JPH0511449Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0511449Y2 JPH0511449Y2 JP1986011534U JP1153486U JPH0511449Y2 JP H0511449 Y2 JPH0511449 Y2 JP H0511449Y2 JP 1986011534 U JP1986011534 U JP 1986011534U JP 1153486 U JP1153486 U JP 1153486U JP H0511449 Y2 JPH0511449 Y2 JP H0511449Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- test piece
- displacement
- contact
- diameter
- detector
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- A Measuring Device Byusing Mechanical Method (AREA)
- Length Measuring Devices With Unspecified Measuring Means (AREA)
- Investigating Strength Of Materials By Application Of Mechanical Stress (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
A 産業上の利用分野
本考案は材料試験機に用いられる直径変位検出
器に関する。
器に関する。
B 従来の技術
従来の直径変位検出器100は第5図に示すよ
うないわゆる抱き込み式であり、一対の検出レバ
ー101a,101bが板ばね102を介して互
いに接続され、板ばね102のばね力により所定
の接触圧力で試験片TPが挟持される。試験片TP
が直径方向に変形すると検出レバー101a,1
01bが開き、その開き角に相応した電気信号が
差動トランス等の変位計103から出力される。
うないわゆる抱き込み式であり、一対の検出レバ
ー101a,101bが板ばね102を介して互
いに接続され、板ばね102のばね力により所定
の接触圧力で試験片TPが挟持される。試験片TP
が直径方向に変形すると検出レバー101a,1
01bが開き、その開き角に相応した電気信号が
差動トランス等の変位計103から出力される。
この抱き込み式の検出器100を使用する際に
は、試験片TPを第6図に示すような砂時計形状
に加工し、試験片TPが変形した際に検出レバー
101a,101bがその変形部から逃げないよ
うにしている。従つて、この抱き込み式検出器1
00を用いて第7図に示すストレートな丸棒試験
片TPの直径変位を検出しようとすると、試験片
TPが変形すると二点鎖線で示すように検出レバ
ー101a,101bが小径部へ逃げてしまい正
確な検出ができない。
は、試験片TPを第6図に示すような砂時計形状
に加工し、試験片TPが変形した際に検出レバー
101a,101bがその変形部から逃げないよ
うにしている。従つて、この抱き込み式検出器1
00を用いて第7図に示すストレートな丸棒試験
片TPの直径変位を検出しようとすると、試験片
TPが変形すると二点鎖線で示すように検出レバ
ー101a,101bが小径部へ逃げてしまい正
確な検出ができない。
そこで従来は、ストレーナな丸棒試験片TPに
対しては第8図および第9図に示したような直径
変位検出器200が用いられている。この図は検
出器200を高温試験装置に用いたものであり、
試験片TPが電気炉201内に配置されている。
電気炉201には細長い貫通孔201aがあけら
れ、その内壁側および外壁側に設けられたガイド
202に案内される3本の石英棒203が貫通孔
201a内を挿通している。石英棒203の一端
は試験片TPに所定の接触圧力で当接され、他端
には差動トランス等の変位計204が設けられ、
これにより、試験片TPが径方向に変位すると石
英棒203を介して変位計204が作動してその
変位に相応した電気信号が得られる。
対しては第8図および第9図に示したような直径
変位検出器200が用いられている。この図は検
出器200を高温試験装置に用いたものであり、
試験片TPが電気炉201内に配置されている。
電気炉201には細長い貫通孔201aがあけら
れ、その内壁側および外壁側に設けられたガイド
202に案内される3本の石英棒203が貫通孔
201a内を挿通している。石英棒203の一端
は試験片TPに所定の接触圧力で当接され、他端
には差動トランス等の変位計204が設けられ、
これにより、試験片TPが径方向に変位すると石
英棒203を介して変位計204が作動してその
変位に相応した電気信号が得られる。
あるいはまた、直径変位検出器としてレーザー
等を用いた光学式非接触のものも知られている。
等を用いた光学式非接触のものも知られている。
C 考案が解決しようとする問題点
しかしながら、上述した第8図、第9図に示し
た直径変位検出器200で軸方向変位が比較的大
きい試験片の直径変位を検出する際、石英棒20
3が短いと軸方向の変位の影響を受け測定誤差を
生じ、そのため石英棒203を長くすると検出器
全体が大きくなつてしまう。
た直径変位検出器200で軸方向変位が比較的大
きい試験片の直径変位を検出する際、石英棒20
3が短いと軸方向の変位の影響を受け測定誤差を
生じ、そのため石英棒203を長くすると検出器
全体が大きくなつてしまう。
また、レーザー等による光学式非接触の直径変
位検出装置は高価であるのに加えて、高温下での
試験時には、カゲロウや熱輻射の影響で精度が落
ちるという問題もある。
位検出装置は高価であるのに加えて、高温下での
試験時には、カゲロウや熱輻射の影響で精度が落
ちるという問題もある。
本考案の目的は、このような問題を解消し、ほ
ぼストレートな丸棒やパイプ状の試験片の径方向
変位を、小型にして精度よく検出できる直径変位
検出器を提供することにある。
ぼストレートな丸棒やパイプ状の試験片の径方向
変位を、小型にして精度よく検出できる直径変位
検出器を提供することにある。
D 問題点を解決するための手段
本考案は、検出部材の試験片との当接面を平面
とし、その平面における試験片軸方向の長さを試
験片の軸方向変位よりも長くしたものである。
とし、その平面における試験片軸方向の長さを試
験片の軸方向変位よりも長くしたものである。
E 実施例
第1図〜第3図は本考案の一実施例を示し、第
1図は平面図、第2図は正面図、第3図は第2図
の−線断面図である。
1図は平面図、第2図は正面図、第3図は第2図
の−線断面図である。
1は変位計取付架台であり、第3図からわかる
ように逆T字状の基部1aと、その基部1aにソ
ケツトボルト2で固着された座板部1bとを有
し、基部1aが試験機本体3にボルト4で固着さ
れている。座板部1b上には変位計ホルダ5が設
けられ、その中央貫通孔5aに変位計本体6が挿
入され、ホルダ5のすり割部5bを貫通するボル
ト7を座板部1bに螺合することにより変位計本
体6がホルダ5に取付けられるとともにホルダ5
が変位計取付架台1に固着される。複数のボルト
7とは反対側に1本の支点ピン8が設けられてい
る。この支点ピン8はホルダ5と所定のはめ合い
で嵌合され、また、座板部1bとも一部の範囲で
所定のはめ合いで嵌合されるとともに先端部が座
板部1bに螺合されている。
ように逆T字状の基部1aと、その基部1aにソ
ケツトボルト2で固着された座板部1bとを有
し、基部1aが試験機本体3にボルト4で固着さ
れている。座板部1b上には変位計ホルダ5が設
けられ、その中央貫通孔5aに変位計本体6が挿
入され、ホルダ5のすり割部5bを貫通するボル
ト7を座板部1bに螺合することにより変位計本
体6がホルダ5に取付けられるとともにホルダ5
が変位計取付架台1に固着される。複数のボルト
7とは反対側に1本の支点ピン8が設けられてい
る。この支点ピン8はホルダ5と所定のはめ合い
で嵌合され、また、座板部1bとも一部の範囲で
所定のはめ合いで嵌合されるとともに先端部が座
板部1bに螺合されている。
変位計本体6の鉄心6aの一端には案内棒9が
接続され、他端には接触子10(検出部材)の取
付棒11が接続されている。案内棒9と取付棒1
1は軸受12で支持され、その軸受12は軸受ホ
ルダ13に装着されている。そして、軸受ホルダ
13は2本の案内棒14によりその位置が固定さ
れている。しかして、案内棒9にはばね受け15
が螺合され、ばね受け15と軸受12との間に圧
縮ばね16が介装され、これにより取付棒11が
図示左方、換言すると試験片TP側へ付勢される。
接続され、他端には接触子10(検出部材)の取
付棒11が接続されている。案内棒9と取付棒1
1は軸受12で支持され、その軸受12は軸受ホ
ルダ13に装着されている。そして、軸受ホルダ
13は2本の案内棒14によりその位置が固定さ
れている。しかして、案内棒9にはばね受け15
が螺合され、ばね受け15と軸受12との間に圧
縮ばね16が介装され、これにより取付棒11が
図示左方、換言すると試験片TP側へ付勢される。
取付棒11の先端には孔11aがあけられ、そ
の孔11aに石英棒から成る接触子10が嵌め込
まれている。そして、取付棒11先端のねじ部1
1bに螺合された締付けナツト17を締付けるこ
とにより接触子10が取付棒11に緊締される。
その接触子10の先端10aはラツパ状に形成さ
れて試験片TPと接触する当接面10bは円形と
されていて、その表面は試験片TPとの摩擦力を
小さくするため滑らかに形成されている。またそ
の直径は、試験片TPが径方向へ変位する際に同
時に生ずる軸方向の変位より大きくされている。
の孔11aに石英棒から成る接触子10が嵌め込
まれている。そして、取付棒11先端のねじ部1
1bに螺合された締付けナツト17を締付けるこ
とにより接触子10が取付棒11に緊締される。
その接触子10の先端10aはラツパ状に形成さ
れて試験片TPと接触する当接面10bは円形と
されていて、その表面は試験片TPとの摩擦力を
小さくするため滑らかに形成されている。またそ
の直径は、試験片TPが径方向へ変位する際に同
時に生ずる軸方向の変位より大きくされている。
このように構成された変位検出器により試験片
TPの径方向の変位を測定するには、接触子10
の軸芯が試験片TPの軸芯と直交して通過するよ
うに変位検出器の位置をセツトするとともに、接
触子10先端の当接面10bを、試験片TPの最
大変形部近傍で当接させる。このとき、ばね16
のばね力により当接面10bが所定の接触圧力で
試験片TPと当接する。なお、試験片TPの周囲に
放射状に複数の変位検出器を設ける場合、各接触
子10の軸芯が一致するように高さが調節され
る。
TPの径方向の変位を測定するには、接触子10
の軸芯が試験片TPの軸芯と直交して通過するよ
うに変位検出器の位置をセツトするとともに、接
触子10先端の当接面10bを、試験片TPの最
大変形部近傍で当接させる。このとき、ばね16
のばね力により当接面10bが所定の接触圧力で
試験片TPと当接する。なお、試験片TPの周囲に
放射状に複数の変位検出器を設ける場合、各接触
子10の軸芯が一致するように高さが調節され
る。
試験片TPに負荷荷重が加わつて試験片TPがそ
の径方向に変形すると、当接面10bを介して接
触子10がそれに追従して変位し、変位計6から
その変位量に相応した電気信号がとり出される。
ここで、当接面10bの直径Dが試験片軸方向変
位量よりも大きくされているので、第4図a→b
のように試験片TPの最大変形部が軸方向にX(<
D)だけ変位しても接触子10の位置は試験片
TPの最大変形部に追従することになる。また、
当接面10bは滑らかに形成されているので試験
片TPとの摩擦力が小さく直径変位試験に何ら影
響を及ぼさない。
の径方向に変形すると、当接面10bを介して接
触子10がそれに追従して変位し、変位計6から
その変位量に相応した電気信号がとり出される。
ここで、当接面10bの直径Dが試験片軸方向変
位量よりも大きくされているので、第4図a→b
のように試験片TPの最大変形部が軸方向にX(<
D)だけ変位しても接触子10の位置は試験片
TPの最大変形部に追従することになる。また、
当接面10bは滑らかに形成されているので試験
片TPとの摩擦力が小さく直径変位試験に何ら影
響を及ぼさない。
因みに、考案者は、3つの直径変位検出器を試
験片TPの周囲に放射状に設け、各検出器の当接
面10bを同一の高さにセツトして試験片TPを
軸方向に1mm移動させた場合、3つの変位計の出
力変化の平均値が直径の0.01%程度であり、当接
面10b上での試験片TPの当接位置が変わつても
それに伴う変位計出力変化は無視できる程度の値
であることを確認した。
験片TPの周囲に放射状に設け、各検出器の当接
面10bを同一の高さにセツトして試験片TPを
軸方向に1mm移動させた場合、3つの変位計の出
力変化の平均値が直径の0.01%程度であり、当接
面10b上での試験片TPの当接位置が変わつても
それに伴う変位計出力変化は無視できる程度の値
であることを確認した。
以上では当接面10bを円形として説明した
が、円形に限定されず矩形等でもよい。また、検
出部材の構成等も本実施例に何ら限定されない。
が、円形に限定されず矩形等でもよい。また、検
出部材の構成等も本実施例に何ら限定されない。
F 考案の効果
本考案は以上のように構成したから、ほぼスト
レートな丸棒やパイプ状の試験片の径方向変位
を、小型にして精度よく検出できる。
レートな丸棒やパイプ状の試験片の径方向変位
を、小型にして精度よく検出できる。
第1図〜第3図は本考案の一実施例を示す図で
あつて、第1図は平面図、第2図はその側面図、
第3図は第2図の−線断面図、第4図a,b
は試験片と接触子当接面との当接状態を説明する
図、第5図〜第9図は従来例を示し、第5図およ
び第6図は砂時計型に加工した試験片TPに抱き
込み式検出レバーをセツトした状態を示す平面図
および側面図、第7図はストレートな丸棒に抱き
込み式検出レバーをセツトした状態を示す側面
図、第8図および第9図は直径変位検出器の従来
例の平面図および側面図である。 1……架台、3……試験機基台、5……ホル
ダ、6……変位計、8……支点ピン、9……案内
棒、10……接触子、10b……当接面、11…
…取付棒、15……ばね受け、16……ばね、
TP……試験片。
あつて、第1図は平面図、第2図はその側面図、
第3図は第2図の−線断面図、第4図a,b
は試験片と接触子当接面との当接状態を説明する
図、第5図〜第9図は従来例を示し、第5図およ
び第6図は砂時計型に加工した試験片TPに抱き
込み式検出レバーをセツトした状態を示す平面図
および側面図、第7図はストレートな丸棒に抱き
込み式検出レバーをセツトした状態を示す側面
図、第8図および第9図は直径変位検出器の従来
例の平面図および側面図である。 1……架台、3……試験機基台、5……ホル
ダ、6……変位計、8……支点ピン、9……案内
棒、10……接触子、10b……当接面、11…
…取付棒、15……ばね受け、16……ばね、
TP……試験片。
Claims (1)
- 試験片の外周面に所定の接触圧力で当接される
検出部材を有し、試験片の直径方向変位に応じた
検出部材の変位量を電気信号としてとり出す材料
試験機の直径変位検出器において、前記検出部材
の試験片との当接面を平面となし、その平面にお
ける試験片軸方向の長さを試験片の軸方向変位よ
りも長くしたことを特徴とする材料試験機の直径
変位検出器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986011534U JPH0511449Y2 (ja) | 1986-01-28 | 1986-01-28 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986011534U JPH0511449Y2 (ja) | 1986-01-28 | 1986-01-28 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62123506U JPS62123506U (ja) | 1987-08-05 |
| JPH0511449Y2 true JPH0511449Y2 (ja) | 1993-03-22 |
Family
ID=30798839
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986011534U Expired - Lifetime JPH0511449Y2 (ja) | 1986-01-28 | 1986-01-28 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0511449Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55131711A (en) * | 1979-04-02 | 1980-10-13 | Hitachi Ltd | Solid object deformation measuring method |
| US4540753A (en) * | 1983-06-15 | 1985-09-10 | Exxon Research & Engineering Co. | Narrow MWD alpha-olefin copolymers |
-
1986
- 1986-01-28 JP JP1986011534U patent/JPH0511449Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62123506U (ja) | 1987-08-05 |
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