JPH05112953A - 鉄塔の基礎構造 - Google Patents

鉄塔の基礎構造

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JPH05112953A
JPH05112953A JP19845591A JP19845591A JPH05112953A JP H05112953 A JPH05112953 A JP H05112953A JP 19845591 A JP19845591 A JP 19845591A JP 19845591 A JP19845591 A JP 19845591A JP H05112953 A JPH05112953 A JP H05112953A
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JP
Japan
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steel tower
steel
tower
pile
basic structure
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP19845591A
Other languages
English (en)
Inventor
Shiyouzou Kawasaki
省三 河▲さき▼
Morio Miyamoto
守雄 宮本
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MARUICHI KOKAN KK
Kawasaki Corp KK
Maruichi Steel Tube Ltd
Original Assignee
MARUICHI KOKAN KK
Kawasaki Corp KK
Maruichi Steel Tube Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】鉄塔を設置する場合において、鉄塔の設置面積
が少なくてすむとともに、使用する杭の本数が少なくて
すむ鉄塔の基礎構造を提供する。 【構成】鉄塔10の基端部には鉄骨11a〜13a間に
て設けられて鉄塔10とは反対側へ延びる棒状の支柱1
4fと、支柱14fの外周に設けられて水平に延びる多
数のアーム部14gを備え、設置場所に立設された筒状
の杭22の先端開口部に支柱14fがアーム部14gと
一体に挿入された状態で杭22の開口部内にコンクリー
ト24を充填する。支柱14fに設けたアーム部14g
およびコンクリート24の相乗的作用により、鉄塔10
はその左右方向および前後方向の搖れに対して強固に支
持され、鉄骨間の間隔を従来より小さく設定することが
できるとともに、これに対応して設置場所の基礎部を小
さく設定することができ、かつ杭も1本でも十分であ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はゴルフ場、ゴルフ練習
場、その他の各種球技場および球技練習場等を包囲する
ネットを支持する鉄塔、その他の各種鉄塔の基礎構造に
関する。
【0002】
【従来技術】鉄塔の基礎構造の一形式として、長手方向
の基端部を設置場所に設けた基礎部に固定して立設して
なる鉄塔の基礎構造がある。従来の当該基礎構造として
は、図6の(a)、(b)に示す構造が採用されてい
る。当該基礎構造においては、鉄塔1を構成する各鉄骨
1aの基端部に支持プレート1bが溶接されており、一
方設置場所にはコンクリート製の多数本の杭2が打ち込
まれていて、杭2の先端部が設置場所に設けた凹所3の
底部に臨んでいる。凹所3内においては、多数の鉄筋を
配設してコンクリート4が充填されているとともに、各
杭2の先端には複数の支持ボルト5aが固定されて起立
していて、各ボルト5aが支持プレート1bに挿通され
てナット5bにて固定されている。これにより、鉄塔1
は基礎部に支持されて起立している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記した鉄
塔1は数10mの高さを有するため基礎部に強固に支持
されることが必要であり、これに対処するには各鉄骨1
a間の間隔を鉄塔1の高さの略1/10の比率に設定す
るとともに、設置場所の基礎部をこれに対応した大きさ
に形成し、かつ鉄塔1を支持する杭2の本数を多く使用
することが必要である。例えば、高さ50mのゴルフ場
の防球ネツトを支持するための鉄塔においては、鉄塔を
構成する各鉄骨の間隔を5m程度に設定するとともに、
設置場所の基礎部をこれに対応する長辺5m以上に設定
し、かつ6本以上の杭を使用しているのが一般である。
このため、鉄塔を設置するには大きな設置面積が必要で
あるとともに、同鉄塔を支持するのに多数の杭が必要に
なる。したがって、本発明の目的は、鉄塔の設置面積が
少なくてすむとともに、使用する杭の本数が少なくてす
む鉄塔の基礎構造を提供するにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、長手方向の基
端部を設置場所に設けた基礎部に固定して立設してなる
鉄塔の基礎構造であり、当該鉄塔の基端部には同鉄塔を
構成する鉄骨間にて設けられて同鉄塔とは反対側へ同軸
的に延びる棒状の第1の支持部と、同第1の支持部の外
周に設けられて同外周から略水平状に延びる1または複
数の第2の支持部とを備え、前記設置場所に垂直状に打
ち込まれて立設された筒状の杭の先端開口部に前記第1
の支持部が前記第2の支持部と一体に挿入され、かつか
かる状態で前記杭の先端開口部内に固定材料が充填され
ていることを特徴とするものである。
【0005】
【発明の作用・効果】かかる構成の鉄塔の基礎構造にお
いては、鉄塔の基端部に設けた第1の支持部および第2
の支持部が設置場所に打ち込まれた筒状の杭の開口部に
充填された固定部材の作用により同杭に強固に固定され
るが、特に杭が鉄塔を構成する鉄骨間に位置し、かつ第
1の支持部の外周に設けた略水平状に延びる第2の支持
部と固定材料との相乗的作用により、鉄塔はその左右方
向および前後方向の搖れに対して強固に支持される。こ
のため、当該基礎構造を採用すれば、鉄塔を構成する鉄
骨間の間隔を従来より小さく設定することができるとと
もに、これに対応して設置場所の基礎部を小さく設定す
ることができ、かつ使用する杭も最小限1本でも十分で
あり、使用する杭の本数を著しく減少することができ
る。また、これらの作用効果に起因して鉄塔の設置作業
も容易になるとともに、施工費の低減を図ることができ
る。
【0006】
【実施例】以下本発明の一実施例を図面に基づいて説明
するに、図1および図2には本発明に係る鉄塔の基礎構
造の要部が示されている。当該鉄塔10はゴルフ場の防
球ネットを張設する図5に示す鉄塔であり、5本の鉄塔
部分10a〜10eを同軸的に連結した約50mの高さ
のものである。また、各鉄塔部分10a〜10eは約1
0mの長さに形成されていて、最下端側の第1鉄塔部分
10aに本発明に係る基礎構造が採用されている。
【0007】各鉄塔部分10a〜10eは図5に示すよ
うに、3本のパイプ状の鉄骨11a〜13a、11b〜
13b、11c〜13c、11d〜13d、11e〜1
3eおよびこれらを架橋状に連結する多数の連結部によ
り構成されている。各鉄塔部分10a〜10eの各鉄骨
は大径の第1鉄骨11a〜11eを頂点として第2およ
び第3鉄骨12a〜12e,13a〜13eが三角形状
に位置している。各鉄塔部分10a〜10eは図3およ
び図4に第1鉄塔部分10aを代表例として示している
ように、先端部に設けたフランジ部11f,11gまた
はこれに類似するフランジ部にて互いに接合されて連結
している。
【0008】しかして、当該鉄塔10においては、第1
鉄塔部10aの基端部に図1〜図4に示すように支持部
材14が固定されている。支持部材14は上下一対の支
持プレート14a,14b、これら両支持プレート14
a,14bを上下方向に連結する各連結片14c〜14
e、筒状の支柱14fおよび支柱14fの外周から延び
る多数のアーム部14gにて構成されている。かかる支
持部材14においては、上下両支持プレート14a、1
4bを貫通した状態で第1鉄骨11a、第2鉄骨12a
および第3鉄骨13aが固着されており、また支柱14
fも同様両支持プレート14a,14bを上下方向へ貫
通した状態で同支持プレート14a,14bに固着され
ている。第1鉄骨11aと第2または第3鉄骨11b,
11c間の間隔は1.8m、第2鉄骨11bと第3鉄骨
11c間の間隔は1.3mに設定されている。
【0009】かかる支持部材14において、支柱14f
およびアーム部14gは本発明の第1の支持部および第
2の支持部に該当するもので、支柱14fは支持プレー
ト14bの下方へ1,2m延びており、またアーム部1
4gは支柱14fの外周の等間隔の四カ所の部位に上下
方向へ所定間隔を保って7段突設されて水平状に延びて
いる。支柱14fは直径50cmのものであり、またア
ーム部14gは直径1.6cmで長さ8cmのものであ
る。
【0010】一方、鉄塔10の設置場所にコンクリート
製の収容箱21が埋設されているとともに、円筒状の杭
22が打ち込まれている。杭22は収容箱21の底部を
貫通して収容箱21内の中央部に臨んでおり、開口端か
ら所定量下方に底板22aが設けられている。杭22は
直径81cmで長さ mのものである。かかる収容箱2
1には第1鉄塔部10aに設けた支持部材14が収容さ
れて、同支持部材14の支柱14fがアーム部14gと
一体に杭22の開口端から挿入されており、かつ収容箱
21の底部に立設した多数のボルト23にて各支持プレ
ート14a,14bを支持している。収容箱21および
杭22内にはコンクリート24が充填され、この状態に
より第1鉄塔部10aが支持されている。なお、鉄塔1
0においては、上記第1鉄塔部10aの上端部に第2鉄
塔部10bが連結され、さらに順次第3,第4および第
5鉄塔部10c〜10eが連結される。
【0011】かかる構成の鉄塔10の支持構造において
は、第1鉄塔部10aの基端部に設けた支持部材14を
構成する支柱14fおよび多数のアーム部14gが、設
置場所に形成した収容箱21内および杭22の開口部内
に充填されたコンクリート24の作用により杭22に強
固に固定されるが、特に杭22が第1鉄塔部10aを構
成する各鉄骨11a〜11c間に位置し、かつ支柱14
fの外周に設けた略水平状に延びる多数のアーム部14
gとコンクリート24との相乗的作用により、鉄塔10
はその左右方向および前後方向の搖れに対して強固に支
持される。
【0012】このため、当該基礎構造を採用すれば、第
1鉄塔部10aを構成する各鉄骨11a〜11c間の間
隔を従来より小さく設定することができるとともに、こ
れに対応して設置場所の基礎部、すなわち収容箱21の
平面積を小さく設定することができ、かつ使用する杭2
2も最小限1本でも十分であり、使用する杭の本数を著
しく減少することができる。また、これらの作用効果に
起因して鉄塔10の設置作業も容易になるとともに、施
工費の低減を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る鉄塔の基礎構造の部分縦断側面図
である。
【図2】同基礎構造の平面図である。
【図3】同基礎構造を採用して設置した鉄塔を構成する
第1鉄塔部のー側面図(a)、および他側面図(b)で
ある。
【図4】第1鉄塔部の底面図(a)および平面図(b)
である。
【図5】同基礎構造を採用して設置した鉄塔の一側面図
(a)および他側面図(b)である。
【図6】従来の基礎構造の縦断側面図(a)および平面
図(a)である。
【符号の説明】
10…鉄塔、10a…第1鉄塔部、10b…第2鉄塔
部、10c…第3鉄塔部、10d…第4鉄塔部、10e
…第5鉄塔部、11a〜11e…第1鉄骨、12a〜1
2e…第2鉄骨、13a〜13e…第3鉄骨、14…支
持部材、14a,14b…支持プレート、14f…支
柱、14g…アーム部、21…収容箱、22…杭、23
…ボルト、24…コンクリート。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】長手方向の基端部を設置場所に設けた基礎
    部に固定して立設してなる鉄塔の基礎構造であり、当該
    鉄塔の基端部には同鉄塔を構成する鉄骨間に設けられて
    同鉄塔とは反対側へ同軸的に延びる棒状の第1の支持部
    と、同第1の支持部の外周に設けられて同外周から略水
    平状に延びる1または複数の第2の支持部とを備え、前
    記設置場所に垂直状に打ち込まれて立設された筒状の杭
    の先端開口部に前記第1の支持部が前記第2の支持部と
    一体に挿入され、かつかかる状態で前記杭の先端開口部
    内には固定材料が充填されていることを特徴とする鉄塔
    の基礎構造。
JP19845591A 1991-07-12 1991-07-12 鉄塔の基礎構造 Withdrawn JPH05112953A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014031627A (ja) * 2012-08-02 2014-02-20 Kinki Hokuto Jusetsu Corp 太陽光発電装置、太陽光発電パネル載置架台、太陽光発電装置の施工方法、太陽光発電パネル載置架台の施工方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014031627A (ja) * 2012-08-02 2014-02-20 Kinki Hokuto Jusetsu Corp 太陽光発電装置、太陽光発電パネル載置架台、太陽光発電装置の施工方法、太陽光発電パネル載置架台の施工方法

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Effective date: 19981008