JPH05115197A - リラクタンスモータ用ロータリエンコーダと駆動装置 - Google Patents
リラクタンスモータ用ロータリエンコーダと駆動装置Info
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- JPH05115197A JPH05115197A JP3299507A JP29950791A JPH05115197A JP H05115197 A JPH05115197 A JP H05115197A JP 3299507 A JP3299507 A JP 3299507A JP 29950791 A JP29950791 A JP 29950791A JP H05115197 A JPH05115197 A JP H05115197A
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- 230000005284 excitation Effects 0.000 claims abstract description 26
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 10
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 9
- 230000005279 excitation period Effects 0.000 description 6
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 5
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000005281 excited state Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 1
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- Control Of Electric Motors In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 リラクタンスモータ用の簡単な構成のロータ
リエンコーダ及び、このエンコーダを使用した駆動装置
を提供する。 【構成】 リラクタンスモータの相数だけのコードパタ
ーンa,b,cを有するコード板1で構成されたロータ
リエンコーダ。コードパターンは電気角360を相数に
分割し、この分割電気角の両端に付加電気角αを付加
し、発生トルクの谷間が「0」にならないようにする。
このコードパターンとトルク指令方向(CCW,CW)
に基づいて各相の励磁を次のように選択する。なお、a
- 等はコードパターンa等が検出されないときを意味す
る。 A相励磁期間=CCW*a*c- +CW*a- *c B相励磁期間=CCW*b*a- +CW*b- *a C相励磁期間=CCW*c*b- +CW*c- *b
リエンコーダ及び、このエンコーダを使用した駆動装置
を提供する。 【構成】 リラクタンスモータの相数だけのコードパタ
ーンa,b,cを有するコード板1で構成されたロータ
リエンコーダ。コードパターンは電気角360を相数に
分割し、この分割電気角の両端に付加電気角αを付加
し、発生トルクの谷間が「0」にならないようにする。
このコードパターンとトルク指令方向(CCW,CW)
に基づいて各相の励磁を次のように選択する。なお、a
- 等はコードパターンa等が検出されないときを意味す
る。 A相励磁期間=CCW*a*c- +CW*a- *c B相励磁期間=CCW*b*a- +CW*b- *a C相励磁期間=CCW*c*b- +CW*c- *b
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、リラクタンスモータに
使用するロータリエンコーダと該ロータリエンコーダを
使用したリラクタンスモータの駆動装置に関する。
使用するロータリエンコーダと該ロータリエンコーダを
使用したリラクタンスモータの駆動装置に関する。
【0002】
【従来の技術】リラクタンスモータは、同期モータと比
較して、磁石を用いないため構造が簡単で安価に製造で
きるという利点を有している。すなわち、リラクタンス
モータはロータとステータに突極を設け、ステータの突
極に巻回された巻線に電流を流すことによってステータ
突極を励磁し、該突極に生じる磁気吸引力によってロー
タ突極を引き寄せ回転力を発生させるモータである。そ
のため、ステータ巻線に流す電流の向きは関係なく、ロ
ータの位置、即ち、ロータの電気角に応じて、通電する
巻線の相を決定するものである。
較して、磁石を用いないため構造が簡単で安価に製造で
きるという利点を有している。すなわち、リラクタンス
モータはロータとステータに突極を設け、ステータの突
極に巻回された巻線に電流を流すことによってステータ
突極を励磁し、該突極に生じる磁気吸引力によってロー
タ突極を引き寄せ回転力を発生させるモータである。そ
のため、ステータ巻線に流す電流の向きは関係なく、ロ
ータの位置、即ち、ロータの電気角に応じて、通電する
巻線の相を決定するものである。
【0003】ステータ突極とロータ突極が対向を開始す
る位置から完全に対向するまでの間に巻線に電流を流せ
ばロータ回転方向のトルクを発生する。例えば、第8図
(a)に示すようにステータ20のA相の突極20Aと
ロータ21の1つの突極21aが対向開始する位置から
A相の巻線(突極20Aに巻回された巻線)に電流を流
せばステータ20のA相の突極20Aはロータ突極21
aを吸引し、ロータ21を第8図(a)中反時計方向に
回転させるトルクを発生する。そして、第8図(b)に
示すようにステータ20のA相の突極20Aとロータ突
極21aが完全に対向する位置まで、A相に電流を流せ
ば反時計方向のトルクが発生する。
る位置から完全に対向するまでの間に巻線に電流を流せ
ばロータ回転方向のトルクを発生する。例えば、第8図
(a)に示すようにステータ20のA相の突極20Aと
ロータ21の1つの突極21aが対向開始する位置から
A相の巻線(突極20Aに巻回された巻線)に電流を流
せばステータ20のA相の突極20Aはロータ突極21
aを吸引し、ロータ21を第8図(a)中反時計方向に
回転させるトルクを発生する。そして、第8図(b)に
示すようにステータ20のA相の突極20Aとロータ突
極21aが完全に対向する位置まで、A相に電流を流せ
ば反時計方向のトルクが発生する。
【0004】そこで、第8図(a)に示すようにステー
タ突極20Aとロータ21の1つの突極が対向開始する
ロータ位置を電気角0度とし、ステータ突極20Aとロ
ータ突極が完全に対向する第8(b)のロータ位置を電
気角180度、次のロータ突極がステータ突極20Aと
対向開始するロータ位置を電気角360度(第8図
(a)参照)とすると、ロータ21の回転方向に関係な
く、基準の相を例にとれば、該基準の相の巻線(A相を
基準の相とすればA相の巻線)に次のように通電すれば
第4図中時計方向,反時計方向のトルクを発生する。
タ突極20Aとロータ21の1つの突極が対向開始する
ロータ位置を電気角0度とし、ステータ突極20Aとロ
ータ突極が完全に対向する第8(b)のロータ位置を電
気角180度、次のロータ突極がステータ突極20Aと
対向開始するロータ位置を電気角360度(第8図
(a)参照)とすると、ロータ21の回転方向に関係な
く、基準の相を例にとれば、該基準の相の巻線(A相を
基準の相とすればA相の巻線)に次のように通電すれば
第4図中時計方向,反時計方向のトルクを発生する。
【0005】 反時計方向トルク …電気角0度から180度の間通電 時計方向トルク …電気角180度から360度まで通電 そこで、ロータの回転位置と発生させようとするトルク
方向によってステータ巻線に通電する制御を行えば、該
モータを制御することができる。そのため、モータの回
転位置を検出しなければならないが、従来使用されてい
る角度位置検出器(ロータリエンコーダ)は1回転する
ことに1回出力する基準信号からのパルス数(インクリ
メントパルス数)によってロータの回転角度位置を検出
している。しかし、起動時に上記基準信号が発生するま
では、ロータの回転角度位置は分からない。そのため、
1電気周期を16分割した絶対値コード(4ビットのグ
レイコード)を位置検出器に設け、読み取ったこの絶対
値コードと各相の通電位置とを比較して通電指令を出力
するようにしている。
方向によってステータ巻線に通電する制御を行えば、該
モータを制御することができる。そのため、モータの回
転位置を検出しなければならないが、従来使用されてい
る角度位置検出器(ロータリエンコーダ)は1回転する
ことに1回出力する基準信号からのパルス数(インクリ
メントパルス数)によってロータの回転角度位置を検出
している。しかし、起動時に上記基準信号が発生するま
では、ロータの回転角度位置は分からない。そのため、
1電気周期を16分割した絶対値コード(4ビットのグ
レイコード)を位置検出器に設け、読み取ったこの絶対
値コードと各相の通電位置とを比較して通電指令を出力
するようにしている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】1電気周期16分割で
は、電気角22.5度(=360度÷16)内のどの位
置にロータがあるのかは分からない。この区間の中に、
トルクの反転する相があったとすると、起動時に逆転し
かねない。かといって、パターンを増加すれば検出素
子、周辺装置等の増加を招くことになる。リラクタンス
モータの各相が励磁されるべき角度位置が検出されるよ
うにパターンを形成すればよいが、同じ回転位置でも、
ロータの回転方向と発生させるトルク方向によって励磁
すべき相も異なってくる。例えば、基準となる相におい
て電気角0度〜180度の間にロータがあるとき、回転
方向が反時計方向であれば、該基準の相を励磁すればよ
いが、時計方向の回転の場合にはこの基準となる相を励
磁せず、他の相を励磁する必要がある。そのため、回転
方向によって使用する通電パターンを変えると、(相数
×2)のパターン数を必要とする。例えば相数が3相で
あれば、6つのパターンを必要とし、1つのコード板に
このコードを書き込むとすれば、従来の16(=24 )
分割の4つのパターンよりも多くなってしまう。
は、電気角22.5度(=360度÷16)内のどの位
置にロータがあるのかは分からない。この区間の中に、
トルクの反転する相があったとすると、起動時に逆転し
かねない。かといって、パターンを増加すれば検出素
子、周辺装置等の増加を招くことになる。リラクタンス
モータの各相が励磁されるべき角度位置が検出されるよ
うにパターンを形成すればよいが、同じ回転位置でも、
ロータの回転方向と発生させるトルク方向によって励磁
すべき相も異なってくる。例えば、基準となる相におい
て電気角0度〜180度の間にロータがあるとき、回転
方向が反時計方向であれば、該基準の相を励磁すればよ
いが、時計方向の回転の場合にはこの基準となる相を励
磁せず、他の相を励磁する必要がある。そのため、回転
方向によって使用する通電パターンを変えると、(相数
×2)のパターン数を必要とする。例えば相数が3相で
あれば、6つのパターンを必要とし、1つのコード板に
このコードを書き込むとすれば、従来の16(=24 )
分割の4つのパターンよりも多くなってしまう。
【0007】そこで、本発明の目的は、パターンを相数
分設けることによってのみ、リラクタンスモータの各相
に励磁すべき位置を検出できるロータリエンコーダ及
び、このロータリエンコーダを使用してリラクタンスモ
ータを駆動する駆動装置を提供することにある。
分設けることによってのみ、リラクタンスモータの各相
に励磁すべき位置を検出できるロータリエンコーダ及
び、このロータリエンコーダを使用してリラクタンスモ
ータを駆動する駆動装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明のロータリエンコ
ーダは、コード板に、上記リラクタンスモータの電気角
360度を該モータコイルの相数で分割し、各分割され
た角度の両側に付加電気角を付加した各相毎のコードパ
ターンを設け、上記コード板のコードパターンで検出さ
れる信号に基づいてリラクタンスモータの各相コイルの
励磁切換え位置を検出するようにした。そして、上記ロ
ータリエンコーダから得られる信号とトルク指令方向に
より励磁すべきコイルを選択する励磁相選択回路を設
け、該励磁相選択回路で選択された相のコイルを励磁し
てリラクタンスモータを駆動するようにした。
ーダは、コード板に、上記リラクタンスモータの電気角
360度を該モータコイルの相数で分割し、各分割され
た角度の両側に付加電気角を付加した各相毎のコードパ
ターンを設け、上記コード板のコードパターンで検出さ
れる信号に基づいてリラクタンスモータの各相コイルの
励磁切換え位置を検出するようにした。そして、上記ロ
ータリエンコーダから得られる信号とトルク指令方向に
より励磁すべきコイルを選択する励磁相選択回路を設
け、該励磁相選択回路で選択された相のコイルを励磁し
てリラクタンスモータを駆動するようにした。
【0009】
【作用】図1は本発明の原理作用を説明する説明図で、
リラクタンスモータのコイルの相数がnでA,B,C,
…Xの相があったとする。電気角360度をコイルの相
数nで除し、n分割し、各分割電気角の両端に付加電気
各αを付加した各相A,B,…Xのコードパターンa,
b,…xをコード板1に設け、隣り合う相のコードパタ
ーンは一部重なり合うようにパターンを設ける。この付
加電気角は最低限発生されるモータトルクの谷が「0」
となることがないように決定するものである。そして、
エンコーダの検出素子によって、このコードパターンが
検出されたときを「1」、検出されないときを「0」と
して該コードパターンを検出することができる。このコ
ードパターンa,b,c,…xの反転信号を、a- ,b
- ,c- …x- とし、反時計方向のトルク指令をCCW
(この信号が「1」のときを反時計方向のトルク指令と
する)、時計方向のトルク指令をCW(この信号が
「1」のときを反時計方向のトルク指令とする)とし、
各相の励磁は上記トルク指令とコード板1から検出され
るコードパターンによって次の論理式によって簡単に決
定される。
リラクタンスモータのコイルの相数がnでA,B,C,
…Xの相があったとする。電気角360度をコイルの相
数nで除し、n分割し、各分割電気角の両端に付加電気
各αを付加した各相A,B,…Xのコードパターンa,
b,…xをコード板1に設け、隣り合う相のコードパタ
ーンは一部重なり合うようにパターンを設ける。この付
加電気角は最低限発生されるモータトルクの谷が「0」
となることがないように決定するものである。そして、
エンコーダの検出素子によって、このコードパターンが
検出されたときを「1」、検出されないときを「0」と
して該コードパターンを検出することができる。このコ
ードパターンa,b,c,…xの反転信号を、a- ,b
- ,c- …x- とし、反時計方向のトルク指令をCCW
(この信号が「1」のときを反時計方向のトルク指令と
する)、時計方向のトルク指令をCW(この信号が
「1」のときを反時計方向のトルク指令とする)とし、
各相の励磁は上記トルク指令とコード板1から検出され
るコードパターンによって次の論理式によって簡単に決
定される。
【0010】 A相励磁期間=CCW*a*x- +CW*a- *x B相励磁期間=CCW*b*a- +CW*b- *a C相励磁期間=CCW*c*b- +CW*c- *b …… …… なお、「*」は論理積、「+」は論理和である。
【0011】図2は上記論理式に基づいて各相を励磁し
たときの各相の出力トルクを図示した説明図で、図2中
(イ)は反時計方向のトルク指令CCW=1のときの各
相発生トルク状態を示し、図2(ロ)はこのときの励磁
相を示している。また、図2(ハ)はコード板1から検
出されるコードパターンを示している。また、図2
(ホ)は時計方向のトルク指令CWが出力されたときの
各相発生トルクを示し、図2(ニ)はこのときの励磁相
を示している。基準相をA相とし、図7(a)に示すよ
うな電気角0のロータ位置より付加電気角α前の位置か
ら(360/n)+αの位置までコードパターンaが付
されている。また、コードパターンbは(360/n)
−αの位置から(2×360/n)+αの位置まで付さ
れており、以下同様に各コードパターンが付され、コー
ドパターンxは{360−(360/n)−α}の位置
からαの位置まで付されている。その結果、反時計方向
のトルク指令CCWが「1」のときには、上記論理式よ
り図2(ロ)に示すように各相が励磁される。すなわ
ち、電気角「0」の位置にコードパターンを検出する検
出素子が配置されていて、ロータが電気角αの位置にあ
るとすると、A相が励磁され、ロータは反時計方向(図
2中コード板のコードパターンが右から左に移動する)
に移動し、コードパターンaが検出されなくなりコード
パターンbが検出されるとB相が励磁されロータは反時
計方向に回転することになる。
たときの各相の出力トルクを図示した説明図で、図2中
(イ)は反時計方向のトルク指令CCW=1のときの各
相発生トルク状態を示し、図2(ロ)はこのときの励磁
相を示している。また、図2(ハ)はコード板1から検
出されるコードパターンを示している。また、図2
(ホ)は時計方向のトルク指令CWが出力されたときの
各相発生トルクを示し、図2(ニ)はこのときの励磁相
を示している。基準相をA相とし、図7(a)に示すよ
うな電気角0のロータ位置より付加電気角α前の位置か
ら(360/n)+αの位置までコードパターンaが付
されている。また、コードパターンbは(360/n)
−αの位置から(2×360/n)+αの位置まで付さ
れており、以下同様に各コードパターンが付され、コー
ドパターンxは{360−(360/n)−α}の位置
からαの位置まで付されている。その結果、反時計方向
のトルク指令CCWが「1」のときには、上記論理式よ
り図2(ロ)に示すように各相が励磁される。すなわ
ち、電気角「0」の位置にコードパターンを検出する検
出素子が配置されていて、ロータが電気角αの位置にあ
るとすると、A相が励磁され、ロータは反時計方向(図
2中コード板のコードパターンが右から左に移動する)
に移動し、コードパターンaが検出されなくなりコード
パターンbが検出されるとB相が励磁されロータは反時
計方向に回転することになる。
【0012】また、トルク指令が時計方向指令CW=1
であると、図2(ニ)に示すように各相が励磁され、ロ
ータは時計方向に回転することになる。特に本発明はコ
ードパターンに付加電気角αを設けているから、励磁相
の切り換え時に発生トルクが「0」となることはない。
例えば、ロータが電気角「0」の位置で図8(a)の位
置で停止している場合に、上記付加電気角αがなく、こ
の位置で基準相であるA相を励磁すれば、ロータはこの
励磁相Aの磁極(ステータ突極)から時計方向及び反時
計方向の同一の吸引力を受けて回転することができなく
なるが、付加電気角αが設けられているから、まずX相
が励磁され、反時計方向に回転し、電気角がαになって
からA相が励磁され、ロータの突極はA相の磁極から反
時計方向に吸引されることになる。
であると、図2(ニ)に示すように各相が励磁され、ロ
ータは時計方向に回転することになる。特に本発明はコ
ードパターンに付加電気角αを設けているから、励磁相
の切り換え時に発生トルクが「0」となることはない。
例えば、ロータが電気角「0」の位置で図8(a)の位
置で停止している場合に、上記付加電気角αがなく、こ
の位置で基準相であるA相を励磁すれば、ロータはこの
励磁相Aの磁極(ステータ突極)から時計方向及び反時
計方向の同一の吸引力を受けて回転することができなく
なるが、付加電気角αが設けられているから、まずX相
が励磁され、反時計方向に回転し、電気角がαになって
からA相が励磁され、ロータの突極はA相の磁極から反
時計方向に吸引されることになる。
【0013】
【実施例】図3は本発明の一実施例のコード板のコード
パターンを示すもので、この実施例では、A,B,C相
の3相で1周4極対のロータ突極を持つリラクタンスモ
ータ用のロータリエンコーダのコード板1の例を示して
いる。該コード板1には電気角360度を3分割し、こ
の分割角120度の前後に付加電気角10度を加え、1
40度幅のA,B,C相用のコードパターンa,b,c
が作られ、A相用のコードパターンaは電気角0度から
120度の幅のパターンに前後に付加電気角α=10度
を付加し、電気角−10度(350度)から電気角13
0度までの140度の電気角幅のコードパターンaが作
られている。また、B相用に対しては電気角110度か
ら250度までの140度幅のコードパターンbが作ら
れている。さらにC相に対しては、電気角230度から
10度までの140度の電気角幅のコードパターンcが
作られている。そして、このコード板1はリラクタンス
モータのロータ軸に取り付けられ、図示しない検出素子
によって上記コードパターンが読みだされるようになっ
ている。
パターンを示すもので、この実施例では、A,B,C相
の3相で1周4極対のロータ突極を持つリラクタンスモ
ータ用のロータリエンコーダのコード板1の例を示して
いる。該コード板1には電気角360度を3分割し、こ
の分割角120度の前後に付加電気角10度を加え、1
40度幅のA,B,C相用のコードパターンa,b,c
が作られ、A相用のコードパターンaは電気角0度から
120度の幅のパターンに前後に付加電気角α=10度
を付加し、電気角−10度(350度)から電気角13
0度までの140度の電気角幅のコードパターンaが作
られている。また、B相用に対しては電気角110度か
ら250度までの140度幅のコードパターンbが作ら
れている。さらにC相に対しては、電気角230度から
10度までの140度の電気角幅のコードパターンcが
作られている。そして、このコード板1はリラクタンス
モータのロータ軸に取り付けられ、図示しない検出素子
によって上記コードパターンが読みだされるようになっ
ている。
【0014】図4は、本実施例の各相励磁方法を説明す
る説明図で、トルク指令の方向と、上記コード板1のコ
ードパターンより検出される信号に基づいて下記の論理
式により励磁コイルが選択され、A,B,C相のコイル
が励磁される。
る説明図で、トルク指令の方向と、上記コード板1のコ
ードパターンより検出される信号に基づいて下記の論理
式により励磁コイルが選択され、A,B,C相のコイル
が励磁される。
【0015】 A相励磁期間=CCW*a*c- +CW*a- *c B相励磁期間=CCW*b*a- +CW*b- *a C相励磁期間=CCW*c*b- +CW*c- *b 図4(イ)は反時計方向のトルク指令(CCW=1)の
ときの各相発生トルク状態を示し、図4(ロ)は各相の
励磁区間を示し、図4(ハ)は上記コード板1のパター
ンコードの状態を示し、図4(ホ)は時計方向のトルク
指令(CW=1)のときの各相発生トルク状態を示し、
図4(ニ)はこのときの各相の励磁状態を示している。
ときの各相発生トルク状態を示し、図4(ロ)は各相の
励磁区間を示し、図4(ハ)は上記コード板1のパター
ンコードの状態を示し、図4(ホ)は時計方向のトルク
指令(CW=1)のときの各相発生トルク状態を示し、
図4(ニ)はこのときの各相の励磁状態を示している。
【0016】上記コード板1のコードパターンを検出す
る検出素子が、例えば電気各0度の位置Pに配設されて
いるとし、反時計方向へのトルク指令(CCW=1)が
出力されているとする。そして、図4に示した状態であ
るとすると、ロータ軸に取り付けられたコード板1のコ
ードパターンからはコードパターンa,cが読み取られ
「1」であり、上記論理式からC相が励磁される。その
結果ロータ及びロータ軸に取り付けられたコード板1が
反時計方向CCWに回転し(図4中においてはコード
a,b,cが左方向に移動)、電気角10度回転する
と、コードパターンcが検出されなり、上記論理式よ
り、C相の励磁が停止されA相が励磁される。図8
(a)からも分かるように電気角10度の位置ではロー
タ突極とステータのA相磁極は僅か重なるだけであるか
らインダクタンスは小さく、励磁電流は急激に立ち上が
り、急速にトルクを発生する。
る検出素子が、例えば電気各0度の位置Pに配設されて
いるとし、反時計方向へのトルク指令(CCW=1)が
出力されているとする。そして、図4に示した状態であ
るとすると、ロータ軸に取り付けられたコード板1のコ
ードパターンからはコードパターンa,cが読み取られ
「1」であり、上記論理式からC相が励磁される。その
結果ロータ及びロータ軸に取り付けられたコード板1が
反時計方向CCWに回転し(図4中においてはコード
a,b,cが左方向に移動)、電気角10度回転する
と、コードパターンcが検出されなり、上記論理式よ
り、C相の励磁が停止されA相が励磁される。図8
(a)からも分かるように電気角10度の位置ではロー
タ突極とステータのA相磁極は僅か重なるだけであるか
らインダクタンスは小さく、励磁電流は急激に立ち上が
り、急速にトルクを発生する。
【0017】次に、ロータがさらに120度回転し、コ
ード板1からコードパターンbが検出され、コードパタ
ーンaが検出されなくなると、上記論理式より、A相の
励磁は停止され、B相の励磁が開始される。A相の磁極
とロータ突極は電気角130度の位置まで重なり合って
いるため、インダクタンスは大きいため、励磁電流は急
激に減少しないが、図8(b)に示される電気角180
度の位置に達していないから、逆トルクを発生すること
はない。同様に、ロータが反時計方向に回転しコードパ
ターンcが検出されコードパターンbが検出されなくな
るとC相が励磁され、さらにロータが回転すると再びA
相が励磁される。以後この動作を繰り返し、ロータは反
時計方向に回転することになる。また時計方向のトルク
指令(CW=1)が出力されている場合には、図4
(ニ),(ホ)に示すように各相が励磁され、ロータは
時計方向に回転することになる。
ード板1からコードパターンbが検出され、コードパタ
ーンaが検出されなくなると、上記論理式より、A相の
励磁は停止され、B相の励磁が開始される。A相の磁極
とロータ突極は電気角130度の位置まで重なり合って
いるため、インダクタンスは大きいため、励磁電流は急
激に減少しないが、図8(b)に示される電気角180
度の位置に達していないから、逆トルクを発生すること
はない。同様に、ロータが反時計方向に回転しコードパ
ターンcが検出されコードパターンbが検出されなくな
るとC相が励磁され、さらにロータが回転すると再びA
相が励磁される。以後この動作を繰り返し、ロータは反
時計方向に回転することになる。また時計方向のトルク
指令(CW=1)が出力されている場合には、図4
(ニ),(ホ)に示すように各相が励磁され、ロータは
時計方向に回転することになる。
【0018】図5は、さらにこの動作を詳細に説明する
ための、ステータの磁極,ロータの突極を展開した展開
図で、図5において(イ)はステータの磁極A,B,C
を展開した図を示し、(ロ)〜(ホ)はロータの突極と
コード板のコードパターンを示す図で、コードパターン
を検出する検出素子が図5中、基準相Aに対し電気角0
度の位置Pに配置されているとする。ロータが図5
(ロ)の状態(電気角10度の状態)で、反時計方向の
トルク指令(CCW=1)が出力されると、コードパタ
ーンaが検出されるので、上記論理式より磁極Aが励磁
され、ロータ突極が吸引され、ロータ及びコード板1は
反時計方向に回転し、コードパターンは図5中左方向に
移動し、120度回転して図(ハ)の状態となりコード
パターンaが検出されなくなりコードパターンbが検出
されるとA相の励磁は停止し、B相が励磁される。ロー
タ及びコード板1は反時計方向に回転し(図5中コード
パターンは左方向に移動)、さらに120度回転し、図
(ニ)の状態になり、コードパターンbが検出されなく
なりコードパターンcが検出されると、B相の励磁は停
止し、C相が励磁されロータは反時計方向に回転する。
そして、図(ホ)の状態になると、コードパターンaが
検出されコードパターンcが検出されなくなると、C相
の励磁は停止し、A相が励磁されることになる。以下こ
の動作を繰り返し、ロータは反時計方向に回転すること
になる。
ための、ステータの磁極,ロータの突極を展開した展開
図で、図5において(イ)はステータの磁極A,B,C
を展開した図を示し、(ロ)〜(ホ)はロータの突極と
コード板のコードパターンを示す図で、コードパターン
を検出する検出素子が図5中、基準相Aに対し電気角0
度の位置Pに配置されているとする。ロータが図5
(ロ)の状態(電気角10度の状態)で、反時計方向の
トルク指令(CCW=1)が出力されると、コードパタ
ーンaが検出されるので、上記論理式より磁極Aが励磁
され、ロータ突極が吸引され、ロータ及びコード板1は
反時計方向に回転し、コードパターンは図5中左方向に
移動し、120度回転して図(ハ)の状態となりコード
パターンaが検出されなくなりコードパターンbが検出
されるとA相の励磁は停止し、B相が励磁される。ロー
タ及びコード板1は反時計方向に回転し(図5中コード
パターンは左方向に移動)、さらに120度回転し、図
(ニ)の状態になり、コードパターンbが検出されなく
なりコードパターンcが検出されると、B相の励磁は停
止し、C相が励磁されロータは反時計方向に回転する。
そして、図(ホ)の状態になると、コードパターンaが
検出されコードパターンcが検出されなくなると、C相
の励磁は停止し、A相が励磁されることになる。以下こ
の動作を繰り返し、ロータは反時計方向に回転すること
になる。
【0019】図6は、時計方向のトルク指令(CW=
1)が出力された場合の動作説明図で、例えば、ロータ
が図5(ロ)の状態と同じ状態の図6(ロ)であると、
コードパターンaが検出されコードパターンbは検出さ
れないので上記論理式よりB相が励磁されロータ及びコ
ード板は時計方向に回転し(図6中コードパターンは右
方向に移動)、電気角20度回転し図6(ハ)の状態に
なり、コードパターンaは検出されなくなりコードパタ
ーンcが検出されると上記論理式より、B相の励磁は停
止し、A相が励磁されロータは時計方向(図6中コード
パターンが右方向)に回転し、120度回転し、図6
(ニ)の状態になるとコードパターンcが検出されなく
なりコードパターンbが検出されるとC相が励磁され、
ロータは時計方向に回転し120度回転すると図6
(ホ)の状態になりコードパターンbが検出されなくな
りコードパターンaが検出されるのでB相が励磁されロ
ータが120度回転し図6(ハ)の状態になる。以下こ
の動作を繰り返すことになる。
1)が出力された場合の動作説明図で、例えば、ロータ
が図5(ロ)の状態と同じ状態の図6(ロ)であると、
コードパターンaが検出されコードパターンbは検出さ
れないので上記論理式よりB相が励磁されロータ及びコ
ード板は時計方向に回転し(図6中コードパターンは右
方向に移動)、電気角20度回転し図6(ハ)の状態に
なり、コードパターンaは検出されなくなりコードパタ
ーンcが検出されると上記論理式より、B相の励磁は停
止し、A相が励磁されロータは時計方向(図6中コード
パターンが右方向)に回転し、120度回転し、図6
(ニ)の状態になるとコードパターンcが検出されなく
なりコードパターンbが検出されるとC相が励磁され、
ロータは時計方向に回転し120度回転すると図6
(ホ)の状態になりコードパターンbが検出されなくな
りコードパターンaが検出されるのでB相が励磁されロ
ータが120度回転し図6(ハ)の状態になる。以下こ
の動作を繰り返すことになる。
【0020】以上のように本実施例は動作するが、付加
電気角α=10度がコードパターンに付加されているの
で、励磁相が切り替わるときにモータの出力トルクの谷
間が「0」になることはない。例えば、ロータが図5
(ロ)の状態より時計方向(図5において右方向)に1
0度移動している状態で、A相を励磁すると、A相の磁
極に対してロータの突極が両側に等距離にあることにな
り両突極を同一の力で吸引することになりトルクが発生
しなくなるが、本実施例では、この状態ではC相が励磁
され、ロータが反時計方向に10度回転し、図5(ロ)
の状態になった後にA相が励磁されるので、ロータは確
実に反時計方向に励磁されることになる。このように、
付加電気角は反トルクが発生しない範囲内で付加される
ものである。
電気角α=10度がコードパターンに付加されているの
で、励磁相が切り替わるときにモータの出力トルクの谷
間が「0」になることはない。例えば、ロータが図5
(ロ)の状態より時計方向(図5において右方向)に1
0度移動している状態で、A相を励磁すると、A相の磁
極に対してロータの突極が両側に等距離にあることにな
り両突極を同一の力で吸引することになりトルクが発生
しなくなるが、本実施例では、この状態ではC相が励磁
され、ロータが反時計方向に10度回転し、図5(ロ)
の状態になった後にA相が励磁されるので、ロータは確
実に反時計方向に励磁されることになる。このように、
付加電気角は反トルクが発生しない範囲内で付加される
ものである。
【0021】図7は本実施例を実施する3相リラクタン
スモータの制御部の要部ブロック図である。リラクタン
スモータ6のロータ軸には本実施例のロータリエンコー
ダの図3に示すようなコード板1が取り付けられ、さら
にロータの回転と共にパルスを発生するパルスコータ5
が取り付けられている。発光素子2からの光は上記コー
ド板1を介して受光素子3で受光できるようになってお
り、コードパターンa,b,cにに従って受光し、信号
増幅器4で増幅されてA〜B相用の通電制御回路13A
〜13Bに入力されるようになっている。上記通電制御
回路13A〜13Bにはトルク指令Tcの符号より指令
トルク方向を判別するトルク方向判別回路12からの信
号(1=CCW,反転信号1=CW)をも入力されてい
る。 通電制御回路13Aは上述した CCW*a*c- +CW*a- *c 通電制御回路13Bは CCW*b*a- +CW*b- *a 通電制御回路13Cは CCW*c*b- +CW*c- *b の論理演算を行い「1」または「0」の信号を出力す
る。
スモータの制御部の要部ブロック図である。リラクタン
スモータ6のロータ軸には本実施例のロータリエンコー
ダの図3に示すようなコード板1が取り付けられ、さら
にロータの回転と共にパルスを発生するパルスコータ5
が取り付けられている。発光素子2からの光は上記コー
ド板1を介して受光素子3で受光できるようになってお
り、コードパターンa,b,cにに従って受光し、信号
増幅器4で増幅されてA〜B相用の通電制御回路13A
〜13Bに入力されるようになっている。上記通電制御
回路13A〜13Bにはトルク指令Tcの符号より指令
トルク方向を判別するトルク方向判別回路12からの信
号(1=CCW,反転信号1=CW)をも入力されてい
る。 通電制御回路13Aは上述した CCW*a*c- +CW*a- *c 通電制御回路13Bは CCW*b*a- +CW*b- *a 通電制御回路13Cは CCW*c*b- +CW*c- *b の論理演算を行い「1」または「0」の信号を出力す
る。
【0022】また、パルスコーダ5の出力は周波数/電
圧変換器14に入力され電圧に変換されている。速度ル
ープ補償回路7は、速度指令Vcと周波数/電圧変換器
14から出力される可変リラクタンスモータ6の実速度
に対応する電圧との差、即ち、速度偏差を増幅し、トル
ク指令Tcを出力し、乗算器(アナログスイッチ)8
A,8B,8Cは該トルク指令TcとA,B,C相の通
電制御回路13A〜13Bから出力される信号とを各々
乗じて相電流指令ir(A) ,ir(B) ,ir(C) を出力
する。電流ループ補償回路9A,9B,9Cは各相電流
指令ir(A) ,ir(B) ,ir(C) と電流検出器11
A,11B,11Cで検出された対応する相電流ic
(A) ,ic(B) ,ic(C) との差、即ち、電流偏差を増
幅し、相電圧指令er(A),er(B) ,er(C) を各々
電力増幅器10A,10B,10Cへ出力する。
圧変換器14に入力され電圧に変換されている。速度ル
ープ補償回路7は、速度指令Vcと周波数/電圧変換器
14から出力される可変リラクタンスモータ6の実速度
に対応する電圧との差、即ち、速度偏差を増幅し、トル
ク指令Tcを出力し、乗算器(アナログスイッチ)8
A,8B,8Cは該トルク指令TcとA,B,C相の通
電制御回路13A〜13Bから出力される信号とを各々
乗じて相電流指令ir(A) ,ir(B) ,ir(C) を出力
する。電流ループ補償回路9A,9B,9Cは各相電流
指令ir(A) ,ir(B) ,ir(C) と電流検出器11
A,11B,11Cで検出された対応する相電流ic
(A) ,ic(B) ,ic(C) との差、即ち、電流偏差を増
幅し、相電圧指令er(A),er(B) ,er(C) を各々
電力増幅器10A,10B,10Cへ出力する。
【0023】電力増幅器10A,10B,10Cは、P
WMインバータ回路等で構成され、相電圧指令er(A)
,er(B) ,er(C) を受信し、相電圧er'(A),e
r'(B),er'(C)をモータ6の各相に印加し、モータ6
を駆動するものである。
WMインバータ回路等で構成され、相電圧指令er(A)
,er(B) ,er(C) を受信し、相電圧er'(A),e
r'(B),er'(C)をモータ6の各相に印加し、モータ6
を駆動するものである。
【0024】なお、G1(S)は速度ループ補償回路1
の伝達関数で、G2(S)は電流ループ補償回路9A,
9B,9Cの伝達関数である。また、G3は電力増幅器
10A,10B,10Cのゲインである。上記制御回路
は従来のリラクタンスモータの制御回路と同等である
が、ロータ回転位置を検出するために上述したコード板
1等で構成されるロータリエンコーダを用いた点と、こ
のロータリエンーダの出力により通電制御回路13A〜
13Cで上述した論理演算を行って励磁相を選択してい
る点が異なるのみである。
の伝達関数で、G2(S)は電流ループ補償回路9A,
9B,9Cの伝達関数である。また、G3は電力増幅器
10A,10B,10Cのゲインである。上記制御回路
は従来のリラクタンスモータの制御回路と同等である
が、ロータ回転位置を検出するために上述したコード板
1等で構成されるロータリエンコーダを用いた点と、こ
のロータリエンーダの出力により通電制御回路13A〜
13Cで上述した論理演算を行って励磁相を選択してい
る点が異なるのみである。
【0025】すなわち、上記通電制御回路13A〜13
Cで論理演算が行われ、その出力が「1」になった相の
コイルのみが通電され、リラクタンスモータは前述した
ようにして駆動制御されるものである。
Cで論理演算が行われ、その出力が「1」になった相の
コイルのみが通電され、リラクタンスモータは前述した
ようにして駆動制御されるものである。
【0026】
【発明の効果】本発明は、従来のように細かな角を検出
して励磁相を選択するものと異なり、単にモータの総数
だけのコードパターンだけで、リラクタンスモータを方
向の誤りもなく正確に制御することができるものであ
る。また、付加電気角が各コードパターンに付加されて
いるから、励磁の切換え時に発生トルクが「0」になる
ようなことがない。
して励磁相を選択するものと異なり、単にモータの総数
だけのコードパターンだけで、リラクタンスモータを方
向の誤りもなく正確に制御することができるものであ
る。また、付加電気角が各コードパターンに付加されて
いるから、励磁の切換え時に発生トルクが「0」になる
ようなことがない。
【図1】本発明のコード板の説明図である。
【図2】本発明のコード板を使用して各相を励磁したと
きの各相の出力トルクを図示した説明図である。
きの各相の出力トルクを図示した説明図である。
【図3】本発明の一実施例の3相リラクタンスモータよ
うのコード板の説明図である。
うのコード板の説明図である。
【図4】同実施例のコード板を使用して各相を励磁した
ときの各相の出力トルクを図示した説明図である。
ときの各相の出力トルクを図示した説明図である。
【図5】同実施例のコード板を使用してリラクタンスモ
ータを反時計方向に駆動したときの動作説明図である。
ータを反時計方向に駆動したときの動作説明図である。
【図6】同実施例のコード板を使用してリラクタンスモ
ータを時計方向に駆動したときの動作説明図である。
ータを時計方向に駆動したときの動作説明図である。
【図7】同実施例のコード板を使用したリラクタンスモ
ータの制御装置の要部ブロック図である。
ータの制御装置の要部ブロック図である。
【図8】リラクタンスモータにおけるトルク発生を説明
する説明図である。
する説明図である。
1 コード板 2 発光素子 3 受光素子 4 信号増幅器 5 パルスコーダ 6 リラクタンスモータ 7 速度ループ補償回路 8A〜8C 乗算器 9A〜9C 電流ループ補償回路 10A〜10C 電力増幅器 11A〜11C 電流検出器 12 トルク方向判定回路 7 パルスコーダ 13A〜13C 通電制御回路 a,b,c,…x コードパターン
Claims (2)
- 【請求項1】 リラクタンスモータのロータ軸に結合さ
れ、ロータの回転角度を検出するロータリエンコーダで
あって、該ロータリエンコーダは、上記リラクタンスモ
ータの電気角360度をモータコイルの相数で分割し、
各分割された角度の両側に付加電気角を付加した各相毎
のコードパターンを設けたコード板を有し、上記コード
板のコードパターンで検出される信号に基づいてリラク
タンスモータの各相コイルの励磁切換え位置を検出する
ようにしたリラクタンスモータ用ロータリエンコーダ - 【請求項2】 上記ロータリエンコーダから得られる信
号とトルク指令方向により励磁すべきコイルを選択する
励磁相選択回路を有し、該励磁相選択回路で選択された
相のコイルを励磁してリラクタンスモータを駆動するこ
とを特徴とするリラクタンスモータ用駆動装置
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3299507A JPH05115197A (ja) | 1991-10-21 | 1991-10-21 | リラクタンスモータ用ロータリエンコーダと駆動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3299507A JPH05115197A (ja) | 1991-10-21 | 1991-10-21 | リラクタンスモータ用ロータリエンコーダと駆動装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05115197A true JPH05115197A (ja) | 1993-05-07 |
Family
ID=17873480
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3299507A Pending JPH05115197A (ja) | 1991-10-21 | 1991-10-21 | リラクタンスモータ用ロータリエンコーダと駆動装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05115197A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5939280A (en) * | 1994-12-15 | 1999-08-17 | Kyowa Hakko Kogyo Co., Ltd. | Immunological assay for quantifying peg-modified human granulocyte colony stimulating factor and monoclonal antibodies used in the assay |
| KR20030038187A (ko) * | 2001-11-09 | 2003-05-16 | 에스알텍 주식회사 | 에스알엠 구동용 복합형 엔코더 |
| JP2010093889A (ja) * | 2008-10-06 | 2010-04-22 | Mitsuba Corp | スイッチトリラクタンスモータの制御装置 |
-
1991
- 1991-10-21 JP JP3299507A patent/JPH05115197A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5939280A (en) * | 1994-12-15 | 1999-08-17 | Kyowa Hakko Kogyo Co., Ltd. | Immunological assay for quantifying peg-modified human granulocyte colony stimulating factor and monoclonal antibodies used in the assay |
| KR20030038187A (ko) * | 2001-11-09 | 2003-05-16 | 에스알텍 주식회사 | 에스알엠 구동용 복합형 엔코더 |
| JP2010093889A (ja) * | 2008-10-06 | 2010-04-22 | Mitsuba Corp | スイッチトリラクタンスモータの制御装置 |
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