JPH05112366A - ラミネ−トチユ−ブ容器およびラミネ−トチユ−ブ容器用胴部材の製造方法 - Google Patents
ラミネ−トチユ−ブ容器およびラミネ−トチユ−ブ容器用胴部材の製造方法Info
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- JPH05112366A JPH05112366A JP3265012A JP26501291A JPH05112366A JP H05112366 A JPH05112366 A JP H05112366A JP 3265012 A JP3265012 A JP 3265012A JP 26501291 A JP26501291 A JP 26501291A JP H05112366 A JPH05112366 A JP H05112366A
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】本発明は、一枚の長尺の合成樹脂積層シ−トか
ら、浸透性の大きい内容物でも容器胴部の接着状態を安
定的に保つことができるラミネ−トチュ−ブ容器および
ラミネ−トチュ−ブ容器用胴部材を製造する方法を提供
する。 【構成】連続的に供給される長尺シ−ト1の両側端部の
シ−ル面を予熱し、順次重ね合わせ、この重ね合わせ部
を内面から覆うように被覆テ−プ5を順次繰出し、この
被覆テ−プ5を前記重ね合わせ部に比較的低い温度で仮
接着し、ついで本接着により被覆テ−プ5を前記重ね合
わせ部に接着した後、所定長さに切断することを特徴と
する。
ら、浸透性の大きい内容物でも容器胴部の接着状態を安
定的に保つことができるラミネ−トチュ−ブ容器および
ラミネ−トチュ−ブ容器用胴部材を製造する方法を提供
する。 【構成】連続的に供給される長尺シ−ト1の両側端部の
シ−ル面を予熱し、順次重ね合わせ、この重ね合わせ部
を内面から覆うように被覆テ−プ5を順次繰出し、この
被覆テ−プ5を前記重ね合わせ部に比較的低い温度で仮
接着し、ついで本接着により被覆テ−プ5を前記重ね合
わせ部に接着した後、所定長さに切断することを特徴と
する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はラミネ−トチュ−ブ容器
および一枚の長尺の合成樹脂積層シ−トから連続的にラ
ミネ−トチュ−ブ容器用胴部材を製造する方法に関す
る。
および一枚の長尺の合成樹脂積層シ−トから連続的にラ
ミネ−トチュ−ブ容器用胴部材を製造する方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、練歯磨等を充填する容器として、
ラミネ−トチュ−ブ容器が汎用されている。このラミネ
−トチュ−ブは、金属箔を含む合成樹脂製の積層シ−ト
からなる原反の両側縁部を重ね合わせ、シ−ル部を形成
した胴部材と、この胴部材の開口の一端に合成樹脂製の
口部を一体化した容器である。
ラミネ−トチュ−ブ容器が汎用されている。このラミネ
−トチュ−ブは、金属箔を含む合成樹脂製の積層シ−ト
からなる原反の両側縁部を重ね合わせ、シ−ル部を形成
した胴部材と、この胴部材の開口の一端に合成樹脂製の
口部を一体化した容器である。
【0003】ここで、胴部材を形成する原反は、金属箔
を含む積層シ−トからなるので、原反の両側縁部を重ね
合わせシ−ル部を形成する際、外面からの高周波加熱に
よる内部発熱により短時間に強固なシ−ルが可能であっ
た。
を含む積層シ−トからなるので、原反の両側縁部を重ね
合わせシ−ル部を形成する際、外面からの高周波加熱に
よる内部発熱により短時間に強固なシ−ルが可能であっ
た。
【0004】一方、このように金属箔を含む積層シ−ト
からなる材料を用いれば内容物の保護性は優れているも
のの、内容物が見えない、使用後の焼却の際、金属箔が
残る等の廃棄上の問題があり、金属箔を含まない構成の
ラミネ−トチュ−ブ容器が望まれるようになってきてい
る。
からなる材料を用いれば内容物の保護性は優れているも
のの、内容物が見えない、使用後の焼却の際、金属箔が
残る等の廃棄上の問題があり、金属箔を含まない構成の
ラミネ−トチュ−ブ容器が望まれるようになってきてい
る。
【0005】この目的に沿って、チュ−ブの胴部材を構
成する原反から金属箔を除いた構成の積層シ−トを用い
た場合、原反の両側縁部を重ね合わせシ−ル部を形成す
る手段として高周波加熱方式を用いることはできない。
成する原反から金属箔を除いた構成の積層シ−トを用い
た場合、原反の両側縁部を重ね合わせシ−ル部を形成す
る手段として高周波加熱方式を用いることはできない。
【0006】このシ−ル部を形成する他の手段として、
外部からの加熱によるヒ−トシ−ル方式がある。このヒ
−トシ−ル方式は、外部からの伝熱による加熱であるた
め、短時間で原反の両側縁部を重ね合わせ面の接合が十
分でない欠点を有する。この欠点を解消するため、図6
および図7に示すように、原反20の両側縁部22a、
22bの接合面を予め加熱しておき、両側縁部を重ね合
わせ、外方から加熱加圧してシ−ル部21を形成するこ
ともおこなわれている。
外部からの加熱によるヒ−トシ−ル方式がある。このヒ
−トシ−ル方式は、外部からの伝熱による加熱であるた
め、短時間で原反の両側縁部を重ね合わせ面の接合が十
分でない欠点を有する。この欠点を解消するため、図6
および図7に示すように、原反20の両側縁部22a、
22bの接合面を予め加熱しておき、両側縁部を重ね合
わせ、外方から加熱加圧してシ−ル部21を形成するこ
ともおこなわれている。
【0007】しかし、このように形成したシ−ル部21
は、両側縁部22a、22bに近い程、積層シ−トを形
成している合成樹脂がシ−ル時の加熱加圧により、外方
へ押し出され、積層シ−ト間、および内面合成樹脂層2
5が薄くなってしまう(図6および図7参照)。
は、両側縁部22a、22bに近い程、積層シ−トを形
成している合成樹脂がシ−ル時の加熱加圧により、外方
へ押し出され、積層シ−ト間、および内面合成樹脂層2
5が薄くなってしまう(図6および図7参照)。
【0008】このように、金属箔を含まないラミネ−ト
チュ−ブ容器用の胴部材を製造する場合、一枚の長尺の
合成樹脂積層シ−トからなる原反の両側縁部を重ね合わ
せ、この重ね合わせ部をヒ−トシ−ルすることにより行
われていた。しかし、内容物が練歯磨のように浸透性の
大きいものの場合、重ね合わせ部の内側縁部の端面が内
容物に対し露出したり、内面の合成樹脂層が薄くなって
しまい、内容物の浸透により積層シ−トの各層間の接着
強度が低下したり、重ね合わせ部の接着強度が次第に低
下するなどの問題があった。
チュ−ブ容器用の胴部材を製造する場合、一枚の長尺の
合成樹脂積層シ−トからなる原反の両側縁部を重ね合わ
せ、この重ね合わせ部をヒ−トシ−ルすることにより行
われていた。しかし、内容物が練歯磨のように浸透性の
大きいものの場合、重ね合わせ部の内側縁部の端面が内
容物に対し露出したり、内面の合成樹脂層が薄くなって
しまい、内容物の浸透により積層シ−トの各層間の接着
強度が低下したり、重ね合わせ部の接着強度が次第に低
下するなどの問題があった。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記課題を解
決するためになされたものであって、内容物が練歯磨の
ように浸透性の大きいものの場合であっても、ラミネ−
トチュ−ブ容器用の胴部接着状態を安定的に保つことが
可能なラミネ−トチュ−ブ容器およびラミネ−トチュ−
ブ容器用胴部材を製造する方法を提供することを目的と
する。
決するためになされたものであって、内容物が練歯磨の
ように浸透性の大きいものの場合であっても、ラミネ−
トチュ−ブ容器用の胴部接着状態を安定的に保つことが
可能なラミネ−トチュ−ブ容器およびラミネ−トチュ−
ブ容器用胴部材を製造する方法を提供することを目的と
する。
【0010】上述のようなラミネ−トチュ−ブ容器用胴
部の両側縁部の接着状態の低下を改善する手段として、
重ね合わせ部の内側縁部の端面を保護するようにして、
この端面を被覆するように合成樹脂テ−プ(以下、被覆
テ−プと呼ぶ)を貼着することが考えられるが、単に被
覆テ−プを連続的に原反とともに送り原反の両側縁部の
重ね合わせ部にヒ−トシ−ルしようとする場合、被覆テ
−プがヒ−トシ−ル時の熱により容易に破断される虞が
ある。これを回避するため、この被覆テ−プとして融点
の高い樹脂を積層したものを用いることも考えられる。
部の両側縁部の接着状態の低下を改善する手段として、
重ね合わせ部の内側縁部の端面を保護するようにして、
この端面を被覆するように合成樹脂テ−プ(以下、被覆
テ−プと呼ぶ)を貼着することが考えられるが、単に被
覆テ−プを連続的に原反とともに送り原反の両側縁部の
重ね合わせ部にヒ−トシ−ルしようとする場合、被覆テ
−プがヒ−トシ−ル時の熱により容易に破断される虞が
ある。これを回避するため、この被覆テ−プとして融点
の高い樹脂を積層したものを用いることも考えられる。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するため、金属箔を含まない積層シ−トからなる原反
の両側縁部を重ね合わせシ−ル部を形成した胴部材と、
この胴部材の開口の一端に合成樹脂製の口部を一体化し
たラミネ−トチュ−ブ容器において、前記シ−ル部の内
面に重ね合わせ部を覆う幅を有する合成樹脂製のテ−プ
を一体に設けたラミネ−トチュ−ブ容器を提供するもの
である。
決するため、金属箔を含まない積層シ−トからなる原反
の両側縁部を重ね合わせシ−ル部を形成した胴部材と、
この胴部材の開口の一端に合成樹脂製の口部を一体化し
たラミネ−トチュ−ブ容器において、前記シ−ル部の内
面に重ね合わせ部を覆う幅を有する合成樹脂製のテ−プ
を一体に設けたラミネ−トチュ−ブ容器を提供するもの
である。
【0012】さらに、本発明は、上記課題を解決するた
め、被覆テ−プを2段階で加熱するという手段を採用し
た。
め、被覆テ−プを2段階で加熱するという手段を採用し
た。
【0013】すなわち、本発明は、合成樹脂積層シ−ト
からなる長尺シ−トを連続的に導出しつつ、その両側端
を重ね合わせ、該重ね合わせ部を内面から覆うように被
覆テ−プを連続的に繰出し、この被覆テ−プを前記重ね
合わせ部に仮接着し、ついで本接着により被覆テ−プを
前記重ね合わせ部に接着した後、所定長さに切断するこ
とを特徴とするラミネ−トチュ−ブ容器用胴部材の製造
方法を提供するものである。
からなる長尺シ−トを連続的に導出しつつ、その両側端
を重ね合わせ、該重ね合わせ部を内面から覆うように被
覆テ−プを連続的に繰出し、この被覆テ−プを前記重ね
合わせ部に仮接着し、ついで本接着により被覆テ−プを
前記重ね合わせ部に接着した後、所定長さに切断するこ
とを特徴とするラミネ−トチュ−ブ容器用胴部材の製造
方法を提供するものである。
【0014】
【作用】このように、本発明では、ラミネ−トチュ−ブ
容器用胴部の両側縁部の重ね合わせ部を予熱し、しかも
被覆テ−プを予熱して加熱加圧するので、金属箔を含ま
ない積層シ−トからなる原反であっても、ヒ−トシ−ル
方式により強固に接着可能である。
容器用胴部の両側縁部の重ね合わせ部を予熱し、しかも
被覆テ−プを予熱して加熱加圧するので、金属箔を含ま
ない積層シ−トからなる原反であっても、ヒ−トシ−ル
方式により強固に接着可能である。
【0015】ラミネ−トチュ−ブ容器用胴部の両側縁部
の重ね合わせ部の内側縁部の端面を被覆テ−プで保護す
るようにしたから、胴部の両側縁部が薄くなっても内容
物が練歯磨のように浸透性の大きいものの場合であって
も、ラミネ−トチュ−ブ容器用の胴部接着状態を安定的
に保つことが可能なラミネ−トチュ−ブ容器用胴部材を
容易に製造することが可能となる。さらに、この被覆テ
−プを上記重ね合わせ部に貼着する場合、2段階でヒ−
トシ−ルするようにしたから、ヒ−トシ−ル時の熱によ
る被覆テ−プの破断を防止することが可能となった。
の重ね合わせ部の内側縁部の端面を被覆テ−プで保護す
るようにしたから、胴部の両側縁部が薄くなっても内容
物が練歯磨のように浸透性の大きいものの場合であって
も、ラミネ−トチュ−ブ容器用の胴部接着状態を安定的
に保つことが可能なラミネ−トチュ−ブ容器用胴部材を
容易に製造することが可能となる。さらに、この被覆テ
−プを上記重ね合わせ部に貼着する場合、2段階でヒ−
トシ−ルするようにしたから、ヒ−トシ−ル時の熱によ
る被覆テ−プの破断を防止することが可能となった。
【0016】
【実施例】以下、図面を参照して本発明を説明する。
【0017】図1は本発明に係わるラミネ−トチュ−ブ
容器用胴部材の製造方法を実施するための装置を模式的
に示す側面図、図2は図1の装置の平面図であり、図3
は図1の一部を拡大して示す斜視図である。図中、1は
ラミネ−トチュ−ブ容器用胴部を形成するための合成樹
脂積層シ−トからなる長尺シ−ト(原反)であり、この
長尺シ−ト1は巻取ロ−ラ2から後述する送りロ−ラに
より矢線a方向へ送り出され、ラミネ−トチュ−ブ容器
用胴部形成のための各処理が施されるようになってい
る。
容器用胴部材の製造方法を実施するための装置を模式的
に示す側面図、図2は図1の装置の平面図であり、図3
は図1の一部を拡大して示す斜視図である。図中、1は
ラミネ−トチュ−ブ容器用胴部を形成するための合成樹
脂積層シ−トからなる長尺シ−ト(原反)であり、この
長尺シ−ト1は巻取ロ−ラ2から後述する送りロ−ラに
より矢線a方向へ送り出され、ラミネ−トチュ−ブ容器
用胴部形成のための各処理が施されるようになってい
る。
【0018】さらに詳述すると、まず、長尺シ−ト1
は、図3に示すように走行台2とガイド板3との間に導
入され、長尺シ−ト1を徐々に折り込むように形成され
た折込みガイド4により長尺シ−ト1の両側縁部が互い
に重ね合わされる。これと同時に被覆テ−プ5がロ−ラ
6から長尺シ−ト1と同一方向に送り出され、ガイド部
材7により長尺シ−ト1の上記重ね合わせ部の下方に導
入されるようになっている。なお、ガイド板3の形状は
筒状に形成された長尺シ−ト1の両端部が平坦状となら
ないように、できるだけ肉厚もの、例えば断面楕円状の
ものが好ましい。なお、ガイド板3は、図示しない固定
手段により上方から吊り下げられた状態で固定されてい
る。
は、図3に示すように走行台2とガイド板3との間に導
入され、長尺シ−ト1を徐々に折り込むように形成され
た折込みガイド4により長尺シ−ト1の両側縁部が互い
に重ね合わされる。これと同時に被覆テ−プ5がロ−ラ
6から長尺シ−ト1と同一方向に送り出され、ガイド部
材7により長尺シ−ト1の上記重ね合わせ部の下方に導
入されるようになっている。なお、ガイド板3の形状は
筒状に形成された長尺シ−ト1の両端部が平坦状となら
ないように、できるだけ肉厚もの、例えば断面楕円状の
ものが好ましい。なお、ガイド板3は、図示しない固定
手段により上方から吊り下げられた状態で固定されてい
る。
【0019】このようにして長尺シ−ト1および被覆テ
−プ5が折込みガイド4の内方に導入される直前におい
て、図3に示すように長尺シ−ト1の両側縁部の重ね合
わせ表面部および被覆テ−プ5の上面がそれぞれホット
エアノズル8、9、10により予め予熱されるようにな
っている。
−プ5が折込みガイド4の内方に導入される直前におい
て、図3に示すように長尺シ−ト1の両側縁部の重ね合
わせ表面部および被覆テ−プ5の上面がそれぞれホット
エアノズル8、9、10により予め予熱されるようにな
っている。
【0020】ついで、ヒ−トシ−ルロ−ラ11により上
記重ね合わせ部がヒ−トシ−ルされる。このヒ−トシ−
ルは仮接着に相当するものであり、被覆テ−プ5の接着
面の合成樹脂材料の融点(本来のヒ−トシ−ル温度)よ
り実質的に低い温度で行うことが好ましい。例えば、本
来のヒ−トシ−ル温度が190℃の場合、150〜16
0℃で仮接着される。
記重ね合わせ部がヒ−トシ−ルされる。このヒ−トシ−
ルは仮接着に相当するものであり、被覆テ−プ5の接着
面の合成樹脂材料の融点(本来のヒ−トシ−ル温度)よ
り実質的に低い温度で行うことが好ましい。例えば、本
来のヒ−トシ−ル温度が190℃の場合、150〜16
0℃で仮接着される。
【0021】ついで、冷却装置12を介して、または介
さずにヒ−トシ−ルロ−ラ13により本接着される。こ
の本接着は本来のヒ−トシ−ル温度で被覆テ−プ5を長
尺シ−ト1の両側縁部の重ね合わせ部に確実に接着させ
るものである。
さずにヒ−トシ−ルロ−ラ13により本接着される。こ
の本接着は本来のヒ−トシ−ル温度で被覆テ−プ5を長
尺シ−ト1の両側縁部の重ね合わせ部に確実に接着させ
るものである。
【0022】ついで冷却装置14により冷却されたの
ち、送りロ−ラ15およびダンサ−ロ−ラ16を介して
次工程へ進む。このダンサ−ロ−ラ16以降においては
公知の間欠駆動装置(図示しない)により間欠的に移送
される。すなわち、ダンサ−ロ−ラ16を経たのち、引
取りロ−ラ18により引取られ、カッタ19により所定
の寸法に裁断され、次工程に送られる。
ち、送りロ−ラ15およびダンサ−ロ−ラ16を介して
次工程へ進む。このダンサ−ロ−ラ16以降においては
公知の間欠駆動装置(図示しない)により間欠的に移送
される。すなわち、ダンサ−ロ−ラ16を経たのち、引
取りロ−ラ18により引取られ、カッタ19により所定
の寸法に裁断され、次工程に送られる。
【0023】なお、送りロ−ラ15および引取りロ−ラ
18は、第4図に示すように長尺シ−ト1の上方のロ−
ラ15aおよび18aは下方のロ−ラ14bおよび17
bと異なり、長尺シ−ト1(筒状に形成されている)の
中央部のみ加圧するようにし、両端部が折れないように
し、一定の長さに切断したのちに真円性が損なわれない
ようにし、次工程のネッキングが円滑に行われるように
することが好ましい。
18は、第4図に示すように長尺シ−ト1の上方のロ−
ラ15aおよび18aは下方のロ−ラ14bおよび17
bと異なり、長尺シ−ト1(筒状に形成されている)の
中央部のみ加圧するようにし、両端部が折れないように
し、一定の長さに切断したのちに真円性が損なわれない
ようにし、次工程のネッキングが円滑に行われるように
することが好ましい。
【0024】また、本発明の方法においては長尺シ−ト
1の材料として、アルミニュ−ム箔等の金属箔を含ない
合成樹脂積層シ−トからチュ−ブ容器用胴部を形成する
ものであり、例えば、アルミニュ−ム箔と同等の防湿
性、ガスバリア−性を得るため1000オングストロ−
ム以上の厚みの酸化珪素(Six Oy )の蒸着層を設け
た透明ラミネ−トシ−トを用いることが可能となる。
1の材料として、アルミニュ−ム箔等の金属箔を含ない
合成樹脂積層シ−トからチュ−ブ容器用胴部を形成する
ものであり、例えば、アルミニュ−ム箔と同等の防湿
性、ガスバリア−性を得るため1000オングストロ−
ム以上の厚みの酸化珪素(Six Oy )の蒸着層を設け
た透明ラミネ−トシ−トを用いることが可能となる。
【0025】このような透明ラミネ−トシ−トの例とし
ては、ポリエチレン/アンカ−コ−ト/ポリエチレンテ
レフタレ−ト/酸化珪素蒸着層/ドライラミネ−ト接着
剤/ポリエチレンテレフタレ−ト/アンカ−コ−ト/ポ
リエチレンからなる透明ラミネ−トフィルムである。
ては、ポリエチレン/アンカ−コ−ト/ポリエチレンテ
レフタレ−ト/酸化珪素蒸着層/ドライラミネ−ト接着
剤/ポリエチレンテレフタレ−ト/アンカ−コ−ト/ポ
リエチレンからなる透明ラミネ−トフィルムである。
【0026】この場合の被覆テ−プ5の例としてはポリ
エチレンフィルム単体、ポリエチレン/ポリエチレンテ
レフタレ−ト、ナイロン/ポリエチレンの積層フィルム
などを用いることができる。
エチレンフィルム単体、ポリエチレン/ポリエチレンテ
レフタレ−ト、ナイロン/ポリエチレンの積層フィルム
などを用いることができる。
【0027】以上の方法により製造されたラミネ−トチ
ュ−ブ容器はシ−ル部21が図5に示すように原反の両
側縁部22a、22bは原反20に比較して薄く、両端
に合成樹脂24が押し出され、かつ、シ−ル部21の内
面に被覆テ−プ5が一体に設けられている。
ュ−ブ容器はシ−ル部21が図5に示すように原反の両
側縁部22a、22bは原反20に比較して薄く、両端
に合成樹脂24が押し出され、かつ、シ−ル部21の内
面に被覆テ−プ5が一体に設けられている。
【0028】
【発明の効果】以上、説明したように本発明の方法によ
れば、金属箔を含ない合成樹脂積層シ−トからなるラミ
ネ−トチュ−ブ容器用胴部の両側縁部の重ね合わせ部の
内側縁部の端面を被覆テ−プで保護するようにしたた
め、内容物が練歯磨のように浸透性の大きいものの場合
でも、内容物の浸透により積層シ−トの各層間の接着強
度が低下したり、重ね合わせ部の接着強度が次第に低下
するなどの問題を回避することができる。
れば、金属箔を含ない合成樹脂積層シ−トからなるラミ
ネ−トチュ−ブ容器用胴部の両側縁部の重ね合わせ部の
内側縁部の端面を被覆テ−プで保護するようにしたた
め、内容物が練歯磨のように浸透性の大きいものの場合
でも、内容物の浸透により積層シ−トの各層間の接着強
度が低下したり、重ね合わせ部の接着強度が次第に低下
するなどの問題を回避することができる。
【0029】さらに、この被覆テ−プを2段階で加熱す
るようにしたから、ヒ−トシ−ル時の熱による被覆テ−
プの破断を防止する事ができる。したがって、内容物が
練歯磨のように浸透性の大きいものの場合であっても、
ラミネ−トチュ−ブ容器用の胴部接着状態を安定的に保
つことが可能なラミネ−トチュ−ブ容器用胴部材を容易
に製造することが可能となる。
るようにしたから、ヒ−トシ−ル時の熱による被覆テ−
プの破断を防止する事ができる。したがって、内容物が
練歯磨のように浸透性の大きいものの場合であっても、
ラミネ−トチュ−ブ容器用の胴部接着状態を安定的に保
つことが可能なラミネ−トチュ−ブ容器用胴部材を容易
に製造することが可能となる。
【図1】本発明のラミネ−トチュ−ブ容器用胴部材の製
造方法を実施するための装置の側面図。
造方法を実施するための装置の側面図。
【図2】図1の装置の平面図。
【図3】図1の装置の一部を拡大して示す斜視図。
【図4】図1の装置の送りロ−ラ部分の断面図。
【図5】製造されたラミネ−トチュ−ブ容器のシ−ル部
の断面図。
の断面図。
【図6】従来のラミネ−トチュ−ブ容器の胴部の切断
図。
図。
【図7】図6のシ−ル部の部分拡大断面図。
1…長尺シ−ト 2…走行台 3…ガイド板 4…折込みガイド 5…被覆テ−プ 6…ロ−ラ 7…ガイド部材 8、9、10…ホットエアノズル 11…ヒ−トシ−ルロ−ラ 12…冷却装置 13…ヒ−トシ−ルロ−ラ 14…冷却装置 15…送りロ−ラ 16…ダンサ−ロ−ラ 17…ボトムシ−ル装置 18…引取りロ−ラ 19…カッタ 20…原反 21…シ−ル部 22a、22b…側縁部 24…合成樹脂 25…内面合成樹脂層
Claims (3)
- 【請求項1】 金属箔を含まない積層シ−トからなる原
反の両側縁部を重ね合わせシ−ル部を形成した胴部材
と、この胴部材の開口の一端に合成樹脂製の口部を一体
化したラミネ−トチュ−ブ容器において、前記シ−ル部
の内面に重ね合わせ部を覆う幅を有する合成樹脂製のテ
−プを一体に設けたラミネ−トチュ−ブ容器。 - 【請求項2】 合成樹脂積層シ−トからなる長尺シ−ト
を連続的に導出しつつ、その両側端を重ね合わせ、該重
ね合わせ部を内面から覆うように被覆テ−プを連続的に
繰出し、この被覆テ−プを前記重ね合わせ部に仮接着
し、ついで本接着により被覆テ−プを前記重ね合わせ部
に接着した後、所定長さに切断することを特徴とするラ
ミネ−トチュ−ブ容器用胴部材の製造方法。 - 【請求項3】 本接着を熱シ−ルでおこない、仮接着を
本接着のシ−ル温度より低い熱シ−ルでおこなうことを
特徴とする請求項2記載のラミネ−トチュ−ブ容器用胴
部材の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3265012A JPH05112366A (ja) | 1991-10-14 | 1991-10-14 | ラミネ−トチユ−ブ容器およびラミネ−トチユ−ブ容器用胴部材の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3265012A JPH05112366A (ja) | 1991-10-14 | 1991-10-14 | ラミネ−トチユ−ブ容器およびラミネ−トチユ−ブ容器用胴部材の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05112366A true JPH05112366A (ja) | 1993-05-07 |
Family
ID=17411355
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3265012A Pending JPH05112366A (ja) | 1991-10-14 | 1991-10-14 | ラミネ−トチユ−ブ容器およびラミネ−トチユ−ブ容器用胴部材の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05112366A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP2149507A1 (en) | 2008-07-31 | 2010-02-03 | The Procter and Gamble Company | A three seal sachet with a dispensing device |
| CN105658421A (zh) * | 2013-11-07 | 2016-06-08 | 爱克林公司 | 用于将开口装置附接在柔性包装物上的装置和方法 |
| JP2024161640A (ja) * | 2023-05-08 | 2024-11-20 | 株式会社ベッセル・ジャパン | 紙製チューブ容器及びその製造方法 |
-
1991
- 1991-10-14 JP JP3265012A patent/JPH05112366A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP2149507A1 (en) | 2008-07-31 | 2010-02-03 | The Procter and Gamble Company | A three seal sachet with a dispensing device |
| CN105658421A (zh) * | 2013-11-07 | 2016-06-08 | 爱克林公司 | 用于将开口装置附接在柔性包装物上的装置和方法 |
| JP2024161640A (ja) * | 2023-05-08 | 2024-11-20 | 株式会社ベッセル・ジャパン | 紙製チューブ容器及びその製造方法 |
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