JPH0511369U - ジヤツク型コネクタ - Google Patents
ジヤツク型コネクタInfo
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- JPH0511369U JPH0511369U JP5701291U JP5701291U JPH0511369U JP H0511369 U JPH0511369 U JP H0511369U JP 5701291 U JP5701291 U JP 5701291U JP 5701291 U JP5701291 U JP 5701291U JP H0511369 U JPH0511369 U JP H0511369U
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Landscapes
- Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)
- Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 直径2.5mm程度のプラグに対応する超小
型ジャックにおいて、プラグに対する接点エリアの接触
安定性や耐久性を十分に確保する。 【構成】 取付片部11をボディ4に固定した接片部材
1の接片部12を、ボディ4の開口56を利用してプラ
グ挿入空間41を横切る方向に引き回して可及的長く
し、突片部13を支持面57で支持させて接点エリア1
6にプリロードを付与する。支持面57に対向する上方
位置に当り面58を形成し、接片部12が外方に変位し
たときに突片部13をその当り面58に当てて支持させ
る。これにより、接片部12のこじれ変形が無くなり、
プラグに対する接点エリアの接触安定性が向上する。
型ジャックにおいて、プラグに対する接点エリアの接触
安定性や耐久性を十分に確保する。 【構成】 取付片部11をボディ4に固定した接片部材
1の接片部12を、ボディ4の開口56を利用してプラ
グ挿入空間41を横切る方向に引き回して可及的長く
し、突片部13を支持面57で支持させて接点エリア1
6にプリロードを付与する。支持面57に対向する上方
位置に当り面58を形成し、接片部12が外方に変位し
たときに突片部13をその当り面58に当てて支持させ
る。これにより、接片部12のこじれ変形が無くなり、
プラグに対する接点エリアの接触安定性が向上する。
Description
【0001】
本考案は、プラグ型コネクタ(以下、プラグという)を相手方とするジャック
型コネクタ(以下、ジャックという)に関する。
【0002】
近時、プラグの外径が2.5mm程度の超小形のプラグがAV機器などに多用
されるようになるにつれ、ジャックについてもボディや接片部材などを含めた全
体の大きさを超小形化することが要求されている。他方、上記の超小形プラグを
相手方コネクタとする超小形化されたジャックについては、プラグに対する接点
エリアの接触安定性や接片部の耐久性を確保することが当然に要求される。
【0003】
ところで、従来、特公昭51−28425号公報に記載されたジャックが知ら
れていた。図7に示したように、このジャックは、上半部開放のプラグ挿入空間
aを有するボディbに接片部材cの取付片部dを取り付け、取付片部dから延出
された接片部eを上記挿入空間aの外周部を横切る形態で配設することによって
接片部eの長さをできるだけ長く確保し、その接片部eに設けられた接点エリア
fをプラグ挿入空間aの内部に突出させたものである。
【0004】
図7のジャックのように、接片部材cの接片部eをプラグ挿入空間aを横切る
形態で配設し、かつその接片部eの一端部だけを取付部dを介してボディbに支
持させておくと、プラグ挿入空間aにプラグPが差し込まれたときには、接片部
eの全長部分が撓むためにその弾性が損なわれにくいということがいえ、その意
味ではプラグに対する接点エリアfの接触安定性や接片部eの耐久性は優れてい
るといえる。ところが、上記公報記載のジャックは、その出願当時の技術水準に
照らし、プラグの外径が6.34mm程度の大形プラグを相手方コネクタとする
ものであると考えられる。そのため、プラグ挿入空間aの直径もそのプラグの外
形に見合って大きなものであり、そのような大口径のプラグ挿入空間の外周部を
横切るように接片部eを配設するようにすると、接片部eの長さが必然的に長く
なり、それによって上記接触安定性や耐久性が容易に確保される。
【0005】
ところが、図7のジャックの構成を、プラグの外形が2.5mm程度の超小形
のプラグを相手方とする超小形ジャックにそのまま採用すると、接片部eの長さ
を極端に短くしなければならなくなるため、接片部eがプラグによってこじられ
ることによる永久変形を生じやすくなり、プラグに対する接点エリアfの接触安
定性や接片部eの耐久性が損なわれやすくなる。
【0006】
他方、特開昭61−82694号公報には、図8に示したジャック、すなわち
、ボディbに具備されたプラグ挿入空間aの外周部に沿う形態で凹入湾曲状に屈
曲させた接片部材cの接片部eを配設し、その接片部eの両端部をかしめ部h,
hなどを介してボディbに固定し、かつ接片部eの接点エリアfをプラグ挿入空
間の内部に突出させたジャックが記載されている。
【0007】
このジャックによると、接片部eがプラグ挿入空間に差し込まれたプラグによ
りこじられて永久変形を起こすといった事態は生じにくいのであるけれども、接
片部eの変位がかしめ部h,hを介してボディbに伝わるため、接片部eが変位
するときにはボディbに開き変形を生じさせようとする無理な力が加わる。とこ
ろが、ボディbは絶縁材としての合成樹脂で作られており、そのような力が加わ
ることは好ましいことではない。また、このジャックの場合は、接点エリアfの
接触安定性および耐久性を確保するためにはボディbの横幅を長くしてかしめ部
h,hの相互間隔を拡げる必要があり、そのようにするとジャック全体が大きく
なる。
【0008】
このように従来のジャックには、超小形化した場合に、プラグに対する接点エ
リアの接触安定性や耐久性を確保しにくいという問題や、ボディに無理な力が加
わるといった問題があった。
【0009】
本考案は以上の問題に鑑みてなされたもので、接片部材の接片部の長さを短く
しても、プラグに対する接点エリアの接触安定性や耐久性を十分に確保すること
ができ、しかもボディに無理な力の加わりにくいジャックを提供することを目的
とする。
【0010】
請求項1の考案のジャックは、プラグ型コネクタの挿入空間を有するボディと
、取付片部、取付片部に一定の初期曲り角度を形成して延出された接片部、接片
部に形成された接点エリア、接片部の先端に延出された突片部、を一体に具備す
る弾性体でなる接片部材と、ボディに形成され上記取付片部を固定するための取
付部と、上記挿入空間の周方向に上記取付部から一定角度隔てたボディの所定箇
所に形成され、かつその挿入空間に連通する開口と、上記挿入空間を挾んで上記
取付部と略反対側に位置する上記開口の口縁端面によって形成され、上記開口を
横切るように配設された上記接片部の接点エリアを上記挿入空間の内部に突出さ
せる状態に上記突片部を支持する支持面と、ボディに形成され、上記接点エリア
が上記挿入空間に対して外方に変位したときにその接点エリアと共に変位される
上記突片部が当たってその突片部の一定以上の変位を阻止し、かつ突片部が外方
に向けて摺動することを許す当り面と、を備えているものである。
【0011】
請求項2の考案のジャックは、請求項1のジャックにおいて、接片部材の取付
片部がボディの取付部に取り付けられ、かつ上記突片部が上記支持面に支持され
ているときに、接点エリアが上記挿入空間の内方に向くプリロードを持つように
取付部と接片部材との初期曲り角度が定められているものである。
【0012】
請求項1の考案によれば、プラグの挿入空間に連通する開口が、接片部材の取
付部から一定角度隔てたボディの所定箇所に形成されており、かつそのような箇
所に形成された開口を横切る方向に接片部材の接片部が配設されるので、接片部
の長さを可及的長くすることが可能である。しかも、接片部の先端に延出された
突片部がボディの当り面に当たって変位を阻止されることにより、接片部が挿入
空間の外方に向けて無制限に変位することが防止される。そして、突片部がボデ
ィの当り面に当たっているにもかかわらず、さらに接片部が挿入空間に対して外
方に変位されたときには、突片部が当り面に当たったまま外方に向けて摺動して
その変位を吸収するので、接片部の変位に伴ってボディに開き変形を生じさせよ
うとする力の加わることが防止される。また、突片部が当り面に当たった状態で
は、接点エリアを挾む両側で接片部材が支持された状態になるので、プラグに対
する接点エリアの接触圧力が大きくなり、優れた接触安定性が得られる。
【0013】
請求項2の考案のジャックによると、接点エリアに具備されたプリロードが、
上述したような接点エリアの接触圧力の増大作用と相まって接触安定性を高める
ことに役立つ。
【0014】
図1は本考案の実施例によるジャックの分解斜視図であり、1,2,3はそれ
ぞれ第1,第2,第3の接片部材、4は絶縁性の合成樹脂で作られたボディを示
す。
【0015】
第1接片部材1はプラグのたとえばスリーブ(アース)に対応するもので、取
付片部11と、取付片部11に一定の初期曲り角度θを形成して延出された接片
部12と、接片部12の先端に延出された突片部13と、を一体に備えたばね性
の金属材料で作られている。そして、取付片部11に、その中央部に内向き切起
し状に形成された係合片14と、両側端部に形成された係合爪15,15と、下
端部から外側方に突出された端子部18と、端子部18の両側の下端縁によって
形成された係合端縁19,19と、が設けられている。また、接片部12の先端
部分が図において下方に屈曲された接点エリア16となされ、その接点エリアの
中央に接点17が形成されている。
【0016】
第2接片部材2はプラグのたとえばリングに対応するもので、この第2接片部
材2には上述した第1接片部材1と同じものが向きを変えて用いられる。したが
って、第1接片部材1に具備された各要素、すなわち、取付片部21と、接片部
22と、突片部23と、係合片24と、係合爪25,25と、接点エリア26と
、接点27と、端子部28と、係合端縁29,29と、を具備している。
【0017】
第3接片部材3はプラグのチップに対応するもので、切起し状に形成された係
合片38を有する取付片部31と、取付片部31の両側から湾曲状に立ち上げら
れて筒形部分を形成する一対の接片部32,32と、それぞれの接片部32の上
端前部に具備された接点エリア33と、取付片部31の後端でその両側に突出す
る状態に形成された係合片部34と、取付片部31の前端でその両側に突出する
状態に形成された係合座部35(片側の係合座部については図に現れていない)
と、取付片部31の前端からその前方A’に突出された端子部36と、を一体に
具備する。そして、上記接点エリア33は、接片部32の中間部を前端から後方
A”に向けて一定範囲で切欠37し、かつその切欠37に相当する部分を接片部
32に対し内向きに少し折曲することにより形成されている。
【0018】
ボディ4は前後両端で開口するプラグの挿入空間41を有していると共に、そ
の挿入空間41の周囲の前後方向Aの2箇所に第1接片部材取付エリア5および
第2接片部材取付エリア6を有する。また、ボディ4の前端内部における上記挿
入空間41の周囲に第3接片部材取付エリア(図5参照)7を有する。
【0019】
第1接片部材取付エリア5は、ボディ4の一側面に形成された第1凹所51と
、第1凹所51の前後両壁面に形成された溝部52,52と、溝部52,52の
下端部に形成された係合段部52a,52aと、第1凹所51の底壁面に段付状
に形成された係合段部53と、係合段部53の上側に形成されたガイド溝部54
と、ボディ4の上側面に上記第1凹所51に連続して形成された第2凹所55と
、ボディ4の上側面における第2凹所55の隣接箇所に形成された開口56と、
開口56の口縁端面によって形成された支持面57と、支持面57に対向してボ
ディの他側面に段付状に形成された当り面58と、を具備している。さらに具体
的に説明すると、上記溝部52,52と係合段部53は上記第1接片部材1の取
付片部11を固定するための取付部59を形成している。また、図3〜図4に示
すように、開口56は挿入空間41に連通していて、上記取付部59から上記挿
入空間41の周方向において一定角度隔てた箇所に形成されており、取付部59
から遠い側の水平な口縁端面によって上記支持面57が形成されている。しかも
、この支持面57は挿入空間41を挾んで上記取付部59の略反対側、すなわち
取付部59から最も遠ざかった箇所に位置している。さらに、当り面58は、ボ
ディ4の他側面に部分的に形成された第3凹所50の水平な上壁面によって形成
されており、その高さ位置は上記支持面57よりも高位に定められている。
【0020】
図3に示すように、第1接片部材取付エリア5に取り付けられた第1接片部材
1は、取付片部11が溝部52に嵌まり込み、係合爪15が溝部52の底壁面に
喰い込むことによって前後方向Aおよび左右方向Bで固定され、係合爪15が溝
部52の底壁面に喰い込み、係合片14が係合段部53に係合し、係合端縁19
が係合段部52aに係合することによって上下方向Cで固定されている。また、
接片部12が第2凹所55に完全に収容された状態で開口56を横切る方向(左
右方向B)に配設され、かつ突片部13が支持面57によって支持されていて、
接点17と共に接点エリア16が挿入空間41の内部に突出している。このよう
に、接片部12は、ボディ4の取付部52の上部から挿入空間41を挾んでその
取付部52から最も遠ざかった箇所に位置している支持面57にまで延び出てい
るので、挿入空間41の直径が外形2.5mm程度のプラグに適応するような小
さいものであってもそれなりに接片部12が可及的長くなっている。
【0021】
この構成において、図4のように挿入空間41にプラグP(具体的にはプラグ
のスリーブまたはリング)が差し込まれると、接点17がプラグPにより矢符X
のように押圧されて接片部12がその基端部12a付近を支点として挿入空間4
1の外方に変位し、その変位によって突片部13が当り面58に当たって接片部
12の無制限な変位が阻止される。このような当り面58による変位幅規制作用
と、上述したように接片部12が可及的長くなっていることとが相まって、接片
部12がこじられて永久変形を起こすといった事態をきわめて生じにくくなり、
そのことが耐久性の向上に役立つ。また、突片部13が当り面58に当たってい
ると、接片部12はその基端部12aと当り面58とによって両端部が位置規制
されて支持された状態になるので、接点17とプラグPとの接触圧力は、接片部
12がその基端部12aだけで支持されている場合に比べて格段に大きくなり、
両者の接触安定性がそれだけ向上する。上記接触圧力は当り面58を下方位に設
定することにより大きくすることができ、当り面58を上方位に設定することに
より小さくすることができる。他方、突片部13が当り面58に当たっていると
きに、プラグPによって接片部12がさらに外方に向けて変位されると、突片部
13が当り面58に当たったまま外方Yに向けて摺動することによりその変位を
吸収するので、接片部12の変位に伴う力がボディ4に開き変形を生じさせよう
とする力に変換されにくくなり、ボディ4に無理な力が加わらない。
【0022】
第1接片部材1を第1接片部材取付エリア5に取り付けるときは、まず、図2
の仮想線のように取付片部11の一部を溝部52に差し込んでから矢符C”のよ
うに取付片部11を下方に押し込む。このようにすると、押込みの初期には、取
付片部11が溝部52により、係合片14がガイド溝部54により、それぞれ案
内される。そして、図2の実線で示したように係合片14が係合段部53に乗り
上がり、その後に係合片14が係合段部53を乗り越え、図3で説明した状態に
取り付けられる。ここで、係合片14が係合段部53を乗り越えるより前、たと
えば図2のように係合片14が係合段部53に乗り上がったときに突片部13が
支持面57に当接するように上記初期曲り角度θを定めておくと、取り付けられ
た第1接片部材1においては、突片部13が支持面57に弾接した状態になって
接片部12に挿入空間41の内方に向くプリロードが付与される。この場合、突
片部13が支持面57に当接してから以後の押込み段階では、突片部13が支持
面57の上で摺動して接片部12の変形を吸収する。このため、突片部13を図
例のように円弧状に形成しておくと摺動が円滑に行われてボディ4に力がほとん
ど加わらなくなる利点がある。そして、このように接片部12にプリロードを付
与しておくと、そのプリロードが接点17とプラグPとの接触圧力を増大させる
ことに寄与し、上述した接触安定性がいっそう向上する。
【0023】
第2接片部材取付エリア6は第1接片部材取付エリア5と点対称になっている
。すなわち、第2接片部材取付エリア6は第1接片部材取付エリア5に具備され
た各要素を具備している。61は第1凹所、62は溝部で、これは図に現れてい
ない係合段部と共に取付部69を形成している。64はガイド溝部、65は第2
凹所、66は開口、67は支持面、68は当り面、60は第3凹所である。
【0024】
第2接片部材取付エリア6に対する第2接片部材2の取付構造や作用、および
取付方法は第1接片部材1についてのそれらとまったく同様であるからここでは
その詳細な説明を省略する。
【0025】
第3接片部材取付エリア7には、図5に示したように、ボディ4の前端から後
方に向けて形成された溝部71と係合孔部72とが具備されている。
【0026】
第3接片部材取付エリア7に取り付けられた第3接片部材3は、図5や図6の
ように係合片部34,34と係合座部35,35とが溝部71,71に差し込ま
れて左右方向Bで固定され、取付片部31の前端が溝部71の後端に当り、かつ
係合片38が係合孔部72に係合することによって前後方向Aで固定されている
。この状態で接片部32は図6のように挿入空間41の外周部分に沿って配設さ
れ、また、一対の接点エリア33が前窄まり状態で挿入空間41の内部に突出す
る。
【0027】
そして、挿入空間41に差し込まれたプラグPは、接片部32の内部に挿通さ
れ、かつ接点エリア33を外方に押し拡げてその前方A’に突出するため、プラ
グPのチップTに具備された径小の首部T’に接点エリア33の先端が係合して
プラグPが抜止めされる。ここで、チップTが接点エリア33,33をくぐり抜
けるときにその接点エリア33,33がチップTで外方に押圧されると、接片部
32,32がその基端部32a,32a付近を支点として拡径方向に変位し、同
時に接点エリア33,33がその屈曲部33a,33a付近を支点として外方に
変位する。このように接点エリア33,33が外方に押されたときに、接点エリ
ア33が屈曲部33a,33a付近を支点として変位するだけでなく、接片部3
2の基端部32a,32a付近を支点として変位するようになっていると、第3
接片部材3がきわめて小さな小片状に形成されている場合でも接点エリア33が
無理なく変位することになり、その耐久性が向上し、同時にチップTに対する接
触安定性も向上する。
【0028】
この実施例によれば、外形2.5mm程度のプラグPに対応する超小型のジャ
ックであっても、上述したように各接片部材1,2,3の耐久性やプラグPに対
する接触安定性が十分に確保される。また、第1接片部材1や第2接片部材2が
ボディ4に形成された第1凹所51,61や第2凹所55,65に完全に収容さ
れ、また、第3接片部材3がボディ4の内部に完全に収容されているので、ボデ
ィ4からそれらの接片部材1,2の一部が突き出てジャック全体としての超小形
化を阻害したり、ジャックの実装密度を高めることの障害になることがないとい
う利点がある。
【0029】
なお、実施例の第1、第2、第3接片部材1,2,3は端子部18,28,3
6が水平に延び出た面実装タイプになっているけれども、これらの端子部18,
28,36を下方に延び出しておいてもよい。
【0030】
請求項1の考案によれば、超小形のジャックであっても、接片部材の接片部を
可及的長くすることができること、突片部がボディの当り面に当たることにって
接片部の無制限な変位が阻止されること、接片部が当り面に当たったまま摺動し
得ること、などの作用によって接片部の永久変形が防止され、その結果、接片部
材に優れた耐久性が付与されると同時に、ボディに開き変形を生じさせる力が加
わりにくくなるという効果がある。また、突片部が当り面に当たると、プラグに
対する接点エリアの接触圧力が大きくなるため、上述した優れた耐久性を持つこ
とと相まって、超小形のジャックであっても、優れた接触安定性が確保されると
いう効果がある。
【0031】
請求項2の考案によれば、接点エリアに具備されたプリロードによりプラグに
対する接点エリアの接触安定性がいっそう向上するという効果がある。
【図1】本考案の実施例によるジャックの分解斜視図で
ある。
ある。
【図2】第1接片部材をボディに取り付ける工程を説明
するための第1接片部材取付エリア部分の縦断正面図で
ある。
するための第1接片部材取付エリア部分の縦断正面図で
ある。
【図3】第1接片部材取付エリアに取り付けられた第1
接片部材を示す縦断正面図である。
接片部材を示す縦断正面図である。
【図4】第1接片部材取付エリアに取り付けられた第1
接片部材の接片部がプラグによって変位された状態を示
す縦断正面図である。
接片部材の接片部がプラグによって変位された状態を示
す縦断正面図である。
【図5】第3接片部材の取付状態と挿入空間に挿入され
たプラグを示す一部破断側面図である。
たプラグを示す一部破断側面図である。
【図6】第3接片部材の取付状態と挿入空間に挿入され
たプラグを示す背面図である。
たプラグを示す背面図である。
【図7】従来例の縦断正面図である。
【図8】別の従来例の縦断正面図である。
1,2 接片部材
4 ボディ
11,21 取付片部
12,22 接片部
13,23 突片部
16,26 接点エリア
41 挿入空間
56 開口
57 支持面
58 当り面
59 取付部
θ 初期曲り角度
P プラグ(プラグ型コネクタ)
Claims (2)
- 【請求項1】 プラグ型コネクタの挿入空間を有するボ
ディと、 取付片部、取付片部に一定の初期曲り角度を形成して延
出された接片部、接片部に形成された接点エリア、接片
部の先端に延出された突片部、を一体に具備する弾性体
でなる接片部材と、 ボディに形成され上記取付片部を固定するための取付部
と、 上記挿入空間の周方向に上記取付部から一定角度隔てた
ボディの所定箇所に形成され、かつその挿入空間に連通
する開口と、 上記挿入空間を挾んで上記取付部と略反対側に位置する
上記開口の口縁端面によって形成され、上記開口を横切
る方向に配設された上記接片部の接点エリアを上記挿入
空間の内部に突出させる状態に上記突片部を支持する支
持面と、 ボディに形成され、上記接点エリアが上記挿入空間に対
して外方に変位したときにその接点エリアと共に変位さ
れる上記突片部が当たってその突片部の一定以上の変位
を阻止し、かつ突片部が外方に向けて摺動することを許
す当り面と、 を備えていることを特徴とするジャック型コネクタ。 - 【請求項2】 接片部材の取付片部がボディの取付部に
取り付けられ、かつ上記突片部が上記支持面に支持され
ているときに、接点エリアが上記挿入空間の内方に向く
プリロードを持つように取付部と接片部材との初期曲り
角度が定められている請求項1のジャック型コネクタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991057012U JP2541557Y2 (ja) | 1991-07-23 | 1991-07-23 | ジャック型コネクタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991057012U JP2541557Y2 (ja) | 1991-07-23 | 1991-07-23 | ジャック型コネクタ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0511369U true JPH0511369U (ja) | 1993-02-12 |
| JP2541557Y2 JP2541557Y2 (ja) | 1997-07-16 |
Family
ID=13043533
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1991057012U Expired - Fee Related JP2541557Y2 (ja) | 1991-07-23 | 1991-07-23 | ジャック型コネクタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2541557Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5225915U (ja) * | 1975-08-13 | 1977-02-23 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01164689U (ja) * | 1988-05-06 | 1989-11-16 |
-
1991
- 1991-07-23 JP JP1991057012U patent/JP2541557Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01164689U (ja) * | 1988-05-06 | 1989-11-16 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5225915U (ja) * | 1975-08-13 | 1977-02-23 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2541557Y2 (ja) | 1997-07-16 |
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