JPH05115Y2 - - Google Patents

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JPH05115Y2
JPH05115Y2 JP10279890U JP10279890U JPH05115Y2 JP H05115 Y2 JPH05115 Y2 JP H05115Y2 JP 10279890 U JP10279890 U JP 10279890U JP 10279890 U JP10279890 U JP 10279890U JP H05115 Y2 JPH05115 Y2 JP H05115Y2
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JP
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hole
plate
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elongated
elongated hole
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JP10279890U
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本案は扇形状の板体を複数重ねて略円形に開閉
可能とし、鍋の形状(大きさ)等の条件に応じた
大きさで使用できる料理用落し蓋に関するもので
ある。
(従来の技術) 従来より汎用されているこの種の落し蓋の中
で、実公平2−101号公報に示されているように、
板体の重なり状態を解除可能とし、洗浄や消毒が
容易となるものが知られている。この重なりの解
除は以前はスナツプピン等の工具により取り外す
ものであつたが、上記考案においては手による簡
易な取り外しが可能な構造が示されている。
(考案が解決しようとする課題) 上記実公平2−101号公報に開示された構成に
おいては、落し蓋を最小に縮めた状態にすると、
各板体を貫通して配設したピン部材が抜けるよう
になつており、簡単に取り外しができ便利な反
面、使用後の収納時等に最小に縮めた時にもピン
部材が外れてしまい、洗浄等重なり状態の解除が
必要な時以外にも外れやすいといつた不都合があ
る。
(課題を解決するための手段) 上記課題を解決するため本案は、扇形状の複数
の板体と、該板体の中心端部側から半径方向に穿
設された長孔と、この長孔の周方向の端部側に設
けられた幅広の穴部と、上記長孔と係合し、且つ
上記穴部と係合しないピン部材とを有し、上記板
体の周方向の角部をそれぞれ重合して枢結すると
共に、上記ピン部材を上記長孔に貫通配設するこ
とにより略円形に開閉動可能とした料理用落し蓋
において、少なくとも最下層となる板体の長孔は
他の板体の長孔より長く形成すると共に、この最
下層となる板体の長孔周方向の端部側の穴部は他
の板体の穴部と対応しない位置に形成したことを
特徴とするものである。
(作用) 最下層となる板体の長孔が他の板体の長孔より
も長く、且つ穴部の位置が他の板体の穴部と対応
しないため、落し蓋を最小に縮めてもピン部材は
最下層の板体と係合は外れず、落し蓋を最小に縮
めた状態において最下層の板体のみ動かして穴部
をピン部材の位置に合わせれば、全ての板体の穴
部がピン部材の位置と合うことになり、重なり状
態が解除される。
(実施例) 次に本案の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図乃至第4図は本案の一実施例を示してお
り、第1図は落し蓋1を最大に拡げた状態を上方
から見た平面図、第2図は最小に縮めた状態を下
方から見た底面図である。落し蓋1は上記第1図
から第2図まで、鍋の形状(大きさ)等の条件に
合わせて開閉状態を自在に調節して使用されるも
ので、ピン部材2が各板体3の中心端部側から半
径方向に穿設された長孔4をスライドするもので
ある。これら長孔4の周方向の端部側には長孔4
とこれら長孔4の周方向の端部側には長孔4と連
続して穴部5が設けられており、この穴部5は長
孔4よりも幅広であつて、この穴部5の位置にピ
ン部材2が位置するピン部材2との係合が外れる
に充分な大きさの穴である。この落し蓋1の最下
層となる板体3Aの長孔4Aは他の板体3の長孔
4よりも長く形成されており、且つこの板体3A
の穴部5Aは他の板体3の穴部5と対応しない位
置に形成されている。6は互いに重なり合う板体
の角部を連結するリベツトであり、7は各板体3
に料理の調理中の蒸気抜きのために適宜穿設され
た抜穴である。ピン部材2は第3図に示すように
つまりリングを付設した上方部21と係合部22
の各径大部分との間を径小部23で連結した構造
となつており、少なくとも係合部22は長孔4の
幅よりも大きく、穴部5の幅よりも小さな径を有
するものである。
以上の構成において、落し蓋1を第2図のよう
に最小に縮めても、ピン部材2は最下層の板体3
Aの長孔4Aの位置にあるため、抜けることがな
く、これを抜く時には第2図中の太矢印8方向に
板体3Aをリベツト6を中心として移動させ、穴
部5Aをピン部材2と対応させれば他の板体3の
穴部5の位置と合致し、ピン部材2を抜くことが
できるものである。第4図はピン部材2を抜いて
板体3の重なり状態を解除したときの各板体3の
状態の一例を示す平面図であり、このような状態
で洗浄や消毒が行われるものである。
第5図は本案の他の実施例を示す部分平面図で
ある。この実施例では最下層となる板体3Bの長
孔4Bの周方向の側部側の穴部5Bを、長孔4B
の周方向の端部よりも中心側に設けた例を示して
おり、リベツト6を中心に上記第1図乃至第4図
に示した実施例と反対方向に板体3Bを移動させ
ることにより、ピン部材2と穴部5Bとの位置を
合わせるものである。
(考案の効果) 本案によれば、落し蓋を使用する際や、収納す
る際の最大に拡げた状態から最小に縮めた状態の
間にはピン部材が常に最下層の板体と係合状態を
保ち、不意に重なり状態が解除されることがな
く、重なり状態を解除する際には最下層の板体を
簡易な移動操作でその穴部をピン部材と位置合わ
せすれば良いという、実用上極めて優れた効果が
得られるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第4図は本案の一実施例を示し、第
1図は落し蓋を最大に拡げた状態を上方から見た
平面図、第2図は落し蓋を最小に縮めた状態を下
から見た平面図、第3図はピン部材の一例示す斜
視図、第4図はピン部材を抜いた状態の一例を示
す平面図、第5図は本案の他の実施例を示す部分
平面図である。 1は落し蓋、2はピン部材、3は板体、3Aは
最下層となる板体、4は長孔、4Aは最下層の板
体の長孔、5,5Aは穴部、6はリベツト、7は
抜穴。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 扇形状の複数の板体と、該板体の中心端部側か
    ら半径方向に穿設された長孔と、この長孔の周方
    向の端部側に設けられた幅広の穴部と、上記長孔
    と係合し、且つ上記穴部と係合しないピン部材と
    を有し、上記板体の周方向の角部をそれぞれ重合
    して枢結すると共に、上記ピン部材を上記長孔に
    貫通配設することにより略円形に開閉動可能とし
    た料理用落し蓋において、少なくとも最下層とな
    る板体の長孔は他の板体の長孔より長く形成する
    と共に、この最下層となる板体の長孔周方向の端
    部側の穴部は他の板体の穴部と対応しない位置に
    形成したことを特徴とする料理用落し蓋。
JP10279890U 1990-09-29 1990-09-29 Expired - Lifetime JPH05115Y2 (ja)

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JP10279890U JPH05115Y2 (ja) 1990-09-29 1990-09-29

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JPH0460138U JPH0460138U (ja) 1992-05-22
JPH05115Y2 true JPH05115Y2 (ja) 1993-01-05

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