JPH05112559A - 4−アミノ−5−ピリミジンカルボン酸誘導体 - Google Patents

4−アミノ−5−ピリミジンカルボン酸誘導体

Info

Publication number
JPH05112559A
JPH05112559A JP29982291A JP29982291A JPH05112559A JP H05112559 A JPH05112559 A JP H05112559A JP 29982291 A JP29982291 A JP 29982291A JP 29982291 A JP29982291 A JP 29982291A JP H05112559 A JPH05112559 A JP H05112559A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
group
compound
added
pyrimidinecarboxylic acid
ethyl ester
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP29982291A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Shimamura
浩 嶋村
Koji Terajima
幸司 寺島
Akito Kawase
明人 川瀬
Yasuhiro Ishizuka
泰博 石塚
Isami Kimura
伊佐美 木村
Akiyoshi Kamiya
明美 神谷
Mikiko Kataoka
美紀子 片岡
Makoto Sato
佐藤  誠
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
MORISHITA ROUSSEL KK
Morishita Pharmaceuticals Co Ltd
Original Assignee
MORISHITA ROUSSEL KK
Morishita Pharmaceuticals Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by MORISHITA ROUSSEL KK, Morishita Pharmaceuticals Co Ltd filed Critical MORISHITA ROUSSEL KK
Priority to JP29982291A priority Critical patent/JPH05112559A/ja
Publication of JPH05112559A publication Critical patent/JPH05112559A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Plural Heterocyclic Compounds (AREA)
  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【構成】 【化1】 〔R1 ,R2 ;水素原子、低級アルキル基、低級アルコ
キシ基又はハロゲン原子等、R3 ;アミノ基、置換アミ
ノ基又はモルホリノ基等、R4 ;水素原子又は低級アル
キル基、X;イミノ基、低級アルキル基で置換されたイ
ミノ基、酸素原子又は硫黄原子、n;0、1又は2〕で
表される化合物、又はその塩。 【効果】 この化合物は胃酸分泌抑制作用と胃腸粘膜保
護作用を併せ持ち、かつ毒性が低いため抗消化性潰瘍薬
として有用である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、抗消化性潰瘍薬として
有用な4−アミノ−5−ピリミジンカルボン酸誘導体に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】抗消化性潰瘍作用を有し、ベンズイミダ
ゾール環とピリミジン環を併せ持つ化合物としては、特
開昭61−85384号公報、特開昭61−20527
6号公報、特開平1−132581号公報等に記載の化
合物が知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の抗消化性潰瘍薬
は、主として胃酸、ペプシン等の攻撃因子を抑制するも
のと、粘膜抵抗、細胞保護、血流、粘液等の防御因子を
増強するものに大別することができ、病態によってそれ
ぞれ使い分けられている。しかし、シメチジンに代表さ
れる攻撃因子抑制薬にはリバウンド現象である再発の問
題が伴い、また、防御因子増強薬は種々使用されている
が、効果の点で必ずしも十分とは言えない。したがっ
て、本発明は、より効果的でより安全な抗消化性潰瘍薬
を提供することを課題とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、上記課題
を解決するため鋭意研究した結果、従来のピリミジン誘
導体とは異なる新規な4−アミノ−5−ピリミジンカル
ボン酸誘導体及び薬理学的に許容されるその塩が、胃酸
分泌抑制作用と胃腸粘膜保護作用を有し、かつ優れたH
+ /K+ ATPaseの阻害作用(プロトンポンプ阻害
作用)を有することを見出し、本発明を完成することが
できた。
【0005】すなわち、本発明は、下記一般式〔I〕で
表される4−アミノ−5−ピリミジンカルボン酸誘導体
及び薬理学的に許容されるその塩に関するものである。
【0006】
【化2】
【0007】〔式中、R1 ,R2 は同一又は相異なって
水素原子、低級アルキル基、ハロゲン化された低級アル
キル基、低級アルコキシ基又はハロゲン原子を意味す
る。R3はR5 NR6で示されるアミノ基(R5 ,R6
同一又は相異なって水素原子、低級アルキル基、シクロ
アルキル基、低級アルケニル基、低級アルキニル基、低
級アルコキシアルキル基、ヒドロキシアルキル基、フェ
ニル基、置換フェニル基、ベンジル基、若しくは置換ベ
ンジル基を示す。)又は少なくとも1個の窒素原子を含
む飽和若しくは不飽和の複素環基であって置換若しくは
非置換の複素環基(但し、ピリミジン核との結合位置は
複素環中の窒素原子)を意味する。R4 は水素原子又は
低級アルキル基を意味する。XはNR7(R7 は水素原子
又は低級アルキル基を示す。)、酸素原子又は硫黄原子
を意味する。nは0、1又は2を意味する。但し、R1
とR2 がそれぞれ水素原子であり、XがNH且つnが1
であって、R3 がN,N−ジメチルアミノ基、N−エチ
ル−N−メチルアミノ基又はモルホリノ基である場合を
除く。〕
【0008】上記一般式〔I〕におけるR1 、R2 、R
3 、R4 、X及び薬理学的に許容される塩の具体例を以
下の如く示すことができる。R1 ,R2 としては、水素
原子、メチル基、エチル基、プロピル基、イソプロピル
基、ブチル基、イソブチル基、ペンチル基、ヘキシル
基、トリフルオロメチル基、メトキシ基、エトキシ基、
プロポキシ基、ブトキシ基、イソブトキシ基、ペンチル
オキシ基、ヘキシルオキシ基、フッ素、塩素、臭素、ヨ
ウ素等が好ましく、ベンゼン核の5位乃至6位に置換し
ていることが望ましい。
【0009】R3 がR5 NR6 で示されるアミノ基の場
合のR5 ,R6 としては、水素原子、メチル基、エチル
基、プロピル基、イソプロピル基、シクロプロピル基、
ブチル基、イソブチル基、ターシャルブチル基、ペンチ
ル基、シクロペンチル基、ヘキシル基、シクロヘキシル
基、アリル基、2−プロピニル基、2−ヒドロキシエチ
ル基、2−メトキシエチル基、2−エトキシエチル基、
3−メトキシプロピル基、フェニル基、ベンジル基等が
好ましい。また、R3 が複素環の場合の例としては、1
−ピロリジニル基、ピペリジノ基、3,5−ジメチルピ
ペリジノ基、モルホリノ基、2,6−ジメチルモルホリ
ノ基、チオモルホリノ基、1−ピペラジニル基、4−メ
チル−1−ピペラジニル基、4−フェニル−1−ピペラ
ジニル基、4−ベンジル−1−ピペラジニル基、イミダ
ゾ−1−イル基、1,2,4−トリアゾ−1−イル基、
テトラゾ−1−イル基、1−ピロリル基等を挙げること
ができる。
【0010】R4 としては、水素原子、メチル基、エチ
ル基、プロピル基、イソプロピル基、ブチル基、イソブ
チル基、ターシャルブチル基、ペンチル基、ヘキシル基
等が好ましい。
【0011】XがNR7 の場合のR7 としては、水素原
子、メチル基、エチル基、プロピル基、ブチル基、イソ
ブチル基、ペンチル基、ヘキシル基等が好ましい。
【0012】薬理学的に許容される塩としては、塩酸
塩、臭化水素酸塩、硫酸塩、リン酸塩等の無機酸塩、酢
酸塩、クエン酸塩、マレイン酸塩、酒石酸塩、メタンス
ルホン酸塩、ベンゼンスルホン酸塩、トルエンスルホン
酸塩等の有機酸塩、L−アルギニン、L−アスパラギン
酸、L−グルタミン酸等との塩、さらに、化合物によっ
てはナトリウム、カリウム、カルシウム、マグネシウム
等との塩を挙げることができる。
【0013】また、本発明に含まれる化合物の中には水
和物となったり、立体異性体が存在するものがある。
【0014】本発明化合物〔I〕は種々の方法で製造で
きるが、代表的な方法を挙げれば以下の通りである。
【0015】
【化3】
【0016】〔式中、R1 、R2 、R3 及びXは前記と
同じであり、R4 は低級アルキル基を意味する。なお、
化合物〔Ia〕は本発明化合物〔I〕に含まれるエステ
ル体であって、nが0の場合を意味する。〕 本発明化合物〔Ia〕は、化合物〔II〕と式R3 −Hで
表されるアミン類又はそのアルカリ金属塩を、通常、溶
媒中で反応させることにより製造できる。反応に用いる
溶媒は、反応させるアミン類を過剰に使用し溶媒とする
こともできるが、ジエチルエーテル、テトラヒドロフラ
ン、ジオキサン、トルエン、アセトン、塩化メチレン、
クロロホルム、アセトニトリル、N,N−ジメチルホル
ムアミド、ジメチルスルホキシド等の有機溶媒あるいは
それらと水との混合溶媒が好ましい。この反応において
生成する塩酸を捕捉するため、トリエチルアミン、ピリ
ジン、1,8−ジアザビシクロ〔5.6.0〕−7−ウ
ンデセン、炭酸水素ナトリウム、炭酸ナトリウム、炭酸
カリウム等の塩基を存在させてもよい。反応温度は0℃
から溶媒の沸点程度が好ましく、反応時間は通常30分
から48時間の範囲内である。
【0017】また、次の化4に示すように化合物〔I
a〕を常法に従って酸化することにより、本発明に含ま
れる化合物〔Ib〕を製造することができる。
【0018】
【化4】
【0019】〔式中、R1 、R2 、R3 及びXは前記と
同じであり、R4 は低級アルキル基、nは1又は2を意
味する。〕
【0020】この反応に使用できる酸化剤としては、例
えば過酸化水素、過酢酸、m−クロロ過安息香酸、次亜
塩素酸ナトリウム、亜臭素酸ナトリウム、メタ過ヨウ素
酸ナトリウム等を挙げることができ、その使用量として
は、1〜5当量が好ましい。さらに使用できる溶媒とし
ては、例えば塩化メチレン、クロロホルム、トルエン、
メタノール、エタノール、N,N−ジメチルホルムアミ
ド、テトラヒドロフラン、ジオキサン等の有機溶媒や水
あるいはそれらの混合溶媒を挙げることができる。反応
温度は−10℃から30℃、反応時間は10分から24
時間程度が好ましい。
【0021】化合物〔Ib〕は、また、次の化5に示す
ように化合物〔III〕と式R3 −Hで表されるアミン類
とを化3の場合と同様にして製造できる。
【0022】
【化5】 〔式中、R1 、R2 、R3 及びXは前記と同じであり、
4 は低級アルキル基を意味し、nは1又は2を意味す
る。〕
【0023】本発明化合物〔I〕においてR4 が水素原
子である化合物、すなわち次の化6で示す化合物〔I
c〕は、化合物〔Ia〕又は化合物〔Ib〕を常法に従
って加水分解することにより製造できる。
【0024】
【化6】
【0025】〔式中、R1 、R2 、R3 及びXは前記と
同じであり、R4 は低級アルキル基を意味し、nは0、
1又は2を意味する。〕
【0026】以上の如くして得られた本発明化合物〔I
a〕、〔Ib〕及び〔Ic〕の薬理学的に許容される塩
は、常法に従って容易に製造できる。
【0027】前記反応において原料として用いた化合物
〔II〕及び〔III 〕は、以下の方法により製造すること
ができる。
【0028】
【化7】
【0029】〔式中、R1 、R2 及びXは前記と同じで
あり、R4 は低級アルキル基を意味し、R8 は水素原子
又は低級アルキル基を意味する。〕
【0030】先ず原料化合物〔IV〕は、ジャーナル オ
ブ オルガニックケミストリー(Jornal of
Organic Chemistry),26巻,41
2(1961)に記載の方法に従って得ることができ
る。
【0031】工程A 化合物〔VI〕は、原料化合物〔IV〕と化合物〔V〕を塩
基の存在下、無溶媒又は溶媒中で反応させることにより
製造できる。この反応に使用できる塩基としては、炭酸
水素ナトリウム、炭酸ナトリウム、炭酸カリウム、水素
化カリウム、水素化ナトリウム、ナトリウムメトキシ
ド、ナトリウムエトキシド等を挙げることができる。そ
の使用割合は、化合物〔IV〕に対して通常1〜4倍モル
である。また、溶媒としては、メタノール、エタノー
ル、プロパノール、ジオキサン、テトラヒドロフラン、
トルエン、N,N−ジメチルホルムアミド、ジメチルス
ルホキシド等の有機溶媒、水或いはこれらの混合溶媒が
好適に使用できる。反応温度は0℃から溶媒の沸点程度
でよく、反応時間は通常2〜24時間である。
【0032】工程B 化合物〔VIII〕は、化合物〔VI〕と化合物〔VII 〕を上
記と同様に反応させて製造できる。
【0033】工程C 化合物〔II〕は、化合物〔VIII〕とオキシ塩化リンを反
応させることにより得ることができる。反応は通常テト
ラヒドロフラン、ジオキサン、アセトニトリル、トルエ
ン、塩化メチレン、クロロホルム、四塩化炭素等の有機
溶媒中で行い、トリエチルアミン、N−メチルピぺリジ
ン、ピリジン、N,N−ジメチルアニリン等の有機塩基
を添加してもよい。反応温度は室温から溶媒の沸点程度
がよく、反応時間は通常0.5〜24時間である。
【0034】工程D 化合物〔III 〕は、化合物〔II〕を前記化4の方法と同
様にして酸化することにより製造できる。
【0035】本発明化合物〔I〕及び薬理学的に許容さ
れるその塩は、優れた胃酸分泌抑制作用、胃腸粘膜保護
作用、H+ /K+ ATPase阻害作用を示し安全性も
高いことから、人又は動物の消化性潰瘍の治療薬又は予
防薬として有用である。前記消化性潰瘍には、胃潰瘍、
十二指腸潰瘍、ゾリンガ−エリソン症候群、吻合部潰
瘍、逆流性食道炎等が含まれる。本発明化合物〔I〕又
は薬理学的に許容されるその塩を上記の医薬として用い
る場合、錠剤、散剤、顆粒剤、カプセル剤、シロップ
剤、坐剤、注射剤等の形態で経口的又は非経口的に投与
することができる。投与量は患者の病態、年令、体重、
用いる化合物、投与経路等によって異なるが、通常、成
人1日当り5〜1500mg、好ましくは20〜800mg
の範囲内で適宜増減し、1日1回又は数回に分けて投与
できる。
【0036】本発明化合物〔I〕又は薬理学的に許容さ
れるその塩の製剤化に際し、特に困難はなく、公知の方
法に準拠すればよい。すなわち 上記例示のような経口
用固形剤は、必要に応じて賦形剤、結合剤、崩壊剤、滑
沢剤、着色剤、矯味矯臭剤等を用い、常法にしたがって
製造できる。賦形剤としては、乳糖、コーンスターチ、
白糖、ブドウ糖、結晶セルロース、二酸化ケイ素、ソル
ビット、ノンパレル等が使用できる。結合剤としては、
ポリビニルアルコール、ポリビニルエーテル、エチルセ
ルロース、メチルセルロース、アラビアゴム、トラガン
ト、ゼラチン、シェラック、ヒドロキシプロピルセルロ
ース、ヒドロキシプロピルスターチ、ポリビニルピロリ
ドン等が使用できる。崩壊剤としては、澱粉、寒天、ゼ
ラチン、結晶セルロース、炭酸カルシウム、炭酸水素ナ
トリウム、クエン酸カルシウム、カルボキシメチルセル
ロースカルシウム、デキストリン等が使用できる。滑沢
剤としては、ステアリン酸マグネシウム、タルク、ポリ
エチレングリコール、シリカ、硬化植物油等が使用でき
る。その他着色剤や矯味矯臭剤は医薬品添加物として許
可されているものは何れも使用できる。錠剤、顆粒剤等
には糖衣、ゼラチン衣等のコーティングを施してもよ
い。また、注射剤も常法に従って蒸留水、pH調整剤、
緩衝剤、安定化剤、可溶化剤等を適宜用いて容易に製造
できる。
【0037】〔参考例1〕クロロアセトアミジン塩酸塩
83gとエトキシメチレンマロン酸ジエチルエステル1
39.2gをエタノール1300mlに溶解し、氷水浴中
で冷却、撹拌下、水酸化ナトリウムの40%水溶液13
0mlを1時間で滴下した。引続き室温で4時間撹拌した
後、濃塩酸70mlを10分間で滴下した。次に溶媒を減
圧留去し、残渣に水1000mlを加え、室温で10分間
撹拌した。析出した結晶を濾取し、水洗後、エタノール
から再結晶して2−クロロメチル−1,6−ジヒドロ−
6−オキソ−5−ピリミジンカルボン酸エチルエステル
104g(収率75%)を得た。
【0038】融点:169〜170℃ IR(nujol 法)νmax cm-1:2300〜2700(NH)、
1740,1640(C=O)Mass m/z:216(M
+ ). NMR(DMSO-d6 )δ:1.27 (3H,t,J=7Hz,-OCH2CH
3 ),4.23 (2H,q,J=7Hz,-OCH2 CH3), 4.52 (2H,s,-CH
2Cl), 8.50 (1H,s,pyrimidine-H), 12.5〜13.5 (1H,bs,
NH). 元素分析(C89 ClN23 ) 理論値(%):C,44.36 ; H,4.19; N,12.93 実測値(%):C,44.30 ; H,4.19; N,12.73
【0039】〔参考例2〕エタノール200mlに水酸化
ナトリウムの40%水溶液6.6mlを加え、さらに2−
メルカプトベンズイミダゾール9.83gを加えて溶解
した。この溶液に2−クロロメチル−1,6−ジヒドロ
−6−オキソ−5−ピリミジンカルボン酸エチルエステ
ル11.81gを加えて15時間撹拌した。引続き60
℃で2時間撹拌した後、室温まで冷却し、水200mlを
加えて10分間撹拌した。析出した結晶を濾取し、水洗
後N,N−ジメチルホルムアミドとエタノールの混液か
ら再結晶して2−〔(1H−ベンズイミダゾール−2−
イル)チオメチル〕−1,6−ジヒドロ−6−オキソ−
5−ピリミジンカルボン酸エチルエステル16.8g
(収率93%)を得た。
【0040】融点:205〜206℃ IR(nujol 法)νmax cm-1: 3250, 2500 〜2700
(NH)、1740, 1660(C=O) Mass m/z:330(M+ ). NMR(DMSO-d6 )δ:1.24 (3H,t,J=7Hz,-OCH2C
H3 ),4.20 (2H,q,J=7Hz,-OCH2 CH3), 4.50 (2H,s,-SCH
2-), 7.10〜7.18 (2H,m,benzene-H),7.40 〜7.48(2H,m,
benzene-H), 8.43 (1H,s,pyrimidine-H), 12.0〜14.0
(2H,bs,NH,NH). 元素分析(C151443 S) 理論値(%):C,54.53 ; H,4.27; N,16.96 実測値(%):C,54.70 ; H,4.41; N,16.64
【0041】〔参考例3〜10〕参考例2と同様にして
得られた化合物を一括して表1に示した。
【表1】
【0042】〔参考例11〕アセトニトリル100mlに
2−〔(ベンズオキサゾール−2−イル)チオメチル〕
−1,6−ジヒドロ−6−オキソ−5−ピリミジンカル
ボン酸エチルエステル17.3gを懸濁し、N,N−ジ
メチルアニリン9.7gとオキシ塩化リン11.7mlを
加え60℃で2時間撹拌した。次にアセトニトリルを減
圧留去した後、残留物を塩化メチレンに溶解し氷水を加
えた。10分間撹拌後、有機層を分離し、5%塩酸で洗
浄し、水洗後、無水硫酸ナトリウムにて乾燥した。次い
で塩化メチレンを減圧留去し、残渣を酢酸エチルとイソ
プロピルエーテルの混液から再結晶して2−〔(ベンズ
オキサゾール−2−イル)チオメチル〕−4−クロロ−
5−ピリミジンカルボン酸エチルエステル15.4g
(収率84%)を得た。
【0043】融点:105〜106℃ IR(nujol 法)νmax cm-1:1740 (C=O) Mass m/z:349(M+ ) NMR(DMSO-d6 )δ:1.33 (3H,t,J=7Hz,-OCH2C
H3 ),4.35 (2H,q,J=7Hz,-OCH 2CH3), 4.95 (2H,s,-SCH
2-), 7.25〜7.40 (2H,m,benzene-H), 7.55 〜7.70(2H,
m,benzene-H), 9.18 (1H,s,pyrimidine-H). 元素分析(C1512ClN33 S) 理論値(%):C,51.51 ; H,3.46; N,12.01 実測値(%):C,51.62 ; H,3.41; N,11.93
【0044】〔参考例12〕参考例11と同様にして、
2−〔(ベンズチアゾール−2−イル)チオメチル〕−
4−クロロ−5−ピリミジンカルボン酸エチルエステル
を76%の収率で得た。融点:93〜94℃。
【0045】〔参考例13〕アセトニトリル 200mlに2
−〔(1H−ベンズイミダゾール−2−イル)チオメチ
ル〕−1,6−ジヒドロ−6−オキソ−5−ピリミジン
カルボン酸エチルエステル26gを懸濁し、オキシ塩化
リン14.4mlを加えて30分間加熱還流した。次にア
セトニトリルを減圧留去し、残渣に塩化メチレンと氷水
を加え、水酸化ナトリウムの40%水溶液にて中和し
た。有機層を分離し、塩化メチレンを減圧留去し、残渣
をテトラヒドロフランとイソプロピルエーテルの混液か
ら再結晶して2−〔(1H−ベンズイミダゾール−2−
イル)チオメチル〕−4−クロロ−5−ピリミジンカル
ボン酸エチルエステル24.5g(収率89%)を得
た。
【0046】融点:133〜135℃ IR(nujol 法)νmax cm-1:3350(NH),1720
(C=O) Mass m/z:348(M+ ) NMR(DMSO-d6 )δ:1.32 (3H,t,J=7Hz,-OCH2C
H3 ),4.35 (2H,q,J=7Hz,-OCH 2CH3), 4.85 (2H,s,-SCH2
-), 7.10 〜7.15(2H,m,benzene-H), 7.40〜7.45 (2H,m,
benzene-H), 9.14(1H,s,pyrimidine-H), 12.0〜13.5(2
H,bs,NH). 元素分析(C1513ClN42 S) 理論値(%):C,51.65 ; H,3.76; N,16.06 実測値(%):C,51.40 ; H,3.83; N,15.87
【0047】〔参考例14〜19〕参考例13と同様に
して得られた化合物を一括して表2に示した。
【0048】
【表2】
【0049】〔参考例20〕N,N−ジメチルホルムア
ミド5mlと塩化メチレン100mlの混合溶媒に2−
〔(1H−ベンズイミダゾール−2−イル)チオメチ
ル〕−4−クロロ−5−ピリミジンカルボン酸エチルエ
ステル10.5gを溶解し、氷冷撹拌下、80%m−ク
ロロ過安息香酸6.80gを塩化メチレン80mlに溶解
した液を1時間で滴下した。次いでチオ硫酸ナトリウム
の5%水溶液10mlと炭酸水素ナトリウムの飽和水溶液
30mlを加えて撹拌し、有機層を分離した。有機層を水
洗後、無水硫酸ナトリウムにて乾燥した。溶媒を減圧留
去し、残渣を塩化メチレンと酢酸エチルの混液から再結
晶して2−〔(1H−ベンズイミダゾール−2−イル)
スルフィニルメチル〕−4−クロロ−5−ピリミジンカ
ルボン酸エチルエステル9.3g(収率85%)を得
た。
【0050】融点:155〜157℃ IR(nujol 法)νmax cm-1:3260 (NH),1730
(C=O) Mass m/z:364(M+ ) NMR(DMSO-d6 )δ:1.33 (3H,t,J=7Hz,-OCH2C
H 3),4.36 (2H,q,J=7Hz,-OCH 2CH3), 4.95及び 5.10
(2H,d 及び d,J=13.3Hz,-SOCH2-), 7.25 〜7.35 (2H,
m,benzene-H), 7.55 〜7.75 (2H,m,benzene-H), 9.13
(1H,s,pyrimidine-H),13.59 (1H,s,NH). 元素分析(C1513ClN43 S) 理論値(%):C,49.39 ; H,3.59; N,15.36 実測値(%):C,49.47 ; H,3.47; N,15.29
【0051】〔実施例1〕テトラヒドロフラン50mlに
2−〔(1H−ベンズイミダゾール−2−イル)チオメ
チル〕−4−クロロ−5−ピリミジンカルボン酸エチル
エステル2.5gを溶解し、氷水浴中で冷却、撹拌下、
メチルアミンの40%水溶液2mlを加えた。次に室温で
1時間撹拌した後、反応溶液を減圧乾固し、残渣に水を
加えて洗浄した。結晶を濾取し、エタノールとイソプロ
ピルエーテルの混液から再結晶して2−〔(1H−ベン
ズイミダゾール−2−イル)チオメチル〕−4−メチル
アミノ−5−ピリミジンカルボン酸エチルエステル2.
2g(収率89%)を得た。
【0052】融点:105〜107℃ IR(nujol 法) νmax cm-1:3360, 2700〜3300 (N
H), 1690(C=O) Mass m/z:343(M+ ) NMR(DMSO-d6 )δ:1.30 (3H,t,J=7Hz,-OCH2C
H 3),2.87 (3H,d,J=4.8Hz,-NHCH 3 ), 4.39 (2H,q,J =
7Hz,-OCH 2CH3), 4.60(2H,s,-SCH2-), 7.10〜7.15(2H,m,
benzene-H), 7.40〜7.48 (2H,m,benzene-H), 8.21(1H,
q,J=4.8Hz,-NHCH3), 8.68 (1H,s,pyrimidine-H), 11.5
〜13.5 (1H,bs,NH). 元素分析(C161752 S・H2 O) 理論値(%):C,53.17 ; H,5.30; N,19.38 実測値(%):C,53.17 ; H,5.43; N,19.66
【0053】〔実施例2〜5〕実施例1と同様にして得
られた化合物を一括して表3に示した。
【0054】
【表3】
【0055】〔実施例6〕テトラヒドロフラン50mlに
2−〔(1H−ベンズイミダゾール−2−イル)チオメ
チル〕−4−クロロ−5−ピリミジンカルボン酸エチル
エステル3gを溶解し、氷水浴中で冷却、撹拌下、n−
プロピルアミン2mlを加えた。次に室温で1時間撹拌し
た後、反応溶液を減圧濃縮し、残渣に水を加えて結晶化
させた。濾取した結晶を酢酸エチルとジエチルエーテル
の混液から再結晶して2−〔(1H−ベンズイミダゾー
ル−2−イル)チオメチル〕−4−(n−プロピルアミ
ノ)−5−ピリミジンカルボン酸エチルエステル3.0
g(収率84%)を得た。
【0056】融点:113〜115℃ IR(nujol 法)νmax cm-1:3350,3300 (NH), 17
00(C=O) Mass m/z:371(m+ ) NMR(DMSO-d6 )δ:0.77 (3H,t,J=7.5Hz,-NHCH2C
H2 CH 3 ), 1.30 (3H,t,J=7Hz,-OCH2 CH 3 ), 1.43 (2H,m,
-NHCHCH 2CH3 ), 3.29 (2H,m,-NHCH 2CH2CH3),4.28 (2H,
q,J=7Hz,-OCH 2CH3), 4.59(2H,s,-SCH2-), 7.05〜7.15
(2H,m,benzene-H), 7.35〜7.50 (2H,m,benzene-H), 8.2
5(1H,t,J=5.5Hz,-NHCH2CH2CH3), 8.69(1H,s,pyrimidin
e-H), 12.61 (1H,bs,NH). 元素分析(C182152 S) 理論値(%):C,58.20 ; H,5.70; N,18.85 実測値(%):C,58.01 ; H,5.89; N,18.74
【0057】〔実施例7〜10〕実施例6と同様にして
得られた化合物を一括して表4に示した。
【0058】
【表4】
【0059】〔実施例11〕テトラヒドロフラン50ml
に2−〔(1H−ベンズイミダゾール−2−イル)チオ
メチル〕−4−クロロ−5−ピリミジンカルボン酸エチ
ルエステル3.49gを溶解し、氷水浴中で冷却、撹拌
下、n−ブチルアミン3mlを加えた。次に室温で1時間
撹拌した後、反応溶液を減圧濃縮し、残渣に塩化メチレ
ンと水を加えて溶解した。有機層を分離し、水洗後、無
水硫酸ナトリウムで乾燥した。塩化メチレンを減圧留去
し、残渣を酢酸エチルとジエチルエーテルの混液から再
結晶して2−〔(1H−ベンズイミダゾール−2−イ
ル)チオメチル〕−4−(n−ブチルアミノ〕−5−ピ
リミジンカルボン酸エチルエステル2.5g(収率65
%)を得た。
【0060】融点:88〜89℃ IR(nujol 法) νmax cm-1:3450, 2600〜3200 (N
H), 1720(C=O) Mass m/z:385(M+ ) NMR(DMSO-d6 )δ:0.81 (3H,t,J=7.3Hz,-NHCH2CH
2CH2CH3 ),1.06〜1.47 (4H,m,-NHCH2 CH2CH2 CH3), 1.30
(3H,t,J =7Hz,-OCH2CH3 ), 3.36 (2H,m,-NHCH 2CH2CH2
CH3), 4.29 (2H,q,J =7Hz,-OCH 2CH3), 4.59 (2H,s,-SC
H2-),7.05 〜7.15 (2H,m,benzene-H), 7.30 〜7.60 (2
H,m,benzene-H), 8.23(1H,t,J=5.7Hz,-NH-CH2CH2CH2CH
3), 8.69 (1H,s,pyrimidine-H), 12.62 (1H,s,NH). 元素分析(C192352 S) 理論値(%):C,59.20 ; H,6.01; N,18.17 実測値(%):C,59.12 ; H,6.27; N,18.13
【0061】〔実施例12〜19〕実施例11と同様に
して得られた化合物を一括して表5に示した。
【0062】
【表5】
【0063】〔実施例20〕テトラヒドロフラン50ml
に2−〔(1H−ベンズイミダゾール−2−イル)チオ
メチル〕−4−クロロ−5−ピリミジンカルボン酸エチ
ルエステル3.49gを溶解し、tert−ブチルアミン3
mlを加えた。次いで50℃にて1時間撹拌した。反応溶
液を減圧濃縮し、残留物に塩化メチレンと水を加えて溶
解した。有機層を分離し、水洗後、無水硫酸ナトリウム
で乾燥した。塩化メチレンを減圧留去後、残留物をシリ
カゲルカラムクロマトグラフィー(酢酸エチルとn−ヘ
キサンの等量混合液で溶出)により精製し、2−〔(1
H−ベンズイミダゾール−2−イル〕チオメチル)−4
−(tert−ブチルアミノ)−5−ピリミジンカルボン酸
エチルエステル3.1g(収率80%)を得た。
【0064】融点:85〜89℃ IR(nujol 法) νmax cm-1:3330, 2600〜2800 (N
H), 1700(C=O) Mass m/z:385(M+ ) NMR(DMSO-d6 )δ:1.30 (3H,t,J=7Hz,-OCH2CH3 ),
1.36[9H,s,C(CH3)3],4.28 (2H,q,J=7Hz,-OCH 2CH3),
4.66 (2H,s,-SCH2-), 7.05 〜7.15 (2H,m,benzene-H),
7.25 〜7.55 (2H,m,benzene-H), 8.23 (1H,s,NH), 8.72
(1H,s,pyrimidine-H), 12.62 (1H,bs,NH). 元素分析(C192352 S) 理論値(%):C,59.20 ; H,6.01; N,18.17 実測値(%):C,59.30 ; H,6.22; N,17.85
【0065】〔実施例21〕テトラヒドロフラン30ml
に2−〔(1H−ベンズイミダゾール−2−イル)チオ
メチル〕−4−クロロ−5−ピリミジンカルボン酸エチ
ルエステル2.79gを溶解し、トリエチルアミン1g
とアニリン0.84gを加え、50℃にて3時間撹拌し
た。次いで反応溶液を減圧乾固し、残渣に水を加えて洗
浄した。固形物を濾取した後、エタノールから再結晶し
て4−アニリノ−2−〔(1H−ベンズイミダゾール−
2−イル)チオメチル〕−5−ピリミジンカルボン酸エ
チルエステル2.7g(収率84%)を得た。
【0066】融点:179〜180℃ IR(nujol 法)νmax cm-1: 2500〜3100 (NH),
1700 ( C=O) Mass m/z:405(M+ ) NMR(DMSO-d6 )δ:1.35 (3H,t,J=7Hz,-OCH2CH3 ),
4.37 (2H,q,J =7Hz,-OCH 2CH3), 4.70 (2H,s,-SCH2-),
7.00 〜7.65 (9H,m,benzene-H), 8.90 (1H,s,pyrimidi
ne-H ), 10.18 (1H,s,NH ), 12.66 (1H,s,NH ). 元素分析(C211952 S) 理論値(%):C,62.21 ; H,4.72; N,17.27 実測値(%):C,62.19 ; H,4.85; N,17.60
【0067】〔実施例22〕テトラヒドロフラン30ml
に2−〔(1H−ベンズイミダゾール−2−イル)チオ
メチル〕−4−クロロ−5−ピリミジンカルボン酸エチ
ルエステル2.48gを溶解し、氷冷撹拌下、ジメチル
アミンの50%水溶液3mlを加えた。室温で1時間撹拌
した後、溶媒を減圧留去し、残留物に塩化メチレンと水
を加えて溶解した。有機層を分離し、水洗後、無水硫酸
ナトリウムで乾燥した。塩化メチレンを減圧留去後、残
渣を酢酸エチルとジエチルエーテルから再結晶して2−
〔(1H−ベンズイミダゾール−2−イル)チオメチ
ル〕−4−ジメチルアミノ−5−ピリミジンカルボン酸
エチルエステル2.0g(79%)を得た。
【0068】融点:128〜130℃ IR(nujol 法)νmax cm-1:3180 (NH), 1720(C
=O) Mass m/z:357(M+ ) NMR(DMSO-d6 )δ:1.29 (3H,t,J=7Hz,-OCH2CH3 ),
2.95 [6H,s,-N(CH3)2], 4.27 (2H,q, J=7Hz, -OCH2 CH
3), 4.60 (2H,s,-SCH2-), 7.10〜7.14 (2H,m,benzene-
H), 7.42 〜7.46 (2H,m,benzene-H), 8.49 (1H,s,pyrim
idine-H),12.0〜13.5 (1H,bs,NH). 元素分析(C171952 S) 理論値(%):C,57.13 ; H,5.36; N,19.59 実測値(%):C,57.00 ; H,5.50; N,19.50
【0069】〔実施例23〜30〕実施例22と同様に
して得られた化合物を一括して表6に示した。
【0070】
【表6】
【0071】〔実施例31〕テトラヒドロフラン50ml
に4−クロロ−2−〔(5,6−ジメチル−1H−ベン
ズイミダゾール−2−イル)チオメチル〕−5−ピリミ
ジンカルボン酸エチルエステル3.0gを溶解し、氷冷
撹拌下、モルホリン2.1gを加えた。室温で1時間撹
拌した後、溶媒を減圧留去し、残留物に塩化メチレンと
水を加えて溶解した。有機層を分離し、水洗後、無水硫
酸ナトリウムで乾燥した。溶媒を減圧留去後、残渣を酢
酸エチルとイソプロピルエーテルから再結晶して2−
〔(5,6−ジメチル−1H−ベンズイミダゾール−2
−イル)チオメチル〕−4−モルホリノ−5−ピリミジ
ンカルボン酸エチルエステル2.7g(収率80%)を
得た。
【0072】融点:133〜134℃ IR(nujol 法)νmax cm-1:3250 (NH), 1710(C
=O) Mass m/z:427(M+ ) NMR(DMSO-d6 )δ:1.28 (3H,t,J=7Hz,-OCH2CH3 ),
2.27 (3H,s,CH3),2.28(3H,s,CH3), 3.40〜3.50 (8H,m,
morpholine-H), 4.26 (2H,q,J=7Hz,-OCH 2CH3), 4.55
(2H,s,-SCH2-), 7.15 (1H,s,benzene-H), 7.27(1H,s,be
nzene-H), 8.55(1H,s,pyrimidine-H), 12.37 (1H,s,N
H). 元素分析(C212553 S) 理論値(%):C,59.00 ; H,5.89; N,16.38 実測値(%):C,58.96 ; H,5.90; N,16.26
【0073】〔実施例32〜49〕実施例31と同様に
して得られた化合物を表7に示した。
【0074】
【表7】
【0075】〔実施例50〕テトラヒドロフラン50ml
に2−〔(1H−ベンズイミダゾール−2−イル)チオ
メチル)−4−クロロ−5−ピリミジンカルボン酸エチ
ルエステル3.49gを溶解し、ジ−n−ブチルアミン
4mlを加えて室温で3時間撹拌した。反応溶液を減圧濃
縮し、残留物に塩化メチレンを加えて溶解した。この溶
液を水洗、乾燥後、塩化メチレンを減圧留去した。残留
物をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(酢酸エチル
とn−ヘキサンの等量混合液で溶出)により精製し、油
状の2−〔(1H−ベンズイミダゾール−2−イル)チ
オメチル〕−4−(ジ−n−ブチルアミノ〕−5−ピリ
ミジンカルボン酸エチルエステル4.0g(収率91
%)を得た。
【0076】IR(film法) νmax cm-1:3150 (N
H), 1720(C=O) Mass m/z:441(M+ ) NMR(DMSO-d6 )δ:0.80 [6H,t,J=6.5Hz,-N(CH2CH
2CH2 CH 3)2], 1.31 (3H,t,J=7Hz,-OCH2CH3 ), 1.00 〜1.
60〔8H,m,-N(CH2CH2CH2 CH3)2〕, 3.34 [4H,t,J=6.5Hz,
-N(CH2 CH2CH2CH3)2], 4.26 (2H,q,J=7Hz,-OCH 2CH3),
4.60(2H,s,-SCH2-), 7.05〜7.15 (2H,m,benzene-H), 7.
34 〜7.51 (2H,m,benzene-H), 8.41 (1H,s,pyrimidine-
H), 12.60 (1H,s,NH). 元素分析(C233152 S) 理論値(%):C,62.56 ; H,7.08; N,15.86 実測値(%):C,62.72 ; H,7.29; N,15.65
【0077】〔実施例51〜53〕実施例50と同様に
して得られた化合物を表8に示した。
【0078】
【表8】
【0079】〔実施例54〕テトラヒドロフラン50ml
に2−〔(1H−ベンズイミダゾール−2−イル)チオ
メチル〕−4−クロロ−5−ピリミジンカルボン酸エチ
ルエステル3.49gを溶解し、ジイソプロピルアミン
5mlを加えて48時間還流した。次に溶媒を留去し、残
留物に塩化メチレンを加えて溶解した。この溶液を水
洗、乾燥後、塩化メチレンを減圧留去した。残留物をシ
リカゲルカラムクロマトグラフィー(酢酸エチルとn−
ヘキサンの等量混合液で溶出)により精製し、2−
〔(1H−ベンズイミダゾール−2−イル)チオメチ
ル〕−4−ジイソプロピルアミノ−5−ピリミジンカボ
ン酸エチルエステル1.6g(収率39%)を得た。
【0080】融点:131〜132℃ IR(nujol 法) νmax cm-1:3180 (NH), 1720(C
=O) Mass m/z:413(M+ ) NMR(DMSO-d6 )δ:1.28 (3H,t,J=7Hz,-OCH2CH3 ),
1.29 [12H,d,J=7Hz,-N〔CH(CH3 )22 ], 3.50〜3.70
[2H,m, -N〔CH(CH3)22 〕, 4.25 (2H,q,J=7Hz,-OCH
2CH3), 4.62 (2H,s,-SCH2-), 7.05 〜7.15 (2H,m,benze
ne-H), 7.25 〜7.50 (2H,m,benzene-H), 8.34 (1H,s,py
rimidine-H), 12.61 (1H,s,NH). 元素分析(C212752 S) 理論値(%):C,60.99 ; H,6.58; N,16.94 実測値(%):C,61.07 ; H,6.99; N,16.83
【0081】〔実施例55〕テトラヒドロフラン50ml
に2−〔(1H−ベンズイミダゾール−2−イル)チオ
メチル〕−4−クロロ−5−ピリミジンカルボン酸エチ
ルエステル3.31gを溶解し、イミダゾール3.06
gを加え、60℃にて3時間撹拌した。冷後水50mlを
加えて析出した結晶を濾取し、水洗した。N,N−ジメ
チルホルムアミドと水との混液から再結晶して2−
〔(1H−ベンズイミダゾール−2−イル)チオメチ
ル〕−4−(1H−イミダゾール−1−イル)−5−ピ
リミジンカルボン酸エチルエステル3.2g(収率89
%)を得た。
【0082】融点:196〜198℃ IR(nujol 法) νmax cm-1: 1720(C=O) Mass m/z:380(M+ ) NMR(DMSO-d6 )δ:1.23 (3H,t,J=7Hz,-OCH2C
H3 ), 4.30 (2H,q,J=7Hz,-OCH 2CH3), 4.87 (2H,s,-SCH
2-), 7.07 (1H,s,imidazole-H), 7.10〜7.20 (2H,m,ben
zene-H), 7.25 〜7.55 (2H,m,benzene-H), 7.52 (1H,s,
imidazole-H), 8.12(1H,s,pyrimidine-H), 9.22 (1H,s,
imidazole-H), 12.66 (1H,s,NH). 元素分析(C181662 S) 理論値(%):C,56.83 ; H,4.24; N,22.09 実測値(%):C,56.75 ; H,4.06; N,22.13
【0083】〔実施例56〕エタノール20mlに2−
〔(1H−ベンズイミダゾール−2−イル)チオメチ
ル〕−4−ジメチルアミノ−5−ピリミジンカルボン酸
エチルエステル3.57gを溶解し、1Nの水酸化ナト
リウム水溶液20mlを加えて60℃にて1時間撹拌し
た。次いでエタノールを減圧留去し、残留物に塩化ナト
リウムの10%水溶液10mlを加え、10%塩酸にて中
和後氷冷し、析出した結晶を濾取して2−〔(1H−ベ
ンズイミダゾール−2−イル)チオメチル〕−4−ジメ
チルアミノ−5−ピリミジンカルボン酸2.1g(収率
64%)を得た。
【0084】融点:142〜144℃ IR(nujol 法) νmax cm-1:3150 (NH), 1700(C
=O) Mass m/z:329(M+ ) NMR(DMSO-d6 )δ:2.97〔6H,s,-N(CH3)2 〕,4.60
(2H,s,-SCH2-), 7.00〜7.20 (2H,m,benzene-H), 7.40
〜7.50 (2H,m,benzene-H), 8.50 (1H,s,pyrimidine-H),
12.0 〜14.00 (2H,bs,NH 及びCOOH). 元素分析(C151552 S) 理論値(%):C,54.70 ; H,4.59; N,21.26 実測値(%):C,54.40 ; H,4.74; N,21.00
【0085】〔実施例57〕N,N−ジメチルホルムア
ミド30mlに4−アミノ−2−〔(1H−ベンズイミダ
ゾール−2−イル)チオメチル〕−5−ピリミジンカル
ボン酸エチルエステル1.98gを溶解し、氷冷撹拌
下、80%m−クロロ過安息香酸1.36gを塩化メチ
レン20mlに溶解した液を30分間で滴下した。次いで
チオ硫酸ナトリウムの5%水溶液5mlと炭酸水素ナトリ
ウムの飽和水溶液10ml、及び水50mlを加えて撹拌
し、析出した結晶を濾取した。水洗後、エタノールとク
ロロホルムの混液から再結晶して4−アミノ−2−
〔(1H−ベンズイミダゾール−2−イル)スルフィニ
ルメチル〕−5−ピリミジンカルボン酸エチルエステル
1.6g(収率78%)を得た。
【0086】融点:181〜183℃ IR(nujol 法) νmax cm-1:3380, 3300, 3200 (N
H), 1720(C=O) Mass m/z:345(M+ ) NMR(DMSO-d6 )δ:1.31 (3H,t,J=7Hz,-OCH2C
H3 ), 4.30 (2H,q,J=7Hz,-OCH 2CH3), 4.63 及び 4.69
(2H,d 及び d,J=13.7Hz,-SOCH2-), 7.25 〜7.40 (2H,
m,benzene-H), 7.50 〜7.80 (2H,m,benzene-H), 7.71
(1H,bs,NH), 8.21 (1H,bs,NH), 8.70 (1H,s,pyrimidine
-H), 13.66 (1H,bs,NH). 元素分析(C151553 S) 理論値(%):C,52.16 ; H,4.38; N,20.28 実測値(%):C,51.92 ; H,4.16; N,20.38
【0087】〔実施例58〜59〕実施例57と同様に
して得られた化合物を表9に示した。
【0088】
【表9】
【0089】〔実施例60〕N,N−ジメチルホルムア
ミド30mlに2−〔(1H−ベンズイミダゾール−2−
イル)チオメチル〕−4−(1H−イミダゾール−1−
イル)−5−ピリミジンカルボン酸エチルエステル2.
28gを溶解し、氷冷撹拌下、80%m−クロロ過安息
香酸1.36gを塩化メチレン20mlに溶解した液を3
0分間で滴下した。次いでチオ硫酸ナトリウムの5%水
溶液5mlと炭酸水素ナトリウムの飽和水溶液10ml及び
塩化メチレン30mlを加えて撹拌した。有機層を分離
し、水洗、乾燥後、溶媒を減圧留去した。残渣を酢酸エ
チルとクロロホルムの混液から再結晶して2−〔(1H
−ベンズイミダゾール−2−イル)スルフィニルメチ
ル〕−4−(1H−イミダゾール−1−イル)−5−ピ
リミジンカルボン酸エチルエステル1.8g(収率76
%)を得た。
【0090】融点:161〜163℃ IR(nujol 法) νmax cm-1: 1730(C=O) Mass m/z:396(M+ ) NMR(DMSO-d6 )δ:1.23 (3H,t,J=7Hz,-OCH2CH3 ),
4.30 (2H,q,J =7Hz,-OCH 2CH3), 4.97 及び 5.06 (2H,
d 及び d,J=13.7Hz,-SOCH2-), 7.00 (1H,s,imidazole-
H), 7.27(1H,s,imidazole-H), 7.20〜7.30 (2H,m,benze
ne-H), 7.50 〜7.80 (2H,m,benzene-H), 7.95 (1H,s,py
rimidine-H), 9.22(1H,s,imidazole-H),13.60 (1H,bs,N
H). 元素分析(C181663 S) 理論値(%):C,54.54 ; H,4.07; N,21.20 実測値(%):C,54.32 ; H,3.88; N,21.25
【0091】〔実施例61〕N,N−ジメチルホルムア
ミド20mlと塩化メチレン20mlの混液に2−〔(1H
−ベンズイミダゾール−2−イル)チオメチル〕−4−
〔N−(2−ヒドロキシエチル)−N−メチルアミノ〕
−5−ピリミジンカルボン酸エチルエステル2.5gを
溶解し、−10℃にて撹拌下、80%m−クロロ過安息
香酸1.53gを塩化メチレン20mlに溶解した液を1
時間で滴下した。次いでチオ硫酸ナトリウムの5%水溶
液5mlと炭酸水素ナトリウムの飽和水溶液10mlを加え
て撹拌した。有機層を分離し、水洗、乾燥後、溶媒を減
圧留去した。残渣を酢酸エチルとクロロホルムの混液か
ら再結晶して2−〔(1H−ベンズイミダゾール−2−
イル)スルフィニルメチル〕−4−〔N−(2−ヒドロ
キシエチル)−N−メチルアミノ〕−5−ピリミジンカ
ルボン酸エチルエステル1.5g(収率58%)を得
た。
【0092】融点:119〜121℃ IR(nujol 法) νmax cm-1:3230 (NH), 1720(C
=O) Mass m/z:403(M+ ) NMR(DMSO-d6 )δ: 1.29 (3H,t,J =7Hz,-OCH2C
H3 ), 2.90 (3H,s,NCH3),3.40〜3.65 (4H,m,NCH2CH2 OH),
4.27 (2H,q,J =7Hz,-OCH 2CH3), 4.63 及び4.74(2H,d
及び d,J=13.8Hz,-SOCH2-), 4.72 (1H,t,J =5.6Hz,NC
H2CH2OH), 7.20〜7.40 (2H,m,benzene-H), 7.50 〜7.85
(2H,m,benzene-H), 8.45 (1H,s,pyrimidine-H), 13.64
(1H,bs,NH). 元素分析(C182154 S) 理論値(%):C,53.59 ; H,5.25; N,17.36 実測値(%):C,53.39 ; H,4.98; N,17.34
【0093】〔実施例62〕塩化メチレン30mlに2−
〔(1H−ベンズイミダゾール−2−イル)チオメチ
ル〕−4−(2−メトキシエチルアミノ)−5−ピリミ
ジンカルボン酸エチルエステル2.0gを溶解し、−1
0℃にて撹拌下、80%m−クロロ過安息香酸1.22
gを塩化メチレン20mlに溶解した液を1時間で滴下し
た。次いでチオ硫酸ナトリウムの5%水溶液10mlと炭
酸水素ナトリウムの飽和水溶液30mlを加えて撹拌し
た。有機層を分離し、水洗、乾燥後、溶媒を減圧留去し
た。残渣を酢酸エチルとイソプロピルエーテルの混液か
ら再結晶して2−〔(1H−ベンズイミダゾール−2−
イル)スルフィニルメチル〕−4−(2−メトキシエチ
ルアミノ)−5−ピリミジンカルボン酸エチルエステル
1.7g(収率82%)を得た。
【0094】融点:121〜122℃ IR(nujol 法) νmax cm-1:3330 (NH), 1700(C
=O) Mass m/z:403(M+ ) NMR(DMSO-d6 )δ:1.30 (3H,t,J=7Hz,-OCH2CH3 ),
3.22 (3H,s,-OCH3),3.20〜3.45 (4H,m,-NHCH2CH2 -),
4.29 (2H,q,J=7Hz,-OCH 2CH3), 4.67 及び 4.77 (2H,d
及び d,J=13.5Hz,-SOCH2-), 7.20 〜7.45 (2H,m,benze
ne-H), 7.50 〜7.80 (2H,m,benzene-H), 8.29 (1H,bs,N
H), 8.70 (1H,s,pyrimidine-H), 13.6 (1H,bs,NH). 元素分析(C182154 S) 理論値(%):C,53.59 ; H,5.25; N,17.36 実測値(%):C,53.65 ; H,5.59; N,17.16
【0095】〔実施例63〜79〕実施例62と同様に
して得られた化合物を一括して表10に示した。
【0096】
【表10】
【0097】〔実施例80〕塩化メチレン50mlに2−
〔(5−メチル−1H−ベンズイミダゾール−2−イ
ル)チオメチル〕−4−ジメチルアミノ−5−ピリミジ
ンカルボン酸エチルエステル1.7gを溶解し、−10
℃にて撹拌下、80%m−クロロ過安息香酸1.1gを
塩化メチレン20mlに溶解した液を1時間で滴下した。
次いでチオ硫酸ナトリウムの5%水溶液5mlと炭酸水素
ナトリウムの飽和水溶液25mlを加えて撹拌した。有機
層を分離し、水洗、乾燥後、溶媒を減圧留去した。残渣
を酢酸エチルとジエチルエーテルの混液から再結晶して
2−〔(5−メチル−1H−ベンズイミダゾール−2−
イル)スルフィニルメチル〕−4−ジメチルアミノ−5
−ピリミジンカルボン酸エチルエステル1.1g(収率
62%)を得た。
【0098】融点:148〜149℃ IR(nujol 法) νmax cm-1:3160 (NH), 1720(C
=O) Mass m/z:387(M+ ) NMR(DMSO-d6 )δ:1.29 (3H,t,J=7Hz,-OCH2CH3 ),
2.44 (3H,s,CH3),2.87〔6H,s,N(CH3)2〕,4.28 (2H,q,
J=7Hz,-OCH 2CH3), 4.60 及び4.75 (2H,d 及び d,J=1
3.5Hz,-SOCH2-), 7.13 (1H,m,benzene-H), 7.40〜7.60
(2H,m,benzene-H), 8.47 (1H,s,pyrimidine-H), 13.48
(1H,bs,NH). 元素分析(C182153 S) 理論値(%):C,55.80 ; H,5.46; N,18.08 実測値(%):C,55.70 ; H,5.66; N,18.19
【0099】〔実施例81〜97〕実施例80と同様に
して得られた化合物を一括して表11に示した。
【0100】
【表11】
【0101】〔実施例98〕塩化メチレン50mlに2−
〔(1H−ベンズイミダゾール−2−イル)チオメチ
ル〕−4−(1−ピロリジニル)−5−ピリミジンカル
ボン酸エチルエステル5.0gを溶解し、−10℃にて
撹拌下、80%m−クロロ過安息香酸3.09gを塩化
メチレン60mlに溶解した液を1時間で滴下した。次い
でチオ硫酸ナトリウムの5%水溶液20mlと炭酸水素ナ
トリウムの飽和水溶液50mlを加えて撹拌した。有機層
を分離し、水洗、乾燥後、溶媒を減圧留去した。残渣を
酢酸エチルとジエチルエーテルの混液から再結晶して2
−〔(1H−ベンズイミダゾール−2−イル)スルフィ
ニルメチル〕−4−(1−ピロリジニル)−5−ピリミ
ジンカルボン酸エチルエステル4.4g(収率85%)
を得た。
【0102】融点:160〜161℃ IR(nujol 法) νmax cm-1: 1715(C=O) Mass m/z:399(M+ ) NMR(DMSO-d6 )δ:1.29 (3H,t,J=7Hz,-OCH2CH3 ),
1.75 (4H,m,pyrrolidine-H), 3.15 (4H,m,pyrrolidine
-H), 4.27(2H,q,J=7Hz,-OCH 2CH3), 4.61 及び4.75 (2
H,d及びd, J=13.5Hz,-SOCH2-), 7.20 〜7.40 (2H,m,be
nzene-H), 7.50〜7.80 (2H,m,ben zene-H), 8.46 (1H,
s,pyrimidine-H), 13.61 (1H,s,NH). 元素分析(C192153 S) 理論値(%):C,57.13 ; H,5.30; N,17.53 実測値(%):C,56.94 ; H,5.60; N,17.58
【0103】〔実施例99〜102〕実施例98と同様
にして得られた化合物を一括して表12に示した。
【0104】
【表12】
【0105】〔実施例103〕実施例80と同様にし
て、4−ジメチルアミノ−2−〔(1−メチル−1H−
ベンズイミダゾール−2−イル)チオメチル〕−5−ピ
リミジンカルボン酸エチルエステルを酸化し、4−ジメ
チルアミノ−2−〔(1−メチル−1H−ベンズイミダ
ゾール−2−イル)スルフィニルメチル〕−5−ピリミ
ジンカルボン酸エチルエステルを得た。
【0106】融点:106〜108℃ IR(nujol 法) νmax cm-1: 1720(C=O) Mass m/z:387(M+ ) NMR(DMSO-d6 )δ:1.28 (3H,t,J=7Hz,-OCH2CH3 ),
2.87 [6H,s,-N(CH3)2], 4.04 (3H,s,CH3), 4.27 (2H,
q, J =7Hz,-OCH 2CH3), 4.83 及び 4.89 (2H,d及び d,J
=13.5Hz,-SOCH2-), 7.30 〜7.50 (2H,m,benzene-H),
7.60 〜7.80 (2H,m,benzene-H), 8.45 (1H,s,pyrimidin
e-H). 元素分析(C182153 S) 理論値(%):C,55.80 ; H,5.46; N,18.08 実測値(%):C,56.10 ; H,5.75; N,17.98
【0107】〔実施例104〕塩化メチレン30mlに2
−〔(1H−ベンズイミダゾール−2−イル)スルホニ
ルメチル〕−4−クロロ−5−ピリミジンカルボン酸エ
チルエステル1.5gを溶解し、氷冷撹拌下、チオモル
ホリン0.9mlを加えた。室温で30分間撹拌した後、
水洗した。次いで無水硫酸ナトリウムで乾燥し溶媒を減
圧留去した。残渣を酢酸エチルとジエチルエーテルの混
液から再結晶して2−〔(1H−ベンズイミダゾール−
2−イル)スルフィニルメチル〕−4−チオモルホリノ
−5−ピリミジンカルボン酸エチルエステル1.4g
(収率79%)を得た。
【0108】融点:144〜146℃ IR(nujol 法) νmax cm-1:3250 (NH), 1720(C
=O) Mass m/z:431(M+ ) NMR(DMSO-d6 )δ:1.29 (3H,t,J=7Hz,-OCH2CH3 ),
2.40 〜2.60 (4H,m,thiomorpholine-H), 3.40〜3.60
(4H,m,thiomorpholine-H), 4.28 (2H,q,J=7Hz,-OCH 2CH
3), 4.68 及び 4.78 (2H,d 及び d,J=13.4Hz,-SOC
H2),7.20〜7.40 (2H,m,benzene-H), 7.50 〜7.80(2H,
m,benzene-H), 8.54 (1H,s,pyrimidine-H), 13.60 (1H,
s,NH). 元素分析(C1921532) 理論値(%):C,52.88 ; H,4.90; N,16.23 実測値(%):C,52.87 ; H, 4.85; N, 16.27
【0109】〔実施例105〜106〕実施例104と
同様にして得られた化合物を表13に示した。
【0110】
【表13】
【0111】〔実施例107〕塩化メチレン20mlに2
−〔(1H−ベンズイミダゾール−2−イル)チオメチ
ル〕−4−(2−メトキシエチルアミノ)−5−ピリミ
ジンカルボン酸エチルエステル2.0gを溶解し、炭酸
水素ナトリウムの飽和水溶液10mlを加え、氷冷撹拌
下、80%m−クロロ過安息香酸5.57gを塩化メチ
レン60mlに溶解した液を40分間で滴下した。次いで
チオ硫酸ナトリウムの5%水溶液20mlを加え撹拌し
た。有機層を分離し、水洗、乾燥後、溶媒を減圧留去し
た。残渣を酢酸エチルとジエチルエーテルの混液から再
結晶して2−〔(1H−ベンズイミダゾール−2−イ
ル)スルホニルメチル〕−4−(2−メトキシエチルア
ミノ)−5−ピリミジンカルボン酸エチルエステル0.
7g(収率32%)を得た。
【0112】融点:174〜176℃ IR(nujol 法) νmax cm-1:3340 (NH), 1700(C
=O) Mass m/z:419(M+ ) NMR(DMSO-d6 )δ:1.29 (3H,t,J=7Hz,-OCH2CH3 ),
2.70 〜3.10(4H,m,-NHCH2CH2 -), 3.12 (3H,s,-OCH3),
4.28 (2H,q,J=7Hz,-OCH 2CH3), 5.00 (2H,s,-SO2CH2-),
7.30 〜7.50 (2H,m,benzene-H), 7.50 〜7.90 (2H,m,b
enzene-H), 8.17 (1H,bs,NH) , 8.65 (1H,s,pyrimidine
-H), 13.85 (1H,bs,NH). 元素分析(C182155 S) 理論値(%):C,51.54 ; H,5.05; N,16.70 実測値(%):C,51.44 ; H, 4.81; N,16.43
【0113】〔実施例108〕塩化メチレン50mlに2
−〔(1H−ベンズイミダゾール−2−イル)チオメチ
ル〕−4−ジメチルアミノ−5−ピリミジンカルボン酸
エチルエステル1.7gを溶解し、炭酸水素ナトリウム
の飽和水溶液17mlを加え、氷冷撹拌下、80%m−ク
ロロ過安息香酸4.3gを加えた。室温にて4時間撹拌
した後、チオ硫酸ナトリウムの5%水溶液20mlを加え
て撹拌した。有機層を分離し、水洗、乾燥後、溶媒を減
圧留去した。残渣を酢酸エチルとジエチルエーテルの混
液から再結晶して2−〔(1H−ベンズイミダゾール−
2−イル)スルホニルメチル〕−4−ジメチルアミノ−
5−ピリミジンカルボン酸エチルエステル0.9g(収
率49%)を得た。
【0114】融点:176〜178℃ IR(nujol 法) νmax cm-1:1720 (C=O) Mass m/z:389(M+ ) NMR(DMSO-d6 )δ:1.27 (3H,t,J=7Hz,-OCH2CH3 ),
2.56 [6H,s,-N(CH3)2] , 4.25 (2H,q,J=7Hz,-OCH 2C
H3), 4.98 (2H,s,-SO2CH2-), 7.35 〜7.50 (2H,m,benze
ne-H), 7.50 〜7.90 (2H,m,benzene-H), 8.41 (1H,s,py
rimidine-H), 13.85 (1H,s,NH). 元素分析(C171954 S) 理論値(%):C,52.43 ; H,4.92; N,17.98 実測値(%):C,52.58 ; H, 4.73; N,18.19
【0115】次に本発明化合物の製剤例につき記載す
る。 〔製剤例1〕実施例80の化合物、乳糖、コーンスター
チ、微結晶セルロース及びヒドロキシプロピルセルロー
スを万能撹拌機(品川工業所製)で混合した後、湿潤液
(30%エタノール)を加えて造粒した。造粒物を乾
燥、篩過(20メッシュ)した後、カルボキシメチルセ
ルロースカルシウム、ステアリン酸マグネシウム及びタ
ルクを加えて混合し、ロータリー式錠機(菊水製作所
製)で1錠当たり200mgの錠剤を得た。 1錠(200mg)中の組成 実施例80の化合物 50mg 乳糖 60mg コーンスターチ 40mg 微結晶セルロース 30mg ヒドロキシプロピルセルロース 8mg カルボキシメチルセルロースカルシウム 10mg ステアリン酸マグネシウム 1mg タルク 1mg
【0116】〔製剤例2〕流動造粒コーティング装置
(フロイント産業製)中、錠剤温度45℃、給気温度5
5℃の条件下、製剤例1で得た錠剤に下記組成の腸溶性
液をコーティングし、1錠当たり230mgの腸溶性錠剤
を製造した。 腸溶性液の組成 オイドラギットL−30D 69.0mg(固形成
分20.7mg) ポリエチレングリコール6000 6.2mg タルク 2.1mg ツイーン80 1.0mg 水 0.28ml
【0117】〔製剤例3〕下記組成物をよく混合した
後、湿潤液(30%エタノール)を加えて練合し、押出
造粒機(不二パウダル社製、スクリーン径0.9mm)で
造粒し、直ちにマルメライザー(不二パウダル社製)で
整粒した後、乾燥、篩過して12〜42メッシュの柱状
顆粒を製造した。 柱状顆粒200mg中の組成 実施例80の化合物 50mg 乳糖 50mg コーンスターチ 40mg 微結晶セルロース 30mg ヒドロキシプロピルセルロース 10mg カルボキシメチルセルロースカルシウム 20mg
【0118】〔製剤例4〕製剤例2と同様にして、製剤
例3で得た柱状顆粒剤に下記組成の腸溶性液をコーティ
ングし、腸溶性の柱状顆粒剤を得た。この顆粒剤260
mgを1号ゼラチン硬カプセルに充填した。 腸溶性液の組成 オイドラギットL−30D 138.0mg(固形成
分41.4mg) ポリエチレングリコール6000 12.4mg タルク 4.1mg ツイーン80 2.1mg 水 0.28ml 腸溶性顆粒剤260〓の組成 製剤例3の柱状顆粒剤 200mg 腸溶性皮膜 60mg カプセル製剤の組成 腸溶性柱状顆粒剤 260mg 1号ゼラチン硬カプセル 76mg
【0119】〔製剤例5〕実施例80の化合物、乳糖及
びコーンスターチを混合し散布剤とした。さらに遠心流
動型コーティング造粒装置(フロイント産業製)に上記
散布剤とノンパレルを入れ、ヒドロキシプロピルセルロ
ースの4%水溶液を噴霧しながらコーティングし、球形
顆粒を得た。この球形顆粒を乾燥後、篩過して12〜3
2メッシュの顆粒剤を得た。 球形顆粒剤190mg中の組成 実施例80の化合物 50mg ノンパレル 100mg 乳糖 20mg コーンスターチ 18mg ヒドロキシプロピルセルロース 2mg
【0120】〔製剤例6〕製剤例2と同様にして、製剤
例5で得た球形顆粒剤に下記組成の腸溶性液をコーティ
ングし、腸溶性の球形顆粒剤を得た。この顆粒剤240
mgを2号ゼラチン硬カプセルに充填した。 腸溶性液の組成 オイドラギットL−30D 104.7mg(固形成
分31.4mg) ポリエチレングリコール6000 5.4mg タルク 11.6mg ツイーン80 1.6mg 水 0.22ml 腸溶性顆粒剤240mgの組成 製剤例5の球形顆粒剤 190mg 腸溶性皮膜 50mg カプセル製剤の組成 腸溶性球形顆粒剤 240mg 2号ゼラチン硬カプセル 65mg
【0121】〔製剤例7〕実施例80の化合物6gを注
射用蒸留水に分散し、1Nの水酸化ナトリウム水溶液1
6mlを加えて溶解した後、全量が300mlになるように
注射用蒸留水を加え、常法により除菌濾過した。得られ
た濾液1mlずつを滅菌した瓶に分注し、凍結乾燥後、密
栓した。以上のようにして実施例80の化合物20mgを
含有する瓶入り凍結乾燥粉末を、投与時に適量の生理食
塩水に溶解し、注射液として用いる。
【0122】次に本発明化合物の薬理試験及び急性毒性
試験について記載する。 〔試験例1〕 エタノールによる急性胃粘膜損傷に対す
る抑制作用 24時間絶食したSD系雄性ラット(7週令、1群5〜
7匹)を用い、カルボキシメチルセルロースナトリウム
の0.5%水溶液に懸濁した被験化合物30mg/kgを経
口投与した。対照群には、カルボキシメチルセルロース
ナトリウムの0.5%水溶液のみを投与した。30分後
に体重100g当りエタノール0.5mlを経口投与して
胃粘膜損傷を引き起こした。1時間後にラットを放血致
死させ、胃を摘出し1%ホルマリンで固定した。固定
後、大弯部にそって切開し、胃粘膜損傷の長さを実体顕
微鏡下で測定し、1匹当りの総和を潰瘍係数(mm) とし
た。対照群の潰瘍係数と被験化合物群の潰瘍係数から抑
制率(%)を求め、その結果を表14に示した。
【0123】
【表14】
【0124】〔試験例2〕 胃酸分泌抑制作用 24時間絶食したSD系雄性ラット(7週令、1群5〜
7匹)を用い、ジエチルエーテル麻酔下に開腹して幽門
部を結紮し、直ちにカルボキシメチルセルロースナトリ
ウムの0.5%水溶液に懸濁した被験化合物100mg/
kgを十二指腸内に投与した。対照群には、カルボキシメ
チルセルロースナトリウムの0.5%水溶液のみを投与
した。次いで開腹部を縫合し、絶食絶水下で4時間放置
した後、ラットを過量のジエチルエーテルで致死させ、
胃内に貯留した胃液を採取した。胃液量を測定した後、
酸濃度を中和滴定法により測定し、胃酸分泌量を算出し
た。次いで対照群の胃酸分泌量と被験化合物群の胃酸分
泌量から抑制率(%)を求め、その結果を表15に示し
た。
【0125】
【表15】
【0126】〔試験例3〕 H+ /K+ −ATPase
活性阻害作用 (1)H+ /K+ −ATPaseの調製 イヌの新鮮な胃底腺部よりサッコマニ(Saccoma
ni)らの方法〔Biochem.and Bioph
ys.Acta,464,313(1977)〕の変法
に従い調製した。 (2)H+ /K+ −ATPase活性の測定 ジメチルスルホキサイドに溶解した種々の濃度の被験化
合物、H+ /K+ −ATPase、20μg蛋白質/m
l、70mMTris・HCl(pH8.6)、10mM
KCl及び5mM MgCl2 を37℃で60分間インキ
ュベートした。次にATPでATPase反応を開始
し、20分後、反応を停止させ、放出されたリン酸をフ
ィスケとスバロウ(Fiske and Sbbaro
w)の方法〔J.Biol.Chem.,66,375
(1925)〕に準じて測定した。阻害効果は、被験化
合物を含まない対照群の測定値から被験化合物群の測定
値を引いた差の対照群の測定値に対する百分率で求め
た。その結果から各被験化合物のH+ /K+ −ATPa
seに対する50%阻害濃度(IC50)を求め表16に
示した。
【0127】
【表16】
【0128】〔試験例4〕 急性毒性試験 体重25〜30gのddY系雄性マウス(1群5匹)及
び体重220〜250gのSD系雄性ラット(1群5
匹)に、カルボキシメチルセルロースナトリウムの5%
水溶液に懸濁した実施例87、91、98及び99の化
合物、各500mg/kgをそれぞれ腹腔内投与し、7日間
観察した。その結果、いずれの群についても死亡例は認
められなかった。
【0129】〔発明の効果〕上記試験例により本発明化
合物〔I〕及び薬理学的に許容されるその塩は、優れた
胃粘膜保護作用、胃酸分泌抑制作用及びH+ /K+ −A
TPase活性阻害作用を有し、しかも低毒性であるこ
とが明らかとなった。したがって本発明によれば、攻撃
因子の抑制作用と防御因子の増強作用を併せ持つ抗消化
性潰瘍剤を提供でき、胃潰瘍や十二指腸潰瘍の治療又は
予防に有用である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C07D 209:00 239:00) (C07D 405/12 239:00 307:00) (C07D 409/12 239:00 333:00) (72)発明者 木村 伊佐美 滋賀県蒲生郡竜王町山面35番334号 (72)発明者 神谷 明美 滋賀県野洲郡野洲町大字大篠原字石塚1823 番1号 (72)発明者 片岡 美紀子 滋賀県草津市馬場町1060番6−403号 (72)発明者 佐藤 誠 滋賀県守山市播磨田町166番40号

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一般式〔I〕 【化1】 〔式中、R1 ,R2 は同一又は相異なって水素原子、低
    級アルキル基、ハロゲン化された低級アルキル基、低級
    アルコキシ基又はハロゲン原子を意味する。R3はR5
    NR6 で示されるアミノ基(R5 ,R6 は同一又は相異
    なって水素原子、低級アルキル基、シクロアルキル基、
    低級アルケニル基、低級アルキニル基、低級アルコキシ
    アルキル基、ヒドロキシアルキル基、フェニル基、置換
    フェニル基、ベンジル基、若しくは置換ベンジル基を示
    す。)又は少なくとも1個の窒素原子を含む飽和若しく
    は不飽和の複素環基であって置換若しくは非置換の複素
    環基(但し、ピリミジン核との結合位置は複素環中の窒
    素原子)を意味する。R4 は水素原子又は低級アルキル
    基を意味する。XはNR7(R7 は水素原子又は低級アル
    キル基を示す。)、酸素原子又は硫黄原子を意味する。
    nは0、1又は2を意味する。但し、R1 とR2 がそれ
    ぞれ水素原子であり、XがNH且つnが1であって、R
    3 がN,N−ジメチルアミノ基、N−エチル−N−メチ
    ルアミノ基又はモルホリノ基である場合を除く。〕で表
    される4−アミノ−5−ピリミジンカルボン酸誘導体、
    又は薬理学的に許容されるその塩。
JP29982291A 1991-10-18 1991-10-18 4−アミノ−5−ピリミジンカルボン酸誘導体 Pending JPH05112559A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP29982291A JPH05112559A (ja) 1991-10-18 1991-10-18 4−アミノ−5−ピリミジンカルボン酸誘導体

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP29982291A JPH05112559A (ja) 1991-10-18 1991-10-18 4−アミノ−5−ピリミジンカルボン酸誘導体

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05112559A true JPH05112559A (ja) 1993-05-07

Family

ID=17877344

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP29982291A Pending JPH05112559A (ja) 1991-10-18 1991-10-18 4−アミノ−5−ピリミジンカルボン酸誘導体

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH05112559A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7268145B2 (en) 1998-07-15 2007-09-11 Teijin Pharma Limited Thiobenzimidazole derivatives
JP5118962B2 (ja) * 2005-04-28 2013-01-16 エーザイ・アール・アンド・ディー・マネジメント株式会社 安定化組成物
US9040564B2 (en) 2005-04-28 2015-05-26 Eisai R&D Management Co., Ltd. Stabilized composition

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7268145B2 (en) 1998-07-15 2007-09-11 Teijin Pharma Limited Thiobenzimidazole derivatives
JP5118962B2 (ja) * 2005-04-28 2013-01-16 エーザイ・アール・アンド・ディー・マネジメント株式会社 安定化組成物
US9040564B2 (en) 2005-04-28 2015-05-26 Eisai R&D Management Co., Ltd. Stabilized composition

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100915481B1 (ko) 아미노퀴나졸린 화합물
DE69021502T2 (de) Benzimidazolderivate, Verfahren zu deren Herstellung und Anwendung.
DE69030206T2 (de) Pyrazolopyridinverbindungen und Verfahren zu ihrer Herstellung
JP3160111B2 (ja) キナゾリン誘導体、その製造法および該化合物を含有する、温血動物中に抗腫瘍作用を生じさせるための医薬調剤
WO1995028387A1 (en) Benzamide compound and medicinal use thereof
EP0288973B1 (en) Benzothiazolinone derivatives, their production and pharmaceutical composition
DE69937307T2 (de) Imidazol verbindungen und ihre medizinische verwendung
WO2001081345A1 (en) Aromatic amide compounds
SK282080B6 (sk) Substituované salicylové kyseliny a ich použitie
CZ158098A3 (cs) Chinolin-4-karboxamidové deriváty, způsob jejich přípravy, farmaceutický prostředek a použití jako antagonistů receptorů neurokininu 3(NK-3) a 2(NK-2)
HUT61984A (en) Process for producing condensed imidazole derivatives and pharmaceutical compositions comprising same
CZ20013254A3 (cs) Heterocyklické aromatické sloučeniny pouľitelné jako stimulátory sekrece růstového hormonu
EP1677791A4 (en) NITROGENIC CONDENSED HETEROCYCLIC COMPOUNDS
JPS61148178A (ja) チエニルチアゾ−ル化合物
CN116601153B (zh) 作为nav1.8抑制剂的含氮2,3-二氢喹唑啉酮化合物
JPH05222000A (ja) ベンズイミダゾール誘導体およびその製造方法
JPH05112559A (ja) 4−アミノ−5−ピリミジンカルボン酸誘導体
CN101602750B (zh) 萘基、(取代)芳基、哌嗪基脒类化合物
NZ201642A (en) 1-phenylindazol-3-one derivatives and pharmaceutical compositions
JP3265083B2 (ja) 2−[2−(置換アミノ)ベンジルチオ]−5,6,7,8−テトラヒドロ−4(3h)−キナゾリノン誘導体
JP2860688B2 (ja) インドール誘導体
WO1989000566A1 (fr) Composes de pyridine et leurs utilisations en medecine
HU192015B (en) Process for producing pyrimidine-thio-alkil-pyridine derivatives and pharmaceutical compositions containing them
JP3670309B2 (ja) 二環性複素環化合物
JP3269658B2 (ja) フェノール誘導体