金16の端部は、前記乾燥管路17に嵌入し
ている。
【0033】また、前記小径部52の外周面には、係合
部材としての防水キャップ取付ピン12が軸方向に対し
て直角方向に複数設けられている。
部材としての防水キャップ取付ピン12が軸方向に対し
て直角方向に複数設けられている。
【0034】次に、防水キャップについて説明する。図
に示すように、防水キャップ60は、略円筒形状をして
おり、前記防水キャップ取付ピン12に対応する位置に
設けられた係止部61を有する小径部62と大径部63
とにより構成されている。前記小径部62側の端部は開
口して形成され、前記大径部63側の端部は閉塞される
一方、二つの透孔を有している。前記二つの透孔のうち
一つは、前記信号用コネクタ10に設けられている乾燥
口金16と同軸上である中心軸上にに設けられている。
前記透孔には、連結管65が固定されている。前記連結
管65は、前記乾燥口金16と嵌合するために防水キャ
ップ60の内周部に一端部を突出させ、他端部を外側に
突出させている。そして、前記連結管65の乾燥口金1
6側の端部の内周面には、シールリング部材66が配設
されており、外側に突出した端部には乾燥チューブ21
が接続されている。前記乾燥チューブ21は、図示しな
い送気手段と接続されるようになっている。また、前記
二つの透孔のうち他方の透孔には、連通管67の一端部
が外側に突出して固定されており、この外側に突出した
端部には連通チューブ22が接続されている。
に示すように、防水キャップ60は、略円筒形状をして
おり、前記防水キャップ取付ピン12に対応する位置に
設けられた係止部61を有する小径部62と大径部63
とにより構成されている。前記小径部62側の端部は開
口して形成され、前記大径部63側の端部は閉塞される
一方、二つの透孔を有している。前記二つの透孔のうち
一つは、前記信号用コネクタ10に設けられている乾燥
口金16と同軸上である中心軸上にに設けられている。
前記透孔には、連結管65が固定されている。前記連結
管65は、前記乾燥口金16と嵌合するために防水キャ
ップ60の内周部に一端部を突出させ、他端部を外側に
突出させている。そして、前記連結管65の乾燥口金1
6側の端部の内周面には、シールリング部材66が配設
されており、外側に突出した端部には乾燥チューブ21
が接続されている。前記乾燥チューブ21は、図示しな
い送気手段と接続されるようになっている。また、前記
二つの透孔のうち他方の透孔には、連通管67の一端部
が外側に突出して固定されており、この外側に突出した
端部には連通チューブ22が接続されている。
【0035】また、前記防水キャップ60の内周壁中途
には水密を保つためのリング状のシールパッキン68が
内嵌されており、閉塞側内周壁にはリング状の付勢用弾
性部材69が内嵌されている。
には水密を保つためのリング状のシールパッキン68が
内嵌されており、閉塞側内周壁にはリング状の付勢用弾
性部材69が内嵌されている。
【0036】上述のように構成されている防水キャップ
60と信号用コネクタ10との接続を説明する。図7に
示すように前記防水キャップ60の小径部62には、防
水キャップ取付ピン12を案内すると共に、係止する係
止部61が前記防水キャップ取付ピン12に対応するよ
うに設けられている。前記係止部61は、防水キャップ
60の小径部62の開口部側端面からほぼ軸方向であっ
てこの小径部62の中途まで縦溝からなる案内溝71a
を形成し、ここから周方向に横溝からなる案内溝71b
を形成し、最後に軸方向の開口部側へ係止溝72を形成
して構成されている。
60と信号用コネクタ10との接続を説明する。図7に
示すように前記防水キャップ60の小径部62には、防
水キャップ取付ピン12を案内すると共に、係止する係
止部61が前記防水キャップ取付ピン12に対応するよ
うに設けられている。前記係止部61は、防水キャップ
60の小径部62の開口部側端面からほぼ軸方向であっ
てこの小径部62の中途まで縦溝からなる案内溝71a
を形成し、ここから周方向に横溝からなる案内溝71b
を形成し、最後に軸方向の開口部側へ係止溝72を形成
して構成されている。
【0037】前記防水キャップ60の係止部61の案内
溝71aを前記信号コネクタ10に設けられている防水
キャップ取付ピン12に一致させ、前記防水キャップ6
0の開口部を前記信号用コネクタ10に挿入する。この
とき、前記防水キャップ60に設けられている連結管6
5の先端部と信号コネクタ10に設けられている乾燥口
金16の後端部との位置決めもできるようになってい
る。さらに防水キャップ60を挿入すると前記信号コネ
クタ10の開口端部11と付勢用弾性部材69とが接触
する。ここでさらに防水キャップ60を押し込んで前記
付勢用弾性部材69を変形させると共に、この防水キャ
ップ60を回転させて防水キャップ取付ピン12を付勢
用弾性部材69の付勢力によって係止溝72に係止させ
る。前記付勢用弾性部材69の軸方向に対する付勢力に
よって防水キャップ60は、信号用コネクタ10からの
脱落及び回転を防止することができると共に、連結管6
5は乾燥口金16に嵌入される。
溝71aを前記信号コネクタ10に設けられている防水
キャップ取付ピン12に一致させ、前記防水キャップ6
0の開口部を前記信号用コネクタ10に挿入する。この
とき、前記防水キャップ60に設けられている連結管6
5の先端部と信号コネクタ10に設けられている乾燥口
金16の後端部との位置決めもできるようになってい
る。さらに防水キャップ60を挿入すると前記信号コネ
クタ10の開口端部11と付勢用弾性部材69とが接触
する。ここでさらに防水キャップ60を押し込んで前記
付勢用弾性部材69を変形させると共に、この防水キャ
ップ60を回転させて防水キャップ取付ピン12を付勢
用弾性部材69の付勢力によって係止溝72に係止させ
る。前記付勢用弾性部材69の軸方向に対する付勢力に
よって防水キャップ60は、信号用コネクタ10からの
脱落及び回転を防止することができると共に、連結管6
5は乾燥口金16に嵌入される。
【0038】尚、付勢用弾性部材69は、防水キャップ
60の全周に設けてもよいが、付勢の力量を調整するた
めに部分的に設けてもよい。
60の全周に設けてもよいが、付勢の力量を調整するた
めに部分的に設けてもよい。
【0039】上述のように構成された第2実施例の作用
を説明する。
を説明する。
【0040】図8に示すように、前記防水キャップ60
を装着する作業を行うことによって、前記信号コネクタ
10に設けられている乾燥口金16と送気ポンプ19及
び連通口金18と吸気ポンプ19との接続も一度にする
ことができるので作業性が向上する。また防水キャップ
60と乾燥口金16などを一体で設けたことにより内視
鏡装置のコンパクト化が図れる。その他の作用及び効果
は第1実施例と同様である。
を装着する作業を行うことによって、前記信号コネクタ
10に設けられている乾燥口金16と送気ポンプ19及
び連通口金18と吸気ポンプ19との接続も一度にする
ことができるので作業性が向上する。また防水キャップ
60と乾燥口金16などを一体で設けたことにより内視
鏡装置のコンパクト化が図れる。その他の作用及び効果
は第1実施例と同様である。
【0041】ところで、内視鏡装置の撮像ユニット,鉗
子チャンネル,保護チューブ,アングルノブを以下のよ
うに構成してもよい。
子チャンネル,保護チューブ,アングルノブを以下のよ
うに構成してもよい。
【0042】まず撮像ユニットは、この撮像ユニットを
シールドするシールド筒を形成する熱収縮チューブの内
部で発生する熱を放出させるため、この熱収縮チューブ
に透孔が設けられていた。しかし、撮像ユニットの内部
は、熱収縮チューブに透孔を設けることで内視鏡内部の
湿度が上昇すると、撮像ユニット内部の湿度も上昇して
撮像素子など電子部品の耐性を劣化させていた。
シールドするシールド筒を形成する熱収縮チューブの内
部で発生する熱を放出させるため、この熱収縮チューブ
に透孔が設けられていた。しかし、撮像ユニットの内部
は、熱収縮チューブに透孔を設けることで内視鏡内部の
湿度が上昇すると、撮像ユニット内部の湿度も上昇して
撮像素子など電子部品の耐性を劣化させていた。
【0043】そこで、前記撮像素子の内部の湿度が上昇
しないように、図9に示すように、前記熱収縮チューブ
81の透孔82を通気シート83で閉塞している。前記
通気シート83は、防水効果のある通気性部材を板状に
して形成されている。そして、この通気シート83を透
孔にシールド筒84と熱収縮性チューブ81とで挟持し
て固定している。
しないように、図9に示すように、前記熱収縮チューブ
81の透孔82を通気シート83で閉塞している。前記
通気シート83は、防水効果のある通気性部材を板状に
して形成されている。そして、この通気シート83を透
孔にシールド筒84と熱収縮性チューブ81とで挟持し
て固定している。
【0044】上述のように固定することで、放熱効果を
損なうことなく、撮像ユニットへの湿気の進入を防止す
ることができる。
損なうことなく、撮像ユニットへの湿気の進入を防止す
ることができる。
【0045】次に、鉗子チャンネルは、鉗子を挿入する
ときに鉗子チャンネルパイプと鉗子チャンネルチューブ
との接続部分で鉗子がこの接続部に引っかかることが多
かった。特に、湾曲部を湾曲させたときにはこの傾向が
著しかったので鉗子チャンネルパイプの手元側端部は、
鉗子を挿入し易いように挿入口の開口を広くしていた。
このため内視鏡の外径を太くするという問題が発生して
いた。
ときに鉗子チャンネルパイプと鉗子チャンネルチューブ
との接続部分で鉗子がこの接続部に引っかかることが多
かった。特に、湾曲部を湾曲させたときにはこの傾向が
著しかったので鉗子チャンネルパイプの手元側端部は、
鉗子を挿入し易いように挿入口の開口を広くしていた。
このため内視鏡の外径を太くするという問題が発生して
いた。
【0046】そこで、鉗子チャンネルパイプの手元側端
部を斜めにカットした。図10の(a)は鉗子チャンネ
ルパイプの切断面を表す側面断面であり、(b)は鉗子
チャンネルパイプ切断面を下からみたときの断面図であ
る。
部を斜めにカットした。図10の(a)は鉗子チャンネ
ルパイプの切断面を表す側面断面であり、(b)は鉗子
チャンネルパイプ切断面を下からみたときの断面図であ
る。
【0047】上述のように、前記鉗子チャンネルパイプ
85を斜めにカットすることにより、切り口は、半楕円
形状となるので鉗子などの処置具を挿通したときに引っ
かかることが少なくなくなるので、チャンネルパイプ8
5の口元を広げる必要がなくなり、内視鏡の細径化に貢
献することができる。このとき、切り口面の周囲のエッ
ジを滑らかにするとさらに引っかかりを少なくすること
ができる。また、前記鉗子チャンネルパイプ85の切り
口を湾曲角の小さい方に設ければ、湾曲をさせた際の鉗
子の引っかかりをさらに抑制することができる。
85を斜めにカットすることにより、切り口は、半楕円
形状となるので鉗子などの処置具を挿通したときに引っ
かかることが少なくなくなるので、チャンネルパイプ8
5の口元を広げる必要がなくなり、内視鏡の細径化に貢
献することができる。このとき、切り口面の周囲のエッ
ジを滑らかにするとさらに引っかかりを少なくすること
ができる。また、前記鉗子チャンネルパイプ85の切り
口を湾曲角の小さい方に設ければ、湾曲をさせた際の鉗
子の引っかかりをさらに抑制することができる。
【0048】そして次に、保護チューブは、細径化が課
題となっている。内視鏡の内部には多くのものが内蔵さ
れており、その中には折損のし易いものがあった。そし
て、折損の多いライトガイドファイバや撮像ケーブルな
どは保護チューブによって全周を覆われていた。そのた
め、内視鏡は太径化していた。
題となっている。内視鏡の内部には多くのものが内蔵さ
れており、その中には折損のし易いものがあった。そし
て、折損の多いライトガイドファイバや撮像ケーブルな
どは保護チューブによって全周を覆われていた。そのた
め、内視鏡は太径化していた。
【0049】そこで、図11に示すように、前記ライト
ガイドファイバ91や撮像ケーブル92を覆う保護チュ
ーブ91a,92aの一部を切り欠いている。
ガイドファイバ91や撮像ケーブル92を覆う保護チュ
ーブ91a,92aの一部を切り欠いている。
【0050】上述のように保護チューブの一部を切り欠
くことによって、内視鏡の細径化を可能としている。
くことによって、内視鏡の細径化を可能としている。
【0051】また、処置方法によっては、内視鏡を片寄
った方向にだけ湾曲させることがあるので、このような
使用する内視鏡では、湾曲角の小さい側の面を切り欠く
ようにしている。
った方向にだけ湾曲させることがあるので、このような
使用する内視鏡では、湾曲角の小さい側の面を切り欠く
ようにしている。
【0052】最後に湾曲用アングルノブは、上下用アン
グルノブと左右用アングルノブとが片方のノブを作動し
たにも関わらず連動して動作するという問題があった。
グルノブと左右用アングルノブとが片方のノブを作動し
たにも関わらず連動して動作するという問題があった。
【0053】図12に示すように、内視鏡の湾曲部を湾
曲させるときには、操作部に設けられているアングルノ
ブを回転させることによって操作するようになってい
る。そして、前記内視鏡の湾曲部は、上下左右に湾曲す
ることから上下用アングルノブ101と左右用アングル
ノブ102とを備えていた。そして、例えば、前記上下
用アングルノブ101を操作した際に左右用のアングル
ノブ102も一緒になって動作することがあった。前記
現象は、図に示すように、上下用アングルノブ101と
左右用アングルノブ102との間に設けられている水密
を保つためのOリング103の摩擦抵抗が等しいことか
ら発生するものである。
曲させるときには、操作部に設けられているアングルノ
ブを回転させることによって操作するようになってい
る。そして、前記内視鏡の湾曲部は、上下左右に湾曲す
ることから上下用アングルノブ101と左右用アングル
ノブ102とを備えていた。そして、例えば、前記上下
用アングルノブ101を操作した際に左右用のアングル
ノブ102も一緒になって動作することがあった。前記
現象は、図に示すように、上下用アングルノブ101と
左右用アングルノブ102との間に設けられている水密
を保つためのOリング103の摩擦抵抗が等しいことか
ら発生するものである。
【0054】そこで、摩擦力に差を生じさせるために、
すなわち、摺動抵抗を大きくしたいOリング103の硬
度を、摺動抵抗を小さくしたいOリング103よりも硬
くするか、或いは、摺動抵抗を大きくしたいOリング1
03にシール材を塗布し、摺動抵抗を小さくしたいOリ
ング103に潤滑材を塗布するようにしている。
すなわち、摺動抵抗を大きくしたいOリング103の硬
度を、摺動抵抗を小さくしたいOリング103よりも硬
くするか、或いは、摺動抵抗を大きくしたいOリング1
03にシール材を塗布し、摺動抵抗を小さくしたいOリ
ング103に潤滑材を塗布するようにしている。
【0055】上述のことより、上下用アングルノブ10
1と左右用アングルノブ102とは、この上下用アング
ルノブ101と左右用アングルノブ102との間に位置
するOリング103の摺動抵抗を変えることによって、
共回りを防止することができる。
1と左右用アングルノブ102とは、この上下用アング
ルノブ101と左右用アングルノブ102との間に位置
するOリング103の摺動抵抗を変えることによって、
共回りを防止することができる。
【0056】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、内
視鏡内部の湿度の上昇による内視鏡内部の内臓物の不具
合を無くすべく、内視鏡内部に空気を循環させることに
よって内視鏡内部を乾燥させる効果がある。
視鏡内部の湿度の上昇による内視鏡内部の内臓物の不具
合を無くすべく、内視鏡内部に空気を循環させることに
よって内視鏡内部を乾燥させる効果がある。
【図1】 図1及び図2は本発明の第1実施例に係り、
図1は内視鏡装置の構成を示す概略構成図
図1は内視鏡装置の構成を示す概略構成図
【図2】 内視鏡先端部の換気管路を説明する説明断面
図
図
【図3】 第1実施例の応用例を示す内視鏡の概略構成
図
図
【図4】 本発明の第1実施例の変形例に係る乾燥管路
の開口部を説明する内視鏡挿入部の断面図
の開口部を説明する内視鏡挿入部の断面図
【図5】 図5ないし図8は本発明の第2実施例に係
り、図5は電子内視鏡の概略構成図
り、図5は電子内視鏡の概略構成図
【図6】 防水キャンプと信号コネクタとの接続方法を
示す説明図
示す説明図
【図7】 信号コネクタ部と防水キャップとの接続を示
す断面図
す断面図
【図8】 電子内視鏡に防水キャップを装着すると共に
構成を示す説明図
構成を示す説明図
【図9】 撮像ユニットの概略構成図
【図10】鉗子チャンネルパイプの概略構成断面図 (a)は鉗子チャンネルパイプの切断面を表す側面断面 (b)は鉗子チャンネルパイプ切断面を下からみたとき
の断面図
の断面図
【図11】保護チューブの概略構成断面図
【図12】アングルノブの概略構成図
1… 内視鏡 14… 第1の開口部 15… 第2の開口部 17… 乾燥管路 19… 送気ポンプ 20… 吸気ポンプ
Claims (1)
- 【請求項1】 体腔内に挿通される細長な挿入部と、 この挿入部の手元側に設けられた操作部と、 この操作部から延出されるユニバーサルコードと、 このユニバーサルコードの先端に設けられるコネクタと
を備えた防水型内視鏡において、 前記操作部、ユニバーサルコード、コネクタのいづれか
に設けられる二つの開口部と、 前記二つの開口部の一方の開口部に連通され、操作部な
いし挿入部の先端部内に至る通気管路と、 前記二つの開口部の少なくとも一方に、送気手段・吸引
手段の少なくとも一つを接続する接続手段と、 を具備することを特徴とする内視鏡装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3271416A JPH05111455A (ja) | 1991-10-18 | 1991-10-18 | 内視鏡装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3271416A JPH05111455A (ja) | 1991-10-18 | 1991-10-18 | 内視鏡装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05111455A true JPH05111455A (ja) | 1993-05-07 |
Family
ID=17499740
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3271416A Withdrawn JPH05111455A (ja) | 1991-10-18 | 1991-10-18 | 内視鏡装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05111455A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013042792A (ja) * | 2011-08-22 | 2013-03-04 | Fujifilm Corp | 内視鏡及び内視鏡の内部空間の開放検査方法並びに気密検査方法 |
| JP2013210403A (ja) * | 2012-03-30 | 2013-10-10 | Kubota Corp | 内面撮影装置 |
-
1991
- 1991-10-18 JP JP3271416A patent/JPH05111455A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013042792A (ja) * | 2011-08-22 | 2013-03-04 | Fujifilm Corp | 内視鏡及び内視鏡の内部空間の開放検査方法並びに気密検査方法 |
| JP2013210403A (ja) * | 2012-03-30 | 2013-10-10 | Kubota Corp | 内面撮影装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19990107 |