JPH0511350A - 立体視用プリント写真の作成方法及び立体視用プリント写真作成装置並びにステレオビユワー - Google Patents

立体視用プリント写真の作成方法及び立体視用プリント写真作成装置並びにステレオビユワー

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JPH0511350A
JPH0511350A JP3189324A JP18932491A JPH0511350A JP H0511350 A JPH0511350 A JP H0511350A JP 3189324 A JP3189324 A JP 3189324A JP 18932491 A JP18932491 A JP 18932491A JP H0511350 A JPH0511350 A JP H0511350A
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JP
Japan
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photographed
photographic
images
photograph
Prior art date
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Application number
JP3189324A
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English (en)
Inventor
Shunkichi Igarashi
俊吉 五十嵐
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Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 カメラの構造を複雑にせず、しかもローコス
トで立体視用プリント写真を提供する。 【構成】 フイルム2に撮影された互いに視差をもつ4
つの写真画像を、焼付レンズ24a,24bを用いるこ
とにより、撮影時の配列を維持したまま印画紙18に連
続的にプリントし、プリント写真28aとプリント写真
28bとが作成され、2回のプリント処理を行うことに
よって、4つのプリント写真が作成される。4つのプリ
ント写真は、1枚のサービスプリントとして裁断され
る。4つのプリント写真は、互いに隣接したペアを選択
し、選択したペアがカメラで撮影したときの状態に維持
されたままであるから、簡単なビュワーを用いて立体視
することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、同時に両眼で観察する
ことによって立体視が可能な立体視用プリント写真の作
成方法及び立体視用プリント写真作成装置並びにステレ
オビュワーに関するものである。
【0002】
【従来の技術】特開昭53−1530号,実開昭54−
155550号,特開昭62−215938号の各公報
には、同一の被写体について左右方向で視差をもった2
枚のプリント写真を作成し、これらを両眼で同時に観察
して立体感のある被写体画像を再現するようにした手法
が示されている。特開昭53−1530号公報及び特開
昭62−215938号公報に開示されたステレオカメ
ラは、2組の撮影レンズと2組のミラー光学系とを用
い、左右方向で視差のある2種の被写体像を左右を入れ
換えてから写真フイルム上に記録している。このように
写真フイルム上で左右を入れ換えた状態で撮影しておく
ことによって、プリント処理時には従来のプリントシス
テムをそのまま用い、写真フイルム上の2種のネガ像を
そのまま同時に1枚の印画紙に並べてプリントすれば、
立体視用の2枚のプリント写真が1枚のシートとして作
成できる利点がある。
【0003】一方、実開昭54−155550号公報記
載のカメラで2種の被写体像を撮影した場合には、従来
のプリントシステムを利用したのでは、作成された2枚
のプリント写真の左右が撮影時と逆になり、これらを同
時に観察しても正常な立体視像を再現することができな
い。したがって、このようなカメラで撮影した場合に
は、従来のプリントシステムで1枚の印画紙上に2種の
ネガ像をプリントした後にこれらを切り離して左右を入
れ換えるか、あるいは印画紙上で左右を入れ換えるため
に2種のネガ像から、撮影と同じ順序になるように個別
にプリントする必要がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上述した
前者の方式では、プリント処理は効率化し得る反面、カ
メラには2組の撮影レンズの他に2組のミラー光学系が
必要となり、カメラの構造が複雑になって部品点数や組
み立て工数が増え、製造コストを低くすることができな
い欠点がある。また、ミラー光学系を通して撮影を行う
ため、撮影レンズだけを通して撮影するカメラと較べ、
画質の低下を避けることができない。他方、後者の方式
の場合、カメラ自体を簡単なものにできる反面、立体視
用のプリント写真を作るときに手間がかかり、そのまま
では立体視用プリント写真を廉価で供給することが困難
である。さらに、従来の1枚シートには、立体視用の2
枚のプリント写真しか作成されていないため、立体感が
限られていた。
【0005】本発明の目的は、上記した従来技術のもつ
問題点を解決し、立体視用のプリント写真を廉価で作成
することができるようにした立体視用のプリント写真の
作成方法及びこれに用いる立体視用プリント写真作成装
置と、多様な立体感を楽しめるようにしたステレオビュ
ワーとを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の立体視用のプリ
ント写真の作成方法は上記目的を達成するにあたり、同
一の被写体について視差のある複数の被写体像をフイル
ムに並べて同時に撮影し、フイルム現像によって得られ
たそれぞれの写真画像について、撮影時の配列を維持し
たままで連続的に印画紙にプリントするようにしたもの
である。フイルム現像後の写真画像を撮影毎の配列を維
持したままで連続的に印画紙にプリントするには、例え
ば、各々の写真画像毎に個別に設けた焼付レンズを用い
ることができる。また、プリント写真の引伸し倍率を大
きくするときには、個別に設けてある焼付レンズを印画
紙面と平行にシフトさせ、写真画面の中心光軸を必要な
だけ互いに離れる方向に傾ければよい。
【0007】また、本発明の立体視用プリント写真作成
装置では、2以上の異なる視点から撮影した複数の原画
像から引伸し焼き付けする装置において、複数の投影レ
ンズがそれぞれ対応する原画像のみを収束投影するよう
に仕切られている。さらに別の発明の立体視用プリント
写真作成装置では、2以上の異なる視点から撮影した複
数の原画像から引伸し焼き付けする装置において、複数
の原画は同一の光源で照明され、複数の投影レンズがそ
れぞれ対応する原画像のみを収束投影するように仕切ら
れ、且つその引伸倍率の変化に応じて各レンズの相互間
隔を調節可能とした。
【0008】さらに本発明のステレオビュワーは、複数
の写真画像の内で任意のペアを選択して観察できるよう
に、プリント写真をスライド自在に支持するようにした
ものである。また、隣接していない任意のペアを選択す
る場合には、不用の写真画像を逃がす開口を設けて対処
した。
【0009】
【実施例】図3及び図4は、本発明の立体視用プリント
写真を得るための撮影に用いられるカメラの一例を示
す。このカメラは、基本的には本出願人からすでに「写
ルンです」等の商品名で広く市販されているレンズ付き
フイルムユニットと同様に、予め135タイプのフイル
ム2をパトローネ3とともに本体内4に収納させたもの
である。1回の撮影を終えた後、フイルム巻き上げのた
めにダイヤル5を操作すると、露光済みのフイルム2は
パトローネ3に巻き込まれ、未露光のフイルムはフイル
ムロール室6から露光位置に引き出される。そしてフイ
ルム2の全コマに撮影した後には、本体4ごとそのまま
現像取扱店に提出するシステムがとられ、ユーザーには
ネガフイルムとプリント写真とが戻される。このような
システムを採ることによって、フイルムの装填操作,使
用後のフイルム巻き戻し操作,露光済みフイルムの取り
出し操作などがユーザーには要求されることがなく、だ
れでも手軽に撮影を行うことができる。
【0010】ボディ4の前面には、4個の撮影レンズ8
a,8b,8c,8dが光軸間距離Dだけ離れて直線状
に並べて配置されている。光軸間距離Dの値としては1
6〜20mmの範囲、例えば18mm程度が好ましい。
これらの撮影レンズ8a,8b,8c,8dは、それぞ
れ焦点距離(好ましくは20〜40mmの範囲)等の光
学的な諸元が同一であり、フイルム面からの距離も等し
くなっている。撮影レンズ8a,8b,8c,8dの背
後にはそれぞれシャッタ9a,9b,9c,9dが設け
られ、さらにその背後の露光室は隔壁10a,10b,
10cで区画されている。隔壁10a,10cは、フル
サイズ1コマ分の露光範囲を中央で2分しており、フイ
ルム2に対してハーフサイズの露光枠11a,11b,
11c,11dを形成している。そして、シャッタボタ
ン12を押圧操作したときにはシャッタ9a,9b,9
c,9dが同時に開閉し、フイルム2には撮影レンズ8
a,8b,8c,8dの相互間隔に対応し、例えば図2
のように、同一の被写体に対して視差をもった4種の写
真画像15a,15b,15c,15dがそれぞれハー
フサイズの潜像として記録される。
【0011】撮影を行った後にフイルム現像を行うこと
によって、ネガ像としての写真画像15a,15b,1
5c,15dが得られるが、これは図1に示したプリン
タにより印画紙18にプリントされる。プリンタは、ラ
ンプ,調光フィルタ,拡散ボックス等からなる光源ユニ
ット20と、ネガマスク21と、仕切板22と、焼付レ
ンズ24a,24b,24c,24d、さらに印画紙用
のマスクプレート25等からなる。その他、シャッタや
補正フィルタ等、周知のプリンタ用部材が設けられてい
るが、図面の煩雑化を避けるためにこれらの図示は省略
してある。ネガマスク21には、35ミリフルサイズの
寸法をもった開口21aが形成されている。したがっ
て、これまでのプリンタと同様に、フイルム移送機構2
3を駆動してフイルム2をフルサイズ1コマ分ずつ移送
してゆくことによって、開口21aにはハーフサイズの
写真画像15a,15bが位置決めされプリントを行う
ことができるようになる。同様に、印画紙用のマスクプ
レート25にはサービスプリントサイズ、例えば125
mm×85mm程度の開口25aが形成され、やはりこ
れまでのプリンタと同様に、フイルム2を移送したとき
に印画紙移送機構26を駆動して印画紙18を開口25
aの幅に応じて送ることによってプリント処理を継続し
てゆくことができる。
【0012】図示したように、焼付レンズ24a,24
bは写真画像15a,15bの配列方向に関し、互いに
離れるようにシフトされている。このシフト量はプリン
ト倍率に対応して決められ、これにより写真画像15
a,15bのそれぞれの画面中心は印画紙18上で離さ
れる。焼付レンズ24a,24bの間に設けられた仕切
板22は、写真画像15a,15bの各々のプリント光
が互いに混じらないようにしている。このように従来ど
おりのプリンタによれば、2回のプリント処理を行うこ
とによって、写真画像15a,15b,15c,15d
の配列をそのままに維持した状態で、しかも同倍率で印
画紙18にプリントすることができる。図2は、このよ
うにして得られたプリント写真を示し、撮影レンズ8a
で撮影された写真画像15aからプリント写真28a
が、撮影レンズ8bで撮影された写真画像15bからプ
リント写真28bが、撮影レンズ8cで撮影された写真
画像15cからプリント写真28cが、さらに撮影レン
ズ8dで撮影された写真画像15dからプリント写真2
8dがそれぞれ撮影時の配列でプリントされる。プリン
ト処理の後には、印画紙18はカット線29でカットさ
れるから、1枚のサービスプリント28上にはプリント
写真28a,28b,28c,28dの4種類のプリン
トが配列されることになる。
【0013】図5は、上述のようにして作成された1枚
のサービスプリント28を観察するための簡易型のビュ
ワーを示している。ビュワー30は、例えば台紙31を
2個所で折り曲げ、一方の立ち上げ片34には2個のフ
レネルレンズ32a,32bを取付け、他方の立ち上げ
片35には1枚のサービスプリント28の支持部33を
設けたものである。フレネルレンズ32a,32bはい
ずれもルーペとして用いられるもので、観察者の平均的
な眼幅である63mm程度に合わせた位置に設けられて
いる。1枚のサービスプリント28は支持対33にスラ
イド自在に支持されている。そして、ビュワー30は、
プリント写真28a〜28dの内で左右どちらからでも
任意の隣接したペア(プリント写真28a,28b、プ
リント写真28b,28c、及びプリント写真28c,
28d)を選択し、選択したペアを立体写真として見る
ものである。
【0014】例えば、図5に示すように、一方のレンズ
32aは左眼の視線を左眼用プリント写真28cに指向
させた状態で、他方のレンズ32bは右眼の視線を右眼
用プリント写真28bに指向させた状態である。このよ
うなビュワー30を用いて左眼用プリント写真28cを
左眼で、右眼用プリント写真28bを右眼で各々独立し
て観察すると、両眼視差効果によってそれぞれのプリン
ト写真28b,28cの画像が立体感を伴った1枚の画
像に合成された状態で知覚される。さらに、プリント写
真28a〜28dの端から隣接したペアを順次に見てゆ
けば、被写体の周囲を回りながら見る感じが得られる。
【0015】なお図示した例は、左眼用プリント写真2
8cと右眼用プリント写真28bとの画面中心間距離D
1が平均的な眼幅よりも小さい場合について示してお
り、レンズ32a,32bの光軸間距離D0を眼幅に一
致させているが、画面中心間距離D1が眼幅に較べて大
きい場合には、レンズ32a,32bそのものについて
は眼幅に合わせた位置に設けながら、各々のレンズ光軸
間距離D0については眼幅よりも大きくして左右の視線
を各々のプリント写真28b,28cの画面中心に向け
やすくするのが効果的である。
【0016】図6、図7はビュワー36の他の例を示
す。このビュワー36は、1枚のサービスプリント28
上のプリント写真28a〜28dの内で任意のペアを立
体写真として見るものである。例えば、プリント写真2
8aとプリント写真28dとを立体写真として見る場合
には、プリント写真28aとプリント写真28dとの間
にある不用のプリント写真28b,28cを開口37か
ら逃がし、一方のレンズ32aに左眼の視線を左眼用プ
リント写真28dに指向させ、他方のレンズ32bは右
眼の視線を右眼用プリント写真28dに指向させる。こ
れによれば、撮影された被写体の遠近に応じて、適切な
ペアを選択することにより、プリント写真28a〜28
dの端から隣接したペアを順次に見てゆく方法に比べ
て、立体感が強調された立体画像を見ることができる。
例えば、遠方の被写体を撮影した1枚のサービスプリン
ト28では、両端のプリント写真28a,28dを選択
し、また近方の被写体を撮影した1枚のサービスプリン
ト28では、中央のプリント写真28b,28cを選択
するものである。
【0017】なお、開口37の前方には、プリント写真
の逃がしによる膨らみを防止するためにプリント押さえ
部38が設けられている。さらにこのプリント押さえ部
38と一方の立ち上げ片34との間には、左右隔壁39
が架設されている。
【0018】さらに、図8は折り畳み自在となったビュ
ワー40の例を示す。このビュワー40は、塩化ビニ
ル,ポリプロピレンを素材とする厚手のシート材42か
らなり、観察用のレンズ41a,41bも一体に成形さ
れている。シート材42には、符号42a〜42cで示
した個所に折り畳みできるように切込みが入っている。
またシート材37には、両端側に突出部43と穴部44
とが設けられており、これらを係合させることにより組
み立てが完了する。なお、前述したシート材42は紙で
もよい。
【0019】上述したような立体視用プリント写真を得
るための撮影にあたっては、図9に示したカメラも利用
することもできる。このカメラは、前面に4個の撮影レ
ンズ8a,8b,8c,8dを予め定められた被写体距
離Pを中心とする円弧状に並べて配置したものである。
さらに、これらの撮影レンズ8a,8b,8c,8dと
フイルム面との距離を等しくするために、シャッタ9
a,9b,9c,9d、及び露光枠11a,11b,1
1c,11dとも被写体距離Pを中心とする円弧状に配
置されている。これによれば、ユーザーが頻繁に撮影を
行う距離に被写体距離Pを設定しておけば、図4に示す
カメラと比較して、フイルム2に被写体がすべて画面中
心に記録され、ビュワーによって立体写真が見易くな
る。
【0020】さらに、図10は、図4に示したカメラと
同じに4個の撮影レンズ8a,8b,8c,8dを直線
状に配置したカメラであり、それぞれの撮影レンズ8
a,8b,8c,8dの光軸を予め定められた被写体距
離Pを中心とする放射状にシフトしている。これによれ
ば、図4に示したカメラを同じにカメラ本体55の構造
を複雑にすることなく、廉価で製造でき、さらにフイル
ム2に被写体がすべて画面中心に記録され、ビュワーに
よって立体写真が見易くなる。
【0021】また、図1に示したプリンタでは、フルサ
イズ1コマ分である写真画像15a,15bの両方を同
時にプリントすることができるため、フイルム2や印画
紙18の移送については、従来のプリンタと全く同様の
制御で行うことができる点で有利であるが、フイルム2
や印画紙18の移送制御方式の変更が許容される場合に
は、図11に示したプリンタも利用することもできる。
このプリンタは、4つの焼付レンズ60a〜60dを配
置しており、4つの写真画像15a〜15dに対し、1
まとまりの立体視用プリント写真を同倍率で同時にプリ
ントしてゆくものである。
【0022】さらに、前述したカメラでは、4つの撮影
レンズ8a〜8dを設けた例としたが、本発明に係るカ
メラでは、視差が異なる多くの写真画像を得るために撮
影レンズを5個以上にしてもよい。なお、撮影レンズを
左右に2個配列したカメラによって撮影されたフイルム
の場合には、図12に示すようなプリンタ光学系を用い
ることができる。このプリント光学系は、フイルム70
上の2種類の写真画像70a,70bを共通の焼付レン
ズ71により印画紙18にプリントして左眼用プリント
写真72a,右眼用プリント写真72bを形成する。こ
のプリント光学系では、写真画像72a,72bを分離
するために仕切板73,ダハミラー74が用いられ、さ
らに写真画像72a,72bの左右の配列を入れ換える
とともに鏡像になることを防ぐためにミラー75a,7
5bが利用されている。これによれば、図1に示すプリ
ンタと同様に、複数の写真画像からプリントを行うとき
に、その左右の配列が入れ換わらないように同時にプリ
ントすることによって、フイルムや印画紙の移送を従来
のプリンタと同様に制御することができ、プリントコス
トを抑えて廉価で立体視用プリント写真を提供すること
ができる。
【0023】以上、図示の例をもとに本発明について説
明してきたが、上記実施例のようにフイルム2に撮影す
る2種の写真画像15a,15bの画面サイズをハーフ
サイズにすることによって、従来からのフルサイズ用プ
リンタの大部分を利用して立体視用プリント写真が得ら
れるという利点があるが、本発明を実施する上では、写
真画像15a,15bやプリント写真28の画面サイズ
としては、必ずしも上記実施例で説明したものに限定さ
れるものではない。
【0024】
【発明の効果】以上に説明したとおり、本発明の立体視
用プリント写真の作成方法によれば、フイルムに記録さ
れた複数の写真画像について、撮影時の配列を変えずに
印画紙上にプリントするため、視差をもつ複数の写真画
像を撮影するためのカメラには複雑なミラー光学系が要
求されず、カメラの構造を非常に簡単なものにしてロー
コスト化を図ることができる。そして、視差をもった複
数の写真画像を廉価で扱いやすいカメラで撮影できるこ
と、さらにこれらの写真画像からのプリント処理につい
てもあまりコストアップすることがないという利点か
ら、これまで普及しにくかった立体視写真をだれでも簡
単に楽しむことができるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の立体視用プリント写真作成装置の概略
構成図である。
【図2】本発明により得られる立体視用のプリント写真
の説明図である。
【図3】立体視用の写真画像を撮影するカメラの一例を
示す斜視図である。
【図4】図3に示したカメラの内部構造の概略を示す断
面図である。
【図5】本発明のビュワーの一例を示す斜視図である。
【図6】ビュワーの他の例を示す概略図である。
【図7】図6に示したビュワーの断面図である。
【図8】折り畳み式のビュワーを示す斜視図である。
【図9】撮影レンズを円弧状に配置したカメラの例を示
す断面図である。
【図10】撮影レンズを直線状に配置したカメラの他の
例を示す断面図である。
【図11】立体視用プリント写真作成装置の他の例を示
す概略構成図である。
【図12】プリンタ光学系の他の例を示す概略図であ
る。
【符号の説明】
2 フイルム 8a,8b,8c,8d 撮影レンズ 10 隔壁 15a,15b,15c,15d 写真画像 20 光源ユニット 21 ネガマスク 22 仕切板 24a,24b,60a,60b,60c,60d 焼
付レンズ 25 マスクプレート 28 1枚のサービスプリント 28a,28b,28c,28d プリント写真 30,36,40 ビュワー

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の撮影レンズを円弧状に配列したカ
    メラを用い、同一の被写体について視差のある複数の被
    写体像を写真フイルムに並べて同時に撮影し、フイルム
    現像後のそれぞれの写真画像について、撮影時の配列を
    維持したまま印画紙にプリントすることを特徴とする立
    体視用プリント写真の作成方法。
  2. 【請求項2】 複数の撮影レンズを直線状に配列したカ
    メラを用い、同一の被写体について視差のある複数の被
    写体像を写真フイルムに並べて同時に撮影し、フイルム
    現像後のそれぞれの写真画像について、撮影時の配列を
    維持したまま印画紙にプリントすることを特徴とする立
    体視用プリント写真の作成方法。
  3. 【請求項3】 2以上の異なる視点から撮影した複数の
    原画像から引伸し焼き付けする装置において、複数の投
    影レンズがそれぞれ対応する原画像のみを収束投影する
    ように仕切られていることを特徴とする立体視用プリン
    ト写真作成装置。
  4. 【請求項4】 2以上の異なる視点から撮影した複数の
    原画像から引伸し焼き付けする装置において、複数の原
    画は同一の光源で照明され、複数の投影レンズがそれぞ
    れ対応する原画像のみを収束投影するように仕切られ、
    且つその引伸倍率の変化に応じて各レンズの相互間隔を
    調節可能としたことを特徴とする立体視用プリント写真
    作成装置。
  5. 【請求項5】 同一の被写体について視差のある複数の
    被写体画像を並べてプリントしたプリント写真をスライ
    ド自在に支持し、被写体画像の任意のペアを選択して観
    察できるようにしたことを特徴とするステレオビュワ
    ー。
JP3189324A 1991-07-03 1991-07-03 立体視用プリント写真の作成方法及び立体視用プリント写真作成装置並びにステレオビユワー Pending JPH0511350A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102654728A (zh) * 2012-05-05 2012-09-05 宋禹辰 一种多功能180度一次成像照相机
JP2016109715A (ja) * 2014-12-02 2016-06-20 凸版印刷株式会社 携帯端末用観察部材

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