JPH05111566A - 遊技機 - Google Patents
遊技機Info
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- JPH05111566A JPH05111566A JP3297706A JP29770691A JPH05111566A JP H05111566 A JPH05111566 A JP H05111566A JP 3297706 A JP3297706 A JP 3297706A JP 29770691 A JP29770691 A JP 29770691A JP H05111566 A JPH05111566 A JP H05111566A
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- ball
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 予め設定した基準ベース値に実際の遊技にお
けるベース値が近付いて、営業方針に従った稼動がで
き、遊技点の利益と遊技者の利益とのバランスをとり易
い遊技機を提供することを目的とする。 【構成】 遊技部内に特定入賞領域としての第1変動入
賞装置と、該第1変動入賞装置7への入賞により可変表
示する特別図柄表示装置6と、該特別図柄表示装置6で
賞態様を形成すると打球が入り易い第2状態に変換する
第2変動入賞装置9とを備える遊技機1に、基準ベース
値と実際のベース値とを比較して第1変動入賞装置7へ
の入賞に基づいて排出される賞球数を可変制御する電気
的制御装置を設けた。
けるベース値が近付いて、営業方針に従った稼動がで
き、遊技点の利益と遊技者の利益とのバランスをとり易
い遊技機を提供することを目的とする。 【構成】 遊技部内に特定入賞領域としての第1変動入
賞装置と、該第1変動入賞装置7への入賞により可変表
示する特別図柄表示装置6と、該特別図柄表示装置6で
賞態様を形成すると打球が入り易い第2状態に変換する
第2変動入賞装置9とを備える遊技機1に、基準ベース
値と実際のベース値とを比較して第1変動入賞装置7へ
の入賞に基づいて排出される賞球数を可変制御する電気
的制御装置を設けた。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、パチンコ機に代表され
るように遊技球を発射して遊技を行う遊技機に関するも
ので、遊技者の利益と遊技店の利益とのバランスを障害
釘の調整を行うことなく、遊技店側で調整できるように
したものである。
るように遊技球を発射して遊技を行う遊技機に関するも
ので、遊技者の利益と遊技店の利益とのバランスを障害
釘の調整を行うことなく、遊技店側で調整できるように
したものである。
【0002】
【従来の技術】遊技球を発射して遊技を行う遊技機の代
表的なものとしてはパチンコ機が周知であり、このパチ
ンコ機においては、遊技盤の表面に無数の障害釘を植設
し、この障害釘の角度間隔等を微妙に調整することによ
り打球の流下方向を微妙に変化させ、これにより打球の
入賞確率を調整している。
表的なものとしてはパチンコ機が周知であり、このパチ
ンコ機においては、遊技盤の表面に無数の障害釘を植設
し、この障害釘の角度間隔等を微妙に調整することによ
り打球の流下方向を微妙に変化させ、これにより打球の
入賞確率を調整している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、障害釘
を微妙に調整するには高度な技術が要求され、この技術
を修得するには熟練が必要である。また、遊技店ではパ
チンコ機ごとに遊技者への利益の割合(所謂出玉率、割
数、ベース値等)を想定し、この割合に従ってパチンコ
機ごとに障害釘を調整する。例えば、ベース値(通常還
元率)は、アタッカー等の変動入賞装置を開いて著しく
入賞確率を高めた状態での遊技(特別遊技、或は大当り
ゲーム)を除いた通常の遊技状態(ベース遊技状態)で
の賞球排出数(遊技者にとって利益となる球数)と有効
発射球数(遊技店にとって利益となる球数)との割合で
ある。したがって、例えばベース値「46」と言えば、
通常の遊技状態において、遊技者が100個の球を発射
して遊技を行った結果として、46個の賞球が獲得でき
る割合の遊技となる。このベース値が高い場合には、特
別遊技を行わなくても発射した球数に対する賞球数が比
較的多いので、借り出した球数の割には比較的長時間に
亙って遊技を継続することができ、反対にベース値が低
い場合には発射した球数に対する賞球数が比較的少ない
ので、借り出した球数の割に短時間で遊技が終ってしま
う。したがって、遊技店では、パチンコ機の機種や営業
方針に従って各パチンコ機のベース値を設定する。そし
て、ベース値を予め所定の数値に設定すると、この数値
に応じて入賞に関係する障害釘を調整しなければならな
い。しかし、障害釘の調整は微妙であり、予め設定した
ベース値と実際の営業結果との間に大きな差が生じるこ
とが少なくなかった。この差が大きいと言うことは、営
業方針通りに稼働できなかったことであり、運営上の不
都合となる。このため、障害釘の調整を行うことなく遊
技店の利益と遊技者の利益とのバランスを調整できる遊
技機の開発が望まれていた。
を微妙に調整するには高度な技術が要求され、この技術
を修得するには熟練が必要である。また、遊技店ではパ
チンコ機ごとに遊技者への利益の割合(所謂出玉率、割
数、ベース値等)を想定し、この割合に従ってパチンコ
機ごとに障害釘を調整する。例えば、ベース値(通常還
元率)は、アタッカー等の変動入賞装置を開いて著しく
入賞確率を高めた状態での遊技(特別遊技、或は大当り
ゲーム)を除いた通常の遊技状態(ベース遊技状態)で
の賞球排出数(遊技者にとって利益となる球数)と有効
発射球数(遊技店にとって利益となる球数)との割合で
ある。したがって、例えばベース値「46」と言えば、
通常の遊技状態において、遊技者が100個の球を発射
して遊技を行った結果として、46個の賞球が獲得でき
る割合の遊技となる。このベース値が高い場合には、特
別遊技を行わなくても発射した球数に対する賞球数が比
較的多いので、借り出した球数の割には比較的長時間に
亙って遊技を継続することができ、反対にベース値が低
い場合には発射した球数に対する賞球数が比較的少ない
ので、借り出した球数の割に短時間で遊技が終ってしま
う。したがって、遊技店では、パチンコ機の機種や営業
方針に従って各パチンコ機のベース値を設定する。そし
て、ベース値を予め所定の数値に設定すると、この数値
に応じて入賞に関係する障害釘を調整しなければならな
い。しかし、障害釘の調整は微妙であり、予め設定した
ベース値と実際の営業結果との間に大きな差が生じるこ
とが少なくなかった。この差が大きいと言うことは、営
業方針通りに稼働できなかったことであり、運営上の不
都合となる。このため、障害釘の調整を行うことなく遊
技店の利益と遊技者の利益とのバランスを調整できる遊
技機の開発が望まれていた。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記に鑑み提
案されたもので、入賞領域(例えば入賞口43)を形成
した遊技部(5)を有する遊技盤(3)と、上記遊技盤
(3)の入賞領域へ打球が入賞することに基づく賞球を
排出可能な球排出装置(17)と、上記遊技盤(3)に
設けられた特定入賞領域(例えば第1変動入賞装置7)
に入った打球を検出し、特定入賞信号を発生する特定入
賞信号発生手段(例えば特別図柄始動入賞検出器30)
と、上記遊技盤(3)に設けられて、遊技者にとって不
利な第1状態と遊技者にとって有利な第2状態とに変換
可能な変動入賞装置(例えば第2変動入賞装置9)と、
特定入賞信号発生手段(30)からの特定入賞信号によ
り変動入賞装置(9)の作動条件を形成する変動入賞装
置作動条件形成手段(例えば第2変動入賞装置作動条件
形成手段72)と、遊技者に有利な遊技条件で行われる
特別遊技の権利発生条件形成率を設定する特別遊技権利
発生条件形成率設定手段(78)と、遊技者が遊技に要
する不利益を検出する遊技不利益検出手段(例えば有効
発射球数演算手段51)と、遊技者が遊技結果として得
られる利益を検出する遊技利益検出手段(例えばベース
値演算手段52)と、上記遊技不利益検出手段(51)
からの不利益信号と上記遊技利益検出手段(52)から
の利益信号とから遊技者への利益の通常還元率を求める
通常還元率検出手段(例えばベース値演算手段52)
と、上記予め定められた通常還元率と上記通常還元率検
出手段(52)により遊技結果から得られる還元率とを
比較する通常還元率比較手段(例えばベース値比較判定
手段53)と、上記通常還元率比較手段(53)の比較
結果に基づき、球排出装置(17)による賞球排出動作
の制御に介入して、遊技者への通常還元率を設定された
通常還元率へ近付ける通常還元率補正手段(例えば賞球
数決定手段62)と、を備えたことを特徴とする遊技機
(1)である。
案されたもので、入賞領域(例えば入賞口43)を形成
した遊技部(5)を有する遊技盤(3)と、上記遊技盤
(3)の入賞領域へ打球が入賞することに基づく賞球を
排出可能な球排出装置(17)と、上記遊技盤(3)に
設けられた特定入賞領域(例えば第1変動入賞装置7)
に入った打球を検出し、特定入賞信号を発生する特定入
賞信号発生手段(例えば特別図柄始動入賞検出器30)
と、上記遊技盤(3)に設けられて、遊技者にとって不
利な第1状態と遊技者にとって有利な第2状態とに変換
可能な変動入賞装置(例えば第2変動入賞装置9)と、
特定入賞信号発生手段(30)からの特定入賞信号によ
り変動入賞装置(9)の作動条件を形成する変動入賞装
置作動条件形成手段(例えば第2変動入賞装置作動条件
形成手段72)と、遊技者に有利な遊技条件で行われる
特別遊技の権利発生条件形成率を設定する特別遊技権利
発生条件形成率設定手段(78)と、遊技者が遊技に要
する不利益を検出する遊技不利益検出手段(例えば有効
発射球数演算手段51)と、遊技者が遊技結果として得
られる利益を検出する遊技利益検出手段(例えばベース
値演算手段52)と、上記遊技不利益検出手段(51)
からの不利益信号と上記遊技利益検出手段(52)から
の利益信号とから遊技者への利益の通常還元率を求める
通常還元率検出手段(例えばベース値演算手段52)
と、上記予め定められた通常還元率と上記通常還元率検
出手段(52)により遊技結果から得られる還元率とを
比較する通常還元率比較手段(例えばベース値比較判定
手段53)と、上記通常還元率比較手段(53)の比較
結果に基づき、球排出装置(17)による賞球排出動作
の制御に介入して、遊技者への通常還元率を設定された
通常還元率へ近付ける通常還元率補正手段(例えば賞球
数決定手段62)と、を備えたことを特徴とする遊技機
(1)である。
【0005】
【作用】遊技球を発射して遊技を行うと、遊技不利益検
出手段からの不利益信号と遊技利益検出手段からの利益
信号とから通常還元率検出手段が遊技者への利益の通常
還元率を算出し、この通常還元率と予め定められた通常
還元率とを通常還元率比較手段が比較する。そして、予
め定められた通常還元率よりも、通常還元率検出手段が
算出した通常還元率の方が高いと判定された場合には、
通常還元率補正手段が賞球排出数を減ずることで、実際
の通常還元率が高められる。一方、予め定められた通常
還元率よりも、通常還元率検出手段が算出した通常還元
率の方が低いと判定された場合には、通常還元率補正手
段が賞球排出数を増加することで、実際の通常還元率を
抑えられる。
出手段からの不利益信号と遊技利益検出手段からの利益
信号とから通常還元率検出手段が遊技者への利益の通常
還元率を算出し、この通常還元率と予め定められた通常
還元率とを通常還元率比較手段が比較する。そして、予
め定められた通常還元率よりも、通常還元率検出手段が
算出した通常還元率の方が高いと判定された場合には、
通常還元率補正手段が賞球排出数を減ずることで、実際
の通常還元率が高められる。一方、予め定められた通常
還元率よりも、通常還元率検出手段が算出した通常還元
率の方が低いと判定された場合には、通常還元率補正手
段が賞球排出数を増加することで、実際の通常還元率を
抑えられる。
【0006】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面にもとづいて説
明する。遊技機1は、図1に示すように、額縁状の前面
枠2の窓部を裏側から塞ぐようにして遊技盤3を設け、
該遊技盤3の表面にガイドレール4で囲んだ遊技部5を
形成し、遊技部5内の中央上部寄りに特別図柄表示装置
6を、特別図柄表示装置6の下方に第1変動入賞装置7
(所謂普通電動役物)を間に挟むようにして2つの入賞
ゲート8,8を、これらの下方に第2変動入賞装置9
を、該第2変動入賞装置9の下部にゲート通過球数表示
器10を配設し、前面枠2の裏側下方に打球発射装置1
1を設け、該打球発射装置11の操作ハンドル12を前
面枠2の下部前面に突設し、該操作ハンドル12の横に
下皿13を設け、下皿13の上方の開閉パネル14には
球供給皿15を設けてある。
明する。遊技機1は、図1に示すように、額縁状の前面
枠2の窓部を裏側から塞ぐようにして遊技盤3を設け、
該遊技盤3の表面にガイドレール4で囲んだ遊技部5を
形成し、遊技部5内の中央上部寄りに特別図柄表示装置
6を、特別図柄表示装置6の下方に第1変動入賞装置7
(所謂普通電動役物)を間に挟むようにして2つの入賞
ゲート8,8を、これらの下方に第2変動入賞装置9
を、該第2変動入賞装置9の下部にゲート通過球数表示
器10を配設し、前面枠2の裏側下方に打球発射装置1
1を設け、該打球発射装置11の操作ハンドル12を前
面枠2の下部前面に突設し、該操作ハンドル12の横に
下皿13を設け、下皿13の上方の開閉パネル14には
球供給皿15を設けてある。
【0007】また、図2に示すように、遊技盤3の裏側
に配設した裏機構盤16には球排出装置17や該球排出
装置17が流下した球を球供給皿15に案内する球排出
樋18などの裏機構を設けてある。なお、本実施例で
は、打球がいずれの入賞口、即ち入賞領域に入賞しても
賞球排出数は7個に設定してある。また、上記球排出装
置17は、賞球排出動作のみでなく、遊技者に遊技球を
貸し出す場合の貸球排出動作も兼ねて行えるものとして
も良い。更に、前面枠2の裏側下方に特別図柄表示装置
6の確率を設定したりベース値を設定するための設定操
作部19等を設けてある。また、これらの設定を営業中
は変更できないようにするため、および特定の管理者以
外の者が不正に操作できないようにするために鍵20
a,20bを設けてある。
に配設した裏機構盤16には球排出装置17や該球排出
装置17が流下した球を球供給皿15に案内する球排出
樋18などの裏機構を設けてある。なお、本実施例で
は、打球がいずれの入賞口、即ち入賞領域に入賞しても
賞球排出数は7個に設定してある。また、上記球排出装
置17は、賞球排出動作のみでなく、遊技者に遊技球を
貸し出す場合の貸球排出動作も兼ねて行えるものとして
も良い。更に、前面枠2の裏側下方に特別図柄表示装置
6の確率を設定したりベース値を設定するための設定操
作部19等を設けてある。また、これらの設定を営業中
は変更できないようにするため、および特定の管理者以
外の者が不正に操作できないようにするために鍵20
a,20bを設けてある。
【0008】打球発射装置11は、発射レール21の傾
斜下端に形成した発射位置に供給された遊技球を発射す
る機能を備えていればどのような形式のものでもよい。
例えば、先端に弾発部を有する発射杆をモータやロータ
リーソレノイドの駆動により回動するものでも、プラン
ジャーソレノイドの駆動によって先端の弾発部を直線往
復運動させて発射するものでもよい。
斜下端に形成した発射位置に供給された遊技球を発射す
る機能を備えていればどのような形式のものでもよい。
例えば、先端に弾発部を有する発射杆をモータやロータ
リーソレノイドの駆動により回動するものでも、プラン
ジャーソレノイドの駆動によって先端の弾発部を直線往
復運動させて発射するものでもよい。
【0009】打球発射装置11によって発射した打球
は、発射レール21からガイドレール4を介して遊技部
5内の上端部分に到達して実際の遊技に供されるが、遊
技部5内に到達する途中で発射球センサ22に作用す
る。発射球センサ22は、遊技者が遊技に要する不利益
を検出して不利益信号を送出するもので、打球発射装置
11が発射した打球を検出して後述する電気的制御装置
23に信号を送出する機能を備えていればどのような構
造のものでもよい。例えば、フォトセンサ式検出器や無
接点式検出器などを発射レール21に臨ませて設け、該
検出器により打球の通過を検出するようにしてもよい。
は、発射レール21からガイドレール4を介して遊技部
5内の上端部分に到達して実際の遊技に供されるが、遊
技部5内に到達する途中で発射球センサ22に作用す
る。発射球センサ22は、遊技者が遊技に要する不利益
を検出して不利益信号を送出するもので、打球発射装置
11が発射した打球を検出して後述する電気的制御装置
23に信号を送出する機能を備えていればどのような構
造のものでもよい。例えば、フォトセンサ式検出器や無
接点式検出器などを発射レール21に臨ませて設け、該
検出器により打球の通過を検出するようにしてもよい。
【0010】また、打球発射装置11により発射した打
球は、遊技部5に入って必ずしも遊技に供されるわけで
はなく、途中から戻ってファールになる場合もある。こ
のため、発射レール21の傾斜上端から下方に延出して
下皿13に連通するファール球回収路24の途中にファ
ール球センサ25を設け、発射した打球がファールにな
った場合にはファール球センサ25によりファール球を
検出してファール信号を電気的制御装置23に送出する
ように構成してある。なお、ファール球センサ25は、
発射球センサ22により遊技者の不利益として送られた
データを修正するもので、ファール球を検出してファー
ル信号を送出できれば、その構造や取付位置に制限され
ない。
球は、遊技部5に入って必ずしも遊技に供されるわけで
はなく、途中から戻ってファールになる場合もある。こ
のため、発射レール21の傾斜上端から下方に延出して
下皿13に連通するファール球回収路24の途中にファ
ール球センサ25を設け、発射した打球がファールにな
った場合にはファール球センサ25によりファール球を
検出してファール信号を電気的制御装置23に送出する
ように構成してある。なお、ファール球センサ25は、
発射球センサ22により遊技者の不利益として送られた
データを修正するもので、ファール球を検出してファー
ル信号を送出できれば、その構造や取付位置に制限され
ない。
【0011】本実施例においては、遊技部5内に設けた
入賞ゲート8,8を通過入賞するゲート通過球数を特定
の遊技データとして収集し、第1変動入賞装置7を遊技
者に取って不利な第1状態から遊技者に取って有利な第
2状態に変換駆動するための条件を判定する為に用い
る。そこで、打球が上方から下方に通過する通過球を検
出して電気的制御装置23に信号を送出するゲート通過
球検出器26,26を各入賞ゲート8,8内に設けてあ
る(図4参照)。すなわち、遊技者が遊技を行うことに
関連する特定の遊技データとしてのゲート通過球数を収
集する特定遊技データ収集手段として、ゲート通過球検
出器26が機能するのである。
入賞ゲート8,8を通過入賞するゲート通過球数を特定
の遊技データとして収集し、第1変動入賞装置7を遊技
者に取って不利な第1状態から遊技者に取って有利な第
2状態に変換駆動するための条件を判定する為に用い
る。そこで、打球が上方から下方に通過する通過球を検
出して電気的制御装置23に信号を送出するゲート通過
球検出器26,26を各入賞ゲート8,8内に設けてあ
る(図4参照)。すなわち、遊技者が遊技を行うことに
関連する特定の遊技データとしてのゲート通過球数を収
集する特定遊技データ収集手段として、ゲート通過球検
出器26が機能するのである。
【0012】なお、遊技部5内を流下してきた球が入賞
ゲート8に通過入賞し、ゲート通過球検出器26によっ
て検出された後、この球は入賞ゲート口8を通過して再
び遊技部5内を流下する。したがって、入賞ゲート8内
に通過入賞した入賞球に基づく賞球は排出されない。ま
た、入賞ゲート8は、ゲート通過球検出器26により打
球を検出して信号を送出できればどのような構成でもよ
く、ゲート通過球検出器26の構造や取付位置にも限定
されないし、検出した打球を入賞球として取り込んで賞
球排出を行うような構成でもよい。
ゲート8に通過入賞し、ゲート通過球検出器26によっ
て検出された後、この球は入賞ゲート口8を通過して再
び遊技部5内を流下する。したがって、入賞ゲート8内
に通過入賞した入賞球に基づく賞球は排出されない。ま
た、入賞ゲート8は、ゲート通過球検出器26により打
球を検出して信号を送出できればどのような構成でもよ
く、ゲート通過球検出器26の構造や取付位置にも限定
されないし、検出した打球を入賞球として取り込んで賞
球排出を行うような構成でもよい。
【0013】上記入賞ゲート8へ通過入賞したゲート通
過球数は、ゲート通過球数表示器10に加算表示されて
ゆくものとしてあり、この通過球数が第1変動入賞装置
7を第2状態に変換させる為の判定条件を満たし、後述
する電気的制御装置23の制御の下で第1変動入賞装置
7が第2状態に変換された際には、ゲート通過球数が一
旦帰零され、再びゲート通過球数の積算値を表示してゆ
くものとしてある。なお、図面に示すゲート通過球数表
示器10は、7セグメント表示器により構成してある。
過球数は、ゲート通過球数表示器10に加算表示されて
ゆくものとしてあり、この通過球数が第1変動入賞装置
7を第2状態に変換させる為の判定条件を満たし、後述
する電気的制御装置23の制御の下で第1変動入賞装置
7が第2状態に変換された際には、ゲート通過球数が一
旦帰零され、再びゲート通過球数の積算値を表示してゆ
くものとしてある。なお、図面に示すゲート通過球数表
示器10は、7セグメント表示器により構成してある。
【0014】第1変動入賞装置7は、遊技者にとって不
利な第1状態と遊技者にとって有利な第2状態とに変換
できる構造の入賞装置である。図面に示す第1変動入賞
装置7は、図5に示すように、取付基板27の表面に設
けた上面開放状ポケット枠28内に左右一対の可動部材
29,29を軸着し、取付基板27の裏側に設けたソレ
ノイド(図示せず)などの電気的駆動源の駆動により上
記可動部材29,29を回動することにより、可動部材
29,29がほぼ直立して上端間隔が狭くて打球が入り
難い第1状態と、可動部材29,29の上端を外側に傾
動して上端間隔を広くして打球が入り易い第2状態(図
5)とに変換できるように構成してある。
利な第1状態と遊技者にとって有利な第2状態とに変換
できる構造の入賞装置である。図面に示す第1変動入賞
装置7は、図5に示すように、取付基板27の表面に設
けた上面開放状ポケット枠28内に左右一対の可動部材
29,29を軸着し、取付基板27の裏側に設けたソレ
ノイド(図示せず)などの電気的駆動源の駆動により上
記可動部材29,29を回動することにより、可動部材
29,29がほぼ直立して上端間隔が狭くて打球が入り
難い第1状態と、可動部材29,29の上端を外側に傾
動して上端間隔を広くして打球が入り易い第2状態(図
5)とに変換できるように構成してある。
【0015】また、本実施例においては、第1変動入賞
装置7内を特定入賞領域として設定するものとし、該第
1変動入賞装置7内に入賞した打球を検出して特定入賞
信号を発生する特定入賞信号発生手段としての特別図柄
始動入賞検出器30を、第1変動入賞装置7内の球流路
に臨ませて設けてある(図4参照)。この特別図柄始動
入賞検出器30が発した特定入賞信号は、電気的制御装
置23に供給され、該特定入賞信号が入力されることに
基づていて、特別図柄表示装置6が動作するものとして
ある。すなわち、特別図柄始動入賞検出器30が特定入
賞球を検出することに基づいて発する特定入賞信号が、
特別図柄表示装置6の始動条件となるのである。
装置7内を特定入賞領域として設定するものとし、該第
1変動入賞装置7内に入賞した打球を検出して特定入賞
信号を発生する特定入賞信号発生手段としての特別図柄
始動入賞検出器30を、第1変動入賞装置7内の球流路
に臨ませて設けてある(図4参照)。この特別図柄始動
入賞検出器30が発した特定入賞信号は、電気的制御装
置23に供給され、該特定入賞信号が入力されることに
基づていて、特別図柄表示装置6が動作するものとして
ある。すなわち、特別図柄始動入賞検出器30が特定入
賞球を検出することに基づいて発する特定入賞信号が、
特別図柄表示装置6の始動条件となるのである。
【0016】したがって、第1変動入賞装置7が第1状
態または第2状態のときに打球が入賞すると、特定入賞
信号発生手段としての特別図柄始動入賞検出器30が入
賞球を検出して電気的制御装置23に特定入賞信号を送
出し、入賞した打球が入賞球として処理され、球排出装
置17が作動して球供給皿15に所定数(本実施例では
7個)の球が賞球として排出される。この様に、第1変
動入賞装置7に打球が入賞すると、所定数の賞球が付与
されるとともに、特別図柄始動入賞検出器30からの特
定入賞信号にもとづいて特典が付与されることは同じで
あるが、第1変動入賞装置7が第2状態にあるときの方
が、第1状態に比較して打球の入賞確率は高くなる。し
たがって、第1変動入賞装置7が第2状態に変換する
と、遊技者への還元率が上昇する。
態または第2状態のときに打球が入賞すると、特定入賞
信号発生手段としての特別図柄始動入賞検出器30が入
賞球を検出して電気的制御装置23に特定入賞信号を送
出し、入賞した打球が入賞球として処理され、球排出装
置17が作動して球供給皿15に所定数(本実施例では
7個)の球が賞球として排出される。この様に、第1変
動入賞装置7に打球が入賞すると、所定数の賞球が付与
されるとともに、特別図柄始動入賞検出器30からの特
定入賞信号にもとづいて特典が付与されることは同じで
あるが、第1変動入賞装置7が第2状態にあるときの方
が、第1状態に比較して打球の入賞確率は高くなる。し
たがって、第1変動入賞装置7が第2状態に変換する
と、遊技者への還元率が上昇する。
【0017】また、本実施例では第1変動入賞装置7に
入賞したことの特典として、特別図柄表示装置6により
別遊技を行うことができ、この別遊技で賞態様が形成さ
れると、入賞確率が著しく高い特別遊技の権利が発生す
る。
入賞したことの特典として、特別図柄表示装置6により
別遊技を行うことができ、この別遊技で賞態様が形成さ
れると、入賞確率が著しく高い特別遊技の権利が発生す
る。
【0018】特別図柄表示装置6は、記号や数字などの
図柄(識別記号)を肉眼で識別できない速度で変換表示
し、変換表示が停止したときの図柄の組み合わせによる
停止表示態様が予め設定してある態様になっていれば遊
技者に特典を付与するものである。図面に示す特別図柄
表示装置6は、多数のLEDを縦横に配して数字等を上
下方向にスクロール表示可能な表示器31a,31b,
31cを基板32に取り付けて、ケース33内に3つ並
設してなる。電気的制御装置23からの信号により特別
図柄表示装置6が作動すると、3つの表示器31a,3
1b,31cに「0」乃至「9」の数字がそれぞれ高速
変換表示され、所定時間が経過すると、各表示器31の
変換表示が順次停止する。そして、3つの表示器31
a,31b,31cに表示された数字の組み合わせ態様
が賞態様、例えば「3,3,3」、「5,5,5」、
「7,7,7」であれば特別遊技の権利が発生する。そ
して、賞態様が形成される確率は、後述するように、本
実施例では数段階の確率から適宜に選択して予め設定で
きるように構成されている。
図柄(識別記号)を肉眼で識別できない速度で変換表示
し、変換表示が停止したときの図柄の組み合わせによる
停止表示態様が予め設定してある態様になっていれば遊
技者に特典を付与するものである。図面に示す特別図柄
表示装置6は、多数のLEDを縦横に配して数字等を上
下方向にスクロール表示可能な表示器31a,31b,
31cを基板32に取り付けて、ケース33内に3つ並
設してなる。電気的制御装置23からの信号により特別
図柄表示装置6が作動すると、3つの表示器31a,3
1b,31cに「0」乃至「9」の数字がそれぞれ高速
変換表示され、所定時間が経過すると、各表示器31の
変換表示が順次停止する。そして、3つの表示器31
a,31b,31cに表示された数字の組み合わせ態様
が賞態様、例えば「3,3,3」、「5,5,5」、
「7,7,7」であれば特別遊技の権利が発生する。そ
して、賞態様が形成される確率は、後述するように、本
実施例では数段階の確率から適宜に選択して予め設定で
きるように構成されている。
【0019】なお、特別図柄表示装置6は、上記した構
成に限定されるものではなく、複数の識別記号を識別不
能な速度で変換表示できればどのような構成でもよい。
例えば、図7および図8に示す特別図柄表示装置6′の
ように、外周面に複数の図柄を記したドラム34a,3
4b,34cをパルスモータの駆動により回転するもの
でもよい。
成に限定されるものではなく、複数の識別記号を識別不
能な速度で変換表示できればどのような構成でもよい。
例えば、図7および図8に示す特別図柄表示装置6′の
ように、外周面に複数の図柄を記したドラム34a,3
4b,34cをパルスモータの駆動により回転するもの
でもよい。
【0020】特別遊技は、第2変動入賞装置9を遊技者
にとって不利な第1状態から遊技者にとって有利な第2
状態に変換することで、遊技者に有利な遊技条件と成
し、所定の終了条件が成立するまで行われる。
にとって不利な第1状態から遊技者にとって有利な第2
状態に変換することで、遊技者に有利な遊技条件と成
し、所定の終了条件が成立するまで行われる。
【0021】図9に示す第2変動入賞装置9は所謂アタ
ッカーと呼ばれている変動入賞装置であり、取付基板3
5に横長な球入口36を入賞領域として開口するととも
に、該球入口36に横長な扉部材37を回動可能に軸着
し、取付基板35の裏側に前面が球入口36に連通した
凹室38を形成し、該凹室38内に継続入賞口39と一
般入賞口40,40,を設け、取付基板35の裏側には
電気的駆動源としてソレノイド(図示せず)を設け、該
ソレノイドの駆動により扉部材37を開閉して打球を受
け入れない第1状態と打球を受け入れ易い第2状態とに
変換するように構成してある。即ち、ソレノイドが消磁
しているときにはスプリング等の付勢により扉部材37
が起立して球入口36を塞いで打球を受け入れない状態
(遊技者にとって不利な第1状態)を維持し、電気的制
御装置23からの信号にソレノイドが励磁すると、扉部
材37が上端を前方に倒す方向に回動して球入口36を
開放し、打球を受け入れ易い第2状態(図9に示す状
態)に変換する。また、第2変動入賞装置9に入賞した
球を全て検出して電気的制御装置23に信号を送出する
計数用検出器41と、継続入賞口39に入賞した球を検
出して電気的制御装置23に継続信号を送出する継続検
出器42を設けてある。なお、第2変動入賞装置9は、
上記した所謂アタッカータイプのものに限定されるもの
ではなく、遊技者にとって不利な第1状態と遊技者にと
って有利な第2状態とに変換できればどのような構成で
もよい。例えば、左右一対の可動部材を回動することに
より打球の受け入れ状態を変換するものでもよい。
ッカーと呼ばれている変動入賞装置であり、取付基板3
5に横長な球入口36を入賞領域として開口するととも
に、該球入口36に横長な扉部材37を回動可能に軸着
し、取付基板35の裏側に前面が球入口36に連通した
凹室38を形成し、該凹室38内に継続入賞口39と一
般入賞口40,40,を設け、取付基板35の裏側には
電気的駆動源としてソレノイド(図示せず)を設け、該
ソレノイドの駆動により扉部材37を開閉して打球を受
け入れない第1状態と打球を受け入れ易い第2状態とに
変換するように構成してある。即ち、ソレノイドが消磁
しているときにはスプリング等の付勢により扉部材37
が起立して球入口36を塞いで打球を受け入れない状態
(遊技者にとって不利な第1状態)を維持し、電気的制
御装置23からの信号にソレノイドが励磁すると、扉部
材37が上端を前方に倒す方向に回動して球入口36を
開放し、打球を受け入れ易い第2状態(図9に示す状
態)に変換する。また、第2変動入賞装置9に入賞した
球を全て検出して電気的制御装置23に信号を送出する
計数用検出器41と、継続入賞口39に入賞した球を検
出して電気的制御装置23に継続信号を送出する継続検
出器42を設けてある。なお、第2変動入賞装置9は、
上記した所謂アタッカータイプのものに限定されるもの
ではなく、遊技者にとって不利な第1状態と遊技者にと
って有利な第2状態とに変換できればどのような構成で
もよい。例えば、左右一対の可動部材を回動することに
より打球の受け入れ状態を変換するものでもよい。
【0022】特別遊技は、第2変動入賞装置9を遊技者
に不利な第1状態から遊技者に遊技な第2状態に変換す
ることにより行われ、所定時間(例えば28秒間)が経
過するか又は所定数(例えば10個)の打球が入賞する
までのいずれかの条件が成立するまでを1サイクルと
し、このサイクル中に打球が継続入賞口39に入賞する
ことを条件としてサイクルの更新が行われ、このサイク
ルの更新は所定回数(例えば16回)まで可能である。
に不利な第1状態から遊技者に遊技な第2状態に変換す
ることにより行われ、所定時間(例えば28秒間)が経
過するか又は所定数(例えば10個)の打球が入賞する
までのいずれかの条件が成立するまでを1サイクルと
し、このサイクル中に打球が継続入賞口39に入賞する
ことを条件としてサイクルの更新が行われ、このサイク
ルの更新は所定回数(例えば16回)まで可能である。
【0023】次に、遊技について説明するとともに、遊
技を制御するマイクロコンピュータ構成の電気的制御装
置23について、主にベース値制御に関連した制御動作
につき説明する。遊技者が発射操作ハンドル12を操作
することにより打球発射装置11を作動させると、球供
給皿15から導入した球が1個宛発射され、遊技部5内
の上部に供給されて実際の遊技に供される。この様にし
て打球発射装置11が球を次々と発射(例えば毎分10
0個)すると、発射球センサ22が球を一個宛検出し
て、その都度発射球信号を電気的制御装置23の有効発
射球数演算手段51に送出し、打球がファールになった
場合にはファール球センサ25がファール球を検出する
ごとにファール球信号を上記有効発射球数演算手段51
に送出する。
技を制御するマイクロコンピュータ構成の電気的制御装
置23について、主にベース値制御に関連した制御動作
につき説明する。遊技者が発射操作ハンドル12を操作
することにより打球発射装置11を作動させると、球供
給皿15から導入した球が1個宛発射され、遊技部5内
の上部に供給されて実際の遊技に供される。この様にし
て打球発射装置11が球を次々と発射(例えば毎分10
0個)すると、発射球センサ22が球を一個宛検出し
て、その都度発射球信号を電気的制御装置23の有効発
射球数演算手段51に送出し、打球がファールになった
場合にはファール球センサ25がファール球を検出する
ごとにファール球信号を上記有効発射球数演算手段51
に送出する。
【0024】有効発射球数演算手段51は、発射球信号
およびファール球信号を受けると、これらの信号にもと
づいて有効発射球数を算出するとともに、この算出値を
ベース値演算手段52に送り、該ベース値演算手段52
により実際のベース値を算出する。したがって、ベース
値比較判定手段53において、上記算出ベース値(現行
ベース値)と予め設定した基準ベース値とを比較すれ
ば、当該遊技機1における稼働が予定通りであるか否か
を判定することができる。
およびファール球信号を受けると、これらの信号にもと
づいて有効発射球数を算出するとともに、この算出値を
ベース値演算手段52に送り、該ベース値演算手段52
により実際のベース値を算出する。したがって、ベース
値比較判定手段53において、上記算出ベース値(現行
ベース値)と予め設定した基準ベース値とを比較すれ
ば、当該遊技機1における稼働が予定通りであるか否か
を判定することができる。
【0025】遊技部5内に発射された打球が障害釘に当
りながら流下方向を変換しながら流下し、この打球が入
賞ゲート8を通過入賞すると、ゲート通過球検出器26
がこのゲート通過球を検出して電気的制御装置23にゲ
ート通過球検出信号を送出する。
りながら流下方向を変換しながら流下し、この打球が入
賞ゲート8を通過入賞すると、ゲート通過球検出器26
がこのゲート通過球を検出して電気的制御装置23にゲ
ート通過球検出信号を送出する。
【0026】電気的制御装置23がゲート通過球検出信
号を受けると、ゲート通過球数計数手段54はゲート通
過球数に“1”加算し、計数されたゲート通過球数に該
当する球数信号をゲート通過球数表示制御手段55へ供
給し、該ゲート通過球数表示制御手段55がゲート通過
球数表示器10を作動させてゲート通過球数を可視表示
する。
号を受けると、ゲート通過球数計数手段54はゲート通
過球数に“1”加算し、計数されたゲート通過球数に該
当する球数信号をゲート通過球数表示制御手段55へ供
給し、該ゲート通過球数表示制御手段55がゲート通過
球数表示器10を作動させてゲート通過球数を可視表示
する。
【0027】一方、ゲート通過球数計数手段54は普通
電動役物開放通過球数判定手段56へも球数信号を送出
するものとしてあり、該普通電動役物開放通過球数判定
手段56内に予め設定してある比較判定用記憶数(任意
の自然数で、例えば“3”)と、上記ゲート通過球数計
数手段54より供給された球数信号に該当するゲート通
過球数とが一致するか否かを、普通電動役物開放通過球
数判定手段56が常時判定する。そして、ゲート通過球
数が比較判定用記憶数と一致すると、該普通電動役物開
放通過球数判定手段56は普通電動役物駆動制御手段5
7へ駆動制御指令を送出し、該普通電動役物駆動制御手
段57の駆動制御によって、第1変動入賞装置7が第2
状態に変換駆動されるのである。
電動役物開放通過球数判定手段56へも球数信号を送出
するものとしてあり、該普通電動役物開放通過球数判定
手段56内に予め設定してある比較判定用記憶数(任意
の自然数で、例えば“3”)と、上記ゲート通過球数計
数手段54より供給された球数信号に該当するゲート通
過球数とが一致するか否かを、普通電動役物開放通過球
数判定手段56が常時判定する。そして、ゲート通過球
数が比較判定用記憶数と一致すると、該普通電動役物開
放通過球数判定手段56は普通電動役物駆動制御手段5
7へ駆動制御指令を送出し、該普通電動役物駆動制御手
段57の駆動制御によって、第1変動入賞装置7が第2
状態に変換駆動されるのである。
【0028】すなわち、本実施例においては、遊技者が
遊技を行うことに関連する特定の遊技データとしてゲー
ト通過球数を設定するものとし、ゲート通過球検出手段
26によって収集された遊技データが所定条件を満たす
か否か(比較判定用記憶数に一致するか否か)に基づい
て、第1変動入賞装置7を第2状態に変換させる条件を
判定する第1変動入賞装置作動条件判定手段58を、ゲ
ート通過球数計数手段54と普通電動役物開放通過球数
判定手段56とによって構成するものとしてある。な
お、普通電動役物開放通過球数判定手段56が比較判定
用記憶数とゲート通過球数との一致を判定した際、普通
電動役物開放通過球数判定手段56はゲート通過球数計
数手段54へリセット信号を送出することで、ゲート通
過球数計数手段54の計数値を帰零させ、この時点から
第1変動入賞装置作動条件判定手段58は新たにゲート
通過球検出器26のゲート通過球検出信号を計数するの
である。
遊技を行うことに関連する特定の遊技データとしてゲー
ト通過球数を設定するものとし、ゲート通過球検出手段
26によって収集された遊技データが所定条件を満たす
か否か(比較判定用記憶数に一致するか否か)に基づい
て、第1変動入賞装置7を第2状態に変換させる条件を
判定する第1変動入賞装置作動条件判定手段58を、ゲ
ート通過球数計数手段54と普通電動役物開放通過球数
判定手段56とによって構成するものとしてある。な
お、普通電動役物開放通過球数判定手段56が比較判定
用記憶数とゲート通過球数との一致を判定した際、普通
電動役物開放通過球数判定手段56はゲート通過球数計
数手段54へリセット信号を送出することで、ゲート通
過球数計数手段54の計数値を帰零させ、この時点から
第1変動入賞装置作動条件判定手段58は新たにゲート
通過球検出器26のゲート通過球検出信号を計数するの
である。
【0029】また、普通電動役物駆動制御手段57が第
1変動入賞装置7を第2状態に変換させる際には、普通
電動役物開放表示制御手段59へ開放中信号を送り、該
普通電動役物開放表示制御手段59がLED等の普通電
動役物開放表示器60を発光して遊技者に可視表示する
ものとしてある。なお、この普通電動役物駆動制御手段
57による第1変動入賞装置7の開放時間を計時するた
めの計時手段として、タイマ61を設けるものとしてあ
り、例えば普通電動役物開放通過球数判定手段56より
駆動制御指令を受けた時点で、上記タイマ61が計時す
る所定時間の計時サイクルを計数し、タイマ61の計時
サイクルが何サイクルか経過したかで、第1変動入賞装
置7を閉じるタイミングを定めるようにしても良い。或
いは、普通電動役物開放通過球数判定手段56よりタイ
マ61へも駆動制御指令が送出されるようにしておき
(図10中、破線で示す)、該駆動指令信号を受けるこ
とで、該タイマ61が予め定められた所定時間の計時を
開始し、所定時間を計時した時点でタイマ61が普通電
動役物駆動制御手段57へ送出する開放終了指令信号に
基づいて、普通電動役物駆動制御手段57が第1変動入
賞装置7を遊技者に不利な第1状態に再変換するように
してもよい。
1変動入賞装置7を第2状態に変換させる際には、普通
電動役物開放表示制御手段59へ開放中信号を送り、該
普通電動役物開放表示制御手段59がLED等の普通電
動役物開放表示器60を発光して遊技者に可視表示する
ものとしてある。なお、この普通電動役物駆動制御手段
57による第1変動入賞装置7の開放時間を計時するた
めの計時手段として、タイマ61を設けるものとしてあ
り、例えば普通電動役物開放通過球数判定手段56より
駆動制御指令を受けた時点で、上記タイマ61が計時す
る所定時間の計時サイクルを計数し、タイマ61の計時
サイクルが何サイクルか経過したかで、第1変動入賞装
置7を閉じるタイミングを定めるようにしても良い。或
いは、普通電動役物開放通過球数判定手段56よりタイ
マ61へも駆動制御指令が送出されるようにしておき
(図10中、破線で示す)、該駆動指令信号を受けるこ
とで、該タイマ61が予め定められた所定時間の計時を
開始し、所定時間を計時した時点でタイマ61が普通電
動役物駆動制御手段57へ送出する開放終了指令信号に
基づいて、普通電動役物駆動制御手段57が第1変動入
賞装置7を遊技者に不利な第1状態に再変換するように
してもよい。
【0030】上記のようにして、第1変動入賞装置7が
遊技者にとって有利な第2状態に変換されると、第1変
動入賞装置7への入賞確率が高まり、第1変動入賞装置
7への入賞球は比較的容易に発生する。そして、第1変
動入賞装置7へ入賞した球は、特別図柄始動入賞検出器
30によって、特定入賞球として検出され、該特定入賞
球が検出され得ることに基づいて、図示を省略した賞球
排出動作制御部の動作によって、予め定められた数(例
えば7個)の賞球が賞球排出装置17より排出される。
遊技者にとって有利な第2状態に変換されると、第1変
動入賞装置7への入賞確率が高まり、第1変動入賞装置
7への入賞球は比較的容易に発生する。そして、第1変
動入賞装置7へ入賞した球は、特別図柄始動入賞検出器
30によって、特定入賞球として検出され、該特定入賞
球が検出され得ることに基づいて、図示を省略した賞球
排出動作制御部の動作によって、予め定められた数(例
えば7個)の賞球が賞球排出装置17より排出される。
【0031】なお、前記したベース値比較判定手段53
の判定結果にもとづいて、賞球数決定手段62が、排出
賞球数を調整すべきと判定した場合には、賞球数決定手
段62がベース値比較判定手段53の判定結果に応じた
排出賞球数を球排出装置駆動制御手段63へ供給する。
そして、賞球数決定手段62より排出賞球数を受け取っ
た球排出装置駆動制御手段63は、賞球排出動作制御部
より指令された排出賞球数を無効とし、賞球数決定手段
62より供給された排出賞球数に応じた数の賞球を球排
出装置17より排出させるのである。斯くして、球排出
装置17より賞球排出が行われると、例えば賞球排出装
置17より排出賞球数に応じた排出球数信号がベース値
演算手段52へ供給され、新たなベース値が演算される
のである。
の判定結果にもとづいて、賞球数決定手段62が、排出
賞球数を調整すべきと判定した場合には、賞球数決定手
段62がベース値比較判定手段53の判定結果に応じた
排出賞球数を球排出装置駆動制御手段63へ供給する。
そして、賞球数決定手段62より排出賞球数を受け取っ
た球排出装置駆動制御手段63は、賞球排出動作制御部
より指令された排出賞球数を無効とし、賞球数決定手段
62より供給された排出賞球数に応じた数の賞球を球排
出装置17より排出させるのである。斯くして、球排出
装置17より賞球排出が行われると、例えば賞球排出装
置17より排出賞球数に応じた排出球数信号がベース値
演算手段52へ供給され、新たなベース値が演算される
のである。
【0032】上記のような賞球数決定手段62の制御に
よって、排出賞球数が予め設定されていた賞球排出数よ
りも少なく設定変更された場合には、第1変動入賞装置
7へ打球が入賞した際に遊技者が受ける遊技利益が減ぜ
られ、ベース値演算手段52によって演算される通常還
元率としてのベース値は低くなる。
よって、排出賞球数が予め設定されていた賞球排出数よ
りも少なく設定変更された場合には、第1変動入賞装置
7へ打球が入賞した際に遊技者が受ける遊技利益が減ぜ
られ、ベース値演算手段52によって演算される通常還
元率としてのベース値は低くなる。
【0033】一方、賞球数決定手段62の制御によっ
て、排出賞球数が予め設定されていた賞球排出数よりも
多く設定変更された場合には、第1変動入賞装置7へ打
球が入賞した際に遊技者が受ける遊技利益が増え、ベー
ス値演算手段52によって演算される通常還元率として
のベース値は高くなる。
て、排出賞球数が予め設定されていた賞球排出数よりも
多く設定変更された場合には、第1変動入賞装置7へ打
球が入賞した際に遊技者が受ける遊技利益が増え、ベー
ス値演算手段52によって演算される通常還元率として
のベース値は高くなる。
【0034】したがって、ベース値比較判定手段53が
予め設定されたベース値よりも現実のベース値が高いと
判定した場合、賞球数決定手段62は賞球排出動作制御
部に予め設定してある賞球数よりも少ない排出賞球数を
選定し、該排出賞球数を排出装置駆動制御手段63へ供
給することで、以後に算出されるベース値を低下させる
ことができる。同様に、ベース値比較判定手段53が予
め設定されたベース値よりも現実のベース値が低いと判
定した場合、賞球数決定手段62は賞球排出動作制御部
に予め設定してある賞球数よりも多い排出賞球数を選定
し、該排出賞球数を排出装置駆動制御手段63へ供給す
ることで、以後に算出されるベース値を増加させること
ができる。すなわち、この賞球数決定手段62は、遊技
者への通常還元率としてのベース値を設定値へ近付ける
通常還元率補正手段として機能するのである。
予め設定されたベース値よりも現実のベース値が高いと
判定した場合、賞球数決定手段62は賞球排出動作制御
部に予め設定してある賞球数よりも少ない排出賞球数を
選定し、該排出賞球数を排出装置駆動制御手段63へ供
給することで、以後に算出されるベース値を低下させる
ことができる。同様に、ベース値比較判定手段53が予
め設定されたベース値よりも現実のベース値が低いと判
定した場合、賞球数決定手段62は賞球排出動作制御部
に予め設定してある賞球数よりも多い排出賞球数を選定
し、該排出賞球数を排出装置駆動制御手段63へ供給す
ることで、以後に算出されるベース値を増加させること
ができる。すなわち、この賞球数決定手段62は、遊技
者への通常還元率としてのベース値を設定値へ近付ける
通常還元率補正手段として機能するのである。
【0035】なお、上記した賞球数決定手段62による
排出賞球数の強制変更制御は、ベース値比較判定手段5
3からの判定結果を受ける度(換言すれば有効発射球数
演算手段51が有効発射球数を演算してベース値演算手
段52が現在のベース値を算出する度)に、賞球排出装
置駆動制御手段63へ新たな排出賞球数を供給するので
はなく、ベース値演算手段52、ベース値比較判定手段
53、賞球数決定手段62を含んだ強制制御能動化手段
64が、判定結果が所定回数に達した場合(サンプリン
グの数が所定数に達した場合)に行ったり、或は設定し
た基準ベース値と実際の現行ベース値との差の絶対値が
所定範囲を超えた場合に強制的制御を行うようにしても
よい。
排出賞球数の強制変更制御は、ベース値比較判定手段5
3からの判定結果を受ける度(換言すれば有効発射球数
演算手段51が有効発射球数を演算してベース値演算手
段52が現在のベース値を算出する度)に、賞球排出装
置駆動制御手段63へ新たな排出賞球数を供給するので
はなく、ベース値演算手段52、ベース値比較判定手段
53、賞球数決定手段62を含んだ強制制御能動化手段
64が、判定結果が所定回数に達した場合(サンプリン
グの数が所定数に達した場合)に行ったり、或は設定し
た基準ベース値と実際の現行ベース値との差の絶対値が
所定範囲を超えた場合に強制的制御を行うようにしても
よい。
【0036】また、賞球数決定手段62は、ベース値比
較判定手段53の判定結果が強制制御を要する物であっ
た場合に、新たに設定した排出賞球数を球排出装置駆動
制御手段63へ供給し続けるものに限らず、例えば、新
たに設定した排出賞球数を賞球排出装置駆動制御手段6
3へ供給することで、球排出装置駆動制御手段63の排
出賞球数が新たな数値に固定され、以後に行う排出動作
においては、賞球排出動作制御部よりの排出賞球数に左
右されることなく、賞球排出動作制御部より排出動作指
令を受けた場合には、賞球数決定手段62が決定した賞
球数分の排出動作を行うようにしても良い。この場合、
球排出装置駆動制御手段63に固定された賞球数は、所
定回数まで変更された賞球数に基づく賞球排出動作を継
続続行した後に、解除されるようにしても良いし、賞球
数決定手段62が別の排出賞球数を供給するまで、或い
は、ベース値比較判定手段53よりの判定結果に基づい
て賞球数決定手段62が賞球数変更解除指令を送出する
まで継続させるようにしても良い。なお、球排出装置1
7を単独で排出動作が可能なように構成した場合には、
球排出装置駆動制御手段63を設ける必要はなく、球排
出装置17が排出する賞球数を賞球数決定手段62によ
って新たに設定された排出賞球数に変更させるように、
球排出装置17へ賞球数変更指令を送出する制御手段を
電気的制御装置23内に設けておけばよい。
較判定手段53の判定結果が強制制御を要する物であっ
た場合に、新たに設定した排出賞球数を球排出装置駆動
制御手段63へ供給し続けるものに限らず、例えば、新
たに設定した排出賞球数を賞球排出装置駆動制御手段6
3へ供給することで、球排出装置駆動制御手段63の排
出賞球数が新たな数値に固定され、以後に行う排出動作
においては、賞球排出動作制御部よりの排出賞球数に左
右されることなく、賞球排出動作制御部より排出動作指
令を受けた場合には、賞球数決定手段62が決定した賞
球数分の排出動作を行うようにしても良い。この場合、
球排出装置駆動制御手段63に固定された賞球数は、所
定回数まで変更された賞球数に基づく賞球排出動作を継
続続行した後に、解除されるようにしても良いし、賞球
数決定手段62が別の排出賞球数を供給するまで、或い
は、ベース値比較判定手段53よりの判定結果に基づい
て賞球数決定手段62が賞球数変更解除指令を送出する
まで継続させるようにしても良い。なお、球排出装置1
7を単独で排出動作が可能なように構成した場合には、
球排出装置駆動制御手段63を設ける必要はなく、球排
出装置17が排出する賞球数を賞球数決定手段62によ
って新たに設定された排出賞球数に変更させるように、
球排出装置17へ賞球数変更指令を送出する制御手段を
電気的制御装置23内に設けておけばよい。
【0037】さらに、賞球数決定手段62が排出賞球数
の変更を行うのは、第1変動入賞装置7への特定入賞球
に対する賞球の数に限らず、何れの入賞球に対しても排
出賞球数を制御できるようにしても良い。斯くする場合
には、賞球排出動作制御部を別途設ける必要がなく、賞
球数決定手段62が排出賞球数を常時管理するように構
成すれば良い。
の変更を行うのは、第1変動入賞装置7への特定入賞球
に対する賞球の数に限らず、何れの入賞球に対しても排
出賞球数を制御できるようにしても良い。斯くする場合
には、賞球排出動作制御部を別途設ける必要がなく、賞
球数決定手段62が排出賞球数を常時管理するように構
成すれば良い。
【0038】第1変動入賞装置7が第2状態に変換する
と、流下してきた打球が該第1変動入賞装置7に入賞し
易くなり、実際に打球が入賞すると、この打球を特定入
賞信号発生手段としての特別図柄始動入賞検出器30が
検出して電気的制御装置23の普通電動役物駆動制御手
段57と始動記憶制御手段66に特定入賞信号を送る。
また、特別図柄始動入賞検出器30よりベース値演算手
段52へも特定入賞信号を送出するものとし、外信号が
入力されるタイミングで、ベース値演算手段52がベー
ス値を演算するようにしても良い。
と、流下してきた打球が該第1変動入賞装置7に入賞し
易くなり、実際に打球が入賞すると、この打球を特定入
賞信号発生手段としての特別図柄始動入賞検出器30が
検出して電気的制御装置23の普通電動役物駆動制御手
段57と始動記憶制御手段66に特定入賞信号を送る。
また、特別図柄始動入賞検出器30よりベース値演算手
段52へも特定入賞信号を送出するものとし、外信号が
入力されるタイミングで、ベース値演算手段52がベー
ス値を演算するようにしても良い。
【0039】普通電動役物駆動制御手段57が特別図柄
始動入賞検出器30からの特定入賞信号を受けると、タ
イマ61が所定時間を計時する前であっても、第1変動
入賞装置7のソレノイドを消磁して、第1変動入賞装置
7を打球が入賞し易い第2状態から打球が入賞し難い第
1状態に復帰させる。なお、第1変動入賞装置7が第1
状態に復帰しても打球が入賞する可能性があり、第1状
態における第1変動入賞装置7に打球が入賞した場合に
おいても、前記入賞と同様に、特別図柄始動入賞検出器
30が入賞球を検出して特定入賞信号を送出する。
始動入賞検出器30からの特定入賞信号を受けると、タ
イマ61が所定時間を計時する前であっても、第1変動
入賞装置7のソレノイドを消磁して、第1変動入賞装置
7を打球が入賞し易い第2状態から打球が入賞し難い第
1状態に復帰させる。なお、第1変動入賞装置7が第1
状態に復帰しても打球が入賞する可能性があり、第1状
態における第1変動入賞装置7に打球が入賞した場合に
おいても、前記入賞と同様に、特別図柄始動入賞検出器
30が入賞球を検出して特定入賞信号を送出する。
【0040】始動記憶制御手段66が特別図柄始動入賞
検出器30から特定入賞信号を受けると、該特定入賞信
号を記憶すると共に、この記憶にもとづいて始動記憶表
示制御手段66に特別図柄表示装置始動権利信号を送
り、始動記憶表示制御手段66がLED等からなる始動
記憶表示器67を発光させて遊技者に特別図柄表示装置
始動権利の記憶数を可視表示する。したがって、第1変
動入賞装置7に打球が次々に入賞した場合には、始動記
憶制御手段66が特定入賞信号を次々に記憶するととも
に、この記憶数が始動記憶表示器67に可視表示され
る。
検出器30から特定入賞信号を受けると、該特定入賞信
号を記憶すると共に、この記憶にもとづいて始動記憶表
示制御手段66に特別図柄表示装置始動権利信号を送
り、始動記憶表示制御手段66がLED等からなる始動
記憶表示器67を発光させて遊技者に特別図柄表示装置
始動権利の記憶数を可視表示する。したがって、第1変
動入賞装置7に打球が次々に入賞した場合には、始動記
憶制御手段66が特定入賞信号を次々に記憶するととも
に、この記憶数が始動記憶表示器67に可視表示され
る。
【0041】また、始動記憶制御手段66が特別図柄始
動入賞検出器30から特定入賞信号を受けて記憶する
と、この記憶にもとづいて特別図柄表示装置表示制御手
段68と乱数取出し手段69に信号を送る。
動入賞検出器30から特定入賞信号を受けて記憶する
と、この記憶にもとづいて特別図柄表示装置表示制御手
段68と乱数取出し手段69に信号を送る。
【0042】特別図柄表示装置表示制御手段68が始動
記憶制御手段66から信号を受けると、この信号にもと
づいて特別図柄表示装置6の作動を開始して3つの表示
器31a〜31cに数字を可変表示する。
記憶制御手段66から信号を受けると、この信号にもと
づいて特別図柄表示装置6の作動を開始して3つの表示
器31a〜31cに数字を可変表示する。
【0043】乱数取出し手段69が始動記憶制御手段6
6から信号を受けると、設定乱数選択手段70により設
定されている乱数テーブルから乱数を取り出し、大当り
判定手段71に送り、この大当り判定手段71によって
当該乱数が大当りに該当するか否かを判定を行い、「大
当り」であった場合には第2変動入賞装置9を遊技者に
とって不利な第1状態から遊技者にとって有利な第2状
態に変換する特別遊技(後に詳述)を開始させるのであ
る。すなわち、特別図柄始動入賞検出器30からの始動
入賞球検出信号を記憶する始動記憶制御手段66、該始
動記憶制御手段66の始動記憶に基づいて乱数を取り出
す乱数取出し手段69、該乱数が大当りに該当するか否
かを判定する大当り判定手段71が相互に機能すること
で、第2変動入賞装置9の作動条件を形成する第2変動
入賞装置作動条件形成手段72を構成するのである。
6から信号を受けると、設定乱数選択手段70により設
定されている乱数テーブルから乱数を取り出し、大当り
判定手段71に送り、この大当り判定手段71によって
当該乱数が大当りに該当するか否かを判定を行い、「大
当り」であった場合には第2変動入賞装置9を遊技者に
とって不利な第1状態から遊技者にとって有利な第2状
態に変換する特別遊技(後に詳述)を開始させるのであ
る。すなわち、特別図柄始動入賞検出器30からの始動
入賞球検出信号を記憶する始動記憶制御手段66、該始
動記憶制御手段66の始動記憶に基づいて乱数を取り出
す乱数取出し手段69、該乱数が大当りに該当するか否
かを判定する大当り判定手段71が相互に機能すること
で、第2変動入賞装置9の作動条件を形成する第2変動
入賞装置作動条件形成手段72を構成するのである。
【0044】なお、本実施例においては、特別図柄表示
装置6を使用して行う別遊技における賞態様成立の確率
を例えば6段階に予め設定することが可能なように、6
種類の乱数テーブル(後に詳述)を設けておくものとし
てあり、この設定された乱数テーブルにもとづいて別遊
技を行うことで、第2変動入賞装置9を遊技者に有利な
第2状態に変換させて行われる特別遊技の発生確率を調
整可能なようにしてある。
装置6を使用して行う別遊技における賞態様成立の確率
を例えば6段階に予め設定することが可能なように、6
種類の乱数テーブル(後に詳述)を設けておくものとし
てあり、この設定された乱数テーブルにもとづいて別遊
技を行うことで、第2変動入賞装置9を遊技者に有利な
第2状態に変換させて行われる特別遊技の発生確率を調
整可能なようにしてある。
【0045】特別図柄表示装置6に大当たりの賞態様が
形成される確率を設定する場合には、先ず設定操作部1
9の鍵孔に鍵を挿入する。鍵が挿入されると、キー挿入
検出器73が鍵の挿入を検出して特別図柄確率設定記憶
制御手段74と設定表示制御手段75に能動化信号を送
出して、特別図柄確率設定記憶制御手段74が特別図柄
確率設定スイッチ76からの信号を有効に受け得る状態
にするとともに、設定表示制御手段75が作動して7セ
グメント表示器からなる設定表示器77に表示を開始さ
せる。
形成される確率を設定する場合には、先ず設定操作部1
9の鍵孔に鍵を挿入する。鍵が挿入されると、キー挿入
検出器73が鍵の挿入を検出して特別図柄確率設定記憶
制御手段74と設定表示制御手段75に能動化信号を送
出して、特別図柄確率設定記憶制御手段74が特別図柄
確率設定スイッチ76からの信号を有効に受け得る状態
にするとともに、設定表示制御手段75が作動して7セ
グメント表示器からなる設定表示器77に表示を開始さ
せる。
【0046】管理者が特別図柄確率設定スイッチ76を
操作することにより特別図柄確率設定記憶制御手段74
に信号を送ると、この信号を受けた特別図柄確率設定記
憶制御手段74が設定乱数選択手段70に信号を送ると
ともに設定表示制御手段75に信号を送る。なお、特別
図柄確率設定スイッチ76は、鍵を回動することにより
オン−オフできるようにしてもよいし、鍵とは別個に設
けたダイヤル式スイッチなどにより構成してもよい。
操作することにより特別図柄確率設定記憶制御手段74
に信号を送ると、この信号を受けた特別図柄確率設定記
憶制御手段74が設定乱数選択手段70に信号を送ると
ともに設定表示制御手段75に信号を送る。なお、特別
図柄確率設定スイッチ76は、鍵を回動することにより
オン−オフできるようにしてもよいし、鍵とは別個に設
けたダイヤル式スイッチなどにより構成してもよい。
【0047】設定乱数選択手段70は、特別図柄確率設
定記憶制御手段74からの信号を受けると、確率別に予
め記憶されている特別図柄表示装置用乱数1から6のう
ちから上記信号に応じて特別図柄表示装置用乱数を1つ
選択する。これら特別図柄表示装置用乱数は、当り(賞
態様を形成する)確率を段階的に変えた乱数テーブルで
あり、例えば、特別図柄表示装置用乱数1は1/15
0、特別図柄表示装置用乱数2は1/200、特別図柄
表示装置用乱数3は1/220、特別図柄表示装置用乱
数4は1/250、特別図柄表示装置用乱数5は1/3
00、特別図柄表示装置用乱数6は1/350の確率に
調整してある。したがって、例えばダイヤル式の特別図
柄確率設定スイッチ76を「1」に合わせると設定乱数
選択手段70が確率1/150の特別図柄表示装置用乱
数1を選択して、これに応じて設定表示器77に「1」
が表示され、特別図柄確率設定スイッチ76を「2」に
合わせると、設定乱数選択手段70が確率1/200の
特別図柄表示装置用乱数2を選択して、これに応じて設
定表示器77に「2」が表示され、…というように、特
別図柄確率設定スイッチ76を操作することにより予め
用意された特別図柄表示装置用乱数のうち任意の乱数を
自由に選択することができ、選択した乱数の種類が設定
表示器77に可視表示される。
定記憶制御手段74からの信号を受けると、確率別に予
め記憶されている特別図柄表示装置用乱数1から6のう
ちから上記信号に応じて特別図柄表示装置用乱数を1つ
選択する。これら特別図柄表示装置用乱数は、当り(賞
態様を形成する)確率を段階的に変えた乱数テーブルで
あり、例えば、特別図柄表示装置用乱数1は1/15
0、特別図柄表示装置用乱数2は1/200、特別図柄
表示装置用乱数3は1/220、特別図柄表示装置用乱
数4は1/250、特別図柄表示装置用乱数5は1/3
00、特別図柄表示装置用乱数6は1/350の確率に
調整してある。したがって、例えばダイヤル式の特別図
柄確率設定スイッチ76を「1」に合わせると設定乱数
選択手段70が確率1/150の特別図柄表示装置用乱
数1を選択して、これに応じて設定表示器77に「1」
が表示され、特別図柄確率設定スイッチ76を「2」に
合わせると、設定乱数選択手段70が確率1/200の
特別図柄表示装置用乱数2を選択して、これに応じて設
定表示器77に「2」が表示され、…というように、特
別図柄確率設定スイッチ76を操作することにより予め
用意された特別図柄表示装置用乱数のうち任意の乱数を
自由に選択することができ、選択した乱数の種類が設定
表示器77に可視表示される。
【0048】そして、営業方針に従って所望する確率の
乱数(例えば、確率1/200の特別図柄表示装置用乱
数2)を選択操作した後に鍵を引き抜くと、これにより
選択した乱数が固定される。かくして、この状態でその
日の営業を行うことができる。すなわち、特別図柄確率
設定スイッチ76を介して設定された特別図柄の発生確
率を記憶すると共に、該発生確率に応じた乱数を選択さ
せるように設定乱数選択手段70を制御する特別図柄確
率設定制御手段73、該特別図柄確率設定制御手段73
の動作制御に基づいて特別図柄表示装置用乱数1〜6か
ら当該特別図柄の発生確率に応じた乱数テーブルを選択
する設定乱数選択手段70、所定の確率に設定された特
別図柄表示装置用乱数1〜6が、相互に機能することに
よって、特別遊技の権利発生条件たる特別図柄表示装置
6の賞態様形成率を設定する特別遊技権利発生条件形成
率設定手段78を構成するのである。
乱数(例えば、確率1/200の特別図柄表示装置用乱
数2)を選択操作した後に鍵を引き抜くと、これにより
選択した乱数が固定される。かくして、この状態でその
日の営業を行うことができる。すなわち、特別図柄確率
設定スイッチ76を介して設定された特別図柄の発生確
率を記憶すると共に、該発生確率に応じた乱数を選択さ
せるように設定乱数選択手段70を制御する特別図柄確
率設定制御手段73、該特別図柄確率設定制御手段73
の動作制御に基づいて特別図柄表示装置用乱数1〜6か
ら当該特別図柄の発生確率に応じた乱数テーブルを選択
する設定乱数選択手段70、所定の確率に設定された特
別図柄表示装置用乱数1〜6が、相互に機能することに
よって、特別遊技の権利発生条件たる特別図柄表示装置
6の賞態様形成率を設定する特別遊技権利発生条件形成
率設定手段78を構成するのである。
【0049】この様にして設定した後に、前記した乱数
取出し手段69が始動記憶制御手段66から信号を受け
ると、これにより設定乱数選択手段70により選択した
確率1/200の特別図柄表示装置用乱数2から乱数を
1つ取り出して大当り判定手段71に送り、判定する。
取出し手段69が始動記憶制御手段66から信号を受け
ると、これにより設定乱数選択手段70により選択した
確率1/200の特別図柄表示装置用乱数2から乱数を
1つ取り出して大当り判定手段71に送り、判定する。
【0050】大当り判定手段71が「外れ」、即ち賞態
様を形成しないと判定すると、停止図柄選択手段79に
信号を送り、該停止図柄選択手段79が外れ図柄生成手
段80から外れの図柄(例えば、「3,1,5」)を選
択して、この図柄で特別図柄表示装置6の可変表示が停
止するように、特別図柄表示装置表示制御手段68に信
号を送り、これによって特別図柄表示装置表示制御手段
68が特別図柄表示装置6の可変表示を「3,1,5」
で停止する。
様を形成しないと判定すると、停止図柄選択手段79に
信号を送り、該停止図柄選択手段79が外れ図柄生成手
段80から外れの図柄(例えば、「3,1,5」)を選
択して、この図柄で特別図柄表示装置6の可変表示が停
止するように、特別図柄表示装置表示制御手段68に信
号を送り、これによって特別図柄表示装置表示制御手段
68が特別図柄表示装置6の可変表示を「3,1,5」
で停止する。
【0051】一方、大当り判定手段71が「当り」、即
ち賞態様を形成すると判定した場合には、大当り制御手
段81に大当りの信号を送るとともに、停止図柄選択手
段79に信号を送り、該停止図柄選択手段79が当り図
柄生成手段82から当りの図柄(例えば、「7,7,
7」)を選択して、この図柄で可変表示が停止するよう
に特別図柄表示装置表示制御手段68に信号を送り、こ
れにより特別図柄表示装置表示制御手段68が特別図柄
表示装置6の可変表示を「7,7,7」で停止する。
ち賞態様を形成すると判定した場合には、大当り制御手
段81に大当りの信号を送るとともに、停止図柄選択手
段79に信号を送り、該停止図柄選択手段79が当り図
柄生成手段82から当りの図柄(例えば、「7,7,
7」)を選択して、この図柄で可変表示が停止するよう
に特別図柄表示装置表示制御手段68に信号を送り、こ
れにより特別図柄表示装置表示制御手段68が特別図柄
表示装置6の可変表示を「7,7,7」で停止する。
【0052】大当り制御手段81が大当り信号を受ける
と、ベース値演算手段52に信号を送って、ベース値の
演算を特別遊技が終了するまで一時停止させる。これに
より、特別遊技中の有効発射球数や賞球排出数が無効と
され、ベース値を算出する意義を維持せしめることがで
きる。
と、ベース値演算手段52に信号を送って、ベース値の
演算を特別遊技が終了するまで一時停止させる。これに
より、特別遊技中の有効発射球数や賞球排出数が無効と
され、ベース値を算出する意義を維持せしめることがで
きる。
【0053】上記のようにして開始された特別遊技中
は、ベース値演算手段52が現在のベース値を算出しな
いので、賞球数決定手段62も作動を一時停止して、賞
球排出動作制御部よりの制御に基づいて、球排出装置駆
動制御手段63が球排出装置17より予め定められた数
の賞球を排出させるのである。なお、賞球数決定手段6
2が全ての賞球数を決定するように構成した場合には、
例えば大当たり制御手段81が特別遊技制御を行ってい
る間、賞球数決定手段62へ信号出力するものとしてお
き、該信号が入力されている間においては、賞球数決定
手段62による通常の賞球排出動作が球排出装置駆動制
御手段63に対して為されるようにしても良い。
は、ベース値演算手段52が現在のベース値を算出しな
いので、賞球数決定手段62も作動を一時停止して、賞
球排出動作制御部よりの制御に基づいて、球排出装置駆
動制御手段63が球排出装置17より予め定められた数
の賞球を排出させるのである。なお、賞球数決定手段6
2が全ての賞球数を決定するように構成した場合には、
例えば大当たり制御手段81が特別遊技制御を行ってい
る間、賞球数決定手段62へ信号出力するものとしてお
き、該信号が入力されている間においては、賞球数決定
手段62による通常の賞球排出動作が球排出装置駆動制
御手段63に対して為されるようにしても良い。
【0054】また、大当り制御手段81が大当り信号を
受けると、大入賞口駆動制御手段83に信号を送り、こ
の信号にもとづいて大入賞口駆動制御手段83が第2変
動入賞装置9の扉部材駆動手段としてのソレノイドを励
磁して、打球を受け入れない第1状態から打球を受け入
れ易い第2状態に変換して1サイクル目の特別遊技を開
始する。また、大当り制御手段81は、大当り信号を受
けると、サイクル数表示器84にサイクル数、例えば
「1」を可視表示する。
受けると、大入賞口駆動制御手段83に信号を送り、こ
の信号にもとづいて大入賞口駆動制御手段83が第2変
動入賞装置9の扉部材駆動手段としてのソレノイドを励
磁して、打球を受け入れない第1状態から打球を受け入
れ易い第2状態に変換して1サイクル目の特別遊技を開
始する。また、大当り制御手段81は、大当り信号を受
けると、サイクル数表示器84にサイクル数、例えば
「1」を可視表示する。
【0055】特別遊技の1サイクル目において、遊技球
が第2変動入賞装置9に入賞すると、これらの入賞球を
計数用検出器41が1個宛検出して大入賞口駆動制御手
段83と大当り制御手段81に信号を送り、この信号に
もとづいて大当り制御手段81が当該サイクルにおける
入賞球数を計数し、入賞個数表示器85に可視表示す
る。1サイクル目における第2変動入賞装置への入賞個
数が所定数(例えば10個)に達するか又は大当り制御
手段81内のタイマに設定してある所定時間(例えば2
8秒間)が経過するまでに打球が継続入賞口39に入賞
しなかった場合には、いずれか一方の終了条件が成立し
たことにもとづいて大当り制御手段81が特別遊技を終
了するが、これらの終了条件が成立する前に打球が継続
入賞口39に入賞すると、継続検出器42が継続入賞口
39への入賞球を検出して大入賞口駆動制御手段83と
大当り制御手段81に継続信号を送る。そして、この継
続信号を受信した大当り制御手段81が継続表示器86
を作動(点灯、点滅等)させることによって、継続条件
が成立したことを遊技者に可視表示する。なお、継続入
賞口39に打球が入賞することなく終了条件が成立して
特別遊技が終了すると、大当り制御手段81がベース値
演算手段52に信号を送って、ベース値の演算を再開さ
せ、通常の遊技状態に戻す。
が第2変動入賞装置9に入賞すると、これらの入賞球を
計数用検出器41が1個宛検出して大入賞口駆動制御手
段83と大当り制御手段81に信号を送り、この信号に
もとづいて大当り制御手段81が当該サイクルにおける
入賞球数を計数し、入賞個数表示器85に可視表示す
る。1サイクル目における第2変動入賞装置への入賞個
数が所定数(例えば10個)に達するか又は大当り制御
手段81内のタイマに設定してある所定時間(例えば2
8秒間)が経過するまでに打球が継続入賞口39に入賞
しなかった場合には、いずれか一方の終了条件が成立し
たことにもとづいて大当り制御手段81が特別遊技を終
了するが、これらの終了条件が成立する前に打球が継続
入賞口39に入賞すると、継続検出器42が継続入賞口
39への入賞球を検出して大入賞口駆動制御手段83と
大当り制御手段81に継続信号を送る。そして、この継
続信号を受信した大当り制御手段81が継続表示器86
を作動(点灯、点滅等)させることによって、継続条件
が成立したことを遊技者に可視表示する。なお、継続入
賞口39に打球が入賞することなく終了条件が成立して
特別遊技が終了すると、大当り制御手段81がベース値
演算手段52に信号を送って、ベース値の演算を再開さ
せ、通常の遊技状態に戻す。
【0056】一方、継続入賞口39に打球が入賞するこ
とにより継続条件が成立すると、大入賞口駆動制御手段
83が第2変動入賞装置9のソレノイドを一旦消磁して
第1状態に戻し、所定のウエイトタイム経過後に再び第
2変動入賞装置9のソレノイドを励磁して第2状態に変
換する。また、大当り制御手段81は、入賞個数表示器
85を帰零すると共に継続表示器86の動作を停止さ
せ、サイクル数表示器84の表示を更新して、例えば
「2」を可視表示する。
とにより継続条件が成立すると、大入賞口駆動制御手段
83が第2変動入賞装置9のソレノイドを一旦消磁して
第1状態に戻し、所定のウエイトタイム経過後に再び第
2変動入賞装置9のソレノイドを励磁して第2状態に変
換する。また、大当り制御手段81は、入賞個数表示器
85を帰零すると共に継続表示器86の動作を停止さ
せ、サイクル数表示器84の表示を更新して、例えば
「2」を可視表示する。
【0057】この様にして、打球が継続入賞口39に入
賞することによりサイクルの更新が行われて特別遊技が
継続され、このサイクルの更新が所定回数(例えば16
回)に達すると、最終のサイクルにおいて入賞個数が所
定個数に達するか、或は所定時間が経過するかの何れか
の条件が成立した時点で特別遊技は終了する。特別遊技
が終了すると、途中のサイクルで終了した場合と同様
に、大当り制御手段81からの信号によりベース値演算
手段52が作動を開始し、通常の遊技状態に戻る。
賞することによりサイクルの更新が行われて特別遊技が
継続され、このサイクルの更新が所定回数(例えば16
回)に達すると、最終のサイクルにおいて入賞個数が所
定個数に達するか、或は所定時間が経過するかの何れか
の条件が成立した時点で特別遊技は終了する。特別遊技
が終了すると、途中のサイクルで終了した場合と同様
に、大当り制御手段81からの信号によりベース値演算
手段52が作動を開始し、通常の遊技状態に戻る。
【0058】以上説明したように、本実施例では予め基
準となるベース値を設定し、このベース値と実際の遊技
におけるベース値を算出して両ベース値を比較し、基準
ベース値よりも実際の遊技におけるベース値が低い場合
には、賞球数決定手段62が予め設定されている賞球数
よりも多い排出賞球数を設定し、遊技者が受ける利益と
しての賞球数を増加させ、以て実際のベース値が上昇し
て基準ベース値に近付くように制御する。一方、基準ベ
ース値よりも実際の遊技におけるベース値が高い場合に
は、賞球数決定手段62が予め設定されている賞球数よ
りも少ない賞球数を設定し、遊技者が受ける利益として
の賞球数を減少させ、以て実際のベース値が次第に下降
して基準ベース値に近付くように制御する。
準となるベース値を設定し、このベース値と実際の遊技
におけるベース値を算出して両ベース値を比較し、基準
ベース値よりも実際の遊技におけるベース値が低い場合
には、賞球数決定手段62が予め設定されている賞球数
よりも多い排出賞球数を設定し、遊技者が受ける利益と
しての賞球数を増加させ、以て実際のベース値が上昇し
て基準ベース値に近付くように制御する。一方、基準ベ
ース値よりも実際の遊技におけるベース値が高い場合に
は、賞球数決定手段62が予め設定されている賞球数よ
りも少ない賞球数を設定し、遊技者が受ける利益として
の賞球数を減少させ、以て実際のベース値が次第に下降
して基準ベース値に近付くように制御する。
【0059】すなわち、通常還元率補正手段としての賞
球数決定手段62が、球排出装置17による賞球排出動
作の制御を行う球排出装置駆動制御手段63の制御に介
入することで、遊技者への通常還元率を示すベース値を
予め設定された基準ベース値へ近付けることが可能にな
るのである。したがって、障害釘(特に第1変動入賞装
置7への入賞確率を通常は左右する命釘)を調整しなく
ても、予め予定したベース値に実際の営業結果として得
られるベース値が近付き、営業の安定化を図ることがで
きる。そして、特別遊技権利発生条件形成率設定手段7
8を介して、特別図柄表示装置6の賞態様形成確率を所
望する確率に設定できるので、この設定により遊技機1
ごとの個性を作り出すことができ、出玉率、割数の調整
はこれにより調整することができる。
球数決定手段62が、球排出装置17による賞球排出動
作の制御を行う球排出装置駆動制御手段63の制御に介
入することで、遊技者への通常還元率を示すベース値を
予め設定された基準ベース値へ近付けることが可能にな
るのである。したがって、障害釘(特に第1変動入賞装
置7への入賞確率を通常は左右する命釘)を調整しなく
ても、予め予定したベース値に実際の営業結果として得
られるベース値が近付き、営業の安定化を図ることがで
きる。そして、特別遊技権利発生条件形成率設定手段7
8を介して、特別図柄表示装置6の賞態様形成確率を所
望する確率に設定できるので、この設定により遊技機1
ごとの個性を作り出すことができ、出玉率、割数の調整
はこれにより調整することができる。
【0060】なお、基準となるベース値は遊技機1ごと
に営業方針に従って所望する値を自由に設定できるよう
にしても、また、段階的に用意したベース値を選択して
設定できるようにしてもよい。例えば、基準となるベー
ス値を予め用意したベース値の中から選択して設定する
場合、上記した特別図柄確率設定スイッチ76の操作と
同様に、キー挿入検出器等を介して、ベース値可変手段
87を能動化するのである。斯くすることによって、ベ
ース値設定記憶制御手段やベース値設定表示制御手段等
よりなるベース値可変手段87が能動化されると、ベー
ス値設定スイッチ88からの信号を有効に受け得る状態
となると共に、例えばベース値設定表示制御手段が作動
して、例えば2桁の7セグメント表示器等からなるベー
ス値設定表示器89に基準ベース値を可視表示するよう
にする。
に営業方針に従って所望する値を自由に設定できるよう
にしても、また、段階的に用意したベース値を選択して
設定できるようにしてもよい。例えば、基準となるベー
ス値を予め用意したベース値の中から選択して設定する
場合、上記した特別図柄確率設定スイッチ76の操作と
同様に、キー挿入検出器等を介して、ベース値可変手段
87を能動化するのである。斯くすることによって、ベ
ース値設定記憶制御手段やベース値設定表示制御手段等
よりなるベース値可変手段87が能動化されると、ベー
ス値設定スイッチ88からの信号を有効に受け得る状態
となると共に、例えばベース値設定表示制御手段が作動
して、例えば2桁の7セグメント表示器等からなるベー
ス値設定表示器89に基準ベース値を可視表示するよう
にする。
【0061】そして、管理者がベース値設定スイッチ8
8を操作することにより、例えば6種類の基準ベース値
から何れかの基準ベース値選択信号を、ベース値可変手
段87内のベース値設定記憶制御手段に送ると、この信
号を受けたベース値設定記憶制御手段が基準ベース値選
択手段に信号を送るとともにベース値設定表示制御手段
に信号を送る。
8を操作することにより、例えば6種類の基準ベース値
から何れかの基準ベース値選択信号を、ベース値可変手
段87内のベース値設定記憶制御手段に送ると、この信
号を受けたベース値設定記憶制御手段が基準ベース値選
択手段に信号を送るとともにベース値設定表示制御手段
に信号を送る。
【0062】基準ベース値選択手段は、上記基準ベース
値選択信号を受けると、予め記憶されているベース値1
から6のうちから上記信号に応じたベース値を1つ選択
する。これらベース値は、例えば、ベース値1は「3
5」、ベース値2は「45」、ベース値3は「50」、
ベース値4は「55」、ベース値5は「60」、ベース
値6は「70」にしてある。したがって、例えばベース
値設定スイッチ88によりベース値設定表示器89の表
示を「1」に合わせると、基準ベース値選択手段が「3
5」の基準ベース値1を選択し、ベース値設定表示器8
9に「3」が表示されるように合わせると、基準ベース
値選択手段が「50」の基準ベース値3を選択し、…と
いうように、ベース値設定スイッチ88の操作により予
め用意された基準ベース値のうち任意のベース値を選択
することができ、選択したベース値がベース設定表示器
に可視表示される。そして、所望するベース値(例え
ば、「45」)を選択操作して鍵を引き抜くと、このベ
ース値がその日の営業における基準ベース値として設定
され、この基準ベース値がベース値比較判定手段53に
送られる。したがって、ベース値比較判定手段53では
この基準ベース値と実際の遊技におけるベース値との比
較が行われる。
値選択信号を受けると、予め記憶されているベース値1
から6のうちから上記信号に応じたベース値を1つ選択
する。これらベース値は、例えば、ベース値1は「3
5」、ベース値2は「45」、ベース値3は「50」、
ベース値4は「55」、ベース値5は「60」、ベース
値6は「70」にしてある。したがって、例えばベース
値設定スイッチ88によりベース値設定表示器89の表
示を「1」に合わせると、基準ベース値選択手段が「3
5」の基準ベース値1を選択し、ベース値設定表示器8
9に「3」が表示されるように合わせると、基準ベース
値選択手段が「50」の基準ベース値3を選択し、…と
いうように、ベース値設定スイッチ88の操作により予
め用意された基準ベース値のうち任意のベース値を選択
することができ、選択したベース値がベース設定表示器
に可視表示される。そして、所望するベース値(例え
ば、「45」)を選択操作して鍵を引き抜くと、このベ
ース値がその日の営業における基準ベース値として設定
され、この基準ベース値がベース値比較判定手段53に
送られる。したがって、ベース値比較判定手段53では
この基準ベース値と実際の遊技におけるベース値との比
較が行われる。
【0063】例えば、ベース値2を選択して営業を開始
した場合、打球発射装置11が打球を次々に発射する
と、発射球センサ22とファール球センサ25からの信
号にもとづいて有効発射球数演算手段51が有効発射球
数を演算し、この演算結果にもとづいてベース値演算手
段52が現在のベース値を算出し、この算出した現行ベ
ース値と、ベース値可変手段87内の基準ベース値選択
手段からの設定基準ベース値とをベース値比較判定手段
53が比較する。そして、設定した基準ベース値「4
5」に対してベース値演算手段52からのベース値が
「45」未満の場合には、ベース値比較判定手段53
が、実際の遊技のベース値が低い状態であると判定し、
賞球数決定手段62にその旨の信号を送る。
した場合、打球発射装置11が打球を次々に発射する
と、発射球センサ22とファール球センサ25からの信
号にもとづいて有効発射球数演算手段51が有効発射球
数を演算し、この演算結果にもとづいてベース値演算手
段52が現在のベース値を算出し、この算出した現行ベ
ース値と、ベース値可変手段87内の基準ベース値選択
手段からの設定基準ベース値とをベース値比較判定手段
53が比較する。そして、設定した基準ベース値「4
5」に対してベース値演算手段52からのベース値が
「45」未満の場合には、ベース値比較判定手段53
が、実際の遊技のベース値が低い状態であると判定し、
賞球数決定手段62にその旨の信号を送る。
【0064】かくして、賞球数決定手段62は、ベース
値比較判定手段53よりの信号に基づいて、予め設定さ
れた基準賞球数よりも多い数の排出賞球数を設定するの
である。なお、賞球数決定手段62が設定する排出賞球
数は、強制変更を行う際に、球排出装置駆動制御手段6
3が行っている排出賞球数に“1”づつ順次加算してゆ
くようにしても良いし、ベース値比較判定手段53の判
定結果における基準ベース値と現行ベース値との差に応
じて予め設定された球数を、基準賞球数に対して加算す
ることで、新たな排出賞球数を設定するようにしても良
い。
値比較判定手段53よりの信号に基づいて、予め設定さ
れた基準賞球数よりも多い数の排出賞球数を設定するの
である。なお、賞球数決定手段62が設定する排出賞球
数は、強制変更を行う際に、球排出装置駆動制御手段6
3が行っている排出賞球数に“1”づつ順次加算してゆ
くようにしても良いし、ベース値比較判定手段53の判
定結果における基準ベース値と現行ベース値との差に応
じて予め設定された球数を、基準賞球数に対して加算す
ることで、新たな排出賞球数を設定するようにしても良
い。
【0065】基準ベース値よりも現行ベース値の方が低
い場合には、賞球数決定手段62によって基準賞球数よ
りも少ない賞球数に強制変更されることで、遊技者が得
る利益としての排出賞球数が増え、球排出装置17より
排出賞球数に想到する信号を受けたベース値演算手段5
2が、上記増加せられた賞球数を加算してベース値を再
度算出するので、現行ベース値は実質的に上昇する。
い場合には、賞球数決定手段62によって基準賞球数よ
りも少ない賞球数に強制変更されることで、遊技者が得
る利益としての排出賞球数が増え、球排出装置17より
排出賞球数に想到する信号を受けたベース値演算手段5
2が、上記増加せられた賞球数を加算してベース値を再
度算出するので、現行ベース値は実質的に上昇する。
【0066】一方、設定した基準ベース値「45」に対
してベース値演算手段52からのベース値が「45」を
超えた場合には、ベース値比較判定手段53が、実際の
遊技のベース値が高い状態であると判定し、賞球数決定
手段62にその旨の信号を送る。この場合にも、上記と
同様にして、賞球数決定手段62が新たな排出賞球数を
設定し、球排出装置駆動制御手段63による排出賞球数
を強制的に、基準賞球数よりも減らす。
してベース値演算手段52からのベース値が「45」を
超えた場合には、ベース値比較判定手段53が、実際の
遊技のベース値が高い状態であると判定し、賞球数決定
手段62にその旨の信号を送る。この場合にも、上記と
同様にして、賞球数決定手段62が新たな排出賞球数を
設定し、球排出装置駆動制御手段63による排出賞球数
を強制的に、基準賞球数よりも減らす。
【0067】基準ベース値よりも現行ベース値の方が高
い場合には、球排出装置駆動制御手段63による排出賞
球数が基準賞球数よりも少ない数に設定変更されるの
で、遊技者が得る利益としての排出賞球数が減り、球排
出装置17より排出賞球数に想到する信号を受けたベー
ス値演算手段52が、上記減ぜられた賞球数を加算して
ベース値を再度算出するので、現行ベース値は実質的に
下降する。
い場合には、球排出装置駆動制御手段63による排出賞
球数が基準賞球数よりも少ない数に設定変更されるの
で、遊技者が得る利益としての排出賞球数が減り、球排
出装置17より排出賞球数に想到する信号を受けたベー
ス値演算手段52が、上記減ぜられた賞球数を加算して
ベース値を再度算出するので、現行ベース値は実質的に
下降する。
【0068】また、ベース値比較判定手段53の判定結
果の絶対値が所定の大きさになった場合に、賞球数決定
手段62が有効に作動するように構成してもよい。例え
ば、基準ベース値(予め設定された基準ベース値もしく
は基準ベース値選択手段で選択した基準ベース値とベー
ス値演算手段52で演算した現行ベース値との差が所定
値(例えば0.5)を超えた場合にのみ賞球数決定手段
62を作動させるように構成してもよい。すなわち、基
準ベース値選択手段からのベース値「45」に対して、
ベース値演算手段52からのベース値が「44.5」以
下、または「45.5」以上である場合(基準ベース値
と現行ベース値との差の絶対値が「0.5」を超した場
合)に、ベース値比較判定手段53が賞球数決定手段6
2に判定信号を送り、この信号にもとづいて賞球数決定
手段62が普通電動役物開放通過球数判定手段56にお
ける比較判定用記憶数を強制変更させるようにしてもよ
い。
果の絶対値が所定の大きさになった場合に、賞球数決定
手段62が有効に作動するように構成してもよい。例え
ば、基準ベース値(予め設定された基準ベース値もしく
は基準ベース値選択手段で選択した基準ベース値とベー
ス値演算手段52で演算した現行ベース値との差が所定
値(例えば0.5)を超えた場合にのみ賞球数決定手段
62を作動させるように構成してもよい。すなわち、基
準ベース値選択手段からのベース値「45」に対して、
ベース値演算手段52からのベース値が「44.5」以
下、または「45.5」以上である場合(基準ベース値
と現行ベース値との差の絶対値が「0.5」を超した場
合)に、ベース値比較判定手段53が賞球数決定手段6
2に判定信号を送り、この信号にもとづいて賞球数決定
手段62が普通電動役物開放通過球数判定手段56にお
ける比較判定用記憶数を強制変更させるようにしてもよ
い。
【0069】また、上記した遊技機1において、基準ベ
ース値選択手段により選択するベース値と確率設定乱数
選択手段70により選択する特別図柄表示装置用乱数と
の組み合わせ方は、6×6=36通りあり、この組み合
せを適宜に選択することができる。
ース値選択手段により選択するベース値と確率設定乱数
選択手段70により選択する特別図柄表示装置用乱数と
の組み合わせ方は、6×6=36通りあり、この組み合
せを適宜に選択することができる。
【0070】この場合、特別図柄表示装置用乱数に確率
の高い乱数(例えば確率1/150の特別図柄表示装置
用乱数乱数1)を選択すると、特別遊技の権利が発生す
る確率が高くなって賞球排出数が短時間内に著しく増加
して出玉率(割数)が高くなり、換言すれば短時間で遊
技者側が獲得する利益が急激に大きくなって遊技店側の
獲得する利益が急激に小さくなる状態となり、反対に特
別図柄表示装置用乱数に確率の低い乱数(例えば確率1
/350の特別図柄表示装置用乱数乱数6)を選択する
と、特別遊技の権利が発生する確率が極めて低くなって
賞球排出数が短時間内に著しく増加して出玉率(割数)
が急激に高くなることは殆どなくなり、換言すれば短時
間で遊技者側が獲得する利益が急激に大きくなって遊技
店側の獲得する利益が急激に小さくなるような状態は殆
どなくなる。
の高い乱数(例えば確率1/150の特別図柄表示装置
用乱数乱数1)を選択すると、特別遊技の権利が発生す
る確率が高くなって賞球排出数が短時間内に著しく増加
して出玉率(割数)が高くなり、換言すれば短時間で遊
技者側が獲得する利益が急激に大きくなって遊技店側の
獲得する利益が急激に小さくなる状態となり、反対に特
別図柄表示装置用乱数に確率の低い乱数(例えば確率1
/350の特別図柄表示装置用乱数乱数6)を選択する
と、特別遊技の権利が発生する確率が極めて低くなって
賞球排出数が短時間内に著しく増加して出玉率(割数)
が急激に高くなることは殆どなくなり、換言すれば短時
間で遊技者側が獲得する利益が急激に大きくなって遊技
店側の獲得する利益が急激に小さくなるような状態は殆
どなくなる。
【0071】また、基準ベース値に高いベース値(例え
ばベース値「70」)を選択すると、特別遊技が行われ
なくても、平均すれば100個の球を発射すれば70個
の賞球が排出される割合で遊技を行うことができるの
で、比較的長時間に亙って遊技を続けることができる状
態(球モチが良い状態)となり、反対に基準ベース値に
低いベース値(例えばベース値「35」)を選択する
と、平均すれば100個の球を発射すれば35個の賞球
が排出される割合で遊技を行うことができるので、比較
的短時間で遊技が終ってしまう状態(球モチが悪い状
態)となる。したがって、各遊技機の特別図柄表示装置
用乱数および基準ベース値をそれぞれ営業方針に従って
選択することが必要である。
ばベース値「70」)を選択すると、特別遊技が行われ
なくても、平均すれば100個の球を発射すれば70個
の賞球が排出される割合で遊技を行うことができるの
で、比較的長時間に亙って遊技を続けることができる状
態(球モチが良い状態)となり、反対に基準ベース値に
低いベース値(例えばベース値「35」)を選択する
と、平均すれば100個の球を発射すれば35個の賞球
が排出される割合で遊技を行うことができるので、比較
的短時間で遊技が終ってしまう状態(球モチが悪い状
態)となる。したがって、各遊技機の特別図柄表示装置
用乱数および基準ベース値をそれぞれ営業方針に従って
選択することが必要である。
【0072】例えば、新装開店時には基準ベース値を高
くして球モチを良くするとともに、特別図柄表示装置用
乱数の確率を高くして特別遊技の権利が発生し易く設定
し、遊技者が長時間に亙って遊技できるような営業方針
に基づいて設定する場合には基準ベース値を高くして特
別図柄表示装置用乱数の確率を低くしたり中位に設定
し、短時間の内に勝負できる遊技機にするためには基準
ベース値を低く設定して特別図柄表示装置用乱数の確率
を高く設定し、短時間の内に遊技球を使い果して遊技店
側の一方的な利益獲得を目標とするためには基準ベース
値を低く設定するとともに特別図柄表示装置用乱数の確
率も低く設定する。
くして球モチを良くするとともに、特別図柄表示装置用
乱数の確率を高くして特別遊技の権利が発生し易く設定
し、遊技者が長時間に亙って遊技できるような営業方針
に基づいて設定する場合には基準ベース値を高くして特
別図柄表示装置用乱数の確率を低くしたり中位に設定
し、短時間の内に勝負できる遊技機にするためには基準
ベース値を低く設定して特別図柄表示装置用乱数の確率
を高く設定し、短時間の内に遊技球を使い果して遊技店
側の一方的な利益獲得を目標とするためには基準ベース
値を低く設定するとともに特別図柄表示装置用乱数の確
率も低く設定する。
【0073】この様に、営業方針に従って各遊技機の特
別図柄表示装置用乱数と基準ベース値を別個操作によっ
て設定するように構成してもよいが、複数種類の組み合
せ(営業モード)を予め設定しておき、この営業モード
を選択すると自動的に特別図柄表示装置用乱数と基準ベ
ース値が設定できるように構成してもよい。
別図柄表示装置用乱数と基準ベース値を別個操作によっ
て設定するように構成してもよいが、複数種類の組み合
せ(営業モード)を予め設定しておき、この営業モード
を選択すると自動的に特別図柄表示装置用乱数と基準ベ
ース値が設定できるように構成してもよい。
【0074】例えば、電気的制御装置23にモード設定
記憶制御手段、モード設定表示制御手段などを設け、モ
ード設定記憶制御手段に特別図柄表示装置用乱数と基準
ベース値の組み合せ態様を複数種類予め定めておく。例
えば、「モード1」の別称「開店モード」には特別図柄
表示装置用乱数1(確率1/150)と基準ベース値6
の「70」との組み合せを、「モード2」の別称「遊び
モード1」には特別図柄表示装置用乱数5(確率1/3
00)と基準ベース値5の「60」との組み合せを、
「モード3」の別称「遊びモード2」には特別図柄表示
装置用乱数4(確率1/250)と基準ベース値4の
「55」との組み合せを、「モード4」の別称「勝負モ
ード1」には特別図柄表示装置用乱数1(確率1/15
0)と基準ベース値1の「35」との組み合せを、「モ
ード5」の別称「勝負モード2」には特別図柄表示装置
用乱数2(確率1/200)と基準ベース値2の「4
5」との組み合せを、「モード6」の別称「回収モー
ド」には特別図柄表示装置用乱数6(確率1/350)
と基準ベース値1の「35」との組み合せを予め設定し
ておく。
記憶制御手段、モード設定表示制御手段などを設け、モ
ード設定記憶制御手段に特別図柄表示装置用乱数と基準
ベース値の組み合せ態様を複数種類予め定めておく。例
えば、「モード1」の別称「開店モード」には特別図柄
表示装置用乱数1(確率1/150)と基準ベース値6
の「70」との組み合せを、「モード2」の別称「遊び
モード1」には特別図柄表示装置用乱数5(確率1/3
00)と基準ベース値5の「60」との組み合せを、
「モード3」の別称「遊びモード2」には特別図柄表示
装置用乱数4(確率1/250)と基準ベース値4の
「55」との組み合せを、「モード4」の別称「勝負モ
ード1」には特別図柄表示装置用乱数1(確率1/15
0)と基準ベース値1の「35」との組み合せを、「モ
ード5」の別称「勝負モード2」には特別図柄表示装置
用乱数2(確率1/200)と基準ベース値2の「4
5」との組み合せを、「モード6」の別称「回収モー
ド」には特別図柄表示装置用乱数6(確率1/350)
と基準ベース値1の「35」との組み合せを予め設定し
ておく。
【0075】上記のようにモード設定を行うように構成
した場合において、管理者がモード設定操作を行う際に
は、鍵孔に鍵を挿入することで、鍵挿入検出器が鍵の挿
入を検出してモード設定記憶制御手段とモード設定表示
制御手段に能動化信号を送ってこれら両制御手段を能動
化し、営業モード設定スイッチを操作すると、該営業モ
ード設定スイッチからの信号よって「モード1」乃至
「モード6」のいずれか1つの営業モードを選択するこ
とができる。そして、モード設定記憶制御手段において
1つの営業モード(例えば「モード2」)が選択される
と、該営業モードを意味する信号がモード設定表示制御
手段と設定乱数選択手段と基準ベース値選択手段に送ら
れる。
した場合において、管理者がモード設定操作を行う際に
は、鍵孔に鍵を挿入することで、鍵挿入検出器が鍵の挿
入を検出してモード設定記憶制御手段とモード設定表示
制御手段に能動化信号を送ってこれら両制御手段を能動
化し、営業モード設定スイッチを操作すると、該営業モ
ード設定スイッチからの信号よって「モード1」乃至
「モード6」のいずれか1つの営業モードを選択するこ
とができる。そして、モード設定記憶制御手段において
1つの営業モード(例えば「モード2」)が選択される
と、該営業モードを意味する信号がモード設定表示制御
手段と設定乱数選択手段と基準ベース値選択手段に送ら
れる。
【0076】モード設定表示制御手段がモード設定記憶
制御手段から信号を受けると、モード設定表示器に営業
モード、例えば「モード2」を可視表示する。したがっ
て、管理者は、モード設定表示器の表示を見て確認しな
がら営業モードの設定作業を確実に行うことができる。
制御手段から信号を受けると、モード設定表示器に営業
モード、例えば「モード2」を可視表示する。したがっ
て、管理者は、モード設定表示器の表示を見て確認しな
がら営業モードの設定作業を確実に行うことができる。
【0077】確率設定乱数選択手段がモード設定記憶制
御手段から信号を受けると、該信号に応じた特別図柄表
示装置用乱数を選択する。例えば、「モード2」を設定
した場合には特別図柄表示装置用乱数5(確率1/30
0)を選択する。
御手段から信号を受けると、該信号に応じた特別図柄表
示装置用乱数を選択する。例えば、「モード2」を設定
した場合には特別図柄表示装置用乱数5(確率1/30
0)を選択する。
【0078】また、基準ベース値選択手段がモード設定
記憶制御手段からの信号を受けると、該信号に応じた基
準ベース値を選択する。例えば、「モード2」を設定し
た場合には基準ベース値5の「60」を選択し、この基
準ベース値をベース値比較判定手段53に送る。
記憶制御手段からの信号を受けると、該信号に応じた基
準ベース値を選択する。例えば、「モード2」を設定し
た場合には基準ベース値5の「60」を選択し、この基
準ベース値をベース値比較判定手段53に送る。
【0079】したがって、この営業モードで営業を開始
すると、ベース値比較判定手段53は、ベース値「6
0」を基準にして現行ベース値との比較判定を行って普
通図柄表示装置の出目を強制的に調整し、第1変動入賞
装置7に入賞して特定入賞信号が送られて特別図柄表示
装置での可変表示の結果は、確率1/300の特別図柄
表示装置用乱数5により制御される。
すると、ベース値比較判定手段53は、ベース値「6
0」を基準にして現行ベース値との比較判定を行って普
通図柄表示装置の出目を強制的に調整し、第1変動入賞
装置7に入賞して特定入賞信号が送られて特別図柄表示
装置での可変表示の結果は、確率1/300の特別図柄
表示装置用乱数5により制御される。
【0080】なお、前記した各実施例ではベース値演算
手段52において現行ベース値を算出するに際して、球
排出装置17より排出された全賞球数と有効発射球数演
算手段51からの有効発射球数との割合を算出したが、
本発明におけるベース値の算出はこれに限定されるもの
ではない。
手段52において現行ベース値を算出するに際して、球
排出装置17より排出された全賞球数と有効発射球数演
算手段51からの有効発射球数との割合を算出したが、
本発明におけるベース値の算出はこれに限定されるもの
ではない。
【0081】例えば、打球が入賞すると賞球排出が行わ
れる一般の入賞口43にも夫々球検出器44を設けた
り、或はこれらの入賞口43に入賞した入賞球が流下す
る流路に球検出器44を設け、該検出器44からの信号
に基づいて、各入賞口43毎に定められた賞球数から通
常遊技状態における一般入賞による賞球排出数を算出
し、この賞球排出数に、上記賞球数決定手段62によっ
て設定変更される特定入賞に対する排出賞球数を加算す
ることで、遊技利益として遊技者が獲得した賞球数を求
めるようにしても良い。この様に、球排出装置17から
排出された賞球数を用いることなく、遊技機1の各遊技
データのみから遊技利益を算出するようにすれば、球排
出装置17を貸球用にも使用するように構成してある遊
技機1においても、賞球排出信号と貸球排出信号とを区
別する必要がなく、球排出装置17の構成に左右される
ことがない。
れる一般の入賞口43にも夫々球検出器44を設けた
り、或はこれらの入賞口43に入賞した入賞球が流下す
る流路に球検出器44を設け、該検出器44からの信号
に基づいて、各入賞口43毎に定められた賞球数から通
常遊技状態における一般入賞による賞球排出数を算出
し、この賞球排出数に、上記賞球数決定手段62によっ
て設定変更される特定入賞に対する排出賞球数を加算す
ることで、遊技利益として遊技者が獲得した賞球数を求
めるようにしても良い。この様に、球排出装置17から
排出された賞球数を用いることなく、遊技機1の各遊技
データのみから遊技利益を算出するようにすれば、球排
出装置17を貸球用にも使用するように構成してある遊
技機1においても、賞球排出信号と貸球排出信号とを区
別する必要がなく、球排出装置17の構成に左右される
ことがない。
【0082】また、一般の入賞口には打球が殆ど入賞し
ないように障害釘を配置乃至調整しておいた場合には、
第1変動入賞装置への入賞による賞球排出数をベース値
算出の基礎とできるので、賞球排出数の変更を速やかに
ベース値制御に反映することができる。斯くした場合に
は、第1変動入賞装置7への入賞が大部分となり、一般
の入賞口43への入賞が極めて少なくなるので、第1変
動入賞装置7への入賞球のみを検出して、第1変動入賞
装置7への入賞に基づく賞球の排出数を遊技利益として
用い、ベース値を算出しても、何等支障なく目的を達す
ることが可能である。
ないように障害釘を配置乃至調整しておいた場合には、
第1変動入賞装置への入賞による賞球排出数をベース値
算出の基礎とできるので、賞球排出数の変更を速やかに
ベース値制御に反映することができる。斯くした場合に
は、第1変動入賞装置7への入賞が大部分となり、一般
の入賞口43への入賞が極めて少なくなるので、第1変
動入賞装置7への入賞球のみを検出して、第1変動入賞
装置7への入賞に基づく賞球の排出数を遊技利益として
用い、ベース値を算出しても、何等支障なく目的を達す
ることが可能である。
【0083】また、ベース値を算出する際に、分母(ベ
ース値の元となる数)には遊技に要する遊技者の不利益
になる数として有効発射球数を用いたが、この分母とな
る数はこれに限定されないし、有効発射球数を発射球セ
ンサ22とファール球センサ25により検出し、これら
センサからの信号に基づいて有効発射数を算出するもの
に限らない。例えば、当該遊技機1から排出されるアウ
ト球(いずれの入賞具にも入賞しなかった球)を1個宛
検出するアウト球検出器と、セーフ球(何れかの入賞具
に入賞した球)を1個宛検出するセーフ球検出器とを設
け、回収球検出手段としての両検出器からの信号の和に
より有効発射球数を算出してもよい。
ース値の元となる数)には遊技に要する遊技者の不利益
になる数として有効発射球数を用いたが、この分母とな
る数はこれに限定されないし、有効発射球数を発射球セ
ンサ22とファール球センサ25により検出し、これら
センサからの信号に基づいて有効発射数を算出するもの
に限らない。例えば、当該遊技機1から排出されるアウ
ト球(いずれの入賞具にも入賞しなかった球)を1個宛
検出するアウト球検出器と、セーフ球(何れかの入賞具
に入賞した球)を1個宛検出するセーフ球検出器とを設
け、回収球検出手段としての両検出器からの信号の和に
より有効発射球数を算出してもよい。
【0084】更に、上記実施例においては、特定遊技デ
ータ収集手段としてゲート通過球検出器26を用い、遊
技者が遊技を行うことに関連する特定の遊技データをゲ
ート通過球数としたが、特定の遊技データはこの入賞ゲ
ート8,8の通過入賞球数に限定されるものではない。
例えば、遊技盤3の遊技部5内に設けられた特定領域
を、風車や一般の入賞口43等に設定し、打球が通過す
ることによって風車が回転したり、入賞口43内の球検
出器44が入賞球を検出する毎に第1変動入賞装置作動
条件判定手段58へデータ信号を送出するように構成し
ても良い。そして、このデータ信号を第1変動入賞装置
作動条件判定手段58において特定領域通過球数として
計数し、該特定領域通過球数が予め定められた所定数に
達したか否かに基づいて、第1変動入賞装置7を第2状
態に変換させる条件を第1変動入賞装置作動条件形成手
段58が判定するものとしてもよい。さらに、第1変動
入賞装置7を開放する条件となる特定領域の通過球数
は、固定のものに限らず、例えば外部操作によって、設
定変更可能な通過球数変更手段90を設け、必要に応じ
て第1変動入賞装置7の開放確率を調整できるように構
成しても良い。
ータ収集手段としてゲート通過球検出器26を用い、遊
技者が遊技を行うことに関連する特定の遊技データをゲ
ート通過球数としたが、特定の遊技データはこの入賞ゲ
ート8,8の通過入賞球数に限定されるものではない。
例えば、遊技盤3の遊技部5内に設けられた特定領域
を、風車や一般の入賞口43等に設定し、打球が通過す
ることによって風車が回転したり、入賞口43内の球検
出器44が入賞球を検出する毎に第1変動入賞装置作動
条件判定手段58へデータ信号を送出するように構成し
ても良い。そして、このデータ信号を第1変動入賞装置
作動条件判定手段58において特定領域通過球数として
計数し、該特定領域通過球数が予め定められた所定数に
達したか否かに基づいて、第1変動入賞装置7を第2状
態に変換させる条件を第1変動入賞装置作動条件形成手
段58が判定するものとしてもよい。さらに、第1変動
入賞装置7を開放する条件となる特定領域の通過球数
は、固定のものに限らず、例えば外部操作によって、設
定変更可能な通過球数変更手段90を設け、必要に応じ
て第1変動入賞装置7の開放確率を調整できるように構
成しても良い。
【0085】また、特定遊技データ収集手段は、遊技盤
3の遊技部5内へ打ち込まれた打込球(何れかの入賞口
へ入賞したセーフ球とアウト口から回収したアウト球と
の合算値)を特定の遊技データとし、該打込球数が予め
定められた所定数に達したか否かに基づいて、第1変動
入賞装置7を第2状態に変換させる条件を第1変動入賞
装置作動条件形成手段58が判定するように構成しても
良い。或いは、セーフ球数のみを特定遊技データとして
設定したり、アウト球数のみを特定遊技データとして設
定したりしてもよい。更に、遊技盤3の遊技部5内へ球
を打ち込む遊技球弾発機構たる打球発射装置11によっ
て弾球された発射球数からファール球を除いた有効発射
球数を特定の遊技データとして設定し、有効発射球数演
算手段51を特定遊技データ収集手段として用いるよう
にしても良い。
3の遊技部5内へ打ち込まれた打込球(何れかの入賞口
へ入賞したセーフ球とアウト口から回収したアウト球と
の合算値)を特定の遊技データとし、該打込球数が予め
定められた所定数に達したか否かに基づいて、第1変動
入賞装置7を第2状態に変換させる条件を第1変動入賞
装置作動条件形成手段58が判定するように構成しても
良い。或いは、セーフ球数のみを特定遊技データとして
設定したり、アウト球数のみを特定遊技データとして設
定したりしてもよい。更に、遊技盤3の遊技部5内へ球
を打ち込む遊技球弾発機構たる打球発射装置11によっ
て弾球された発射球数からファール球を除いた有効発射
球数を特定の遊技データとして設定し、有効発射球数演
算手段51を特定遊技データ収集手段として用いるよう
にしても良い。
【0086】以上、図10に基づいて説明した第1の実
施例においては、現行ベース値の判定結果に基づいて、
直接的に排出賞球数を増減させる制御であったが、賞球
数を変更する際の制御は上記実施例に限定されるもので
はない。例えば、上記実施例において、ゲート通過球数
表示器10として用いた表示装置を普通図柄表示装置9
1に代えると共に、入賞ゲート8,8を第1特定入賞領
域として設定した第2の実施例つき、図11に基づいて
説明する。なお、本実施例に係る図11においては、図
10と同様の構成には同一の符号を付すものとして、そ
の説明を省略する。
施例においては、現行ベース値の判定結果に基づいて、
直接的に排出賞球数を増減させる制御であったが、賞球
数を変更する際の制御は上記実施例に限定されるもので
はない。例えば、上記実施例において、ゲート通過球数
表示器10として用いた表示装置を普通図柄表示装置9
1に代えると共に、入賞ゲート8,8を第1特定入賞領
域として設定した第2の実施例つき、図11に基づいて
説明する。なお、本実施例に係る図11においては、図
10と同様の構成には同一の符号を付すものとして、そ
の説明を省略する。
【0087】本実施例においては、遊技部5内を流下し
てきた球が第1特定入賞口として機能する入賞ゲート
8,8に入賞すると、該第1特定入賞領域への入賞球を
検出して第1特定入賞信号を発生する第1特定入賞信号
発生手段としての普通図柄始動入賞スイッチ92がこの
球を検出して電気的制御装置23に信号を送るが、この
球は入賞ゲート8を通過して再び遊技部5内を流下す
る。したがって、賞球は排出されない。また、本実施例
においては、入賞ゲート8の普通図柄始動入賞スイッチ
92から送出される第1特定入賞信号が後述する普通図
柄表示装置91の始動条件成立信号となる。なお、入賞
ゲート8は、普通図柄始動入賞スイッチ92により打球
を検出して信号を送出できればどのような構成でもよ
く、普通図柄始動入賞スイッチ92の構造や取付位置に
も限定されないし、検出した打球を入賞球として取り込
んで賞球排出を行うような構成でもよい。
てきた球が第1特定入賞口として機能する入賞ゲート
8,8に入賞すると、該第1特定入賞領域への入賞球を
検出して第1特定入賞信号を発生する第1特定入賞信号
発生手段としての普通図柄始動入賞スイッチ92がこの
球を検出して電気的制御装置23に信号を送るが、この
球は入賞ゲート8を通過して再び遊技部5内を流下す
る。したがって、賞球は排出されない。また、本実施例
においては、入賞ゲート8の普通図柄始動入賞スイッチ
92から送出される第1特定入賞信号が後述する普通図
柄表示装置91の始動条件成立信号となる。なお、入賞
ゲート8は、普通図柄始動入賞スイッチ92により打球
を検出して信号を送出できればどのような構成でもよ
く、普通図柄始動入賞スイッチ92の構造や取付位置に
も限定されないし、検出した打球を入賞球として取り込
んで賞球排出を行うような構成でもよい。
【0088】普通図柄表示装置91は、電気的制御装置
23の制御の下で記号や数字などの図柄(識別記号)を
肉眼で識別できない速度で変換表示し、変換表示が停止
したときの図柄の停止表示態様が予め設定してある態様
になっていれば遊技者に特典を付与するものである。図
面に示す普通図柄表示装置91は、7セグメント表示器
により構成されており、電気的制御装置23からの信号
により「0」乃至「9」の数字を高速変換表示し、可変
表示が停止したときに表示された数字が予め設定してあ
る数字、例えば「7」であれば賞態様を形成したことと
なり、特典として、第1変動入賞装置7を遊技者に有利
な状態に変換する条件を成立させる。即ち、本実施例に
おける普通図柄表示装置91は、第1特定入賞信号発生
手段(普通図柄始動入賞スイッチ92)からの第1特定
入賞信号により第1変動入賞装置7の作動条件の形成を
判定する第1変動入賞装置作動条件形成手段58′の一
部として機能する。
23の制御の下で記号や数字などの図柄(識別記号)を
肉眼で識別できない速度で変換表示し、変換表示が停止
したときの図柄の停止表示態様が予め設定してある態様
になっていれば遊技者に特典を付与するものである。図
面に示す普通図柄表示装置91は、7セグメント表示器
により構成されており、電気的制御装置23からの信号
により「0」乃至「9」の数字を高速変換表示し、可変
表示が停止したときに表示された数字が予め設定してあ
る数字、例えば「7」であれば賞態様を形成したことと
なり、特典として、第1変動入賞装置7を遊技者に有利
な状態に変換する条件を成立させる。即ち、本実施例に
おける普通図柄表示装置91は、第1特定入賞信号発生
手段(普通図柄始動入賞スイッチ92)からの第1特定
入賞信号により第1変動入賞装置7の作動条件の形成を
判定する第1変動入賞装置作動条件形成手段58′の一
部として機能する。
【0089】また、上記普通図柄表示装置91に賞態様
が形成される確率は、後述する如く、予め設定した基準
ベース値と実際の遊技において算出した現行ベース値と
を比較して調整し、これにより第1変動入賞装置7への
入賞確率を調整し、その結果実際の遊技における現行ベ
ース値が設定した基準ベース値に近付くように構成して
ある。なお、普通図柄表示装置91は、図柄を可変表示
するだけでなく、複数のランプを順次点滅移動させ、こ
の点滅移動が予め定めたランプで停止して継続点灯した
ときに賞態様を形成するように構成してもよい。
が形成される確率は、後述する如く、予め設定した基準
ベース値と実際の遊技において算出した現行ベース値と
を比較して調整し、これにより第1変動入賞装置7への
入賞確率を調整し、その結果実際の遊技における現行ベ
ース値が設定した基準ベース値に近付くように構成して
ある。なお、普通図柄表示装置91は、図柄を可変表示
するだけでなく、複数のランプを順次点滅移動させ、こ
の点滅移動が予め定めたランプで停止して継続点灯した
ときに賞態様を形成するように構成してもよい。
【0090】次に、上記の普通図柄表示装置91を備え
る場合の遊技機1について、前記実施例と相違する遊技
内容を説明する。遊技部5内に発射された打球が障害釘
に当りながら流下方向を変換しながら流下し、この打球
が第1特定入賞口を通過すると、普通図柄表示装置始動
入賞検出スイッチとしての普通図柄始動入賞スイッチ9
2がこの打球を検出して電気的制御装置23に第1特定
入賞信号を送る。なお、特定入賞口に打球が次々に通過
した場合には、電気的制御装置23で所定数まで記憶し
ておき、記憶数を遊技者に可視表示してもよい。
る場合の遊技機1について、前記実施例と相違する遊技
内容を説明する。遊技部5内に発射された打球が障害釘
に当りながら流下方向を変換しながら流下し、この打球
が第1特定入賞口を通過すると、普通図柄表示装置始動
入賞検出スイッチとしての普通図柄始動入賞スイッチ9
2がこの打球を検出して電気的制御装置23に第1特定
入賞信号を送る。なお、特定入賞口に打球が次々に通過
した場合には、電気的制御装置23で所定数まで記憶し
ておき、記憶数を遊技者に可視表示してもよい。
【0091】電気的制御装置23が第1特定入賞信号を
受けると、普通図柄表示制御手段93が作動し、普通図
柄表示装置91を作動せしめて可変表示を開始させると
ともに、普通図柄乱数生成手段94が乱数を生成し、こ
の乱数が当りであるか否かを普通図柄当り判定手段95
が判定し、この判定結果を上記普通図柄表示制御手段9
3に送る。そして、普通図柄当り判定手段95が“外れ
判定”を行っていた場合には、例えば、普通図柄表示制
御手段93に設定してある所定時間が経過することに基
づいて、普通図柄表示制御手段93が、普通図柄表示装
置91を外れの表示態様(当り判定で用いる以外の数
で、例えば「1」,「2」,「4」,「6」,「8」,
「9」の何れか)で停止させるように表示図柄を選択し
(この選択においても、適宜な“外れ表示用乱数”から
選定するようにしても良い)、可変表示を選択した図柄
で停止させる。上記のようにして、変換表示を停止した
普通図柄表示装置91に賞態様が形成されなかった場合
には、第1変動入賞装置作動条件が形成されなかったこ
ととなり、第1変動入賞装置7は開放されない。
受けると、普通図柄表示制御手段93が作動し、普通図
柄表示装置91を作動せしめて可変表示を開始させると
ともに、普通図柄乱数生成手段94が乱数を生成し、こ
の乱数が当りであるか否かを普通図柄当り判定手段95
が判定し、この判定結果を上記普通図柄表示制御手段9
3に送る。そして、普通図柄当り判定手段95が“外れ
判定”を行っていた場合には、例えば、普通図柄表示制
御手段93に設定してある所定時間が経過することに基
づいて、普通図柄表示制御手段93が、普通図柄表示装
置91を外れの表示態様(当り判定で用いる以外の数
で、例えば「1」,「2」,「4」,「6」,「8」,
「9」の何れか)で停止させるように表示図柄を選択し
(この選択においても、適宜な“外れ表示用乱数”から
選定するようにしても良い)、可変表示を選択した図柄
で停止させる。上記のようにして、変換表示を停止した
普通図柄表示装置91に賞態様が形成されなかった場合
には、第1変動入賞装置作動条件が形成されなかったこ
ととなり、第1変動入賞装置7は開放されない。
【0092】一方、普通図柄当り判定手段95が“当り
判定”を行っていた場合には、この当り判定に基づい
て、当り図柄選択手段96が適宜な賞態様(例えば
「3」,「5」,「7」の何れか)を選択し、この選択
された当り図柄で停止するように、普通図柄表示制御手
段93が普通図柄表示装置91の動作制御を行う。そし
て、普通図柄表示装置91が上記何れかの賞態様を形成
した場合には、第1変動入賞装置7の作動条件が成立し
たこととなり、普通図柄当り判定手段95から普通電動
役物駆動制御手段57に作動開始信号が送られ、該作動
信号に基づいて第1変動入賞装置7が遊技者に不利な第
1状態から遊技者に有利な第2状態に変換されるのであ
る。すなわち、本実施例における第1変動入賞装置作動
条件判定手段58′は、普通図柄表示制御手段93、普
通図柄表示制御手段94及び普通図柄当り判定手段95
から構成されるものとしてある。
判定”を行っていた場合には、この当り判定に基づい
て、当り図柄選択手段96が適宜な賞態様(例えば
「3」,「5」,「7」の何れか)を選択し、この選択
された当り図柄で停止するように、普通図柄表示制御手
段93が普通図柄表示装置91の動作制御を行う。そし
て、普通図柄表示装置91が上記何れかの賞態様を形成
した場合には、第1変動入賞装置7の作動条件が成立し
たこととなり、普通図柄当り判定手段95から普通電動
役物駆動制御手段57に作動開始信号が送られ、該作動
信号に基づいて第1変動入賞装置7が遊技者に不利な第
1状態から遊技者に有利な第2状態に変換されるのであ
る。すなわち、本実施例における第1変動入賞装置作動
条件判定手段58′は、普通図柄表示制御手段93、普
通図柄表示制御手段94及び普通図柄当り判定手段95
から構成されるものとしてある。
【0093】斯くして、普通図柄当り判定手段95より
送出された作動開始信号を普通電動役物駆動制御手段5
7が受けると、第1変動入賞装置7のソレノイドを励磁
して打球が入り易い第2状態に変換するとともに、普通
電動役物開放表示制御手段59に信号を送り、該普通電
動役物開放表示制御手段59がLED等の普通電動役物
開放表示器60を点灯或いは点滅させて、普通電動役物
たる第1変動入賞装置7が開放状態であることを遊技者
に可視表示する。
送出された作動開始信号を普通電動役物駆動制御手段5
7が受けると、第1変動入賞装置7のソレノイドを励磁
して打球が入り易い第2状態に変換するとともに、普通
電動役物開放表示制御手段59に信号を送り、該普通電
動役物開放表示制御手段59がLED等の普通電動役物
開放表示器60を点灯或いは点滅させて、普通電動役物
たる第1変動入賞装置7が開放状態であることを遊技者
に可視表示する。
【0094】ここで、本実施例においては、上記第1変
動入賞装置7へ球が導かれ易いような釘調整を施してお
くと共に、第1変動入賞装置7内を第2の特定入賞領域
として設定するものとしてあり、第1変動入賞装置7へ
の入賞球たる第2特定入賞球を特別図柄始動入賞検出器
30が検出することに基づいて、第2特定入賞信号たる
特別図柄始動入賞検出信号が第2変動入賞装置作動条件
形成手段72へ供給されると、該第2特定入賞信号に基
づいて、第2変動入賞装置作動条件形成手段72が第2
変動入賞装置9を第2状態に変換させるか否かの第2変
動入賞装置作動条件形成処理を行う。そして、第2変動
入賞装置作動条件が形成されると、上述した実施例と同
様な特別遊技が開始されるのである。
動入賞装置7へ球が導かれ易いような釘調整を施してお
くと共に、第1変動入賞装置7内を第2の特定入賞領域
として設定するものとしてあり、第1変動入賞装置7へ
の入賞球たる第2特定入賞球を特別図柄始動入賞検出器
30が検出することに基づいて、第2特定入賞信号たる
特別図柄始動入賞検出信号が第2変動入賞装置作動条件
形成手段72へ供給されると、該第2特定入賞信号に基
づいて、第2変動入賞装置作動条件形成手段72が第2
変動入賞装置9を第2状態に変換させるか否かの第2変
動入賞装置作動条件形成処理を行う。そして、第2変動
入賞装置作動条件が形成されると、上述した実施例と同
様な特別遊技が開始されるのである。
【0095】一方、第1変動入賞装置7に打球が入賞す
ることに基づいて、特別図柄始動入賞検出器30から特
別図柄始動入賞検出信号がベース値演算手段52へ供給
されるように構成してあり、該ベース値演算手段52
は、上記当り図柄選択手段96より供給される当り態様
に該当する賞球数が排出されるものとして、上記特別図
柄始動入賞検出信号と当り図柄とに基づいて、遊技者が
受ける遊技利益(例えば遊技者が獲得した賞球数の積算
値)を算出する。次いで、ベース値演算手段52は、上
記遊技利益と有効発射球数演算手段51より供給される
有効発射球数とからベース値を演算し、該演算結果をベ
ース値比較判定手段53へ供給する。さらに、新たな特
別図柄始動入賞検出信号を受信したベース値演算手段5
2は、上記と同様にして再びベース値を演算する。
ることに基づいて、特別図柄始動入賞検出器30から特
別図柄始動入賞検出信号がベース値演算手段52へ供給
されるように構成してあり、該ベース値演算手段52
は、上記当り図柄選択手段96より供給される当り態様
に該当する賞球数が排出されるものとして、上記特別図
柄始動入賞検出信号と当り図柄とに基づいて、遊技者が
受ける遊技利益(例えば遊技者が獲得した賞球数の積算
値)を算出する。次いで、ベース値演算手段52は、上
記遊技利益と有効発射球数演算手段51より供給される
有効発射球数とからベース値を演算し、該演算結果をベ
ース値比較判定手段53へ供給する。さらに、新たな特
別図柄始動入賞検出信号を受信したベース値演算手段5
2は、上記と同様にして再びベース値を演算する。
【0096】上記のようにして、ベース値演算手段52
より新たな現行ベース値が供給されたベース値比較判定
手段53は、ベース値演算手段52より新たな現行ベー
ス値が供給されることに基づいて、現行ベース値と予め
設定された基準ベース値とを比較判定し、この比較判定
結果を当り図柄選択手段96へ供給する。さらに、新た
な現行ベース値がベース値演算手段52より供給される
と、ベース値比較判定手段53は、上記と同様にして再
び比較結果を当り図柄選択手段96へ供給する。
より新たな現行ベース値が供給されたベース値比較判定
手段53は、ベース値演算手段52より新たな現行ベー
ス値が供給されることに基づいて、現行ベース値と予め
設定された基準ベース値とを比較判定し、この比較判定
結果を当り図柄選択手段96へ供給する。さらに、新た
な現行ベース値がベース値演算手段52より供給される
と、ベース値比較判定手段53は、上記と同様にして再
び比較結果を当り図柄選択手段96へ供給する。
【0097】斯くして、ベース値比較判定手段53より
判定結果が供給されると、当り図柄選択手段96は第1
変動入賞装置7へ打球が入賞したものとして、普通図柄
表示制御手段93へ供給した当り図柄に該当する賞球数
信号を賞球数制御手段97へ供給し、該賞球数信号に応
じた賞球排出が球排出装置17によって行われるよう
に、賞球数変更制御手段97が球排出装置17へ当該排
出賞球数に応じた賞球数変更指令信号を出力するのであ
る。
判定結果が供給されると、当り図柄選択手段96は第1
変動入賞装置7へ打球が入賞したものとして、普通図柄
表示制御手段93へ供給した当り図柄に該当する賞球数
信号を賞球数制御手段97へ供給し、該賞球数信号に応
じた賞球排出が球排出装置17によって行われるよう
に、賞球数変更制御手段97が球排出装置17へ当該排
出賞球数に応じた賞球数変更指令信号を出力するのであ
る。
【0098】ここで、本実施例に示す球排出装置17
は、遊技結果に基づく賞球として遊技球を排出する機能
と、遊技者が通貨やプリペイドカードを用いて貸球要求
を行ったことに基づく貸球排出機能とを併せ持ち、遊技
制御を行う電気的制御装置23より独立した賞球排出動
作制御手段を備えるものとしてあり、第1変動入賞装置
7以外の入賞口へ入賞した場合には、電気的制御装置2
3の賞球排出制御部(図示省略)より入力される賞球排
出信号に基づいて、予め定められた所定数の賞球排出動
作を行うのである。しかし、賞球数変更制御手段97よ
り賞球数変更指令が入力された場合には、予め設定され
た排出賞球数に優先して、変更に係る数の賞球を排出す
るように球排出装置17は動作する。なお、球排出装置
17を前述した実施例と同様な構成としてある場合に
は、球排出装置動作制御手段等の駆動制御部分を電気的
制御装置23内に適宜設けておけばよい。
は、遊技結果に基づく賞球として遊技球を排出する機能
と、遊技者が通貨やプリペイドカードを用いて貸球要求
を行ったことに基づく貸球排出機能とを併せ持ち、遊技
制御を行う電気的制御装置23より独立した賞球排出動
作制御手段を備えるものとしてあり、第1変動入賞装置
7以外の入賞口へ入賞した場合には、電気的制御装置2
3の賞球排出制御部(図示省略)より入力される賞球排
出信号に基づいて、予め定められた所定数の賞球排出動
作を行うのである。しかし、賞球数変更制御手段97よ
り賞球数変更指令が入力された場合には、予め設定され
た排出賞球数に優先して、変更に係る数の賞球を排出す
るように球排出装置17は動作する。なお、球排出装置
17を前述した実施例と同様な構成としてある場合に
は、球排出装置動作制御手段等の駆動制御部分を電気的
制御装置23内に適宜設けておけばよい。
【0099】また、ベース値比較判定手段53より判定
結果を受けた当り図柄選択手段96は、再び当り図柄を
選択して、普通図柄当り判定手段95より当り判定が供
給される時に備える。そして、普通図柄始動入賞スイッ
チ92より普通図柄始動入賞検出信号が入力されたこと
に基づく第1変動入賞装置作動条件判定手段58′の判
定結果より、普通図柄当り判定手段95から当り判定が
為された場合には、上記と同様にして、普通電動役物開
放駆動制御手段57が第1変動入賞装置7を第2状態に
変換し、この第1変動入賞装置7への入賞に基づく賞球
排出動作を賞球数変更制御手段97が球排出装置17に
行わせるのである。なお、上記のようにして、当り図柄
選択手段96が新たな当り図柄を選択した後にも、ベー
ス値比較判定手段53より新たな比較判定結果が入力さ
れた場合には、普通図柄表示制御手段93へ供給した当
り図柄に基づく賞球数信号を賞球数変更制御手段97へ
供給すると共に、ベース値比較判定手段53よりの比較
判定結果に基づいて、新たに当り図柄を選択し、新たな
当り図柄を再更新する。
結果を受けた当り図柄選択手段96は、再び当り図柄を
選択して、普通図柄当り判定手段95より当り判定が供
給される時に備える。そして、普通図柄始動入賞スイッ
チ92より普通図柄始動入賞検出信号が入力されたこと
に基づく第1変動入賞装置作動条件判定手段58′の判
定結果より、普通図柄当り判定手段95から当り判定が
為された場合には、上記と同様にして、普通電動役物開
放駆動制御手段57が第1変動入賞装置7を第2状態に
変換し、この第1変動入賞装置7への入賞に基づく賞球
排出動作を賞球数変更制御手段97が球排出装置17に
行わせるのである。なお、上記のようにして、当り図柄
選択手段96が新たな当り図柄を選択した後にも、ベー
ス値比較判定手段53より新たな比較判定結果が入力さ
れた場合には、普通図柄表示制御手段93へ供給した当
り図柄に基づく賞球数信号を賞球数変更制御手段97へ
供給すると共に、ベース値比較判定手段53よりの比較
判定結果に基づいて、新たに当り図柄を選択し、新たな
当り図柄を再更新する。
【0100】しかして、前記したベース値比較判定手段
53の判定結果がベース値制御を要するものであった場
合(例えば、現行ベース値と基準ベース値が一致しない
場合や、両ベース値の差の絶対値が一定値を越えている
場合等)に、普通図柄当り判定手段95より当り判定信
号を受けた当り図柄選択手段96は、以下のようにし
て、新たな当り図柄を選択する。
53の判定結果がベース値制御を要するものであった場
合(例えば、現行ベース値と基準ベース値が一致しない
場合や、両ベース値の差の絶対値が一定値を越えている
場合等)に、普通図柄当り判定手段95より当り判定信
号を受けた当り図柄選択手段96は、以下のようにし
て、新たな当り図柄を選択する。
【0101】ベース値比較判定手段53よりの比較判定
結果が、現行ベース値と基準ベース値とが同一もしくは
略々同一と看做し得る範囲内であった場合には、当り図
柄選択手段96は当り図柄として「5」を選択するもの
とし、第1変動入賞装置7への入賞に基づく賞球数は5
個となる。なお、本実施例においては、この遊技者に対
する5個賞球が為される間に、有効発射球との値が略々
ベース値となるように、遊技盤3の釘調整や普通図柄表
示装置91における賞態様の発生確率等を調整してあ
る。
結果が、現行ベース値と基準ベース値とが同一もしくは
略々同一と看做し得る範囲内であった場合には、当り図
柄選択手段96は当り図柄として「5」を選択するもの
とし、第1変動入賞装置7への入賞に基づく賞球数は5
個となる。なお、本実施例においては、この遊技者に対
する5個賞球が為される間に、有効発射球との値が略々
ベース値となるように、遊技盤3の釘調整や普通図柄表
示装置91における賞態様の発生確率等を調整してあ
る。
【0102】また、ベース値比較判定手段53よりの比
較判定結果が、現行ベース値よりも基準ベース値が低い
(もしくは、その差が所定範囲を越えている)場合に
は、当り図柄選択手段96は当り図柄として「3」を選
択するものとし、第1変動入賞装置7への入賞に基づく
賞球数は3個となる。したがって、普通図柄表示装置9
1に表示される賞態様(所謂出目)が「3」となること
によって、遊技者に対する排出賞球数は、通常の5個か
ら3個に減ぜられることとなり、遊技者が獲得する利益
たる排出賞球数が少なくなることによって、基準ベース
値よりも高い現行ベース値を低下させるのである。
較判定結果が、現行ベース値よりも基準ベース値が低い
(もしくは、その差が所定範囲を越えている)場合に
は、当り図柄選択手段96は当り図柄として「3」を選
択するものとし、第1変動入賞装置7への入賞に基づく
賞球数は3個となる。したがって、普通図柄表示装置9
1に表示される賞態様(所謂出目)が「3」となること
によって、遊技者に対する排出賞球数は、通常の5個か
ら3個に減ぜられることとなり、遊技者が獲得する利益
たる排出賞球数が少なくなることによって、基準ベース
値よりも高い現行ベース値を低下させるのである。
【0103】さらに、ベース値比較判定手段53よりの
比較判定結果が、現行ベース値よりも基準ベース値が高
い(もしくは、その差が所定範囲を越えている)場合に
は、当り図柄選択手段96は当り図柄として「7」を選
択するものとし、第1変動入賞装置7への入賞に基づく
賞球数は7個となる。したがって、普通図柄表示装置9
1に表示される賞態様(所謂出目)が「7」となること
によって、遊技者に対する排出賞球数は、通常の5個か
ら7個に増やされることとなり、遊技者が獲得する利益
たる排出賞球数が増加することによって、基準ベース値
よりも低い現行ベース値を高めるのである。
比較判定結果が、現行ベース値よりも基準ベース値が高
い(もしくは、その差が所定範囲を越えている)場合に
は、当り図柄選択手段96は当り図柄として「7」を選
択するものとし、第1変動入賞装置7への入賞に基づく
賞球数は7個となる。したがって、普通図柄表示装置9
1に表示される賞態様(所謂出目)が「7」となること
によって、遊技者に対する排出賞球数は、通常の5個か
ら7個に増やされることとなり、遊技者が獲得する利益
たる排出賞球数が増加することによって、基準ベース値
よりも低い現行ベース値を高めるのである。
【0104】上述した如く、賞球数決定手段96が現行
ベース値と基準ベース値との差に基づいて、排出賞球数
と関連する普通図柄表示装置91の出目を決定すること
によって、当り図柄選択手段96は、現行ベース値を基
準ベース値へ近付けると共に、この排出賞球数を可変表
示装置たる普通図柄表示装置91に可視表示させる通常
還元率補正手段として機能するのである。
ベース値と基準ベース値との差に基づいて、排出賞球数
と関連する普通図柄表示装置91の出目を決定すること
によって、当り図柄選択手段96は、現行ベース値を基
準ベース値へ近付けると共に、この排出賞球数を可変表
示装置たる普通図柄表示装置91に可視表示させる通常
還元率補正手段として機能するのである。
【0105】なお、上記したベース値の補正制御を行う
ベース値制御手段98(例えばベース値演算手段52、
ベース値比較判定手段53、当り図柄選択手段96およ
び賞球数変更制御手段97より構成)は、普通図柄始動
入賞スイッチ92が普通図柄始動入賞検出信号を送出し
たことに基づく第1変動入賞装置作動条件判定手段5
8′の判定結果が当り判定であった場合に、第1変動入
賞装置7が第2状態に変換された間にのみ機能して、こ
こで選択された新たな当り図柄は、次回に第1変動入賞
装置作動条件判定手段58′によって“当り判定”が為
された際に用いるものとしたが、当り図柄選択手段96
による当り図柄の選択時期は、これに限定されるもので
はない。例えば、球排出装置17より排出された全賞球
数をベース値演算手段52へ供給するようにしておき、
全入賞球に対する賞球数と有効発射球数とからベース値
を常時ベース値演算手段52に演算させると共に、該演
算結果に基づいてベース値比較判定手段53が両ベース
値を比較判定し、この判定結果を当り図柄選択手段96
へ常時供給するようにしておけば、第1変動入賞装置作
動条件判定手段58′が第1変動入賞装置7の作動条件
を判定した時点における現行ベース値に即したベース制
御を行うことが可能となる。
ベース値制御手段98(例えばベース値演算手段52、
ベース値比較判定手段53、当り図柄選択手段96およ
び賞球数変更制御手段97より構成)は、普通図柄始動
入賞スイッチ92が普通図柄始動入賞検出信号を送出し
たことに基づく第1変動入賞装置作動条件判定手段5
8′の判定結果が当り判定であった場合に、第1変動入
賞装置7が第2状態に変換された間にのみ機能して、こ
こで選択された新たな当り図柄は、次回に第1変動入賞
装置作動条件判定手段58′によって“当り判定”が為
された際に用いるものとしたが、当り図柄選択手段96
による当り図柄の選択時期は、これに限定されるもので
はない。例えば、球排出装置17より排出された全賞球
数をベース値演算手段52へ供給するようにしておき、
全入賞球に対する賞球数と有効発射球数とからベース値
を常時ベース値演算手段52に演算させると共に、該演
算結果に基づいてベース値比較判定手段53が両ベース
値を比較判定し、この判定結果を当り図柄選択手段96
へ常時供給するようにしておけば、第1変動入賞装置作
動条件判定手段58′が第1変動入賞装置7の作動条件
を判定した時点における現行ベース値に即したベース制
御を行うことが可能となる。
【0106】また、上記実施例においては、特別図柄始
動入賞検出器30より特別図柄始動入賞検出信号がベー
ス値演算手段52へ入力さることに基づいて、ベース値
演算手段98より現行ベース値がベース値比較判定手段
53へ供給され、該現行ベース値を基準ベース値との判
定結果が当り図柄選択手段96に供給されることに基づ
いて、当り図柄選択手段96より賞球数変更制御手段9
7へ賞球数信号が送出され、該賞球数変更制御手段97
による排出賞球数の変更が球排出装置17へ指令され、
賞球排出動作に至るものとしたが、例えば特別図柄始動
入賞検出器30より出力される特別図柄始動入賞検出信
号を当り図柄選択手段96へも直接供給するものとし
(図11中、破線で示す)、該検出信号の入力に基づい
て賞球数の変更指令を行うようにしてもよい。
動入賞検出器30より特別図柄始動入賞検出信号がベー
ス値演算手段52へ入力さることに基づいて、ベース値
演算手段98より現行ベース値がベース値比較判定手段
53へ供給され、該現行ベース値を基準ベース値との判
定結果が当り図柄選択手段96に供給されることに基づ
いて、当り図柄選択手段96より賞球数変更制御手段9
7へ賞球数信号が送出され、該賞球数変更制御手段97
による排出賞球数の変更が球排出装置17へ指令され、
賞球排出動作に至るものとしたが、例えば特別図柄始動
入賞検出器30より出力される特別図柄始動入賞検出信
号を当り図柄選択手段96へも直接供給するものとし
(図11中、破線で示す)、該検出信号の入力に基づい
て賞球数の変更指令を行うようにしてもよい。
【0107】さらに、図11に示す実施例においては、
第1変動入賞装置7への入賞に基づく排出賞球数は全て
当り図柄選択手段96によって選択されるものとしてあ
るが、例えば、普通図柄当り判定手段95より当り判定
が為された場合に、普通図柄表示制御手段93は基準賞
態様としての「5」を普通図柄表示装置91の停止図柄
とするように構成しておき、当り図柄選択手段96より
の制御介入が為されない場合には、普通図柄表示装置9
1の当り図柄は「5」に固定されるものとし、ベース値
比較判定手段53よりの判定結果に基づいて、当り図柄
選択手段96が“ベース値の調整制御の必要有り”と判
定した場合(基準ベース値を現行ベース値との差の絶対
値が所定範囲を越えた場合等)にのみ、普通図柄表示制
御手段93の基準賞態様に優先して、当り図柄選択手段
96より供給された当り図柄(例えば「3」もしくは
「7」)を、普通図柄表示装置91の停止図柄とするよ
うにしても良い。
第1変動入賞装置7への入賞に基づく排出賞球数は全て
当り図柄選択手段96によって選択されるものとしてあ
るが、例えば、普通図柄当り判定手段95より当り判定
が為された場合に、普通図柄表示制御手段93は基準賞
態様としての「5」を普通図柄表示装置91の停止図柄
とするように構成しておき、当り図柄選択手段96より
の制御介入が為されない場合には、普通図柄表示装置9
1の当り図柄は「5」に固定されるものとし、ベース値
比較判定手段53よりの判定結果に基づいて、当り図柄
選択手段96が“ベース値の調整制御の必要有り”と判
定した場合(基準ベース値を現行ベース値との差の絶対
値が所定範囲を越えた場合等)にのみ、普通図柄表示制
御手段93の基準賞態様に優先して、当り図柄選択手段
96より供給された当り図柄(例えば「3」もしくは
「7」)を、普通図柄表示装置91の停止図柄とするよ
うにしても良い。
【0108】なお、第1変動入賞装置7を閉じる条件も
しくはタイミングは、前述した図10の実施例と同様
に、特に限定されるものではいが、例えば、特別図柄入
賞検出器30より発される特別図柄始動入賞検出信号が
普通電動役物駆動制御手段57へ供給されることで、第
1変動入賞装置7への入賞球が1個(或いは所定数個)
確認された時点で第1変動入賞装置7を第1状態に変換
させるようにしたり、タイマ61が計時する所定時間が
経過するまで、第1変動入賞装置7への入賞個数に関係
なく、第1変動入賞装置7の開放状態を保持させたり、
第1変動入賞装置7への入賞個数もしくは開放時間の何
れか最先の条件が満たされたタイミングで第1変動入賞
装置7を第1状態に再変換させても良い。
しくはタイミングは、前述した図10の実施例と同様
に、特に限定されるものではいが、例えば、特別図柄入
賞検出器30より発される特別図柄始動入賞検出信号が
普通電動役物駆動制御手段57へ供給されることで、第
1変動入賞装置7への入賞球が1個(或いは所定数個)
確認された時点で第1変動入賞装置7を第1状態に変換
させるようにしたり、タイマ61が計時する所定時間が
経過するまで、第1変動入賞装置7への入賞個数に関係
なく、第1変動入賞装置7の開放状態を保持させたり、
第1変動入賞装置7への入賞個数もしくは開放時間の何
れか最先の条件が満たされたタイミングで第1変動入賞
装置7を第1状態に再変換させても良い。
【0109】また、上記した各実施例においては、特別
図柄表示装置6の可変表示が停止して賞態様を形成する
ことを特別遊技の権利発生条件としたが、本発明は、こ
の遊技内容に限定されるものではない。例えば、打球が
特定の始動入賞口に入賞すると変動入賞装置が比較的短
い所定時間乃至所定回数だけ打球を受け入れない第1状
態から打球を受け入れ易い第2状態に変換し、この第2
状態において、打球が特定の権利発生入賞口に入賞する
ことにより特別遊技の権利を発生し、特別遊技では変動
入賞装置を所定の時間乃至所定回数だけ打球を受け入れ
ない第1状態から打球を受け入れ易い第2状態に変換
し、この第2状態で打球が継続入賞口(権利発生入賞口
と共通でもよい)に入賞することを条件として特別遊技
を継続できるように構成してもよい。この場合、始動入
賞口に変動入賞装置を使用し、基準ベース値と実際の遊
技による現行ベース値とを比較して、比較結果に基づい
て、始動入賞口を兼ねる変動入賞装置への入賞に基づく
排出賞球数を増減させ、現行ベース値を基準ベース値へ
近付けるのである。
図柄表示装置6の可変表示が停止して賞態様を形成する
ことを特別遊技の権利発生条件としたが、本発明は、こ
の遊技内容に限定されるものではない。例えば、打球が
特定の始動入賞口に入賞すると変動入賞装置が比較的短
い所定時間乃至所定回数だけ打球を受け入れない第1状
態から打球を受け入れ易い第2状態に変換し、この第2
状態において、打球が特定の権利発生入賞口に入賞する
ことにより特別遊技の権利を発生し、特別遊技では変動
入賞装置を所定の時間乃至所定回数だけ打球を受け入れ
ない第1状態から打球を受け入れ易い第2状態に変換
し、この第2状態で打球が継続入賞口(権利発生入賞口
と共通でもよい)に入賞することを条件として特別遊技
を継続できるように構成してもよい。この場合、始動入
賞口に変動入賞装置を使用し、基準ベース値と実際の遊
技による現行ベース値とを比較して、比較結果に基づい
て、始動入賞口を兼ねる変動入賞装置への入賞に基づく
排出賞球数を増減させ、現行ベース値を基準ベース値へ
近付けるのである。
【0110】さらに、上記した何れの実施例において
も、特別遊技の権利が発生したことにより直接第2変動
入賞装置を遊技者にとって不利な第1状態から遊技者に
とって有利な第2状態に変換して特別遊技を開始させる
ものに限らず、特別遊技の権利が発生した後に開放条件
成立始動口に打球が入賞することを条件として第2変動
入賞装置を第1状態から第2状態に変換する様にしても
よい。
も、特別遊技の権利が発生したことにより直接第2変動
入賞装置を遊技者にとって不利な第1状態から遊技者に
とって有利な第2状態に変換して特別遊技を開始させる
ものに限らず、特別遊技の権利が発生した後に開放条件
成立始動口に打球が入賞することを条件として第2変動
入賞装置を第1状態から第2状態に変換する様にしても
よい。
【0111】なお、本発明において、特別図柄表示装置
の確率を設定したり基準ベース値を設定するための設定
操作部は、前記した実施例に限定されるものではない。
の確率を設定したり基準ベース値を設定するための設定
操作部は、前記した実施例に限定されるものではない。
【0112】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、障
害釘の微妙な調整を行わなくても、遊技機の機種や営業
方針に従って遊技店の意図する営業指針を外部設定操作
することに基づき、各遊技機の通常還元率を設定するこ
とができる。そして、この設定した通常還元率に実際の
遊技における通常還元率が近付くように制御されるの
で、予め設定した通常還元率と実際の営業結果との間に
大きな差が生じることがない。したがって、各遊技機を
遊技店の設定した営業方針通りに稼働させることがで
き、営業の安定化を図ることができるし、熟練を要する
難しい障害釘の微調整を施すことなく、遊技店の利益と
遊技者の利益とのバランスを調整できる。
害釘の微妙な調整を行わなくても、遊技機の機種や営業
方針に従って遊技店の意図する営業指針を外部設定操作
することに基づき、各遊技機の通常還元率を設定するこ
とができる。そして、この設定した通常還元率に実際の
遊技における通常還元率が近付くように制御されるの
で、予め設定した通常還元率と実際の営業結果との間に
大きな差が生じることがない。したがって、各遊技機を
遊技店の設定した営業方針通りに稼働させることがで
き、営業の安定化を図ることができるし、熟練を要する
難しい障害釘の微調整を施すことなく、遊技店の利益と
遊技者の利益とのバランスを調整できる。
【図1】遊技機の正面図である。
【図2】遊技機の背面図である。
【図3】遊技盤の正面図である。
【図4】遊技盤の背面図である。
【図5】第2状態における第1変動入賞装置の斜視図で
ある。
ある。
【図6】特別図柄表示装置の分解斜視図である。
【図7】回転ドラム式特別図柄表示装置を設けた遊技機
の斜視図である。
の斜視図である。
【図8】回転ドラム式特別図柄表示装置の斜視図であ
る。
る。
【図9】第2状態における第2変動入賞装置の斜視図で
ある。
ある。
【図10】第1実施例における電気的制御装置のブロッ
ク図である。
ク図である。
【図11】第2実施例における電気的制御装置のブロッ
ク図である。
ク図である。
1 遊技機 3 遊技盤 5 遊技部 7 第1変動入賞装置 9 第2変動入賞装置 17 球排出装置 30 特別図柄始動入賞検出器 51 有効発射球数演算手段 52 ベース値演算手段 53 ベース値比較判定手段 62 賞球数決定手段 72 第2変動入賞装置作動条件形成手段 78 特別遊技権利発生条件形成率設定手段
Claims (20)
- 【請求項1】 入賞領域を形成した遊技部を有する遊技
盤と、 上記遊技盤の入賞領域へ打球が入賞することに基づく賞
球を排出可能な球排出装置と、 上記遊技盤に設けられた特定入賞領域に入った打球を検
出し、特定入賞信号を発生する特定入賞信号発生手段
と、 上記遊技盤に設けられて、遊技者にとって不利な第1状
態と遊技者にとって有利な第2状態とに変換可能な変動
入賞装置と、 特定入賞信号発生手段からの特定入賞信号により変動入
賞装置の作動条件を形成する変動入賞装置作動条件形成
手段と、 遊技者に有利な遊技条件で行われる特別遊技の権利発生
条件形成率を設定する特別遊技権利発生条件形成率設定
手段と、 遊技者が遊技に要する不利益を検出する遊技不利益検出
手段と、 遊技者が遊技結果として得られる利益を検出する遊技利
益検出手段と、 上記遊技不利益検出手段からの不利益信号と上記遊技利
益検出手段からの利益信号とから遊技者への利益の通常
還元率を求める通常還元率検出手段と、 上記予め定められた通常還元率と上記通常還元率検出手
段により遊技結果から得られる還元率とを比較する通常
還元率比較手段と、 上記通常還元率比較手段の比較結果に基づき、球排出装
置による賞球排出動作の制御に介入して、遊技者への通
常還元率を設定された通常還元率へ近付ける通常還元率
補正手段と、 を備えたことを特徴とする遊技機。 - 【請求項2】 入賞領域を形成した遊技部を有する遊技
盤と、 上記遊技盤の入賞領域へ打球が入賞することに基づく賞
球を排出可能な球排出装置と、 上記遊技盤に設けられた特定入賞領域に入った打球を検
出し、特定入賞信号を発生する特定入賞信号発生手段
と、 上記遊技盤に設けられて、遊技者にとって不利な第1状
態と遊技者にとって有利な第2状態とに変換可能な変動
入賞装置と、 特定入賞信号発生手段からの特定入賞信号により変動入
賞装置の作動条件を形成する変動入賞装置作動条件形成
手段と、 遊技者への通常還元率を可変設定可能な通常還元率設定
手段と、 遊技者に有利な遊技条件で行われる特別遊技の権利発生
条件形成率を設定する特別遊技権利発生条件形成率設定
手段と、 遊技者が遊技に要する不利益を検出する遊技不利益検出
手段と、 遊技者が遊技結果として得られる利益を検出する遊技利
益検出手段と、 上記遊技不利益検出手段からの不利益信号と上記遊技利
益検出手段からの利益信号とから遊技者への利益の通常
還元率を求める通常還元率検出手段と、 上記通常還元率設定手段により予め定められた通常還元
率と、上記通常還元率検出手段により遊技結果から得ら
れる還元率とを比較する通常還元率比較手段と、 上記通常還元率比較手段の比較結果に基づき、球排出装
置による賞球排出動作の制御に介入して、遊技者への通
常還元率を設定された通常還元率へ近付ける通常還元率
補正手段と、 を備えたことを特徴とする遊技機。 - 【請求項3】 特定遊技データ収集手段は、遊技盤の遊
技部内に設けられた特定領域を通過する特定領域通過球
を特定の遊技データとして検出し、該特定領域通過球数
が予め定められた所定数に達したか否かに基づいて、第
1変動入賞装置を第2状態に変換させる条件を第1変動
入賞装置作動条件形成手段が判定することを特徴とする
請求項1または請求項2に記載の遊技機。 - 【請求項4】 特定遊技データ収集手段は、遊技盤の遊
技部内へ打ち込まれた打込球を特定の遊技データとして
検出し、該打込球数が予め定められた所定数に達したか
否かに基づいて、第1変動入賞装置を第2状態に変換さ
せる条件を第1変動入賞装置作動条件形成手段が判定す
ることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の遊
技機。 - 【請求項5】 特定遊技データ収集手段は、遊技盤の遊
技部内に設けられた各種入賞口へ入賞したセーフ球を特
定の遊技データとして検出し、該セーフ球数が予め定め
られた所定数に達したか否かに基づいて、第1変動入賞
装置を第2状態に変換させる条件を第1変動入賞装置作
動条件形成手段が判定することを特徴とする請求項1ま
たは請求項2に記載の遊技機。 - 【請求項6】 特定遊技データ収集手段は、遊技盤の遊
技部内に設けられた各種入賞口の何れにも入賞しなかっ
たアウト球を特定の遊技データとして検出し、該アウト
球数が予め定められた所定数に達したか否かに基づい
て、第1変動入賞装置を第2状態に変換させる条件を第
1変動入賞装置作動条件形成手段が判定することを特徴
とする請求項1または請求項2に記載の遊技機。 - 【請求項7】 特定遊技データ収集手段は、遊技盤の遊
技部内へ球を打ち込む遊技球弾発機構によって弾球され
た発射球数からファール球を除いた有効発射球を特定の
遊技データとして検出し、該有効発射球数が予め定めら
れた所定数に達したか否かに基づいて、第1変動入賞装
置を第2状態に変換させる条件を第1変動入賞装置作動
条件形成手段が判定することを特徴とする請求項1また
は請求項2に記載の遊技機。 - 【請求項8】 変動入賞装置作動条件形成手段は、遊技
盤に設けられて複数の識別記号を可変表示する可変表示
装置の停止表示態様により作動条件形成の成否を判定す
ることを特徴とする請求項1乃至請求項7のいずれかに
記載の遊技機。 - 【請求項9】 特別遊技条件形成率設定手段は、変動入
賞装置の作動確率を設定することを特徴とする請求項1
乃至請求項8のいずれかに記載の遊技機。 - 【請求項10】 遊技利益検出手段は、特定入賞領域へ
の入賞に対して排出された賞球数から利益を算出するこ
とを特徴とする請求項1乃至請求項9のいずれかに記載
の遊技機。 - 【請求項11】 通常還元率検出手段は、変動入賞装置
の非作動状態における不利益信号と利益信号とから通常
還元率を算出することを特徴とする請求項1乃至請求項
10のいずれかに記載の遊技機。 - 【請求項12】 入賞領域を形成した遊技部を有する遊
技盤と、 上記遊技盤の入賞領域へ打球が入賞することに基づく賞
球を排出可能な球排出装置と、 上記遊技盤に設けられた第1の特定入賞領域に入った打
球を検出し、第1特定入賞信号を発生する第1特定入賞
信号発生手段と、 上記遊技盤に設けられて、遊技者にとって不利な第1状
態と遊技者にとって有利な第2状態とに変換可能な第1
変動入賞装置と、 上記遊技盤に設けられて、複数の識別記号を可変表示す
る可変表示装置と、 第1特定入賞信号発生手段からの特定入賞信号により第
1変動入賞装置の作動条件を形成すると共に、第1変動
入賞装置の作動条件に関連した表示を可変表示装置に表
示させる第1変動入賞装置作動条件形成手段と、 上記遊技盤に設けられた第2の特定入賞領域に入った打
球を検出し、第2特定入賞信号を発生する第2特定入賞
信号発生手段と、 上記遊技盤に設けられて、遊技者にとって不利な第1状
態と遊技者にとって有利な第2状態とに変換可能な第2
変動入賞装置と、 第2特定入賞信号発生手段からの第2特定入賞信号によ
り第2変動入賞装置の作動条件を形成する第2変動入賞
装置作動条件形成手段と、 特別遊技の権利発生条件形成率を設定する特別遊技権利
発生条件形成率設定手段と、 遊技者が遊技に要する不利益を検出する遊技不利益検出
手段と、 遊技者が遊技結果として得られる利益を検出する遊技利
益検出手段と、 上記遊技不利益検出手段からの不利益信号と上記遊技利
益検出手段からの利益信号とから遊技者への利益の通常
還元率を求める通常還元率検出手段と、 上記予め定められた通常還元率と上記通常還元率検出手
段により遊技結果から得られる還元率とを比較する通常
還元率比較手段と、 上記通常還元率比較手段の比較結果に基づき、上記第1
変動入賞装置への入賞に基づく排出賞球数を増減させ、
遊技者への通常還元率を設定された通常還元率へ近付け
ると共に、このときの排出賞球数を上記可変表示装置に
可視表示させる通常還元率補正手段と、 を備えたことを特徴とする遊技機。 - 【請求項13】 入賞領域を形成した遊技部を有する遊
技盤と、 上記遊技盤の入賞領域へ打球が入賞することに基づく賞
球を排出可能な球排出装置と、 上記遊技盤に設けられた第1の特定入賞領域に入った打
球を検出し、第1特定入賞信号を発生する第1特定入賞
信号発生手段と、 上記遊技盤に設けられて、遊技者にとって不利な第1状
態と遊技者にとって有利な第2状態とに変換可能な第1
変動入賞装置と、 上記遊技盤に設けられて、複数の識別記号を可変表示す
る可変表示装置と、 第1特定入賞信号発生手段からの特定入賞信号により第
1変動入賞装置の作動条件を形成すると共に、第1変動
入賞装置の作動条件に関連した表示を可変表示装置に表
示させる第1変動入賞装置作動条件形成手段と、 上記遊技盤に設けられた第2の特定入賞領域に入った打
球を検出し、第2特定入賞信号を発生する第2特定入賞
信号発生手段と、 上記遊技盤に設けられて、遊技者にとって不利な第1状
態と遊技者にとって有利な第2状態とに変換可能な第2
変動入賞装置と、 第2特定入賞信号発生手段からの第2特定入賞信号によ
り第2変動入賞装置の作動条件を形成する第2変動入賞
装置作動条件形成手段と、 特別遊技の権利発生条件形成率を設定する特別遊技権利
発生条件形成率設定手段と、 遊技者が遊技に要する不利益を検出する遊技不利益検出
手段と、 遊技者が遊技結果として得られる利益を検出する遊技利
益検出手段と、 上記遊技不利益検出手段からの不利益信号と上記遊技利
益検出手段からの利益信号とから遊技者への利益の通常
還元率を求める通常還元率検出手段と、 遊技者への通常還元率を可変設定可能な通常還元率設定
手段と、 上記通常還元率設定手段により予め定められた通常還元
率と、上記通常還元率検出手段により遊技結果から得ら
れる還元率とを比較する通常還元率比較手段と、 上記通常還元率比較手段の比較結果に基づき、上記第1
変動入賞装置への入賞に基づく排出賞球数を増減させ、
遊技者への通常還元率を設定された通常還元率へ近付け
ると共に、このときの排出賞球数を上記可変表示装置に
可視表示させる通常還元率補正手段と、 を備えたことを特徴とする遊技機。 - 【請求項14】 第2変動入賞装置作動条件形成手段
は、遊技盤に設けられて複数の識別記号を可変表示する
可変表示装置の停止表示態様により作動条件形成の成否
を判定することを特徴とする請求項12または請求項1
3に記載の遊技機。 - 【請求項15】 特別遊技条件形成率設定手段は、第2
変動入賞装置の作動確率を設定することを特徴とする請
求項12乃至請求項14のいずれかに記載の遊技機。 - 【請求項16】 遊技利益検出手段は、第2の特定入賞
領域への入賞に対して排出された賞球数から利益を算出
することを特徴とする請求項12乃至請求項15のいず
れかに記載の遊技機。 - 【請求項17】 通常還元率検出手段は、第2変動入賞
装置の非作動状態における不利益信号と利益信号とから
通常還元率を算出することを特徴とする請求項12乃至
請求項16のいずれかに記載の遊技機。 - 【請求項18】 遊技利益検出手段は、遊技盤に設けら
れた全ての入賞領域への入賞球に対して排出された賞球
数から利益を算出することを特徴とする請求項1乃至請
求項17のいずれかに記載の遊技機。 - 【請求項19】 遊技不利益検出手段は、遊技球を発射
したことにより送られる発射球検出信号と遊技部内へ届
かない球を検出するファール球検出信号から不利益を算
出することを特徴とする請求項1乃至請求項18のいず
れかに記載の遊技機。 - 【請求項20】 遊技不利益検出手段は、遊技盤へ発射
されたすべての打球を回収して検出する回収球検出手段
であることを特徴とする請求項1乃至請求項19のいず
れかに記載の遊技機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3297706A JPH05111566A (ja) | 1991-10-18 | 1991-10-18 | 遊技機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3297706A JPH05111566A (ja) | 1991-10-18 | 1991-10-18 | 遊技機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05111566A true JPH05111566A (ja) | 1993-05-07 |
Family
ID=17850113
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3297706A Pending JPH05111566A (ja) | 1991-10-18 | 1991-10-18 | 遊技機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05111566A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003126503A (ja) * | 2001-10-26 | 2003-05-07 | Samii Kk | 弾球遊技機 |
| JP2004344686A (ja) * | 2004-09-14 | 2004-12-09 | Samii Kk | 弾球遊技機 |
| JP2005013757A (ja) * | 2004-09-14 | 2005-01-20 | Samii Kk | 弾球遊技機 |
| JP2005013758A (ja) * | 2004-09-14 | 2005-01-20 | Samii Kk | 弾球遊技機 |
| JP2019005242A (ja) * | 2017-06-25 | 2019-01-17 | 株式会社大一商会 | 遊技機 |
| JP2021041290A (ja) * | 2016-06-30 | 2021-03-18 | 株式会社サンセイアールアンドディ | 遊技機 |
| JP2021074599A (ja) * | 2016-06-30 | 2021-05-20 | 株式会社サンセイアールアンドディ | 遊技機 |
-
1991
- 1991-10-18 JP JP3297706A patent/JPH05111566A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003126503A (ja) * | 2001-10-26 | 2003-05-07 | Samii Kk | 弾球遊技機 |
| JP2004344686A (ja) * | 2004-09-14 | 2004-12-09 | Samii Kk | 弾球遊技機 |
| JP2005013757A (ja) * | 2004-09-14 | 2005-01-20 | Samii Kk | 弾球遊技機 |
| JP2005013758A (ja) * | 2004-09-14 | 2005-01-20 | Samii Kk | 弾球遊技機 |
| JP2021041290A (ja) * | 2016-06-30 | 2021-03-18 | 株式会社サンセイアールアンドディ | 遊技機 |
| JP2021074599A (ja) * | 2016-06-30 | 2021-05-20 | 株式会社サンセイアールアンドディ | 遊技機 |
| JP2019005242A (ja) * | 2017-06-25 | 2019-01-17 | 株式会社大一商会 | 遊技機 |
| JP2021151575A (ja) * | 2017-06-25 | 2021-09-30 | 株式会社大一商会 | 遊技機 |
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