JPH05114152A - 対物レンズアクチユエータ - Google Patents
対物レンズアクチユエータInfo
- Publication number
- JPH05114152A JPH05114152A JP3273682A JP27368291A JPH05114152A JP H05114152 A JPH05114152 A JP H05114152A JP 3273682 A JP3273682 A JP 3273682A JP 27368291 A JP27368291 A JP 27368291A JP H05114152 A JPH05114152 A JP H05114152A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- objective lens
- movable portion
- fixed
- lens actuator
- base
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Moving Of The Head For Recording And Reproducing By Optical Means (AREA)
- Optical Recording Or Reproduction (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 各種光学ヘッドに使用される対物レンズアク
チュエータにおいて、駆動中心を軸に光軸方向への振動
が発生するという問題を解決して、駆動中心から対物レ
ンズがずれている場合であっても安定したサーボをかけ
られる優れた特性を持つ対物レンズアクチュエータを提
供することを目的とする。 【構成】 可動部を固定する可動部支持材6a〜6hは
8本あり、それぞれ、一端が可動部に固着され、他端が
相対する基台7aまたは7bにより支持されている。7
a側では可動部支持材6a〜6dは基台に固着されてい
るが、基台7b側は固定せず、フォーカシング方向及び
トラッキング方向の移動量を確保する。可動部側の固着
点A,B,C,DとE,F,G,Hはフォーカシング方
向の軸とトラッキング方向の軸で張られ、かつ、可動部
の重心を含む面Iに関して対称な2つの平行な面内にあ
る。これにより、ピッチングが発生しようとした場合で
も、金属線の可動部支持材6a〜6hの弾性によって生
じるモーメントでピッチングを抑制することができる。
チュエータにおいて、駆動中心を軸に光軸方向への振動
が発生するという問題を解決して、駆動中心から対物レ
ンズがずれている場合であっても安定したサーボをかけ
られる優れた特性を持つ対物レンズアクチュエータを提
供することを目的とする。 【構成】 可動部を固定する可動部支持材6a〜6hは
8本あり、それぞれ、一端が可動部に固着され、他端が
相対する基台7aまたは7bにより支持されている。7
a側では可動部支持材6a〜6dは基台に固着されてい
るが、基台7b側は固定せず、フォーカシング方向及び
トラッキング方向の移動量を確保する。可動部側の固着
点A,B,C,DとE,F,G,Hはフォーカシング方
向の軸とトラッキング方向の軸で張られ、かつ、可動部
の重心を含む面Iに関して対称な2つの平行な面内にあ
る。これにより、ピッチングが発生しようとした場合で
も、金属線の可動部支持材6a〜6hの弾性によって生
じるモーメントでピッチングを抑制することができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はディスク上の情報トラッ
クに光スポットを投影させて信号を光学的に記録,再
生,消去する光ヘッドに使用される対物レンズアクチュ
エータに関するものである。
クに光スポットを投影させて信号を光学的に記録,再
生,消去する光ヘッドに使用される対物レンズアクチュ
エータに関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、対物レンズアクチュエータは光デ
ィスクの面ぶれ,偏心に追従して対物レンズを移動させ
るための駆動装置として用いられている。
ィスクの面ぶれ,偏心に追従して対物レンズを移動させ
るための駆動装置として用いられている。
【0003】以下に従来の対物レンズアクチュエータに
ついて説明する。図3は従来の対物レンズアクチュエー
タの一例を示すものである。図3において、1対のマグ
ネット1a,1bとヨーク2によりU字型の磁気回路が
形成され、対物レンズ3を保持するボビン4に巻装され
たフォーカシング駆動用コイル5aとトラッキング駆動
用コイル5b,5cの一部が前記U字型の磁気回路のギ
ャップ内に挿入されている。4本の平行な直線状の金属
線よりなる可動部支持材6a,6b,6c,6dの一端
は前記ボビン4に、他端は基台7に固着されており、ボ
ビン4がフォーカシング方向,トラッキング方向の2方
向に移動可能なように支持されている。これにより前記
フォーカシング駆動用コイル5aに電流を印加したとき
はフォーカシング方向に、前記トラッキング駆動用コイ
ル5b,5cに電流を印加したときはトラッキング方向
に電磁作用で移動する構造となっている。
ついて説明する。図3は従来の対物レンズアクチュエー
タの一例を示すものである。図3において、1対のマグ
ネット1a,1bとヨーク2によりU字型の磁気回路が
形成され、対物レンズ3を保持するボビン4に巻装され
たフォーカシング駆動用コイル5aとトラッキング駆動
用コイル5b,5cの一部が前記U字型の磁気回路のギ
ャップ内に挿入されている。4本の平行な直線状の金属
線よりなる可動部支持材6a,6b,6c,6dの一端
は前記ボビン4に、他端は基台7に固着されており、ボ
ビン4がフォーカシング方向,トラッキング方向の2方
向に移動可能なように支持されている。これにより前記
フォーカシング駆動用コイル5aに電流を印加したとき
はフォーカシング方向に、前記トラッキング駆動用コイ
ル5b,5cに電流を印加したときはトラッキング方向
に電磁作用で移動する構造となっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の対物レ
ンズアクチュエータでは金属線からなる可動部支持材6
a〜6dの固着点が、フォーカシング方向の軸とトラッ
キング方向の軸で張られ、かつ、可動部の重心を含む面
内すなわち駆動中心にあるため、この面内に軸を持つ可
動部の振動いわゆるピッチングが発生し、これにより、
特に対物レンズ3が駆動中心からずれている場合、フォ
ーカス及びトラッキングサーボが不安定になるという問
題点を有していた。
ンズアクチュエータでは金属線からなる可動部支持材6
a〜6dの固着点が、フォーカシング方向の軸とトラッ
キング方向の軸で張られ、かつ、可動部の重心を含む面
内すなわち駆動中心にあるため、この面内に軸を持つ可
動部の振動いわゆるピッチングが発生し、これにより、
特に対物レンズ3が駆動中心からずれている場合、フォ
ーカス及びトラッキングサーボが不安定になるという問
題点を有していた。
【0005】本発明は上記従来の問題点を解決するもの
で、駆動中心から対物レンズがずれている場合であって
も安定したサーボをかけられる対物レンズアクチュエー
タを提供することを目的とする。
で、駆動中心から対物レンズがずれている場合であって
も安定したサーボをかけられる対物レンズアクチュエー
タを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明の対物レンズアクチュエータは、可動部側面ま
たは上面の駆動中心に対称な位置で一端が固定され他端
が基台により支持された可動部支持材を備えた構造を有
している。
に本発明の対物レンズアクチュエータは、可動部側面ま
たは上面の駆動中心に対称な位置で一端が固定され他端
が基台により支持された可動部支持材を備えた構造を有
している。
【0007】
【作用】この構成によって、フォーカシング方向の軸と
トラッキング方向の軸で張られ、かつ、可動部の重心を
含む面の両側を可動部支持材により支持することがで
き、この面内を軸とする可動部の振動を抑えることがで
きる。
トラッキング方向の軸で張られ、かつ、可動部の重心を
含む面の両側を可動部支持材により支持することがで
き、この面内を軸とする可動部の振動を抑えることがで
きる。
【0008】
(実施例1)以下、本発明の一実施例について、図面を
参照しながら説明する。図1は本発明の第1の実施例に
おける対物レンズアクチュエータの構成を示すものであ
る。前記従来例と同一部材は同一符号で示し、詳細説明
は省略する。可動部支持材6a〜6hは8本あり、それ
ぞれ、一端が可動部に固着され、他端が相対する基台7
aまたは7bにより支持されている。7a側では金属線
は基台に固着されているが、7b側は固定せず、フォー
カシング方向とトラッキング方向の移動量を確保する。
A,B,C,D,E,F,G,Hは、それぞれ金属線の
可動部支持材6a,6b,6c,6d,6e,6f,6
g,6hの可動部側の固着点である。フォーカシング方
向の軸とトラッキング方向の軸で張られ、かつ、可動部
の重心を含む面は、I面として示される。A,B,C,
DとE,F,G,HはI面に関して対称な2つの平行な
面内にある。これにより、ピッチングが発生しようとし
た場合でも、可動部支持材6a〜6hの弾性によって生
じるモーメントでピッチングが抑制される。
参照しながら説明する。図1は本発明の第1の実施例に
おける対物レンズアクチュエータの構成を示すものであ
る。前記従来例と同一部材は同一符号で示し、詳細説明
は省略する。可動部支持材6a〜6hは8本あり、それ
ぞれ、一端が可動部に固着され、他端が相対する基台7
aまたは7bにより支持されている。7a側では金属線
は基台に固着されているが、7b側は固定せず、フォー
カシング方向とトラッキング方向の移動量を確保する。
A,B,C,D,E,F,G,Hは、それぞれ金属線の
可動部支持材6a,6b,6c,6d,6e,6f,6
g,6hの可動部側の固着点である。フォーカシング方
向の軸とトラッキング方向の軸で張られ、かつ、可動部
の重心を含む面は、I面として示される。A,B,C,
DとE,F,G,HはI面に関して対称な2つの平行な
面内にある。これにより、ピッチングが発生しようとし
た場合でも、可動部支持材6a〜6hの弾性によって生
じるモーメントでピッチングが抑制される。
【0009】(実施例2)以下、本発明の第2の実施例
について、図面を参照しながら説明する。図2は本発明
の第2の実施例である。図1と異なるのは可動部支持材
が、6a,6b,6c,6dの4本となり、それぞれの
可動部側の固着点をA,B,C,Dとした点である。4
本の可動部支持材6a〜6dは、それぞれ、一端が可動
部に固着され、他端が相対する基台7aまたは7bによ
り支持されている。基台7a側では金属線の可動部支持
材6a,6bは固着されているが、基台7b側は固定せ
ず、トラッキング方向の移動量を確保する。A,B,
C,Dはすべて、可動部の重心を含み対物レンズ3の水
平方向への駆動面と平行な面内にあり、A,BとC,D
はそれぞれI面に関して対称な2つの平行な面内にあ
る。この場合、可動部支持材を4本に省略できるという
メリットがある。
について、図面を参照しながら説明する。図2は本発明
の第2の実施例である。図1と異なるのは可動部支持材
が、6a,6b,6c,6dの4本となり、それぞれの
可動部側の固着点をA,B,C,Dとした点である。4
本の可動部支持材6a〜6dは、それぞれ、一端が可動
部に固着され、他端が相対する基台7aまたは7bによ
り支持されている。基台7a側では金属線の可動部支持
材6a,6bは固着されているが、基台7b側は固定せ
ず、トラッキング方向の移動量を確保する。A,B,
C,Dはすべて、可動部の重心を含み対物レンズ3の水
平方向への駆動面と平行な面内にあり、A,BとC,D
はそれぞれI面に関して対称な2つの平行な面内にあ
る。この場合、可動部支持材を4本に省略できるという
メリットがある。
【0010】
【発明の効果】以上のように本発明は、可動部側面また
は上面の駆動中心に対称な位置で一端が固定され他端が
基台により支持された可動部支持材を設けることによ
り、ピッチングの生じない優れた対物レンズアクチュエ
ータを実現するものである。
は上面の駆動中心に対称な位置で一端が固定され他端が
基台により支持された可動部支持材を設けることによ
り、ピッチングの生じない優れた対物レンズアクチュエ
ータを実現するものである。
【図1】本発明の第1の実施例における対物レンズアク
チュエータの斜視図
チュエータの斜視図
【図2】本発明の第2の実施例における対物レンズアク
チュエータの斜視図
チュエータの斜視図
【図3】従来の対物レンズアクチュエータの斜視図
1a,1b マグネット 2 ヨーク 3 対物レンズ 4 ボビン 5a フォーカシング駆動用コイル 5b,5c トラッキング駆動用コイル 6a〜6h 可動部支持材 7a,7b 基台 A〜H 可動部支持材の可動部側固着点 I フォーカシング方向の軸とトラッキング方向の軸で
張られ、かつ、可動部の重心を含む面
張られ、かつ、可動部の重心を含む面
フロントページの続き (72)発明者 村上 豊 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 池田 義昭 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 浦入 賢一郎 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 柴田 泰匡 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内
Claims (2)
- 【請求項1】対物レンズと、これを保持するレンズホル
ダーと、コイルまたはマグネットからなる可動部と、こ
れに相対し上記コイルまたはマグネットと磁気回路を形
成するマグネットまたはコイル及びヨークを備えた基部
と、可動部側面または上面の駆動中心に対称な位置で一
端が固定され他端が基台により支持された可動部支持材
を備えた対物レンズアクチュエータ。 - 【請求項2】可動部の重心を含み対物レンズの水平方向
への駆動面と平行な面に関して対称である2つの平行な
面内に存在するレンズホルダーの側面8点において一端
が固定された請求項1記載の対物レンズアクチュエー
タ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3273682A JPH05114152A (ja) | 1991-10-22 | 1991-10-22 | 対物レンズアクチユエータ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3273682A JPH05114152A (ja) | 1991-10-22 | 1991-10-22 | 対物レンズアクチユエータ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05114152A true JPH05114152A (ja) | 1993-05-07 |
Family
ID=17531084
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3273682A Pending JPH05114152A (ja) | 1991-10-22 | 1991-10-22 | 対物レンズアクチユエータ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05114152A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100463423B1 (ko) * | 2002-01-28 | 2004-12-23 | 삼성전기주식회사 | 무구좌 광 픽업의 액추에이터 고정장치 |
| US7489600B2 (en) | 2004-02-25 | 2009-02-10 | Ricoh Company, Ltd. | Object lens driving device with reduced tilt during focusing and tracking operations and optical pickup and optical disk drive utilizing the same |
-
1991
- 1991-10-22 JP JP3273682A patent/JPH05114152A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100463423B1 (ko) * | 2002-01-28 | 2004-12-23 | 삼성전기주식회사 | 무구좌 광 픽업의 액추에이터 고정장치 |
| US7489600B2 (en) | 2004-02-25 | 2009-02-10 | Ricoh Company, Ltd. | Object lens driving device with reduced tilt during focusing and tracking operations and optical pickup and optical disk drive utilizing the same |
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