JPH05112269A - ペダル操作装置用のシート - Google Patents
ペダル操作装置用のシートInfo
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- JPH05112269A JPH05112269A JP3237619A JP23761991A JPH05112269A JP H05112269 A JPH05112269 A JP H05112269A JP 3237619 A JP3237619 A JP 3237619A JP 23761991 A JP23761991 A JP 23761991A JP H05112269 A JPH05112269 A JP H05112269A
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62J—CYCLE SADDLES OR SEATS; AUXILIARY DEVICES OR ACCESSORIES SPECIALLY ADAPTED TO CYCLES AND NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, e.g. ARTICLE CARRIERS OR CYCLE PROTECTORS
- B62J1/00—Saddles or other seats for cycles; Arrangement thereof; Component parts
- B62J1/005—Saddles having a seating area with multiple separate weight bearing surfaces
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Seats For Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ペダリング動作中において、分割シートを異
なる方向に可動式に設けて乗り手とシート間の摩擦を削
減する。 【構成】 ペダル操作装置用のシートにおいて、縦軸方
向に沿う軸線と取付の上端部を有してなりペダル操作装
置に対して取り付けるための取付手段16と、この取付
手段16の取付端部において回動自在に連結され、取付
手段16の軸線回りに回動自在に取り付けられる蓋部材
手段20と、この蓋部材手段20に対して動かない状態
で固定される軸体18であって、軸体の回りにシート体
12、14を揺動自在に設けて、ペダル操作装置の乗員
の支持を行う。
なる方向に可動式に設けて乗り手とシート間の摩擦を削
減する。 【構成】 ペダル操作装置用のシートにおいて、縦軸方
向に沿う軸線と取付の上端部を有してなりペダル操作装
置に対して取り付けるための取付手段16と、この取付
手段16の取付端部において回動自在に連結され、取付
手段16の軸線回りに回動自在に取り付けられる蓋部材
手段20と、この蓋部材手段20に対して動かない状態
で固定される軸体18であって、軸体の回りにシート体
12、14を揺動自在に設けて、ペダル操作装置の乗員
の支持を行う。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は自転車や三輪車あるいは
運動機械のように、乗り手の足もしくは脚により動力源
を得る装置の使用者の支持のために用いられるサドルま
たはシートに関するものである。
運動機械のように、乗り手の足もしくは脚により動力源
を得る装置の使用者の支持のために用いられるサドルま
たはシートに関するものである。
【0002】
【従来の技術】サイクリングは多くの人にとって有益か
つ報いのある運動である。自転車はリクリエーションと
運動のみならず、とりわけ交通手段を提供するものであ
る。現在使用されている殆どの自転車に取り付けられて
いる従来のシートは、一体構成で設計されており、座る
ための広い部分と、狭く構成される「角状突起」部分と
からなる。この角状突起部分はシート前方に位置してお
り、乗り手の脚部をシートの上方向に移動できるように
してペダリング動作をより快適にしている。
つ報いのある運動である。自転車はリクリエーションと
運動のみならず、とりわけ交通手段を提供するものであ
る。現在使用されている殆どの自転車に取り付けられて
いる従来のシートは、一体構成で設計されており、座る
ための広い部分と、狭く構成される「角状突起」部分と
からなる。この角状突起部分はシート前方に位置してお
り、乗り手の脚部をシートの上方向に移動できるように
してペダリング動作をより快適にしている。
【0003】従来のペダル操作装置用のシートにおける
問題点の1つは、乗り手に対して適度な快適性を与える
ことができないことである。従来のシートは乗り手の体
重を非能率的に支えるとともに、シートと乗り手の脚部
の間にかなりの摩擦が発生してしまう。このことは乗り
手に対して不快感を与えてしまい、乗り手が不快感を辛
抱できる時間範囲内に自転車に乗れる時間を制限してい
る。さらに、自転車に乗るのは少しの時間でも不快に感
じるような、特に老人、体重のある人、そして痔疾患の
ような症状に悩む人々がいる。
問題点の1つは、乗り手に対して適度な快適性を与える
ことができないことである。従来のシートは乗り手の体
重を非能率的に支えるとともに、シートと乗り手の脚部
の間にかなりの摩擦が発生してしまう。このことは乗り
手に対して不快感を与えてしまい、乗り手が不快感を辛
抱できる時間範囲内に自転車に乗れる時間を制限してい
る。さらに、自転車に乗るのは少しの時間でも不快に感
じるような、特に老人、体重のある人、そして痔疾患の
ような症状に悩む人々がいる。
【0004】従来のシートはシートの側面に沿うように
乗り手の脚部を下方に摺動移動させるように設計されて
いる。このことは、角状突起部分は脚部の移動通路を確
保させるために小さくすることが要求される。しかしな
がら、シートは自転車の乗り手を支えなければならない
ので、シートの支持部分は角状突起部分よりも大きく設
定され、乗り手の尻部の下方に位置して上大腿部を乗せ
ることになる。乗り手に対してより大きな支持部分を設
けるために、より大きなシートが設計されているが、こ
のようなシートは乗り手の動きをも制限するので、より
大きな摩擦を引き起こし、乗り手に不快感を与えること
になる。
乗り手の脚部を下方に摺動移動させるように設計されて
いる。このことは、角状突起部分は脚部の移動通路を確
保させるために小さくすることが要求される。しかしな
がら、シートは自転車の乗り手を支えなければならない
ので、シートの支持部分は角状突起部分よりも大きく設
定され、乗り手の尻部の下方に位置して上大腿部を乗せ
ることになる。乗り手に対してより大きな支持部分を設
けるために、より大きなシートが設計されているが、こ
のようなシートは乗り手の動きをも制限するので、より
大きな摩擦を引き起こし、乗り手に不快感を与えること
になる。
【0005】上述の従来のシートの問題点を解決する試
みが成されている。2つに分割した部材を有するシー
ト、もしくは分割シートが種々の形態で設計されてお
り、あるものはシート幅が調整可能にされるもの、また
は角状突起部を有する形式や有しない型式のもの、もし
くは2つに分割した部材を乗り手の脚部が上下移動する
にともなって上下移動させる型式がある。
みが成されている。2つに分割した部材を有するシー
ト、もしくは分割シートが種々の形態で設計されてお
り、あるものはシート幅が調整可能にされるもの、また
は角状突起部を有する形式や有しない型式のもの、もし
くは2つに分割した部材を乗り手の脚部が上下移動する
にともなって上下移動させる型式がある。
【0006】さらにまた、ルオーの提案になる米国特許
番号4、541、668号に開示されているように、乗
り手のペダリング動作により2つに分割した部材の一方
が下方に付勢されている間には、他方の部材が上方に機
械的に移動する設計がある。他の設計者はベーカー他の
提案になる米国特許番号4、387、925号に開示さ
れているように、乗り手の体重をより均一に支えるため
の部材を設計することに注意を払っている。エラーニの
提案になる米国特許番号4、512、608号に開示さ
れているように、角状突起部を特別に修正して設けて乗
り手の脚部と角状突起部間の摩擦を低減する設計がされ
ている。
番号4、541、668号に開示されているように、乗
り手のペダリング動作により2つに分割した部材の一方
が下方に付勢されている間には、他方の部材が上方に機
械的に移動する設計がある。他の設計者はベーカー他の
提案になる米国特許番号4、387、925号に開示さ
れているように、乗り手の体重をより均一に支えるため
の部材を設計することに注意を払っている。エラーニの
提案になる米国特許番号4、512、608号に開示さ
れているように、角状突起部を特別に修正して設けて乗
り手の脚部と角状突起部間の摩擦を低減する設計がされ
ている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】以上説明のシートによ
れば、ある程度の快適性の改善はできるが、ペダル操作
装置用シートに関して要求される点を全て満足できな
い。従来のシートは一部の人々には全く受け入れられな
いし、またある型式のものは仕方なく受け入れられてい
る。角状突起部を持たない分割シートは明解な改善策で
はあるが、サイクリストの要求する快適かつ効果的なシ
ートの必要条件を十分に満足するシートは未だに設計さ
れていない。したがって、本発明のペダル操作装置用シ
ートは上述の問題点に鑑みてなされたものであり、その
目的とするところは、乗車中において乗り手とシート間
の摩擦を削減することにある。また、パダリング動作中
において3方向の異なる方向に可動な車両用のシートを
提供して乗り手とシート間の摩擦を削減することにあ
る。
れば、ある程度の快適性の改善はできるが、ペダル操作
装置用シートに関して要求される点を全て満足できな
い。従来のシートは一部の人々には全く受け入れられな
いし、またある型式のものは仕方なく受け入れられてい
る。角状突起部を持たない分割シートは明解な改善策で
はあるが、サイクリストの要求する快適かつ効果的なシ
ートの必要条件を十分に満足するシートは未だに設計さ
れていない。したがって、本発明のペダル操作装置用シ
ートは上述の問題点に鑑みてなされたものであり、その
目的とするところは、乗車中において乗り手とシート間
の摩擦を削減することにある。また、パダリング動作中
において3方向の異なる方向に可動な車両用のシートを
提供して乗り手とシート間の摩擦を削減することにあ
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】と
【作用】上述の問題点を解決し、課題を達成するために
本発明のペダル操作装置用のシートは、縦軸方向に沿う
軸線と取付端部とを有してなり、前記シートをペダル操
作装置に対して取り付けるための取付手段と、該取付手
段の取付端部において回動自在に連結されてなり、前記
取付手段の前記軸線回りに回動自在に取り付けられる蓋
部材手段と、該蓋部材手段に対して動かない状態で固定
される軸体であって、該軸体の回りに物体を揺動自在に
設ける軸体と、該軸体に対して前記揺動自在に取り付け
られてなり、前記ペダル操作装置の乗員の支持を行う支
持手段と、を具備してなり、支持手段を2分割に構成し
て取付手段に対して回動と揺動とを同時にできるように
して、乗り手とシート間の摩擦を削減するように働く。
本発明のペダル操作装置用のシートは、縦軸方向に沿う
軸線と取付端部とを有してなり、前記シートをペダル操
作装置に対して取り付けるための取付手段と、該取付手
段の取付端部において回動自在に連結されてなり、前記
取付手段の前記軸線回りに回動自在に取り付けられる蓋
部材手段と、該蓋部材手段に対して動かない状態で固定
される軸体であって、該軸体の回りに物体を揺動自在に
設ける軸体と、該軸体に対して前記揺動自在に取り付け
られてなり、前記ペダル操作装置の乗員の支持を行う支
持手段と、を具備してなり、支持手段を2分割に構成し
て取付手段に対して回動と揺動とを同時にできるように
して、乗り手とシート間の摩擦を削減するように働く。
【0009】また、好ましくは、前記蓋部材手段は、内
部を貫通する取付穴部と、該貫通取付穴部に対して挿通
されて前記取付手段に対して連結する取付ボルト手段と
を具備してなり、前記蓋部材手段を前記取付手段の軸線
回りに回動可能に設けるようにする。また、好ましく
は、前記蓋部材手段は、軸体を取り付ける受入穴部をさ
らに具備してなり、前記軸体は該軸体の軸線方向に対し
て垂直な取付穴部を有してなり、該軸体を前記蓋部材手
段の前記受入穴部に対して挿入してから、前記取付穴部
と受入穴部に対して取付ボルトを挿通して前記取付手段
に固定する。
部を貫通する取付穴部と、該貫通取付穴部に対して挿通
されて前記取付手段に対して連結する取付ボルト手段と
を具備してなり、前記蓋部材手段を前記取付手段の軸線
回りに回動可能に設けるようにする。また、好ましく
は、前記蓋部材手段は、軸体を取り付ける受入穴部をさ
らに具備してなり、前記軸体は該軸体の軸線方向に対し
て垂直な取付穴部を有してなり、該軸体を前記蓋部材手
段の前記受入穴部に対して挿入してから、前記取付穴部
と受入穴部に対して取付ボルトを挿通して前記取付手段
に固定する。
【0010】また、好ましくは、前記蓋部材手段は、軸
体を取り付けるために別構成された受入穴部と、該受入
穴部に連通する固定用穴部をさらに具備してなり、前記
軸体の軸線方向に対して垂直な取付穴部と、前記固定用
穴部に対して螺合する取付ネジとにより、前記軸体を前
記蓋部材手段に対して動かないように固定する。また、
好ましくは、前記取付手段の取付端部は前記取付手段の
軸線方向に対して90度以外の傾斜角度で切断して楕円
状の楕円取付面を形成して、前記蓋部材手段用の取付ボ
ルトを楕円取付面に対して垂直に連結することで、支持
手段を重力作用により所定位置に移動するように働く。
体を取り付けるために別構成された受入穴部と、該受入
穴部に連通する固定用穴部をさらに具備してなり、前記
軸体の軸線方向に対して垂直な取付穴部と、前記固定用
穴部に対して螺合する取付ネジとにより、前記軸体を前
記蓋部材手段に対して動かないように固定する。また、
好ましくは、前記取付手段の取付端部は前記取付手段の
軸線方向に対して90度以外の傾斜角度で切断して楕円
状の楕円取付面を形成して、前記蓋部材手段用の取付ボ
ルトを楕円取付面に対して垂直に連結することで、支持
手段を重力作用により所定位置に移動するように働く。
【0011】また、好ましくは、前記取付手段の取付端
部は前記取付手段の支柱の軸線方向に対して90度以外
の傾斜角度で切断して楕円状の楕円取付面を形成して、
前記蓋部材手段用の取付ボルトを前記支柱の楕円取付面
に対して垂直に連結することで、支持手段を重力作用に
より所定位置に移動するように働く。また、好ましく
は、前記取付手段は、締め付け棒の一端を穴部を介して
挿通自在に設ける底部と他端において挿入支柱を挿入す
る開口部を有してなる受入部材と、該受入部材に内装さ
れて圧縮状態にされるスプリングと、一端において前記
蓋部材手段を連結し、他端において前記締め付け棒を螺
合してなる挿入支柱と、前記締め付け棒の第1端部を前
記挿入支柱に螺合するとともに、第2端部を前記受入部
材の前記穴部において前記挿通自在し、前記第2端部に
螺合するナットを調整することにより前記スプリングの
圧縮状態を調整可能にすることで、緩衝機能を具備させ
る。
部は前記取付手段の支柱の軸線方向に対して90度以外
の傾斜角度で切断して楕円状の楕円取付面を形成して、
前記蓋部材手段用の取付ボルトを前記支柱の楕円取付面
に対して垂直に連結することで、支持手段を重力作用に
より所定位置に移動するように働く。また、好ましく
は、前記取付手段は、締め付け棒の一端を穴部を介して
挿通自在に設ける底部と他端において挿入支柱を挿入す
る開口部を有してなる受入部材と、該受入部材に内装さ
れて圧縮状態にされるスプリングと、一端において前記
蓋部材手段を連結し、他端において前記締め付け棒を螺
合してなる挿入支柱と、前記締め付け棒の第1端部を前
記挿入支柱に螺合するとともに、第2端部を前記受入部
材の前記穴部において前記挿通自在し、前記第2端部に
螺合するナットを調整することにより前記スプリングの
圧縮状態を調整可能にすることで、緩衝機能を具備させ
る。
【0012】また、好ましくは、前記受入部材の開口部
近傍において前記取付手段の軸線方向に平行に開口して
なるスロット部を形成してなり、該スロット部に挿通さ
れて前記挿入支柱が軸線回りに回動することを防止す
る。また、好ましくは、前記取付手段の前記取付端部は
フランジ部を形成し、前記蓋部材手段は、前記フランジ
部を挾持して接続される第1、第2フランジ部を調整自
在の回動部と、前記フランジ部に対して第1、第2フラ
ンジ部を挾持してから調整自在に締め付ける締め付け手
段とを具備してなり、取付角度を調整自在にさせる。
近傍において前記取付手段の軸線方向に平行に開口して
なるスロット部を形成してなり、該スロット部に挿通さ
れて前記挿入支柱が軸線回りに回動することを防止す
る。また、好ましくは、前記取付手段の前記取付端部は
フランジ部を形成し、前記蓋部材手段は、前記フランジ
部を挾持して接続される第1、第2フランジ部を調整自
在の回動部と、前記フランジ部に対して第1、第2フラ
ンジ部を挾持してから調整自在に締め付ける締め付け手
段とを具備してなり、取付角度を調整自在にさせる。
【0013】また、好ましくは、前記取付手段は、自転
車のシート取付穴部に挿入自在に構成されることを特徴
とする請求項1のペダル操作装置用のシート。そして、
好ましくは、前記取付手段は、自転車のシート取付用の
支柱に対して固着自在に構成される。本発明の以上の目
的とその他の目的は後述の記述と図面より自明となろ
う。
車のシート取付穴部に挿入自在に構成されることを特徴
とする請求項1のペダル操作装置用のシート。そして、
好ましくは、前記取付手段は、自転車のシート取付用の
支柱に対して固着自在に構成される。本発明の以上の目
的とその他の目的は後述の記述と図面より自明となろ
う。
【0014】
【実施例】本発明の第1実施例は図1A、1B、2A、
2Bと図3、図4において開示されている。 図1Aは
本発明の第1実施例の斜視図である。図2Aは図1Aの
第1実施例の正面図であり、図3は図1A及び図2Aの
実施例の分解図であり支持部分を省いている。
2Bと図3、図4において開示されている。 図1Aは
本発明の第1実施例の斜視図である。図2Aは図1Aの
第1実施例の正面図であり、図3は図1A及び図2Aの
実施例の分解図であり支持部分を省いている。
【0015】図1から図3を参照して、自転車用のシー
ト組立体10は互いに同一の左右シート体12、14を
具備している。これらの左右シート体は人体の臀部と上
大腿部の輪郭に一般的に沿うような形状にされる。取付
手段16は上記のシート組立体を自転車や他の装置に取
り付けるために用いられる。この取付手段16は例え
ば、(不図示の)自転車や他の装置に対して図1A、図
2Aに図示のように取付支柱の受け入れ側に挿入される
ものである。図1Bと図2Bに図示のように、この取付
手段16は(図中の破線で示される)標準型のシート支
柱の外形よりも大きな形状の可撓性材質からも作ること
ができる。この取付手段16はシート支柱17を挿入す
るシート支柱の受入部19を含ませることもできる。こ
の取付手段16は、続いて例えばナットとボルトの組み
合わせ体5などの周知の締結手段を用いてシート支柱に
固定される。
ト組立体10は互いに同一の左右シート体12、14を
具備している。これらの左右シート体は人体の臀部と上
大腿部の輪郭に一般的に沿うような形状にされる。取付
手段16は上記のシート組立体を自転車や他の装置に取
り付けるために用いられる。この取付手段16は例え
ば、(不図示の)自転車や他の装置に対して図1A、図
2Aに図示のように取付支柱の受け入れ側に挿入される
ものである。図1Bと図2Bに図示のように、この取付
手段16は(図中の破線で示される)標準型のシート支
柱の外形よりも大きな形状の可撓性材質からも作ること
ができる。この取付手段16はシート支柱17を挿入す
るシート支柱の受入部19を含ませることもできる。こ
の取付手段16は、続いて例えばナットとボルトの組み
合わせ体5などの周知の締結手段を用いてシート支柱に
固定される。
【0016】軸体18は軸体取付穴21を通過されて支
柱蓋部材20を通過するとともに、取付ボルト22や他
の締結手段により支柱蓋部材20に対して取り付けられ
ている。シート体12、14は後述の図4、図5を参照
して述べられているように、軸体18に取付られてお
り、この軸体18の長手方向の軸回りに揺動自在にされ
ている。
柱蓋部材20を通過するとともに、取付ボルト22や他
の締結手段により支柱蓋部材20に対して取り付けられ
ている。シート体12、14は後述の図4、図5を参照
して述べられているように、軸体18に取付られてお
り、この軸体18の長手方向の軸回りに揺動自在にされ
ている。
【0017】また、図1から図3から分かるように、支
柱蓋部材の取付用ボルト22は支柱蓋部材20の終端部
を貫通し、軸体18を貫通して取付手段16に螺合され
ている。軸受24とワッシヤー26をこの取付手段16
と支柱蓋部材20の間に設けておき、支柱蓋部材のより
滑らかな回転を提供するようにしてもよいが、軸受24
とワッシヤー26を設け無くともよい。
柱蓋部材の取付用ボルト22は支柱蓋部材20の終端部
を貫通し、軸体18を貫通して取付手段16に螺合され
ている。軸受24とワッシヤー26をこの取付手段16
と支柱蓋部材20の間に設けておき、支柱蓋部材のより
滑らかな回転を提供するようにしてもよいが、軸受24
とワッシヤー26を設け無くともよい。
【0018】この支柱蓋部材20は直接的に取付手段1
6に取付けてもよい。また、この支柱蓋部材20と軸体
18を取付手段16に対して軸受24やワシッヤー26
を用いたり、あるいは用いることなく緩やかに取り付け
ると、支柱蓋部材20ひいては軸体18、さらにはシー
ト体12、14も組み立て体10全体として取付手段1
6の軸回りに回転自在になってしまう。そこで、コッタ
ーピン28により取付ボルト22が不用意に回らないよ
うにして支柱蓋部材20のみが回動できるようにしてい
る。
6に取付けてもよい。また、この支柱蓋部材20と軸体
18を取付手段16に対して軸受24やワシッヤー26
を用いたり、あるいは用いることなく緩やかに取り付け
ると、支柱蓋部材20ひいては軸体18、さらにはシー
ト体12、14も組み立て体10全体として取付手段1
6の軸回りに回転自在になってしまう。そこで、コッタ
ーピン28により取付ボルト22が不用意に回らないよ
うにして支柱蓋部材20のみが回動できるようにしてい
る。
【0019】次に、図4と図5は図1と図2の第1実施
例のシート体の側面図と底面図を夫々示したものであ
る。好ましくは、図1と図2のシート体12の後部は前
部よりも重いことが望まれる。このように重量の分散が
一様でなくすることで、シート体に負荷が作用していな
い場合において、上記のシート体をセットスクリュー5
4を設けたスロット52の裏面に対して移動するように
付勢できることになる。一方、シート体14はシート体
12とは完全に対称に形成されるので上述の取付方法を
適用できる。
例のシート体の側面図と底面図を夫々示したものであ
る。好ましくは、図1と図2のシート体12の後部は前
部よりも重いことが望まれる。このように重量の分散が
一様でなくすることで、シート体に負荷が作用していな
い場合において、上記のシート体をセットスクリュー5
4を設けたスロット52の裏面に対して移動するように
付勢できることになる。一方、シート体14はシート体
12とは完全に対称に形成されるので上述の取付方法を
適用できる。
【0020】軸体18はシート体12の軸受入部分50
に対して挿入可能である。シート体12のスロット52
は(セットスクリューのような)スクリュー54を軸体
18に対してその一部が螺合するように設けることで、
シート体はスクリュー54がスロット52内で動ける範
囲内で回動可能にできる。このようにして、シート体1
2が軸体18回りに回動する回動量を設定するためにス
ロット52の長さが決定される。また、スクリュー54
はシート体12の底面から先端部が突出するように十分
に長く設けて、上記の回動規制をさせると良い。
に対して挿入可能である。シート体12のスロット52
は(セットスクリューのような)スクリュー54を軸体
18に対してその一部が螺合するように設けることで、
シート体はスクリュー54がスロット52内で動ける範
囲内で回動可能にできる。このようにして、シート体1
2が軸体18回りに回動する回動量を設定するためにス
ロット52の長さが決定される。また、スクリュー54
はシート体12の底面から先端部が突出するように十分
に長く設けて、上記の回動規制をさせると良い。
【0021】図1から図5に基づいて説明したシート組
み立て体10の動作を図6から図8により述べる。図6
は図1から図5において説明した実施例の斜視図であ
り、シート組み立て体10上の乗り手が12時と6時の
位置に左右パダルを移動した様子を図示している。ま
た、図7と図8は(乗り手は省略しており)ペダリング
動作中の一部におけるシート位置の側面図と上面図を夫
々示したものである。乗り手が図示の位置にある場合に
おいて、左脚はいっぱいに延びる一方、右脚はペダルを
下方に向けて押し下げ始める状態である。
み立て体10の動作を図6から図8により述べる。図6
は図1から図5において説明した実施例の斜視図であ
り、シート組み立て体10上の乗り手が12時と6時の
位置に左右パダルを移動した様子を図示している。ま
た、図7と図8は(乗り手は省略しており)ペダリング
動作中の一部におけるシート位置の側面図と上面図を夫
々示したものである。乗り手が図示の位置にある場合に
おいて、左脚はいっぱいに延びる一方、右脚はペダルを
下方に向けて押し下げ始める状態である。
【0022】以上説明のシートの各軸支部分により、シ
ート組み立て10の左シート体12は左大腿部の動きに
伴い後退し、かつ下方に移動する結果、左足と左シート
体12の間に殆ど摩擦を生じることがなくなる。また、
支持用の軸体18は取付手段16の回りにシート組み立
て体が回動するにつれて自転車の中心線後方に向かうよ
うに後退するとともに、左シート体12は自転車の中心
線後方に向かいながら同様に軸体18の回りに回動する
ので乗り手の体重が左シート体12に略均等に分散され
る。
ート組み立て10の左シート体12は左大腿部の動きに
伴い後退し、かつ下方に移動する結果、左足と左シート
体12の間に殆ど摩擦を生じることがなくなる。また、
支持用の軸体18は取付手段16の回りにシート組み立
て体が回動するにつれて自転車の中心線後方に向かうよ
うに後退するとともに、左シート体12は自転車の中心
線後方に向かいながら同様に軸体18の回りに回動する
ので乗り手の体重が左シート体12に略均等に分散され
る。
【0023】この時点では、男女の乗り手の体重の殆ど
を左脚により支えており、シートの左シート体12を支
える必要がないので、左脚から左シート体12分が遠く
離れることになる。以上のようにして、体重が均等に分
布されて乗車時において乗り手の脚部と臀部に発生する
圧力を除去できるので、乗り手を悩ます圧力点がなくな
る。以上説明の動作とは逆の動作が同時に(12時と6
時の位置において)自転車と、シートと乗り手右側にお
いて起こる。即ち、右シート体14は上に向かうととも
に自転車進行方向の前方に向かい、乗り手の臀部と脚部
の重量が右シート体14に略均等に分散される。
を左脚により支えており、シートの左シート体12を支
える必要がないので、左脚から左シート体12分が遠く
離れることになる。以上のようにして、体重が均等に分
布されて乗車時において乗り手の脚部と臀部に発生する
圧力を除去できるので、乗り手を悩ます圧力点がなくな
る。以上説明の動作とは逆の動作が同時に(12時と6
時の位置において)自転車と、シートと乗り手右側にお
いて起こる。即ち、右シート体14は上に向かうととも
に自転車進行方向の前方に向かい、乗り手の臀部と脚部
の重量が右シート体14に略均等に分散される。
【0024】図6から図8及び上述の記載から明白なよ
うに、シート組み立て10はペダリング中における乗り
手の動作に直接的に関与して一定状態になる。このシー
ト組み立て10はペダリング中において乗り手の脚部と
臀部の動きとともに動作するので、支持が必要な場合は
支持を行い、支持が必要でなくなると退避する。シート
組み立て10は全ペダリング動作途中において乗り手の
脚部と臀部に対して同じ点で実質上の接触状態を保持で
きる。このように動作させて、乗り手とシート間の摩擦
発生を削減できるので、乗り手にさらなる快適感を与え
られる。
うに、シート組み立て10はペダリング中における乗り
手の動作に直接的に関与して一定状態になる。このシー
ト組み立て10はペダリング中において乗り手の脚部と
臀部の動きとともに動作するので、支持が必要な場合は
支持を行い、支持が必要でなくなると退避する。シート
組み立て10は全ペダリング動作途中において乗り手の
脚部と臀部に対して同じ点で実質上の接触状態を保持で
きる。このように動作させて、乗り手とシート間の摩擦
発生を削減できるので、乗り手にさらなる快適感を与え
られる。
【0025】別の実施例が図9と図10において説明さ
れている。この実施例では、取付手段116の上端部1
17は(例えば、20度の傾斜角度で)傾けて切断され
ており、2個のシート体は上述のように取付手段116
により揺動支持自在にされる一方、後述のように傾斜部
を補うようにされている。オフセットした支柱蓋部材1
20が重力作用を利用するように用いられている。この
支柱蓋部材120は図1から図3の支柱蓋部材20より
も長く形成されており、軸体の取付穴121を支柱蓋部
材120の背面側にズラして設けている。ボルト122
は取付手段116の表面部125に対して垂直に穿設さ
れている支柱蓋部材の取付穴123を貫通するように設
けられる。
れている。この実施例では、取付手段116の上端部1
17は(例えば、20度の傾斜角度で)傾けて切断され
ており、2個のシート体は上述のように取付手段116
により揺動支持自在にされる一方、後述のように傾斜部
を補うようにされている。オフセットした支柱蓋部材1
20が重力作用を利用するように用いられている。この
支柱蓋部材120は図1から図3の支柱蓋部材20より
も長く形成されており、軸体の取付穴121を支柱蓋部
材120の背面側にズラして設けている。ボルト122
は取付手段116の表面部125に対して垂直に穿設さ
れている支柱蓋部材の取付穴123を貫通するように設
けられる。
【0026】上記のように取付手段116の上端部11
7は傾斜して切断されているので、図9Bに図示のよう
に表面部125は楕円形となる。この構成によれば、シ
ート組み立て体110は乗り手を載せない場合において
常に最適な位置に位置させる効果がある。すなわち、シ
ート重量の大部分は自転車の後方に向かうことから、重
力の作用により自然にシートを旋回させて、シート前部
を前方に向かわせ、シート後部を後方に向かわせるよう
になる。以上の構成を用いる際には、図6に図示のよう
に取付手段116の最長部分が前方に向かうように位置
される。
7は傾斜して切断されているので、図9Bに図示のよう
に表面部125は楕円形となる。この構成によれば、シ
ート組み立て体110は乗り手を載せない場合において
常に最適な位置に位置させる効果がある。すなわち、シ
ート重量の大部分は自転車の後方に向かうことから、重
力の作用により自然にシートを旋回させて、シート前部
を前方に向かわせ、シート後部を後方に向かわせるよう
になる。以上の構成を用いる際には、図6に図示のよう
に取付手段116の最長部分が前方に向かうように位置
される。
【0027】次に、図11Aは本発明の第3実施例の断
面図であり、図11Bは図11Aの斜視図であり、(一
部が示されている)シート組み立て体210は乗車時に
おける道路の隆起部や岩などに乗り上げる際の衝撃を吸
収するスプリング緩衝装置を設けた様子を示している。
図11Aに図示のように、取付手段216は(斜線を施
して示した)受け入れ部252に対して挿入される挿入
支柱250を有している。受け入れ部252の上端部2
54には挿入支柱250を摺動自在に受け入れるために
十分な開口部が形成されている。この受け入れ部252
の下端部256にはネジ棒258を挿通案内する穴部が
設けられており、ネジ棒258に螺合されているナット
259を締めたり緩めたりすることでスプリング260
の張力を調整可能にしている。
面図であり、図11Bは図11Aの斜視図であり、(一
部が示されている)シート組み立て体210は乗車時に
おける道路の隆起部や岩などに乗り上げる際の衝撃を吸
収するスプリング緩衝装置を設けた様子を示している。
図11Aに図示のように、取付手段216は(斜線を施
して示した)受け入れ部252に対して挿入される挿入
支柱250を有している。受け入れ部252の上端部2
54には挿入支柱250を摺動自在に受け入れるために
十分な開口部が形成されている。この受け入れ部252
の下端部256にはネジ棒258を挿通案内する穴部が
設けられており、ネジ棒258に螺合されているナット
259を締めたり緩めたりすることでスプリング260
の張力を調整可能にしている。
【0028】このスプリング260は受け入れ部252
中に挿入され、挿入支柱250は受け入れ部252に挿
入されることからスプリング260が圧縮されることに
なる。この挿入支柱250の下端部262にはネジ棒2
58が螺合固定されており、ナット259を締めること
で挿入支柱250をナット259側に移動させる結果、
スプング260を圧縮状態にする。このナット259は
乗り手にとって最適なスプリング力を得られるように調
整される。
中に挿入され、挿入支柱250は受け入れ部252に挿
入されることからスプリング260が圧縮されることに
なる。この挿入支柱250の下端部262にはネジ棒2
58が螺合固定されており、ナット259を締めること
で挿入支柱250をナット259側に移動させる結果、
スプング260を圧縮状態にする。このナット259は
乗り手にとって最適なスプリング力を得られるように調
整される。
【0029】次に、図11Bを参照して、挿入支柱25
0の回転防止を行って、シート組み立て210が間違っ
た方向に向かうようにさせず、かつスプリング260の
圧力を調整可能にするために、挿入支柱250にはピン
265が溶接、ネジ止めなどされて固定されている。こ
のピン265は受け入れ部252に形成されたスロット
270に挿入されており、挿入支柱250の回転を防止
している。
0の回転防止を行って、シート組み立て210が間違っ
た方向に向かうようにさせず、かつスプリング260の
圧力を調整可能にするために、挿入支柱250にはピン
265が溶接、ネジ止めなどされて固定されている。こ
のピン265は受け入れ部252に形成されたスロット
270に挿入されており、挿入支柱250の回転を防止
している。
【0030】図12Aから図12Cは本発明の他の実施
例の分解図であり、取付支柱に対するオフセット蓋部材
の角度が調整自在にされている様子を示した図である。
また図12Aは分解側面図であり、図12Bは図12A
に図示の取付支柱と調整自在の回動部位の側面図であ
り、図12Cは図12Aと図12Cに図示のオフセット
蓋部材の上面図である。
例の分解図であり、取付支柱に対するオフセット蓋部材
の角度が調整自在にされている様子を示した図である。
また図12Aは分解側面図であり、図12Bは図12A
に図示の取付支柱と調整自在の回動部位の側面図であ
り、図12Cは図12Aと図12Cに図示のオフセット
蓋部材の上面図である。
【0031】図12Aから図12Cにおいて、フランジ
体370は取付手段316の上端において取付または一
体加工形成されている。調整自在の回動部材372には
外部フランジ部374と376が形成されており、フラ
ンジ体370を両側から挟むように位置してから、ボル
ト380とナット378のような締め付け手段により締
めつけて固定している。このフランジ体370とフラン
ジ部374、376の間の摩擦力を増加して、滑り発生
を防止するために、摩擦溝がフランジ体370とフラン
ジ部374、376間の当接部分に夫々形成されてい
る。
体370は取付手段316の上端において取付または一
体加工形成されている。調整自在の回動部材372には
外部フランジ部374と376が形成されており、フラ
ンジ体370を両側から挟むように位置してから、ボル
ト380とナット378のような締め付け手段により締
めつけて固定している。このフランジ体370とフラン
ジ部374、376の間の摩擦力を増加して、滑り発生
を防止するために、摩擦溝がフランジ体370とフラン
ジ部374、376間の当接部分に夫々形成されてい
る。
【0032】オフセット支柱蓋部材320は上記の調整
自在の回動部材372に対して取付ボルト322を用い
て取付られている。(不図示の)軸体は軸体用の取付穴
321に対して上述のように挿通された後に、セットス
クリュー330と320を用いて動かないように固定さ
れる。シート組み立て体は図12Aから図12Cに図示
のようにナット378とボルト380を緩めることで調
整可能であり、回動部材372を所望の前後方向に移動
した後にナット378とボルト380を締め付けるよう
にできる。このように調整可能にして乗り手の上下方向
の運動量を変化できることは、種々の乗車条件または個
人差に鑑みて望ましいことである。
自在の回動部材372に対して取付ボルト322を用い
て取付られている。(不図示の)軸体は軸体用の取付穴
321に対して上述のように挿通された後に、セットス
クリュー330と320を用いて動かないように固定さ
れる。シート組み立て体は図12Aから図12Cに図示
のようにナット378とボルト380を緩めることで調
整可能であり、回動部材372を所望の前後方向に移動
した後にナット378とボルト380を締め付けるよう
にできる。このように調整可能にして乗り手の上下方向
の運動量を変化できることは、種々の乗車条件または個
人差に鑑みて望ましいことである。
【0033】軸体18(または118)は直線状でなく
とも良い。図13Aから図13Cに図示されるように、
角度を有する軸体(図13A)、直線状の軸体で取付部
をU字状に形成した軸体(図13B)、または、角度を
有する軸体にU字状の取付部を形成した軸体(図13
C)が全て図1から図3において説明した軸体の代替品
として使用できる。図13Aから図13Cに図示の軸体
のいずれもシート組み立て体10を支柱蓋部材20より
上方に位置させるので、乗り手の腰部付近を支柱蓋部材
20から遠くすることができる。これに加えて、図13
Dから図13Fに図示のように図13Aから図13Cに
図示された軸体の取付手度を夫々変化させることで、乗
り手の希望するように自転車の前後方向または所望の高
さにシートを固定できる。このために図14に示される
ような異なる形状の支柱蓋部材が必要となる。
とも良い。図13Aから図13Cに図示されるように、
角度を有する軸体(図13A)、直線状の軸体で取付部
をU字状に形成した軸体(図13B)、または、角度を
有する軸体にU字状の取付部を形成した軸体(図13
C)が全て図1から図3において説明した軸体の代替品
として使用できる。図13Aから図13Cに図示の軸体
のいずれもシート組み立て体10を支柱蓋部材20より
上方に位置させるので、乗り手の腰部付近を支柱蓋部材
20から遠くすることができる。これに加えて、図13
Dから図13Fに図示のように図13Aから図13Cに
図示された軸体の取付手度を夫々変化させることで、乗
り手の希望するように自転車の前後方向または所望の高
さにシートを固定できる。このために図14に示される
ような異なる形状の支柱蓋部材が必要となる。
【0034】図14には固着クランプを有する支柱蓋部
材が示されている。支柱蓋部材420は取付手段16
(または116)に対して支柱蓋部材420を取り付け
るためのボルト422を挿入する取付穴423を設けて
いる。またクランプ部材475はクランプ手段478で
ある、ボルトや蝶ナットもしくは他クランプ体を用いて
着脱自在にされている。所望の軸体は取付部421に挿
入された後に、クランプ部材475をクランプ手段47
8を用いて固定される。
材が示されている。支柱蓋部材420は取付手段16
(または116)に対して支柱蓋部材420を取り付け
るためのボルト422を挿入する取付穴423を設けて
いる。またクランプ部材475はクランプ手段478で
ある、ボルトや蝶ナットもしくは他クランプ体を用いて
着脱自在にされている。所望の軸体は取付部421に挿
入された後に、クランプ部材475をクランプ手段47
8を用いて固定される。
【0035】次に、図15Aから図15Jは図4と図5
のシート体に代えて設けられるシートのシート体の種々
の形状を示している。図15Aと図15B、図15Cと
図15D、図15Eと図15F、図15Iと図15Jの
各組み合わせの図面は、シート体の上面図と、側面図を
夫々示している。図15Gと図15Hには上記の軸体回
りに回転自在にされた一連の円盤部材が設けられてお
り、各円盤部材が回転することでシート組み立てと乗り
手の間に発生する摩擦をさらに低減するようにしてい
る。
のシート体に代えて設けられるシートのシート体の種々
の形状を示している。図15Aと図15B、図15Cと
図15D、図15Eと図15F、図15Iと図15Jの
各組み合わせの図面は、シート体の上面図と、側面図を
夫々示している。図15Gと図15Hには上記の軸体回
りに回転自在にされた一連の円盤部材が設けられてお
り、各円盤部材が回転することでシート組み立てと乗り
手の間に発生する摩擦をさらに低減するようにしてい
る。
【0036】以上説明のように本発明のシート組み立て
体によれば、従来のシートに比べて動きの自由度を大き
く改善するとともに、乗り手の体重を支える必要性と乗
り手に対する動きを最小限度に制約する必要性をうまく
融合できる。さらにまた、シートと乗り手の間の摩擦を
大幅に削減できる。シートは常に乗り手とともに動き、
かつ支持状態を保つことからシート表面を柔らかくする
必要は無い。圧力点の無い最適形状にすれば、固い材質
を用いてシートを作ることができる。また、シートを固
い材質で構成すれば、男女の乗り手が直接触れる部分に
空気循環用の穴部を設けることができるので乗り手を涼
しくできる。しかしながら、必要に応じてクッションを
シート上に設けても良く、またはシート内部に液体を充
満してさらなる快適性を得ることもできる。
体によれば、従来のシートに比べて動きの自由度を大き
く改善するとともに、乗り手の体重を支える必要性と乗
り手に対する動きを最小限度に制約する必要性をうまく
融合できる。さらにまた、シートと乗り手の間の摩擦を
大幅に削減できる。シートは常に乗り手とともに動き、
かつ支持状態を保つことからシート表面を柔らかくする
必要は無い。圧力点の無い最適形状にすれば、固い材質
を用いてシートを作ることができる。また、シートを固
い材質で構成すれば、男女の乗り手が直接触れる部分に
空気循環用の穴部を設けることができるので乗り手を涼
しくできる。しかしながら、必要に応じてクッションを
シート上に設けても良く、またはシート内部に液体を充
満してさらなる快適性を得ることもできる。
【0037】本発明によれば、男女の自転車競技者のよ
うな乗り手が、片方のペダルを下方に移動しながら、同
時にもう一方のペダルを持ちあげる際に最大の能力を発
揮させることができる。また、自転車競技者ではない非
攻撃的な乗り手はシートを快適に感ずるようになる。以
上説明のシートは各種の車両用シートとして、乗り手の
脚部動作を推進力にする全ての車両、もしくは静止状態
にされてペダリング動作を行う運動機械に適用可能であ
る。上述の記述は本発明のほんの一部の実施例に対して
適用したものである。本発明により開示された概念と範
囲から想達可能なあらゆる変形例と修正ができることを
理解して頂きたい。
うな乗り手が、片方のペダルを下方に移動しながら、同
時にもう一方のペダルを持ちあげる際に最大の能力を発
揮させることができる。また、自転車競技者ではない非
攻撃的な乗り手はシートを快適に感ずるようになる。以
上説明のシートは各種の車両用シートとして、乗り手の
脚部動作を推進力にする全ての車両、もしくは静止状態
にされてペダリング動作を行う運動機械に適用可能であ
る。上述の記述は本発明のほんの一部の実施例に対して
適用したものである。本発明により開示された概念と範
囲から想達可能なあらゆる変形例と修正ができることを
理解して頂きたい。
【0038】
【発明の効果】以上説明のように本発明によれば、乗車
中において乗り手とシート間の摩擦を削減することがで
きる。また、パダリング動作中において3方向の異なる
方向に可動な車両用のシートを提供して乗り手とシート
間の摩擦をより効果的に削減することができる。
中において乗り手とシート間の摩擦を削減することがで
きる。また、パダリング動作中において3方向の異なる
方向に可動な車両用のシートを提供して乗り手とシート
間の摩擦をより効果的に削減することができる。
【図1】図1Aは本発明の第1実施例の斜視図、図1B
は図1Aの変形例の斜視図である。
は図1Aの変形例の斜視図である。
【図2】図2Aは図1Aの第1実施例の正面図、図2B
は図1Aの変形例の正面図である。
は図1Aの変形例の正面図である。
【図3】図1及び図2の実施例の分解図である。
【図4】本発明の第1実施例のシートのシート体の側面
図である。
図である。
【図5】図4のシート体の底面図である。
【図6】図1乃至図3の実施例の斜視図であり、ペダリ
ング動作中の一部の乗り手とシートの位置関係を図示し
た図である。
ング動作中の一部の乗り手とシートの位置関係を図示し
た図である。
【図7】図6のペダリング動作中の一部における図1乃
至図3のシート位置の側面図である。
至図3のシート位置の側面図である。
【図8】図6のパダリング動作中の一部における図1乃
至図3のシート位置の上面図である。
至図3のシート位置の上面図である。
【図9】図9Aは本発明の第2実施例のシートの側面図
であり、取り付け支柱に対して傾けるとともに支柱蓋部
材とオフセットして設ける様子を示している。図9Bは
図9Aの取付手段の矢視図である。
であり、取り付け支柱に対して傾けるとともに支柱蓋部
材とオフセットして設ける様子を示している。図9Bは
図9Aの取付手段の矢視図である。
【図10】図9Aに図示の実施例の正面図である。
【図11】図11Aは本発明の第3実施例の断面図であ
る。図11Bは図11Aの斜視図である。
る。図11Bは図11Aの斜視図である。
【図12】図12Aは本発明の他の実施例の分解図であ
り、取付支柱に対するオフセット蓋部材の角度が調整自
在にされている図である。図12Bは図12Aに図示の
取付支柱と調整自在の回動軸部位の側面図である。図1
2Cは図12Aと図12Bに図示のオフセット蓋部材の
上面図である。
り、取付支柱に対するオフセット蓋部材の角度が調整自
在にされている図である。図12Bは図12Aに図示の
取付支柱と調整自在の回動軸部位の側面図である。図1
2Cは図12Aと図12Bに図示のオフセット蓋部材の
上面図である。
【図13】図13A乃至図13Cは別構成の軸体の正面
図である。図13Dは図13A乃至図13Cの代わりの
軸体の側面図である。
図である。図13Dは図13A乃至図13Cの代わりの
軸体の側面図である。
【図14】図14A乃至図14Cはクランプ部材を有し
た支柱蓋部材の正面図、側面図、上面図を夫々示してい
る。
た支柱蓋部材の正面図、側面図、上面図を夫々示してい
る。
【図15】図15A乃至図15Jは本発明の別構成のシ
ート体の上面図と、側面図である。
ート体の上面図と、側面図である。
10 シート組み立て体、 12 シート体、 14 シート体、 18 軸体、 20 支柱蓋部材、 22 取付ボルト、 28 コッターピン、 52 スロット、 54 セットスクリユーである。
Claims (11)
- 【請求項1】 ペダル操作装置用のシートにおいて、 縦軸方向に沿う軸線と取付端部とを有してなり、前記シ
ートをペダル操作装置に対して取り付けるための取付手
段と、 該取付手段の取付端部において回動自在に連結されてな
り、前記取付手段の前記軸線回りに回動自在に取り付け
られる蓋部材手段と、 該蓋部材手段に対して動かない状態で固定される軸体で
あって、該軸体の回りに物体を揺動自在に設ける軸体
と、 該軸体に対して前記揺動自在に取り付けられてなり、前
記ペダル操作装置の乗員の支持を行う支持手段と、 を具備することを特徴とするペダル操作装置用のシー
ト。 - 【請求項2】 前記蓋部材手段は、内部を貫通する取付
穴部と、 該貫通取付穴部に対して挿通されて前記取付手段に対し
て連結する取付ボルト手段とを具備してなり、 前記蓋部材手段を前記取付手段の軸線回りに回動可能に
設けることを特徴とする請求項1に記載のペダル操作装
置用のシート。 - 【請求項3】 前記蓋部材手段は、軸体を取り付ける受
入穴部をさらに具備してなり、 前記軸体は該軸体の軸線方向に対して垂直な取付穴部を
有してなり、該軸体を前記蓋部材手段の前記受入穴部に
対して挿入してから、前記取付穴部と受入穴部に対して
取付ボルトを挿通して前記取付手段に固定することを特
徴とする請求項2に記載のペダル操作装置用のシート。 - 【請求項4】 前記蓋部材手段は、軸体を取り付ける
ために別構成された受入穴部と、該受入穴部に連通する
固定用穴部をさらに具備してなり、 前記軸体の軸線方向に対して垂直な取付穴部と、 前記固定用穴部に対して螺合する取付ネジとにより、前
記軸体を前記蓋部材手段に対して動かないように固定す
ることを特徴とする請求項2に記載のペダル操作装置用
のシート。 - 【請求項5】 前記取付手段の取付端部は前記取付手段
の軸線方向に対して90度以外の傾斜角度で切断して楕
円状の楕円取付面を形成して、 前記蓋部材手段用の取付ボルトを楕円取付面に対して垂
直に連結することを特徴とする請求項3に記載のペダル
操作装置用のシート。 - 【請求項6】 前記取付手段の取付端部は前記取付手段
の支柱の軸線方向に対して90度以外の傾斜角度で切断
して楕円状の楕円取付面を形成して、 前記蓋部材手段用の取付ボルトを前記支柱の楕円取付面
に対して垂直に連結することを特徴とする請求項4に記
載のペダル操作装置用のシート。 - 【請求項7】 前記取付手段は、 締め付け棒の一端を穴部を介して挿通自在に設ける底部
と他端において挿入支柱を挿入する開口部を有してなる
受入部材と、 該受入部材に内装されて圧縮状態にされるスプリング
と、 一端において前記蓋部材手段を連結し、他端において前
記締め付け棒を螺合してなる挿入支柱と、 前記締め付け棒の第1端部を前記挿入支柱に螺合すると
ともに、第2端部を前記受入部材の前記穴部において前
記挿通自在し、 前記第2端部に螺合するナットを調整することにより前
記スプリングの圧縮状態を調整可能にすることを特徴と
する請求項2のペダル操作装置用のシート。 - 【請求項8】 前記受入部材の開口部近傍において前記
取付手段の軸線方向に平行に開口してなるスロット部を
形成してなり、該スロット部に挿通されて前記挿入支柱
が軸線回りに回動することを防止したことを特徴とする
請求項7のペダル操作装置用のシート。 - 【請求項9】 前記取付手段の前記取付端部はフランジ
部を形成し、前記蓋部材手段は、 前記フランジ部を挾持して接続される第1、第2フラン
ジ部を調整自在の回動部と、 前記フランジ部に対して第1、第2フランジ部を挾持し
てから調整自在に締め付ける締め付け手段とを具備する
ことを特徴とする請求項4のペダル操作装置用のシー
ト。 - 【請求項10】 前記取付手段は、自転車のシート取付
穴部に挿入自在に構成されることを特徴とする請求項1
のペダル操作装置用のシート。 - 【請求項11】 前記取付手段は、自転車のシート取付
用の支柱に対して固着自在に構成されることを特徴とす
る請求項1のペダル操作装置用のシート。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3237619A JPH05112269A (ja) | 1991-09-18 | 1991-09-18 | ペダル操作装置用のシート |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3237619A JPH05112269A (ja) | 1991-09-18 | 1991-09-18 | ペダル操作装置用のシート |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05112269A true JPH05112269A (ja) | 1993-05-07 |
Family
ID=17018007
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3237619A Withdrawn JPH05112269A (ja) | 1991-09-18 | 1991-09-18 | ペダル操作装置用のシート |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05112269A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20020032275A (ko) * | 2000-10-25 | 2002-05-03 | 김지만 | 둔부 좌대 |
| JP2008001181A (ja) * | 2006-06-21 | 2008-01-10 | Honda Motor Co Ltd | 車両用シート |
| JP2012066068A (ja) * | 2010-08-25 | 2012-04-05 | Yamatake Kk | ボート漕ぎ型運動機器 |
| KR101294881B1 (ko) * | 2011-11-01 | 2013-08-16 | 박성운 | 안장 회전장치를 구비한 자전거 안장 |
| JP2015533728A (ja) * | 2012-11-13 | 2015-11-26 | バランスト・バイシクル・シーツ・エルエルシー | 自転車用シート |
| US9738341B2 (en) | 2013-05-10 | 2017-08-22 | Balanced Bicycle Seats Llc | Bicycle seat |
| JP2020203660A (ja) * | 2019-06-18 | 2020-12-24 | 秀晴 本間 | サドル |
-
1991
- 1991-09-18 JP JP3237619A patent/JPH05112269A/ja not_active Withdrawn
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20020032275A (ko) * | 2000-10-25 | 2002-05-03 | 김지만 | 둔부 좌대 |
| JP2008001181A (ja) * | 2006-06-21 | 2008-01-10 | Honda Motor Co Ltd | 車両用シート |
| JP2012066068A (ja) * | 2010-08-25 | 2012-04-05 | Yamatake Kk | ボート漕ぎ型運動機器 |
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| JP2015533728A (ja) * | 2012-11-13 | 2015-11-26 | バランスト・バイシクル・シーツ・エルエルシー | 自転車用シート |
| US9738341B2 (en) | 2013-05-10 | 2017-08-22 | Balanced Bicycle Seats Llc | Bicycle seat |
| US10246154B2 (en) | 2013-05-10 | 2019-04-02 | Balanced Bicycle Seats Llc | Bicycle seat |
| JP2020203660A (ja) * | 2019-06-18 | 2020-12-24 | 秀晴 本間 | サドル |
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Legal Events
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|---|---|---|---|
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