JPH07313217A - 紐止め具 - Google Patents
紐止め具Info
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- JPH07313217A JPH07313217A JP6136741A JP13674194A JPH07313217A JP H07313217 A JPH07313217 A JP H07313217A JP 6136741 A JP6136741 A JP 6136741A JP 13674194 A JP13674194 A JP 13674194A JP H07313217 A JPH07313217 A JP H07313217A
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- JP
- Japan
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- fitting
- string
- hole
- outer cylinder
- cord
- Prior art date
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- Pending
Links
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A44—HABERDASHERY; JEWELLERY
- A44B—BUTTONS, PINS, BUCKLES, SLIDE FASTENERS, OR THE LIKE
- A44B99/00—Subject matter not provided for in other groups of this subclass
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16G—BELTS, CABLES, OR ROPES, PREDOMINANTLY USED FOR DRIVING PURPOSES; CHAINS; FITTINGS PREDOMINANTLY USED THEREFOR
- F16G11/00—Means for fastening cables or ropes to one another or to other objects; Caps or sleeves for fixing on cables or ropes
- F16G11/10—Quick-acting fastenings; Clamps holding in one direction only
- F16G11/101—Quick-acting fastenings; Clamps holding in one direction only deforming the cable by moving a part of the fastener
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Hooks, Suction Cups, And Attachment By Adhesive Means (AREA)
- Supports For Pipes And Cables (AREA)
- Clamps And Clips (AREA)
- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
- Purses, Travelling Bags, Baskets, Or Suitcases (AREA)
- Buckles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 嵌合子と外筒とで紐を強く挟み付けることが
できるにもかかわらず、操作性がよく、操作する際に指
を痛める恐れがなく、外側紐通し孔および内側紐通し孔
への紐の挿通をし易くする。 【構成】 水平な内側紐通し孔2hを有する嵌合子1
と、嵌合子1が嵌合する装着孔12、内側紐通し孔2h
と対面して装着孔12に連通する外側紐通し孔13を有
する外筒11と、嵌合子1と外筒11との間に装填さ
れ、装着孔12から突出するように嵌合子1を付勢する
コイルスプリング21とからなり、外側紐通し孔13と
内側紐通し孔2hとに挿通した紐Sを、コイルスプリン
グ21の付勢力によって嵌合子1と外筒11とで挟み付
ける紐止め具において、内側紐通し孔2hの下側の対向
する周面部分を軸方向に対向させて内側へ突出させるこ
とによってエッジ2heとする。
できるにもかかわらず、操作性がよく、操作する際に指
を痛める恐れがなく、外側紐通し孔および内側紐通し孔
への紐の挿通をし易くする。 【構成】 水平な内側紐通し孔2hを有する嵌合子1
と、嵌合子1が嵌合する装着孔12、内側紐通し孔2h
と対面して装着孔12に連通する外側紐通し孔13を有
する外筒11と、嵌合子1と外筒11との間に装填さ
れ、装着孔12から突出するように嵌合子1を付勢する
コイルスプリング21とからなり、外側紐通し孔13と
内側紐通し孔2hとに挿通した紐Sを、コイルスプリン
グ21の付勢力によって嵌合子1と外筒11とで挟み付
ける紐止め具において、内側紐通し孔2hの下側の対向
する周面部分を軸方向に対向させて内側へ突出させるこ
とによってエッジ2heとする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、テント、リュックサ
ック、頭巾付きジャケットなどの紐の締め付け状態ある
いは係止位置を調整するために使用する紐止め具に関す
るものである。
ック、頭巾付きジャケットなどの紐の締め付け状態ある
いは係止位置を調整するために使用する紐止め具に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】上記した紐止め具は、水平な内側紐通し
孔を有する嵌合子と、この嵌合子が嵌合する装着孔、内
側紐通し孔と対面して装着孔に連通する外側紐通し孔を
有する外筒と、嵌合子と外筒との間に装填され、外筒の
装着孔から突出するように嵌合子を付勢する付勢手段と
してのコイルスプリングとで構成され、外側紐通し孔と
内側紐通し孔とに挿通した紐を、コイルスプリングの付
勢力によって嵌合子と外筒とで挟み付けるものが知られ
ている。なお、内側紐通し孔の周面および外側紐通し孔
の周面は、通常、円柱面とされている。
孔を有する嵌合子と、この嵌合子が嵌合する装着孔、内
側紐通し孔と対面して装着孔に連通する外側紐通し孔を
有する外筒と、嵌合子と外筒との間に装填され、外筒の
装着孔から突出するように嵌合子を付勢する付勢手段と
してのコイルスプリングとで構成され、外側紐通し孔と
内側紐通し孔とに挿通した紐を、コイルスプリングの付
勢力によって嵌合子と外筒とで挟み付けるものが知られ
ている。なお、内側紐通し孔の周面および外側紐通し孔
の周面は、通常、円柱面とされている。
【0003】この紐止め具は、コイルスプリングの付勢
力(ばね力)を大きく(強く)することにより、嵌合子
と外筒とで紐を強く挟み付けている。
力(ばね力)を大きく(強く)することにより、嵌合子
と外筒とで紐を強く挟み付けている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た従来の紐止め具は、内側紐通し孔の周面および外側紐
通し孔の周面が円柱面とされているので、嵌合子と外筒
とで紐を強く挟み付けるためにはコイルスプリングの付
勢力を大きくする必要がある。このようにコイルスプリ
ングの付勢力を大きくすると、操作性が悪くなるととも
に、操作する際にコイルスプリングの付勢力によって指
を痛める恐れがあった。
た従来の紐止め具は、内側紐通し孔の周面および外側紐
通し孔の周面が円柱面とされているので、嵌合子と外筒
とで紐を強く挟み付けるためにはコイルスプリングの付
勢力を大きくする必要がある。このようにコイルスプリ
ングの付勢力を大きくすると、操作性が悪くなるととも
に、操作する際にコイルスプリングの付勢力によって指
を痛める恐れがあった。
【0005】この発明は、上記したような不都合を解消
するためになされたもので、嵌合子と外筒とで紐を強く
挟み付けることができるにもかかわらず、操作性がよ
く、操作する際に指を痛める恐れがなく、外側紐通し孔
および内側紐通し孔への紐の挿通をし易くした紐止め具
を提供するものである。
するためになされたもので、嵌合子と外筒とで紐を強く
挟み付けることができるにもかかわらず、操作性がよ
く、操作する際に指を痛める恐れがなく、外側紐通し孔
および内側紐通し孔への紐の挿通をし易くした紐止め具
を提供するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明は、水平な内側
紐通し孔を有する嵌合子と、この嵌合子が嵌合する装着
孔、内側紐通し孔と対面して装着孔に連通する外側紐通
し孔を有する外筒と、この外筒の装着孔から突出するよ
うに嵌合子を付勢する付勢手段とからなり、外側紐通し
孔と内側紐通し孔とに挿通した紐を、付勢手段の付勢力
によって嵌合子と外筒とで挟み付ける紐止め具におい
て、内側紐通し孔の下側の対向する周面部分を軸方向に
対向させて内側へ突出させることによってエッジとした
り、または外側紐通し孔の周面を内側へ窄む傾斜面とし
たものである。
紐通し孔を有する嵌合子と、この嵌合子が嵌合する装着
孔、内側紐通し孔と対面して装着孔に連通する外側紐通
し孔を有する外筒と、この外筒の装着孔から突出するよ
うに嵌合子を付勢する付勢手段とからなり、外側紐通し
孔と内側紐通し孔とに挿通した紐を、付勢手段の付勢力
によって嵌合子と外筒とで挟み付ける紐止め具におい
て、内側紐通し孔の下側の対向する周面部分を軸方向に
対向させて内側へ突出させることによってエッジとした
り、または外側紐通し孔の周面を内側へ窄む傾斜面とし
たものである。
【0007】
【作用】この発明における紐止め具は、外筒に嵌合させ
た嵌合子を付勢手段の付勢力に抗して押圧すると、付勢
手段に付勢力が蓄積され、内側紐通し孔と外側紐通し孔
とが連通する。このように内側紐通し孔と外側紐通し孔
とが連通した状態で外側紐通し孔と内側紐通し孔とに紐
を挿通した後、嵌合子の押圧力を解除すると、嵌合子が
付勢手段の付勢力によって外筒から突出するように移動
し、嵌合子と外筒とが付勢手段の付勢力によって紐を挟
み付ける。このとき、紐を挟み付ける付勢手段の付勢力
は、エッジおよび外側紐通し孔の内端に集中する。
た嵌合子を付勢手段の付勢力に抗して押圧すると、付勢
手段に付勢力が蓄積され、内側紐通し孔と外側紐通し孔
とが連通する。このように内側紐通し孔と外側紐通し孔
とが連通した状態で外側紐通し孔と内側紐通し孔とに紐
を挿通した後、嵌合子の押圧力を解除すると、嵌合子が
付勢手段の付勢力によって外筒から突出するように移動
し、嵌合子と外筒とが付勢手段の付勢力によって紐を挟
み付ける。このとき、紐を挟み付ける付勢手段の付勢力
は、エッジおよび外側紐通し孔の内端に集中する。
【0008】
【実施例】以下、この発明の実施例を図に基づいて説明
する。図1はこの発明の第1実施例である紐止め具に使
用する嵌合子の平面図、図2は図1に示した嵌合子の底
面図、図3は図1に示した嵌合子の側面図、図4は図1
のA−A線による断面図である。これらの図において、
1は合成樹脂を成形加工した嵌合子を示し、円柱状の頭
部2と、この頭部2から下側へ頭部2の径方向に対向し
て延びた付勢手段としての2本の弾性脚片3と、係止片
4とで構成されている。
する。図1はこの発明の第1実施例である紐止め具に使
用する嵌合子の平面図、図2は図1に示した嵌合子の底
面図、図3は図1に示した嵌合子の側面図、図4は図1
のA−A線による断面図である。これらの図において、
1は合成樹脂を成形加工した嵌合子を示し、円柱状の頭
部2と、この頭部2から下側へ頭部2の径方向に対向し
て延びた付勢手段としての2本の弾性脚片3と、係止片
4とで構成されている。
【0009】そして、頭部2には、下方に水平な内側紐
通し孔2hと、この内側紐通し孔2hと直交する径方向
で対向し、上側が閉成するとともに、下側が開放し、頭
部2の軸方向に沿った係合溝2dとが設けられ、係合溝
2dの頭部2の上面と対向する面がストッパ面2dfと
なっている。なお、内側紐通し孔2hは、図3および図
4に示すように、下側の対向する周面部分が軸方向に対
向して内側へ突出するエッジ2heを有した形状とされ
ている。
通し孔2hと、この内側紐通し孔2hと直交する径方向
で対向し、上側が閉成するとともに、下側が開放し、頭
部2の軸方向に沿った係合溝2dとが設けられ、係合溝
2dの頭部2の上面と対向する面がストッパ面2dfと
なっている。なお、内側紐通し孔2hは、図3および図
4に示すように、下側の対向する周面部分が軸方向に対
向して内側へ突出するエッジ2heを有した形状とされ
ている。
【0010】また、弾性脚片3は、内側へ弾性変形可能
な水平断面が略扇型で、下端に外側へ突出し、頭部2の
外径よりもわずかに大きな外径の膨出部3pが設けられ
ている。なお、2つの弾性脚片3の隣接する面は下側へ
拡開する傾斜面3fとされ、この傾斜面3fは頭部2の
内側紐通し孔2hにまで達している。そして、係止片4
は、頭部2と弾性脚片3とに跨らせて内側紐通し孔2h
の両側の下に、頭部2の径方向に対向させてわずかに突
出した状態で形成され、下面が外側へ行くにしたがって
上昇する傾斜面4fとなっている。
な水平断面が略扇型で、下端に外側へ突出し、頭部2の
外径よりもわずかに大きな外径の膨出部3pが設けられ
ている。なお、2つの弾性脚片3の隣接する面は下側へ
拡開する傾斜面3fとされ、この傾斜面3fは頭部2の
内側紐通し孔2hにまで達している。そして、係止片4
は、頭部2と弾性脚片3とに跨らせて内側紐通し孔2h
の両側の下に、頭部2の径方向に対向させてわずかに突
出した状態で形成され、下面が外側へ行くにしたがって
上昇する傾斜面4fとなっている。
【0011】図5はこの発明の第1実施例である紐止め
具に使用する外筒の平面図、図6は図5に示した外筒の
側面図、図7は図5のB−B線による断面図、図8は図
5のC−C線による断面図である。これらの図におい
て、11は合成樹脂を成形加工した外筒を示し、一部を
切り欠いた球形状の外観とされ、平面部分に嵌合子1の
頭部2と略同一径で、嵌合子1が嵌合する円柱状の装着
孔12が設けられ、水平方向で対向し、嵌合子1の内側
紐通し孔2hに連通する外側紐通し孔13が設けられて
いる。なお、外側紐通し孔13よりも下側の装着孔12
の周面は下側へ窄む傾斜面12fとされ、各外側紐通し
孔13の周面は、図5、図6および図8に示すように、
内側へ窄む傾斜面13fとされている。
具に使用する外筒の平面図、図6は図5に示した外筒の
側面図、図7は図5のB−B線による断面図、図8は図
5のC−C線による断面図である。これらの図におい
て、11は合成樹脂を成形加工した外筒を示し、一部を
切り欠いた球形状の外観とされ、平面部分に嵌合子1の
頭部2と略同一径で、嵌合子1が嵌合する円柱状の装着
孔12が設けられ、水平方向で対向し、嵌合子1の内側
紐通し孔2hに連通する外側紐通し孔13が設けられて
いる。なお、外側紐通し孔13よりも下側の装着孔12
の周面は下側へ窄む傾斜面12fとされ、各外側紐通し
孔13の周面は、図5、図6および図8に示すように、
内側へ窄む傾斜面13fとされている。
【0012】14は突条を示し、外側紐通し孔13と直
交する装着孔12の径方向で対向し、嵌合子1の係合溝
2dと係合するように装着孔12の軸に沿って設けられ
ている。15は凹部を示し、各外側紐通し孔13の下
に、装着孔12および外側紐通し孔13に開放し、下降
してくる係止片4が入るように設けられている。
交する装着孔12の径方向で対向し、嵌合子1の係合溝
2dと係合するように装着孔12の軸に沿って設けられ
ている。15は凹部を示し、各外側紐通し孔13の下
に、装着孔12および外側紐通し孔13に開放し、下降
してくる係止片4が入るように設けられている。
【0013】図9は組み立てた状態の紐止め具を一部破
断した正面図、図10は図9のD−D線による断面図、
図11、図12および図13は動作説明図である。図1
1および図12において、Sは紐を示す。
断した正面図、図10は図9のD−D線による断面図、
図11、図12および図13は動作説明図である。図1
1および図12において、Sは紐を示す。
【0014】次に、組立について説明する。まず、嵌合
子1の係合溝2dと外筒11の突条14とを上下方向に
対向させた状態で、弾性脚片3を装着孔12内へ挿入さ
せるために頭部2を押圧する。このように頭部2を押圧
すると、係止片4の傾斜面4fが外筒11に衝合するこ
とにより、弾性脚片3がそれぞれ内側へ弾性変形するの
で、係止片4が内側へ変位して装着孔12内へ入る。
子1の係合溝2dと外筒11の突条14とを上下方向に
対向させた状態で、弾性脚片3を装着孔12内へ挿入さ
せるために頭部2を押圧する。このように頭部2を押圧
すると、係止片4の傾斜面4fが外筒11に衝合するこ
とにより、弾性脚片3がそれぞれ内側へ弾性変形するの
で、係止片4が内側へ変位して装着孔12内へ入る。
【0015】そして、さらに頭部2を押圧すると、各突
条14が係合溝2dと係合した後、係止片4が外側紐通
し孔13と対向し、弾性脚片3の弾性力(付勢力)によ
って外側紐通し孔13へ突入し、膨出部3pが傾斜面1
2fで内側へ押されることによって弾性脚片3が内側へ
弾性変形するので、頭部2の押圧力を解除すると、嵌合
子1は弾性脚片3の付勢力によって外筒11の上側へ移
動し、係止片4が外側紐通し孔13を形成する上側周縁
の傾斜面13fに係合し、図9に示すように、組立が完
了する。
条14が係合溝2dと係合した後、係止片4が外側紐通
し孔13と対向し、弾性脚片3の弾性力(付勢力)によ
って外側紐通し孔13へ突入し、膨出部3pが傾斜面1
2fで内側へ押されることによって弾性脚片3が内側へ
弾性変形するので、頭部2の押圧力を解除すると、嵌合
子1は弾性脚片3の付勢力によって外筒11の上側へ移
動し、係止片4が外側紐通し孔13を形成する上側周縁
の傾斜面13fに係合し、図9に示すように、組立が完
了する。
【0016】この組み立てた状態では、突条14が係合
溝2dと係合しているので、嵌合子1が外筒11に対し
て回転しなくなる。そして、嵌合子1が外筒11から抜
けないように、傾斜面13fに係止片4が係合してい
る。
溝2dと係合しているので、嵌合子1が外筒11に対し
て回転しなくなる。そして、嵌合子1が外筒11から抜
けないように、傾斜面13fに係止片4が係合してい
る。
【0017】次に、上述のようにして組み立てた紐止め
具に紐を挿通する操作について説明する。まず、嵌合子
1の上面と外筒11の下面とを指で摘んで嵌合子1を外
筒11の中へ押し込むと、嵌合子1は、係合溝2dで突
条14と係合しているので、図11に示すように、突条
14に沿ってストッパ面2dfが突条14の上面に衝合
する状態まで下降し、内側紐通し孔2hと外側紐通し孔
13とが連通する。
具に紐を挿通する操作について説明する。まず、嵌合子
1の上面と外筒11の下面とを指で摘んで嵌合子1を外
筒11の中へ押し込むと、嵌合子1は、係合溝2dで突
条14と係合しているので、図11に示すように、突条
14に沿ってストッパ面2dfが突条14の上面に衝合
する状態まで下降し、内側紐通し孔2hと外側紐通し孔
13とが連通する。
【0018】このように嵌合子1が外筒11の中へ押し
込まれると、図11に示すように、膨出部3pが傾斜面
12fで内側へ押されることによって弾性脚片3が内側
へ弾性変形し、付勢力を蓄積し、係止片4は凹部15の
中へ入る。そして、連通した外側紐通し孔13と内側紐
通し孔2hとに紐Sを挿通した後、嵌合子1を外筒11
の中へ押し込む押圧力を解除すると、図12および図1
3に示すように、嵌合子1が弾性脚片3の付勢力によっ
て外筒11の上側へ移動し、紐Sを嵌合子1と外筒11
とで挟み付ける。このように紐Sを嵌合子1と外筒11
とで挟み付けるとき、エッジ2heと外側紐通し孔13
を形成する傾斜面13fの内端(上側内端)とに弾性脚
片3の付勢力が集中する。
込まれると、図11に示すように、膨出部3pが傾斜面
12fで内側へ押されることによって弾性脚片3が内側
へ弾性変形し、付勢力を蓄積し、係止片4は凹部15の
中へ入る。そして、連通した外側紐通し孔13と内側紐
通し孔2hとに紐Sを挿通した後、嵌合子1を外筒11
の中へ押し込む押圧力を解除すると、図12および図1
3に示すように、嵌合子1が弾性脚片3の付勢力によっ
て外筒11の上側へ移動し、紐Sを嵌合子1と外筒11
とで挟み付ける。このように紐Sを嵌合子1と外筒11
とで挟み付けるとき、エッジ2heと外側紐通し孔13
を形成する傾斜面13fの内端(上側内端)とに弾性脚
片3の付勢力が集中する。
【0019】上述したように、この発明の第1実施例に
よれば、嵌合子1と外筒11との2部品で紐止め具が構
成できるので、部品点数が少なくなる。そして、嵌合子
1を外筒11に嵌合させることによって組み立てること
ができるので、組立が簡単にでき、組み立てた状態で嵌
合子1が外筒11から抜けないように係止片4が傾斜面
13fに係合するため、紐Sを挿通しない状態でも嵌合
子1と外筒11とがバラバラにならずに一体状態を維持
する。
よれば、嵌合子1と外筒11との2部品で紐止め具が構
成できるので、部品点数が少なくなる。そして、嵌合子
1を外筒11に嵌合させることによって組み立てること
ができるので、組立が簡単にでき、組み立てた状態で嵌
合子1が外筒11から抜けないように係止片4が傾斜面
13fに係合するため、紐Sを挿通しない状態でも嵌合
子1と外筒11とがバラバラにならずに一体状態を維持
する。
【0020】さらに、頭部2の下部を弾性脚片3として
機能させるために傾斜面3fを内側紐通し孔2hまで到
達させ、弾性脚片3の撓み代を充分に確保するととも
に、外側紐通し孔13の下端から装着孔12の周面を直
ちに傾斜面12fとしたので、外筒11の全長を短くす
ることができ、紐止め具の全長をも短くすることができ
る。また、外筒11の全長を短くできるので、外観形状
を球形状にしても、外形が大きくならず、外筒のデザイ
ンの自由度が増加する。そして、組み立てた状態で、外
筒11には外側から見える孔が外側紐通し孔13のみと
なるので、外観を損ねることはない。
機能させるために傾斜面3fを内側紐通し孔2hまで到
達させ、弾性脚片3の撓み代を充分に確保するととも
に、外側紐通し孔13の下端から装着孔12の周面を直
ちに傾斜面12fとしたので、外筒11の全長を短くす
ることができ、紐止め具の全長をも短くすることができ
る。また、外筒11の全長を短くできるので、外観形状
を球形状にしても、外形が大きくならず、外筒のデザイ
ンの自由度が増加する。そして、組み立てた状態で、外
筒11には外側から見える孔が外側紐通し孔13のみと
なるので、外観を損ねることはない。
【0021】さらに、内側紐通し孔2hにエッジ2he
を設け、外側紐通し孔13を内側へ窄ませたので、弾性
脚片3の付勢力によって嵌合子1と外筒11とで紐Sを
挟み付けるとき、エッジ2he部分と外側紐通し孔13
の内端とに弾性脚片3の付勢力が集中するため、紐Sを
強く挟み付けることができる。したがって、嵌合子1と
外筒11とが紐Sを挟み付ける大きな力を確保しつつ、
弾性脚片3の付勢力を小さくして嵌合子1を外筒11の
中へ押し込む押圧力を小さくできるので、操作する際に
指を痛める恐れがなく、操作性が向上する。また、外側
紐通し孔13の周面を内側へ窄む傾斜面13fとしたの
で、外側紐通し孔13および内側紐通し孔12への紐S
の挿通がし易くなる。
を設け、外側紐通し孔13を内側へ窄ませたので、弾性
脚片3の付勢力によって嵌合子1と外筒11とで紐Sを
挟み付けるとき、エッジ2he部分と外側紐通し孔13
の内端とに弾性脚片3の付勢力が集中するため、紐Sを
強く挟み付けることができる。したがって、嵌合子1と
外筒11とが紐Sを挟み付ける大きな力を確保しつつ、
弾性脚片3の付勢力を小さくして嵌合子1を外筒11の
中へ押し込む押圧力を小さくできるので、操作する際に
指を痛める恐れがなく、操作性が向上する。また、外側
紐通し孔13の周面を内側へ窄む傾斜面13fとしたの
で、外側紐通し孔13および内側紐通し孔12への紐S
の挿通がし易くなる。
【0022】図14はこの発明の第2実施例である紐止
め具に使用する嵌合子の左半分を破断した正面図、図1
5は図14のE−E線による断面図であり、図1〜図1
3と同一または相当部分に同一符号を付して説明を省略
する。この第2実施例における嵌合子1が第1実施例に
おける嵌合子1と異なるのは、頭部2の上面を広くした
点である。なお、この第2実施例における嵌合子1の他
の部分は、第1実施例における嵌合子1の他の部分と同
じに構成されている。
め具に使用する嵌合子の左半分を破断した正面図、図1
5は図14のE−E線による断面図であり、図1〜図1
3と同一または相当部分に同一符号を付して説明を省略
する。この第2実施例における嵌合子1が第1実施例に
おける嵌合子1と異なるのは、頭部2の上面を広くした
点である。なお、この第2実施例における嵌合子1の他
の部分は、第1実施例における嵌合子1の他の部分と同
じに構成されている。
【0023】したがって、この第2実施例においても、
第1実施例と同じ効果を得ることができる。そして、頭
部2の指が当接する上面が広いので、押圧面が広くなっ
て操作性がさらに向上する。
第1実施例と同じ効果を得ることができる。そして、頭
部2の指が当接する上面が広いので、押圧面が広くなっ
て操作性がさらに向上する。
【0024】図16はこの発明の第3実施例である紐止
め具に使用する外筒の右半分を破断した側面図であり、
図1〜図15と同一または相当部分に同一符号を付して
説明を省略する。この第3実施例における外筒11は、
第1実施例における外筒11の外観形状を円筒状にした
点で異なり、外側紐通し孔13の下側の周面が下側に窄
む傾斜面12fとされた装着孔12、内側へ窄む傾斜面
13fとされた外側紐通し孔13、突条14および凹部
15が第1実施例の外筒11と同様に設けられている。
したがって、この第3実施例においても、第1実施例と
同じ効果を得ることができる。
め具に使用する外筒の右半分を破断した側面図であり、
図1〜図15と同一または相当部分に同一符号を付して
説明を省略する。この第3実施例における外筒11は、
第1実施例における外筒11の外観形状を円筒状にした
点で異なり、外側紐通し孔13の下側の周面が下側に窄
む傾斜面12fとされた装着孔12、内側へ窄む傾斜面
13fとされた外側紐通し孔13、突条14および凹部
15が第1実施例の外筒11と同様に設けられている。
したがって、この第3実施例においても、第1実施例と
同じ効果を得ることができる。
【0025】図17はこの発明の第4実施例である紐止
め具に使用する外筒の右半分を破断した側面図であり、
図1〜図16と同一または相当部分に同一符号を付して
説明を省略する。この第4実施例における外筒11は、
第1実施例における外筒11の外観形状をラグビーボー
ル状にした点で異なり、外側紐通し孔13の下側の周面
が下側に窄む傾斜面12fとされた装着孔12、内側へ
窄む傾斜面13fとされた外側紐通し孔13、突条14
および凹部15が第1実施例の外筒11と同様に設けら
れている。したがって、この第4実施例においても、第
1実施例と同じ効果を得ることができる。
め具に使用する外筒の右半分を破断した側面図であり、
図1〜図16と同一または相当部分に同一符号を付して
説明を省略する。この第4実施例における外筒11は、
第1実施例における外筒11の外観形状をラグビーボー
ル状にした点で異なり、外側紐通し孔13の下側の周面
が下側に窄む傾斜面12fとされた装着孔12、内側へ
窄む傾斜面13fとされた外側紐通し孔13、突条14
および凹部15が第1実施例の外筒11と同様に設けら
れている。したがって、この第4実施例においても、第
1実施例と同じ効果を得ることができる。
【0026】図18はこの発明の第5実施例である紐止
め具に使用する外筒に設けられた装着孔の傾斜面部分を
拡大して示す透視図であり、図1〜図17と同一または
相当部分に同一符号を付して説明を省略する。この第5
実施例における外筒11は、第1実施例における周面が
下側へ窄む傾斜面12fを、上側の中央部分のないコ字
状の突条12rによって形成した点で異なり、内側へ窄
む傾斜面13fとされた外側紐通し孔13、突条14お
よび凹部15が第1実施例の外筒11と同様に設けられ
ている。なお、突条12rは幅の狭い2本の突条部12
r1 ,12r2 と、各突条部12r1 ,12r2 の幅の
3倍位の幅で、各突条部12r1 ,12r2 と略同じ長
さを有する突条部12r3 とで構成され、各突条部12
r1 ,12r2 の突条部12r3 との接続部分は、V字
状となっている。
め具に使用する外筒に設けられた装着孔の傾斜面部分を
拡大して示す透視図であり、図1〜図17と同一または
相当部分に同一符号を付して説明を省略する。この第5
実施例における外筒11は、第1実施例における周面が
下側へ窄む傾斜面12fを、上側の中央部分のないコ字
状の突条12rによって形成した点で異なり、内側へ窄
む傾斜面13fとされた外側紐通し孔13、突条14お
よび凹部15が第1実施例の外筒11と同様に設けられ
ている。なお、突条12rは幅の狭い2本の突条部12
r1 ,12r2 と、各突条部12r1 ,12r2 の幅の
3倍位の幅で、各突条部12r1 ,12r2 と略同じ長
さを有する突条部12r3 とで構成され、各突条部12
r1 ,12r2 の突条部12r3 との接続部分は、V字
状となっている。
【0027】したがって、この第5実施例においても、
第1実施例と同じ効果を得ることができる。そして、突
条12rによって傾斜面12fを形成したので、操作性
にも優れ、また、傾斜面12fを設ける部分の肉厚を薄
くすることができるため、外筒11の強度を確保しつつ
成形材料である合成樹脂を少なくすることができる。
第1実施例と同じ効果を得ることができる。そして、突
条12rによって傾斜面12fを形成したので、操作性
にも優れ、また、傾斜面12fを設ける部分の肉厚を薄
くすることができるため、外筒11の強度を確保しつつ
成形材料である合成樹脂を少なくすることができる。
【0028】図19はこの発明の第6実施例である紐止
め具を分解して破断した正面図、図20および図21は
動作説明図であり、図1〜図18と同一または相当部分
に同一符号を付して説明を省略する。これらの図におい
て、5は頭部2の下面の中央部分に設けられた係合突起
を示し、例えば十字状に形成され、後述するコイルスプ
リング21の一端と係合してコイルスプリング21の付
勢力が作用する位置を決めるものである。21は付勢手
段としてのコイルスプリングを示し、嵌合子1と外筒1
1との間に装填され、外筒11の装着孔12から突出す
るように嵌合子1を付勢するものである。
め具を分解して破断した正面図、図20および図21は
動作説明図であり、図1〜図18と同一または相当部分
に同一符号を付して説明を省略する。これらの図におい
て、5は頭部2の下面の中央部分に設けられた係合突起
を示し、例えば十字状に形成され、後述するコイルスプ
リング21の一端と係合してコイルスプリング21の付
勢力が作用する位置を決めるものである。21は付勢手
段としてのコイルスプリングを示し、嵌合子1と外筒1
1との間に装填され、外筒11の装着孔12から突出す
るように嵌合子1を付勢するものである。
【0029】この第6実施例において、第1実施例と異
なるのは、弾性脚片3および係止片4を省いて係合突起
5を設けた点と、外筒11の外観形状を円筒状とし、装
着孔12の下側へ窄む傾斜面12fを円柱面とし、凹部
15を省いた点と、付勢手段をコイルスプリング21と
した点である。なお、エッジ2heを有した内側紐通し
孔2h、内側へ窄む傾斜面13fとされた外側紐通し孔
13および突条14は第1実施例と同様に設けられてい
る。
なるのは、弾性脚片3および係止片4を省いて係合突起
5を設けた点と、外筒11の外観形状を円筒状とし、装
着孔12の下側へ窄む傾斜面12fを円柱面とし、凹部
15を省いた点と、付勢手段をコイルスプリング21と
した点である。なお、エッジ2heを有した内側紐通し
孔2h、内側へ窄む傾斜面13fとされた外側紐通し孔
13および突条14は第1実施例と同様に設けられてい
る。
【0030】この第6実施例のように嵌合子1および外
筒11を構成し、付勢手段としてコイルスプリング21
を用いると、嵌合子1に係止片4が設けられいないの
で、外側紐通し孔13と内側紐通し孔12とに紐Sを挿
通した状態にしないと、嵌合子1がコイルスプリング2
1の付勢力によって外筒11から突出してしまうため、
嵌合子1、外筒11およびコイルスプリング21がバラ
バラになってしまう。しかし、組み立てた状態で、外筒
11には外側から見える孔が外側紐通し孔13のみとな
るので、外観を損ねることはない。
筒11を構成し、付勢手段としてコイルスプリング21
を用いると、嵌合子1に係止片4が設けられいないの
で、外側紐通し孔13と内側紐通し孔12とに紐Sを挿
通した状態にしないと、嵌合子1がコイルスプリング2
1の付勢力によって外筒11から突出してしまうため、
嵌合子1、外筒11およびコイルスプリング21がバラ
バラになってしまう。しかし、組み立てた状態で、外筒
11には外側から見える孔が外側紐通し孔13のみとな
るので、外観を損ねることはない。
【0031】そして、内側紐通し孔2hにエッジ2he
を設け、外側紐通し孔13を内側へ窄ませたので、図2
0および図21に示すように、コイルスプリング21の
付勢力によって嵌合子1と外筒11とで紐Sを挟み付け
るとき、エッジ2he部分と外側紐通し孔13の内端と
にコイルスプリング21の付勢力が集中するため、紐S
を強く挟み付けることができる。したがって、嵌合子1
と外筒11とが紐Sを挟み付ける大きな力を確保しつ
つ、コイルスプリング21の付勢力を小さくして嵌合子
1を外筒11の中へ押し込む押圧力を小さくできるの
で、操作する際に指を痛める恐れがなく、操作性が向上
する。また、外側紐通し孔13の周面を内側へ窄む傾斜
面13fとしたので、外側紐通し孔13および内側紐通
し孔12への紐Sの挿通がし易くなる。
を設け、外側紐通し孔13を内側へ窄ませたので、図2
0および図21に示すように、コイルスプリング21の
付勢力によって嵌合子1と外筒11とで紐Sを挟み付け
るとき、エッジ2he部分と外側紐通し孔13の内端と
にコイルスプリング21の付勢力が集中するため、紐S
を強く挟み付けることができる。したがって、嵌合子1
と外筒11とが紐Sを挟み付ける大きな力を確保しつ
つ、コイルスプリング21の付勢力を小さくして嵌合子
1を外筒11の中へ押し込む押圧力を小さくできるの
で、操作する際に指を痛める恐れがなく、操作性が向上
する。また、外側紐通し孔13の周面を内側へ窄む傾斜
面13fとしたので、外側紐通し孔13および内側紐通
し孔12への紐Sの挿通がし易くなる。
【0032】図22はこの発明の第7実施例である紐止
め具の平面図であり、図1〜図21と同一または相当部
分に同一符号を付して説明を省略する。この第7実施例
において、第1実施例と異なるのは、頭部2の平断面形
状を小判形状とし、係合溝2dを省いた点と、装着孔1
2の平断面形状を頭部2に対応する小判形状とし、突条
14を省いた点とである。なお、エッジ2heを有した
内側紐通し孔2h、弾性脚片3および係止片4は第1実
施例と同様に設けられ、外側紐通し孔13の下側の周面
が下側へ窄む傾斜面12fとされた装着孔12、内側へ
窄む傾斜面13fとされた外側紐通し孔13、突条14
および凹部15は第1実施例と同様に設けられている。
め具の平面図であり、図1〜図21と同一または相当部
分に同一符号を付して説明を省略する。この第7実施例
において、第1実施例と異なるのは、頭部2の平断面形
状を小判形状とし、係合溝2dを省いた点と、装着孔1
2の平断面形状を頭部2に対応する小判形状とし、突条
14を省いた点とである。なお、エッジ2heを有した
内側紐通し孔2h、弾性脚片3および係止片4は第1実
施例と同様に設けられ、外側紐通し孔13の下側の周面
が下側へ窄む傾斜面12fとされた装着孔12、内側へ
窄む傾斜面13fとされた外側紐通し孔13、突条14
および凹部15は第1実施例と同様に設けられている。
【0033】この第7実施例のように嵌合子1および外
筒11を構成しても、外筒11に対して嵌合子1が回転
するのを防止することができる。
筒11を構成しても、外筒11に対して嵌合子1が回転
するのを防止することができる。
【0034】なお、上記した各実施例では、内側紐通し
孔2hの周面にエッジ2heを設けるとともに、外側紐
通し孔13の周面を内側へ窄む傾斜面13fとした例で
説明したが、内側紐通し孔2hの周面にエッジ2heを
設け、外側紐通し孔13の周面を略円柱面とした場合、
または内側紐通し孔2hの周面を略円柱面とし、外側紐
通し孔13の周面を内側へ窄む傾斜面13fとした場合
でも、エッジ2he部分または外側紐通し孔13の内端
に弾性脚片3またはコイルスプリング21の付勢力が集
中するため、紐Sを強く挟み付けることができる。
孔2hの周面にエッジ2heを設けるとともに、外側紐
通し孔13の周面を内側へ窄む傾斜面13fとした例で
説明したが、内側紐通し孔2hの周面にエッジ2heを
設け、外側紐通し孔13の周面を略円柱面とした場合、
または内側紐通し孔2hの周面を略円柱面とし、外側紐
通し孔13の周面を内側へ窄む傾斜面13fとした場合
でも、エッジ2he部分または外側紐通し孔13の内端
に弾性脚片3またはコイルスプリング21の付勢力が集
中するため、紐Sを強く挟み付けることができる。
【0035】そして、第1〜第5実施例および第7実施
例では、外筒11に係止片4が入る凹部15を設けた例
で説明したが、係止片4が装着孔12の周面に衝合しな
いように弾性脚片3が傾斜面12fで押されて充分に内
側へ撓めば、凹部15を必ずしも設ける必要はない。さ
らに、第1〜第5実施例および第7実施例では、付勢手
段を弾性脚片3と傾斜面12fとで構成した例で説明し
たが、第6実施例のように、付勢手段をコイルスプリン
グ21としてもよい。
例では、外筒11に係止片4が入る凹部15を設けた例
で説明したが、係止片4が装着孔12の周面に衝合しな
いように弾性脚片3が傾斜面12fで押されて充分に内
側へ撓めば、凹部15を必ずしも設ける必要はない。さ
らに、第1〜第5実施例および第7実施例では、付勢手
段を弾性脚片3と傾斜面12fとで構成した例で説明し
たが、第6実施例のように、付勢手段をコイルスプリン
グ21としてもよい。
【0036】また、第1〜第4実施例および第7実施例
において、第5実施例のように、傾斜面12fを突条1
2rで形成してもよい。そして、第6実施例では、係止
片4を省いた例で説明したが、係止片4を設けると、組
み立てた状態、すなわち外側紐通し孔13と内側紐通し
孔2hとに紐Sを挿通しない状態でも嵌合子1、外筒1
1およびコイルスプリング21がバラバラにならずに一
体状態を維持する。
において、第5実施例のように、傾斜面12fを突条1
2rで形成してもよい。そして、第6実施例では、係止
片4を省いた例で説明したが、係止片4を設けると、組
み立てた状態、すなわち外側紐通し孔13と内側紐通し
孔2hとに紐Sを挿通しない状態でも嵌合子1、外筒1
1およびコイルスプリング21がバラバラにならずに一
体状態を維持する。
【0037】さらに、第7実施例では、外筒11に対し
て嵌合子1が回転するのを防止するために頭部2および
装着孔12の平断面形状を小判形状とした例で説明した
が、外筒11に対して嵌合子1が回転するのを防止でき
れば、円形以外の形状、例えば正方形、D形などの平断
面形状であってもよい。
て嵌合子1が回転するのを防止するために頭部2および
装着孔12の平断面形状を小判形状とした例で説明した
が、外筒11に対して嵌合子1が回転するのを防止でき
れば、円形以外の形状、例えば正方形、D形などの平断
面形状であってもよい。
【0038】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、内側
紐通し孔の下側の対向する周面部分を軸方向に対向させ
て内側へ突出させることによってエッジとしたり、また
は外側紐通し孔の周面を内側へ窄む傾斜面としたので、
付勢手段の付勢力によって嵌合子と外筒とで紐を挟み付
けるとき、エッジ部分または外側紐通し孔の内端に付勢
手段の付勢力が集中するため、紐を強く挟み付けること
ができる。
紐通し孔の下側の対向する周面部分を軸方向に対向させ
て内側へ突出させることによってエッジとしたり、また
は外側紐通し孔の周面を内側へ窄む傾斜面としたので、
付勢手段の付勢力によって嵌合子と外筒とで紐を挟み付
けるとき、エッジ部分または外側紐通し孔の内端に付勢
手段の付勢力が集中するため、紐を強く挟み付けること
ができる。
【0039】したがって、嵌合子と外筒とが紐を挟み付
ける大きな力を確保しつつ、付勢手段の付勢力を小さく
して嵌合子を外筒の中へ押し込む押圧力を小さくできる
ので、操作する際に指を痛める恐れがなく、操作性が向
上する。また、外側紐通し孔の周面を内側へ窄む傾斜面
としたので、外側紐通し孔および内側紐通し孔への紐の
挿通がし易くなる。
ける大きな力を確保しつつ、付勢手段の付勢力を小さく
して嵌合子を外筒の中へ押し込む押圧力を小さくできる
ので、操作する際に指を痛める恐れがなく、操作性が向
上する。また、外側紐通し孔の周面を内側へ窄む傾斜面
としたので、外側紐通し孔および内側紐通し孔への紐の
挿通がし易くなる。
【図1】この発明の第1実施例である紐止め具に使用す
る嵌合子の平面図である。
る嵌合子の平面図である。
【図2】図1に示した嵌合子の底面図である。
【図3】図1に示した嵌合子の側面図である。
【図4】図1のA−A線による断面図である。
【図5】この発明の第1実施例である紐止め具に使用す
る外筒の平面図である。
る外筒の平面図である。
【図6】図5に示した外筒の側面図である。
【図7】図5のB−B線による断面図である。
【図8】図5のC−C線による断面図である。
【図9】組み立てた状態の紐止め具を一部破断した正面
図である。
図である。
【図10】図9のD−D線による断面図である。
【図11】動作説明図である。
【図12】動作説明図である。
【図13】動作説明図である。
【図14】この発明の第2実施例である紐止め具に使用
する嵌合子の左半分を破断した正面図である。
する嵌合子の左半分を破断した正面図である。
【図15】図14のE−E線による断面図である。
【図16】この発明の第3実施例である紐止め具に使用
する外筒の右半分を破断した側面図である。
する外筒の右半分を破断した側面図である。
【図17】この発明の第4実施例である紐止め具に使用
する外筒の右半分を破断した側面図である。
する外筒の右半分を破断した側面図である。
【図18】この発明の第5実施例である紐止め具に使用
する外筒に設けられた装着孔の傾斜面部分を拡大して示
す透視図である。
する外筒に設けられた装着孔の傾斜面部分を拡大して示
す透視図である。
【図19】この発明の第6実施例である紐止め具を分解
して破断した正面図である。
して破断した正面図である。
【図20】動作説明図である。
【図21】動作説明図である。
【図22】この発明の第7実施例である紐止め具の平面
図である。
図である。
1 嵌合子 2 頭部 2h 内側紐通し孔 2he エッジ 3 弾性脚片 5 係合突起 11 外筒 12 装着孔 13 外側紐通し孔 13f 傾斜面 21 コイルスプリング S 紐
Claims (2)
- 【請求項1】 水平な内側紐通し孔を有する嵌合子と、 この嵌合子が嵌合する装着孔、前記内側紐通し孔と対面
して前記装着孔に連通する外側紐通し孔を有する外筒
と、 前記装着孔から突出するように前記嵌合子を付勢する付
勢手段とからなり、 前記外側紐通し孔と前記内側紐通し孔とに挿通した紐
を、前記付勢手段の付勢力によって前記嵌合子と前記外
筒とで挟み付ける紐止め具において、 前記内側紐通し孔の下側の対向する周面部分を、軸方向
に対向させて内側へ突出させることによってエッジとし
た、 ことを特徴とする紐止め具。 - 【請求項2】 水平な内側紐通し孔を有する嵌合子と、 この嵌合子が嵌合する装着孔、前記内側紐通し孔と対面
して前記装着孔に連通する外側紐通し孔を有する外筒
と、 前記装着孔から突出するように前記嵌合子を付勢する付
勢手段とからなり、 前記外側紐通し孔と前記内側紐通し孔とに挿通した紐
を、前記付勢手段の付勢力によって前記嵌合子と前記外
筒とで挟み付ける紐止め具において、 前記外側紐通し孔の周面を、内側へ窄む傾斜面とした、
ことを特徴とする紐止め具。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6136741A JPH07313217A (ja) | 1994-05-27 | 1994-05-27 | 紐止め具 |
| KR1019940030961A KR960014743B1 (ko) | 1994-05-27 | 1994-11-23 | 끈고정구 |
| GB9508650A GB2290105B (en) | 1994-05-27 | 1995-04-28 | Cord fastener |
| CN95105507A CN1119086A (zh) | 1994-05-27 | 1995-05-26 | 绳索扣件 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6136741A JPH07313217A (ja) | 1994-05-27 | 1994-05-27 | 紐止め具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07313217A true JPH07313217A (ja) | 1995-12-05 |
Family
ID=15182425
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6136741A Pending JPH07313217A (ja) | 1994-05-27 | 1994-05-27 | 紐止め具 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07313217A (ja) |
| KR (1) | KR960014743B1 (ja) |
| CN (1) | CN1119086A (ja) |
| GB (1) | GB2290105B (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7140078B2 (en) | 2002-10-11 | 2006-11-28 | Ykk Corporation | Cord stopper |
Families Citing this family (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3640728B2 (ja) * | 1996-03-07 | 2005-04-20 | 株式会社ニフコ | 紐止め具 |
| GB2334063A (en) * | 1998-01-14 | 1999-08-11 | John Dennon | Blind assembly |
| CN100364867C (zh) * | 2006-06-16 | 2008-01-30 | 昆山大田汽配有限公司 | 一种单向止滑扣具 |
| JP5687850B2 (ja) * | 2010-06-02 | 2015-03-25 | 株式会社ニフコ | コードロック |
| GB201219119D0 (en) * | 2012-10-24 | 2012-12-05 | Gripple Ltd | Clamping assembly |
| ES2663326T3 (es) | 2015-10-16 | 2018-04-12 | Gold&Green Foods Oy | Un método para fabricar un producto alimentario con textura y un producto alimentario texturizado |
| CN107041608B (zh) * | 2017-05-06 | 2019-01-08 | 嘉兴钛胺新材料科技有限公司 | 一种高压报警智能手环 |
Family Cites Families (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB1273362A (en) * | 1967-10-17 | 1972-05-10 | Pasbrig Max | Connecting devices |
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