JPH0511289Y2 - - Google Patents

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JPH0511289Y2
JPH0511289Y2 JP1986180281U JP18028186U JPH0511289Y2 JP H0511289 Y2 JPH0511289 Y2 JP H0511289Y2 JP 1986180281 U JP1986180281 U JP 1986180281U JP 18028186 U JP18028186 U JP 18028186U JP H0511289 Y2 JPH0511289 Y2 JP H0511289Y2
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JP
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decompression
rocker arm
valve
point
boat
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JP1986180281U
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Description

【考案の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本考案は、頭上弁エンジンのデコンプ装置に関
し、デコンプ操作に際してロツカアームのがたつ
きがなく、安定したデコンプ性能を確保できるも
のを提供する。
〈従来技術〉 従来のデコンプ装置は、第4図に示すように、
ブラケツト50に揺動自在に枢支したボス型ロツ
カアーム52のうち、吸排気弁54に接当する作
用点58をデコンプ具53で上方より押し下げて
吸排気弁54を開弁し、燃焼室をデコンプしてい
た。
しかし、最近、小型で、且つ、製造安価なエン
ジンの要求が高まつて来たため、上記ボス型ロツ
カアーム52に代えて板金製の舟形ロツカアーム
2を使用する試みが少なくない。
即ち、舟形ロツカアーム2の開弁作用点8をデ
コンプ具3で押し下げてデコンプしようとするも
のである。
〈考案が解決しようとする問題点〉 しかしながら、上記構成では、舟形ロツカアー
ム2はその支点7を玉型支持棒10で上方から押
さえられながら当該支持棒10の玉型受け面に摺
り合う状態で揺動運動するので、従来のボス型ロ
ツカアームとは異なり、下方からの押さえがな
い。
従つて、第3図に示すように、デコンプ具3で
開弁用作用点8を押圧すると、舟形ロツカアーム
2がこのデコンプ具3と吸排気弁4とで挟まれた
形となり、プツシユロツド12の押上げ力が減少
すると、当該ロツカアーム2が支点7から浮き上
がつてロツカアーム2の動きが不安定になり、プ
ツシユロツド12がロツカアーム2に作用する点
及び玉型支持棒10がロツカアーム2に作用する
点及び玉型支持棒10がロツカアーム2に接触す
る面等を初めとする動弁機構1に損耗を生ずる虞
れがある。
本考案は、舟形ロツカアーム2の動きを安定さ
せて動弁機構の損耗を抑えることを技術的課題と
する。
〈問題点を解決するための手段〉 上記課題を達成する手段を、実施例に対応する
第1図及び第2図を用いて以下に説明する。
即ち、本考案は、デコンプ具3がロツカアーム
2を開弁側へ押圧するデコンプ用押圧点6を、ロ
ツカアーム2の支点7から見て吸排気弁4に接当
する作用点8を通り越えた箇所に設定したことを
特徴とするものである。
〈作用〉 デコンプ用押圧点6を支点7から見て開弁用作
用点8を通り越した箇所に設定するので、第2図
に示すように、デコンプ具3で舟形ロツカアーム
2を押圧すると、この押圧力は開弁用作用点8を
中心として舟形ロツカアーム2の支点7側を上方
に回動させようとするモーメントを生ずる。
従つて、このモーメントにより舟形ロツカアー
ム2はロツカアームを上方から支える玉型支持棒
に接触を続け、当該支持棒から浮き上がることを
なくせる。
〈考案の効果〉 舟形ロツカアームは、デコンプ操作継続中もそ
れ自体を支える支持棒に接触を続けるので、安定
したデコンプ性能を確保でき、動弁機構の損耗を
抑制できる。
〈実施例〉 以下、本考案の実施例を図面に基いて説明す
る。
第1図は頭上弁デイーゼルエンジンのロツカア
ーム室周辺の要部縦断正面図、第2図は舟形ロツ
カアームの概略説明図であつて、頭上弁エンジン
Eのシリンダブロツク14の中央にシリンダ15
を形成し、ピストン16をシリンダ15に上下摺
動自在に嵌挿する。
シリンダブロツク14の上方にシリンダヘツド
17及びヘツドカバー18を順次組み付け、シリ
ンダヘツド17の左側に吸排気ポート19を空
け、燃焼室5に臨む開口に吸排気弁4を開閉可能
に取付ける。
シリンダヘツド17の右側に副燃焼室20を形
成してその下端を燃焼室5に連通し、シリンダヘ
ツド17の上方から燃焼噴射ノズル21を挿し込
み、その下部を副燃焼室20に臨ませる。
上記ヘツドカバー18の内部をロツカアーム室
22と成し、動弁装置1を収容する。
動弁装置1は、ロツカアーム2、プツシユロツ
ド12及び吸排気弁4から成り、ロツカアーム2
は板金を舟形に形成したもので、シリンダヘツド
17の上端面に立設した玉型支持棒10の玉型受
け面22にその中央内壁面を摺り合わせ揺動可能
に構成される。
プツシユロツド12は、その一端12aを舟形
ロツカアーム2の入力端24、即ち、押下げ作用
点に接当され、その他端12bを動弁カム軸の回
転で上下動するタペツト25に接当される。
吸排気弁4は、開弁バネ26で常時閉弁付勢さ
れるとともに、その上端4aを舟形ロツカアーム
2の出力端、即ち、開弁作用点8に接当可能に構
成される。
一方、ヘツドカバー18の右上方にデコンプ棒
27を一本回転自在に軸支し、その中央にネジ棒
より成るデコンプ具3を螺着してデコンプ棒27
の回動によりデコンプ具3が舟形ロツカアーム2
を押し上げて吸排気弁4を開弁するように構成す
る。
この場合、デコンプ具3がロツカアーム2を押
圧するデコンプ用押圧点6は、ロツカアーム2の
支点7から見て上記開弁作用点8を通り越えた箇
所に設定して、デコンプ具3の押圧力により、ロ
ツカアーム2が開弁作用点8を中心にして玉型支
持棒の玉型受け面23に押し付けられるようにす
る。
そこで、当該デコンプ装置の機能を述べる。
デコンプ軸27をデコンプ操作方向Qに回転す
ると、デコンプ具3がデコンプ用押圧点6を押下
げて、舟形ロツカアーム2を介して開弁作用点8
で押圧された吸排気弁4が開弁し、燃焼室5をデ
コンプする。
始動後には、デコンプ軸27をデコンプ解除方
向Pに回動すると、デコンプ具3がデコンプ用押
圧点6を離れて、舟形ロツカアーム2が吸排気弁
4を押圧することを止め、デコンプ状態は解除さ
れる。
上記デコンプ操作では、ロツカアーム2は玉型
支持棒の玉型受け面23に押し付けられるので、
ロツカアーム2のがたつきはなく、安定したデコ
ンプ作動を確保できる。
以上、本考案は、板金製の舟形ロツカアーム2
を介してデコンプ操作する際に、デコンプ用押圧
点6を開弁作用点8から離して位置付けたもので
ある。
従つて、本考案は、デイーゼルエンジンのみな
らず、頭上弁エンジンであれば電着式のものに適
用して差し支えない。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は本考案の実施例を示し、第
1図は頭上弁デイーゼルエンジンのロツカアーム
室周辺の要部縦断正面図の第2図は舟形ロツカア
ームの概略説明図、第3図は舟形ロツカアームの
先行形式を示す第2図相当図、第4図はボス型ロ
ツカアームの従来例を示す第2図相当図である。 1……動弁装置、2……舟形ロツカアーム、3
……デコンプ具、4……吸排気弁、5……燃焼
室、6……デコンプ用押圧点、7……2の支点、
8……開弁作用点。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 頭上弁エンジンEの動弁装置1の舟形ロツカア
    ーム2をデコンプ具3で開弁側へ押圧することに
    より、吸排気弁4を押し開いて燃焼室5をデコン
    プするように構成した頭上弁エンジンのデコンプ
    装置において、デコンプ具3がロツカアーム2を
    開弁側へ押圧するデコンプ用押圧点6を、ロツカ
    ーアーム2の支点7から見て吸排気弁4に接当す
    る作用点8を通り越えた箇所に設定したことを特
    徴とする頭上弁エンジンのデコンプ装置。
JP1986180281U 1986-11-21 1986-11-21 Expired - Lifetime JPH0511289Y2 (ja)

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JP1986180281U JPH0511289Y2 (ja) 1986-11-21 1986-11-21

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JP1986180281U JPH0511289Y2 (ja) 1986-11-21 1986-11-21

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Publication Number Publication Date
JPS6386311U JPS6386311U (ja) 1988-06-06
JPH0511289Y2 true JPH0511289Y2 (ja) 1993-03-19

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ID=31124097

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JP1986180281U Expired - Lifetime JPH0511289Y2 (ja) 1986-11-21 1986-11-21

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS502778A (ja) * 1973-05-10 1975-01-13

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JPS6386311U (ja) 1988-06-06

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