JPH05111665A - 液状体の塗布方法 - Google Patents
液状体の塗布方法Info
- Publication number
- JPH05111665A JPH05111665A JP3302490A JP30249091A JPH05111665A JP H05111665 A JPH05111665 A JP H05111665A JP 3302490 A JP3302490 A JP 3302490A JP 30249091 A JP30249091 A JP 30249091A JP H05111665 A JPH05111665 A JP H05111665A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- needle
- syringe
- tip
- liquid material
- adhesive
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
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- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
- Coating Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 シリンジ内の液状体のみをニードルを介して
定量塗布できる塗布方法を提供することを目的とする。 【構成】 シリンジに充填された液状体を被塗布物に塗
布する前に、ニードルの先端部に向けて圧縮気体を吹き
つけ、該先端部に付着した液状体を飛散するとともに該
飛散物を容器に収納した後、ニードル先端から被塗布物
に液状体を塗布する。
定量塗布できる塗布方法を提供することを目的とする。 【構成】 シリンジに充填された液状体を被塗布物に塗
布する前に、ニードルの先端部に向けて圧縮気体を吹き
つけ、該先端部に付着した液状体を飛散するとともに該
飛散物を容器に収納した後、ニードル先端から被塗布物
に液状体を塗布する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、粘性を有する接着剤等
の樹脂やグリス等の油脂などの液状体を基体に塗布する
方法に関する。
の樹脂やグリス等の油脂などの液状体を基体に塗布する
方法に関する。
【0002】
【従来技術】図2は、この種の液状体を塗布する塗布装
置のうち、接着剤等の樹脂を吐出する塗布部20の概略の
説明図である。なおグリス等の油脂を吐出する場合も同
様である。図において、シリンジ21の内部には接着剤等
の粘性を有する樹脂21が充填されている。シリンジ21の
先端には、樹脂21を基体(被塗布物)上に吐出するため
の吐出ニードル22が設けられている。このような塗布装
置の塗布部20において、シリンジ21の内部に充填された
樹脂は、シリンジ21の内部に一定圧力を一定時間印加す
ることにより、ニードル22の先端から定量で吐出され
る。つまり定量の樹脂の吐出量を得るように圧力と印加
時間をコントロールしているが、吐出される樹脂が基体
上への塗布の際に、ニードルの先端外周面に付着した
り、ニードルの最先端にしずく23となって付着すること
があった。このために従来は、ニードルの先端部を布、
紙等に接触させて、前記先端部の不要な樹脂を拭き取っ
たり、あるいは溶剤中に浸すことにより除去し、定量の
塗布が行なわれるようにしていた。またグリス等の油脂
の場合も同様であった。
置のうち、接着剤等の樹脂を吐出する塗布部20の概略の
説明図である。なおグリス等の油脂を吐出する場合も同
様である。図において、シリンジ21の内部には接着剤等
の粘性を有する樹脂21が充填されている。シリンジ21の
先端には、樹脂21を基体(被塗布物)上に吐出するため
の吐出ニードル22が設けられている。このような塗布装
置の塗布部20において、シリンジ21の内部に充填された
樹脂は、シリンジ21の内部に一定圧力を一定時間印加す
ることにより、ニードル22の先端から定量で吐出され
る。つまり定量の樹脂の吐出量を得るように圧力と印加
時間をコントロールしているが、吐出される樹脂が基体
上への塗布の際に、ニードルの先端外周面に付着した
り、ニードルの最先端にしずく23となって付着すること
があった。このために従来は、ニードルの先端部を布、
紙等に接触させて、前記先端部の不要な樹脂を拭き取っ
たり、あるいは溶剤中に浸すことにより除去し、定量の
塗布が行なわれるようにしていた。またグリス等の油脂
の場合も同様であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記ニ
ードルの先端部を布等に接触させて不要な樹脂や油脂等
の液状体(以下液状体という)を除去する場合には、布
等を常に清浄に保っておく必要がある。即ち、液状体を
完全に拭き取れないとか、布等から硬化した樹脂片とか
ゴミ等の付着が起こり得る危具があるためである。この
ために布等を交換する手間や布等の清浄部分を移送する
ためのベルト状の搬送手段を必要とした。また、後者に
おいては、樹脂の溶解のための適切な溶剤がなかったり
して、溶剤中の浮遊した樹脂片がニードル先端部に付着
したり、あるいはニードル内に入った溶剤が樹脂と共に
基体上に吐出されるという不具合があった。
ードルの先端部を布等に接触させて不要な樹脂や油脂等
の液状体(以下液状体という)を除去する場合には、布
等を常に清浄に保っておく必要がある。即ち、液状体を
完全に拭き取れないとか、布等から硬化した樹脂片とか
ゴミ等の付着が起こり得る危具があるためである。この
ために布等を交換する手間や布等の清浄部分を移送する
ためのベルト状の搬送手段を必要とした。また、後者に
おいては、樹脂の溶解のための適切な溶剤がなかったり
して、溶剤中の浮遊した樹脂片がニードル先端部に付着
したり、あるいはニードル内に入った溶剤が樹脂と共に
基体上に吐出されるという不具合があった。
【0004】本発明は上記の不具合に鑑みてなされたも
ので、基体上に粘性を有する所望の樹脂や油脂等の液状
体のみを、容易に定量塗布できる塗布方法を提供するこ
とを目的とする。
ので、基体上に粘性を有する所望の樹脂や油脂等の液状
体のみを、容易に定量塗布できる塗布方法を提供するこ
とを目的とする。
【0005】
【課題を解決する手段】本発明に係る液状体の塗布方法
は、シリンジに充填された接着剤等の樹脂やグリス等の
油脂を基体上に塗布する前に、ニードルの先端部に向け
て圧縮気体を吹きつけ、該先端部に付着した液状体等を
飛散するとともに該飛散物を容器に収納した後、シード
ル先端から基体上に液状体を塗布するものである。
は、シリンジに充填された接着剤等の樹脂やグリス等の
油脂を基体上に塗布する前に、ニードルの先端部に向け
て圧縮気体を吹きつけ、該先端部に付着した液状体等を
飛散するとともに該飛散物を容器に収納した後、シード
ル先端から基体上に液状体を塗布するものである。
【0006】
【作用】前記によれば、ニードルの先端、外周部には、
液状体(樹脂や油脂)等の付着物が無く、常にニードル
を介して吐出される液状体のみが基体上に塗布されるこ
とになる。
液状体(樹脂や油脂)等の付着物が無く、常にニードル
を介して吐出される液状体のみが基体上に塗布されるこ
とになる。
【0007】
【実施例】以下、本発明を図面に示す実施例に基づいて
説明する。図1は接着剤の塗布装置の要部を示す斜視図
である。塗布装置1の前面下方には、接着剤を定量塗布
する電子部品(基体)2を裁置して搬送し、所定位置に
て停止するコンベア3がある。この塗布装置1は、立設
する支持台4の前面に固定したアリ5を介して、上下動
自在なシリンジ6を有する。このシリンジ6の側面には
T字形の連結板7が固定され、この連結板7の一端は前
記支持台4に取り付けた油圧シリンダ8のシリンダーロ
ッド9と連結している。またシリンジ6の上方位置にあ
る連結板7の他端には、シリンジ6内に収容した粘度が
約 50CPSの接着剤10を吐出するように加圧する送圧管11
の端部が、止め輪12で固定されている。シリンジ6の下
方には接着剤吐出用のニードル13が取り付けられてい
る。このニードル13の先端部14に向けて、ニードル13の
軸心に対して斜め上方から、圧縮空気を吐出する吐出管
15が伸びている。この吐出管15は前記支持台4に固定し
た受台16によって支持され、圧縮ポンプ(不図示)から
伸びる接続管17に接続されている。また前記ニードル13
の先端部14を挟んで、吐出管15の開口端と対向する位置
には、支持台4に取り付けられた有底のキャップ18があ
る。キャップ18の開口端は口広であって、吐出管15から
吐出される圧縮空気の拡散角度の領域をカバーしてい
る。
説明する。図1は接着剤の塗布装置の要部を示す斜視図
である。塗布装置1の前面下方には、接着剤を定量塗布
する電子部品(基体)2を裁置して搬送し、所定位置に
て停止するコンベア3がある。この塗布装置1は、立設
する支持台4の前面に固定したアリ5を介して、上下動
自在なシリンジ6を有する。このシリンジ6の側面には
T字形の連結板7が固定され、この連結板7の一端は前
記支持台4に取り付けた油圧シリンダ8のシリンダーロ
ッド9と連結している。またシリンジ6の上方位置にあ
る連結板7の他端には、シリンジ6内に収容した粘度が
約 50CPSの接着剤10を吐出するように加圧する送圧管11
の端部が、止め輪12で固定されている。シリンジ6の下
方には接着剤吐出用のニードル13が取り付けられてい
る。このニードル13の先端部14に向けて、ニードル13の
軸心に対して斜め上方から、圧縮空気を吐出する吐出管
15が伸びている。この吐出管15は前記支持台4に固定し
た受台16によって支持され、圧縮ポンプ(不図示)から
伸びる接続管17に接続されている。また前記ニードル13
の先端部14を挟んで、吐出管15の開口端と対向する位置
には、支持台4に取り付けられた有底のキャップ18があ
る。キャップ18の開口端は口広であって、吐出管15から
吐出される圧縮空気の拡散角度の領域をカバーしてい
る。
【0008】上記構成の塗布装置1において、コンベア
3で搬送された電子部品2に接着剤10を定量塗布する場
合について述べる。図1に示すように、シリンジ6はシ
リンダ8によって引き上げられて上昇位置にある。この
位置で、シリンジ6のニードル13の先端部14は、吐出管
15とキャップ18との間にある。次いで、接続管17と介し
て吐出管15から圧縮空気を吐出し、ニードル13の先端部
14(即ちニードル13先端の外周部分と先端縁)に付着し
ている接着剤を露状に飛散するとともにキャップ18内に
収納する。この操作で、ニードル13の先端部14から不要
な接着剤が除去されることになる。その後、シリンダー
8によりシリンジ6を下降させて、ニードル13の先端部
14を電子部品2の接着剤塗布位置に位置せしめ、次い
で、送圧管11を介して所定の圧力を一定時間印加し、接
着剤10をニードル13から塗布する。その後、シリンダー
8を介してシリンジ6を上昇させ、上昇位置で再びニー
ドル13の先端部14に吐出管15を介して圧縮空気を吐出
し、該先端部14から不要の接着剤を除去する。このよう
に不要の接着剤の除去を電子部品への塗布作業毎に反復
して行なう。なお、接着剤の粘度は 50CPSの設定で行な
ったが100CPSの設定でも同様に除去でき、約300CPS以下
の粘度でしずくの除去ができた。
3で搬送された電子部品2に接着剤10を定量塗布する場
合について述べる。図1に示すように、シリンジ6はシ
リンダ8によって引き上げられて上昇位置にある。この
位置で、シリンジ6のニードル13の先端部14は、吐出管
15とキャップ18との間にある。次いで、接続管17と介し
て吐出管15から圧縮空気を吐出し、ニードル13の先端部
14(即ちニードル13先端の外周部分と先端縁)に付着し
ている接着剤を露状に飛散するとともにキャップ18内に
収納する。この操作で、ニードル13の先端部14から不要
な接着剤が除去されることになる。その後、シリンダー
8によりシリンジ6を下降させて、ニードル13の先端部
14を電子部品2の接着剤塗布位置に位置せしめ、次い
で、送圧管11を介して所定の圧力を一定時間印加し、接
着剤10をニードル13から塗布する。その後、シリンダー
8を介してシリンジ6を上昇させ、上昇位置で再びニー
ドル13の先端部14に吐出管15を介して圧縮空気を吐出
し、該先端部14から不要の接着剤を除去する。このよう
に不要の接着剤の除去を電子部品への塗布作業毎に反復
して行なう。なお、接着剤の粘度は 50CPSの設定で行な
ったが100CPSの設定でも同様に除去でき、約300CPS以下
の粘度でしずくの除去ができた。
【0009】上記においては、吐出管15をニードル先端
部14の斜め上方に配置しているので、ニードル先端部14
の開口孔内に入っている接着剤を強引に飛散させないか
ら、単に水平方向に配置した場合よりも接着剤の定量化
を精密に行なうことができる。
部14の斜め上方に配置しているので、ニードル先端部14
の開口孔内に入っている接着剤を強引に飛散させないか
ら、単に水平方向に配置した場合よりも接着剤の定量化
を精密に行なうことができる。
【0010】なお、上記実施例では、吐出管15およびキ
ャップ18を支持台4に固定したが、これに限らず、シリ
ンジ6の上下動作に対応させて吐出管15およびキャップ
18を進退動してもよい。即ちシリンジ6の上昇位置では
吐出管15とキャップ18とをニードル先端部14に近づけ、
該ニードル先端部からの不要な接着剤の除去後に吐出管
15とキャップ18を後退させ、その後にシリンジ6を下降
させてもよい。また、接着剤に代えて、接着機能を有し
ない粘性を有するシール剤等の樹脂および前記のグリス
等の油脂にも本実施例を適用することができる。
ャップ18を支持台4に固定したが、これに限らず、シリ
ンジ6の上下動作に対応させて吐出管15およびキャップ
18を進退動してもよい。即ちシリンジ6の上昇位置では
吐出管15とキャップ18とをニードル先端部14に近づけ、
該ニードル先端部からの不要な接着剤の除去後に吐出管
15とキャップ18を後退させ、その後にシリンジ6を下降
させてもよい。また、接着剤に代えて、接着機能を有し
ない粘性を有するシール剤等の樹脂および前記のグリス
等の油脂にも本実施例を適用することができる。
【0011】また、上記実施例において、キャップ18の
有底部を吸引装置に接続し、圧縮空気によってニードル
先端から飛散する接着剤等やグリス等の油脂を吸引する
と、飛散物の回収効率が早くなるので、圧縮空気の吐出
後に即座にシリンジの下降を行うことができる。
有底部を吸引装置に接続し、圧縮空気によってニードル
先端から飛散する接着剤等やグリス等の油脂を吸引する
と、飛散物の回収効率が早くなるので、圧縮空気の吐出
後に即座にシリンジの下降を行うことができる。
【0012】
【発明の効果】本発明による塗布方法によれば、基体上
への接着剤等の樹脂やグリス等の油脂などの粘性を有す
る液状体の塗布に先立って、ニードルの先端部に付着し
ていた不要の液状体を容易に除去でき、このためシリン
ジ内の所望の粘性を有する液状体のみをニードルを介し
て基体上に確実に定量塗布できる。
への接着剤等の樹脂やグリス等の油脂などの粘性を有す
る液状体の塗布に先立って、ニードルの先端部に付着し
ていた不要の液状体を容易に除去でき、このためシリン
ジ内の所望の粘性を有する液状体のみをニードルを介し
て基体上に確実に定量塗布できる。
【図1】本発明を実施するための、樹脂の塗布装量の要
部を示す斜視図。
部を示す斜視図。
【図2】従来技術を説明する図。
1 塗布装置 6 シリンジ 13 ニードル 15 吐出管 18 キャップ
Claims (2)
- 【請求項1】 シリンジに充填された粘性を有する樹脂
や油脂等の液状体を、シリンジの吐出ニードルを介して
基体上に塗布する方法において、上記基体上に液状体を
塗布する前に上記ニードルの先端を、圧縮気体の吐出口
と該吐出口に対向配置した有底キャップの開口部との間
に位置させ、上記吐出口から圧縮気体を吐出してニード
ルの先端に付着した液状体を飛散するとともに上記有底
キャップ内に該飛散液状体を収納し、そののち上記シリ
ンジを移動してニードルの先端から基体上に液状体を塗
布することを特徴とする液状体の塗布方法。 - 【請求項2】 請求項1において、圧縮気体の吐出口
は、シリンジの吐出ニードルの斜め上方から圧縮気体を
吐出し、該吐出口に対向配置した有底キャップ内に飛散
液状体を収納することを特徴とする液状体の塗布方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3302490A JPH05111665A (ja) | 1991-10-22 | 1991-10-22 | 液状体の塗布方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3302490A JPH05111665A (ja) | 1991-10-22 | 1991-10-22 | 液状体の塗布方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05111665A true JPH05111665A (ja) | 1993-05-07 |
Family
ID=17909592
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3302490A Withdrawn JPH05111665A (ja) | 1991-10-22 | 1991-10-22 | 液状体の塗布方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05111665A (ja) |
-
1991
- 1991-10-22 JP JP3302490A patent/JPH05111665A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19990107 |