JPH051132U - 小形押釦スイツチ - Google Patents
小形押釦スイツチInfo
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- JPH051132U JPH051132U JP4630391U JP4630391U JPH051132U JP H051132 U JPH051132 U JP H051132U JP 4630391 U JP4630391 U JP 4630391U JP 4630391 U JP4630391 U JP 4630391U JP H051132 U JPH051132 U JP H051132U
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- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 abstract description 5
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- Manufacture Of Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 スイッチ基体への転換子復帰用コイルバネを
介した転換子の組付けに当たり、仮り止めを行うことに
より、組立作業の能率の向上と、性能の安定化を図る。 【構成】 転換子の傾動により電路を開閉する小形押釦
スイッチにおいて、スイッチ基体20に転換子復帰用コ
イルバネ29を介して転換子30を組付ける時に転換子
復帰用コイルバネ29を配設した反対側の突出支柱24
の側面に転換子30の上方への外れを阻止する係止部2
5を設ける。
介した転換子の組付けに当たり、仮り止めを行うことに
より、組立作業の能率の向上と、性能の安定化を図る。 【構成】 転換子の傾動により電路を開閉する小形押釦
スイッチにおいて、スイッチ基体20に転換子復帰用コ
イルバネ29を介して転換子30を組付ける時に転換子
復帰用コイルバネ29を配設した反対側の突出支柱24
の側面に転換子30の上方への外れを阻止する係止部2
5を設ける。
Description
【0001】
本考案は、小形スイッチに係り、特にスイッチ基体に各部品が組付けられ、小 形で組立が容易な小形押釦スイッチに関する。
【0002】
従来、この種の押釦スイッチは、図6に示すように、押棒6の下方に設けられ た転換子8の左右間中央部に軸10を配置し、スイッチ基体1の略中央部に突出 支柱2を設け、その突出支柱2の先端部に凹所9を設け、その凹所9に転換子8 を揺動するための軸10を係合させて、転換子8を左右傾動自在に配置すると共 に、転換子8とスイッチ基体1間の左右どちらか一方に転換子復帰用コイルバネ 11を配設して、転換子8の左右傾動に応じて可動接片(図示なし)を傾動させ 、その可動接片をスイッチ基体1に個設された固定接片12と接離するように構 成したものであった。なお、3は外部端子、4はケース、5はスリーブ、7はO リング、13は押棒復帰用コイルバネである。
【0003】
しかしながら、上記小形押釦スイッチはその組み立て時において、スイッチ基 体と転換子の一端部間に配設した転換子復帰用コイルバネにより、転換子がスイ ッチ基体の突出支柱から外れてしまい、組立作業が難しく生産性の向上を妨げる 要因となっていた。
【0004】 本考案は、上記問題点を除去し、組立作業の能率が良く、性能の安定した小形 押釦スイッチを提供することを目的とする。
【0005】
本考案は、上記目的を達成するために、押棒の下方に設けられた転換子に貫通 孔が形成されると共に、該転換子の左右間中央部に軸を設け、スイッチ基体の略 中央部に設けられた突出支柱の上端部に前記軸に対応する内側に凹部を形成し、 該凹部と前記軸とを係合して前記押棒に押圧されて前記転換子を左右傾動自在に 配置すると共に、前記転換子の押圧側の下面とスイッチ基部間に転換子復帰用コ イルバネを配置して前記転換子の側面に設けた可動接片が前記スイッチ基体に固 定された固定接片と摺動接離するスイッチにおいて、前記スイッチ基体に前記転 換子復帰用コイルバネを介して前記転換子を組付ける時に前記転換子復帰用コイ ルバネを配設した反対側の突出支柱の側面に前記転換子の上方への外れを阻止す る係止部を設けるようにしたものである。
【0006】
本考案によれば、上記したように構成したので、図5に示すように、転換子復 帰用コイルバネの力F1 が上方に働き、その転換子復帰用コイルバネにより転換 子の軸を中心に転換子を回転させる力F2 が働き、それらの合力Fを受ける係止 部を突出支柱に設けることにより、可動接片が固定接片をクリップし、しかもス イッチ基体の突出支柱に転換子が係合した状態で仮止めし、組付けを行うことが できる。
【0007】
以下、本考案の実施例について、図面を参照しながら詳細に説明する。 図1は本考案の実施例を示す小形押釦スイッチの正面断面図、図2はその小形 押釦スイッチの分解斜視図、図3はその小形押釦スイッチの要部断面図、図4は その小形押釦スイッチの接触機構を示す正面断面図である。
【0008】 これらの図において、20はスイッチ基体、21はそのスイッチ基体の基部、 22は係合段部、23は固定接片、24は突出支柱、25は係止部、26は突出 部、27は凹部、28は外部端子、29は転換子復帰用コイルバネ、30は転換 子、31はその転換子の軸、32は貫通孔、33は肩部、34は凹所、35は可 動接片、36はOリング、40は押棒、41は段部、42は突出片、50はハウ ジング、51はスリーブ、52は貫通孔である。
【0009】 ここで、スイッチ基体20の基部21には上面に突出する固定接片23及びそ の下面に突出する外部端子28を植設する。このスイッチ基体20の略中央部に 上方へ突出する突出支柱24を形成し、その上端部には凹部27が設けられ、後 述する転換子30の軸31が遊挿されて揺動自在に配備されると共に、この転換 子30の片側の下面とスイッチ基体20間には転換子復帰用コイルバネ29が配 設される。
【0010】 スイッチ基体20の突出支柱24の転換子復帰用コイルバネ29が配設される 反対側の側面に、転換子30の組み立て時に転換子30が係止される係止部25 が設けられる。即ち、図5に示すように、転換子復帰用コイルバネ29の力F1 が上方に働き、このコイルバネ29により転換子30の軸31を中心に回転する 力F2 が働く。そこで、その合力Fが転換子30の肩部33に生じるが、この合 力Fを受ける係止部25が突出支柱24に形成されているので、可動接片35が 固定接片23をクリップし、しかもスイッチ基体20の突出支柱24に転換子3 0が係合した状態で仮止めされ、組付けることができる。
【0011】 また、ハウジング50とスイッチ基体20が組合わされて組立が完了すると、 図5において破線で示したように係止部25と転換子30の貫通孔32間は、離 間して、A−A´の隙間を生じ転換子30が揺動自在となる。 また、突出支柱24の上端部の凹部27の側部に突出部26を設け、その突出 部26に押棒復帰用コイルバネ44の一端が装着され、他端は押棒40の下面に 設けた穴に挿入される。
【0012】 更に、押棒40は円筒形をなし、その中央部に段部41が形成されており、そ の段部41に防塵、防水効果を上げるためのOリング43が装着され、下面の左 右に転換子30を押圧する突出片42が設けられている。 従って、図3に示すように、スイッチ基体20の突出支柱24に転換子用復帰 コイルバネ29を介して転換子30が組付けられる。即ち、転換子30の左端は 転換子用復帰コイルバネ29の押上力により、押し上げられ、転換子30の軸3 1は突出支柱24の凹部27に浮いた状態で、しかも軸31は前記した合力Fの 方向へ押し出される。従って、転換子30の肩部33は突出支柱24の係止部2 6に係止され、スイッチ基体20に転換子用復帰コイルバネ29と転換子30が 仮に組付けられる。
【0013】 その組付状態で、突出支柱24に押棒復帰用コイルバネ44を装着する。更に 上面に貫通孔52を設けたハウジング50が押棒40が突出するように装着され る。スイッチ基体20とハウジング50間にはOリング36が配設され、押棒4 0に設けたOリング43と同様、スイッチの防塵、防水効果を上げるように構成 されている。
【0014】 また、図4に示すように、転換子30の側面には凹所34(図2参照)が設け られ、その凹所34へクリップ状の可動接片35が装着され、固定接片23を挟 持しながら摺動し、固定接片23を選択的に短絡して電路の開閉を行なう。 そこで、押棒40が押圧されると、押棒復帰用コイルバネ44のバネ力に抗し て、押棒40は下がり、その突出片42は転換子30の片側を押圧し、転換子復 帰用コイルバネ29のバネ力に抗して、転換子30を軸31を中心にして傾動さ せる。その転換子30の傾動に伴い、クリップ状の可動接片25も傾動し、その 可動接片25はスイッチ基体20に植設される固定接片23間を接離し、電路の 切り換えを行う。切り換えが完了し、押棒40の押圧力を解除すると、転換子3 0は転換子復帰用コイルバネ29の復帰力により、初期位置に復帰し、再び電路 の切り換えが行われると共に押棒40は押棒復帰用コイルバネ44の復帰力が加 わって上方に復帰する。
【0015】 なお、本考案は上記実施例に限定されるものではなく、本考案の趣旨に基づき 種々の変形が可能であり、それらを本考案の範囲から排除するものではない。
【0016】
【考案の効果】 以上、詳細に説明したように、本考案によれば、以下のような効果を奏するこ とができる。 (1)転換子の下面の一方とスイッチ基部間に設けた転換子復帰用コイルバネ により、転換子がスイッチ基部の突出支柱から外れようとする力を突出支柱に設 けた係止部により阻止することができるので、組立工程でスイッチ基部に転換子 復帰用コイルバネを介して転換子を組付けることができる。
【0017】 従って、スイッチ基部に転換子復帰用コイルバネを介して転換子を組付け、仮 止めを行うことができ、組立が極めて容易である。 (2)転換子の下面の一方とスイッチ基部間に設けた転換子復帰用コイルバネ により、転換子がスイッチ基部の突出支柱から外れようとする力を突出支柱に設 けた係止部により阻止することができるので、圧入工程による部品の破損や変形 が全くなく、性能が安定し、歩留まりのより小形スイッチを得ることができる。
【0018】 (3)転換子の下面の一方とスイッチ基部間に設けた転換子復帰用コイルバネ により、転換子がスイッチ基部の突出支柱から外れようとする力(回転しようと する力)を突出支柱に設けた係止部により阻止することができるので、組立時に 可動接片と固定接片のクリップ状態が目視により確認できる。 従って、中間検査を行なった状態で組立を行うことができる。
【図1】本考案の実施例を示す小形押釦スイッチの正面
断面図である。
断面図である。
【図2】本考案の実施例を示す小形押釦スイッチの分解
斜視図である。
斜視図である。
【図3】本考案の実施例を示す小形押釦スイッチの要部
断面図である。
断面図である。
【図4】本考案の実施例を示す小形押釦スイッチの接触
機構を示す正面断面図である。
機構を示す正面断面図である。
【図5】本考案の作用を説明する図3のA部拡大図であ
る。
る。
【図6】従来の小形押釦スイッチの正面断面図である。
20 スイッチ基体 21 基部 22 係合段部 23 固定接片 24 突出支柱 25 係止部 26 突出部 27 凹部 28 外部端子 29,44 転換子復帰用コイルバネ 30 転換子 31 軸 32,52 貫通孔 33 肩部 34 凹所 35 可動接片 36,43 Oリング 40 押棒 41 段部 42 突出片 50 ハウジング 51 スリーブ
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 【請求項1】 押棒の下方に設けられた転換子に貫通孔
が形成されると共に、該転換子の左右間中央部に軸を設
け、スイッチ基体の略中央部に設けられた突出支柱の上
端部に前記軸に対応する内側に凹部を形成し、該凹部と
前記軸とを係合して前記押棒に押圧されて前記転換子を
左右傾動自在に配置すると共に、前記転換子の押圧側の
下面とスイッチ基部間に転換子復帰用コイルバネを配置
して前記転換子の側面に設けた可動接片が前記スイッチ
基体に固定された固定接片と摺動接離するスイッチにお
いて、前記スイッチ基体に前記転換子復帰用コイルバネ
を介して前記転換子を組付ける時に前記転換子復帰用コ
イルバネを配設した反対側の突出支柱の側面に前記転換
子の上方への外れを阻止する係止部を具備することを特
徴とする小形押釦スイッチ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4630391U JPH0731469Y2 (ja) | 1991-06-19 | 1991-06-19 | 小形押釦スイッチ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4630391U JPH0731469Y2 (ja) | 1991-06-19 | 1991-06-19 | 小形押釦スイッチ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH051132U true JPH051132U (ja) | 1993-01-08 |
| JPH0731469Y2 JPH0731469Y2 (ja) | 1995-07-19 |
Family
ID=12743431
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4630391U Expired - Lifetime JPH0731469Y2 (ja) | 1991-06-19 | 1991-06-19 | 小形押釦スイッチ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0731469Y2 (ja) |
-
1991
- 1991-06-19 JP JP4630391U patent/JPH0731469Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0731469Y2 (ja) | 1995-07-19 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19960423 |
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| EXPY | Cancellation because of completion of term |