JPH05113321A - 物体表面の凹凸測定方法 - Google Patents

物体表面の凹凸測定方法

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JPH05113321A
JPH05113321A JP4447091A JP4447091A JPH05113321A JP H05113321 A JPH05113321 A JP H05113321A JP 4447091 A JP4447091 A JP 4447091A JP 4447091 A JP4447091 A JP 4447091A JP H05113321 A JPH05113321 A JP H05113321A
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JP
Japan
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unevenness
light
optical axis
camera
measuring
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JP4447091A
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English (en)
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Taichi Tsujii
太一 辻井
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INTER DETSUKU KK
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INTER DETSUKU KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 物体表面の凹凸を非接触にて測定する。 【構成】 CCDカメラCaの光軸Aを物体Wに対し垂
直に向け、照射光源Laからの照射光軸Bとカメラ光軸
Aとのなす角度θを一定とし、照射光を極細い連続光線
として物体Wを照射し、この反射光をカメラで撮像し、
画像において物体表面の凹凸に基づく反射光の光点H,
M,Lの位置ずれ距離に相当する画像のピクセル数を読
み出し、これと1ピクセル当たりの実寸法とから物体表
面の凹凸の高さを測定する。 【効果】 物体表面の凹凸の高さの変化が反射光の横ず
れとして撮像される。従って凹凸の高さを非接触で確実
に測定できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、物体を非接触的にその
表面の凹凸を測定する物体表面の凹凸測定方法に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】上記物体表面の凹凸を非接触にて測定す
る手段としては、例えば航空写真による山の高さを測定
する方法がある。これは太陽光の位置と被写体の影の長
さとの関係からその高さを測定するようにしたものであ
る。また第2の方法としては、例えば顔面等に対して真
横から写真撮影する方法がある。さらに第3の方法とし
ては、レーザー光線または超音波を発し、その反射波の
到達時間から凹凸を測定する方法がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし第1の方法によ
るときは、影の先端部が空気の濃度差、光の回析及び投
影面の凹凸等により不正確となり、精度を得ることが困
難である。また第2の方法では輪郭は測定できても、細
部の凹凸の測定は困難である。さらに第3の方法による
ときは、多数の反射波の中から目的とする1点の反射波
を選択することは困難で、精度を向上させるためには測
定機械が複雑高価となる等の問題がある。
【0004】本発明は上記の点に鑑みてなされたもの
で、光線とカメラとの位置の相互関係から物体の凹凸の
高さを正確に測定することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の第1の発明は、CCDカメラの光軸を物体に対し垂直
に向け、照射光源からの照射光軸とカメラ光軸とのなす
角度を一定とし、照射光を極細い連続光線として物体を
照射し、この反射光をカメラで撮像し、物体表面の凹凸
に基づく反射光の光点の位置ずれ距離を計測し、これに
より物体表面の凹凸を測定するようにしたものである。
また第2の発明は、この場合物体の全周の測定方法とし
て、物体を回転台に取り付け、台の回転と同期して各回
転角度毎に撮像することにより物体の全周における凹凸
を測定するようにしたものである。また第3の発明は、
照射光は多方向から照射し、各反射光の光点の位置ずれ
の距離から物体の凹凸を測定するようにしたものであ
る。また第4の発明は、カメラ及び照射光源はこれを固
定し、長尺の物体は順次直線的に移動させ、反射光の光
点の位置ずれから物体表面の凹凸を測定するようにした
ものである。また第5の発明は、照射光源は複数の細線
に分割し、各光線の光点を同時に撮影するようにしたも
のである。さらに第6の発明は、照射光軸とカメラ光軸
とは一定角度を保持しつつ一体とし、物体を中心として
回動し撮影するようにしたものである。
【0006】
【作用】カメラ光軸と照射光軸とは一定角度を保持す
る。照射光による物体表面の光点は凹凸により位置ずれ
を生じ、これをCCDカメラにより撮像し、位置ずれの
長さに相当する画像のピクセル数を読み出し、これから
実寸法を測定する。
【0007】
【実施例】図1は本発明の測定方法の原理を示す。Wは
断面非円形の筒状物体で中心点Oを中心として回転する
ものとする。1は大径部頂点、2は最小径点、3及び4
はそれぞれ頂点1及び2を通過する軌跡円、5は基準寸
法円を示す。またLaは光源、CaはCCDカメラ(以
下単にカメラという)を示し、カメラCaの光軸Aは物
体Wに対し垂直に即ち中心点Oを通過する。光源Laは
例えばレーザー光とし、物体Wの回転方向と直交して連
続して所要長さを有する極細い照射光とし、照射光軸B
はカメラ光軸Aに対し角度θを以て交差している。
【0008】ただし照射光軸Bは必ずしも物体Wに垂直
とする必要はないが、可及的に垂直とすることが好まし
い。図は垂直に投光した状態即ち照射光軸Bは物体Wの
中心点Oに合致した状態で説明する。
【0009】次に照射光軸B上に任意の点Sを設定し、
この点を基準点とする。この基準点Sからカメラ光軸A
に対し垂線を下し光軸Bとの交点をKとする。この基準
点Sの位置即ち垂線SKは既知の寸法とし、図は物体W
の基準寸法円5の半径と同一とする。ただしこの半径の
1/2あるいは1/nとしてもよい。
【0010】次に照射光軸Bと上記各円との交点をそれ
ぞれH,M,Lとする。この点H,M,Lは物体Wが回
転したとき頂点1、基準寸法円5及び最小点2がそれぞ
れ照射される位置であり、以下光点という。各交点から
垂線を下しSKとの交点をh,m,lとする。 しかして SK/OS=sinθ ∴OS=SK/
sinθ SH=Sh/sinθ OH=OS−SH=1/sinθ・(SK−Sh) 同様にして OM=1/sinθ・(SK−Sm) OL=1/sinθ・(SK−Sl) また、 SH=Sh/sinθ, sinθ=SK
/OS 従って SH=Sh・OS/SK この場合、OS並びにSKは既知の数値であり、OS/
SK=C(定数)とすると、 SH=Sh・C 同様に SM=Sm・C SL=Sl・C となり、Sh,Sm,Slの長さを測定することにより
各光点H,M,Lの高さ、即ち凹凸の高さが計測でき
る。
【0011】次にカメラによる撮像に当たっては、周知
手段にてS点を画像上に設定する。図2は各光点の位置
ずれを撮影したときの説明図である。ただし同図(a)
は光点Mを撮影したときの説明図で、Dは画像面、Sa
はS点の画像即ち基準線、Maは光点Mの撮影像であ
り、SaとMa間のピクセル数を読み取り、これに単位
ピクセル当たりの実寸法を乗じて算出する。同図(b)
は最大位置の光点Hの、また同図(c)は最小位置の光
点Lのそれぞれの撮影状態を示すもので、Ha,Laは
光点H,Lの画像である。
【0012】次に図3は物体Wの全周面の凹凸測定のた
めの一つの方法を示す。この方法は物体Wを回転台10
に取り付け、固定したカメラCa及び光源Laにより撮
影するようにしたものである。なお、この場合、物体W
は長さ方向に小径部Wa、大径部Wb、中間径部Wcを
設けて複数の段違いを有し、1個の光源では段部に死角
を生ずるときは、図(a)に示す如く複数の光源La
1,La2,La3を設け、それぞれの面を照射するこ
とが好ましい。なお図例はカメラは1個のみを示した
が、光源と同数備え、、それぞれの面を別個に測定する
ようにしてもよい。なお図(b)において基準点Sを最
大径部Wbと同一半径とし、前記要領にて各面の光点
E,F,Gからの垂線とSKとの交点をe,f,gとす
る。また図(c)は画像面を示し、Ea,Fa,Gaは
それぞれ光点画像を示す。
【0013】次に図4は、カメラを挟んで両側に光源を
配した例を示す。これは物体W2の凹凸の差が大きく、
かつこれに伴う傾斜角が大で、一方の光線のみでは死角
を生じる場合に好適である。即ち物体W2を挟んで同一
角度θを以て照射光源B2,B3を備え、物体W2が矢
印方向に回転しているとき、まず光軸B2により底部の
光点Pを撮像する。画像面DにおけるPaはその光点画
像である。ついで物体W2が2θ回転したとき光軸B3
により撮像される頂点光点Qの画像Qaと合成する。こ
れによりその高さを測定することができる。
【0014】次に図5は多数の例えば4個の光源La
1,La2,La3,La4からそれぞれカメラCaの
光軸Aに対し角θ1,θ2,θ3,θ4を以て投光し、
かく光軸による光点R1,R2,R3,R4を同時に測
定するようにしたものである。
【0015】周知の如く撮像時間は極めて短時間である
が、撮影周期には若干の時間を要する。従って物体表面
を微細間隔で撮影するためには、回転速度を遅くする必
要があるが本例によるときは、角度θ4毎に撮影すれば
よく、撮影回数を減じ、あるいは物体Wの回転速度を増
して撮影時間の短縮を計ることができる。
【0016】次に図6は長尺の紙布状の物体W3の連続
測定方法を示す。物体W3は左右のリール21,22に
巻き付け、一定速度にて一方のリール21に巻取りつつ
前記要領にて表面の凹凸、疵、皺、異物の付着等を測定
するようにしたものである。同図(c)は画像面を示
し、光点画像Taは異物Tが付着したとき、これに従っ
て屈曲し、測定容易である。
【0017】以上の各実施例は1個の光源から極細い1
本の光軸を投光する構造を示したが、図7は1個の光源
から複数の微細間隔のかつ平行した細線状の光軸を物体
に照射する例を示す。これによるときは測定は線でなく
面とすることができ、例えば肌の滑らかな状態の良否の
測定に有効である。同図(d)は3本の光軸による光点
群Uに対する光点画像群Uaを示す。
【0018】次に図8はさらに他の例を示す。前記各実
施例は何れもカメラ及び光源を固定し、物体を回動また
は移動する方式を示したが、本実施例は物体を固定し、
カメラCa及び光源Laを走行台30上に固定して両光
軸の角度θを一定とし、走行台30は物体Wの中心点O
を中心とした円軌道31上を走行するようにしたもので
ある。投光及び撮影要領は前記第2実施例を除く各実施
例を適用できるもので、説明を省略する。
【0019】次に図9乃至11は本発明を他の用途に利
用した例を示す。図9は多数重ねられたパウチW4の個
数を自動的に計測するようにしたもので、パウチPAを
回転台(図示省略)に乗せ、これを前記要領にて光源L
aからの投光及びカメラCaにより撮影することによ
り、パウチの端部縫合部Paが同図(c)の画像面Dに
は光点画像Paとして表示され、これを読み取ればよ
い。同図(a)は正面図、同図(b)は平面図である。
【0020】また図10は多数の重ねられた箱W45を
同一要領にて測定するもので、同図(d)に示す如く画
像面Dには光点画像Baaには重ね部は凹部となって現
れる。これを読み取ればよい。
【0021】また図11は箱の良否を判別するようにし
たもので、前記各例と同一要領にて測定することによ
り、箱W6の角部稜線BCの不整形箇所BDは同図
(d)の画像面Dにおいて稜線画像BCaと不整形部画
像BDaとは明瞭に区分して表示される。
【0022】なお図例を省略したが、CCDカメラによ
り得られる撮像は、これをコンピュータに入力し、各画
像毎に凹凸の高さを修正し、これを各回転角毎に合成す
ることにより、簡単に物体の3次元画像としてのコンピ
ュータグラフィックを作成することができる。
【0023】
【発明の効果】以上の如く本発明によるときは、カメラ
光軸と照射光軸とを一定角度に保持し撮像するようにし
たから、物体の表面の凹凸の高さの変化が反射光の横ず
れとして撮像することができ、その判別は容易である。
かつその横ずれの長さからその高さを測定することがで
きる。この場合、物体を回転して一端から順次撮像する
ことにより、物体全面の凹凸を容易に測定することがで
きる。また光源を複数個備え、多方向から照射すること
により、同時に多数箇所の凹凸を測定することができ
る。この場合、カメラ光軸を挟んで両側に光軸を配備す
ることにより、凹凸の段差が大きい場合においても、そ
の段差による死角を生ずることなく、正確に撮像するこ
とができる。また1個の光源からスリット等を利用し微
細間隔を以て複数の平行した光軸を照射し前記要領で撮
像することにより、物体表面を線でなく面として測定す
ることができる。さらに物体を固定し、カメラと光源と
を物体を走行台上に載置し、カメラ光軸と照射光軸との
角度を一定に保持しつつ物体を中心として回動し撮像す
るときは、回転を不適当とする物体の測定に対し極めて
有効である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理説明図である。
【図2】本発明による光点の位置ずれの撮影説明図であ
る。
【図3】物体の回転撮影要領説明図である。
【図4】他の投光方法を利用した本発明の物体表面の凹
凸測定方法の説明図である。
【図5】さらに他の多数投光による本発明の上記測定方
法の説明図である。
【図6】長尺物体に対する本発明の上記測定方法の説明
図である。
【図7】微細間隔を有する複数の光軸による測定要領説
明図である。
【図8】他の物体全周面の測定要領説明図である。
【図9】本発明を他の用途に適用した第1例の説明図で
ある。
【図10】本発明を他の用途に適用した第2例の説明図
である。
【図11】本発明を他の用途に適用した第3例の説明図
である。
【符号の説明】
Ca CCDカメラ A カメラ光軸 La 光源 B 照射光軸 H 光点 M 光点 L 光点 P 光点 Q 光点 R 光点 U 光点 W 物体 10 回転台
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成4年11月2日
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図10
【補正方法】変更
【補正内容】
【図10】
【手続補正3】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図11
【補正方法】追加
【補正内容】
【図11】

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 CCDカメラの光軸を物体に対し垂直に
    向け、照射光源からの照射光軸とカメラ光軸とのなす角
    度を一定とし、照射光を極細い連続光線として物体を照
    射し、この反射光をカメラで撮像し、物体表面の凹凸に
    基づく反射光の光点の位置ずれ距離を計測し、これによ
    り物体表面の凹凸を測定することを特徴とする物体表面
    の凹凸測定方法。
  2. 【請求項2】 物体を回転台に取り付け、台の回転と同
    期して各回転角度毎に撮像することにより物体の全周に
    おける凹凸を測定することを特徴とする請求項1記載の
    物体表面の凹凸測定方法。
  3. 【請求項3】 照射光は多方向から照射し、各反射光の
    光点の位置ずれの距離から物体の凹凸を測定することを
    特徴とする請求項1または2記載の物体表面の凹凸測定
    方法。
  4. 【請求項4】 カメラ及び照射光源はこれを固定し、長
    尺の物体は順次直線的に移動させ、反射光の光点の位置
    ずれから物体表面の凹凸を測定することを特徴とする請
    求項1または3記載の物体表面の凹凸測定方法。
  5. 【請求項5】 照射光源は複数の細線に分割したことを
    特徴とする請求項1,2,3あるいは4記載の物体表面
    の凹凸測定方法。
  6. 【請求項6】 照射光軸とカメラ光軸とは一定角度を保
    持しつつ一体とし、物体を中心として回動することを特
    徴とする請求項1,3,4あるいは5記載の物体表面の
    凹凸測定方法。
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Cited By (5)

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