JPH05112833A - 表面処理鋼板トリム屑の表層処理方法 - Google Patents
表面処理鋼板トリム屑の表層処理方法Info
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- JPH05112833A JPH05112833A JP9562591A JP9562591A JPH05112833A JP H05112833 A JPH05112833 A JP H05112833A JP 9562591 A JP9562591 A JP 9562591A JP 9562591 A JP9562591 A JP 9562591A JP H05112833 A JPH05112833 A JP H05112833A
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- trim scraps
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P10/00—Technologies related to metal processing
- Y02P10/20—Recycling
Landscapes
- Manufacture And Refinement Of Metals (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】本発明は、表面処理鋼板のトリム屑より、高効
率、低コストで連続的に表層を除去し、しかも、表面処
理鋼板製造設備ライン内においてその除去処理を可能と
し、現状再利用の範囲から外れていたこのトリム屑を有
効利用する方法を提供する。 【構成】走行する表面処理鋼板より連続的に裁断したト
リム屑に、研削粒子を投射し、トリム屑のメッキ層を含
む表層を除去することをと特徴とする表面処理鋼板トリ
ム屑の表層処理方法である。 【効果】本発明法の処理をしたトリム屑を、転炉等に装
入しても炉壁の浸食やヒュームの発生がなく、スクラッ
プとしてトラブルなく有効利用することが可能となっ
た。
率、低コストで連続的に表層を除去し、しかも、表面処
理鋼板製造設備ライン内においてその除去処理を可能と
し、現状再利用の範囲から外れていたこのトリム屑を有
効利用する方法を提供する。 【構成】走行する表面処理鋼板より連続的に裁断したト
リム屑に、研削粒子を投射し、トリム屑のメッキ層を含
む表層を除去することをと特徴とする表面処理鋼板トリ
ム屑の表層処理方法である。 【効果】本発明法の処理をしたトリム屑を、転炉等に装
入しても炉壁の浸食やヒュームの発生がなく、スクラッ
プとしてトラブルなく有効利用することが可能となっ
た。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はメッキ等の表面処理をし
た鋼板(鋼帯を含む。以下同じ)をトリミングした後の
トリム屑を連続的に除去する方法に関するものである。
た鋼板(鋼帯を含む。以下同じ)をトリミングした後の
トリム屑を連続的に除去する方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】圧延された冷延鋼板は、板幅エッジ部を
成形して所定の板幅にするためトリミングされる。裁断
されたトリム屑(鋼板のフープ状屑)はスクラップとし
て転炉等に装入し、再資源として利用されてきている。
近時、耐食性を高めたメッキ等で表面処理された鋼板の
需要が多くなり、メッキされたトリム屑もそれに従い増
加している。
成形して所定の板幅にするためトリミングされる。裁断
されたトリム屑(鋼板のフープ状屑)はスクラップとし
て転炉等に装入し、再資源として利用されてきている。
近時、耐食性を高めたメッキ等で表面処理された鋼板の
需要が多くなり、メッキされたトリム屑もそれに従い増
加している。
【0003】しかし、これをそのまま転炉に装入する
と、メッキ金属のヒュームが発生し、炉壁煉瓦を著しく
浸食すると同時に作業環境の悪化を招き、また溶鋼鋳造
時に鋳造欠陥の発生原因となることがある。そのためト
リム屑からメッキ層を含む表層を予め除去しなければな
らなず、低コストで、高効率の除去技術が要求されてい
る。
と、メッキ金属のヒュームが発生し、炉壁煉瓦を著しく
浸食すると同時に作業環境の悪化を招き、また溶鋼鋳造
時に鋳造欠陥の発生原因となることがある。そのためト
リム屑からメッキ層を含む表層を予め除去しなければな
らなず、低コストで、高効率の除去技術が要求されてい
る。
【0004】従来、Znメッキ鋼板屑の処理法として、
特開昭57−85916号公報では同メッキ鋼板屑をZ
nの沸点温度付近に加熱し、メッキされたZnを蒸発除
去する前処理法が開示されている。しかしこの方法では
蒸発Znの飛散を防止するため高温雰囲気にした密閉容
器内で処理しなければならず、設備、操業コストが高く
なると共にメッキ処理鋼板製造ラインに設置することも
困難である。また、特開昭63−96224号公報に
は、Znメッキ鋼板スクラップを700〜900℃に加
熱し、その温度に保持しながらショットブラスト処理す
ることが開示されている。この方法もZnを溶融する温
度に加熱するため、前記公報と共通した問題点を有して
いる。
特開昭57−85916号公報では同メッキ鋼板屑をZ
nの沸点温度付近に加熱し、メッキされたZnを蒸発除
去する前処理法が開示されている。しかしこの方法では
蒸発Znの飛散を防止するため高温雰囲気にした密閉容
器内で処理しなければならず、設備、操業コストが高く
なると共にメッキ処理鋼板製造ラインに設置することも
困難である。また、特開昭63−96224号公報に
は、Znメッキ鋼板スクラップを700〜900℃に加
熱し、その温度に保持しながらショットブラスト処理す
ることが開示されている。この方法もZnを溶融する温
度に加熱するため、前記公報と共通した問題点を有して
いる。
【0005】一方、一部薬液による溶解処理が検討され
ているが、これについても廃液処理などの新たな問題を
生じ、処理コストが増大することが予想されている。
ているが、これについても廃液処理などの新たな問題を
生じ、処理コストが増大することが予想されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このような現状におい
て、表面処理鋼板のトリム屑の表層除去処理には適切な
方法がなく、スクラップヤードに野積したままにしてお
くか、転炉等の寿命低下を認容しながら再利用を実行し
なければならず、この再利用実現技術の要望は極めて大
きい。本発明は上記要望に応えるべく、表面処理鋼板の
トリム屑より、高効率、低コストで連続的に表層を除去
し、しかも、表面処理鋼板製造設備ライン内においてそ
の除去処理を可能とし、現状再利用の範囲から外れてい
たこのトリム屑を有効利用する方法を提供する事を目的
とするものである。
て、表面処理鋼板のトリム屑の表層除去処理には適切な
方法がなく、スクラップヤードに野積したままにしてお
くか、転炉等の寿命低下を認容しながら再利用を実行し
なければならず、この再利用実現技術の要望は極めて大
きい。本発明は上記要望に応えるべく、表面処理鋼板の
トリム屑より、高効率、低コストで連続的に表層を除去
し、しかも、表面処理鋼板製造設備ライン内においてそ
の除去処理を可能とし、現状再利用の範囲から外れてい
たこのトリム屑を有効利用する方法を提供する事を目的
とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は次の構成を要旨とする。すなわち、(1) 走行
する表面処理鋼板より連続的に裁断したトリム屑に、研
削粒子を投射し、トリム屑のメッキ層を含む表層を除去
することをと特徴とする表面処理鋼板トリム屑の表層処
理方法、および(2) 表面処理鋼板製造ラインにおいて、
コイル巻取機の前方に設けたトリマーにより、走行する
表面処理鋼板をトリミングし、連続的に裁断されたトリ
ム屑に研削粒子を投射し、トリム屑のメッキ層を含む表
層を除去することをと特徴とする表面処理鋼板トリム屑
の表層処理方法である。
に本発明は次の構成を要旨とする。すなわち、(1) 走行
する表面処理鋼板より連続的に裁断したトリム屑に、研
削粒子を投射し、トリム屑のメッキ層を含む表層を除去
することをと特徴とする表面処理鋼板トリム屑の表層処
理方法、および(2) 表面処理鋼板製造ラインにおいて、
コイル巻取機の前方に設けたトリマーにより、走行する
表面処理鋼板をトリミングし、連続的に裁断されたトリ
ム屑に研削粒子を投射し、トリム屑のメッキ層を含む表
層を除去することをと特徴とする表面処理鋼板トリム屑
の表層処理方法である。
【0008】以下に本発明を詳細に説明する。一般にメ
ッキ金属は軟らかく、鋼板表面からこれを除去するのに
バイトやフライス等の工具による切削加工では、刃先に
メッキ金属が溶着し切削能力は急速に低下するため、頻
繁な工具の交換が必要になる。またグラインダーによる
研削加工では、メッキ金属による目詰まりが著しく、頻
繁に交換するか、オンライン・ドレッシングなどの特別
な清掃処理を行わなければならない。
ッキ金属は軟らかく、鋼板表面からこれを除去するのに
バイトやフライス等の工具による切削加工では、刃先に
メッキ金属が溶着し切削能力は急速に低下するため、頻
繁な工具の交換が必要になる。またグラインダーによる
研削加工では、メッキ金属による目詰まりが著しく、頻
繁に交換するか、オンライン・ドレッシングなどの特別
な清掃処理を行わなければならない。
【0009】本発明は上記のような交換や目詰まりがな
く、しかも連続的に循環使用できる研削粒子(以下グリ
ッドという)を、表面処理鋼板製造設備ラインに設けた
表層除去装置により、裁断したトリム屑に連続して投射
する。図1は本発明方法を実施する装置であり、表面処
理(Znメッキ)製造設備ラインに設置した一例を示
す。すなわち、走行するZnメッキ鋼板1は巻取機2に
巻取られる前に、トリマー3により板幅方向エッジ部を
トリミングされ、切り離されたフープ状トリム屑4は走
行しながらチャンバー5に入り、ここでグリッド噴射で
研削され、メッキ層等の表層除去が行われる。チャンバ
ー5には、トリム屑フープ4を挟むように上下に対向し
てブラストノズル6を一対、あるいは複数対並列して設
置しており、該ノズル6より走行するトリム屑4面に向
けてグリッドを噴射する。噴射されたグリッドはチャン
バー5の下部シュートに研削ダストと共に収集し、高圧
空気或いは水を搬送媒体としてドラフトパイプ7からグ
リッド回収槽8に搬送回収される。グリッド回収槽8で
は、再使用可能なグリッドと、そうでないグリッドやダ
ストとを分離し、後者はダスト回収装置9に送られが、
前者は循環パイプ10を介して、高圧の空気または液体
を媒体としてブラストノズル6に供給され、該ノズル6
から高圧媒体と共に噴出する。再使用可能なグリッド量
が不足している場合には新しいグリッドを適宜補充すれ
ばよい。
く、しかも連続的に循環使用できる研削粒子(以下グリ
ッドという)を、表面処理鋼板製造設備ラインに設けた
表層除去装置により、裁断したトリム屑に連続して投射
する。図1は本発明方法を実施する装置であり、表面処
理(Znメッキ)製造設備ラインに設置した一例を示
す。すなわち、走行するZnメッキ鋼板1は巻取機2に
巻取られる前に、トリマー3により板幅方向エッジ部を
トリミングされ、切り離されたフープ状トリム屑4は走
行しながらチャンバー5に入り、ここでグリッド噴射で
研削され、メッキ層等の表層除去が行われる。チャンバ
ー5には、トリム屑フープ4を挟むように上下に対向し
てブラストノズル6を一対、あるいは複数対並列して設
置しており、該ノズル6より走行するトリム屑4面に向
けてグリッドを噴射する。噴射されたグリッドはチャン
バー5の下部シュートに研削ダストと共に収集し、高圧
空気或いは水を搬送媒体としてドラフトパイプ7からグ
リッド回収槽8に搬送回収される。グリッド回収槽8で
は、再使用可能なグリッドと、そうでないグリッドやダ
ストとを分離し、後者はダスト回収装置9に送られが、
前者は循環パイプ10を介して、高圧の空気または液体
を媒体としてブラストノズル6に供給され、該ノズル6
から高圧媒体と共に噴出する。再使用可能なグリッド量
が不足している場合には新しいグリッドを適宜補充すれ
ばよい。
【0010】表層処理したトリム屑4はフープ巻取機1
1に適宜の大きさのコイル12に巻取られ、屑受け13
に収納する。14はカッターを示す。
1に適宜の大きさのコイル12に巻取られ、屑受け13
に収納する。14はカッターを示す。
【0011】ノズルから噴射されるグリッドはかなり高
速であるためノズル先端は摩耗を起こす。そのため少な
くともノズル先端は、アルミナ,SiC,サイアロン等
の耐摩耗製材料とするのがよい。
速であるためノズル先端は摩耗を起こす。そのため少な
くともノズル先端は、アルミナ,SiC,サイアロン等
の耐摩耗製材料とするのがよい。
【0012】研削に供するグリッド(粒子)は、限定す
るものでないがSiC,アルミナ,ガラスビーズ等の材
料からなることが好ましい。またその粒径は設備及び操
業に大いに影響を及ぼす。図2は、グリッド粒径(mm)と
研削量(mg/cm2 ・秒,実線)およびブラストノズル寿
命(hr,点線)との関係を示したものであり、グリッド粒
径が大きくなるにしたがって研削量は増大するもののノ
ズル寿命が低下する。ノズル寿命は長い程よいことは当
然であるが、少なくとも定期点検の周期(720時間)
は必要であり、また、研削量は設備コストの面から大き
い方がよく、一方ライン操業面から少なくとも1mg/cm
2 ・秒以上とする必要がある。そのために20μm以上
2mm以下のグリッド粒径とすることが好ましい。
るものでないがSiC,アルミナ,ガラスビーズ等の材
料からなることが好ましい。またその粒径は設備及び操
業に大いに影響を及ぼす。図2は、グリッド粒径(mm)と
研削量(mg/cm2 ・秒,実線)およびブラストノズル寿
命(hr,点線)との関係を示したものであり、グリッド粒
径が大きくなるにしたがって研削量は増大するもののノ
ズル寿命が低下する。ノズル寿命は長い程よいことは当
然であるが、少なくとも定期点検の周期(720時間)
は必要であり、また、研削量は設備コストの面から大き
い方がよく、一方ライン操業面から少なくとも1mg/cm
2 ・秒以上とする必要がある。そのために20μm以上
2mm以下のグリッド粒径とすることが好ましい。
【0013】ノズルへのグリッド搬送媒体は空気又は水
等を用いるが、ノズルからの噴射は加圧空気によって噴
出する。この空気圧力が研削量及び設備コストに及ぼす
影響も大きい。図3はこれらの関係を示したものであり
(実線は研削量,点線は設備コスト,一点鎖線は両者の
平均値)、空気圧力を上げると研削力は高くなって研削
量は増大するが、ノズルの摩耗量が大きくなり寿命低下
による装置コスト増や加圧空気の製造コスト増などを招
くため、空気圧力は15kg/cm2 以下にすることが好ま
しく、また、研削量が少なくとも1mg/cm2 ・秒以上必
要であることから0.5kg/cm2 以上の空気圧力にする
のが良い。
等を用いるが、ノズルからの噴射は加圧空気によって噴
出する。この空気圧力が研削量及び設備コストに及ぼす
影響も大きい。図3はこれらの関係を示したものであり
(実線は研削量,点線は設備コスト,一点鎖線は両者の
平均値)、空気圧力を上げると研削力は高くなって研削
量は増大するが、ノズルの摩耗量が大きくなり寿命低下
による装置コスト増や加圧空気の製造コスト増などを招
くため、空気圧力は15kg/cm2 以下にすることが好ま
しく、また、研削量が少なくとも1mg/cm2 ・秒以上必
要であることから0.5kg/cm2 以上の空気圧力にする
のが良い。
【0014】本発明は、上記のように研削粒子の投射に
より鋼板表面のメッキ金属を除去することができるが、
さらに設備をコンパクト化し、若しくはより作業スピー
ドを向上するために、前記グリッド噴射加工に加えてバ
イトによる切削かグラインダー等による研削加工を組み
合わせて実施しても良い。これらの併用加工においては
メッキ金属は研削粒子の投射で大部分が除去されている
ため、工具寿命を低下することがない。
より鋼板表面のメッキ金属を除去することができるが、
さらに設備をコンパクト化し、若しくはより作業スピー
ドを向上するために、前記グリッド噴射加工に加えてバ
イトによる切削かグラインダー等による研削加工を組み
合わせて実施しても良い。これらの併用加工においては
メッキ金属は研削粒子の投射で大部分が除去されている
ため、工具寿命を低下することがない。
【0015】以下に本発明の実施例を説明する。
【0016】
【実施例】表面処理鋼板製造設備において、Znメッキ
鋼板から連続的に発生するトリム屑を図1に示す装置に
より連続的に処理する試験を行った。試験条件およびグ
リッド噴射条件は下記の通りである。表層除去されたト
リム屑を溶解し、この時に発生したヒュームの発生状況
〔鉄1kg当りのヒューム発生量g(Zn)/kg(Fe)〕を調べ
た。その結果を表1に示す。
鋼板から連続的に発生するトリム屑を図1に示す装置に
より連続的に処理する試験を行った。試験条件およびグ
リッド噴射条件は下記の通りである。表層除去されたト
リム屑を溶解し、この時に発生したヒュームの発生状況
〔鉄1kg当りのヒューム発生量g(Zn)/kg(Fe)〕を調べ
た。その結果を表1に示す。
【0017】 [試験条件] ライン速度 100m/分 トリム幅 10mm メッキ厚み 6μm [グリッド噴射条件] 搬送エア圧 3〜5kg/cm2 グリッド材質 SiC グリッド径 50〜800μm ノズル距離 30μm
【0018】
【表1】
【0019】表1から明らかのように、トリム屑を表層
処理しないでそのまま溶解した試料No.13の場合
は、付着するメッキ金属(Zn)の約50%がヒューム
となって発生するが、本発明方法によって表層処理した
No.1〜12のヒューム発生量は極めて少なく、N
o.13に対して最大1/680に押さえることができ
た。
処理しないでそのまま溶解した試料No.13の場合
は、付着するメッキ金属(Zn)の約50%がヒューム
となって発生するが、本発明方法によって表層処理した
No.1〜12のヒューム発生量は極めて少なく、N
o.13に対して最大1/680に押さえることができ
た。
【0020】
【発明の効果】以上のように、本発明は表面処理鋼板の
トリム屑より高効率、低コストで連続的に表層を除去
し、しかも、表面処理鋼板製造設備ライン内においてそ
の除去処理を可能とし、現状再利用の範囲から外れてい
たこのトリム屑を、転炉等に装入するスクラップとして
トラブルなく有効利用することが可能となり、その工業
的効は極めて大きい。
トリム屑より高効率、低コストで連続的に表層を除去
し、しかも、表面処理鋼板製造設備ライン内においてそ
の除去処理を可能とし、現状再利用の範囲から外れてい
たこのトリム屑を、転炉等に装入するスクラップとして
トラブルなく有効利用することが可能となり、その工業
的効は極めて大きい。
【図1】本発明方法を実施する装置の一例を示す。
【図2】グリッド粒径(mm)と、研削量( 実線)および噴
射ノズル寿命(点線)との関係を示す。
射ノズル寿命(点線)との関係を示す。
【図3】空気圧力と、研削量(実線)及び設備コスト
(点線)との関係を示す。
(点線)との関係を示す。
1:Znメッキ鋼板 2:巻取機 3:トリマー 4:トリム屑 5:チャンバー 6:ブラストノズル 7:ドラフトパイプ 8:グリッド回収槽 9:ダスト回収装置 10:循環パイプ 11:フープ巻取機 12:コイル 13:屑受け 14:カッター
Claims (2)
- 【請求項1】 走行する表面処理鋼板より連続的に裁断
したトリム屑に、研削粒子を投射し、トリム屑のメッキ
層を含む表層を除去することをと特徴とする表面処理鋼
板トリム屑の表層処理方法。 - 【請求項2】 表面処理鋼板製造ラインにおいて、コイ
ル巻取機の前方に設けたトリマーにより、走行する表面
処理鋼板をトリミングし、連続的に裁断されたトリム屑
に研削粒子を投射し、トリム屑のメッキ層を含む表層を
除去することをと特徴とする表面処理鋼板トリム屑の表
層処理方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9562591A JPH05112833A (ja) | 1991-04-25 | 1991-04-25 | 表面処理鋼板トリム屑の表層処理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9562591A JPH05112833A (ja) | 1991-04-25 | 1991-04-25 | 表面処理鋼板トリム屑の表層処理方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05112833A true JPH05112833A (ja) | 1993-05-07 |
Family
ID=14142714
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9562591A Pending JPH05112833A (ja) | 1991-04-25 | 1991-04-25 | 表面処理鋼板トリム屑の表層処理方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05112833A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2000067942A1 (en) * | 1999-05-10 | 2000-11-16 | Alcan International Limited | Recovery method |
| WO2015146943A1 (ja) * | 2014-03-27 | 2015-10-01 | 株式会社神戸製鋼所 | 鋼線材の連続表面処理方法 |
| KR20190124053A (ko) * | 2018-04-25 | 2019-11-04 | (주)프로템 | 양면 코팅장치 |
-
1991
- 1991-04-25 JP JP9562591A patent/JPH05112833A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2000067942A1 (en) * | 1999-05-10 | 2000-11-16 | Alcan International Limited | Recovery method |
| WO2015146943A1 (ja) * | 2014-03-27 | 2015-10-01 | 株式会社神戸製鋼所 | 鋼線材の連続表面処理方法 |
| CN106132573A (zh) * | 2014-03-27 | 2016-11-16 | 株式会社神户制钢所 | 钢线材的连续表面处理方法 |
| US20180202049A1 (en) * | 2014-03-27 | 2018-07-19 | Kabushiki Kaisha Kobe Seiko Sho (Kobe Steel, Ltd.) | Continuous surface treatment method for steel wire |
| KR20190124053A (ko) * | 2018-04-25 | 2019-11-04 | (주)프로템 | 양면 코팅장치 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19991130 |